JPH0743789Y2 - ビデオテ−プレコ−ダのテ−プ走行装置 - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダのテ−プ走行装置Info
- Publication number
- JPH0743789Y2 JPH0743789Y2 JP16635486U JP16635486U JPH0743789Y2 JP H0743789 Y2 JPH0743789 Y2 JP H0743789Y2 JP 16635486 U JP16635486 U JP 16635486U JP 16635486 U JP16635486 U JP 16635486U JP H0743789 Y2 JPH0743789 Y2 JP H0743789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake arm
- chassis
- reel
- drive plate
- video tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ビデオテープレコーダのテープ走行装置に関
する。
する。
従来、ビデオテープレコーダのテープ走行装置は、第3
図に示されるように、シャーシ10と、シャーシ10に設け
られ、図示されないビデオテープを供給する図示されな
い供給リールと、シャーシ10に設けられ、図示されない
走査用ドラムを介して供給されたビデオテープを巻取る
巻取りリール1と、シャーシ10に対して移動可能に設け
られるブレーキアーム駆動板2と、第1の端部3、第2
の端部4および第3の端部5を有し、該第1の端部3が
ブレーキアーム駆動板2の移動に連動されることにより
第2の端部4が図示されない供給リールおよび/または
巻取りリール1の周壁6に対して接離するように回動可
能にシャーシ1に設けられるブレーキアーム7,7aと、ブ
レーキアーム7,7aの第2の端部4を供給リールおよび/
または巻取りリール1の周壁6に押圧する方向に付勢す
るように一端8がブレーキアーム7,7aの第3の端部5に
接続され、他端8aはシャーシ10に固定されるスプリング
9とから成る。
図に示されるように、シャーシ10と、シャーシ10に設け
られ、図示されないビデオテープを供給する図示されな
い供給リールと、シャーシ10に設けられ、図示されない
走査用ドラムを介して供給されたビデオテープを巻取る
巻取りリール1と、シャーシ10に対して移動可能に設け
られるブレーキアーム駆動板2と、第1の端部3、第2
の端部4および第3の端部5を有し、該第1の端部3が
ブレーキアーム駆動板2の移動に連動されることにより
第2の端部4が図示されない供給リールおよび/または
巻取りリール1の周壁6に対して接離するように回動可
能にシャーシ1に設けられるブレーキアーム7,7aと、ブ
レーキアーム7,7aの第2の端部4を供給リールおよび/
または巻取りリール1の周壁6に押圧する方向に付勢す
るように一端8がブレーキアーム7,7aの第3の端部5に
接続され、他端8aはシャーシ10に固定されるスプリング
9とから成る。
ビデオテープレコーダでは早送り、早戻し、逆転サーチ
等の操作モードに応じて、例えば、第3図に示されるよ
うにブレーキアーム7,7aにより巻取りリール1へのブレ
ーキ力を変化させ制御する。
等の操作モードに応じて、例えば、第3図に示されるよ
うにブレーキアーム7,7aにより巻取りリール1へのブレ
ーキ力を変化させ制御する。
巻取りリール1、図示されない供給リールの回転の停止
は図示されない別のブレーキアームによって行なわれ
る。
は図示されない別のブレーキアームによって行なわれ
る。
しかし、上述の従来装置は巻取りリール1へのブレーキ
力の変化は、2個のブレーキアーム7,7aによって2段階
に変化させている。
力の変化は、2個のブレーキアーム7,7aによって2段階
に変化させている。
つまり、各々のブレーキアーム7,7a自体は他端8aがシャ
ーシ10に固定されているためブレーキ力を変化させるこ
とができないという問題点があった。
ーシ10に固定されているためブレーキ力を変化させるこ
とができないという問題点があった。
そこで、本考案は上述の問題点を解決するために提案さ
れたもので、1個のブレーキアームで供給リールおよび
/または巻取りリールに対するブレーキ力を変化させる
ビデオテープレコーダのテープ走行装置を提供すること
を目的とする。
れたもので、1個のブレーキアームで供給リールおよび
/または巻取りリールに対するブレーキ力を変化させる
ビデオテープレコーダのテープ走行装置を提供すること
を目的とする。
本考案は、シャーシと、該シャーシに設けられ、ビデオ
テープを供給する供給リールと、該シャーシに設けら
れ、走査用ドラムを介して供給された該ビデオテープを
巻取る巻取りリールと、該シャーシに対して移動可能に
設けられるブレーキアーム駆動板と、第1の端部、第2
の端部および第3の端部を有し、該第1の端部が該ブレ
ーキアーム駆動板の移動に連動されることにより該第2
の端部が該供給リールおよび/または該巻取りリールの
周壁に対して接離するように回動可能に該シャーシに設
けられるブレーキアームと、該ブレーキアームの該第2
の端部を該供給リールおよび/または該巻取りリールの
周壁に押圧する方向に付勢するように一端が該ブレーキ
アームの該第3の端部に接続されるスプリングとから成
るビデオテープレコーダのテープ走行装置を改良するも
ので、 該スプリングの他端が該ブレーキアーム駆動板と共に移
動するように該ブレーキアーム駆動板に連結されたこと
を特徴とするビデオテープレコーダのテープ走行装置で
ある。
テープを供給する供給リールと、該シャーシに設けら
れ、走査用ドラムを介して供給された該ビデオテープを
巻取る巻取りリールと、該シャーシに対して移動可能に
設けられるブレーキアーム駆動板と、第1の端部、第2
の端部および第3の端部を有し、該第1の端部が該ブレ
ーキアーム駆動板の移動に連動されることにより該第2
の端部が該供給リールおよび/または該巻取りリールの
周壁に対して接離するように回動可能に該シャーシに設
けられるブレーキアームと、該ブレーキアームの該第2
の端部を該供給リールおよび/または該巻取りリールの
周壁に押圧する方向に付勢するように一端が該ブレーキ
アームの該第3の端部に接続されるスプリングとから成
るビデオテープレコーダのテープ走行装置を改良するも
ので、 該スプリングの他端が該ブレーキアーム駆動板と共に移
動するように該ブレーキアーム駆動板に連結されたこと
を特徴とするビデオテープレコーダのテープ走行装置で
ある。
〔作用〕 本考案によれば、スプリングの他端がアーム駆動板と共
に移動するようにブレーキアーム駆動板に連結されるた
め、ブレーキアーム駆動板の移動に伴ないスプリングの
他端が移動する。
に移動するようにブレーキアーム駆動板に連結されるた
め、ブレーキアーム駆動板の移動に伴ないスプリングの
他端が移動する。
このため、供給リールおよび/または巻取りリールの周
壁への押圧力が変化し、1個のブレーキアームのブレー
キ力が変化する。
壁への押圧力が変化し、1個のブレーキアームのブレー
キ力が変化する。
以下、本考案を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案の第1の実施例の説明図である。
本実施例は第3図の従来装置と構成は共通であるが、以
下の点において異なる。
下の点において異なる。
スプリング9の他端8aがブレーキアーム駆動板2と共に
移動するようにブレーキアーム駆動板2に連結される。
移動するようにブレーキアーム駆動板2に連結される。
また、本実施例ではブレーキアーム7bの第1の端部3が
ブレーキアーム駆動板2の突出部2aの先端に位置すると
きは、ブレーキアーム7bのブレーキ状態が解除され、突
出部2aの両側のいずれかに位置するときブレーキ状態と
なる。
ブレーキアーム駆動板2の突出部2aの先端に位置すると
きは、ブレーキアーム7bのブレーキ状態が解除され、突
出部2aの両側のいずれかに位置するときブレーキ状態と
なる。
このブレーキアーム7bの第1の端部3がブレーキアーム
駆動板2の突出部2aの両側のいずれかに位置し、ブレー
キ状態となったとき、スプリング9の他端8aの位置も移
動するためブレーキ力が変化する。
駆動板2の突出部2aの両側のいずれかに位置し、ブレー
キ状態となったとき、スプリング9の他端8aの位置も移
動するためブレーキ力が変化する。
第2図は本考案の第2の実施例の説明図である。
第1図の実施例と構成は共通するが、リンク部材11を介
してスプリング9の他端8aがブレーキアーム駆動板2と
共に移動するようにブレーキアーム駆動板2に連結され
る点が異なる。
してスプリング9の他端8aがブレーキアーム駆動板2と
共に移動するようにブレーキアーム駆動板2に連結され
る点が異なる。
また、ブレーキアーム7cのブレーキ力の変化は第1図の
実施例のブレーキアーム7bと同様である。
実施例のブレーキアーム7bと同様である。
本考案は以上説明したように、供給リールおよび/また
は巻取りリールに対して1個のブレーキアームでブレー
キ力を変化させるための、ブレーキアーム使用個数が削
減され、シャーシスペースの利用効率が高まり、コスト
が削減されるという効果を奏する。
は巻取りリールに対して1個のブレーキアームでブレー
キ力を変化させるための、ブレーキアーム使用個数が削
減され、シャーシスペースの利用効率が高まり、コスト
が削減されるという効果を奏する。
第1図は本考案の第1の実施例の説明図、第2図は本考
案の第2の実施例の説明図、第3図は従来装置の説明図
である。 1……巻取りリール 2……ブレーキアーム駆動板 3……第1の端部 4……第2の端部 5……第3の端部 6……周壁 7,7a,7b,7c……ブレーキアーム 8……一端 8a……他端 9……スプリング 10……シャーシ
案の第2の実施例の説明図、第3図は従来装置の説明図
である。 1……巻取りリール 2……ブレーキアーム駆動板 3……第1の端部 4……第2の端部 5……第3の端部 6……周壁 7,7a,7b,7c……ブレーキアーム 8……一端 8a……他端 9……スプリング 10……シャーシ
Claims (1)
- 【請求項1】シャーシと、該シャーシに設けられ、ビデ
オテープを供給する供給リールと、該シャーシに設けら
れ、走査用ドラムを介して供給された該ビデオテープを
巻取る巻取りリールと、該シャーシに対して移動可能に
設けられるブレーキアーム駆動板と、第1の端部、第2
の端部および第3の端部を有し、該第1の端部が該ブレ
ーキアーム駆動板の移動に連動されることにより該第2
の端部が該供給リールおよび/または該巻取りリールの
周壁に対して接離するように回動可能に該シャーシに設
けられるブレーキアームと、該ブレーキアームの該第2
の端部を該供給リールおよび/または巻取りリールの周
壁に押圧する方向に付勢するように一端が該ブレーキア
ームの該第3の端部に接続されるスプリングとから成る
ビデオテープレコーダのテープ走行装置において、 該スプリングの他端が該ブレーキアーム駆動板と共に移
動するように該ブレーキアーム駆動板に連結されたこと
を特徴とするビデオテープレコーダのテープ走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16635486U JPH0743789Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ビデオテ−プレコ−ダのテ−プ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16635486U JPH0743789Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ビデオテ−プレコ−ダのテ−プ走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372734U JPS6372734U (ja) | 1988-05-16 |
JPH0743789Y2 true JPH0743789Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31097243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16635486U Expired - Lifetime JPH0743789Y2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | ビデオテ−プレコ−ダのテ−プ走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743789Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP16635486U patent/JPH0743789Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6372734U (ja) | 1988-05-16 |
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