JPH073677A - ストランディング機及びストランディングスピンドルの調整及び張力補償ユニットに糸通しするための方法 - Google Patents
ストランディング機及びストランディングスピンドルの調整及び張力補償ユニットに糸通しするための方法Info
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- JPH073677A JPH073677A JP6053817A JP5381794A JPH073677A JP H073677 A JPH073677 A JP H073677A JP 6053817 A JP6053817 A JP 6053817A JP 5381794 A JP5381794 A JP 5381794A JP H073677 A JPH073677 A JP H073677A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/26—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre with characteristics dependent on the amount or direction of twist
- D02G3/28—Doubled, plied, or cabled threads
- D02G3/285—Doubled, plied, or cabled threads one yarn running over the feeding spool of another yarn
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H15/00—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
- D01H15/007—Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing for two-for-one twisting machines
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- Textile Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はストランディング機及びその張力補
償ユニットへの糸通し方法に関し、2つの糸成分の張力
補償ユニットへの糸通しを簡略化することにある。 【構成】 ストランディング機は内側糸1と外側糸11と
から成る双ストランディングを製造するための複数の加
撚スピンドルを有し、前記内側糸及び外側糸はその接合
点若しくは相互加撚点の上流において調整若しくは張力
補償ユニット30を通過しており、ユニット30は相互に隣
接して平行配置される2若しくはそれ以上の対のローラ
38, 40及び37, 39を有すると共に、ローラの軸線に直交
する軸線の回りを回転可能である。2本の糸の各々につ
いて閉鎖糸チャンネル41, 41' 及び42, 42' が具備さ
れ、該糸チャンネルは個々のローラ対の各ローラ38, 40
及び37, 39の走行表面によってその一部が画定される。
償ユニットへの糸通し方法に関し、2つの糸成分の張力
補償ユニットへの糸通しを簡略化することにある。 【構成】 ストランディング機は内側糸1と外側糸11と
から成る双ストランディングを製造するための複数の加
撚スピンドルを有し、前記内側糸及び外側糸はその接合
点若しくは相互加撚点の上流において調整若しくは張力
補償ユニット30を通過しており、ユニット30は相互に隣
接して平行配置される2若しくはそれ以上の対のローラ
38, 40及び37, 39を有すると共に、ローラの軸線に直交
する軸線の回りを回転可能である。2本の糸の各々につ
いて閉鎖糸チャンネル41, 41' 及び42, 42' が具備さ
れ、該糸チャンネルは個々のローラ対の各ローラ38, 40
及び37, 39の走行表面によってその一部が画定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はストランディング機及
びストランディングスピンドルの調整及び張力補償ユニ
ットに糸通しするための方法に関する。
びストランディングスピンドルの調整及び張力補償ユニ
ットに糸通しするための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ストランディング機はその構成が2重撚
糸装置と類似しており、特にスピンドル構成は事実上は
同一である。ストランディング機の作動中に内側糸は供
給ボビンから引き出され、回転に対して固定されたこの
供給ボビンはボビン容器内に収容されている。この内側
糸は供給ボビンから軸上方に引き出され、外側糸との接
合点までの途中において、内側糸ブレーキを通過する。
外側糸はボビンクリールに挿着される供給ボビンから引
き出され、外側糸ブレーキを通過後に下側より軸方向に
スピンドルロータに導入され、このロータから、外側糸
は内側糸の回りを回ることにより糸バルーンを形成しな
がら、内側糸との接合点まで導かれる。
糸装置と類似しており、特にスピンドル構成は事実上は
同一である。ストランディング機の作動中に内側糸は供
給ボビンから引き出され、回転に対して固定されたこの
供給ボビンはボビン容器内に収容されている。この内側
糸は供給ボビンから軸上方に引き出され、外側糸との接
合点までの途中において、内側糸ブレーキを通過する。
外側糸はボビンクリールに挿着される供給ボビンから引
き出され、外側糸ブレーキを通過後に下側より軸方向に
スピンドルロータに導入され、このロータから、外側糸
は内側糸の回りを回ることにより糸バルーンを形成しな
がら、内側糸との接合点まで導かれる。
【0003】均一な双ストランドが得られるように、2
本の糸(外側糸及び内側糸)の張力は相互に正確に調和
させなければならない。従って、2本の糸は調節若しく
は張力補償ユニットを通され、このユニットはコードレ
ギュレータとしても意図されたもので、その目的は2本
の糸成分を接合点に糸張力が可能な限りにおいて均衡す
るように供給せしめるものでもある。このことはストラ
ンディングスピンドルの作動速度においてのみならず、
停止条件においても該当するものである。異なった糸張
力は双ストランド若しくはコードにおける各単一糸の長
さを変化せしめる原因となり、最大牽引力及び双スピン
ドルの疲労強度の減少を惹起せしめるものとなる。
本の糸(外側糸及び内側糸)の張力は相互に正確に調和
させなければならない。従って、2本の糸は調節若しく
は張力補償ユニットを通され、このユニットはコードレ
ギュレータとしても意図されたもので、その目的は2本
の糸成分を接合点に糸張力が可能な限りにおいて均衡す
るように供給せしめるものでもある。このことはストラ
ンディングスピンドルの作動速度においてのみならず、
停止条件においても該当するものである。異なった糸張
力は双ストランド若しくはコードにおける各単一糸の長
さを変化せしめる原因となり、最大牽引力及び双スピン
ドルの疲労強度の減少を惹起せしめるものとなる。
【0004】同様の配慮は、内側及び外側糸の接合点が
ストランディングスピンドルの下側に位置しているスト
ランディング工程にも向ける必要がある。調節若しくは
張力補償ユニットを具備しているストランディングスピ
ンドルはその一例としてDE-PS-2,463,074, EP-B-0,313,
877,EP-A-0,348,307, FR-A-2,667,879に開示されてい
る。
ストランディングスピンドルの下側に位置しているスト
ランディング工程にも向ける必要がある。調節若しくは
張力補償ユニットを具備しているストランディングスピ
ンドルはその一例としてDE-PS-2,463,074, EP-B-0,313,
877,EP-A-0,348,307, FR-A-2,667,879に開示されてい
る。
【0005】これらに開示されているタイプの補償装置
は回転バルーン糸(外側糸)によって優勢的に駆動され
ている。しかしながら、別個に駆動される例も公知であ
り、その積極駆動はスイッチオン及びオフされる(EP-B-
313,877 参照。)
は回転バルーン糸(外側糸)によって優勢的に駆動され
ている。しかしながら、別個に駆動される例も公知であ
り、その積極駆動はスイッチオン及びオフされる(EP-B-
313,877 参照。)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】公知の調整若しくは張
力補償ユニットにおいては、相互に近接して軸平行に配
置されるローラ対は原則としてオーバハング上に取り付
けられている。この配置の欠点は、始動及び停止局面に
おいて又はスピンドルが定常時に糸がローラから飛び出
すことがあることである。糸が正しく走行していること
は相当量が巻かれた時点でのみ監視することができる。
オーバハング型の取り付けの別の欠点は軸受の負荷が大
きくなることである。しかしながら、本質的な問題点及
び欠点は2本の糸若しくは糸成分の張力補償ユニットの
ローラの回りでの糸通しを手動操作で行わなければなら
ないことである。
力補償ユニットにおいては、相互に近接して軸平行に配
置されるローラ対は原則としてオーバハング上に取り付
けられている。この配置の欠点は、始動及び停止局面に
おいて又はスピンドルが定常時に糸がローラから飛び出
すことがあることである。糸が正しく走行していること
は相当量が巻かれた時点でのみ監視することができる。
オーバハング型の取り付けの別の欠点は軸受の負荷が大
きくなることである。しかしながら、本質的な問題点及
び欠点は2本の糸若しくは糸成分の張力補償ユニットの
ローラの回りでの糸通しを手動操作で行わなければなら
ないことである。
【0007】この発明の目的は2つの糸成分の張力補償
ユニットへの糸通しを簡略化することができる装置及び
方法を提供することにある。
ユニットへの糸通しを簡略化することができる装置及び
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、内側糸と外側糸とから成る双ストラン
ドを製造するための複数の加撚スピンドルを有し、前記
内側糸及び外側糸はその接合点若しくは相互加撚点の上
流において共に調整若しくは張力補償ユニットを通過し
ており、該ユニットは相互に隣接して平行配置される2
若しくはそれ以上の対のローラを有すると共に、ローラ
の軸線に直交する軸線の回りを回転可能であるストラン
ディング機において、特徴とするのは、2本の糸の各々
について閉鎖糸チャンネルが具備され、該糸チャンネル
は個々のローラ対の各ローラの走行表面によってその一
部が画定されることにある。これらの糸を閉鎖チャンネ
ルを通してチャンネル式案内することにより、糸が張力
補償ユニットの回りを虚為のループ通路をなすのが防止
されると同時に、糸が補償ローラの予め規制された走行
面に近接した位置をとならいようにすることが確保され
る。糸をチャンネル式案内することは糸通しワイヤによ
る糸通しにとっても糸を空気圧力式に糸通しする場合に
とっても共に有利である。
め、この発明は、内側糸と外側糸とから成る双ストラン
ドを製造するための複数の加撚スピンドルを有し、前記
内側糸及び外側糸はその接合点若しくは相互加撚点の上
流において共に調整若しくは張力補償ユニットを通過し
ており、該ユニットは相互に隣接して平行配置される2
若しくはそれ以上の対のローラを有すると共に、ローラ
の軸線に直交する軸線の回りを回転可能であるストラン
ディング機において、特徴とするのは、2本の糸の各々
について閉鎖糸チャンネルが具備され、該糸チャンネル
は個々のローラ対の各ローラの走行表面によってその一
部が画定されることにある。これらの糸を閉鎖チャンネ
ルを通してチャンネル式案内することにより、糸が張力
補償ユニットの回りを虚為のループ通路をなすのが防止
されると同時に、糸が補償ローラの予め規制された走行
面に近接した位置をとならいようにすることが確保され
る。糸をチャンネル式案内することは糸通しワイヤによ
る糸通しにとっても糸を空気圧力式に糸通しする場合に
とっても共に有利である。
【0009】この発明によれば、更に、糸チャンネルは
圧縮空気の導入のための開口を具備しており、この圧縮
空気の糸チャンネルへの導入においては、先ず、吸引空
気流がインジェクタ式に惹起され、その後に圧縮空気流
が糸通しを行わせるべく発生せしめられるようになって
いる。この発明の実施例によれば、2つの糸チャンネル
の出口は共通の糸案内チャンネルに連結することがで
き、この糸案内チャンネルに負圧源が接続され、調整及
び張力補償ユニットへの2本の糸の通しを同時的に合体
的に行うことができ、例えば、圧縮空気供給チャンネル
は共通の糸案内チャンネルにインジェクタ型に開口する
ようになっている。
圧縮空気の導入のための開口を具備しており、この圧縮
空気の糸チャンネルへの導入においては、先ず、吸引空
気流がインジェクタ式に惹起され、その後に圧縮空気流
が糸通しを行わせるべく発生せしめられるようになって
いる。この発明の実施例によれば、2つの糸チャンネル
の出口は共通の糸案内チャンネルに連結することがで
き、この糸案内チャンネルに負圧源が接続され、調整及
び張力補償ユニットへの2本の糸の通しを同時的に合体
的に行うことができ、例えば、圧縮空気供給チャンネル
は共通の糸案内チャンネルにインジェクタ型に開口する
ようになっている。
【0010】この発明の方法はストランディング糸を形
成するべく相互に加撚される内側及び外側糸を、相互に
隣接して平行配置される2本のローラを有しかつストラ
ンディングスピンドルの2本の糸の接合点の手前の調整
及び張力補償ユニットに糸通しするための方法であっ
て、その特徴点は、2本の糸は閉鎖された単一の糸チャ
ンネルを通してなるべくは空気的に糸通しが行われ、前
記単一の糸チャンネルは個々のローラ対の各ローラの走
行表面によって一部が画定されることにある。
成するべく相互に加撚される内側及び外側糸を、相互に
隣接して平行配置される2本のローラを有しかつストラ
ンディングスピンドルの2本の糸の接合点の手前の調整
及び張力補償ユニットに糸通しするための方法であっ
て、その特徴点は、2本の糸は閉鎖された単一の糸チャ
ンネルを通してなるべくは空気的に糸通しが行われ、前
記単一の糸チャンネルは個々のローラ対の各ローラの走
行表面によって一部が画定されることにある。
【0011】
【実施例】この発明の実施例を以下添付図面を参照にし
て説明する。図1はスピンドルレール上に取り付けられ
た公知のストランディングスピンドルを概略的に示して
いる。ストランディングスピンドルはスピンドルロータ
の一部としてのスピンドルワーブ4を有する。このスピ
ンドルワーブ4は特定すると接線駆動ベルトによって駆
動され、かつスピンドルワーブ4には回転プレート5と
糸収納ディスク6が固定され、このディスク6の半径方
向に延設された糸先導チャンネルは外側糸1、1′の半
径方向部分によって略示されている。ここに外側糸1、
1′はクリールボビン2から引き出されかつ外側糸ブレ
ーキ3を通過している。防護容器7は保持マグネット等
により固定保持され、不動に設けられた内側糸供給ボビ
ン8のためのものであり、防護容器はストランディング
スピンドルの中空軸に取り付けられている。防護容器9
はボビン容器7の上部に開放可能に取り付けられ、防護
容器9は内側糸ボビン8から上向きに引き出される内側
糸11のための内側糸ブレーキ10を取り付けるための
ものである。2本の糸、即ち、内側糸11と外側糸1、
1′はその接合点の上流において調整若しくは張力補償
ユニット12を通過している。このユニット12はコー
ド調整器としても機能するものであって、軸平行に相互
に近接配置されかつストランディングスピンドルの作動
状態では矢印f1の方向に回転する2対のローラ13及び
14より構成される。この目的のために、複数対のロー
ラ13及び14を有した張力補償ユニット12は、取り
付け部17に固定される軸受ブロック16内において、
中空軸25によって回転可能に取り付けられている。こ
の取り付け部17は二重矢印f2の方向において機械フレ
ーム上に調整可能に取り付けられている。
て説明する。図1はスピンドルレール上に取り付けられ
た公知のストランディングスピンドルを概略的に示して
いる。ストランディングスピンドルはスピンドルロータ
の一部としてのスピンドルワーブ4を有する。このスピ
ンドルワーブ4は特定すると接線駆動ベルトによって駆
動され、かつスピンドルワーブ4には回転プレート5と
糸収納ディスク6が固定され、このディスク6の半径方
向に延設された糸先導チャンネルは外側糸1、1′の半
径方向部分によって略示されている。ここに外側糸1、
1′はクリールボビン2から引き出されかつ外側糸ブレ
ーキ3を通過している。防護容器7は保持マグネット等
により固定保持され、不動に設けられた内側糸供給ボビ
ン8のためのものであり、防護容器はストランディング
スピンドルの中空軸に取り付けられている。防護容器9
はボビン容器7の上部に開放可能に取り付けられ、防護
容器9は内側糸ボビン8から上向きに引き出される内側
糸11のための内側糸ブレーキ10を取り付けるための
ものである。2本の糸、即ち、内側糸11と外側糸1、
1′はその接合点の上流において調整若しくは張力補償
ユニット12を通過している。このユニット12はコー
ド調整器としても機能するものであって、軸平行に相互
に近接配置されかつストランディングスピンドルの作動
状態では矢印f1の方向に回転する2対のローラ13及び
14より構成される。この目的のために、複数対のロー
ラ13及び14を有した張力補償ユニット12は、取り
付け部17に固定される軸受ブロック16内において、
中空軸25によって回転可能に取り付けられている。こ
の取り付け部17は二重矢印f2の方向において機械フレ
ーム上に調整可能に取り付けられている。
【0012】調整補償ユニット12は外部から駆動する
か、又はその駆動はボビン容器7の回りを回転するバル
ーン糸1′によって行ってもよく、バルーン糸1′はこ
の目的のために皿部材の案内アイ19を通して移動する
ようになっている。この皿部材は張力補償ユニット12
の下側に固定され、内側糸条11のための中心糸挿通孔
18を具備している。
か、又はその駆動はボビン容器7の回りを回転するバル
ーン糸1′によって行ってもよく、バルーン糸1′はこ
の目的のために皿部材の案内アイ19を通して移動する
ようになっている。この皿部材は張力補償ユニット12
の下側に固定され、内側糸条11のための中心糸挿通孔
18を具備している。
【0013】内側糸供給ボビン8から引き出された内側
糸11は、最初に、ローラ対13の一つのローラ、引き
続いてローラ対14の他のローラの回りを移動され、接
合部15に案内されるに至る。外側糸供給ボビン2から
引き出された外側糸1は、糸バルーン1′が糸案内アイ
19の背後に形成された後、第2のローラ対14の第2
のローラ、引続きローラ対13の対向した第2のローラ
の回りを移動され、内側糸11の回りに巻き付け糸とし
て巻かれる。2本の糸11及び1は中空軸25を通して
ストランド糸21として接合点若しくは相互加撚点15
から下流に引き出され、巻取ユニットに通常方式に従っ
て供給される。
糸11は、最初に、ローラ対13の一つのローラ、引き
続いてローラ対14の他のローラの回りを移動され、接
合部15に案内されるに至る。外側糸供給ボビン2から
引き出された外側糸1は、糸バルーン1′が糸案内アイ
19の背後に形成された後、第2のローラ対14の第2
のローラ、引続きローラ対13の対向した第2のローラ
の回りを移動され、内側糸11の回りに巻き付け糸とし
て巻かれる。2本の糸11及び1は中空軸25を通して
ストランド糸21として接合点若しくは相互加撚点15
から下流に引き出され、巻取ユニットに通常方式に従っ
て供給される。
【0014】図2は、2本の糸11及び1の、夫々に割
り当てられている個々のローラの回りでの走行状態を概
略的に示す。公知のストランディングスピンドル若しく
はストランディングプロセスでは、2本の糸は夫々が
“開口”調整若しくは張力補償ユニットを通して案内を
受けているが、この発明では図3から図6の第1実施例
に示すように、“閉鎖”された調整若しくは張力補償ユ
ニット30が設けられる。この張力補償ユニット30は
ハウジングブロック31を有し、このハウジングブロッ
ク31は複数の本質的にはディスク上の個々の部分6
0、61及び62から構成され、ブロック内にローラ対
32及び33が相互に軸平行をなして配置される。各ロ
ーラ対は軸35及び36を有し、これらの軸35及び3
6は軸受34によってハウジングブロック31に回転可
能に取り付けられている。二つのローラ37、38及び
39、40は各軸35及び36に対して二つのローラ3
7、38及びローラ38、40が相互に対向してかつ同
軸にされるようになっている。多数の部分より成るハウ
ジングブロック31は外側糸1、1′のための横方向導
入型の糸チャンネル41と、内側糸11のための、下側
中心導入の糸チャンネル42とを備える。2つの糸チャ
ンネル41及び42は図2に示すように2本の別個の糸
1及び11の糸走行路によって案内を受け、これらの糸
走行路はその一部が個々のローラの回転面により画成さ
れ、かつそのチャンネル出口はハウジングブロック31
の上端から糸1、1′及び11の接合点若しくは加撚点
の方向において開口される。
り当てられている個々のローラの回りでの走行状態を概
略的に示す。公知のストランディングスピンドル若しく
はストランディングプロセスでは、2本の糸は夫々が
“開口”調整若しくは張力補償ユニットを通して案内を
受けているが、この発明では図3から図6の第1実施例
に示すように、“閉鎖”された調整若しくは張力補償ユ
ニット30が設けられる。この張力補償ユニット30は
ハウジングブロック31を有し、このハウジングブロッ
ク31は複数の本質的にはディスク上の個々の部分6
0、61及び62から構成され、ブロック内にローラ対
32及び33が相互に軸平行をなして配置される。各ロ
ーラ対は軸35及び36を有し、これらの軸35及び3
6は軸受34によってハウジングブロック31に回転可
能に取り付けられている。二つのローラ37、38及び
39、40は各軸35及び36に対して二つのローラ3
7、38及びローラ38、40が相互に対向してかつ同
軸にされるようになっている。多数の部分より成るハウ
ジングブロック31は外側糸1、1′のための横方向導
入型の糸チャンネル41と、内側糸11のための、下側
中心導入の糸チャンネル42とを備える。2つの糸チャ
ンネル41及び42は図2に示すように2本の別個の糸
1及び11の糸走行路によって案内を受け、これらの糸
走行路はその一部が個々のローラの回転面により画成さ
れ、かつそのチャンネル出口はハウジングブロック31
の上端から糸1、1′及び11の接合点若しくは加撚点
の方向において開口される。
【0015】糸が張力補償ユニットを通して確実に案内
されるようにするため、この発明によれば、糸走行ロー
ラ37、38及び39、40並びに糸の糸走行路に対向
して位置する糸チャンネル41及び42の壁部の間の間
隔は可能な限りにおいて小さくされる。圧縮空気孔43
は糸チャンネル41に個々のローラ38の領域におい
て、接線方向に開口されるのが好ましく、一方、もう一
つの圧縮空気孔44は他の糸チャンネル42及び42′
に個々のローラ39の領域で同様に接線方向に開口され
るのが好ましい。二つの圧縮空気孔43、44は夫々圧
縮空気ガン55(図5)を装着するためのマウスピース
43′及び44′を形成している。圧縮空気孔43及び
44は夫々の位置チャンネルに次のように開口してお
り、即ち、糸1若しくは11の糸通しのために、吸引空
気流が糸チャンネルの第1の下側部でインジェクタ型に
発生され、その後に、圧縮空気流が第2の上側チャンネ
ル部内で発生され、これは図6において、矢印f3(吸引
空気流)及び矢印f4(圧縮空気流)で示す通りである。
されるようにするため、この発明によれば、糸走行ロー
ラ37、38及び39、40並びに糸の糸走行路に対向
して位置する糸チャンネル41及び42の壁部の間の間
隔は可能な限りにおいて小さくされる。圧縮空気孔43
は糸チャンネル41に個々のローラ38の領域におい
て、接線方向に開口されるのが好ましく、一方、もう一
つの圧縮空気孔44は他の糸チャンネル42及び42′
に個々のローラ39の領域で同様に接線方向に開口され
るのが好ましい。二つの圧縮空気孔43、44は夫々圧
縮空気ガン55(図5)を装着するためのマウスピース
43′及び44′を形成している。圧縮空気孔43及び
44は夫々の位置チャンネルに次のように開口してお
り、即ち、糸1若しくは11の糸通しのために、吸引空
気流が糸チャンネルの第1の下側部でインジェクタ型に
発生され、その後に、圧縮空気流が第2の上側チャンネ
ル部内で発生され、これは図6において、矢印f3(吸引
空気流)及び矢印f4(圧縮空気流)で示す通りである。
【0016】かくして、圧縮空気孔43に圧縮空気を吹
き込むことにより、搬送空気流が糸チャンネル41、4
1′に惹起され、糸チャンネル41の入口に保持された
糸条1をこの糸チャンネルの出口41′に運ぶことがで
きる。同様の作動が内側糸11を介しての糸通しについ
ても行われる。走行中のスピンドル、即ち、スピンドル
軸の回りを振動している糸バルーンについて、適切に回
転可能に取り付けられたハウジングブロック1は糸1の
横方向からの導入の結果として図1に矢印f1により表す
ように回転せしめられる。
き込むことにより、搬送空気流が糸チャンネル41、4
1′に惹起され、糸チャンネル41の入口に保持された
糸条1をこの糸チャンネルの出口41′に運ぶことがで
きる。同様の作動が内側糸11を介しての糸通しについ
ても行われる。走行中のスピンドル、即ち、スピンドル
軸の回りを振動している糸バルーンについて、適切に回
転可能に取り付けられたハウジングブロック1は糸1の
横方向からの導入の結果として図1に矢印f1により表す
ように回転せしめられる。
【0017】図7は張力補償ユニット50の変形実施例
を示しており、図3から図6に示されるハウジングブロ
ック31の回転取り付けは機械フレームに適当な手法に
て固定されるベアリングブロック51により行われる。
図7に示される張力補償ユニット50の実施例は、図3
から図6の実施例に対して、糸条チャンネル41及び4
2並びにローラ対37、38及び39、40に関して対
応があるが、例外として圧縮空気は2つの閉鎖糸条チャ
ンネルに入るようにはなっていない。図7の実施例では
2つの糸チャンネルの出口は共通の糸案内チャンネル5
2に連結され、この共通の糸案内チャンネル52に負圧
源が接続され、2本の糸を調整及び張力補償ユニット5
0を介して糸通しすることができる。この負圧源は、例
えば、圧縮空気孔53とすることができ、この圧縮空気
孔53は共通の糸案内チャンネル52に割り当てられて
おり、インジェクタ式に作動するものであり、この圧縮
空気孔53に圧縮空気源54が接続される。圧縮空気孔
53は、好ましくは、糸ガイドチャンネル52の上端と
同様に、キャップ55に開口する。このキャップ55は
例えばベアリングブロック51に取り付けられており、
吸引空気流が張力補償ユニット50の方向に発生され、
その後圧縮空気流が接合点若しくは相互加撚点15(図
1参照)に導かれるように発生される。
を示しており、図3から図6に示されるハウジングブロ
ック31の回転取り付けは機械フレームに適当な手法に
て固定されるベアリングブロック51により行われる。
図7に示される張力補償ユニット50の実施例は、図3
から図6の実施例に対して、糸条チャンネル41及び4
2並びにローラ対37、38及び39、40に関して対
応があるが、例外として圧縮空気は2つの閉鎖糸条チャ
ンネルに入るようにはなっていない。図7の実施例では
2つの糸チャンネルの出口は共通の糸案内チャンネル5
2に連結され、この共通の糸案内チャンネル52に負圧
源が接続され、2本の糸を調整及び張力補償ユニット5
0を介して糸通しすることができる。この負圧源は、例
えば、圧縮空気孔53とすることができ、この圧縮空気
孔53は共通の糸案内チャンネル52に割り当てられて
おり、インジェクタ式に作動するものであり、この圧縮
空気孔53に圧縮空気源54が接続される。圧縮空気孔
53は、好ましくは、糸ガイドチャンネル52の上端と
同様に、キャップ55に開口する。このキャップ55は
例えばベアリングブロック51に取り付けられており、
吸引空気流が張力補償ユニット50の方向に発生され、
その後圧縮空気流が接合点若しくは相互加撚点15(図
1参照)に導かれるように発生される。
【0018】図8の実施例では張力補償ユニット65は
その基本構成及び作動において図3から図6の張力補償
ユニット30と対応しており、ベアリングブッシュ66
によって防護容器フードの上部に回転可能に取り付けら
れている。内側糸11のための糸チューブ67はその上
端が張力補償ユニットの糸チャンネル42に連結され、
かつベアリングブッシュ66を通して案内を受ける。
その基本構成及び作動において図3から図6の張力補償
ユニット30と対応しており、ベアリングブッシュ66
によって防護容器フードの上部に回転可能に取り付けら
れている。内側糸11のための糸チューブ67はその上
端が張力補償ユニットの糸チャンネル42に連結され、
かつベアリングブッシュ66を通して案内を受ける。
【図1】図1は公知の“開放”型の調整若しくは張力補
償ユニットを備えたストランディングスピンドルの側面
を概略的に表す図である。
償ユニットを備えたストランディングスピンドルの側面
を概略的に表す図である。
【図2】図2は糸の接合点若しくは相互加撚点の僅か上
流における張力補償ユニットを通しての外側糸及び内側
糸の糸走行路を概略的に示している。
流における張力補償ユニットを通しての外側糸及び内側
糸の糸走行路を概略的に示している。
【図3】図3はこの発明のストランディングスピンドル
の調整若しくは張力補償ユニットを一部破断(図4のII
I-III 線に沿った断面)して表す図である。
の調整若しくは張力補償ユニットを一部破断(図4のII
I-III 線に沿った断面)して表す図である。
【図4】図4は図3のIV-IV 線に沿って表される断面図
である。
である。
【図5】図5は、図3とは幾分相違するこの発明に使用
される張力補償ユニットの変形例の斜視図である。
される張力補償ユニットの変形例の斜視図である。
【図6】図6はこの発明の張力補償ユニットの通しての
圧縮空気式作動による糸通しを概略的に表す図である。
圧縮空気式作動による糸通しを概略的に表す図である。
【図7】図7は双方の糸を張力補償ユニットにより同時
的に糸通するこの発明の張力補償ユニットの変形実施例
の概略的図である。
的に糸通するこの発明の張力補償ユニットの変形実施例
の概略的図である。
【図8】図8はボビン容器の防護フード上に取り付けら
れる張力補償ユニットを備えた実施例の部分的断面図で
ある。
れる張力補償ユニットを備えた実施例の部分的断面図で
ある。
1,1´…外側糸 4…スピンドルワーブ 6…ディスク 8…内側糸供給ボビン 11…内側糸 12…張力補償ユニット 13,14…ローラ対 30…張力補償ユニット 31…ハウジングブロック 37,38…ローラ対 39,40…ローラ対 41,42…糸導入チャンネル 43,44…圧縮空気孔 50…張力補償ユニット 53…圧縮空気孔
Claims (8)
- 【請求項1】 内側糸と外側糸とから成る双ストランド
を製造するための複数の加撚スピンドルを有し、前記内
側糸及び外側糸はその接合点若しくは相互加撚点の上流
において調整若しくは張力補償ユニットを通過してお
り、該ユニットは相互に隣接して平行配置される2若し
くはそれ以上の対のローラを有すると共に、ローラの軸
線に直交する軸線の回りを回転可能であるストランディ
ング機において、2本の糸(1; 11) の各々について閉鎖
糸チャンネル(41, 41'; 42, 42')が具備され、該糸チャ
ンネルは個々のローラ対の各ローラ(38, 40 及び37, 3
9)の走行表面によってその一部が画定されることを特徴
とするストランディング機。 - 【請求項2】 ローラ対(38, 40 及び37, 39) は共通の
ハウジングブロック(31)に取り付けられ、該ハウジング
ブロック(31)を通して糸チャンネル(41, 41'; 42, 42')
が案内されていることを特徴とする請求項1に記載のス
トランディング機。 - 【請求項3】 圧縮空気の導入のための圧縮空気孔(43
若しくは44) は各糸チャンネル(41, 41') に開口してい
ることを特徴とする請求項1に記載のストランディング
機。 - 【請求項4】 圧縮空気孔(43, 44)は対応の糸チャンネ
ル(41; 42)に、ローラ(38; 39)の走行表面に本質的に接
線をなして開口していることを特徴とする請求項3に記
載のストランディング機。 - 【請求項5】 各圧縮空気孔(43; 44)は対応の糸チャン
ネル(41; 42)に次のように開口する、即ち、糸通しのた
めに、吸引空気流が糸チャンネルの第1の部分において
インジェクタ式に発生され、その後、圧縮空気流が糸チ
ャンネルの第2の部分において発生されることを特徴と
する請求項3若しくは4に記載のストランディング機。 - 【請求項6】 二つの糸チャンネル(41 及び42) の出口
(41'及び42')は共通の糸案内チャンネル(52)に連結さ
れ、この糸案内チャンネル(52)は、2本の糸を調整及び
張力補償ユニット(50)に糸通しするべく、負圧源が接続
可能でありことを特徴とする請求項1に記載のストラン
ディング機。 - 【請求項7】 共通の案内チャンネル(52)はインジェク
タ式に作用する圧縮空気孔(53)に割り当てられているこ
とを特徴とする請求項6に記載のストランディング機。 - 【請求項8】 双ストランドを形成するべく加撚される
外側及び内側糸を、相互に隣接して平行配置される2本
のローラを有しかつストランディングスピンドルの2本
の糸の接合点の手前の調整及び張力補償ユニットに糸通
しするための方法であって、2本の糸は閉鎖された単一
の糸チャンネルを通してなるべくは空気的に糸通しが行
われ、前記単一の糸チャンネルは個々のローラ対の各ロ
ーラの走行表面によって一部が画定されることを特徴と
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4309474A DE4309474C1 (de) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | Kabliermaschine und Verfahren zum Einfädeln von Fäden in ein Regulier- und Spannungsausgleichswerk einer Kablierspindel |
DE4309474:0 | 1993-03-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073677A true JPH073677A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=6483664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6053817A Pending JPH073677A (ja) | 1993-03-24 | 1994-03-24 | ストランディング機及びストランディングスピンドルの調整及び張力補償ユニットに糸通しするための方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073677A (ja) |
DE (1) | DE4309474C1 (ja) |
FR (1) | FR2703078B1 (ja) |
IT (1) | ITGE940028A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105274673A (zh) * | 2015-08-21 | 2016-01-27 | 宜昌经纬纺机有限公司 | 捻线器转子机构 |
CN112663366A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-16 | 山东鲁普科技有限公司 | 纤维绳索预牵伸装置、预牵伸方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19955399C2 (de) * | 1999-11-18 | 2001-10-04 | Volkmann Gmbh | Kablier- und Doppeldrahtzwirn-Spindel |
WO2010063692A1 (de) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum umwinden eines kontinuierlich zulaufenden faserstranges sowie ein verfahren zum anlegen eines kontinuierlich zulaufenden faserstrangs in eine umwindevorrichtung |
DE102016006832A1 (de) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Zwirnkopfrotor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2463074C2 (de) * | 1974-02-01 | 1984-04-05 | Kievskie eksperimental'nye masterskie, Kiev | Einprozeß-Zwirnmaschine zur Erzeugung von Zwirn aus zwei Strängen |
DE2936649A1 (de) * | 1979-09-11 | 1981-04-02 | Saurer-Allma Gmbh, 8960 Kempten | Doppeldrahtzwirnspindel mit druckluftbetaetigter einfaedelvorrichtung |
IT1222893B (it) * | 1987-10-13 | 1990-09-12 | Riva Off Mec | Torcitorio particolarmente per filati cablati |
FR2632981B1 (fr) * | 1988-06-21 | 1990-09-21 | Icbt Lyon | Machine de cablage de fils comportant un dispositif regulateur perfectionne |
FR2667879B1 (fr) * | 1990-10-11 | 1992-12-11 | Icbt Lyon | Machine de cablage de fils comportant un dispositif regulateur perfectionne. |
-
1993
- 1993-03-24 DE DE4309474A patent/DE4309474C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-16 IT IT94GE000028A patent/ITGE940028A1/it unknown
- 1994-03-22 FR FR9403326A patent/FR2703078B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-24 JP JP6053817A patent/JPH073677A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105274673A (zh) * | 2015-08-21 | 2016-01-27 | 宜昌经纬纺机有限公司 | 捻线器转子机构 |
CN112663366A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-16 | 山东鲁普科技有限公司 | 纤维绳索预牵伸装置、预牵伸方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2703078A1 (fr) | 1994-09-30 |
FR2703078B1 (fr) | 1995-12-08 |
DE4309474C1 (de) | 1994-05-19 |
ITGE940028A1 (it) | 1995-09-16 |
ITGE940028A0 (it) | 1994-03-16 |
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