JPH0741629A - 弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 - Google Patents
弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体Info
- Publication number
- JPH0741629A JPH0741629A JP20571093A JP20571093A JPH0741629A JP H0741629 A JPH0741629 A JP H0741629A JP 20571093 A JP20571093 A JP 20571093A JP 20571093 A JP20571093 A JP 20571093A JP H0741629 A JPH0741629 A JP H0741629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- ethylene
- polymer
- tetrafluoroethylene
- fluorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エチレン−グリシジルメタクリレート−無水マ
レイン酸共重合体にアクリロニトリル−スチレン共重合
体をグラフト化してなるグラフト共重合体およびテトラ
フルオロエチレン−エチレン系共重合体からなる弗素系
接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体。 【効果】強固な接着力とテトラフルオロエチレン−エチ
レン系共重合体の優れた特性を有し、各種の積層フィル
ム、金属、セラミクス、コンクリート等の被覆等により
各種の産業分野で用いることが可能である。
レイン酸共重合体にアクリロニトリル−スチレン共重合
体をグラフト化してなるグラフト共重合体およびテトラ
フルオロエチレン−エチレン系共重合体からなる弗素系
接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体。 【効果】強固な接着力とテトラフルオロエチレン−エチ
レン系共重合体の優れた特性を有し、各種の積層フィル
ム、金属、セラミクス、コンクリート等の被覆等により
各種の産業分野で用いることが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融成形、加熱、コー
ティング等の際に他の有機または無機材料に対して接着
性の良好な弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積
層体に関する。
ティング等の際に他の有機または無機材料に対して接着
性の良好な弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積
層体に関する。
【0002】
【従来の技術】テトラフルオロエチレン−エチレン系共
重合体は耐薬品性、耐候性、表面特性等に優れるため幅
広い分野で用いられ、金属やガラス等の無機材料や、天
然または合成樹脂類等の有機材料との接着や表面処理に
用いられることが多い。
重合体は耐薬品性、耐候性、表面特性等に優れるため幅
広い分野で用いられ、金属やガラス等の無機材料や、天
然または合成樹脂類等の有機材料との接着や表面処理に
用いられることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それら
の方法では物理的に両者を接着させるため、対象とする
物質により、接着力にばらつきが見られたり、不十分で
あることが多く、また、接着物が耐薬品性や耐水性に劣
る等の問題があった。また、さらに強固に接着させるた
めにはプライマーを用いたり、表面処理を行う必要があ
った。
の方法では物理的に両者を接着させるため、対象とする
物質により、接着力にばらつきが見られたり、不十分で
あることが多く、また、接着物が耐薬品性や耐水性に劣
る等の問題があった。また、さらに強固に接着させるた
めにはプライマーを用いたり、表面処理を行う必要があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
を解決すべくなされたものであり、エチレン−グリシジ
ルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体にアクリロ
ニトリル−スチレン共重合体をグラフト化してなるグラ
フト共重合体およびテトラフルオロエチレン−エチレン
系共重合体からなる弗素系接着性ポリマーを提供するも
のである。
を解決すべくなされたものであり、エチレン−グリシジ
ルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体にアクリロ
ニトリル−スチレン共重合体をグラフト化してなるグラ
フト共重合体およびテトラフルオロエチレン−エチレン
系共重合体からなる弗素系接着性ポリマーを提供するも
のである。
【0005】本発明に用いられるテトラフルオロエチレ
ン−エチレン系共重合体は、テトラフルオロエチレンと
エチレンとが30/70〜70/30(モル比)の割合
で共重合されたものや、さらに1種または2種以上の弗
素系オレフィンや炭化水素系オレフィンなどの他の共重
合可能なオレフィンを共重合したものである。
ン−エチレン系共重合体は、テトラフルオロエチレンと
エチレンとが30/70〜70/30(モル比)の割合
で共重合されたものや、さらに1種または2種以上の弗
素系オレフィンや炭化水素系オレフィンなどの他の共重
合可能なオレフィンを共重合したものである。
【0006】共重合可能なオレフィンとしては、プロピ
レン、ブテン等のα−オレフィン、ヘキサフルオロプロ
ピレン、フッ化ビニリデン、(パーフルオロブチル)エ
チレン、トリフルオロクロロエチレン等の弗素系オレフ
ィン類、エチルビニルエーテル、パーフルオロメチルビ
ニルエーテル、パーフルオロプロピルビニルエーテル等
のビニルエーテル類、弗素系アクリレート類等が挙げら
れる。これらのオレフィンを共重合する際には、共重合
体中に50モル%以下の範囲内で共重合されることが好
ましい。
レン、ブテン等のα−オレフィン、ヘキサフルオロプロ
ピレン、フッ化ビニリデン、(パーフルオロブチル)エ
チレン、トリフルオロクロロエチレン等の弗素系オレフ
ィン類、エチルビニルエーテル、パーフルオロメチルビ
ニルエーテル、パーフルオロプロピルビニルエーテル等
のビニルエーテル類、弗素系アクリレート類等が挙げら
れる。これらのオレフィンを共重合する際には、共重合
体中に50モル%以下の範囲内で共重合されることが好
ましい。
【0007】テトラフルオロエチレン−エチレン系共重
合体の分子量は特には限定されないが、室温で液状の低
分子量物から高分子量のゴムや熱可塑性樹脂の範囲にお
いて使用可能である。テトラフルオロエチレン−エチレ
ン系共重合体の製造に際しては、塊状重合、懸濁重合、
乳化重合、溶液重合等の従来公知の各種重合方法はすべ
て採用可能である。
合体の分子量は特には限定されないが、室温で液状の低
分子量物から高分子量のゴムや熱可塑性樹脂の範囲にお
いて使用可能である。テトラフルオロエチレン−エチレ
ン系共重合体の製造に際しては、塊状重合、懸濁重合、
乳化重合、溶液重合等の従来公知の各種重合方法はすべ
て採用可能である。
【0008】ここで、接着性を付与するためにエチレン
−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体
にアクリロニトリル−スチレン共重合体をグラフト化し
てなるグラフト共重合体をテトラフルオロエチレン−エ
チレン系共重合体100重量部に対して、0.1〜50
重量部の範囲でブレンドすることが重要である。
−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体
にアクリロニトリル−スチレン共重合体をグラフト化し
てなるグラフト共重合体をテトラフルオロエチレン−エ
チレン系共重合体100重量部に対して、0.1〜50
重量部の範囲でブレンドすることが重要である。
【0009】このグラフト共重合体の構成比率は、エチ
レン−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸共重
合体100重量部に対して0.1〜50重量部の範囲で
グラフト化したものである。また、エチレン−グリシジ
ルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体の構成比率
は、エチレン100重量部に対してグリシジルメタクリ
レートが1〜30重量部、無水マレイン酸が1〜20重
量部の割合で共重合体したものである。また、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合体はスチレン100重量部に
対してスチレンが1〜50重量部の割合で共重合体した
ものである。
レン−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸共重
合体100重量部に対して0.1〜50重量部の範囲で
グラフト化したものである。また、エチレン−グリシジ
ルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体の構成比率
は、エチレン100重量部に対してグリシジルメタクリ
レートが1〜30重量部、無水マレイン酸が1〜20重
量部の割合で共重合体したものである。また、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合体はスチレン100重量部に
対してスチレンが1〜50重量部の割合で共重合体した
ものである。
【0010】上記のグラフト共重合体の使用量は、テト
ラフルオロエチレン−エチレン系共重合体100重量部
に対して0.1〜10重量部、好ましくは0.2〜5重
量部の範囲である。ブレンド化は、通常、溶融状態で行
う場合には、押し出し機等の中で連続的に行うことがで
き効率的である。例えば、押し出し機等で加熱し、溶融
状態で数秒〜数時間の滞留時間の範囲で混合しながらブ
レンド化を行うことにより、目的のポリマーが得られ
る。
ラフルオロエチレン−エチレン系共重合体100重量部
に対して0.1〜10重量部、好ましくは0.2〜5重
量部の範囲である。ブレンド化は、通常、溶融状態で行
う場合には、押し出し機等の中で連続的に行うことがで
き効率的である。例えば、押し出し機等で加熱し、溶融
状態で数秒〜数時間の滞留時間の範囲で混合しながらブ
レンド化を行うことにより、目的のポリマーが得られ
る。
【0011】本発明の弗素系接着性ポリマーは、その性
能を損なわない範囲において、ガラス繊維、炭素繊維、
金属酸化物、カーボン等の充填剤や顔量、紫外線吸収
剤、その他用途に応じて任意の添加剤を混合することが
可能である。また、他の弗素樹脂や熱可塑性樹脂等とブ
レンドして使用してもよい。
能を損なわない範囲において、ガラス繊維、炭素繊維、
金属酸化物、カーボン等の充填剤や顔量、紫外線吸収
剤、その他用途に応じて任意の添加剤を混合することが
可能である。また、他の弗素樹脂や熱可塑性樹脂等とブ
レンドして使用してもよい。
【0012】こうして得られた弗素系接着性ポリマー
は、押し出し、共押し出し、インフレーションやコーテ
ィング、金型等を用いるインサート成形等の従来公知の
方法により他の有機または無機材料に積層、または接着
させることが可能である。それらの方法により、例え
ば、本発明のポリマーと他のポリマーとの2層の積層フ
ィルム、本発明のポリマーを接着層として両面に他のポ
リマーを積層させた3層以上の積層体、本発明のポリマ
ーを被覆させた金属、ガラスやセラミクス等の無機材
料、本発明のポリマーを接着層とし他のポリマーを被覆
させた金属、ガラスやセラミクス等の無機材料等が得ら
れる。また、本発明の弗素系接着性ポリマーは、粉体の
表面処理や塗料としても使用可能である。
は、押し出し、共押し出し、インフレーションやコーテ
ィング、金型等を用いるインサート成形等の従来公知の
方法により他の有機または無機材料に積層、または接着
させることが可能である。それらの方法により、例え
ば、本発明のポリマーと他のポリマーとの2層の積層フ
ィルム、本発明のポリマーを接着層として両面に他のポ
リマーを積層させた3層以上の積層体、本発明のポリマ
ーを被覆させた金属、ガラスやセラミクス等の無機材
料、本発明のポリマーを接着層とし他のポリマーを被覆
させた金属、ガラスやセラミクス等の無機材料等が得ら
れる。また、本発明の弗素系接着性ポリマーは、粉体の
表面処理や塗料としても使用可能である。
【0013】
【実施例】本発明を実施例により具体的に説明する。な
お、実施例中、部とは重量部を示す。
お、実施例中、部とは重量部を示す。
【0014】実施例1 COP88AX(テトラフルオロエチレン/エチレン/
(パーフルオロブチル)エチレン=53/47/1.5
(モル比)、旭硝子社製)ペレット100部に対して、
エチレン−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸
共重合体にアクリロニトリル−スチレン共重合体をグラ
フト化してなるもの(エチレン:グリシジルメタクリレ
ート:無水マレイン酸=85:12:3の共重合体にア
クリルニトリル:スチレン=30:70共重合体を7:
3の割合でグラフト化したもの)を10部あらかじめ均
一に混合し、2軸の押し出し機を用いて、300℃、滞
留時間1分で溶融混合して接着性ポリマーを得た。これ
を330℃で0.1mmのフィルムを成形した。このフ
ィルムの一方の面にナイロンパウダー5016XHP
(ナイロン12、東レ社製)を用いて300℃で0.1
mmのナイロン層を積層し、また、このフィルムの他方
の面に上記弗素樹脂COP88AXフィルムを300℃
で積層した3層の多層フィルムを得た。この積層フィル
ムの剥離強度は、ナイロン側で8.5kg/cm、ま
た、弗素樹脂側で9.0kg/cmだった。
(パーフルオロブチル)エチレン=53/47/1.5
(モル比)、旭硝子社製)ペレット100部に対して、
エチレン−グリシジルメタクリレート−無水マレイン酸
共重合体にアクリロニトリル−スチレン共重合体をグラ
フト化してなるもの(エチレン:グリシジルメタクリレ
ート:無水マレイン酸=85:12:3の共重合体にア
クリルニトリル:スチレン=30:70共重合体を7:
3の割合でグラフト化したもの)を10部あらかじめ均
一に混合し、2軸の押し出し機を用いて、300℃、滞
留時間1分で溶融混合して接着性ポリマーを得た。これ
を330℃で0.1mmのフィルムを成形した。このフ
ィルムの一方の面にナイロンパウダー5016XHP
(ナイロン12、東レ社製)を用いて300℃で0.1
mmのナイロン層を積層し、また、このフィルムの他方
の面に上記弗素樹脂COP88AXフィルムを300℃
で積層した3層の多層フィルムを得た。この積層フィル
ムの剥離強度は、ナイロン側で8.5kg/cm、ま
た、弗素樹脂側で9.0kg/cmだった。
【0015】実施例2 実施例1で得られた接着性ポリマーを330℃でガラス
に0.2mmの厚さに積層した。この積層体の剥離強度
は5kg/cmだった。
に0.2mmの厚さに積層した。この積層体の剥離強度
は5kg/cmだった。
【0016】比較例1 実施例1のナイロンフィルムとCOP88AXフィルム
を積層した積層フィルムを得た。このフィルムの剥離強
度は2kg/cmだった。
を積層した積層フィルムを得た。このフィルムの剥離強
度は2kg/cmだった。
【0017】比較例2 実施例2で接着性ポリマーのかわりにCOP88AXを
そのまま用いる以外は実施例2とまったく同様にして積
層体を得た。この積層体の剥離強度は1.8kg/cm
だった。
そのまま用いる以外は実施例2とまったく同様にして積
層体を得た。この積層体の剥離強度は1.8kg/cm
だった。
【0018】
【発明の効果】本発明により得られる積層体は、強固な
接着力とテトラフルオロエチレン−エチレン系共重合体
の優れた特性を有し、各種の積層フィルムや金属、セラ
ミクス、コンクリート等の被覆による耐薬品性、耐溶剤
性、耐油性、ガスバリヤー性、溌水性、溌油性、耐候
性、耐腐食性、防水性、防汚性等の付与、無機材料と有
機材料との接着等により各種の産業分野で用いることが
可能である。
接着力とテトラフルオロエチレン−エチレン系共重合体
の優れた特性を有し、各種の積層フィルムや金属、セラ
ミクス、コンクリート等の被覆による耐薬品性、耐溶剤
性、耐油性、ガスバリヤー性、溌水性、溌油性、耐候
性、耐腐食性、防水性、防汚性等の付与、無機材料と有
機材料との接着等により各種の産業分野で用いることが
可能である。
Claims (4)
- 【請求項1】エチレン−グリシジルメタクリレート−無
水マレイン酸共重合体にアクリロニトリル−スチレン共
重合体をグラフト化してなるグラフト共重合体およびテ
トラフルオロエチレン−エチレン系共重合体からなる弗
素系接着性ポリマー。 - 【請求項2】請求項1の弗素系接着性ポリマーと他のポ
リマー層との積層体。 - 【請求項3】請求項1の弗素系接着性ポリマーと無機材
料との積層体。 - 【請求項4】請求項1の弗素系接着性ポリマーを接着層
とする無機材料と他のポリマーとの積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20571093A JPH0741629A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20571093A JPH0741629A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0741629A true JPH0741629A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16511422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20571093A Pending JPH0741629A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741629A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005078498A1 (en) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Judd Wire, Inc. | A low smoke, low toxicity fiber optic cable |
US7848604B2 (en) | 2007-08-31 | 2010-12-07 | Tensolite, Llc | Fiber-optic cable and method of manufacture |
US10496191B2 (en) | 2015-04-21 | 2019-12-03 | Greenbulb Trading Limited | Input device |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP20571093A patent/JPH0741629A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7187829B2 (en) | 2002-10-28 | 2007-03-06 | Judd Wire, Inc. | Low smoke, low toxicity fiber optic cable |
WO2005078498A1 (en) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Judd Wire, Inc. | A low smoke, low toxicity fiber optic cable |
US7848604B2 (en) | 2007-08-31 | 2010-12-07 | Tensolite, Llc | Fiber-optic cable and method of manufacture |
US10496191B2 (en) | 2015-04-21 | 2019-12-03 | Greenbulb Trading Limited | Input device |
GB2554258B (en) * | 2015-04-21 | 2022-04-27 | Greenbulb Trading Ltd | Improved input device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5736610A (en) | Adhesive fluorine-containing polymer and laminate employing it | |
JP3605861B2 (ja) | 接着性テトラフルオロエチレン−エチレン系共重合体の積層体およびその製造方法 | |
US4749607A (en) | Thermoplastic halocarbon polymer laminates | |
JP4240201B2 (ja) | 含フッ素共重合体 | |
EP0911347B1 (en) | Copolymers of maleic anhydride or acid and fluorinated olefins | |
US5591497A (en) | Chlorinated polyvinyl chloride rigid pipe and method of forming such pipe | |
US6277914B1 (en) | Polymeric adhesive and structures with multiple polymeric layers, their process of preparation and their use | |
JPH10311461A (ja) | 燃料ホース | |
JPH0718035A (ja) | 含フッ素接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
RU2286878C2 (ru) | Способ изготовления многослойного изделия, содержащего слой фторопласта и слой эластомера | |
CA1290122C (en) | Reactive coextrusion of functionalized polymers | |
CA2482590A1 (en) | Fluoropolymer articles | |
EP1954758A2 (en) | Fluoropolymer modified acrylic capstock | |
JPH07173447A (ja) | 接着性含フッ素ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
US4588642A (en) | Thermoplastic fluorine-containing resin laminate | |
US5604278A (en) | CPVC compounds and articles made therefrom for design stress rating above 180° F. | |
JPH07173230A (ja) | 接着性含フッ素ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
JPH0725952A (ja) | 接着性フッ素ゴムおよびそれを用いた積層体 | |
JPH0741629A (ja) | 弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
CA1293164C (en) | Adhesion of latex coatings to polymeric surfaces | |
JPH0741631A (ja) | 含弗素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
JPH0741628A (ja) | フッ素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
JPH0741630A (ja) | 含フッ素系接着性ポリマーおよびそれを用いた積層体 | |
US5603998A (en) | CPVC compounds and articles made therefrom for design stress rating above 180° C. | |
CN1304435A (zh) | 一种粘结氟化物基聚合物层与聚苯醚或聚苯乙烯层的方法及相关的制品 |