JPH0738852U - 電気式ペダル型コントローラ - Google Patents
電気式ペダル型コントローラInfo
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- JPH0738852U JPH0738852U JP7012493U JP7012493U JPH0738852U JP H0738852 U JPH0738852 U JP H0738852U JP 7012493 U JP7012493 U JP 7012493U JP 7012493 U JP7012493 U JP 7012493U JP H0738852 U JPH0738852 U JP H0738852U
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性が高く小型な電気式ペダル型コントロ
ーラを得る。 【構成】 一対のペダル11,12の下方には、箱体2
6内に非接触式のポテンショメータ21,22および基
板26が設けられる。さらにペダル11,12の下方に
はダンピング機能を有する操作反力機構23,24が設
けられる。以上のように電気回路部分は気密構造の箱体
25内に収納し、しかもダンピング機能を有する操作反
力機構23,24を設けるので信頼性を向上することが
できる。
ーラを得る。 【構成】 一対のペダル11,12の下方には、箱体2
6内に非接触式のポテンショメータ21,22および基
板26が設けられる。さらにペダル11,12の下方に
はダンピング機能を有する操作反力機構23,24が設
けられる。以上のように電気回路部分は気密構造の箱体
25内に収納し、しかもダンピング機能を有する操作反
力機構23,24を設けるので信頼性を向上することが
できる。
Description
【0001】
本考案は、油圧ショベルやクレーン等の建設機械に使用される電気式ペダル型 コントローラに関する。
【0002】
従来から、ペダル型コントローラは、建設機械の走行システムの制御のために 用いられている。代表的な先行技術は、たとえば実開平4−93501号公報に 開示されている。
【0003】 図7は、油圧式のペダル型コントローラの構成を示す。ペダル1の下方のベロ ーズ2は、建設機械などの床板3の上側に設けられる。床板3の下側には、油圧 制御弁機構4が設けられる。ペダル1を踏むと、ベローズ2内に収納されるカム 機構などを介して油圧制御弁機構4が作動する。これによって、たとえば油圧シ ョベルの走行の起動や停止などの制御を行う。またペダル1の代わりに操作レバ ーを取付けて、足の代わりに手で操作するようにすることもできる。
【0004】 油圧ショベルなどでは、走行の起動や停止時などのショックにより、ペダル1 や操作レバーが動き、建設機械全体がハンチングを起こしやすい。このため、ペ ダル1や操作レバーの動きを減衰させる外付ダンパ5を設置することが多い。
【0005】 近年、建設機械においても、マイクロコンピュータを利用した電子制御が行わ れるようになってきている。このため、ペダル型コントローラにおいても、油圧 式ばかりではなく、電気式のものも要求されるようになってきている。
【0006】
建設機械などにおいては、ペダル型コントローラが設置される環境の条件が厳 しく、電気式では、特に誤動作を防止し、信頼性を高める必要がある。また、油 圧式と同様走行時のハンチングなども起こしにくくする必要がある。さらに、建 設機械などの操縦室に設置する必要上、できるだけ小型化することが望ましい。
【0007】 本考案の目的は、小型で信頼性が高い電気式ペダル型コントローラを提供する ことである。
【0008】
本考案は、間隔をあけて配置される一対のペダルと、 一対のペダル間に配置された箱対内に配置された磁石と、 磁気抵抗効果素子を含み、各ペダルの変位にそれぞれ対応して非接触式に電気 信号を導出する一対のポテンショメータと、 箱体内に配置され、一対のポテンショメータからの電気信号に予め定める処理 を行う処理回路と、 箱体内に配置され、各ペダルの中立位置をそれぞれ検出するための一対のスイ ッチとを含むことを特徴とする電気式ペダル型コントローラである。
【0009】 また本考案は、ペダルと、 ペダルの操作に対応して電気信号を導出するポテンショメータと、 ペダルの下方に設けられ、下方に延びて油が貯留される一対のダンピング室が 形成されるダンピング手段であって、 各ダンピング室内にそれぞれ挿嵌され、ペダルによって押下げられるとき油 が排出される絞り穴が形成される一対のピストンと、 各ピストンを上方へ弾性付勢して常時ペダルに当接させる一対のばねと、 各ピストンがばねに押されて上方へ移動する際に、油の流入を許す一対のチ ェック弁と、 各ピストンをペダルによる押下げ方向と反対方向に付勢する一対のばねとを 含み、 一対のダンピング室内は、ピストンの上方で、連通路を介して連通している 、そのようなダンピング手段とを含むことを特徴とする電気式ペダル型コントロ ーラである。
【0010】 また本考案は、一対のダンピング室を連通している連通路が、常時ばねで付勢 されたピストンにより加圧されていることを特徴とする。
【0011】
本考案に従えば、一対のペダル間に箱体が配置される。箱体内には、磁気抵抗 効果素子を含んで非接触式にペダルの操作に対応した電気信号を導出する一対の ポテンショメータが配置される。箱体内には、さらに一対のポテンショメータか らの電気信号を処理する処理回路と、各ペダルの中立位置を検出するための一対 のスイッチとを含む。ポテンショメータは非接触式でペダルの操作を検出するこ とができるので、長期間の使用にわたって信頼性を維持することができる。さら にポテンショメータとは別の手段でスイッチによってペダルの中点が検出される ので、ペダルの中点位置を確実に知ることができ、信頼性が一層向上する。
【0012】 また、処理回路は、一対のポテンショメータとスイッチに対してまとめて1つ の回路とすることができるので、コンパクトに構成することができる。
【0013】 また本発明に従えば、ペダルの下方にはダンピング手段が設けられる。ダンピ ング手段には一対のダンピング室が形成され、ペダルによって押下げられるとき 油が排出される絞り穴が形成されている一対のピストンが挿通する。ペダルの操 作により、一方のピストンが中立位置より押込まれダンピングしている時に、他 方のピストンはばねにより押上げられている。
【0014】 ペダルを操作し、中立位置に復帰作動するときには、押上げられたピストンが 押込まれ、ダンピングするよう構成されているので、ペダルの操作方向のどちら に対しても、ダンピング機能が得られることになる。
【0015】 ピストンの上部は連通路によって連通しているので、ペダルの操作により出入 りするプッシュロッドによる油の給排はバランスする。
【0016】 また、本考案に従えば、連通路内の油はばねによって加圧される。このため、 シール部分などを介して油漏れが生じても、減少分を直ちに補うことができる。 また、油温の変化による体積の増減に対しても、ダンピング室の圧力が上昇した り、外部からエアを吸うこともないので、これによって確実なダンピングが可能 となり、使用状態でのハンチングなどが生じにくく、信頼性が向上する。
【0017】
図1、図2、図3および図4は、本考案の一実施例による電気式ペダル型コン トローラ10の構造を示す。図1は正面断面図、図2はその右側面断面図、図3 は図1の切断面線III−IIIから見た断面図、図4は図3のA−A矢視図で ある。
【0018】 一対のペダル11,12は、たとえば建設機械の走行状態を制御するため、人 間の両足の間隔に対応して、間隔をあけて配置される。ペダル11,12の下方 には、ベローズ13,14に覆われて、一対のカム15,16が配置される。カ ム15,16の上下方向の移動は、カム軸17,18の角変位に変換され、さら にカップリング19,20を介してその変位は、ポテンショメータ21,22に 伝えられ電気式信号に変換される。カップリング19,20およびポテンショメ ータ21,22は、箱体25内に収納される。箱体25内には、さらにポテンシ ョメータ21,22からの電気出力を処理する基板26も収納される。
【0019】 ペダルの操作反力機構23,24は同様の構成を有する。以下、便宜上、一方 の機構23について説明する。
【0020】 たとえば、ペダル11を押込み、カム15を右廻りに前傾させると、プッシュ ロッド34、スプリング座38を介して、操作反力ばね58がたわめられ、ペダ ルの操作に対応する適度な操作反力を発生する。
【0021】 カム15を左廻りに後傾させた場合も同様である。
【0022】 箱体25内には、中立スイッチ37も設けられる。中立スイッチ37は、カッ プリング19の位置が、ペダル11の中立位置にあるか否かを検出する。中立ス イッチ37が中立位置を検出しているとき、ポテンショメータ21の出力異常が あれば、非常停止などの安全策をとる。
【0023】 図5は、図1〜図4に示す実施例の電気的構成を示す。箱体25内には、下方 のペダル12に対応する中立スイッチ38も設けられる。各ポテンショメータ2 1,22は、それぞれ一対の磁気抵抗効果素子MR11,MR12;MR21, MR22を含む。これらの磁気抵抗効果素子MR11,MR12;MR21,M R22はそれぞれ直列に接続され、その接続点には、それぞれ磁石M11,M1 2の変位に対応する電気信号が取り出される。磁石M11,M12は、カム軸1 7,18の動きに応じて移動する。したがってペダル11,12の操作に従って 、非接触状態で電気信号が取り出される。基板26内には、マイクロコンピュー タなどを含む信号処理回路40、各ポテンショメータ21,22からの信号をア ナログ/デジタル(以下D/Aと略称する。)変換回路41,42、直流安定化 電源回路43がそれぞれ設けられる。電源回路43からの出力は、ポテンショメ ータ21,22や、信号処理回路40に与えられる。
【0024】 図6は、請求項2,3のダンピング機構について示す。プッシュロッド33, 34の下方には、ダンピングピストン51,52が設けられる。ダンピングピス トン51,52には、絞り53,54およびチェック弁55,56がそれぞれ形 成される。ダンピング室31,32内には、ダンピングピストン51,52をペ ダルの押下げ力に抗して押上げる操作反力ばね57,58がそれぞれ設けられる 。
【0025】 操作反力ばね57,58は、中立位置ではスプリング座65,66を介して、 ブッシュ69,70に当接し、ダンピングピストン51,52には力を作用しな い。一方、ダンピングピストン51,52を常時、上方へ弾性付勢し、プッシュ ロッド33,34を介して、常時ペダルに当接させるばね67,68が、スプリ ング座65,66とダンピングピストン51,52の間に設けられる。ダンピン グピストン51,52の上方には、ダンピング室31,32を連通する連通路6 0が形成される。
【0026】 次にダンピング機構の作動について説明する。ペダルを操作し、カム15をた とえば前傾させて、カム軸17を右回転させた時には、プッシュロッド34、ダ ンピングピストン52、スプリング座64を介して、操作反力ばね58がたわめ られる。この時、同時にダンピングピストン52が押下げられることによって、 ダンピングピストン52の下方の油が絞り54を経て排出されるため、その絞り 作用によって、ダンピング機能が得られる。
【0027】 一方、反対側のダンピングピストン51は、ばね67により、上方に押上げら れプッシュロッド33とともに、カム15に追従して上方へ移動する。この時、 ダンピングピストン52の下方には、チェック弁55を経て、油が抵抗なく補給 されるので、速やかにダンピングピストン52が移動する。
【0028】 次にその状態から、カム15を中立位置に復帰させる場合について説明する。 ペダルの操作をやめると、カム15は操作反力ばね58に付勢され、スプリング 座66、ダンピングピストン52、プッシュロッド34を介して、中立位置に復 帰する。その時、反対側の上行していたダンピングピストン51はプッシュロッ ド33を介して押下げられるため、油が絞り53から排出されることによってダ ンピング機能が得られる。ダンピングピストン52の方は、チェック弁56を経 て、油が抵抗なく補給されるため、カム15に追従して速やかに中立位置に復帰 する。
【0029】 カム軸17が左回転させる方に作動させた場合も全く同様で、押戻し、どちら の場合も、常にダンピング機能を得ることが可能である。
【0030】 ダンピング室31,32を連通する連通路60の下方には、油貯留室61を形 成し、加圧用ピストン62および加圧用ばね63を収納することも可能である。
【0031】 この時、加圧ピストンの加圧用ばね側の室は大気と通じている。油貯留室61 からは、プッシュロッド33,34とプラグ35,36の隙間などから流出する 油を補充することが可能である。
【0032】 また、油温の変化による油の体積の増減に対しても、加圧ピストンの移動によ り、圧力の上昇やシール部からのエアの吸込みを防止することができる。
【0033】 本実施例によれば、ダンピング機構を内蔵しているので、外付のダンパが不要 になり、電気式ペダル型コントローラをコンパクトに構成し、狭い操縦室などへ の設置を容易にすることができる。また2つのプッシュロッドの下のダンピング 室31,32を連通路60で連通し、加圧用ピストン62および加圧用ばね63 によって加圧するので、全体の油の給排のバランスをとることができ、シール部 分などからの微少な漏れなどによる油の減少を補うことができる。またダンピン グ室31,32の中に操作反力ばね57,58を配置してあるので、限られたス ペースの中でダンピングピストン51,52の径を大きくとることが可能となり 、大きなダンピング力が得られる。
【0034】 本実施例では、信号処理回路をマイクロコンピュータを含むディジタル式とし たが、本考案はこのような構成に限定されるものではなく、アナログ式のアンプ で構成しても全く問題がない。
【0035】 また、請求項2,3のダンピング機構は、請求項1の一対のペダルを含む電気 式ペダル型コントローラに適用してもよいし、また、1つのペダルで構成される ペダル型コントローラとしても使用できる。また、ペダルの代わりに操作レバー を設けて、足の代わりに手で操作するようにすることも可能である。
【0036】
以上のように本考案によれば、非接触式のポテンショメータを使用しているの で、長寿命であり信頼性が高い。またポテンショメータからの電気信号に予め定 める処理を行う処理回路が設けてあるので、ポテンショメータの出力特性のばら つきや増幅回路内のゲインやバイアス調整などを容易に行うことができる。さら に一対のペダルの操作に対応した信号処理のための構成を一体化してあるので、 電源回路のような共通の回路を共用することができるなど電気式ペダル型コント ローラを小型に構成することができ、また左右の特性を合わせやすい。さらに、 処理回路は、電気式ジョイスティック装置などと共用化することができ、製造コ ストを低減することができる。またペダルの中立位置を検出するスイッチが含ま れるので、ポテンショメータに異常が発生しても、スイッチからの信号との比較 によって異常を検知し、ペダルを中立位置に戻したときに建設機械を停止するな どの安全策をとることが可能となり、信頼性が向上する。また一対のペダルの関 連する構成を一体的にまとめてあるので、電気式ペダル型コントローラを小型に 構成することができる。
【0037】 また本考案に従えば、ペダルの下方にはダンピング手段が設けられ、油が貯留 されるダンピング室にピストンが挿通するときに絞り穴を介して油が排出される ことによってダンピングが行われる。このようなダンピング室およびピストンは 、対で設けられ、両者の間には連通路が設けられる。連通路は加圧することもで きるので、ピストンとダンピング室との間の隙間から油が漏洩しても、油の補充 を充分に行うことができ、ダンピングの効果を長期間にわたって持続させること ができ、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の正面断面図である。
【図2】図1の実施例の右側面断面図である。
【図3】図1の実施例の切断面線III−IIIから見
た断面図である。
た断面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】図1の実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】図1の実施例のダンピング機構を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来の油圧式ペダル型コントローラの簡略化し
た側面図である。
た側面図である。
11,12 ペダル 15,16 カム 17,18 カム軸 19,20 カップリング 21,22 ポテンショメータ 23,24 操作反力機構 25 箱体 26 基板 30 ケーシング 31,32 ダンピング室 33,34 プッシュロッド 37,38 中立スイッチ 40 信号処理回路 41,42 A/D変換回路 51,52 ダンピングピストン 53,54 絞り 57,58 操作反力ばね 60 連通路 62 加圧用ピストン 63 加圧用ばね M11,M12 磁石 MR11,MR12;MR21,MR22 磁気抵抗効
果素子
果素子
Claims (3)
- 【請求項1】 間隔をあけて配置される一対のペダル
と、 一対のペダル間に配置された箱対内に配置された磁石
と、 磁気抵抗効果素子を含み、各ペダルの変位にそれぞれ対
応して非接触式に電気信号を導出する一対のポテンショ
メータと、 箱体内に配置され、一対のポテンショメータからの電気
信号に予め定める処理を行う処理回路と、 箱体内に配置され、各ペダルの中立位置をそれぞれ検出
するための一対のスイッチとを含むことを特徴とする電
気式ペダル型コントローラ。 - 【請求項2】 ペダルと、 ペダルの操作に対応して電気信号を導出するポテンショ
メータと、 ペダルの下方に設けられ、下方に延びて油が貯留される
一対のダンピング室が形成されるダンピング手段であっ
て、 各ダンピング室内にそれぞれ挿嵌され、ペダルによって
押下げられるとき油が排出される絞り穴が形成される一
対のピストンと、 各ピストンを上方へ弾性付勢して常時ペダルに当接させ
る一対のばねと、 各ピストンがばねに押されて上方へ移動する際に、油の
流入を許す一対のチェック弁と、 各ピストンをペダルによる押下げ方向と反対方向に付勢
する一対のばねとを含み、 一対のダンピング室内は、ピストンの上方で、連通路を
介して連通している、そのようなダンピング手段とを含
むことを特徴とする電気式ペダル型コントローラ。 - 【請求項3】 一対のダンピング室を連通している連通
路が、常時ばねで付勢されたピストンにより加圧されて
いることを特徴とする請求項2に記載の電気式ペダル型
コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070124U JP2607042Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気式ペダル型コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993070124U JP2607042Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気式ペダル型コントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0738852U true JPH0738852U (ja) | 1995-07-14 |
JP2607042Y2 JP2607042Y2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=13422498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993070124U Expired - Fee Related JP2607042Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気式ペダル型コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2607042Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112977060A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-06-18 | 上海东风康斯博格莫尔斯控制系统有限公司 | 一种电控踏板以及电控踏板模组 |
CN116802585A (zh) * | 2021-01-08 | 2023-09-22 | 胡斯华纳有限公司 | 浇水装置 |
WO2024202242A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 川崎重工業株式会社 | 電気操作装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993070124U patent/JP2607042Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN116802585A (zh) * | 2021-01-08 | 2023-09-22 | 胡斯华纳有限公司 | 浇水装置 |
CN116802585B (zh) * | 2021-01-08 | 2024-05-24 | 胡斯华纳有限公司 | 浇水装置 |
CN112977060A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-06-18 | 上海东风康斯博格莫尔斯控制系统有限公司 | 一种电控踏板以及电控踏板模组 |
WO2024202242A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 川崎重工業株式会社 | 電気操作装置 |
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JP2607042Y2 (ja) | 2001-03-19 |
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