JPH0742523A - 内燃機関のオイルパン制振構造 - Google Patents

内燃機関のオイルパン制振構造

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JPH0742523A
JPH0742523A JP19152093A JP19152093A JPH0742523A JP H0742523 A JPH0742523 A JP H0742523A JP 19152093 A JP19152093 A JP 19152093A JP 19152093 A JP19152093 A JP 19152093A JP H0742523 A JPH0742523 A JP H0742523A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重構造型オイルパンの制振効果を一層高め
るとともに、間隙内でのスラッジの蓄積を防止する 【構成】 オイルパン1は鋼板からなり、深底部1aお
よび浅底部1bを有しているとともに、上面開口部にバ
ッフルプレート5が固定されている。インナパン3は、
オイルパン1との間で薄い油層4を形成するように、オ
イルパン1より僅かに小さく、かつ相似形をなしてい
る。インナパン3はオイルパン1に対し固定されておら
ず、自重により油中に沈降している。油層4から潤滑油
を吸入するように、ストレーナ13が油層4の開放端に
近接して配置されている。潤滑油循環量が多いときの油
圧低下を避けるために、リブ16,17によって、スト
レーナ13へ向かうオイル通路部18,19が形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関のシリンダ
ブロック下面に取り付けられるオイルパンの制振構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関に代表される多くの内
燃機関では、シリンダブロック下面に比較的深いオイル
パンを備え、ここに潤滑油を貯留するとともに、オイル
ポンプにて吸い上げて各部へ圧送する構成となってい
る。ここで、オイルパンは、一般に金属板をプレス成形
した薄肉の構造となっており、従って、機関の加振入力
により膜振動し、比較的大きな放射音が発生する、とい
う問題がある。
【0003】そのため、従来から、特開平3−2946
11号公報等に示されているように、オイルパンを外板
と内板との2重構造とし、かつ両者の間隙に潤滑油を満
たして、その油層の流動によるエネルギ減衰作用により
振動を抑制するようにした低騒音のオイルパンが提案さ
れている。上記公報のものは、具体的には、内板と外板
とで構成される間隙のオイルパン側壁部における上端が
オイル入口として開口しており、かつ底部にオイルパン
内と連通するオイル出口を備えている。つまり、クラン
クケース内壁面を伝わって落ちてきた潤滑油がオイル入
口から間隙内に入り、かつオイル出口を経てオイルパン
内部へと流れ出るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、内板を、僅かな間隙を保った状態で外板の
内側に固定してあるため、工作精度や溶接の精度の点か
ら内板および外板間の間隙つまり油層の厚さを薄くする
のに、自ずから限界がある。しかも、内板が固定されて
いることから内板と外板との間の油層には特に加圧作用
が働かず、その流動に伴うエネルギ減衰作用を大きく得
ることができない。従って、内板を付加することによる
重量増に比べて騒音低減効果が低い、という不具合があ
った。
【0005】また、エネルギ減衰作用を高めるべく間隙
をある程度薄く設定したとすると、実際には、上端のオ
イル入口から潤滑油が流入しにくくなり、間隙内の潤滑
油が長期に亙って滞留した状態となってしまい、スラッ
ジが蓄積し易くなる。潤滑油の交換時にも、間隙内の潤
滑油の排出ならびに間隙への新たな潤滑油の注入がスム
ーズに行かない、という問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、オ
イルパン内壁面との間に僅かな間隙を生じるようにオイ
ルパン内壁面に沿った壁面を有するインナパンを、オイ
ルパンの油中に非固定状態で沈降させ、インナパン壁面
とオイルパン内壁面との間に薄い油層を形成するととも
に、この油層から潤滑油を吸入するように、油層の開放
端に近接してオイルポンプの吸入口を配設したことを特
徴としている。
【0007】また請求項2の発明では、互いに対向する
オイルパン内壁面もしくはインナパン壁面の少なくとも
一方にリブを凹設し、該リブによって、上記吸入口に向
かうオイル通路部を形成した。
【0008】また請求項3の発明では、上記リブにより
形成されるオイル通路部に臨んでオイルパンのドレンコ
ックを配設した。
【0009】
【作用】インナパンが油中に沈降することにより、オイ
ルパン内壁面とインナパン壁面とが薄い油層を介して近
接する。この状態でオイルパンが膜振動すると、両者の
間隔の微小変化に伴って薄い油層内を壁面に沿って潤滑
油が流動しようとし、エネルギ減衰作用が得られる。こ
れによりオイルパンの振動が抑制される。
【0010】特に、オイルポンプの作用により、オイル
パンとインナパンとの間の油層から潤滑油が吸入される
ため、油層の圧力は低下し、インナパン壁面がオイルパ
ン内壁面に一層強く押し付けられる。つまり油層の厚さ
が非常に薄くなる。そのため、エネルギ減衰は一層大き
くなる。
【0011】そして、オイルパンの吸入作用により、薄
い間隙内で常に確実に潤滑油が移動するようになり、ス
ラッジ発生が抑制される。
【0012】請求項2の構成では、リブにより形成され
るオイル通路部により、潤滑油循環量の多い高速時等に
も潤滑油の通流が確保される。
【0013】また請求項3のように、ドレンコックを配
設すれば、潤滑油の排出が円滑となる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0015】図1〜図3は、この発明の第1実施例を示
している。オイルパン1は、鋼板をプレス成形したもの
であって、機関前端寄りの部分が略矩形の深底部1aと
なっており、かつ残部が浅底部1bとなっている。これ
らの深底部1aおよび浅底部1bの底面は、それぞれ略
平坦面をなしている。また、外周縁部には、フランジ部
2が形成されており、該フランジ部2がシリンダブロッ
ク(図示せず)の下縁にボルト結合されるようになって
いる。
【0016】上記オイルパン1内には、鋼板をプレス成
形してなるインナパン3が収容されている。このインナ
パン3は、オイルパン1と同様に深底部3aおよび浅底
部3bを有し、全体としてオイルパン1の内壁面に沿っ
た形状をなしている。つまり、オイルパン1内に嵌合さ
せた状態で各壁面間に僅かな間隙が生じ得るように、オ
イルパン1と略相似形の底壁3cおよび側壁3dを有
し、しかもオイルパン1内壁面形状よりも僅かに小さな
寸法に形成されている。このインナパン3はオイルパン
1に対して特に固定されておらず、オイルパン1内の油
中に沈降することにより、オイルパン1底面ならびに側
面との間に薄い油層4が画成されるようになっている。
【0017】ここで、インナパン3の前端面部分には、
オイルポンプ11下面から伸びたサクションパイプ12
およびその先端の吸入口となるストレーナ13を収容す
る空間14を、オイルパン1前端面との間に形成するよ
うに、上端縁から底面に亙って凹部15が設けられてい
る。つまり、上記油層4が上記空間14の下部に開放さ
れた形となっており、この油層4の開放端に近接して、
ストレーナ13が深底部1a底面近くに配設されてい
る。
【0018】また、上記インナパン3には、その長手方
向に沿う縦リブ16と、幅方向に沿う横リブ17とが形
成されている。これらのリブ16,17は、インナパン
3内側に向かって凹設されているもので、インナパン3
中心線に沿った縦リブ16は、一端部が浅底部3bの底
壁3cおよび後端の側壁3dを通り、後端の上端縁に達
している。そして、他端部は、深底部3a底面において
上記空間14に達している。この縦リブ16により、油
層4が局部的に拡大され、インナパン3後端の上端縁か
ら前端の空間14に連通してストレーナ13に向かう縦
方向のオイル通路部18が形成されている。また横リブ
17は、深底部3aを横切るように左右にそれぞれ形成
され、一端部が側壁3dの上端縁に達しているととも
に、他端部がやはり深底部3a底面において空間14に
達している。この横リブ17により、インナパン3の側
方の上端縁から空間14に連通してストレーナ13に向
かう横方向の一対のオイル通路部19が形成されてい
る。さらに、上記凹部15を形成するインナパン3の窪
んだ前端壁に、図4に示すように、ストレーナ13に向
かって複数個の連通孔20が開口形成されている。
【0019】またオイルパン1の上面開口部には、油面
の揺動を抑制するためのバッフルプレート5が溶接にて
固定されており、このバッフルプレート5より下方つま
りオイルパン1底面との間にインナパン3が収容されて
いる。これにより、インナパン3の過度の動きが規制さ
れ、例えばコンロッド6やクランクシャフト7(図1参
照)等と干渉する虞れがない。バッフルプレート5に
は、図3に示すように、上面に滴下した潤滑油を下方へ
流下させる油落とし孔8が複数形成されているが、その
一部8A,8Bがオイルパン1の側縁に近接して設けら
れており、オイルパン1側壁面とインナパン3の側壁3
dとの間の油層4内に潤滑油を落とすようになってい
る。従って、仮にオイルパン1の油面がインナパン3の
上縁よりも低下したとしても、油層4内には確実に潤滑
油が保持される。尚、バッフルプレート5の前端部に
は、上記サクションパイプ12およびストレーナ13を
通過させるためのU字形の切欠部21が形成されてい
る。
【0020】また、オイルパン1の深底部1aには、ド
レンコック9が装着されているが、このドレンコック9
は、深底部1aの底面前端縁中央に配設されている。つ
まり、インナパン3との間に設けられる空間14に臨ん
でドレンコック9が配設されている。
【0021】次に、上記実施例の作用を説明する。上記
のようにオイルパン1内に薄い油層4を介してインナパ
ン3を配設した構成では、シリンダブロック側からの加
振入力によりオイルパン1の底壁や側壁が膜振動する
と、オイルパン1とインナパン3との間隔の微小変化が
生じ、これに伴って油層4内の潤滑油が2つの面に沿っ
て流動しようとする。従って、振動エネルギが潤滑油の
運動エネルギに変換され、かつ各壁面との摩擦や油同士
の摩擦によって減衰される。そのため、実際に生じる振
動が大幅に抑制され、放射音が低減する。特に、オイル
パン1底面とインナパン3底壁3cとの間の油層4につ
いては、インナパン3の自重が作用することから、イン
ナパン3がオイルパン1内壁面に強く押し付けられ、こ
れにより生じる薄い油層4の中で油が流動するため、エ
ネルギ減衰作用が一層大きく得られる。この減衰作用
は、一般的な振動モデルにおける減衰要素と同様に幅広
い周波数領域で効果があり、放射音を全体として低減す
ることができる。しかも、上記構成では、オイルポンプ
11の作動によりストレーナ13を通して潤滑油が吸い
込まれると、油層4から潤滑油が吸入されるため、油層
4の圧力が低下し、インナパン3が一層強くオイルパン
1内壁面に押し付けられる。従って、油層4の厚さが非
常に薄くなり、エネルギ減衰は一層大きくなる。換言す
れば、インナパン3をオイルパン1に向けて加圧したの
と同等の効果が得られ、単にインナパン3をオイルパン
1の油中に沈降させた場合よりも強く振動騒音低減効果
を得ることができるのである。図5は、この油層4から
の潤滑油の吸入による効果を示すために、上記実施例の
構成におけるオイルパン1の放射音特性(実線)と、イ
ンナパン3の自重のみで沈降させた場合の放射音特性
(破線)とを比較して示したものである。
【0022】また上記構成では、オイルポンプ11の作
動により薄い油層4内の潤滑油が空間14へ向けて常に
流動するようになり、潤滑油の滞留によるスラッジの発
生が抑制される。そして、この油層4内の潤滑油の流動
に伴い、シリンダブロック側からクランクケース内壁面
を伝わって流れ落ちた高温の潤滑油が積極的に油層4に
導入されるようになり、オイルパン1を介した潤滑油の
冷却性能が向上する。
【0023】ところで、機関高速時のように潤滑油の循
環量が大となると、油層4を通過する際の通路抵抗が増
大するが、上記構成では、空間14に連通するようにオ
イル通路部18,19を設けてあり、かつインナパン3
に連通孔20を形成してあるので、これらを通して潤滑
油がストレーナ13側へ流れることになり、潤滑油圧の
低下を回避できる。
【0024】また、上記空間14に臨んでドレンコック
9が配設されているため、潤滑油の交換時に、上記オイ
ル通路部18,19や連通孔20を通して潤滑油を円滑
に排出することができる。そして、インナパン3が非固
定状態であることから、潤滑油注入時には、オイルポン
プ11の吸入作用と併せて確実に油層4内へ潤滑油を導
くことができる。
【0025】次に、図6〜図8は、この発明の第2実施
例を示している。この実施例では、インナパン3の深底
部3a前端に前述した凹部15が形成されておらず、深
底部3aがオイルパン1に対応した略矩形状をなしてい
るとともに、該インナパン3の内部にサクションパイプ
12およびストレーナ13が収容されている。そして、
深底部3aの底面に、ストレーナ13に対応する円形の
開口部22が形成されており、その周囲に、ストレーナ
13を囲むように、ストレーナ13よりも高く円筒壁部
23が設けられている。つまり、開口部22を通してイ
ンナパン3とオイルパン1との間から潤滑油を吸入する
ようにストレーナ13が配設されている。尚、この実施
例では、オイルパン1底面に近接した位置から潤滑油を
吸入するように、ストレーナ13が、図7に示すよう
に、下面に吸入口が開口したカバー24を有するいわゆ
るフルカバータイプとなっている。また、前述した実施
例と同じく、インナパン3に縦リブ16および横リブ1
7が形成されているが、これらのリブ16,17は、そ
の先端が上記開口部22に達しており、ストレーナ13
へ向けて潤滑油を案内するオイル通路部18,19を形
成している。尚、インナパン3の前端壁にも、縦リブ1
6によりオイル通路部18が形成されている。また、ド
レンコック9は、この前端壁の縦リブ16により形成さ
れるオイル通路部18に臨んで配設されている。
【0026】この実施例によれば、前述した第1実施例
に比較して、オイルパン1とインナパン3との互いに近
接した壁面の面積つまり油層4の面積を大きく確保で
き、振動減衰の上で有利となる。
【0027】尚、上記インナパン3を合成樹脂にて形成
することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る内燃機関のオイルパン制振構造によれば、インナ
パンをオイルパンに固定せずに油中に沈降させてあるた
め、その構成が簡単であり、低コストに構成できるとと
もに、十分に薄い油層を安定的に確保でき、良好な振動
減衰作用が得られる。特に、油層からオイルポンプにて
潤滑油を吸入することにより、インナパンをオイルパン
内壁面に向けて強く押し付けることができ、一層大きな
減衰作用が得られる。また、油層から潤滑油を吸入する
ことにより、油層内にスラッジが蓄積するのを防止で
き、かつ潤滑油冷却性能が向上する。
【0029】また、インナパンを非固定状態とすること
により、潤滑油交換時に、潤滑油を円滑に排出できると
ともに、オイルパンとインナパンとの間に確実に潤滑油
を導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】この第1実施例の分解斜視図。
【図4】インナパン前端壁の斜視図。
【図5】オイルポンプの吸入による特性の差異を示す特
性図。
【図6】この発明の第2実施例を示す断面図。
【図7】この第2実施例におけるストレーナの斜視図。
【図8】この第2実施例の分解斜視図。
【符号の説明】
1…オイルパン 3…インナパン 4…油層 5…バッフルプレート 9…ドレンコック 13…ストレーナ 16,17…リブ 18,19…オイル通路部 22…開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルパン内壁面との間に僅かな間隙を
    生じるようにオイルパン内壁面に沿った壁面を有するイ
    ンナパンを、オイルパンの油中に非固定状態で沈降さ
    せ、インナパン壁面とオイルパン内壁面との間に薄い油
    層を形成するとともに、この油層から潤滑油を吸入する
    ように、油層の開放端に近接してオイルポンプの吸入口
    を配設したことを特徴とする内燃機関のオイルパン制振
    構造。
  2. 【請求項2】 互いに対向するオイルパン内壁面もしく
    はインナパン壁面の少なくとも一方にリブを凹設し、該
    リブによって、上記吸入口に向かうオイル通路部を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の内燃機関のオイル
    パン制振構造。
  3. 【請求項3】 上記リブにより形成されるオイル通路部
    に臨んでオイルパンのドレンコックを配設したことを特
    徴とする請求項2記載の内燃機関のオイルパン制振構
    造。
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