JPH0740669B2 - 最尤復号器 - Google Patents

最尤復号器

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JPH0740669B2
JPH0740669B2 JP61085983A JP8598386A JPH0740669B2 JP H0740669 B2 JPH0740669 B2 JP H0740669B2 JP 61085983 A JP61085983 A JP 61085983A JP 8598386 A JP8598386 A JP 8598386A JP H0740669 B2 JPH0740669 B2 JP H0740669B2
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直哉 小林
誠 大西
賀郎 国領
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は誤り訂正符号の復号器に係り、特に簡単なハー
ドウエア構成で高速かつ正確な復号を行うのに好適な最
尤復号器に関する。
〔従来の技術〕
あるデイジタル情報をたたみ込み符号化し、直交振幅変
調によつて伝送した信号を受信側で復調し、情報系列に
復号するという誤り訂正符号化方式は、音声帯域有線モ
デムにおける新しい技術である。
特にデータ伝送速度9600bps2線全二重モデムや14.4kbps
の超高速モデムでは、CCITT(国際電信電話諮問委員
会)においては、誤り訂正符号化方式の適用勧告が進め
られている。これらはいずれも送信側での符号化法を具
体的に示したものであるが、符号化された信号を復号す
る方法については何も記述されていない。
従来の最尤復号器では、最初に受信信号を参照信号を用
いてパス尤度判定し、次に状態尤度、パス尤度の加算,
比較,選択処理を施すことにより復号を行つていた。
なお、この種の装置として関連するものには例えば、特
開昭第60−64554号,米国特許第4483012号,同4493082
号等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
符号化される信号と符号化されない信号とを併用するこ
とによつて、等価的に高い符号化率をなすたたみ込み符
号に、上記の従来型復号器を適用すると、復号器内で受
信信号のコンステレーシヨン上での位置座標を全て記憶
する必要が生じ、ハードウエア規模が大きくなる。
本発明の目的は、上記高符号化率たたみ込み符号に対し
て、従来よりも簡単なハードウエア構成で誤り率特性の
極めて良好な最尤復号器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、最尤復号器において、パス尤度判定回路の
前に領域判定回路を設け、受信点のコンステレーシヨン
上での位置情報を、受信点の属する領域情報に圧縮する
ことによつて達成される。
〔作用〕
本発明の最尤復号器では、コンステレーシヨンを適当な
正方形領域に分割しておき、領域判定回路が、2次元に
直交振幅変調された信号のコンステレーシヨン上での位
置(I,Q)の情報を、その点の属する正方形領域の情報
に変換する。これによつて、従来復号の際に必要とされ
た受信点の位置に関する情報は領域情報に圧縮され、ハ
ード量が削減される。また、正方形領域から一意的に定
まる近接点だけに対して受信点のパス尤度を求めること
ができ、高速で効率的な復号が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、本発明の一実施例の最尤復号器の入力となる
たたみ込み符号の符号器の一般的構成図である。21はた
たみ込み符号器、22は信号点配置回路である。時刻nに
おいてシリアル−パラレル変換されたkビツトの情報系
列のうち、下位j(<k)ビツトのみをたたみ込み符号
化し、lビツトの符号器出力を得る。ここでl>jであ
る。一方、上位i(=k−j)ビツトに対しては何の変
換も施さない。このようにして、等価的にk(=i+
j)ビツトの情報をm(=i+l)ビツトにたたみ込み
符号化する。従つて符号化率はk/mである。たたみ込み
符号化された2m個の符号系列は、22の信号点配置回路に
よつて2次元の座標点(I,Q)に1対1に割り当てら
れ、直交振幅変調された後に伝送される。
第3図は、第2図においてi=4,j=2(従つてk=6,m
=7)とした場合のたたみ込み符号器で、CCITT(国際
電信電話諮問委員会)において勧告化の進められている
14.4kbps音声帯域モデム用たたみ込み符号器である。図
において、31〜35は排他的論理和ゲート、36,37は論理
積ゲート、38〜40は1シンボル時間遅延素子である。時
刻nでは、6ビツトの情報系列I6nI5nI4nI3nI2nI1nのう
ち、下位2ビツトがY2nY1nY0nの3ビツトにたたみ込み
符号化され、上位4ビツトはそのまま符号系列のなつて
いる。従つて第3図は、等価的に符号化率6/7のたたみ
込み符号器と見做すことができる。符号器出力が決まる
と同時に、符号器内遅延素子の内容W1W2W3(以下、状態
と呼ぶ)は更新され、次の情報系列が到達するまで保持
される。これら符号器出力と状態の遷移を表わしたもの
がトレリス線図であり、第4図に示す通りとなる。図に
おいて、401〜408は時刻(n−1)における状態、409
は時刻(n−1)の状態から時刻nの状態に遷移するパ
ス、411〜418は時刻nの状態を表わす。また、A,B,C,D,
E,F,G,Hはそれぞれ符号器出力Y2nY1nY0n=000,010,100,
110,011,101,111,001に対応する。このようにして作ら
れた下位3ビツトと、何の変換も施されない上位4ビツ
トから、7ビツトの符号系列Y6nY5nY4nY3nY2nY1nY0nが
得られる。符号系列は第5図に示すような信号点配置
(コンステレーシヨン)に1対1に割り当てられ、直交
振幅変調された後伝送される。第5図において、7ビツ
トの符号系列は次のように割り当てられる。まず、下位
3ビツト000,001,010,011,100,101,110,111をそれぞれ
グループA,H,B,E,C,F,D,Gに分類する。分類された各グ
ループは、上位4ビツトが0000〜1111の16個の信号点を
持つ。同じグループ内の信号点は、互いに最大の最小ユ
ークリツド距離を持つように配置される。第5図では、
この距離は4である。次に、配置されたグループA〜H
に対して、上位4ビツトを割り当てる。具体的には、原
点からの距離が同じで、互いに90゜の相対位置関係にあ
る4つの信号点に同一の上位4ビツトを与える。これに
よつて、n×90゜(nは整数)の搬送波位相の不確定性
を取り除くことができる。実は、下位3ビツトもn×90
゜の搬送波位相の不確定性が除去されるような配置とな
つている。このことは、文献(LEE−FANG WEI,“Rotati
onally Invariant Convollutional Channel Coding wit
hExpanded Signal Space−PartII:Nolinear Codes",IEE
E Journal on Selected Areas in Communications,vol.
Sac−2,No.5,pp672〜pp686(1984).)及び特開昭第60
−64554号に詳しく述べられている。
上記第2図,第3図のような構成でたたみ込み符号化を
行えば、状態数を極端に大きくすることなく高い符号化
率のたたみ込み符号を容易に実現することができ、ハー
ド規模の点で復号の際に有利となる。
本発明の一実施例の最尤復号器は、上記構成法によつて
作られるたたみ込み符号を、従来よりも簡単なハードウ
エア構成で高速に復号とするものである。
第1図は、本発明の一実施例の最尤復号器である。図に
おいて、11は領域判定回路、12はメモリ、13はパス尤度
判定回路、14は加算,比較,選択回路、15はパスメモ
リ、16は状態尤度正規化回路、17はパス推定回路、18は
上位4ビツト復号回路である。
以下では、第3図のたたみ込み符号器で作われるたたみ
込み符号を最尤復号するものとして、本発明の一実施例
を説明する。
本発明の最尤復号器では、符号系列7ビツトのうちの下
位3ビツトを復号した上で、上位4ビツトを復号する。
直交振幅変調によつて伝送され、雑音等の劣化要因を受
けた信号I,Qが復号器に入力されると、まず11で領域判
定される。ここで領域判定とは、第6図に示すようにコ
ンステレーシヨンを正方形の小領域に分割し、受信点
(I,Q)がどの領域内に存在するかを識別するものであ
る。例として受信点(×印)と、これに最近接する8つ
の信号点A,B,…,Hを第6図に示してある。
第6図は、紙面の都合上、−9≦I≦9,−9≦Q≦9の
範囲を正方形領域に分割してあるが、受信点は実際には
この範囲外に到達することがあり得る。従つて、領域判
定はこれよりも広い範囲内(例えば−16≦I≦16,−16
≦Q≦16で行う必要がある。判定された領域情報はデイ
ジタル情報としてメモリ12に記憶される。
領域判定は、次の点で重要な意味を持つ。受信点の属す
る領域が決まれば、受信点に最も近接する8点A,B,…,H
の位置が全て一意に定まる(第6図参照)。これは後述
のパス尤度判定を極めて効率的に行えることを示してい
る。また、領域情報は、後に上位4ビツトを復号するの
にも用いられる。
領域が判定されると、13でパス尤度が判定される。本実
施例では、パス尤度を次のようにして求める。受信点の
属する領域から一意的に定まる8個の近接点A〜Hのみ
に対してパス尤度を求める。パス尤度は、受信点と各近
接点とのユークリツド距離(あるいはその2乗)を反映
する値として判定する。一般に、受信点に対して、確率
的にはコンステレーシヨン上の128個全ての信号点が送
信された可能性を持つている。しかし、伝送路雑音の統
計的性質はガウス分布と考えられるので、大きな(例え
ば、σを雑音の標準偏差として、3σ以上の)雑音が発
生する確率は非常に小さい。従つて、パス尤度は、受信
点をとりまく近接点A〜Hに対してのみ判定すれば十分
である。
受信点が近接8点全てを求めることができないような端
の領域に到達した場合には、次のようにする。近接8点
の位置を領域判定結果に基づいて形式的に定めた上で、
パス尤度を求める。次に、8点の中で存在しないものに
ついてはパス尤度を0とする。
13で判定されたパス尤度と、16で正規化された状態尤度
とから、14で加算,比較,選択処理を行い、生き残りパ
スを15に記憶すると同時に、新たに得られた状態尤度を
16で正規化する。17では、パスメモリに貯えられた生き
残りパス情報を用いてパスを打切り長分逆上り、その時
刻で符号器のたどつた状態とその出力を推定する。この
出力は符号系列の下位3ビツトに相当する。かくして下
位3ビツトが最初に復号される。
次に、この復号出力3ビツトと、12で記憶された打切り
長過去の領域情報とから、18で上位4ビツトを復号す
る。これは次のようにして行われる。第5図を見ると、
各信号点には符号系列の上位4ビツトと下位3ビツトが
独立に割り当てられるので、下位3ビツトのみから上位
4ビツトを直接復号することはできない。例えば第6図
において×印が受信され、C(下位3ビツトが100)と
復号されたものとする。この点Cの上位4ビツトは0010
と復号されるべきであるが、Cはコンステレーシヨン上
に16個存在するため(C以外についても同様)、上位4
ビツトを復号するためにはこれらの中から上位4ビツト
が0010のCを識別する情報が必要である。この情報とし
て、12で記憶された領域情報を用いる。すなわち、×印
の受信信号がどの正方形領域に属するかが決まれば、近
接8点A〜H(従つてその上位4ビツト)も一意的に定
まり、この領域情報と下位3ビツト情報(A〜H)から
上位4ビツトを復号することが可能となる。第6図の例
では、パス推定の過程でCが復号されれば、下位3ビツ
トは100である。これと×印の属する正方形領域とか
ら、Cの上位4ビツトは0010であることが確定する。他
の点や領域についても全く同様である。
以上のような過程を踏むことによつて、Y6nY5nY4nY3nY2
nY1nY0nの7ビツト全体が復号されれば、冗長ビツトで
あるY0nを消去することにより、6ビツトの情報系列が
容易に得らえる。
第7図は、本発明の一実施例の最尤復号器を第3図で作
られるたたみ込み符号に対して適用した場合の復号誤り
率(シンボル誤り率)のシミユレーシヨン結果である。
図において、 は本発明の実施例による誤り率特性で、状態尤度ビツト
数,パス尤度ビツト数とも4、パス打切り長を15として
計算したものである。量子化ステツプは第6図に示した
信号点間の距離lを16等分したものである。また、 は、状態尤度ビツト数,パス尤度ビツト数とも∞、パス
打切り長を25としたもので、復号誤り率は理論限界に極
めて近いものと考えてよい。
これにより、本実施例によれば復号誤り率特性の理論限
界からの劣化を0.2dB程度以下に抑えることができ、極
めて良好な最尤復号が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次の3つの効果を期待できる。第1
に、領域判定を行うことにより、受信点のコンステレー
シヨン上での位置座標に関する情報をその点の属する領
域の情報に圧縮し、従来方式よりも簡単なハードウエア
で復号器を構成できる。第2に、判定された領域から一
意的に定まる近接点のみに対して、受信点のパス尤度を
判定することができ、高速な復号が可能となる。第3
に、復号された下位ビツトと領域情報とから、上位ビツ
トを容易に復号することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の最尤復号器を示すブロツク
図、第2図は本発明に適用されるたたみ込み符号器及び
信号点配置回路の一般的構成図、第3図は本発明の一実
施例に適用されるたたみ込み符号器及び信号点配置回
路、第4図はトレリス線図、第5図はコンステレーシヨ
ン、第6図は領域判定の原理の説明図、第7図は本発明
の最尤復号器による復号誤り率のシミユレーシヨン結果
である。 11……領域判定回路、12……メモリ、13……パス尤度判
定回路、14……加算,比較,選択回路、15……パスメモ
リ、16……状態尤度正規化回路、17……パス推定回路、
18……上位4ビツト復号回路、21……たたみ込み符号
器、22……信号点配置回路、31〜35……排他的論理和ゲ
ート、36,37……論理積ゲート、38〜40……1シンボル
時間遅延素子、401〜408……時刻(n−1)の状態、40
9……時刻(n−1)の状態から時刻nの状態に遷移す
るパス、411〜418……時刻nの状態。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国領 賀郎 東京都小平市御幸町32番地 日立電子株式 会社小金井工場内 (56)参考文献 特開 昭60−64554(JP,A) 米国特許4483012(US,A) 米国特許4493082(US,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報系列k(≧2)ビットのうち、下位j
    ビットのみをたたみ込み符号化することによって得られ
    るl(>j)ビットと、上位k−jビットとを用いて得
    られるk−j+lビットの符号系列から成るたたみ込み
    符号を、信号点配置に従って直交振幅変調して伝送され
    た信号から情報系列を復号する最尤復号器において、 適当な領域に分割された上記信号点配置上で上記k−j
    +lビットの符号系列と対応する座標が属する領域を判
    定する領域判定手段(11)と、 上記判定された領域の示す情報を領域情報として記憶す
    るメモリ(12)と、 上記信号点配置上で上記k−j+lビットの符号系列が
    対応する座標に近接する複数の点の個々に対してパス尤
    度を判定する手段(13)と、 上記複数の点の個々に対するパス尤度、所定時刻前まで
    に得られた状態尤度、及びトレリス線図とから1つの生
    き残りパスを選択する選択手段(14,16)と、 上記生き残りパスを用いて上記トレリス線図上のパスを
    打切り長分さかのぼることにより、上記jビットから推
    定して復号された下位lビットを出力する手段(17)
    と、 上記復号された下位lビットと上記メモリに記憶された
    上記領域情報とを入力とし、上記領域情報から得られる
    上位k−jビットと上記復号された下位lビットとをあ
    わせたビットから冗長ビットを消去して上記情報系列を
    復号する手段(18)とを有することを特徴とする最尤復
    号器。
  2. 【請求項2】上記生き残りパスは、上記複数の点の個々
    に対するパス尤度と上記状態尤度とを上記トレリス線上
    のパスに沿って加算、比較、及び選択を行って得られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の最尤復
    号器。
  3. 【請求項3】上記選択手段は、上記生き残りパスが示す
    状態尤度を正規化して保持する手段(16)を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    最尤復号器。
JP61085983A 1986-04-16 1986-04-16 最尤復号器 Expired - Lifetime JPH0740669B2 (ja)

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