JPH0742659Y2 - 回転穿孔工具 - Google Patents

回転穿孔工具

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JPH0742659Y2
JPH0742659Y2 JP901490U JP901490U JPH0742659Y2 JP H0742659 Y2 JPH0742659 Y2 JP H0742659Y2 JP 901490 U JP901490 U JP 901490U JP 901490 U JP901490 U JP 901490U JP H0742659 Y2 JPH0742659 Y2 JP H0742659Y2
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JP
Japan
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discharge port
mist
air
drilling tool
cover member
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JP901490U
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Inventor
洋右 吉野
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有限会社吉野精機
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、石材、コンクリート、磁器タイル、ガラ
ス、セラミック等の硬質非金属材への穴開けに用いられ
る回転穿孔工具に関する。
〔従来の技術〕
この種の回転穿孔工具では、工具本体の先端側に回転ド
リルが備えられており、また、穿孔時に生じる切屑の飛
散防止や防音を行うために、工具本体には回転ドリルを
囲繞してカバー部材が取付けられている。このカバー部
材はドリルの掘進移動に対応できるように、例えば可撓
性の合成樹脂やゴム等の弾性材料で蛇腹状に形成され、
ドリルの軸方向にはバネ部材が配されて伸縮自在となっ
ている。
また、カバー部材には、内部に溜まる切屑を排出処理す
るために排出口が設けられており、排出口には集塵手段
が接続されている。集塵手段としては従来、集塵機が用
いられており、排出口には集塵機からの吸引ホースが接
続されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような集塵機を用いるものでは、吸引
ホースの長さが大きくなるといわゆる管路抵抗が増大し
て吸引が低下するため、通常吸引ホースの長さは短く設
定されている。しかしながらこの場合、穿孔工具の使用
範囲が狭くなり、機動性ないし取扱性の低下によって作
業性の低下を来していた。すなわち、作業位置が大きく
変わる場合等には、穿孔工具の移動に併せて集塵機を移
動させる必要があり、手間を要していたものである。勿
論、集塵機の容量を大きくすることによってホース長を
大きくできるが、設備費の増大を招くことになる。ま
た、吸引ホースはエアホース等に比べて径が大きいた
め、穿孔工具の機動性に重量負荷を与え、この点からも
作業性の低下を来していた。さらにまた、集塵機装備で
は空気圧搾機等の空気供給源に比べて設備費の増大を招
いていた。
そこでこの考案は、ホース長さ等の設備要因に左右され
ることなく常に高い吸引力を得ることができるととも
に、機動性の向上を図ることができ、設備費の低減をも
図れる回転穿孔工具の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、上記目的を達成すべく草案されたもので、
その特徴は、集塵手段が空気供給源からの空気を上記カ
バー部材の外方向へ噴出して排出口側に負圧域を形成す
るノズル部材と、このノズル部材の吐出口に取付けられ
る集塵袋とから構成されていることにある。
〔作用〕
この考案によれば、例えばコンプレッサー等の空気供給
源から供給された空気がノズル部材内をカバー部材の外
方向へ噴出させられる。この空気噴出によって排出口側
には負圧域が形成され、カバー部材内に溜まる切屑がノ
ズル部材内に吸引される。吸引された切屑はノズル部材
の吐出口から吐出され、集塵袋に集められる。
吸引過程が短く、吸引力が空気供給源とノズル部材とを
結ぶエアホースの長さに左右されないので、常に一定で
高い吸引力が維持される。
〔実施例〕
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示す。工具本
体2の先端側には回転ドリル4が取付けられており、ま
た、回転ドリル4の外部を軸方向に覆うカバー部材6が
取付けられている。カバー部材6は、開口部8aを有する
当接部8と、凹部10aを有する取付部10と、当接部8と
取付部10との間を接続するジャバラ部12とから概略構成
されている。
ジャバラ部12は、例えばゴム質ないしエラストマー等の
弾性素材で形成され、回転ドリル4の掘進移動に対応し
て伸縮できるようになっている。ジャバラ部12の弾性に
よってカバー部材6の収縮からの自力復帰が可能である
が、当接部8と取付部10とにそれぞれ取付片8b,10bを設
けてロッド14を配するとともに、ロッド14にバネ16を嵌
挿してバネ弾性による強制復帰構造とすることもでき
る。取付部10の下面にはハンドル18が取付けられてい
る。
また、取付部10の下端には凹部10aに連通して、切屑を
排出するための排出口20が形成されている。排出口20に
は、集塵手段22が接続されており、この集塵手段22には
エアホース24を介してコンプレッサー等の空気供給源26
から圧搾空気が供給されるようになっている。
また、この例で示す穿孔工具は水を霧化したいわゆるミ
スト(mist)による冷却構造を有するもので、工具本体
2の後端部を形成する把手部28の下方側には、ミスト生
成手段30が設けられており、ミスト生成手段30で生成さ
れたミストはミスト供給路32を経て回転ドリル4に供給
されるようになっている。把手部28の上方側には、駆動
スイッチ34の操作に連動してミスト供給路32を開閉する
開閉部材36が設けられている。回転ドリル4には軸方向
の貫通孔4aが形成されているとともに、その先端に例え
ばダイヤモンド粒を焼結して形成される切削刃38が取付
けられ、切削刃38の側部には貫通孔4aに連通して噴出口
38aが形成されている。ミスト生成手段30で生成された
ミストは、ミスト供給路32を経て回転ドリル4に導か
れ、切削刃38から噴出される。これによって切削刃38の
冷却がなされ、穿孔時の摩擦熱による早期損耗が抑制さ
れる。
集塵手段22は排出口20に接続されるノズル部材40と、こ
のノズル部材40の先端に取付けられる集塵袋42とから成
っている。ノズル部材40は外筒44内に装着される内筒4
6、それに外筒44内で内筒46の先端に装着される空気絞
り部材48とから成っている。外筒44は径大部44a、減径
部44b及び集塵袋42が取付けられる吐出口44cとから成っ
ており、径大部44aの側部には空気供給源26からの圧搾
空気を取り入れて内部へ噴出させる噴出口44dが形成さ
れている。また、吐出口44cの先端には、集塵袋42の抜
け落ちを阻止する隆起部44eが形成されている。内筒46
は径大部46aと、径小部46b、それに先細りのテーパ部46
cとから成っている。空気絞り部材48はリング状に形成
されており、その内孔48aは内筒46のテーパ部46cに密着
して嵌められるように同一勾配のテーパが付けられてい
る。また、内孔48aの周囲には、内孔48aないしテーパ部
46cの傾斜に平行な軸心を有する絞り孔48bが形成されて
いる。内筒46はその径大部46aをもって外筒44に接着、
圧入等の手段で固定される。装着固定状態において、内
筒46の径大部46aは外筒44から一定寸法突出され、これ
に対応してカバー部材6の排出口20は、内筒46に対する
径小部20aと、外筒44に対する径大部20bとからなる段構
造に形成されている。したがって、接着等の手段で強固
な接続を得ることができる。また、外筒44の径大部44a
の内方先端には、空気絞り部材48に対する係止面44fが
形成されており、空気絞り部材48は内筒46のテーパ部46
cと係止面44fとの間で挟持して保持することができる。
外筒44に内筒46及び空気絞り部材48を装着した状態で、
外筒44の径大部44aの内方先端側には圧力空間としての
環状の空気溜部50が形成される。
空気供給源26から圧搾空気が供給されると、圧搾空気は
噴出口44dから空気溜部50へ噴出される。そして空気溜
部50で圧力を高められ、実線の矢印で示すように絞り孔
48bから高速で噴出される。これによって、内筒46の内
孔46d内は負圧状態となり、破線の矢印で示すようにカ
バー部材6内の切屑Dがノズル部材40内に吸引される。
吸引された切屑Dはノズル部材40の吐出口44cを経て集
塵袋42に収容される。
このように、集塵手段22を排出口20側に負圧域を形成す
るノズル部材40と、集塵袋42とから成る構成とすれば、
吸引経路を極端に短くできるとともに吸引力がエアホー
ス24の長さに左右されないので、常に高い吸引力を得る
ことができ、切屑の排出効率を高めることができる。ま
た、比較的径の小さいエアホース24を可能な限り長く設
定できるので、穿孔工具の使用範囲を拡大できるととも
にホース長による重量負荷が軽減され、よって穿孔工具
の機動性ないし取扱性の向上ひいては作業性の向上を図
ることができる。また、コンプレッサー等の簡易な設備
によって吸引力を得ることができるので、設備費の低減
を図ることができる。なお、この例では特定の構造を示
したがこれに限られるものではなく、要するに空気供給
源26からの空気をノズル部材40内でカバー部材6の外方
向へ噴出させてカバー部材6内の切屑を吸引し得る負圧
状態を形成すれば良く、この範囲で種々設計できるもの
である。
ミスト生成手段30は、第4図に示すように、接続部材52
と、工具本体2の外方から水量を調整可能な調整部材54
とから概略構成されている。接続部材52には、ミスト供
給路32を接続する接続口52aと、空気供給源26からの空
気供給用パイプ56を接続する接続口52bと、水源(図示
しない)からの水供給用パイプ58を接続する接続口52c
とが形成されている。また、接続部材52には、接続口52
aと接続口52bとを連通させる案内路52dが形成されてい
るとともに、水溜め部52eが形成されている。案内路52d
と水溜め部52eとは径小の連絡孔52fで連通されている。
また、接続部材52には、調整部材54を取付けるためのね
じ孔52gが形成されている。調整部材54は、接続部材52
のねじ孔52gに螺合される雄ねじ部54aと、連絡孔52fに
臨むニードル部54bと、工具本体2の外部に突出する調
整ツマミ54cとから成っている。符号60はシール部材を
示す。調整ツマミ54cを操作することによりミストMの
生成量が調整される。空気供給用パイプ56から圧搾空気
が案内路52dに流入し、ミスト供給路32へ流れることに
よって案内路52dが負圧状態となり、ニードル部54bで流
量を規制された水が霧化される。なお、第1図において
符号61は電動モータ(図示しない)の電源コードを示
す。
また、開閉部材36は、第5図に示すように、ミスト供給
路32を連絡する連結部材62と、連結部材62内を駆動スイ
ッチ34の動作に連動して摺動しミスト供給路32を開閉す
る開閉ロッド64とから概略構成されている。詳述する
と、連結部材62には上下端部にそれぞれミスト供給路32
を接続する接続口62a,62aが形成され、これらに連通し
て内部には連通路62bが形成されている。開閉ロッド64
は、例えば駆動スイッチ34に一体に取付けられるロッド
本体64aと、連通路62b内に位置する頭部64bとから構成
できる。また、連結部材62には、開閉ロッド64の摺動を
案内する内方ガイド66と外方ガイド68とが設けられてい
る。内方ガイド66には、開閉ロッド64の挿通孔66aが形
成されているとともに、連通路62bに連通する接続路66b
が形成されている。また、内方ガイド66の一側には、開
閉ロッド64の頭部64bの下面に当接して連通路62bと接続
路66bとの連通を閉塞する閉塞端縁66cが形成されてい
る。図中、符号70はシール部材を示す。外方ガイド68に
は、開閉ロッド64の挿通孔68aが形成されているととも
に、雄ねじ部68bが形成されている。これに対応して連
結部材62には、外方ガイド68の装着ねじ孔62cが形成さ
れている。また、外方ガイド68には、連結部材62へねじ
込み量を規制する鍔部68cが形成されているとともに、
駆動スイッチ34側に開口してバネ収容凹部68dが形成さ
れている。駆動スイッチ34には、外方ガイド68に対する
嵌合凹部34aが形成されており、嵌合凹部34aと外方ガイ
ド68のバネ収容凹部68dとの間には、駆動スイッチ34の
戻り動作を付勢するバネ部材72が設けられている。ま
た、内方ガイド66と外方ガイド68との接触面には、ミス
トMの漏洩を防止するためにOリング74が設けられてい
る。なお、符号76は外方ガイド68と連結部材62との間の
気密を図るシール部材である。第5図は回転ドリル4が
停止され、ミスト供給路32が閉塞された状態を示してい
る。この状態から回転ドリル4を駆動すべく駆動スイッ
チ34が矢印S方向に押圧されると、内方ガイド66の閉塞
端縁66cと、開閉ロッド64の頭部64bとの間が二点鎖線で
示すように開かれる。これによって連通路62bと接続路6
6bとが連通され、ミスト供給路32が連通されてミストM
が回転ドリル4へ供給される。
次に、第6図に基づいて回転ドリル4の駆動機構とミス
トMの供給構造を一例として示す。なお、カバー部材6
は省略してある。
工具本体2の先端側内方には、中空部材80がベアリング
82,84を介して回転可能に設けられている。中空部材80
は、ベアリング86,86を介して回転可能に設けられ、電
動モータに接続される駆動軸88で歯車90,92を介して駆
動されるようになっている。中空部材80の後端には回転
接続体94が固定されており、これに対応して工具本体2
には、内部にミスト通路96aが形成された固定接続体96
が設けられている。回転接続体94と固定接続体96との間
にはスラストベアリング98が設けられており、また、相
互の中心部間には径の異なるOリング100,102が設けら
れて2段階のシーリングが形成されている。ミスト生成
手段30側からのミスト供給路32は、連結管104で固定接
続体96のミスト通路96aに連通されている。
中空部材80の先端部には、装着凹部80aが形成されてお
り、回転ドリル4のテーパシャンク部4bを装着できると
ともに、奥行き端部をねじ止めして固定できるようにな
っている。また、遠心力や通路面積の大きさによるミス
トMへの悪影響を低減するために、中空部材80内には先
端部が細口のテーパ状に形成された細管106がその後端
部を固定接続体96に圧入されて設けられており、回転ド
リル4内にはスペーサ108を介して同形状の細管110が設
けられている。細管106,110によって、ミストMの消失
が抑制される。なお、符号112はコンクリート等の被穿
孔材を示す。
〔考案の効果〕
この考案によれば、吸引経路を極端に短くできるととも
に吸引力を空気供給源との接続体としてのエアホースの
長さに左右されないので、常に高い吸引力を得ることが
でき、切屑の排出効率を高めることができる。また、吸
引ホースに比べて径の小さいエアホースを可能な限り長
く設定できるので、穿孔工具の使用範囲を拡大できると
ともにホース長による重量負荷が軽減され、よって穿孔
工具の機動性ないし取扱性の向上ひいては作業性の向上
を図ることができる。また、コンプレッサー等の簡易な
設備によって吸引力を得ることができるので、設備費の
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る回転穿孔工具の一実施例を示す
部分切欠側面図、第2図は切屑の吸引動作を示す要部断
面図、第3図はノズル部材の分解斜視図、第4図はミス
ト生成手段部分の拡大断面図、第5図はミスト開閉部材
部分の拡大断面図、第6図は回転ドリルの駆動機構周辺
のカバー部材を省略した断面図である。 2……工具本体、4……回転ドリル 6……カバー部材、20……排出口 22……集塵手段、40……ノズル部材 42……集塵袋、44c……吐出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具本体に設けられる回転ドリルと、工具
    本体に取付けられ上記回転ドリルの外部を軸方向に亘っ
    て覆うカバー部材と、このカバー部材に形成される排出
    口とが備えられ、工具本体外部に設けられる集塵手段を
    上記排出口に接続して切屑を排出するようにしてなる回
    転穿孔工具において、 上記集塵手段は、空気供給源からの空気を上記カバー部
    材の外方向へ噴出して排出口側に負圧域を形成するノズ
    ル部材と、このノズル部材の吐出口に取付けられる集塵
    袋とから構成されていることを特徴とする回転穿孔工
    具。
JP901490U 1990-02-02 1990-02-02 回転穿孔工具 Expired - Lifetime JPH0742659Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP901490U JPH0742659Y2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 回転穿孔工具

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JP901490U JPH0742659Y2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 回転穿孔工具

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Publication Number Publication Date
JPH03101610U JPH03101610U (ja) 1991-10-23
JPH0742659Y2 true JPH0742659Y2 (ja) 1995-10-04

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ID=31512625

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP901490U Expired - Lifetime JPH0742659Y2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 回転穿孔工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011255903A (ja) * 2010-06-05 2011-12-22 Yoshikawa:Kk 粉粒体シュートにおける結露防止装置
JP5750189B1 (ja) * 2014-07-24 2015-07-15 株式会社丸高工業 目荒らし装置

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JPH03101610U (ja) 1991-10-23

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