JPH0742802B2 - タイル張り装置 - Google Patents

タイル張り装置

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JPH0742802B2
JPH0742802B2 JP63025553A JP2555388A JPH0742802B2 JP H0742802 B2 JPH0742802 B2 JP H0742802B2 JP 63025553 A JP63025553 A JP 63025553A JP 2555388 A JP2555388 A JP 2555388A JP H0742802 B2 JPH0742802 B2 JP H0742802B2
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バレンテ ピエトロ
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイル等を張るための装置に係り、更に詳し
くは、タイルを表面に容易に而も均一に張ることを可能
にし、未熟練労働者でも作業ができる有利さがあるタイ
ル張り装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、床や壁等の表面にタイルを張る作業は、普通手で
行なわれていた。この作業を行なうには、先ず、表面に
セメントやモルタル等の接着材を塗布して置き、次にタ
イルを所定の場所に置き、タイルが所望の場所にぴった
り納まるまで軽くタイルを叩いて接着材中に押し込んで
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
然し従来、この作業を短時間で完璧に仕上げるために
は、相当の熟練を必要とした。何となれば、別途用意し
た物差しや水準器で、タイルをせっかく正確に位置取り
し、水平又は鉛直であることを確かめたとしても、タイ
ルを叩いて接着材中に押し込む作業と、タイルを所定の
場所に保持しておく作業という相矛盾する2つの作業を
同時に行う必要があるため、場所の保持に配慮し過ぎる
と叩き込みがうまく行かず、叩き込みに力を入れ過ぎる
と位置や水平度、又は鉛直度が狂ってしまうためであっ
た。
従って、本発明の目的は、従来技術による上述のような
難点を除き、あまり熟練していなくても、タイルを正確
な位置で水平又は鉛直に保ちながら、同時に叩き込み作
業を行えるタイル張り装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載のタイル張り装置は、本体と、本体に取り
付けられ、タイルを吸着する吸着カップと、本体に取り
付けられ、吸着カップに振動を与えるバイブレータと、
本体の上側に取り付けられた把手と、把手に取り付けら
れ、吸着カップに連絡する吸着カップ開閉手段と、把手
に取り付けられ、バイブレータに連絡するバイブレータ
開閉手段と、本体に取り付けられた伸縮自在のアーム
と、伸縮自在のアームの端部に設けられた調節可能な脚
とで構成されたものである。
請求項2記載のタイル張り装置は、把手には、一方側に
第1空気孔と第2空気孔とを有し、他方側が把手を貫通
する通気管に繋がるマニホールドが取り付けられてお
り、第1空気孔は、手動で開閉する真空バルブから成る
吸着カップ開閉手段を設けると共に、本体に取り付けら
れた真空発生器を経由して吸着カップと連絡し、第2空
気孔は、手動で開閉するバイブレータバルブから成るバ
イブレータ開閉手段を設けると共に、第2連空管を経由
してバイブレータと連絡し、通気管は、空気孔と、ホー
スを経由して外部のエアコンプレッサに繋げられている
ものである。
請求項3記載のタイル張り装置は、本体には、伸縮自在
の2本のアームに直角に設けられた矩形のサイドアーム
と、矩形のサイドアームの外側に設けられた調節可能な
脚と、矩形のサイドアームの両横側に付いた継ぎ目間隔
調節手段と、矩形のサイドアームと反対側横方向に設け
られた矩形型をした把手が備えられているものである。
〔作用〕
請求項1によれば、大規模の機械を用いることなく、作
業者が手で直接に把手を把持して、タイルの位置を正確
に保持しながら、タイル張りを進めることができる。
請求項2によれば、エアコンプレッサが共用されるので
使用部材を節減できる外、真空バルブとバイブレータバ
ルブと把手とが互いに相近接して取り付けられているた
め、タイルに吸着カップを強く押し付けた状態で真空発
生器とバイブレータを作動できるので、タイルの位置を
正確に保ちながら接着材への打ち込みができる。
請求項3によれば、伸縮自在な2本のアームに直角に、
一方向に矩形のサイドアームと、他方向に矩形型をした
把手が備えられ、矩形のサイドアームには調節可能な脚
と継ぎ目間隔調節手段が設けられているから、鉛直な壁
にタイル張りするときも、タイルの位置を正確に保つた
めの有力な補助となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明に係るタイル張り装置の一実
施例を示すもので、架構1と、吸着カップ3と、バイブ
レーター5と、操作用取手7と、横方向に伸びる各々伸
縮可能な脚11a,11bを備えたアーム9a,9bと、同じく伸縮
可能な脚13aを備えた矩形のサイドアーム13と、固定用
取手15を有している。
更に詳しくは、架構1は全体的に箱型をしているが、頭
部17は主に外観上の点から微かに丸みが付けてある。
吸着カップ3の形状は、第1図に示す如く、モルタル等
の接着剤を塗布した表面部分に、タイル19を固定するた
めに最下部が茶碗を逆にしたような形をした当該技術者
には良く知られたタイプのものである。表面部分へのタ
イル19の押付けは、吸着カップ3をエアコンプレッサー
(図示せず)に繋げれば可能であるが、その操作につい
ては後程記載する。
第1図,第2図により詳しく示してある如く、吸着カッ
プ3は、公知の方法にて標準的な構造をした真空発生器
21に繋がっている。バイブレーター5(通常構造のも
の)と真空発生器21は、両方共に公知のやり方で架構1
の基板23に取り付けられている。それ故、当該技術者に
は、バイブレーター5が振動を開始すれば、架構1全体
が呼応して振動し、従って吸着カップ3が振動し始める
ことが判るであろう。
U型をした操作用把手7は、上部の真直ぐな棒25と、公
知の方法にて架構1に固定され、下方に伸びている2本
の脚27,29とからできている。操作用把手7には、空気
孔31があり、ホース33に繋がり、一方、ホース33はエア
コンプレッサー(図示せず)に繋がっている。通気管35
(第1図,第2図で点線にて示す)は、操作用把手7の
上部が真直ぐな棒25を通って第3図に図示したマニホー
ルド37に到達するまで伸びており、マニホールド37は公
知の方法にて通気管35に繋がっている。
マニホールド37は、2つの空気孔39,41を有している。
更に、空気孔41と真空発生器21との間には、連空管43が
あり、且つ空気孔39とバイブレーター5間にもう1本の
連空管45が設けてある。空気孔41部分には、真空バルブ
47(通常構造のもの)があり、空気孔39にはバイブレー
ター用バルブ49(通常構造もの)が備わっている。この
ように構成されているので、ホース33をエアコンプレッ
サーに繋げると、真空バルブ47が開き、真空発生器21が
作動するので、吸着カップ3は第1図に示したようにタ
イル19を押さえることが可能になる。次に、バイブレー
ター用バルブ49が開くと、バイブレーター5は架構1内
を振動させるため、吸着カップ3が振動し、それ故表面
部分に置かれたタイル19に振動を与えることになる。
次に、同じ形をした前アーム9aと後アーム9bについて述
べる。アーム9a,9bは公知の方法にて接続用に設けた架
構1の接続部51(アーム9aの接続部のみ図示)に取り付
けられている。見てわかるとおり、アーム9a,9bは架構
1の前側と後側から横方向に真直ぐ伸びている。各アー
ム9a,9bは、アーム9a,9bに設けた縦に細長いスロット53
a,53b内に取り付けられた調節用脚11a,11bを備えてい
る。脚11a,11bには、細長いスロット53a,53bを貫いて伸
びるネジ55a,55bが付いているので、つまみナット57a,5
7bでネジ55a,55bをアーム9a,9bの所望の位置で締めてや
れば、脚11a,11bの位置調節が可能となる。各脚11a,11b
は、通常の高さの調節用パッド59a,59bを備えている。
脚11a,11bの他に、各アーム9a,9bにはその先に間隔調節
手段62a,62bを備えた間隔調節手段用架構61a,61bが設け
てある。各間隔調節手段用架構61a,61bの上端部には、
ネジ55a,55bと類似のネジ63a,63bが付いている。間隔調
節手段62a,62bは、スロット53a,53bに沿って架構61a,61
bを滑らせ、つまみナット65a,65bで締めれば所望の位置
にセットできる。
泡水準器67が、装置の水平状態延いてはタイル19の水平
状態を調節するために公知の方法で取り付けられてい
る。
本実施例に係る装置は、又、矩形のサイドアーム13を有
する。このサイドアーム13は見て判るとおり矩形をして
おり、横方向に伸びているアーム9a,9bの両方に対して
直角となるように架構1上に公知の方法にて取り付けら
れている。調整可能な脚13aは、脚11a,11bと類似である
が、矩形のサイドアーム13の外側68に沿って動くことが
できない点で脚11a,11bとは異なっている。矩形のサイ
ドアーム13の横側69,71の2箇所には、間隔調節手段用
架構61a,61bと類似した間隔調節手段用架構77,79を取り
付けるためのスロット73,75が形成されている。間隔調
節手段用架構77,79には、やはり間隔調節手段81,83、ネ
ジ85,87及びつまみナット89,91が設けられている。更
に、この矩形のサイドアーム13には、壁にタイル19を張
る場合に装置及びタイル19の垂直状態を調節するための
泡水準器93が設けてある。
最後に、第1図に示した如く、本装置は矩形のサイドア
ーム13と反対側に架構1から横に突き出た第2矩形把手
15を備えている。この第2矩形把手15もタイル19を適切
な位置に固定するのに役立つ。
本実施例によれば、先ず吸着カップ3をタイル19に当て
がい、真空バルブ47を開くと、真空発生器21が作動して
タイル19と吸着カップ3とが互いに吸着するから、タイ
ル19を吸着カップ3で押さえた状態で、次にバイブレー
タ用バルブ49を開くとバイブレータ5が作動して吸着カ
ップ3つまりタイル19に振動を与える。即ち、バイブレ
ータ5が与える振動により、タイル19の上を叩いたりし
ないでも、タイル19を適当な箇所に納めることができ
る。バイブレータ5が作動すると気泡が取り除かれ、床
や壁等の被貼着面にタイル19がしっかりと固定するまで
タイル19をモルタル中に押し込む。タイル19が十分に深
くモルタル中に押し込まれて安定したら、バイブレータ
用バルブ49を閉じてバイブレータ5を停止し、最後に真
空バルブ47を閉じて真空発生器21を停止し、互いに吸着
力がなくなった吸着カップ3をタイル19から離す。
この操作は、経験の浅い労働者によってもかなり低コス
トで実施でき、且つタイル19を完璧に固定できることが
理解されよう。
各伸縮自在なアーム9a,9b及びサイドアーム13には、継
ぎ目間隔調節手段61a,61b、81,83が設けてあることは既
に述べた。各継ぎ目間隔調節手段61a,61b、81,83は、2
枚の隣接するタイル19間に造られる一定の継ぎ目幅に相
当する厚さを有している。それ故、タイル19を他の2枚
のタイル19に隣接して固定する際、2枚のタイル19間に
設ける継ぎ目間隔に相当する間隔が開けられているか確
認するには継ぎ目間隔調節手段を見るだけで充分であ
る。
第4図及び第5図は、本発明の別の実施例を示すもので
ある。
この放置に於て、吸着カップ101は当該技術者には良く
知られたタイプのものであり、吸着カップ101の最下部
が吸着部111を形成し、第4図に示した如く、タイル113
を押さえるために茶碗を逆にしたような形状をしてい
る。タイル113の保持は、吸着カップ101をエアコンプレ
ッサー(図示せず)に繋げれば可能となるが、この操作
については後程詳しく述べる。バイブレーター103は、
吸着カップ101の上に取り付けられ、且つ公知の方法に
て繋がっており、バイブレーター103が電源(図示せ
ず)に繋げられ、作動すると、吸着カップ101に振動を
与える。
吸着カップ101上には、第4図に示したやり方で一対の
柱状部115,117から成る垂直の支柱が設けられ、バイブ
レーター103の両側及びその上側表面上に伸びている。
真直ぐな棒でできた操作用把手105が、2本の柱状部11
5,117からなる垂直の支柱上に、やはり第4図で示した
やり方で取り付けられている。操作用把手105には、2
つの空気孔119,121があり、それらはホース123に繋が
り、ホース123はエアコンプレッサー(図示せず)に繋
がっている。操作用把手105からバイブレーター103まで
通気管125が伸び、バイブレーター103及び吸着カップ10
1内に振動を起こす。この振動は、バイブレーター用ス
イッチ129を押せば、空気が通気管125を通って流入し、
公知の方法にてバイブレーター103の作動を開始させる
ので、可能となる。又、別の方法として、バイブレータ
ー103を電気操作することも可能であるが、その場合は
バイブレーター103及び電源(図示せず)に通常のやり
方で接続した切換えスイッチ133によって当該技術者に
は公知の方法にて制御される。一方、通気管127は、操
作用把手105から真空ポンプ126を介して吸着カップ101
まで伸び、吸着カップ101に必要なだけの吸着力を生み
出す役目をする。通気管127と操作用把手105の連結部分
には、吸着カップ101とタイル113とを離したい時に吸着
カップ101内の吸着力を解除する空気解除/空気吸入交
換スイッチ131がある。タイル113を押さえてそれを表面
に固定したい時には、スイッチ131によって再び必要な
だけの吸着力をカップ内に与えてやればよい。
次に、アーム107a,107b,107c及び脚109a,109b,109cにつ
いて述べる。本実施例に於て、3本のアーム107a,107b,
107cが設けられている。それらアームのうち107と107b
の2本は、通常の方法で2本の柱状部115,117に取り付
けられ、図示されたような形で吸着カップ101から突出
している。これら2本のアームは、互いに真直ぐ連続し
ていることに注目されたい。もう1本のアーム107cは、
先に述べた2本のアーム107a,107bと直角をなし、第5
図に示す如く、バアブレーター103上に取り付けられて
いる。各アーム107a,107b,107cは、図解的に示した公知
の方法にて所望の長さに調節することのできる伸縮自在
な部分135a,135b,135cを有している。脚109a,109b,109c
もやはり伸縮可能であり、これは脚109a,109b,109cの固
定部分141上を滑動できる手段139a,139b,139cを付ける
ことによって可能となる。固定機構137と同様な固定機
構142により脚109a,109b,109cの長さを確実に調節する
ことができる。最後に、アーム107a,107b,107cの伸縮自
在な部分135a,135b,135cはその上に泡水準器145a,145b,
145cが取り付けられていいる。更に、脚109a,109b,109c
の各固定部141は、滑動部139a,139b,139cを有し、そこ
に泡水準器147が付けられている。その目的とするとこ
ろは、張ろうとするタイルに隣接してタイルがある無し
にかかわらず、タイル113を完全水平状態に張ることを
可能にするためである。
本実施例をより良く理解して頂くために、第5図に示し
た3本のアーム107a,107b,107c及び対応する脚109a,109
b,109cについて言及する。既に張られてあるタイル113a
及び113bがある時にタイル113を張ろうとする場合、脚1
09bと脚109cはタイル113aと113bの厚さに対応した距離
だけ縮められ、一方脚109aは、第4図に詳しく示されて
いる如く、床面につくまで一杯に伸ばされる。そうする
ことにより、タイル113を置きその水平状態を泡水準器1
45a,145b,145cを使って調節することが可能になる。
第4図,第5図に例示した本発明の実施例に於ては、タ
イル113を吸着カップ101に保持したままで、タイル113
がきちんと納まるまでバイブレーター103を使用するの
で、タイル113を叩く必要はない。バイブレーター103が
作動すると、気泡が全て取り除かれ、床や壁等の表面部
分にタイル113がしっかりと固定されるまでタイル113を
モルタル(図示せず)中に押し込む。
各伸縮自在のアーム部135a,135b,135cには、継ぎ目間隔
調節手段149が取り付けてあることに注意されたい。継
ぎ目間隔調節手段149には、2枚のタイル113と113a間に
形成される継ぎ目151の所定の幅に応じた厚さを有して
いる。それ故、タイル113をタイル113aと113bに隣接し
て配置した時、2枚のタイル間に設ける継ぎ目に応じた
間隔151がタイルとタイルの間に開けられているか否か
を確認するには継ぎ目間隔調節手段149を見るだけで良
い。
〔発明の効果〕
上述した如く、本発明によれば、大規模の機械を用いる
ことなく、作業者が手で直接に把手を把持しながら作業
できる外、エアコンプレッサが真空発生器とバイブレー
タとに共用されるので使用部材を節減でき、且つ真空バ
ルブとバイブレータ用バルブと把手とが互いに相近接し
て取付けられているため、接着材を塗布したタイルに吸
着カップを強く押し付けた状態で真空発生器とバイブレ
ータとを作動できるので、タイルの位置を正確に保ちな
がら接着材中に打ち込みができ、熟練工でなくても、容
易にタイルを張ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るタイル張り装置の全体
図である。 第2図は第1図の内部を示すために切開した架構の上部
からみた図である。 第3図は第1図に於ける真空発生器及びバイブレーター
と繋がった通気管と制御機構を示す図である。 第4図は本発明の別の実施例に係る装置の正面図であ
る。 第5図は第4図に示した装置の上部からみた図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1……架構 3,101……吸着カップ 5,103……バイブレータ 7,15,105……把手 9a,9b……アーム 11a,11b……脚 13……サイドアーム 19,113……タイル 21……真空発生器 31,39,41……空気孔 37……マニホールド 43,45……連空管 47……真空バルブ 49……バイブレーター用バルブ 62a,62b,81,83……継ぎ目間隔調節手段 67,93,145……水準器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体(1,115,117)と、 本体(1,115,117)に取り付けられ、タイル(19,113)
    を吸着する吸着カップ(3,101)と、 本体(1,115,117)に取り付けられ、吸着カップ(3,10
    1)に振動を与えるバイブレータ(5,103)と、 本体(1,115,117)の上側に取り付けられた把手(7,10
    5)と、 把手(7,105)に取り付けられ、吸着カップ(3,101)に
    連絡する吸着カップ開閉手段(47,131)と、 把手(7,105)に取り付けられ、バイブレータ(5,103)
    に連絡するバイブレータ開閉手段(49,133)と、 本体(1,115,117)に取り付けられた伸縮自在のアーム
    (9a,9b,107a,107b,107c)と、 伸縮自在のアーム(9a,9b,107a,107b,107c)の端部に設
    けられた調節可能な脚(11a,11b,109a,109b,109c)と で構成されたことを特徴とするタイル張り装置。
  2. 【請求項2】把手(7,105)には、一方側に第1空気孔
    (41)と第2空気孔(39)とを有し、他方側が把手(7,
    105)を貫通する通気管(35)に繋がるマニホールド(3
    7)が取り付けられており、 第1空気孔(41)は、手動で開閉する真空バルブ(47)
    から成る吸着カップ開閉手段(47,131)を設けると共
    に、本体(1,115,117)に取り付けられた真空発生器(2
    1)を経由して吸着カップ(3,101)と連絡し、 第2空気孔(39)は、手動で開閉するバイブレータバル
    ブ(49)から成るバイブレータ開閉手段(49,133)を設
    けると共に、第2連空管(45)を経由してバイブレータ
    (5,103)と連絡し、 通気管(35)は、空気孔(31)と、ホース(33)を経由
    して外部のエアコンプレッサに繋げられている ことを特徴とする請求項1に記載のタイル張り装置。
  3. 【請求項3】本体(1)には、伸縮自在の2本のアーム
    (9a,9b)に直角に設けられた矩形のサイドアーム(1
    3)と、矩形のサイドアーム(13)の外側に設けられた
    調節可能な脚と、矩形のサイドアーム(13)の両横側に
    付いた継ぎ目間隔調節手段(81,83)と、矩形のサイド
    アーム(13)と反対側横方向に設けられた矩形型をした
    把手(15)が備えられていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載のタイル張り装置。
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