JPH0741047B2 - 人工歯根 - Google Patents

人工歯根

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JPH0741047B2
JPH0741047B2 JP62063632A JP6363287A JPH0741047B2 JP H0741047 B2 JPH0741047 B2 JP H0741047B2 JP 62063632 A JP62063632 A JP 62063632A JP 6363287 A JP6363287 A JP 6363287A JP H0741047 B2 JPH0741047 B2 JP H0741047B2
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ジエラール スコルテシ
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スコルテシ ジエラ−ル
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は固定された義歯を固定するための歯科用人工歯
根、そのための設置工具とその挿入方法に関する。歯科
用人工歯根は、義歯を支持するために使用される一般に
金属製の下部構造であり、その人工歯根は生来の柱とし
ての歯を、下顎骨又は上顎骨に装着される機械的な歯で
置換することを可能にする。歯科用人工歯根を配置する
のに重要なことは骨の中に迅速に遮断(blocking)する
ことであり、ごく僅かの動揺があっても終局的には処置
不良ということになる。移植物が一旦骨の中に設置され
ると、通常はネジを切られた棒である移植物の外側部に
タップでネジを切られたリングやスクリュウが取付けら
れる。このようなタップでネジを切られたリングやスク
リュウの上に義歯がセメントを用いて固定される。
(従来の技術) 従来の技術水準は、1972年6月12日に7221113号として
登録され、1974年1月2日に2188445号として公告され
たジーン,マーク,ジュリエット氏の特許により明確に
することができる。この特許は、骨肉性の解剖学的人工
歯根とその挿入法について記載している。ジーン,マー
ク,ジュリエット氏の特許は補綴物を固定するための数
本の仮歯根(False−Stump)が頂部に接着されたグリッ
ドを含むもので、この移植は、グリッドを支持する多角
形が主として水平面に延び、このグリッドは水平面から
派生し又はそれに近い幾つかの平面によって、上顎骨又
は下顎骨中に配置されるような形状にされ、グリッドが
上顎骨の前庭、舌又は口蓋側に形成された一つ又は複数
のほぼ水平面を有する溝の中に進入し、一方、仮歯根は
同時に前記のほぼ水平面を有する溝を切断する同数の垂
直通路内に挿入するようになっている。本発明は、この
ような人工歯根を挿入する方法であってその方法は、前
記の人工歯根を横に投影した輪郭に相当する切断部を骨
中に形成する操作と、前記の人工歯根を横方向に、好適
には前記の切断部に挿入して、前記の人工歯根の本体の
反対側にある仮歯根の端部だけが骨の端部から露出する
ようにする操作とを含む方法にも関するものである。リ
ンコウ(Linkow)のストリップとして知られている別の
人工歯根も先行技術を示すものである。これらのストリ
ップは先端が足状になっている幾つかのアーチ形鈎掛け
(フック)脚から構成されるストリップ状の鈎掛け部で
あることが特徴としている。人工歯根を強固に固定する
ため、この部分は全体として、骨組織が脚と足との間で
除々に鱗状化するのを可能にする。これらの移植の構想
とその装着のやり方には多くの欠点を伴っている。垂直
面において、時としては広い直径で骨に孔を明けるため
には、人工歯根全体の高さを覆うために必然的に深くせ
ざるを得ない。そうすると骨には高さが充分でない場合
が極めて多く、そのため人工歯根が静脈洞、鼻神経など
を迂回することが不可能になり孔明けは殆ど常に垂直に
しなければならない。従ってこれらの公知の人工歯根は
各種の骨組織に適合させることはできない。その上垂直
面に対し挿入されるこれらの人工歯根は、それらに対し
加えられる力の伝達特性が悪い。力の伝達は実質的に端
部に作用し、咀嚼によって加えられる力によって自己ボ
ーリング(孔明け)を行う傾向が強い。垂直面に沿って
挿入されるこれらの移植物は、引っ張り、圧入および4
方向の側方力に対し具合の悪い態様で抵抗するこれらの
人工歯根を配置するのは厄介な作業である。それには前
記のリンコウ(Linnkow)のストリップに正確に対応す
る溝を形成することが必要である。ジュリエットの発明
に記載されている人工歯根を配置するには、2段階の操
作を介在させて始めて出来るようなドリル作業が必要で
ある:つまり垂直なドリル作業に続けて水平ドリル作業
を行うか又はその逆に行うかのいずれかである。一方、
骨用のドリル工具はタングステン又は鋼さらに又は別の
材料など常に人工歯根自体の材料とは異なる材料で作ら
れている。それで、人工歯根がその場所つまり収容場所
に置かれた場合に金属の複合化(合金化)が起こる懸念
がある。当然の事として、人工歯根がチタンで造られて
いればチタンの分子が材料上のチタン以外のタングステ
ン又は鋼の分子と干渉する。骨を金属部材で孔明けする
際には、金属分子は常にその領域(骨部分)に残ること
は自ずと認められることである。それ故工具と人工歯根
とは金属の複合化(合金化によって起こる組織の病変を
避けるため同一材料で製作しなければならない。これら
以外に次の2つの特許が先行技術を補足するものとそて
存在する。
特許:FR−A−1 551−020 シアロム(Scialom)この
特許は、垂直挿入を行う垂直自己ボーリング移植法につ
いて記載している。従って前記の欠点をすべてのまま有
している。
特許:歯科移植法について記載しているクルネコスト
マヌフ(CLUNET COSTE MANEUF)のフランス特許 FA−
A−2 302−715 この人工歯根は2つの部分から構成される。即ち一般に
T字形のインサート1と前記の部材1にネジで装着され
るボルト2である。このインサートは、上顎骨3内に形
成され中央部に垂直溝5が明けられている水平溝4を含
む対応するT字形の溝内にはめ込まれる。この発明によ
ればインサート1は1個の部品から構成され、板部材6
を有してそこからシャフト7を含む垂直ロッド6が分岐
している。このシャフトはその上部、即ち板部材6の反
対側にネジ8を有し、それにボルト2がねじ込まれてい
る。このネジ8は端部にボルト締を容易にするためのコ
ーン9を備えている。本発明はこれらの欠点を全て解消
することを目的とするものである。特に人工歯根を収容
する場所(lodging)を骨中に切削するのに用いる精密
度のお陰で1次固定を無欠陥状態で確実に処置しようと
するものである。義歯を固定するための自己ボーリング
歯科用人工歯根は、それ自身の設置用工具としても使用
されているものであり、この自己ボーリング歯科用人工
歯根は、側方ドリルを伴って垂直ドリルとして作用する
一つの部材と水平の車輪状(ホイール)ドリルとして使
用される一つ又は数個の部品とから構成される。前記の
自己ボーリング歯科用人工歯根は、このようにして水平
面および垂直面での同時ドリル操作と人工歯根を側方か
ら挿入する操作とにより骨切り術を一動作で達成させ
る。
この自己ボーリング歯科用人工歯根には、二つの作用が
ある。
1)は欠損している生来の歯科的支柱(dentalpillar
s)を置換する人工の根部として使用することである。
これは基本的で又は終局的な機能である。
2)は自己ボーリング工具として使用可能なことであ
る。その凸凹(ギザギザ)構造(車輪状部分での)と軸
上でのミリング刃としての構造とにより、この人工歯根
は一旦回転機器に装着されると(その平滑な接続端部)
によりそれが配置されるべき人工歯根の収容場所(上顎
骨部)を削るためのドリル工具として使用されることを
可能にする。
ミリング刃が形成されている部分を延長した平滑な接続
端部にはネジを切られることもあり、高速度タービン又
はマイクロモータに直接装着されるような構造にされて
いる。必要に応じ、ある軸の先端には低速度又は中速度
でのカウンターアングル(counter−angle)や手動工具
のブロッキングクランプ(dlocking clamp)を収容する
ための補助的な溝を設けてもよい。
この工具−人工歯根(工具兼人工歯根を意味する)の特
徴は、水平面と垂直面、換言すれば直交する二つの平面
を同時にドリル加工することにより、一動作で微小骨切
り術を達成することである。
この工具−人工歯根の別の利点:この工具−人工歯根は
タービン,マイクロモータ又はカウンターアングルおよ
び手動工具にクランプされると、その軸の回りで回転す
る。
これを骨の壁部に対し側方から配置すると、術者は、直
線的移動によって、骨内および骨間孔明けを歯車の面に
平行な平面内で実施できる。術者は、同時に底部又は歯
車又は底部に垂直な面に対し同時に孔明けを実施でき
る。
別の構想によれば、工具を回収し、形成されている収容
場所に対応する別の一つの人工歯根をそこに配置するこ
ともできる。この場合には配置されるべき人工歯根を収
納場所に圧入することができるようにするため、工具と
はその特性がわずかに相違している。従って移植物の輪
郭は工具又は工具−人工歯根と同一であるが、いくつか
の部分は鋭利にされていないし、別の部分は人工歯根が
収容場所でゆるみ動くことがないように厚くされてい
る。車輪状の部分の基部は凸凹内を設ける代りに端部は
平滑にされている。
本発明の工具−人工歯根はその一方端が接続端として使
用され、その延長部がタップでネジを切られたリング又
はスクリュウを固定するためのネジ部となっている1本
のロッドから成っている。
この工具−人工歯根の接続端にはカウンターアングルお
よび手動工具と接続するための接続クランプを設けても
よい。このロッドの他方端には少なくとも1つの凸凹ホ
イール(ミリングホイール)が装着されている:この凸
凹ホイールは水平ドリル作業を可能にするためロッドの
長手軸に対し垂直にされていて、一方垂直ドリル作業
は、ロッドの一部であって、その基部は前記の少なくと
も1つの凸凹ホイールからミリング加工されたロッドの
一部によって行われ。ロッドの基部にセットされ凸凹ホ
イールの部分からミリング加工されたロッドの一部は、
その先端が鋭利にされた複数の溝から構成されている。
それ故にこの部分は、ロッドが回転機器により駆動され
ると垂直切削を行うことができる。この溝に形成には、
骨組織が関連する場合には、過熱と外傷を最小にしてし
かも切削作用を最大にできるように特別の方法で構成さ
れている。水平方向にノッチを設けたのは切削くずが排
出されるようにするためであり、一方骨組織の過熱も低
減される。凸凹ホイールにはその周辺に鋭利にされた歯
を備えることになる。そのため前記ロッドが回転機器に
より駆動されると水平切削を行うことができる。
この凸凹ホイールには複数の孔を明けることができ、こ
れにより機械的特性を低下することなく工具−人工歯根
の材料の重量を低減することができる。このような工具
−人工歯根を装着する方法としては、タービンが回転を
開始するや否や、タービンを前記の工具−人工歯根の接
続端部に装着する: ドリル切削によるミクロ骨切断が水平面と垂直面とにお
いて、つまり二つの直交面において、同時に一動作で達
成できる。特に凸凹ホイールの数に応じて水平面の数も
決められる。
工具−人工歯根を、工具又は工具−人工歯根を横に投影
した輪郭に対応する形に切開された収容場所内に設置す
る。前記の工具−人工歯根又は別個の人工歯根を前記の
切開された場所、好適には前庭側に側方から挿入する、
それは前記ロッドの凸凹ホイールとは反対側の端部だけ
が骨の端部から露出するようにするためである。そこで
スクリュウ又はタップでネジ立てされたリングを装着で
きるようにロッドを必要な高さに切断する。工具と人工
歯根とが一つの部品として一体に形成されているので、
調整は一切必要でない。人工歯根の周囲、特に凸凹ホイ
ールの周囲での骨の再生による生物学的な最終的な遮断
が行われるまでは、前記の人工歯根は、その収容場所の
技術的な質がよいために、完全に安定している。
別の構想によれば、歯科用人工歯根は自己開孔性のもの
ではなく、それ自体のための工具でなくてもよい。
それは、平滑になった長手方向のホイール部と単に保持
のためだけの機能を有する複数の溝とを有するロッド
と、このロッドの軸に垂直で周囲が平滑になった水平の
一つ又は複数のホイール部とから構成されている。
この独立の歯科用人工歯根は、工具又は工具−人工歯根
の技術的特色の全てを備え、その本質的な技術的な変更
点は下記に記載される: ミリング加工された部分において、円形の溝の部分は工
具のその部分ほど鋭利にされてはおらず端部もそれほど
鋭利ではない。ある場合には溝が全く設けられていな
い。従って本体は平滑かネジを切られているだけであ
る。
工具の長手軸に垂直なホイール部はその周辺が平滑であ
り歯は存在しない。この平滑なホイール部は、工具の凹
凸ホイールにより形成された収容場所に圧入されるよう
に凸凹ホイールよりは幾分厚目にされている。本発明一
つの好適な構想によれば、工具と人工歯根のロッドおよ
び/又は工具−人工歯根のロッドには輪部は一つだけ設
ける。又別の構想によれば、ロッドの長手軸に垂直なホ
イール部は取外し可能であり、必要に応じロッドの端部
に装着できる。又別の構想によれば、同一ロッド上に平
行な2個のホイール部が装着可能である。ただしこの構
想は図面として示されていない。本発明ではまた、本発
明による歯科用人工歯根を「埋設技法」(caved in)と
呼ばれている方法による人工歯根を配置するのに適用さ
せることをも意図している。現在、ある種の人工歯根の
軸の先端は球体になっている。この球体は補綴上部構造
に単に迅速に冠せる(encasing)ために使用されている
だけである。
歯肉併置法(“juxtagingival")と呼ばれる方法では、
軸の先端には組織への刺激を避けるための取外し可能な
球体が配置されている。この球体は軸の先端にネジ止め
される。ネジをゆるめて外してからこの球体を取外し
て、例えば、チューブやリングなどで置き換えることも
できる。
本発明による歯科用人工歯根では、軸の先端に洋梨形の
球体が装着されていることも特徴としている。この洋梨
形の球体の4分の3は球体で残りの4分の1は軸の先端
において固定が行なわれる高さに位置した倒立切頭円錐
形である。
この洋梨形球体の基部は、上部ミルの高さにあるミリン
グ加工された部分を丁度覆うだけの高さまで洋梨形球体
をネジで上昇させた時に、円筒形のリングを使用して延
長することができる。
同様にして、人工歯根の基部の高さにおいて、軸と水平
ホイール部の接続部の高さを下方ミルの高さにして、そ
の基部の高さにおける安定性を一層良好な状態に確保す
ることができる。
図示されてはいない別の構想により、人工歯根を軸に垂
直な少なくとも2つの水平ホイールを有するようにする
ことができる:これらのホイールは形状とサイズが相違
したものとすることも可能である。軸の下端には特別の
形のホイールを1個設けてもよい。
人工歯根は、好適には純ダイアモンド(炭素粉)で、こ
れは最も生物学的な元素である理由によるもので、又は
チタンで造られる。軸と水平ホイールとして使用される
装着の接続部は電気化学的、化学的又は物理的手段によ
り接合できる。
ここに添付した図面などは単に説明の目的で示されたも
のであり、制限的な意味を有するものではない;それら
は発明を容易に理解させるためのものである。またそれ
らは本発明によるある種の好適な技術的構想を示すため
のものである。
実施例 本発明の人工歯根(implant)−工具(人工歯根と工具
を兼ねたものとして示す)1は垂直ドリルとして使用さ
れる部分2と長手軸に垂直でドリルホールとして使用さ
れる他の部分3から構成される。
2の部分はその基部4に長手軸に垂直な凹みを付けたホ
イール5が、また他端には、義歯9および/又は接続端
11として使用される平滑部が配置されるネジ立てされた
ネジ8の固定を可能にするかぎ止め(hooking)装置が
設けられている。
人工歯根−工具1は、タービン23のスピンドルに柄とし
て挿し込まれる接続端11を有し、この接続端11はその上
端部7にタップ立てされたネジ8の設置を可能にする固
定具6を有する。前記固定具6は、例えば、人工歯根−
工具1の上端部7にネジ立てすることでよい。タップ立
てされたネジ8の輪郭は洋梨形(pecial)であり、2つ
の倒立円錐台形で大きい方と小さい方のa及びbから成
る。
“a"は大きい方の円錐台で:補綴用上部構造を(supers
tructure)収容するためのものである。
“b"は小さい方の円錐台で:歯肉に連続し、その形状
は、歯肉の組織が円錐台の形状と同じになるのを可能に
するためである。これによって刺激作用とバクテリアに
よる汚染(plague)と植物の残留部が保持される危険を
制限する。倒立円錐台はいかなる張り出しをも抑制
し、この部分での物質を遮断する(and thus blockinng
of the substanc at this level)。
この形状は、最もざん新な補綴の構想を考慮に入れたも
のである。人工歯根−工具1の他方端である部分2は長
手軸に垂直な凸凹ホイール5が終端になっていてミリン
グ加工された溝付部分12を含んでいる。
このミリング加工された溝付部分12はその端部が鋭利に
されてロッドの長手軸に溝を形成された円形の溝13を形
成し、過熱と骨組織の損傷を最小にして、切削作用を最
高にさせるためのものである。
水平方向に切れ目を設けることで切り屑の排出を可能に
し、一方骨組織の過熱を低下させる。
ホイール5にはその周辺に鋭利な歯14が設けられてい
る。
ホイール5には、機械的特性を低下することなく人工歯
根−工具材料の重量軽減を可能にする例えば4つの空孔
が設けられる。
この骨組織はこれらの孔を通して人工歯根を貫通し最終
的な生物学的遮断(blocking)を確実にする;基部プラ
ス棒部が骨部に密閉されることによりブロッキングの残
部が確保される。
別の構想によれば、人工歯根は自己穿孔形(self−bori
ng)ではなく、それ自身のための工具として使用するこ
とはでいない。
1. 自己穿孔形工具は人工歯根−工具のための上記全て
の技術特性を提供する(第1図参照)。
2. 適切には、人工歯根−工具16は下記の本質的な技術
的差異を有しているが人工歯根−工具1に対する上記の
技術的特性を全て提供する(第3図参照)。
人工歯根工具16はロッド10の長手軸の方向に平滑なミル
22を有するロッド10と、周辺が平滑なロッド10の軸に垂
直な1個以上の水平ホイール18とまた、輪郭が保持作用
のみを有する円形の溝17とから構成される。
前記の人工歯根工具16の寸法は、その位置に圧入が可能
になるように横方向への挿入のために設けられた義歯9
の収容場所(lodging)の寸法よりも僅かに大きい。
ミル加工された溝付部分12は、も早や保持作用以外垂直
方向への切削作用はない。従って溝17の端部はそれほど
鋭利ではない。これはミル22についても同様である。円
形の溝17は鋭利度は少なく、その端部はそれほど鋭くな
い。
棒の軸に垂直な円滑なホイール18はロッドの周辺に何等
の歯も有しない;さらに工具1又は人工歯根−工具の凸
凹ホイールよりも厚くされている。
それは工具1の凸凹ホイール5によって形成された人工
歯根凹部に圧入可能にするためである。
第11図は人工歯根凹部又は人工歯根収容位置である凹溝
部20に対応する切り溝を骨部内に形成するための工具、
又は人工歯根−工具の切削作用示すものである。この凹
溝部20は前記の切り溝中に横方向に突出する輪郭に対応
する。ロッド10の凸凹ホイール5と反対側の上端部7又
は前記ロッド10の長手軸に垂直な平滑ホイール18だけが
骨部21の端部から露出する。第9図は、ロッド10が所定
の高さの高さで切断された後で、それに相当するネジ8
を切られた後義歯9を装着された人工歯根−工具1、又
は人工歯根工具16を示すものである。
陥没技法は、人工歯根の周辺に骨肉組織が未だ形成され
る前で、配置を終った後の時期に完全には安定化されて
いない人工歯根に対する負荷を避けるために用いられ
る。何等かの用心をすることなく負荷を掛けると、これ
らの人工歯根は物理的拘束、衝撃、振動などを受けるこ
とになる。これらの拘束力は骨組織にある良好な一体化
を形成するのを逐次阻害する。このことが、一旦口部内
に入れられた人工歯根にはすぐには負荷を掛けない理由
である;柄の先端部は歯肉から突出させ、その端部は球
その他の被覆部材で保護される。この技法にも幾つかの
欠点がある。
本発明の発明者が、軸300の上端200にネジで装着できる
洋梨形の球状体100を着想したのはこのためである。こ
の洋梨形の球体100の4分の3は球体400で、残りの4分
の1は倒立円錐台500である。この球体洋梨形球体100は
環状又は円柱体600によって延長され、それは洋梨形球
体100が軸300の頂点にネジで装着されると、シャフト30
0の上部ミル700のミル部を丁度被覆するようになってい
る。この目的のため洋梨形球体100の基部にはシャフト3
00の終端部200に対するネジ孔800が設けられている。
側唇によって、又は下顎前庭により、又は口蓋により、
又は上顎前庭により歯ぎんの一片を持ち上げることがで
きる。
上述した技法によりT字型の微小骨切り術は、前記工具
を使用して水平面と垂直面を同時に孔明けすること、即
ち2つの直交面上において一個の垂直ドリルと1個又は
数個の水平ドリルとして使用される手段を使用すること
による。
穿孔作業は、基部、即ち水平ドリル100が完全に見えな
くなり次第停止させる。人工歯根−工具、又は工具1個
だけを使用した場合には、その工具はT字溝から取り外
される。
T字形ドリルの長手軸に沿ってシャフト300の頂点200が
現われる水準まで一つのボール(球)ドリルで前孔(fo
re−hole)をあける。この水準において、このボールド
リルは梨形球体部100の倒立円錐台部500に対応する形の
凹孔を形成する。
そこに人工歯根120が配置される(第6図参照)。
洋梨形球体100はシャフト300の頂部にねじ込まれる。
次に、洋梨形球体100を再び歯ぎんで被覆して縫合する
(第8図参照)。ここで注目すべきことは球体100は歯
肉よりは下で骨部よりは上にあることである。人工歯根
1は洋梨形球体100と共にその位置に数ケ月間残され、
次に洋梨形球体100の上部が露出するように歯ぎんの頂
部を切除する。そこで人工歯根120は義歯の上部構造を
収容することが可能になる。
第24図では遮断用の一つの円錐台140を有するネジを見
ることができる。第10図では遮断用の円錐台形を有する
リングが示されている、ネジは平頭ネジ(levelled,fix
ed in)150である。
これら2つの最後の実施例では、ネジ戻しを可能にする
ため洋梨形球体100の上部表面に切り込みを入れる。
第24及び第25図に記載したリング又はネジは球体の代り
に使用することが可能である。
本発明の別の構想によれば、洋梨形球体100は回収可能
な補綴物としての役目を果たすためにその位置に留置さ
れる。
洋梨形の球体のシャフト300を有する歯科用人工歯根は
自己ボーリング性であって、工具兼人工歯根としても使
用することができる。同様に工具は人工歯根自体が配置
されることができるようにT字形溝を形成するために使
用することもできる。この歯科用人工歯根は、T字形の
横方向のミクロ骨切り手術によって形成された前記の人
工歯根を、自己ボーリング性の歯科用人工歯根又は設置
工具によって側方から挿入するのを可能にする;それは
切削作用はないが同一の特性を有し;それが所定位置に
強制的に挿入されるように工具によって形成される座よ
りは僅かに大きい寸法にされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は工具又は人工歯根−工具の側面図で、 第2図は第1図の軸B−Bで工具又は人工歯根−工具の
断面図である。 第3図は、工具とは別個の人工歯根の側面図である。 第4図は、第3図の工具とは別個の人工歯形の軸A−A
での工具、又は人工歯根−工具の断面図である。第5図
は人工歯根を収容する場所を作るために上顎骨中に切り
込んだ回転工具の説明図である。 第6図は人工歯根が上顎骨中に収容されるべき場所に進
入した回転中の工具の説明図である。 第7図は人工歯根−工具、又は工具が矢印F2,F3に従っ
て横方向に進行できることを示し、人工歯根が丁度人工
歯根−工具又は工具の輪郭によって形成された収容場所
となる凹部に横から挿入されようとしている状態を示
す。 第8図は独立の人工歯根が矢印F4により収容場所に圧入
されようとしている状態を示し、人工歯根−工具、又は
工具の輪郭によって形成された収容場所となる凹部に横
から挿入されようとしている状態を示す。 第9図は独立の人工歯根が収容場所に配置され、人工歯
根の先端には付属装置、たとえば本体の固定を可能にす
るネジ部が装着され、タップ立てされたリング又はネジ
部には義歯がセメント付けされる。 第10図は人工歯根が装着された下顎を示す斜視図で、タ
ップでネジ立てされたリング又はネジは補綴物をすぐに
装着できる状態にあり、作動中の1つの工具と移植用の
収容場所を図示している。 第11、12、13図は骨中にその輪郭に相当した空洞部を開
孔している人工歯根−工具の作動を示す図である。 第14図は、接続端部がどのようにして工具又は人工歯根
−工具をタービンのスピンドルに装着できるかを示す図
である。 第15図は冷却用の空気と水を有する作動中のタービンを
示す図である。 第16図は本発明の人工歯根の側面図である。 第17図は上から見た人工歯根の平面図である。 第18図は洋梨形球体を除去した人工歯根の平面図であ
る。 第19図はシャフトの端部ネジ装着ができる別の義歯下部
構造、たとえば、リングで円錐台形又は平ネジを取付け
ることができるようなものを示めす。 第20図は洋梨形球体の側面図である。 第21図は口中の人工歯根の断面図で、歯ぎんの頂部が丁
度切開された状態を示す断面図である。 第22図は口中の人工歯根の断面図で、組織の刺激を防止
し、骨肉の孔部のためのリングの凹円錐の形成を助長し
準備する洋梨形球体の位置を示す断面図である。この球
体の埋設は歯ぎんよりは下で骨組織よりは上であること
に注目されたい。 第23図は歯ぎんより下に埋設された後、丁度切除された
歯ぎんのキャップから露出された本発明による人工歯根
の断面図である。洋梨形球体はそれから除去可能な義歯
のための保持球として使用されるか又はシャフトの先端
にリングやスクリュウなどを取付けることができるよう
に(次の図参照)ネジ戻して取外す。 第24図は1つのリングと義歯上部構造物を支持している
人工歯根の断面図である。 第25図は1つの沈頭リングと補綴上部構造物を支持して
いる人工歯根の断面図である。 図面中の符号 1……人工歯根−工具 2……部分 4……基部 5……ホイール 6……固定具 8……ネジ 9……義歯 10……シャフト 12……溝付部分 14……歯 16……工具 17……溝 18……ホイール 100……洋梨形球体 120……人工歯根 140……円錐台 200……頂点 300……シャフト 500……倒立円錐台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上顎又は下顎の骨の中に挿入されて人工歯
    根として作用し、かつそれ自身が挿入工具を構成するよ
    うに設計されている自己穿孔形歯の人工歯根であって、
    上端部(7)に固定された義歯(9)を取付けるための
    固定具(6)が設けられているシャフト(10)と該人工
    歯根(1)をその軸に関して回転させるための駆動手段
    としての接続片(11)とを有する自己穿孔形歯の人工歯
    根において、当該シャフト(10)は当該人工歯根−工具
    (1)をもって横方向における切削並びに人工歯根の横
    の挿入によって水平面と同時に垂直面において微小截骨
    を行う部分(2)を有し、そのため当該部分(2)は横
    方向においても又垂直方向においてもフライスとして働
    き、且つ長手方向軸に垂直な一つ又はいくつかの部分に
    終る溝付部分(12)及び回転するホイール(5)を有す
    ることを特徴とする人工歯根。
  2. 【請求項2】前記シャフト(10)の溝付部分(12)は、
    縁が尖り、シャフト(10)の長手方向の軸の方向に溝を
    つけられた輪を規定する円形の溝(13)を含み、当該溝
    (13)を以ってシャフト(10)の軸の方向において一定
    の間隔で減少した部分によって横切られていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の人工歯根。
  3. 【請求項3】前記夫々のホイール(5)はその周辺にお
    いて尖った歯を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の人工歯根。
  4. 【請求項4】前記シャフト(10)のベーシス(4)のレ
    ベルにおいてホイール(5)は固定されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の人工歯根。
  5. 【請求項5】少なくとも2つの鋸歯状の歯を有する前記
    ホイール(5)はシャフト(10)の長手方向の軸に垂直
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の人
    工歯根。
  6. 【請求項6】自己穿孔型の人工歯根(1)の助けをかり
    てミリングによって形成された凹所に横に挿入されるよ
    うに意図された、上顎又は下顎の骨に挿入されるのに適
    するよう対応して形成されたベースを構成し、当該ベー
    スは固定された義歯(9)の取付のためのシャフト(1
    0)をもち、該シャフト(10)の上端部(7)は、その
    上に義歯(9)が配置されるねじを切られたねじ(8)
    を固定させるステー(6)が設けられている人工歯根に
    おいて、 当該ベース(base)は少なくとも1つの、当該シャフト
    (10)の長手方向軸に垂直なホイール(18)から形成さ
    れ、当該ホイール(18)はその周辺において固定する効
    果をもって滑らかであり、その厚さ(19)は、工具によ
    って与えられた凹所の中への力の下でその挿入を許すよ
    うに工具の対応するホイール(wheel)の厚さよりもや
    や大きいものであり、かつ溝をつけられた部分(12)を
    もつ当該シャフト(10)は当該ホイール(18)のある高
    さ上に伸びて、自己穿孔形歯の人工歯根の縁よりも尖く
    ない縁の周辺において滑らかな溝をつけられた長手方向
    のミル(22)を含み、更に当該溝をつけられた部分(1
    2)は自己穿孔形歯の人工歯根の縁よりも鋭くない縁の
    円形凹所又は溝(17)によってその高さに亘って規則正
    しく横切られて、固定する効果を与えるに適した性能を
    有することを特徴とする人工歯根。
JP62063632A 1986-04-01 1987-03-18 人工歯根 Expired - Lifetime JPH0741047B2 (ja)

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FR8604748A FR2596273B1 (fr) 1986-04-01 1986-04-01 Implant dentaire pour la fixation de protheses dentaires fixes ou amovibles
FR8604748 1986-04-01

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Publication Number Publication Date
JPS62233158A JPS62233158A (ja) 1987-10-13
JPH0741047B2 true JPH0741047B2 (ja) 1995-05-10

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FR2596273B1 (fr) 1995-09-15
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BR8700716A (pt) 1988-01-19
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