JPH073682A - 高圧型パルプ濃縮洗浄機 - Google Patents

高圧型パルプ濃縮洗浄機

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JPH073682A
JPH073682A JP16834793A JP16834793A JPH073682A JP H073682 A JPH073682 A JP H073682A JP 16834793 A JP16834793 A JP 16834793A JP 16834793 A JP16834793 A JP 16834793A JP H073682 A JPH073682 A JP H073682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulp
concentrated
filtration
outlet
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16834793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Fujimoto
茂男 冨士本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimoto Pollcon Co Ltd
Original Assignee
Fujimoto Pollcon Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujimoto Pollcon Co Ltd filed Critical Fujimoto Pollcon Co Ltd
Priority to JP16834793A priority Critical patent/JPH073682A/ja
Publication of JPH073682A publication Critical patent/JPH073682A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高濃度の濃縮パルプを連続的に取出せるよう
にした高圧型パルプ濃縮洗浄機で、濾過シリンダーの濾
過層面を小さくして装置の小型化を図る。 【構成】 ケーシング1内に円周面を濾過層3とした濾
過シリンダー2を高速回転可能に軸架し、このケーシン
グ1内を前記濾過層3を介してこの濾過層とケーシング
内壁との間に形成された一次室10と濾過層内に形成さ
れた二次室11とに隔てて形成し、前記一次室の一端側
に濃縮前原液供給口12を他端側に濃縮パルプ取出口1
3を形成し、前記二次室に濾過液排出口14を連結し、
前記一次室10内に濾過シリンダー2の回転方向に対向
して濃縮パルプ取出口13側を後退させた送出し傾斜面
を備えた送出し剥離体20を介装してあり、濾過層に付
着され遠心力ではねとばされるパルプマットを剥離しこ
の剥離されたパルプマットを濾過層の回転遠心力と協働
して濃縮パルプ取出口13方向に移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、0.2から3パーセン
ト濃度のパルプ液を3.5から5パーセントそれ以上の
高濃度の濃縮パルプとして連続的に取出すようにした高
圧型パルプ濃縮洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパルプ濃縮洗浄機としては、多孔
円筒に金網を張付けてなる濾過シリンダー50を、図5
に示すように大気圧中に置きバット51内に供給された
濃縮前原液と濾過シリンダー50内にある濾過液との落
差(H1)を大きくしたもの、又、図6に示すように濾
過シリンダー50に空気圧(P)を加え、且つ図1と同
様にバット51内に供給された濃縮前原液と濾過シリン
ダー50内にある濾過液との落差(H2)を大きくした
もの、あるいは図7に示すように濾過シリンダー50の
内面を負圧にして、バット51内に供給された濃縮前原
液と濾過シリンダー50内から排出される濾過液の排出
供給位置との落差(H3)を大きくしたものが考案され
使用されている。
【0003】しかし、図5及び図6に示した装置は、バ
ット51内に供給された濃縮前原液と濾過シリンダー5
0内にある濾過液との落差(H1,H2)を大きくとる
ために、濾過シリンダー50の直径を大きくしなければ
ならず、又、図6の装置では空気圧を高くとるが空気シ
ールが困難なため大気圧に加えること5m程度が限界で
あり、図7の装置ではバット51内に供給された濃縮前
原液と濾過シリンダー50内から排出される濾過液の排
出供給位置との落差(H3)は10m加えることができ
るが温度により蒸発してしまい、10m落差を加えるこ
とができない場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、0.2から
3パーセント濃度のパルプ液を3.5から5パーセント
それ以上の高濃度の濃縮パルプとして連続的に取出せる
ようにした高圧型パルプ濃縮洗浄機を提供するものであ
る。
【0005】更に、本発明は、濾過シリンダーの濾過層
面を小さくすることにより装置を小型化すると共に駆動
能力の省力化を可能にした高圧型パルプ濃縮洗浄機を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の高圧型パルプ濃
縮洗浄機は、原料液自体を加圧することにより無限の圧
力が加えられることは既知技術であるが、濾過シリンダ
ーの濾過層表面に付着されるパルプマットの付着、剥
離、取出口側への送り出しという脱水、洗浄、送り出し
という作業を徐々に繰り返しながら脱水洗浄され濃縮さ
れたパルプマットを順次濃縮パルプ取出口から取り出せ
るようにしたものである。
【0007】すなわち、本発明の高圧型パルプ濃縮洗浄
機は、密閉型の横置き円筒状槽から成るケーシング内に
円周面を濾過層とした円筒状の濾過シリンダーを高速回
転可能にケーシングと同心位置に軸架して成り、このケ
ーシング内を前記濾過層を介してこの濾過層とケーシン
グ内壁との間に形成された一次室と濾過層内に形成され
た二次室とに密閉的に隔てて形成し、前記一次室の長手
方向の一端側には濃縮前原液を圧入する濃縮前原液供給
口を他端側に濃縮された原料パルプを取出すための濃縮
パルプ取出口を形成し、前記二次室に濾過液排出口を連
結して成り、前記一次室内には、濾過層表面に付着され
遠心力ではねとばされるパルプマットを剥離しえると共
に剥離されたパルプマットを濾過層の回転遠心力と協働
して前記濃縮パルプ取出口方向に移送しえる、濾過シリ
ンダーの回転方向に対向して濃縮パルプ取出口側を後退
させた送出し傾斜面を備えた送出し剥離体を濾過層表面
とケーシング内壁面との間に密接的に介装したことを特
徴としている。
【0008】
【作用】濃縮前原液供給口からケーシング内に圧入され
加圧された濃縮前原料液は、濾過シリンダーの濾過層表
面に原料パルプが吸着され脱水され、脱水された濾過液
は濾過層を通過し濾過シリンダー内に入る。濾過シリン
ダーの濾過層表面に付着したパルプマットは高速回転し
ている濾過シリンダーの遠心力ではねとばされ、この遠
心力ではねとばされるパルプマットを濾過層の回転遠心
力と協働して前記濃縮パルプ取出口方向に移送しえる濾
過シリンダーの回転方向に対向して濃縮パルプ取出口側
を後退させた送出し傾斜面を備えた送出し剥離体で剥離
すると共に濃縮パルプ取出口方向に順次移動させる。移
動中のパルプマットは再び濾過シリンダーの濾過層表面
に付着されるが、高速回転している濾過シリンダーの遠
心力で再びはねとばされ、前記送出し剥離体で剥離され
ると共に再び濃縮パルプ取出口方向に移動される。この
ようにケーシング内に圧入された濃縮前原料液は、高速
回転され遠心力をもつ濾過シリンダーに対して付着によ
る脱水作用と剥離による洗浄作用とを徐々に繰り返され
ながら濃度を高められて取出口方向に順次送られ、高濃
度の濃縮パルプとして濃縮パルプ取出口から取り出され
る。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の1実施例の縦断正面図であ
る。1は密閉型の横置き円筒状槽から成るケーシングで
ある。2は円周面を多孔体に金網を張着して濾過層3と
した円筒状の濾過シリンダーであり、この濾過シリンダ
ー2は両端に支持軸4,4をもち、この支持軸4,4が
前記ケーシング1の側壁から突出され、ケーシング側壁
外方にある軸受5,5によって濾過シリンダー2がケー
シング1内で回転可能なように軸架してある。前記支持
軸4の一方には、前記濾過シリンダー2を高速回転させ
るための駆動モータ6を設けてある。7はこの駆動モー
タ6からの回転駆動力を前記支持軸4に伝達するための
駆動チェーンを示している。
【0010】前記ケーシング1と濾過シリンダー2の接
合部はグランドシール装置8,8によって液封してあ
る。このようにして、このケーシング1内は、前記濾過
層3を介してこの濾過層3とケーシング1内壁との間に
形成された一次室10と、濾過層3内に形成された二次
室11とに密閉的に隔てて形成されることになる。前記
一次室10の長手方向の一端側には濃縮前原液を圧入す
る濃縮前原液供給口12を他端側には濃縮された原料パ
ルプを取出すための濃縮パルプ取出口13を形成してあ
る。また、前記二次室11に濾過液排出口14を連結し
てある。この濾過液排出口14は、一方の支持軸4を二
次室11と連通した中空軸15とし、この中空軸の端部
近くに濾過液排出口14に通じる開口16を設け、この
開口16の両端部で濾過液排出口14との接合部に液封
のためのグランドシール装置17を設けてある。
【0011】前記一次室10内には、濾過層3表面に付
着され遠心力ではねとばされるパルプマットを連続的に
剥離しえると共に剥離されたパルプマットを濾過層3の
回転遠心力と協働して前記濃縮パルプ取出口13方向に
移送しえる、濾過シリンダー2の回転方向に対向して濃
縮パルプ取出口側を後退させた送出し傾斜面を備えた送
出し剥離体20を濾過層3表面とケーシング1内壁面と
の間に密接的に介装している。この図1の実施例におけ
る送出し剥離体20は、ナイフ状の先端部を高速回転さ
れる濾過シリンダー2の濾過層3表面と密接され、濾過
シリンダー2の回転方向に対向して濃縮パルプ取出口側
を連続的に後退させた送り出し傾斜面をもつ螺旋形状と
してある。
【0012】また前記二次室11内には前記濾過層3に
向けて高圧シャワー水を噴射する濾過層洗浄シャワー装
置30を設けてある。この濾過層洗浄シャワー装置30
は、前記中空軸15とした支持軸4内を通して二次室1
1内の長手方向に配設された送水管31に濾過層3に向
けて高圧シャワー水を噴射する多数の噴射ノズル32を
設けて構成してある。
【0013】前記濃縮前原液供給口12には圧入される
原料パルプの流量を制御する第1流量調節弁35を、前
記濃縮パルプ取出口13には取り出される濃縮パルプの
流量を制御する第2流量調節弁36を、また濾過液排出
口14には排出される濾過液の流量を制御する第3流量
調節弁37をそれぞれ取付けあり、これらの流量調節弁
35,36,37は、弁制御器40によってケーシング
の内圧を測定する圧力計41の内圧測定値に応じて前記
濃縮パルプ取出口13及び濾過液排出口14に取付けら
れた第2,第3流量調節弁36,37を開閉すると同時
に前記濃縮前原液供給口12に取付けられた第1流量調
節弁35を開閉すように制御される。これにより濃縮パ
ルプ取出口13から取り出される濃縮パルプのパルプ濃
度を一定に保持できるようにしている。運転始めの瞬間
時は濃縮パルプ取出口13へのパルプ濃度は濃縮前原液
供給口12とほとんど変わらない濃度であるので濃縮パ
ルプ取出口13に取付けられた第2流量調節弁36を閉
じてケーシング1の内圧を高めてパルプの付着量を増大
させて、所定の圧力になると前記第2流量調節弁36を
徐々に開放し高濃度化して駆動モータ6の負荷が増加す
ると濾過液排出口14に取付けられた第3流量調節弁3
7を負荷が適当な状態になるまで閉めて濃縮パルプ取出
口13より出るパルプ濃度を一定化させる。
【0014】図2乃至図4は、濾過層3表面とケーシン
グ1内壁面との間に密接的に介装した前記送出し剥離体
20の他の実施例を示している。なお図2乃至図4の実
施例における他の構成は図1の構成と同じである。図2
乃至図4で示す送出し剥離体20も図1で示した送出し
剥離体20と同様に、濾過層3表面に付着され遠心力で
はねとばされるパルプマットを連続的に剥離しえると共
に、剥離されたパルプマットを濾過層3の回転遠心力と
協働して前記濃縮パルプ取出口13方向に移送しえるよ
うに、濾過シリンダー2の回転方向に対向して濃縮パル
プ取出口側を後退させた送出し傾斜面を備えたものであ
るが、この実施例に示す送出し剥離体20の特徴は、ナ
イフ状の先端部21を高速回転される濾過シリンダー2
の濾過層3表面と密接され、濾過シリンダー2の回転方
向に対向して濃縮パルプ取出口側を後退させた送り出し
傾斜面をもつ多数の剥離板22で構成し、これらの剥離
板22を一次室10の長手方向に沿って所定の間隔をお
いて等間隔に且つ濾過層の回転方向に隙間なく配設した
ことである。
【0015】これらの剥離板22は50mm乃至100
mm程度の長さをもつものであり、図3に示すようにこ
れらの剥離板22を一次室10の長手方向に沿って所定
の間隙をおいて等間隔に配設した第1剥離板群23と、
この第1剥離板群23に対して濾過シリンダー2の回転
方向に対向した後退位置で、この第1剥離板群23の各
間隙位置に隙間なく対応させた次位の第2剥離板群24
とで構成しものである。尚、図3の矢印は濾過シリンダ
ー2の回転方向を示している。この実施例の送出し剥離
体20は、濾過シリンダー2の濾過層3表面に付着され
たパルプマットが濾過シリンダー2の遠心力ではねとば
され、このはねとばされた原料パルプは図3に示すよう
にAの剥離板22にぶつかりAの剥離板22を傾斜させ
ておくことによりBの剥離板22方向に送られ、送られ
た原料パルプは再びこの位置で濾過シリンダーの表面に
付着され、再び遠心力でとばされBの剥離板22でCの
剥離板22方向側へと順次洗浄されながら図2及び図3
の左から右方向へ濃縮ハルプ取出口13方向へと移動さ
れる。この実施例の送出し剥離体20は、ケーシング1
内に圧入された濃縮前原料液を高速回転される遠心力を
もつ濾過シリンダー2に対して、剥離と付着を繰り返し
ながら取出口13方向に順次移送するようにしたため、
換言すれば濃縮前原料液が洗浄と脱水を繰り返されなが
ら取出口13方向に順次移送されるため、より洗浄効果
が高い利点がある。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、従来型に比較して金網吸着面を小さくでき
ることにより、同能力で比較する場合1/5から1/1
0以下に装置を小型化できると同時に駆動能力も大幅に
節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高圧型パルプ濃縮洗浄機を示す縦断正
面図である。
【図2】本発明の他の高圧型パルプ濃縮洗浄機を示す縦
断正面図である。
【図3】図2に示した装置の濾過シリンダーと送出し剥
離体を展開して示す平面図である。
【図4】図2に示した装置の縦断側面図である。
【図5】従来のパルプ濃縮洗浄機を概略的に示した縦断
正面図である。
【図6】従来のパルプ濃縮洗浄機を概略的に示した縦断
正面図である。
【図7】従来のパルプ濃縮洗浄機を概略的に示した縦断
正面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 濾過シリンダー 3 濾過層 4 支持軸 5 軸受 6 駆動モータ 7 駆動チェーン 8 グランドシール装置 10 一次室 11 二次室 12 濃縮前原液供給口 13 濃縮パルプ取出口 14 濾過液排出口 15 中空軸 16 開口 17 グランドシール装置 20 送出し剥離体 21 ナイフ状の先端部 22 剥離板 30 濾過層洗浄シャワー装置 31 送水管 32 噴射ノズル 35 第1流量調節弁 36 第2流量調節弁 37 第3流量調節弁 40 弁制御器 41 圧力計

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉型の横置き円筒状槽から成るケーシ
    ング内に円周面を濾過層とした円筒状の濾過シリンダー
    を高速回転可能にケーシングと同心位置に軸架して成
    り、このケーシング内を前記濾過層を介してこの濾過層
    とケーシング内壁との間に形成された一次室と濾過層内
    に形成された二次室とに密閉的に隔てて形成し、前記一
    次室の長手方向の一端側には濃縮前原液を圧入する濃縮
    前原液供給口を他端側に濃縮された原料パルプを取出す
    ための濃縮パルプ取出口を形成し、前記二次室に濾過液
    排出口を連結して成り、前記一次室内には、濾過層表面
    に付着され遠心力ではねとばされるパルプマットを剥離
    しえると共に剥離されたパルプマットを濾過層の回転遠
    心力と協働して前記濃縮パルプ取出口方向に移送しえ
    る、濾過シリンダーの回転方向に対向して濃縮パルプ取
    出口側を後退させた送出し傾斜面を備えた送出し剥離体
    を濾過層表面とケーシング内壁面との間に密接的に介装
    したことを特徴とする高圧型パルプ濃縮洗浄機。
  2. 【請求項2】 前記送出し剥離体は、ナイフ状の先端部
    を高速回転される濾過シリンダーの濾過層表面と密接さ
    れ、濾過シリンダーの回転方向に対向して濃縮パルプ取
    出口側を連続的に後退させた送り出し傾斜面をもつ螺旋
    形状としたことを特徴とする請求項1記載の高圧型パル
    プ濃縮洗浄機。
  3. 【請求項3】 前記送出し剥離体は、ナイフ状の先端部
    を高速回転される濾過シリンダーの濾過層表面と密接さ
    れ、濾過シリンダーの回転方向に対向して濃縮パルプ取
    出口側を後退させた送り出し傾斜面をもつ多数の剥離板
    で構成し、これらの剥離板を一次室の長手方向に沿って
    所定の間隔をおいて等間隔に且つ濾過層の回転方向に隙
    間なく配設したことを特徴とする請求項1記載の高圧型
    パルプ濃縮洗浄機。
  4. 【請求項4】 前記二次室内に濾過層に向けて高圧シャ
    ワー水を噴射する濾過層洗浄シャワー装置を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の高圧型パルプ濃縮洗浄機。
  5. 【請求項5】 前記濃縮前原液供給口、濃縮パルプ取出
    口及び濾過液排出口にそれぞれ流量を制御できる流量調
    節弁を取付け、濃縮パルプ取出口から取り出される濃縮
    パルプのパルプ濃度を一定に保持できるようケーシング
    の内圧に応じて前記濃縮パルプ取出口及び濾過液排出口
    に取付けられた流量調節弁を開閉すると同時に前記濃縮
    前原液供給口に取付けられた流量調節弁を開閉できるよ
    うにした弁制御器を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の高圧型パルプ濃縮洗浄機。
JP16834793A 1993-06-16 1993-06-16 高圧型パルプ濃縮洗浄機 Pending JPH073682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16834793A JPH073682A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 高圧型パルプ濃縮洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16834793A JPH073682A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 高圧型パルプ濃縮洗浄機

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Publication Number Publication Date
JPH073682A true JPH073682A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15866381

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16834793A Pending JPH073682A (ja) 1993-06-16 1993-06-16 高圧型パルプ濃縮洗浄機

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JP (1) JPH073682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017832A (en) * 1989-02-06 1991-05-21 Mitsubishi Denki Kaisha Kaisha Magnetic cancelling apparatus for color cathode-ray tube

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017832A (en) * 1989-02-06 1991-05-21 Mitsubishi Denki Kaisha Kaisha Magnetic cancelling apparatus for color cathode-ray tube

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