JPH0745170Y2 - 園芸肥料液用水やり容器 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 イ．産業上の利用分野 本発明は肥料液用水やり容器に関するものである。

ロ．従来の技術 従来はじょう露を用いて液体肥料を散水していたが、こ
の方法だと水が余分に必要とする欠点があった。

ハ．考案が解決しようとする課題 以上のような欠点があったので、これを解決するために
考案したものである。

ニ．課題を解決するための手段 本考案を図面に従って説明すれば、水切台（２）の上部
にスノコ棚（１）を取付けて、その内部に水槽部分
（７）を出し入れが出来るように内蔵し、前記水切台
（２）に筒状（６）の排水穴を設ける、これにより余分
な肥料液や水を排出することができるようにした園芸肥
料用水やり容器である。

ホ．作用 水槽と水切容器を接続させ植木鉢を十分に水の中につけ
込み、直ぐに水切容器のスノコ棚に乗せて、余分な肥料
液又は水を切ります。

ヘ．考案の効果 （Ａ）肥料液用水やり容器とスノコ棚付で、水やりがス
ムースになる。

（Ｂ）各家庭で鉢植え観賞が多くなっていますのと、高
層住宅に住まれる人々が増し、屋上、ベランダ、室内園
芸をされます人が多く、水やりに供なう建物の傷みを妨
げる。

（Ｃ）そのまま観賞用台に使用出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は水槽部分を引き出した斜視図 第２図は水槽部分を取外いた斜視図 第３図は水槽部分の斜視図 １はスノコ棚 ２は水切台 ３は水切台の底 ４は水切容器の下空間（水槽を中に収める） ５は水切容器台の底 ６は排水口 ７は水槽 ８は取っ手

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】スノコ棚（１）付水切台（２）に水槽部分
   （７）を出し入れができるように内蔵させ、水切台
   （２）に筒状（６）の排水穴を設けることにより、余分
   な肥料液や水を排出することを特徴とした園芸肥料液用
   水やり容器。