JPH0743220U - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

ダイヤフラムポンプ

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JPH0743220U
JPH0743220U JP5530893U JP5530893U JPH0743220U JP H0743220 U JPH0743220 U JP H0743220U JP 5530893 U JP5530893 U JP 5530893U JP 5530893 U JP5530893 U JP 5530893U JP H0743220 U JPH0743220 U JP H0743220U
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pump
diaphragm
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Abstract

(57)【要約】 【目的】突然停止してしまうおそれのない、信頼性の高
いダイヤフラムポンプを提供する。 【構成】センターロッド101に摺動自在に嵌め込まれ
た経路切替部材106の中央は径寸法が小さくなってお
り、空間部108が形成されている。センターロッド1
01の両端部にはダイヤフラム83、85が取り付けら
れている。ポンプ本体73に形成された作動流体導入路
130は、メインエア導入口115とロッド収容室99
に連通し、さらに切替部材106の空間部108に連通
している。ポンプ本体73に形成されたパイロットエア
通過路131、133は、作動流体導入路130の両側
に配置され、パイロットエア通過路131、133はフ
ァイブポートバルブのパイロットポートに連通してい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は塗料をスプレーガン等に供給する場合等に使用するダイヤフラムポン プに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9、図10に従来例にかかるダイヤフラムポンプ21を示す。 同図において符号23はポンプ本体を示し、このポンプ本体23には一対の作 動流体室25、27およびポンプ室29、31が設けられている。作動流体室2 5とポンプ室29はダイヤフラム33によって仕切られ、作動流体室27とポン プ室31はダイヤフラム35によって仕切られている。ポンプ室29、31はそ れぞれ吸込用逆止弁37、38を介して吸込口41に連通している。さらにポン プ室29、31はそれぞれ吐出用逆止弁43、45を介して吐出口47に連通し ている。
【0003】 符号49はロッド収容部を示し、このロッド収容部49は作動流体室25、2 7に連通している。またロッド収容部49は中央部分の径寸法が小さく、両側部 分の径寸法は、中央部分の径寸法より大きく形成されている。ロッド収容部49 の両側部分にはパイロットエア導入孔48、50が形成されている。 ロッド収容部49にはセンターロッド51が摺動自在に収容され、センターロ ッド51とロッド収容部49の両側部分との間には隙間53、55が開いている 。センターロッド51の中心にはOリング57が嵌合され、このOリング57に よって隙間53と隙間55とは遮断されている。またセンターロッド51の両側 の途中部分にはゴムパッキン59、60が嵌合され、このゴムパッキン59、6 0がロッド収容部49に嵌合すると、隙間53、55と作動流体室25、27と が遮断される。 センターロッド51の両端部にはダイヤフラム33、35が取り付けられてい る。
【0004】 図10に示すようにポンプ本体23には図11に示すJIS記号によって表さ れるファイブポートバルブ61が備えられている。 ポート1はメインエア導入口65を介してエアコンプレッサーに接続されてい る。ポート2は作動流体室27に連通し、ポート4は作動流体室25に連通して いる。またポート3、5はサイレンサー67を介して外部に連通している。
【0005】 このファイブポートバルブ61はパイロットポート12またはパイロットポー ト14にエアを供給し、スプール64を駆動してポート1、2、3、4、5を開 閉する。パイロットポート12はロッド収容部49に形成されたパイロットエア 導入孔48に、またパイロットポート14はパイロットエア導入孔50に連通し ている。
【0006】 次に、このダイヤフラムポンプ21の動作について説明する。 ファイブポートバルブ61が図10に示す状態においては、ポート1とポート 4が遮断され、ポート1とポート2が通じており、ポート2とポート3が遮断さ れ、ポート4とポート5が通じている。かかる状態ではエアがポート1からポー ト2を介して作動流体室27へ供給され、ダイヤフラム35がA方向へ駆動され る。ダイヤフラム35がA方向へ駆動されると、ポンプ室31内の塗料が押圧さ れて、吐出用逆止弁45が開き、吐出口47から塗料が送り出される。センター ロッド51はダイヤフラム35の動作に伴い、A方向へ駆動される。
【0007】 センターロッド51がA方向へ駆動されると、これに伴いダイヤフラム33は A方向へ駆動され、吸込用逆止弁37が開いて塗料がポンプ室29に供給される 。そして作動流体室25内のエアはポート4ならびにポート5を通じて、サイレ ンサー67から外部へ排出される。 センターロッド51がA方向へ駆動され、ゴムパッキン60がロッド収容部4 9から抜けると、作動流体室27内のエアが隙間55に流れ込む。隙間55に流 れ込んだエアはパイロットエア導入口50を通り、パイロットポート14へ供給 される。そしてパイロットポート14に供給されたエアによってスプール64が 駆動されて、ポート1とポート2が遮断され、ポート1とポート4が通じて、ポ ート4とポート5が遮断され、ポート2とポート3が通じる状態とされる。
【0008】 かかる状態では、エアがポート1からポート4を介して作動流体室25へ供給 され、ダイヤフラム33がB方向へ駆動される。ダイヤフラム33がB方向へ駆 動されると、ポンプ室29内の塗料が押圧され、吐出用逆止弁43が開き、吐出 口47から塗料が送り出される。センターロッド51はダイヤフラム33の動作 に伴い、B方向へ駆動される。 センターロッド51がB方向へ駆動されると、これに伴いダイヤフラム35は B方向へ駆動され、吸込用逆止弁38が開いて塗料がポンプ室31に供給される 。そして作動流体室27内のエアはポート2ならびにポート3を通じて、サイレ ンサー67から外部へ排出される。
【0009】 センターロッド51がB方向へ駆動されて、パッキン59がロッド収容室49 から抜けると、作動流体室25内のエアが隙間53へ流れ込み、パイロットエア 導入孔48を通り、パイロットポート12へ供給される。そしてファイブポート バルブ61は図10に示す状態となり、上記の動作を繰り返す。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来のダイヤフラムポンプ21では、ゴムパッキン59また はゴムパッキン60がロッド収容室49から抜けて、作動流体室25と隙間53 または作動流体室27と隙間55とが僅かでも通じると、作動流体室25または 作動流体室27内のエアが隙間53または隙間55へ流れ込み、エア導入孔48 またはエア導入孔50を介してパイロットポート12またはパイロットポート1 4へ供給されて、スプール64が駆動される。
【0011】 したがってエアがパイロットポート12またはパイロットポート14にごく僅 かしか供給されず、エアの圧力が低い段階からスプール64が駆動されることに なる。このためスプール64をストロークの終端まで押し切れず、スプール64 がポート1を遮断する位置で停止してしまうおそれがある。スプール64がポー ト1を遮断する位置で停止すると、エアがポート2、4のいずれにも供給されな いので、作動流体室25、27のいずれにもエアが供給されないことになる。し たがってスプロール64を駆動するためのパイロットエアも供給されないので、 ダイヤフラムポンプ21が停止してしまうことになる。
【0012】 このように従来のダイヤフラムポンプは、ダイヤフラムを駆動させるため作動 流体室に供給したエアをファイブポートバルブを切替るためのエアとしても用い ているため、ダイヤフラムポンプが突然停止してしまうおそれがあるという問題 点がある。 本考案は上記従来の問題点に着目してなされたものであり、突然停止してしま うおそれのない、信頼性の高いダイヤフラムポンプを提供することを目的とする 。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、ポンプ本体と、前記ポンプ本体に備えられた一対のダイヤ フラムと、前記一対のダイヤフラムにより仕切られて形成された一対のポンプ室 および作動流体室と、前記一対のポンプ室に吸込用逆止弁を介して連通された吸 込口と、前記一対のポンプ室に吐出用逆止弁を介して連通された吐出口と、前記 一対のダイヤフラムが両端部に連結され前記ポンプ本体に形成されたロッド収容 部に往復動作自在に備えられたセンターロッドと、前記一方の作動流体室へ供給 し、他方の作動流体室から排出される作動流体の方向を切り替える作動流体切替 手段とを具備しており、前記作動流体切替手段に備えられたパイロットポートへ 作動流体を供給し、作動流体切替手段を駆動して、前記一対の作動流体室へ作動 流体を交互に供給、排出してダイヤフラムを動作させるダイヤフラムポンプにお いて、前記ロッド収容部へ連通し前記作動流体切替手段を動作させるための作動 流体が導入される作動流体導入路と、前記センターロッドに摺動自在に嵌合され ており、中立位置から摺動すると前記作動流体導入路と前記パイロットポートと を連通させる経路切替部材と、前記経路切替部材を前記センターロッドの往復動 作に連動して摺動させる切替駆動部材とを備えたことを特徴とするダイヤフラム ポンプである。
【0014】
【作用】
請求項1の考案では、経路切替部材が中立位置にある場合は、作動流体導入路 とパイロットポートは遮断されており、作動流体切替手段は停止している。 一対の作動流体室のいずれか一方に作動流体が供給され、ダイヤフラムが駆動 し、センターロッドが往復動作すると、これに連動して切替駆動部材が動作して 、この切替駆動部材によって経路切替部材が摺動させられ、作動流体導入路とパ イロットポートを連通させ、そして作動流体導入路からパイロットポートへ作動 流体が供給されて、作動流体切替手段が動作させられ、一方の作動流体室へ供給 し、他方の作動流体室から排出される作動流体の方向が切り替えられる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1から図8の図面によって説明する。 符号71は本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを示す。 ダイヤフラムポンプ71にはポンプ本体73が備えられ、このポンプ本体73 には一対の作動流体室75、77およびポンプ室79、81が設けられている。 作動流体室75とポンプ室79はダイヤフラム83によって仕切られ、作動流体 室77とポンプ室81はダイヤフラム85によって仕切られている。ポンプ室7 9、81はそれぞれ吸込用逆止弁87、88を介して吸込口91に連通している 。さらにポンプ室79、81はそれぞれ吐出用逆止弁93、95を介して吐出口 97に連通している。
【0016】 符号99はロッド収容部を示し、このロッド収容部99は作動流体室75、7 7に連通している。 ロッド収容部99の両端部には軸受70、72が取り付けられており、この軸 受70、72にセンターロッド101が摺動自在に支持され、A−B方向へ往復 動作できるようになっている。 センターロッド101には、径寸法が小さくなっている小径部98、100が 形成されている。小径部98、100には、切替駆動部材としてのE型止輪10 2、104が、それぞれ固定されており、E型止輪102、104はセンターロ ッド101の周面から突出している。
【0017】 センターロッド101には経路切替部材106が摺動自在に嵌め込まれている 。経路切替部材106の中央は径寸法が小さくなっており、空間部108が形成 されている。切替部材106の両端部には、シール部材110、112が備えら れている。 センターロッド101の両端部にはダイヤフラム83、85が取り付けられて いる。
【0018】 図2に示すようにポンプ本体73には作動流体導入路130が形成され、この 作動流体導入路130はメインエア導入口115とロッド収容室99に連通し、 さらに切替部材106の空間部108に連通している。 またポンプ本体73にはパイロットエア通過路131、133が形成されてお り、このパイロットエア通過路131、133は作動流体導入路130の両側に 配置されている。 ポンプ本体73には連絡路3c、12c、14cが形成されている。連絡路3 cは孔3dに連通し、さらに孔3dは排気口117に連通している。 連絡路12c、14cは、パイロットエア通過路131、133にそれぞれ連 通している。
【0019】 図3に示すようにポンプ本体73には、図11のJIS記号によって表される 作動流体切替手段としてのファイブポートバルブ111が備えられている。 ファイブポートバルブ111は、図4に示す介装部材70を介して図5に示す ポンプ本体73に取り付けられている。介装部材70には、孔1b、2b、3b 、4b、5b、12b、14bが形成されている。
【0020】 介装部材70の孔1bは、ポンプ本体73の作動流体導入路130に連通して いる。また介装部材70の孔2b、4bは、ポンプ本体73の孔2d、4dにそ れぞれ連通している。介装部材70の孔3b、5bはポンプ本体73の連絡路3 cに連通し、さらに介装部材70の孔12b、14bは、ポンプ本体73の連絡 路12c、14cにそれぞれ連通している。 ポンプ本体73の作動流体導入路130は、ファイブポートバルブ111のポ ート1に連通している。またポンプ本体73の孔2d、4dはファイブポートバ ルブ111のポート2、4にそれぞれ連通している。 さらにポンプ本体73のパイロットエア通過路131、133は、パイロット ポート12、14にそれぞれ連通している。
【0021】 ポート1はメインエア導入口115を介してエアコンプレッサーに接続されて いる。ポート2は作動流体室77に連通し、ポート4は作動流体室75に連通し ている。またポート3、5は排気口117を介して外部に連通している。
【0022】 次に、このダイヤフラムポンプ71の動作について説明する。 図6に示すように切替部材101が中立位置にあるときには、パイロットエア 通過路131、133はシール部材110、112によって塞がれている。 ファイブポートバルブ111が図3に示す状態においては、ポート1とポート 4が遮断されポート1とポート2が通じており、ポート2とポート3が遮断され ポート4とポート5が通じている。 かかる状態ではエアがポート1からポート2を介して作動流体室77へ供給さ れ、ダイヤフラム85がA方向へ駆動される。ダイヤフラム85がA方向へ駆動 されると、ポンプ室81内の塗料が押圧されて、吐出用逆止弁95が開き、吐出 口97から塗料が送り出される。センターロッド101はダイヤフラム85の動 作に伴い、A方向へ駆動される。
【0023】 センターロッド101がA方向へ摺動されると、これに伴いダイヤフラム83 はA方向へ駆動される。そして作動流体室75内のエアはポート4ならびにポー ト5を通じて、排気口117から外部へ排出される。 センターロッド101がA方向へ摺動すると、図7に示すようにE型止輪10 2が経路切替部材106を押圧しA方向へ駆動し、空間108とパイロットエア 通過路133とを連通させる。そしてメインエア導入口115、空間部108お よびパイロットエア通過路133を介してエアがパイロットポート14へ供給さ れる。そしてパイロットポート14に供給されたエアによってスプール64が駆 動され、ポート1とポート2が遮断され、ポート1とポート4が通じ、ポート4 とポート5が遮断され、ポート2とポート3とが通じる状態なる。
【0024】 かかる状態では、エアがポート1からポート4を介して作動流体室75へ供給 され、ダイヤフラム83がB方向へ駆動される。ダイヤフラム83がB方向へ駆 動されると、ポンプ室79内の塗料が押圧され、吐出用逆止弁93が開き、吐出 口97から塗料が送り出される。センターロッド101はダイヤフラム83の動 作に伴い、B方向へ駆動される。 センターロッド101がB方向へ駆動されると、これに伴いダイヤフラム85 はB方向へ駆動される。そして作動流体室77内のエアはポート2ならびにポー ト3を通じて、排気口117から外部へ排出される。
【0025】 センターロッド101がB方向へ摺動されると、E型止輪104が経路切替部 材106を押圧しB方向へ駆動し、空間108とパイロットエア通過路131と を連通させる。そしてメインエア導入口115、空間部108およびパイロット エア通過路131を介してエアがパイロットポート12へ供給される。そしてパ イロットポート12に供給されたエアによってスプール64が駆動され、ファイ ブポートバルブ111は図3に示す状態となり、上記の動作を繰り返す。
【0026】 図7に示すように経路切替部材106がA方向側に位置する場合には、E型止 輪104と経路切替部材106のA方向の端部との間に隙間が開いている。この ためセンターロッド101がB方向へ摺動しはじめてから、E型止め輪104が 経路切替部材106を押圧するまでにはタイムラグがある。したがってメインエ ア導入口115とパイロットエア通過路133とが空間部108を介して連通す る状態が一定時間保たれることになる。よってエアがパイロットポート14に十 分に供給され、ファイブポートバルブ111のスプール64をストロークの終端 まで確実に駆動できる。
【0027】 図8に示す経路切替部材106がB方向側に位置する場合も同様に、E型止輪 102と経路切替部材106とB方向の端部との間に隙間が開いている。このた めセンターロッド101がA方向へ摺動しはじめてから、E型止め輪102が経 路切替部材106を押圧するまでにはタイムラグがある。したがってメインエア 導入口115とパイロットエア通過路131とが空間部108を介して連通する 状態が一定時間保たれることになる。よってエアがパイロットポート12に十分 に供給され、ファイブポートバルブ111のスプール64をストロークの終端ま で確実に駆動できる。 このようにファイブポートバルブ111の切り替えを確実に行うことでき、高 い信頼性を得ることができる。
【0028】 以上、本考案の実施例について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に 限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更など があっても本考案に含まれる。
【0029】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ダイヤフラムポンプが突然停止してしまうのを 防止できるようになり、信頼性の高いダイヤフラムポンプを得ることができるよ うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図3のC−C断面図である。
【図2】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図1のA−A断面図である。
【図3】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図1のB−B断面図である。
【図4】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる介装部材を示し、図3の矢視D側の平面図で
ある。
【図5】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられるポンプ本体を示し、図3の矢視D側の平面図
である。
【図6】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図7】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図8】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図9】従来例にかかるダイヤフラムポンプの断面図で
ある。
【図10】図9のE−E断面図である。
【符号の説明】
71 ダイヤフラムポンプ 75、77 作動流体室 79、81 ポンプ室 83、85 ダイヤフラム 87、88 吸込用逆止弁 91 吸込口 93、95 吐出用逆止弁 97 吐出口 99 ロッド収容部 101 センターロッド 102、104 E型止輪 106 経路切替部材 108 空間部 130 作動流体導入路 131、133 パイロットエア通過路 111 ファイブポートバルブ 1、2、4 ポート 12、14 パイロットポート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図3のC−C断面図である。
【図2】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図1のA−A断面図である。
【図3】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプを
示し、図1のB−B断面図である。
【図4】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる介装部材を示し、図3の矢視D側の平面図で
ある。
【図5】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられるポンプ本体を示し、図3の矢視D側の平面図
である。
【図6】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図7】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図8】本考案の実施例にかかるダイヤフラムポンプに
備えられる経路切替部材の動作を説明するための断面図
である。
【図9】従来例にかかるダイヤフラムポンプの断面図で
ある。
【図10】図9のE−E断面図である。
【図11】ダイヤフラムポンプに使用されるファイブポ
ートバルブのJIS記号を示す図である。
【符号の説明】 71 ダイヤフラムポンプ 75、77 作動流体室 79、81 ポンプ室 83、85 ダイヤフラム 87、88 吸込用逆止弁 91 吸込口 93、95 吐出用逆止弁 97 吐出口 99 ロッド収容部 101 センターロッド 102、104 E型止輪 106 経路切替部材 108 空間部 130 作動流体導入路 131、133 パイロットエア通過路 111 ファイブポートバルブ 1、2、4 ポート 12、14 パイロットポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ本体と、前記ポンプ本体に備えられ
    た一対のダイヤフラムと、前記一対のダイヤフラムによ
    り仕切られて形成された一対のポンプ室および作動流体
    室と、前記一対のポンプ室に吸込用逆止弁を介して連通
    された吸込口と、前記一対のポンプ室に吐出用逆止弁を
    介して連通された吐出口と、前記一対のダイヤフラムが
    両端部に連結され前記ポンプ本体に形成されたロッド収
    容部に往復動作自在に備えられたセンターロッドと、前
    記一方の作動流体室へ供給し、他方の作動流体室から排
    出される作動流体の方向を切り替える作動流体切替手段
    とを具備しており、前記作動流体切替手段に備えられた
    パイロットポートへ作動流体を供給し、作動流体切替手
    段を駆動して、前記一対の作動流体室へ作動流体を交互
    に供給、排出してダイヤフラムを動作させるダイヤフラ
    ムポンプにおいて、前記ロッド収容部へ連通し前記作動
    流体切替手段を動作させるための作動流体が導入される
    作動流体導入路と、前記センターロッドに摺動自在に嵌
    合されており、中立位置から摺動すると前記作動流体導
    入路と前記パイロットポートとを連通させる経路切替部
    材と、前記経路切替部材を前記センターロッドの往復動
    作に連動して摺動させる切替駆動部材とを備えたことを
    特徴とするダイヤフラムポンプ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019225704A1 (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 株式会社ヤマダコーポレーション ダイヤフラムポンプ

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