JPH0746245A - コネクション制御方式 - Google Patents

コネクション制御方式

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JPH0746245A
JPH0746245A JP18639293A JP18639293A JPH0746245A JP H0746245 A JPH0746245 A JP H0746245A JP 18639293 A JP18639293 A JP 18639293A JP 18639293 A JP18639293 A JP 18639293A JP H0746245 A JPH0746245 A JP H0746245A
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JP
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connection
control device
quality value
channel
switch device
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JP18639293A
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Hiroyasu Ono
大泰 小野
Isao Saito
勲 斎藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末間の情報転送用コネクションに要求され
る品質を満足するようなコネクションの接続品質制御を
行う。 【構成】 呼制御装置がコネクション制御装置にチャネ
ルコネクションの設定を要求するときに、その呼制御装
置からコネクション制御装置に、そのチャネルコネクシ
ョンに要求される接続品質値を通知し、コネクション制
御装置は、チャネルコネクションを設定するときにその
チャネルコネクションを形成するチャネルリンクの接続
段数を計数し、計数した接続段数から個々のスイッチ装
置で満足すべき接続品質値を計算し、その計算された接
続品質値を満足するようにスイッチ装置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末間に情報転送用のコ
ネクションを設定して端末間の通信サービスを提供する
通信網に利用する。本発明は、特にISDN(サービス
総合ディジタル網)、さらにはそのATM(非同期転送
モード)におけるコネクション制御に利用するに適す
る。
【0002】
【従来の技術】複数のスイッチ装置を経由するチャネル
コネクション、すなわちスイッチ装置間コネクションの
設定手順について、特願平4−313791の実施例に
は、以下の二つの手順からなる方法が示されている。こ
の手順では、手順1:呼制御装置からスイッチ装置間コ
ネクションの生成、接続の要求を受けたコネクション制
御装置から、その生成、接続を要求されたスイッチ装置
間コネクションのもう一方の端点を制御するコネクショ
ン制御内まで、スイッチ装置間コネクションを形成する
チャネルリンクを終端しているスイッチ装置を制御する
コネクション装置に順番にスイッチ装置間コネクション
のルートを定めながらコネクション生成・接続要求を送
出し、手順2:手順1の後に、手順1とは逆方向にコネ
クション生成、接続の結果通知を行うことによりスイッ
チ装置間コネクションを確立する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した手順
あるいは他の手順を用いるにしても、従来のN−ISD
N(狭帯域ISDN)では、情報転送用コネクションを
形成するチャネルリンクを接続するスイッチ装置が情報
転送用コネクションごとに異なる品質を設定することは
できなかった。このため、情報転送用コネクションの交
換回数が多い通信では、情報転送の遅れが大きくなる、
あるいは情報転送の誤りが多くなるなど、接続品質の劣
化が問題となっていた。
【0004】B−ISDN(広帯域ISDN)の基盤技
術として検討されている非同期転送モード(ATM)に
対応するATMスイッチ装置では、一般に、各々のスイ
ッチ装置が複数のバッファをもち、情報セルを一旦バッ
ファに蓄積する構成となっており、要求されたセル廃棄
率、セル転送遅延を満足するようなバッファ間での優先
制御が行われる。しかし、端末間の情報転送コネクショ
ン全域に要求される接続品質を満足するような制御は特
に行われていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、端末間の情
報転送用コネクションに要求される品質を満足するよう
なコネクションの接続品質制御を行うことのできるコネ
クション制御方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクション制
御方式は、呼制御装置がコネクション制御装置にチャネ
ルコネクションの設定を要求するときにそのチャネルコ
ネクションに要求される接続品質値を通知する手段と、
コネクション制御装置がチャネルコネクションを設定す
るときにそのチャネクコネクションを形成するチャネル
リンクの接続段数を計数する手段と、計数した接続段数
から個々のスイッチ装置で満足すべき接続品質値を計算
する手段と、計算された接続品質値を満足するようにス
イッチ装置を制御する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】呼制御装置がコネクション制御装置にチャ
ネルコネクションの設定を要求するときに、そのチャネ
ルコネクションに対して要求する接続品質値が最低限保
証すべき接続品質値すなち最低保証品質値であるのか、
それとも厳密に保証すべき接続品質値すなわち厳密保証
品質値であるのかを指示する手段を備えることがよい。
さらに、コネクション制御装置がチャネルコネクション
を設定するときに、計数された接続段数から個々のスイ
ッチ装置で満足すべき接続品質値を計算し、最低保証品
質値が指示された場合には計算値以上の接続品質を満足
するようにスイッチ装置を制御し、厳密保証品質値が指
定された場合には計算値にできるだけ近い接続品質値を
満足するようにスイッチ装置を制御する手段を備えるこ
とがよい。
【0008】
【作用】本発明では、上述した手順1において、コネク
ション制御装置が、スイッチ装置間コネクションを形成
するチャネルリンクの接続段数を計数し、呼制御装置が
指定したスイッチ装置間コネクションの接続品質値、例
えば許容遅延、許容セル廃棄率などと手順1で計数した
接続段数とから、個々のスイッチ装置で満足すべき接続
品質値を満たすように、個々のスイッチ装置を制御す
る。したがって、端末間の情報転送用のコネクション
を、情報転送用コネクションの接続段数に関係なく、要
求された接続品質を満足するように設定することができ
る。
【0009】また、スイッチ装置間コネクションに要求
する接続品質値が最低保証品質値であるのか、厳密保証
品質値であるのかを呼制御装置がコネクション制御装置
に指示し、コネクション制御装置は指示にしたがった接
続品質を満足するようにスイッチ装置間コネクションを
設定する。したがって、同一の厳密保証品質値が指定さ
れた複数のスイッチ装置間コネクション間の情報の伝送
時間差は小さい。すなわち、同期通信が可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明のコネクション制御方式を実施
する装置のブロック構成図であり、ATM(非同期転送
モード)の通信装置を示す。この装置の基本的な網構成
および端末間通信サービスの制御は特願平4−3137
91に示された実施例と同等であり、最初にこれについ
て説明し、続いて本発明に特徴的な構成について説明す
る。
【0011】1.通信網構成 ATMを用いる場合、パスコネクションがVP(バーチ
ャルパス)コネクションに相当し、チャネルリンクがV
C(バーチャルコール)リンクに相当し、チャネルコネ
クションがVCコネクションに対応する。すなわちこの
実施例は、それぞれが情報伝達可能な複数のVCリンク
(VCL−1〜6)を含むVPコネクション(VPC−
1〜4)を一以上終端し、この終端されたVPコネクシ
ョン間でそのVPコネクションに含まれるVCリンク間
を連結することによりVCコネクションを形成するスイ
ッチ装置SW−1〜3を備え、このスイッチ装置SW−
1〜3の相互間および個々のスイッチ装置SW−1、3
とその収容する端末T−1、T−2との間がVPコネク
ションVPC−1〜4により接続され、この複数のスイ
ッチ装置SW−1〜3のそれぞれにおけるVCコネクシ
ョンの形成を制御する制御手段として、端末T−1、2
からの要求を受けて端末間の相互通信を含むサービス制
御を行う呼制御装置CCS−1、2と、この呼制御装置
CCS−1、2の制御により端末T−1、2間の情報転
送用のVCコネクションを設定あるいは開放するコネク
ション制御装置BCCS−1〜3とを備える。呼制御装
置CCS−1、2には、呼状態を管理する手段と、呼制
御メッセージの送受信を行う手段とが設けられ、コネク
ション制御装置BCCS−1〜3には、スイッチ装置S
W−1〜3を制御してVCコネクションの設定あるいは
解放を行う手段と、VPコネクションとそのVPコネク
ションを終端する装置との関係を管理する手段と、スイ
ッチ装置SW−1〜3で終端されるVPコネクションに
含まれるVCリンクの使用状態および使用可能な通信資
源を管理する手段と、VCコネクションの設定ルートを
決定するルーチング手段とが設けられる。
【0012】1.1 装置の説明 スイッチ装置SW−1〜SW−3は、その装置で終端す
るVCリンクの間を相互に接続するスイッチリソースの
確保および解放、あるいはVCリンク間で情報転送を可
能とする接続および情報転送を終了する切断の処理を行
い、この処理により、複数のスイッチ装置を経由するV
Cコネクションの設定および解放が可能となる。
【0013】コネクション制御装置BCCS−1〜BC
CS−3は、スイッチ装置を制御することによるそのス
イッチ装置で終端されているVCリンク間の連結の制
御、VPコネクションとそのVPコネクションを終端す
る装置との関係の管理、VPコネクション内に収容され
ているVCリンク、使用可能帯域等の管理、および前出
の管理機能を利用したVCコネクションのルート決定を
行い、VCコネクションの決定および解放を行う。
【0014】呼制御装置CCS−1、CCS−2は、端
末の通信サービスを制御するため、相互間で通信サービ
ス制御に関連する呼制御メッセージの送受信および呼状
態管理を行う。また、端末の情報転送用のVCコネクシ
ョンの生成および解放を行うために、コネクション制御
装置を制御する。
【0015】1.2 装置間の接続関係 端末とスイッチ装置の間およびスイッチ装置間は、その
中に複数のVCリンクを収容するVPコネクションで接
続される。図1の例で説明すると、端末T−1とスイッ
チ装置SW−1とはVCリンクVCL−1〜VCL−3
を収容するVPコネクションVPC−1で接続され、ス
イッチ装置SW−1、SW−2間はVCリンクVCL−
4を収容するVPコネクションVPC−2で接続され、
装置SW−2、SW−3間はVCリンクVCL−5を収
容するVPコネクションVPC−3で接続され、スイッ
チ装置SW−3と端末T−2とはVCリンクVCL−6
を収容するVPコネクションVPC−4で接続されてい
る。
【0016】端末と呼制御装置との間、呼制御装置相互
間、呼制御装置とコネクション制御装置との間、コネク
ション制御装置相互間およびコネクション制御装置とス
イッチ装置との間のそれぞれの制御コネクションは、V
Cリンクを接続して形成されるVCコネクションを設定
し、その上にさらにレイヤ2あるいはレイヤ3などの上
位プロトコルのコネクションを設定することにより実現
する。また、複数の装置が同一のCPU(中央処理装
置)で実現される場合には、その装置装置間の制御コネ
クションをそのCPUで提供されるメッセージボックス
を利用して実現してもよい。装置間の接続関係は以下の
通りである。 端末T−1と呼制御装置CCS−1との間および端
末T−2と呼制御装置CCS−2との間はそれぞれは制
御コネクションT−CC−1、T−CC−2で接続さ
れ、呼制御装置CCS−1は端末T−1の、呼制御装置
CCS−2は端末T−2の通信サービスの制御を司る。 呼制御装置CCS−1、CCS−2間は制御コネク
ションCC−CC−1で接続され、この制御コネクショ
ンCC−CC−1を介して端末間の通信サービスの制御
に関する呼制御メッセージの送受信を行う。 呼制御装置CCS−1とコネクション制御装置BC
CS−1との間および呼制御装置CCS−2とコネクシ
ョン制御装置BCCS−3との間はそれぞれ制御コネク
ションCC−BCC−1、CC−BCC−2で接続さ
れ、その制御コネクションCC−BCC−1、CC−B
CC−2を介して呼制御装置CCS−1、CCS−2
は、それぞれコネクション制御装置BCCS−1、BC
CS−3にコネクション制御を指示し、端末間の情報転
送用VCコネクションの生成および解放を行う。コネク
ション制御は、端末収容コネクション、スイッチ装置内
コネクションおよびスイッチ装置間コネクションのそれ
ぞれの制御を含む。 コネクション制御装置BCCS−1、BCCS−2
間およびBCCS−2、BCCS−3間はそれぞれ制御
コネクションBCC−BCC−1、BCC−BCC−2
で接続され、相互に関係をもってスイッチ装置間コネク
ションの制御を行う。 コネクション制御装置BCCS−1とスイッチ装置
SW−1との間、コネクション制御装置BCCS−2と
スイッチ装置SW−2との間、およびコネクション制御
装置BCCS−3とスイッチ装置SW−3との間はそれ
ぞれ制御コネクションBCC−SW−1、BCC−SW
−2、BCC−SW−3で接続され、コネクション制御
装置BCCS−1〜BCCS−3はそれぞれスイッチ装
置SW−1〜SW−3によるVCリンク間の接続の制御
を行う。
【0017】1.3 呼制御装置がコネクション制御装
置に指示するコネクション制御 図1に示したように、端末T−1と端末T−2とが通信
中で、そのとき設定されている情報転送用のVCコネク
ションが、端末T−1とスイッチ装置SW−1との間の
VCリンクVCL−1、スイッチ装置SW−1、SW−
2間のVCリンクVCL−4、スイッチ装置SW−2、
SW−3間のVCリンクVCL−5、およびスイッチ装
置SW−3と端末T−2との間のVCリンクVCL−6
を連結したものであるとする。このとき、そのVCコネ
クションのうち、呼制御装置がコネクション制御装置を
介して制御可能なスイッチ装置(この場合にはSW−1
およびSW−3)と端末との間のコネクション部分(こ
の場合にはVCリンクVCL−2あるいはVCL−6か
らなるコネクション部分)を「端末収容コネクション」
と呼び、呼制御装置がコネクション制御装置を介して制
御可能なスイッチ装置間に設定されたコネクション部分
(この場合にはVCリンクVCL−4とVCL−5とを
連結したコネクション)を「スイッチ装置間コネクショ
ン」と呼び、呼制御装置からコネクション制御装置を介
して制御されるスイッチ装置間で終端されるスイッチ装
置間コネクションや端末収容コネクションの端点間を連
結するコネクション部分(図1に示したコネクション部
分CON−1、CON−2)を「スイッチ装置内コネク
ション」と呼ぶ。
【0018】呼制御装置は、コネクション制御装置を介
して、端末収容コネクションのスイッチ装置側の端点
(以下「端末収容コネクション端点」という)に関する
VCリンクや帯域等のリソースを確保する制御(以下
「端末収容コネクション端点の生成」という)、および
確保したリソースを解放する制御(以下「解放」とい
う)を行う。また、スイッチ装置間コネクションやスイ
ッチ装置内コネクションに関して、VCリンクや帯域等
のリソースを確保して予約状態とする制御(以下「コネ
クションの生成」という)、および予約状態から情報転
送可能な接続状態とする制御(以下「接続」という)、
接続状態から予約状態とする制御(以下「切断」とい
う)、予約状態のリソースを解放する制御(以下「解
放」という)、あるいはこれらの制御を組み合わせた生
成・接続、切断・解放の制御を行う。
【0019】2.端末間通信サービスの制御 図1に示した構成において、端末T−1を発側、端末T
−2を着側として、上述した端末収容コネクション端
点、スイッチ装置間コネクションおよびスイッチ装置内
コネクションの制御を用いた呼処理全体の流れについて
説明する。
【0020】図2は呼接続時のシーケンスを示し、その
シーケンス中のメッセージの名称およびそのパラメータ
を表1ないし表4に、メッセージを受信した装置の処理
を表5ないし表9に示す。この例は、着呼制御装置が着
端末の呼設定応答を受けてからスイッチ装置間コネクシ
ョンの生成・接続を行うものである。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】
【表6】
【0027】
【表7】
【0028】
【表8】
【0029】
【表9】
【0030】図3は呼接続時のシーケンスにおける呼制
御装置とその関連するコネクション制御装置との動作を
示すフローチャートである。呼接続時に呼制御装置は、
コネクション制御装置にチャネルコネクションの設定を
要求するときに、そのチャネルコネクションに要求され
る接続品質値を通知し、コネクション制御装置は、チャ
ネルコネクションを設定するときに、そのチャネルコネ
クションを形成するチャネルリンクの接続段数を計数
し、計数した接続段数から個々のスイッチ装置で満足す
べき接続品質値を計算し、計算された接続品質値を満足
するようにスイッチ装置を制御することにある。
【0031】具体的に説明すると、図2に示した手順に
おいて、発側の端末T−1は、呼設定要求2−1のとき
に発側の呼制御装置CCS−1に着側の端末T−2との
通信に設定する情報転送用コネクションに対する接続品
質(許容セル廃棄率および許容セル遅延時間を含む値で
あり、その値を以下「QOS」と表す)を指定する。発
側の呼制御装置CCS−1は、着側の呼制御装置CCS
−2に呼設定要求2−5を行うときに、端末間に設定す
る情報転送用コネクションの接続品質値QOSを指定す
る。呼設定要求2−5を受信した呼制御装置CCS−2
は、スイッチ装置間コネクション生成・接続要求2−1
0により、コネクション制御装置BCCS−3に生成・
接続を要求するスイッチ装置間コネクションに対する接
続品質値QOSを通知する。
【0032】発側の端末T−1、発側の呼制御装置CC
S−1および着側の呼制御装置CCS−2はまた、それ
ぞれ、呼設定要求2−1、2−5およびスイッチ装置間
コネクション生成・接続要求2−10により、通知する
接続品質値が最低限保証すべき品質値(最低保証品質
値)であるのか、厳密に保証すべき品質値(厳密保証品
質値)であるのかを指定する。
【0033】次に、スイッチ装置間コネクション設定の
手順について説明する。この手順では、従来例の欄で説
明した手順1において、スイッチ装置間コネクション生
成・接続要求2−10を受信したコネクション制御装置
BCCS−3からBCCS−2、BCCS−1へとコネ
クション生成・接続要求2−11、2−12を送出す
る。このとき、コネクション制御装置BCCS−1〜B
CCS−3はそれぞれ、スイッチ装置間コネクションの
VCの接続段数の計数を行い、コネクション生成・接続
メッセージ2−11、2−12により、情報転送用コネ
クションに対する接続品質値QOSと共に、接続段数計
数値を隣接コネクション制御装置へ通知する。例えば最
初のコネクション制御装置BCCS−3では、VCの接
続を制御配下のスイッチ装置SW−3でのみ行うのでV
C接続段数計数値は1であり、コネクション生成・接続
要求2−11で「1」をコネクション制御装置BCCS
−2に通知する。コネクション制御装置BCCS−2で
は、コネクション生成・接続要求2−11で通知された
「1」に自装置の配下のスイッチ装置SW−2で行うV
C接続の段数「1」を加えた「2」をコネクション生成
・接続要求2−12でコネクション制御装置BCCS−
2に通知する。同様にコネクション制御装置BCCS−
1では、コネクション生成・接続要求2−12で通知さ
れた「2」と自装置配下のスイッチ装置SW−1で行う
VC接続の段数「1」を加えて「3」とする。コネクシ
ョン制御装置BCCS−1はスイッチ装置間コネクショ
ンの端点であるから、そのスイッチ装置間コネクション
のVCの接続段数は総計3となる。
【0034】この手順の後に行われる手順2は、コネク
ション制御装置BCCS−1からBCCS−2、BCC
S−3へとコネクション生成・接続結果通知2−13、
2−14を行う手順である。このときの処理の詳細につ
いて、以下に二つの処理手順例を示す。
【0035】第一の処理手順例では、コネクション制御
装置BCCS−1がコネクション生成・接続結果通知2
−13によりコネクション制御装置BCCS−2に、コ
ネクション制御装置BCCS−2がコネクション生成・
接続結果通知2−14によりコネクション制御装置BC
CS−3に、という順番で、先に計数した接続段数の総
計「3」をスイッチ装置間コネクションに関連するすべ
てのコネクション制御装置に通知する。各コネクション
制御装置BCCS−1、BCCS−2、BCCS−3
は、スイッチ装置間コネクション全体で満たすべき接続
品質値(許容セル廃棄率、セル許容遅延時間)を接続総
段数「3」で除算した値を各スイッチ装置で満足すべき
接続品質値であると計算し、最低保証品質値が指定され
ている場合には計算した接続品質値以上によい接続品質
となるようにスイッチ装置を制御し、厳密保証品質が指
定されている場合には計算した接続品質値にできるだけ
近い接続品質となるようにスイッチ装置を制御する。
【0036】ここで、スイッチ装置の制御について説明
する。
【0037】図4はコネクションの設定の制御を説明す
る図である。コネクションの設定は、スイッチ装置から
出入りするVCリンクを接続することによって、スイッ
チ装置を経由するVCコネクションを設定する制御であ
る。この制御では、入り側のVCリンクに対応するバー
チャルパス識別子VPI1およびバーチャルコール識別
子VCI1を、出側のVCリンクに対応するバーチャル
パス識別子VPI2およびバーチャルコール識別子VC
I2にマッピングすることによって、入り側VCリンク
から入力されるセルを出VCリンクに送出する。
【0038】図5および図6はスイッチ装置による接続
品質制御を説明する図であり、図5はスイッチ装置の構
成例、図6はその内部バッファに蓄積されるセルの構成
例を示す。ここでは、接続品質として許容伝送遅延時間
についての制御例を示す。
【0039】この例に示したスイッチ装置は、入出それ
ぞれ3本のバーチャルコールVC1〜6と、ひとつの入
力バッファBUF1と、ひとつの内部バッファBUF2
と、二つの出力バッファBUF3、4と、内部時計CL
Kとを備える。入力バッファBUF1は、入力バーチャ
ルコールVC1〜VC3から入力されたセルを蓄積す
る。内部バッファBUF2は、入力バッファBUF1か
ら取り出したセルを必要に応じて一定時間スイッチ装置
内に蓄積する。出力バッファBUF3、4はセルの送出
の優先度で区別されており、ここでは出力バッファBU
F3の優先度が高いものとする。スイッチ装置からセル
を出バーチャールコールVC4〜VC6に出力するとき
には、優先度の高い出力バッファBUF3に蓄積されて
いるセルを優先的に出力する。
【0040】ここで、入力バーチャルコールVC1〜V
C3と出力バーチャルコールVC4〜VC6の間のVP
I/VCIの変換は、セルを入力バッファBUF1から
出力バッファBUF3、4に移す過程のいずれかで行う
ものとする。また、スイッチ内部の処理は十分に速く、
内部バッファBUF2を除き、バッファに蓄積されてい
る時間およびセルがバッファ間を移動する時間は十分に
小さいものとする。
【0041】さらに、入力バーチャルコールVC1〜V
C3のそれぞれに対し出バーチャルコールVC4〜VC
6があらかじめマッピングされているものとする。ここ
ではマッピングされたバーチャルコールの組み合わせを
パスと呼び、バーチャルコールVC1とバーチャルコー
ルVC4との組み合わせを第一のパス、バーチャルコー
ルVC2とバーチャルコールVC5との組み合わせを第
二のパス、バーチャルコールVC3とバーチャルコール
VC6との組み合わせを第三のパスとする。
【0042】また、各パスに関してそのスイッチ装置で
許容される遅延(保留時間)が定められているものと
し、第一のパスに対してT1の最低保証品質が与えら
れ、第二のパスに対してT1の厳密保証品質が与えら
れ、第三のパスに対しては保留時間の上限は与えられて
いないものとする。
【0043】スイッチ装置は、入力バッファBUF1に
蓄積されているATMセルについて、以下に説明する方
法で各パスの接続品質を満たすように制御する。
【0044】まず、厳密保証品質が要求されている第二
のパスのセルに対する制御について説明すると、このよ
うなセルに対しては、内部バッファBUF2に蓄積する
ときに、入力時刻を示す入力タイムスタンプと、そのセ
ルをそのスイッチ装置内に保留できる最大時間を示すス
イッチ装置内保留時間とからなる付加情報を付け加え
る。厳密保証品質が要求されている第二のパスのセルに
ついては、品質保証種別を厳密保証品質とし、入力タイ
ムスタンプをそのときの内部時計CLKの値とし、スイ
ッチ装置保留時間をT1とする。
【0045】内部バッファBUF2に蓄積されたセルに
ついて、スイッチ装置は、内部バッファBUF2に蓄積
されたセルの付加情報を順番に参照し、入力タイムスタ
ンプとそのときの内部時刻との差T2と、スイッチ装置
内保留時間T1とを比較する。内部バッファBUF2か
ら優先出力バッファBUF3に移すべきセルは、厳密に
はT1=T2を満たすセルであるが、厳密な制御が困難
なこと、およびスイッチ装置内部でのバッファ蓄積時
間、セル移動時間が有限であることを考慮し、例えば
(T1−T2)/T1≦0.05を満足するセルを対象
とする。この条件を満足しないセルに対しては、T1>
T2の場合は内部バッファBUF2に戻す処理を行い、
T1<T2の場合は要求品質を満足できないので廃棄す
ることとする。
【0046】最低保証品質が要求されている第一のパス
のセルについては、内部バッファBUF2を介さずに、
直接に優先出力バッファBUF3に移す。また、第三の
パスのセルについては、保留時間の上限指定がないた
め、直接に非優先の出力バッファBUF4に移す。
【0047】この結果、第一のパスについては最低品質
保証を満足でき、第二のパスについてはT1の厳密保証
品質が満足される。第三のパスには保留時間の上限値が
要求されていないので、第一のパスあるいは第二のパス
の出力セルがない場合に第三のパスのセルが出力され
る。したがって、保留時間は長めになる。
【0048】ここでは遅延(保留時間)をスイッチ装置
内部のものとして説明したが、そのスイッチ装置に接続
されるVCリンクの伝搬遅延を含めた遅延を対象とする
こともできる。
【0049】次に、上述した手順2の第二の処理手順例
((表では「手順例2」として示す)について説明す
る。
【0050】この処理手順では、コネクション制御装置
BCCS−1およびBCCS−2が、それぞれコネクシ
ョン生成・接続結果通知2−13、2−14により、ス
イッチ装置間コネクションのVC接続総段数とともに、
スイッチ装置間コネクションに要求されている接続品質
値(許容セル廃棄率、許容セル遅延時間)から各コネク
ション制御装置が各スイッチ装置で設定する接続品質値
を差し引いた値を隣接コネクション制御装置に通知す
る。
【0051】すなわち、コネクション制御装置BCCS
−1がスイッチ装置SW−1に設定する接続品質値をq
os1、コネクション制御装置BCCS−2がスイッチ
装置SW−2に設定する接続品質値をqos2とする
と、コネクション制御装置BCCS−1はコネクション
生成・接続結果通知2−13によりQOS−qos1を
コネクション制御装置BCCS−2に通知し、コネクシ
ョン制御装置BCCS−2はコネクション生成・接続結
果通知2−14によりQOS−qos1−qos2をコ
ネクション制御装置BCCS−3に通知する。ここで、
qos1は、最低品質保証値が指定されているときには
QOS/3以上の良い接続品質値となるように、厳密保
証品質値が指定されている場合にはQOS/3にできる
だけ近い接続品質値となるように決定される。また、q
os2は、最低保証品質値が指定されている場合には
(QOS−qos1)/2以上の良い接続品質値となる
ように、厳密保証品質値が指定されている場合には(Q
OS−qos1)/2にできるだけ近い接続品質値とな
るように決定される。
【0052】同様にコネクション制御装置BCCS−3
は、最低保証品質値が指定されている場合には、(QO
S−qos1−qos2)以上に良い接続品質となるよ
うにスイッチ装置SW−3を制御し、厳密保証品質値が
指定されている場合には(QOS−qos1−qos
2)にできるだけ近い接続品質となるようにスイッチ装
置SW−3を制御する。
【0053】図2および表5〜8に示した呼設定シーケ
ンスおよびその処理内容では、情報転送用コネクション
設定のためのスイッチ装置SW−1、SW−3の制御
を、コネクション制御装置BCCS−1およびBCCS
−3がそれぞれスイッチ装置内コネクション生成・接続
要求2−19、2−16を受信した後に行っている。こ
のため、この呼設定シーケンスおよび処理内容に忠実に
したがうと、先に説明した手順2の処理で行うスイッチ
装置の制御はコネクション制御装置BCCS−2による
スイッチ装置SW−2の制御のみであり、コネクション
制御装置BCCS−1、BCCS−3は、それぞれスイ
ッチ装置SW−1、SW−3で満足すべき接続品質値を
決定するだけである。スイッチ装置SW−1あるいはS
W−3の制御は、コネクション制御装置BCCS−1あ
るいはBCCS−3が、それぞれスイッチ装置内コネク
ション生成・接続要求2−19あるいは2−16を受信
した後に、先に決定した接続品質値に基づいて行う。
【0054】上述した第一の処理手順例はシステム内の
すべてのスイッチ装置の品質制御に関する性能が等しい
場合に利用でき、通知する情報が簡単である。しかし、
スイッチ装置の品質制御性能にばらつきがある場合には
問題がある。第二の処理手順例では、各スイッチ装置で
設定できる品質値を通知するため、通知情報が複雑にな
るが、スイッチ装置間の品質制御性能にばらつきがある
場合でも利用できる。
【0055】厳密保証品質値を指定して複数のスイッチ
装置間コネクションを生成、接続すると、スイッチ装置
間コネクションの間の伝送時間差が小さく、同期通信が
可能となる。また、このときの個々のスイッチ装置間コ
ネクションのルートは異なってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクシ
ョン制御方式は、コネクション制御装置がチャネルコネ
クションを形成するチャネルリンクの接続段数を計数
し、呼制御装置がチャネルコネクションの設定の要求を
行うときにコネクション制御装置に指定したチャネルコ
ネクションに要求する接続品質と先に計数した接続段数
とから個々のスイッチ装置に設定すべき接続品質値を計
算し、その計算した接続品質値を満足するように個々の
スイッチ装置を制御する。これにより、情報転送用チャ
ネルコネクションの接続段数に関係なく、要求された接
続品質を満足するように端末間の情報転送用チャネルコ
ネクションを設定できる。
【0057】また、チャネルコネクションに対して要求
する接続品質値が最低限保証すべき接続品質値であるの
か厳密に保証すべき接続品質値であるのかを呼制御装置
がコネクション制御装置に指示し、コネクション制御装
置が、指示道理の接続品質を満足するようにチャネルコ
ネクションを設定する。したがって、同一の厳密保証品
質値を設定して複数のチャネルコネクションを設定する
場合に、これらのチャネルコネクション間の伝送時間差
は小さく、同期通信が可能となる。また、これらのチャ
ネルコネクションを異なるルートで設定することも可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクション制御方式を実施する通信
装置のブロック構成図。
【図2】呼設定シーケンスを示す図。
【図3】呼接続時のシーケンスにおける呼制御装置とそ
の関連するコネクション制御装置との動作を示すフロー
チャート。
【図4】コネクションの設定の制御を説明する図。
【図5】スイッチ装置の構成例を示す図。
【図6】スイッチ装置の内部バッファに蓄積されるセル
の構成例を示す図。
【符号の説明】
BCCS−1〜3 コネクション制御装置 CCS−1、2 呼制御装置 CON−1、CON−2 コネクション部分 SW−1〜3 スイッチ装置 T−1、2 端末 VCL−1〜6 VCリンク VPC−1〜4 VPコネクション CC−CC−1、CC−BCC−1、2、BCC−BC
C1、2、BCC−SW−1〜3、T−CC−1、2
制御コネクション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/00 D 8426−5K 9371−5K H04L 13/00 307 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが情報伝達可能な複数のチャネ
    ルリンクを含むパスコネクションを一以上終端し、この
    終端されたパスコネクション間でそのパスコネクション
    に含まれるチャネルリンク間を連結することによりチャ
    ネルコネクションを形成するスイッチ装置を複数備え、 この複数のスイッチ装置の相互間および個々のスイッチ
    装置とその収容する端末との間がパスコネクションによ
    り接続され、 端末からの要求を受けて端末間の相互通信を含むサービ
    ス制御を行う呼制御装置と、 この呼制御装置の制御により端末間の情報転送用のチャ
    ネルコネクションを設定あるいは解放するコネクション
    制御装置とを備えたコネクション制御方式において、 上記呼制御装置は、上記コネクション制御装置にチャネ
    ルコネクションの設定を要求するときにそのチャネルコ
    ネクションに要求される接続品質値を通知する手段を含
    み、 上記コネクション制御装置は、チャネルコネクションを
    設定するときにそのチャネクコネクションを形成するチ
    ャネルリンクの接続段数を計数する手段と、計数した接
    続段数から個々のスイッチ装置で満足すべき接続品質値
    を計算する手段と、計算された接続品質値を満足するよ
    うにスイッチ装置を制御する手段とを含むことを特徴と
    するコネクション制御方式。
  2. 【請求項2】 上記呼制御装置は、上記コネクション制
    御装置にチャネルコネクションの設定を要求するとき
    に、そのチャネルコネクションに対して要求する接続品
    質値が最低限保証すべき接続品質値であるのか、それと
    も厳密に保証すべき接続品質値であるのかを指示する手
    段を含む請求項1記載のコネクション制御方式。
  3. 【請求項3】 上記コネクション制御装置は、チャネル
    コネクションを設定するときに、計数された接続段数か
    ら個々のスイッチ装置で満足すべき接続品質値を計算
    し、最低保証品質値が指示された場合には計算値以上の
    接続品質を満足するようにスイッチ装置を制御し、厳密
    保証品質値が指定された場合には計算値にできるだけ近
    い接続品質値を満足するようにスイッチ装置を制御する
    手段を含む請求項2記載のコネクション制御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006311628A (ja) * 1998-08-04 2006-11-09 At & T Corp ネットワークリソースの割当て方法、装置およびデバイス

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