JPH0743045B2 - ダイアフラム式リリーフ弁 - Google Patents

ダイアフラム式リリーフ弁

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JPH0743045B2
JPH0743045B2 JP4241785A JP24178592A JPH0743045B2 JP H0743045 B2 JPH0743045 B2 JP H0743045B2 JP 4241785 A JP4241785 A JP 4241785A JP 24178592 A JP24178592 A JP 24178592A JP H0743045 B2 JPH0743045 B2 JP H0743045B2
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治彦 宮崎
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株式会社ミハナ製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイアフラムに作用す
るバネの付勢力とダイアフラムに作用する流体圧力との
バランスによりダイアフラムが揺動して弁の開閉を行う
ダイアフラム式リリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のダイアフラム式リリーフ
弁は種々の構造のものが知られている。例えば、図3,
4に示すように、バネ箱30内に収納されたバネ31の
付勢力によりバネ受け34を介して、バネ箱30と弁箱
32との間に固定されたダイアフラム33を図において
下向きに付勢し、ダイアフラム33が弁箱32の弁座3
0eに常時は接触するようになっている。このような構
成において、弁箱32の右側の開口32bからダイアフ
ラム33までの流路内の流体の圧力がダイアフラム33
に作用する付勢力より大きくなると、図5に示すように
バネ31のバネ受け34をダイアフラム33を介して押
し上げ、ダイアフラム33と弁座32eとの間に隙間が
でき、この隙間より図中矢印で示すように上記流路内の
流体が、弁箱32の左側の開口32aからダイアフラム
までの流路内に流れ込むようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記弁
座32eとダイアフラム33との間に隙間ができて流体
が流れるとき、弁座32eの環状面積と弁座32eを形
成する弁箱32の円筒部32cの内側面積(図中、その
内径をdで示す)との差が大きい場合には、急激な面積
変化が生じて圧力変動を起こす要因となる。また、上記
流路に流れ込む流体を供給するためのポンプに脈動があ
る場合には圧力変動現象が一層拡大され、ハンティング
と呼ばれる弁座の開閉が激しく上下運動を繰り返す現象
が生じてしまうといった問題があった。従って、本発明
の目的は、上記問題を解決することにあって、圧力変動
を効果的に減少させることができて、流体を供給するた
めのポンプに脈動がある場合でもハンティング現象を効
果的に減少させることができるダイアフラム式リリーフ
弁を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、弁箱内に絞り弁を備え、弁座を形成する
弁箱の円筒部の弁軸方向他端部と絞り弁との間の流路断
面積が弁座の面積と大略等しくなるように絞り弁を調整
するように構成する。すなわち、弁箱の円筒部の弁軸方
向一端部端面に形成された弁座に接離可能なダイアフラ
ムを備え、該ダイアフラムが上記弁座に接触するように
作用する付勢力に対して上記ダイアフラムに作用する流
体圧力が大きくなったときに上記ダイアフラムが上記弁
座より離れて弁が開くダイアフラム式リリーフ弁におい
て、上記弁箱の上記円筒部の弁軸方向他端部の内周面に
円錐面を形成し、この円錐面に対向する円錐面を有する
絞り弁を両円錐面間の流路断面積が上記弁座の面積と大
略等しくなるように位置調整可能に上記弁箱に備えるよ
うに構成する。
【0005】上記構成においては、上記絞り弁は上記弁
箱に対してねじにより取り付けられ、上記絞り弁を回す
ことにより上記両円錐面間の流路断面積が上記弁座の面
積と大略等しくなるように位置調整可能とするように構
成することもできる。
【作用】上記構成によれば、絞り弁を弁箱に対して位置
調整して、上記弁箱の円筒部の円錐面と上記絞り弁の円
錐面との間の隙間の面積、すなわち両円錐面間の流路断
面積を弁座の面積と大略等しくなるように調整する。そ
して、例えば、弁箱の一方の開口から弁箱内に流れ込む
流体の圧力がダイアフラムに作用する上記付勢力より大
きくなる場合には、該付勢力に抗してダイアフラムが弁
座から離れ、ダイアフラムと弁座との間に隙間を形成し
て、上記流体がこの隙間を介して弁箱の他方の開口に向
けて流れる。このとき、上記流路断面積を弁座の面積と
大略等しくなるように上記絞り弁が調整されているの
で、弁座部分で急激な面積変化が起こらず、圧力変動が
効果的に減少する。よって、上記流路に流れ込む流体を
供給するためのポンプに脈動がある場合でもハンティン
グ現象が効果的に減少する。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成によれば、絞り弁により、
弁箱の円筒部の円錐面と絞り弁の円錐面との間の隙間の
面積、すなわち両円錐面間の流路断面積を弁座の面積と
大略等しくなるように調整する。そして、例えば、弁箱
の一方の開口から弁箱内に流れ込む流体の圧力がダイア
フラムに作用する上記付勢力より大きくなる場合には、
該付勢力に抗してダイアフラムが弁座から離れ、ダイア
フラムと弁座との間に隙間を形成して、上記流体がこの
隙間を介して弁箱の他方の開口に向けて流れる。このと
き、上記流路断面積を弁座の面積と大略等しくなるよう
に絞り弁が調整されているので、弁座部分で急激な面積
変化が起こらず、圧力変動を効果的に減少させることが
できる。よって、上記流路に流れ込む流体を供給するた
めのポンプに脈動がある場合でもハンティング現象を効
果的に減少させることができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図1,2に
基づいて詳細に説明する。本実施例にかかるダイアフラ
ム式リリーフ弁は、図1に示すように、例えば弁箱12
の右側の開口12bより流体が流れ込み、その流体の圧
力が、弁箱12とバネ箱4との間に配置されたダイアフ
ラム11に作用するバネ箱12内のバネ6の付勢力より
も大きくなると、ダイアフラム11がバネ6の付勢力に
抗して上方にたわみ、流体が弁座12eとダイアフラム
11との間に形成された隙間から他方の流路内に流れ込
み、弁箱12の左側の開口12aから流れ出すように構
成している。
【0008】バネ箱4内にはバネ押え5とバネ受け7の
間にバネ6を配置している。バネ押え5は、バネ箱4の
上部に螺着されたキャップ1内の調整ネジ2の下端に接
触している。よって、調整ネジ2を止めナット3に対し
て回転させることにより、調整ネジ2が上下動してバネ
押え5を上下動させてバネ6の円形バネ受け7従ってダ
イアフラム11に対する付勢力を調整するようにしてい
る。また、バネ受け7は、その上面が上記バネ6の下部
に接触してその付勢力を受けるとともに、その側面にバ
ネ箱4の内周面を円滑に図1において上下方向に摺動す
るためのスリーブ8を嵌合している。バネ受け7の下面
の中央の凹部内にはクッション10を嵌合するととも
に、該クッション10の下面及びその周囲のバネ受け7
の下面にダイアフラム11の上面の中央部分が接触す
る。弁座12eとバネ受7との両金属間においては圧縮
荷重を受けることによりダイアフラム11の伸びや損傷
を受ける。それを軟質なゴム等の上記クッション10で
吸収し緩和するようにしている。
【0009】このダイアフラム11は、その周囲がバネ
箱4と弁箱12との間に挟み込まれて固定されている。
このダイアフラム11の下面の中央部分、特に上記クッ
ション10に対向する部分には弁箱12の環状弁座12
eの上面が接触している。この弁座12eは、ダイアフ
ラム11の下面に対して弁座12eの内側の第1流路と
弁座12eの外側の第2流路とに区分けされ、上記第1
流路は図1の弁箱12の左側の開口12aから弁箱12
内の弁座12eの内側まで形成されている。一方、上記
第2流路は図1の弁箱12の右側の開口12bから弁箱
12の弁座12eの外側の環状空間12fまで形成され
ている。上記第1流路と第2流路とは通常はダイアフラ
ム11と弁座12eとがバネ6の付勢力により接触して
いるので、完全に分離されている。なお、図1におい
て、9はバネ箱4と弁箱12とを固定するためのボルト
である。この実施例では上記両開口12a,12bの内
径寸法は同一になっているが、別に異なってもよい。
【0010】第1流路内には、リリーフ弁の軸方向沿い
に絞り弁13が上下動可能に配置されている。絞り弁1
3は、弁箱12の下部中央部にガスケット16を介して
固着されているプラグ15を軸方向に移動可能に貫通
し、その下端ねじ部が六角ナット17に螺合している。
六角ナット17に対して絞り弁13を回すことにより、
絞り弁13がプラグ15及び弁箱12に対して上下動す
るようになっている。この絞り弁13の上端部には円錐
台形状の弁体13aが形成されており、その先端の円錐
面13bは弁箱12の弁座形成用の円筒部12cの下端
部の円錐面12dと接触可能となっており、絞り弁13
が上下動することにより、この対向する両円錐面13
b,12d間の隙間を調整して、この弁体回りの面積を
弁座12eの面積と等しくして、弁座部分で急激な面積
変化を起こさないようにすることができる。なお、両円
錐面間の部分は最低限12fの環状空間が必要であり、
実際に接触させると流量が0になるため完全に接触させ
るのは好ましくない。ここで、弁座12eの面積とは弁
座12eがダイアフラム11と接触する環状端面の面積
のことである。また、弁体回りの面積とは、絞り弁13
の弁体13aの円錐面13bと弁箱12の円筒部12c
の円錐面12dとの間の隙間において流体の流れと直交
する方向沿いの環状の最小流路断面積をいう。なお、1
4は絞り弁13に備えられたOリングであって、絞り弁
13の外周面とプラグ15の内周面との間の密封するた
めのものである。
【0011】上記構成によれば、絞り弁13を六角ナッ
ト17に対して回すことにより、弁箱12の円筒部12
cの円錐面12dと絞り弁13の弁体13aとの間の隙
間の面積すなわち弁体回りの面積を弁座12eの面積と
大略等しくなるように調整する。そして、例えば、第2
流路の流体の圧力がダイアフラム11に作用するバネ6
の付勢力より大きくなる場合には、バネ6の付勢力に抗
してダイアフラム11とバネ受け7とを上昇させ、ダイ
アフラム11と弁座12eとの間に隙間を形成して、第
2流路の流体がこの隙間を介して弁座12eの内側の第
1流路内に流れ込む。このとき、弁体回りの面積を弁座
12eの面積と等しくなるように絞り弁13が調整され
ているので、弁座部分で急激な面積変化が起こらず、圧
力変動を効果的に減少させることができる。よって、上
記流路に流れ込む流体を供給するためのポンプに脈動が
ある場合でもハンティング現象を効果的に減少させるこ
とができる。この作用は、上記とは流体が逆方向に流れ
る場合も有効に作用する。すなわち、第1流路の流体の
圧力がダイアフラム11に作用するバネ6の付勢力より
大きくなる場合には、バネ6の付勢力に抗してダイアフ
ラム11とバネ受け7とを上昇させ、ダイアフラム11
と弁座12eとの間に隙間を形成して、第1流路の流体
がこの隙間を介して弁座12eの外側の第2流路内に流
れ込む。このとき、弁体回りの面積を弁座12eの面積
と等しくなるように絞り弁13が調整されているので、
弁座部分で急激な面積変化が起こらず、圧力変動を効果
的に減少させることができる。よって、上記流路に流れ
込む流体を供給するためのポンプに脈動がある場合でも
ハンティング現象を効果的に減少させることができる。
【0012】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
絞り弁13の弁体13aの形状は上記円錐面13bを有
するものならば任意のものでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかるリリーフ弁の縦断
面図である。
【図2】 図1のリリーフ弁の要部拡大図である。
【図3】 従来のリリーフ弁の縦断面図である。
【図4】 図3のリリーフ弁が閉じた状態の要部拡大図
である。
【図5】 図3のリリーフ弁が開いた状態の要部拡大図
である。
【符号の説明】
1…キャップ、2…調整ネジ、3…止めナット、4…バ
ネ箱、5…バネ押さえ、6…バネ、7…バネ受け、8…
スリーブ、9…ボルト、10…クッション、11…ダイ
アフラム、12…弁箱、12a,12b…開口、12c
…円筒部、12d…円錐面、12e…弁座、12f…環
状空間、13…絞り弁、13a…弁体、13b…円錐
面、14…Oリング、15…プラグ、16…ガスケッ
ト、17…六角ナット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱(12)の円筒部(12c)の弁軸
    方向一端部端面に形成された弁座(12e)に接離可能
    なダイアフラム(11)を備え、該ダイアフラム(1
    1)が上記弁座(12e)に接触するように作用する付
    勢力に対して上記ダイアフラム(11)に作用する流体
    圧力が大きくなったときに上記ダイアフラム(11)が
    上記弁座(12e)より離れて弁が開くダイアフラム式
    リリーフ弁において、 上記弁箱(12)の上記円筒部(12c)の弁軸方向他
    端部の内周面に円錐面(12d)を形成し、この円錐面
    (12d)に対向する円錐面(13b)を有する絞り弁
    (13)を両円錐面(12d,13b)間の流路断面積
    が上記弁座(12e)の面積と大略等しくなるように位
    置調整可能に上記弁箱(12)に備えるようにしたこと
    を特徴とするダイアフラム式リリーフ弁。
  2. 【請求項2】 上記絞り弁(13)は上記弁箱(12)
    に対してねじにより取り付けられ、上記絞り弁を回すこ
    とにより上記両円錐面(12d,13b)間の流路断面
    積が上記弁座(12e)の面積と大略等しくなるように
    位置調整可能とした請求項1に記載のダイアフラム式リ
    リーフ弁。
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