JPH0736661B2 - 嚮導装置 - Google Patents
嚮導装置Info
- Publication number
- JPH0736661B2 JPH0736661B2 JP13745089A JP13745089A JPH0736661B2 JP H0736661 B2 JPH0736661 B2 JP H0736661B2 JP 13745089 A JP13745089 A JP 13745089A JP 13745089 A JP13745089 A JP 13745089A JP H0736661 B2 JPH0736661 B2 JP H0736661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- sheet
- reel
- main rope
- shaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、海底ケーブル等を海底下に埋設する際、これ
らを埋設機入口へ安全に案内するための、また海底ケー
ブルの布設に当り、海底の起伏に沿って過不足のないケ
ーブル長の自動繰り出しを行うための、嚮導装置に対す
る改良に関わる。
らを埋設機入口へ安全に案内するための、また海底ケー
ブルの布設に当り、海底の起伏に沿って過不足のないケ
ーブル長の自動繰り出しを行うための、嚮導装置に対す
る改良に関わる。
(従来の技術) ケーブル埋設工事では、被埋設ケーブルに張力を残さず
且つたるみのないようにケーブルを埋設機へ繰り出すこ
とが、埋設機入口へケーブルを安全に挿入することに劣
らず重要である。
且つたるみのないようにケーブルを埋設機へ繰り出すこ
とが、埋設機入口へケーブルを安全に挿入することに劣
らず重要である。
砂質の海底には、しばしばサンドウィブと呼ばれる大小
の起伏が存在し、被埋設ケーブルに張力があると、ケー
ブルはせっかく掘削溝に布設されながら、その谷間の部
分では、橋渡しとなり非埋設区間を生ずる。
の起伏が存在し、被埋設ケーブルに張力があると、ケー
ブルはせっかく掘削溝に布設されながら、その谷間の部
分では、橋渡しとなり非埋設区間を生ずる。
半可撓性の細長いケーブルが、嚮導装置という限られた
筒状の空間に垂直方向に閉じ込められると、ケーブルの
水中重量にもとづく下方への押し込みの力に対しては、
先行ケーブルが装置内で蛇行し、その内側との摩擦力に
よって、これをはばみ、既に埋設あるいは布設されたケ
ーブル部分からの船へ向けての引張り力に対しては、そ
の蛇行ケーブル部分は簡単に引き延ばされ摩擦力を失っ
て、装置外へ引き出され、所謂“無余長・無張力”の理
想的なケーブル布設が、自動的に可能となる。
筒状の空間に垂直方向に閉じ込められると、ケーブルの
水中重量にもとづく下方への押し込みの力に対しては、
先行ケーブルが装置内で蛇行し、その内側との摩擦力に
よって、これをはばみ、既に埋設あるいは布設されたケ
ーブル部分からの船へ向けての引張り力に対しては、そ
の蛇行ケーブル部分は簡単に引き延ばされ摩擦力を失っ
て、装置外へ引き出され、所謂“無余長・無張力”の理
想的なケーブル布設が、自動的に可能となる。
現在嚮導装置は、国外では未だ利用されていないが、以
上の理由から、ケーブルの埋設工事に取って不可欠であ
る。
上の理由から、ケーブルの埋設工事に取って不可欠であ
る。
埋設用の溝を掘削している埋設機へ、布設船からケーブ
ル・中継器等を安全に送り届けるため、あるいは海底に
布設されるケーブルに“無余長・無張力”の理想的な状
態を実現するため、現在では単位長50cm内径35cmの円筒
状鉄製籠(以下嚮導管という)を、対称の位置に配置し
た埋設機牽引用主索とその中に信号線をもつ副索とで位
置付けしながら、船尾から埋設機入口まで、その場所の
水深の約2倍長になるよう連ね、それらに対する細長い
通路を形成し、目的を果して来た。
ル・中継器等を安全に送り届けるため、あるいは海底に
布設されるケーブルに“無余長・無張力”の理想的な状
態を実現するため、現在では単位長50cm内径35cmの円筒
状鉄製籠(以下嚮導管という)を、対称の位置に配置し
た埋設機牽引用主索とその中に信号線をもつ副索とで位
置付けしながら、船尾から埋設機入口まで、その場所の
水深の約2倍長になるよう連ね、それらに対する細長い
通路を形成し、目的を果して来た。
(発明が解決しようとする課題) しかし、単位嚮導管は、約15kgの重量を有し、曳行中の
流体抵抗も加わり、あまつさえ埋設機曳行張力もあっ
て、主索張力が余りに増大するので、現行の本装置使用
水深は、不本意ながら200mに制限されている。
流体抵抗も加わり、あまつさえ埋設機曳行張力もあっ
て、主索張力が余りに増大するので、現行の本装置使用
水深は、不本意ながら200mに制限されている。
また、埋設工事の始めと終りには、数多くの嚮導管の着
装と脱装を行い、そして工事中では主索の埋設機に対す
る仰角を適正値に保持するため、嚮導管の脱着が水深に
応じ必要である。
装と脱装を行い、そして工事中では主索の埋設機に対す
る仰角を適正値に保持するため、嚮導管の脱着が水深に
応じ必要である。
それらのために、嚮導管の構造も面倒な半割れを可能に
するとともに、工事中ケーブル・主索・副索に対する面
倒な脱着作業の実施を、長時間にわたり洋上で強いられ
ている。
するとともに、工事中ケーブル・主索・副索に対する面
倒な脱着作業の実施を、長時間にわたり洋上で強いられ
ている。
加えて、数多い嚮導管の保管に広いスペースが必要であ
り、正式布設船以外の小型船による本装置利用の埋設工
事の実施を制約する一因にもなっている。
り、正式布設船以外の小型船による本装置利用の埋設工
事の実施を制約する一因にもなっている。
従って、本発明の目的は従来の技術の上記欠点を改善
し、ケーブルへの着脱が容易で、かつ、保管の容易な嚮
導装置を提供することにある。
し、ケーブルへの着脱が容易で、かつ、保管の容易な嚮
導装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、可撓性を有する細長素材を所定幅に編
んで構成した細長のシートと、シートの長手方向の両側
に設けられ、両側を相互に結合する結合具と、シートを
巻き取り繰り出すリールと、リールから繰り出されたシ
ートをほぼ円筒形に整形する整形手段と、少なくとも被
埋設ケーブルと埋設機を牽引するための主索をシートで
包み込むように巻く巻込手段とを有し、リールにより繰
り出されたシートを整形手段によりほぼ円筒形に整形
し、巻込手段によりほぼ円筒形に整形されたシートで少
なくとも被埋設ケーブルと主索を包み込み、シートの長
手方向の両側に設けられた結合具を結合させて繰り出す
嚮導装置にある。
んで構成した細長のシートと、シートの長手方向の両側
に設けられ、両側を相互に結合する結合具と、シートを
巻き取り繰り出すリールと、リールから繰り出されたシ
ートをほぼ円筒形に整形する整形手段と、少なくとも被
埋設ケーブルと埋設機を牽引するための主索をシートで
包み込むように巻く巻込手段とを有し、リールにより繰
り出されたシートを整形手段によりほぼ円筒形に整形
し、巻込手段によりほぼ円筒形に整形されたシートで少
なくとも被埋設ケーブルと主索を包み込み、シートの長
手方向の両側に設けられた結合具を結合させて繰り出す
嚮導装置にある。
(作用) 前記シートは織布(例えばナイロン)又は金網で構成さ
れ、リールから繰り出されるシートを円筒状に整形しな
がら、該円筒内に主索とケーブルを収納し、ファスナー
を締めることにより円筒を閉じる。シートの保管はリー
ルに巻きとって行なうので容易であり、又、ファスナー
の開閉により長さの調節及びケーブルへの着脱を容易に
行なうことができる。
れ、リールから繰り出されるシートを円筒状に整形しな
がら、該円筒内に主索とケーブルを収納し、ファスナー
を締めることにより円筒を閉じる。シートの保管はリー
ルに巻きとって行なうので容易であり、又、ファスナー
の開閉により長さの調節及びケーブルへの着脱を容易に
行なうことができる。
(実施例) 本発明は、少くとも主索と埋設すべきケーブルとをとも
に内蔵させるよう、リール巻きされた軽量且つ強靱な一
枚の織布(海水の自由な出入りを許す隙間のある布の意
味、以下同じ)等を次第に筒状に丸め、その両縁に沿っ
て予め取り付けたファスナーを、金具を引いて次々に結
合させ、迅速且つ容易に縦長の織布製袋を、必要とする
現場において作成のうえ、これによるケーブル・中継器
に対する安全な通路を提供する。並びに被埋設ケーブル
の深海における埋設にあってもケーブルに張力を残さ
ず、余分なケーブルを送出しない埋設工法を提供する。
に内蔵させるよう、リール巻きされた軽量且つ強靱な一
枚の織布(海水の自由な出入りを許す隙間のある布の意
味、以下同じ)等を次第に筒状に丸め、その両縁に沿っ
て予め取り付けたファスナーを、金具を引いて次々に結
合させ、迅速且つ容易に縦長の織布製袋を、必要とする
現場において作成のうえ、これによるケーブル・中継器
に対する安全な通路を提供する。並びに被埋設ケーブル
の深海における埋設にあってもケーブルに張力を残さ
ず、余分なケーブルを送出しない埋設工法を提供する。
以下、本発明の一実施例を、図面を参照して詳細に説明
する。第1図は、台船工事における本発明の一実施例を
示した斜視図である。
する。第1図は、台船工事における本発明の一実施例を
示した斜視図である。
1は台船の甲板、2は被埋設ケーブル、3は埋設機牽引
用主索、4は織布巻き取り用リール、5は織布、6はケ
ーブル並びに主索と副索(図には未表示)を位置付け
し、織布を半円筒形に成形するスリットをもつゲート
(複数設けるが図には一つ)、7は織布を完全円筒に近
づけたスリットをもつ最終ゲート、8はゲート7に結ば
れたファスナ金具、9は織布嚮導装置、そして10はスタ
ーンシュート(船尾滑走路)である。
用主索、4は織布巻き取り用リール、5は織布、6はケ
ーブル並びに主索と副索(図には未表示)を位置付け
し、織布を半円筒形に成形するスリットをもつゲート
(複数設けるが図には一つ)、7は織布を完全円筒に近
づけたスリットをもつ最終ゲート、8はゲート7に結ば
れたファスナ金具、9は織布嚮導装置、そして10はスタ
ーンシュート(船尾滑走路)である。
主索3あるいは副索は、前方にかる本船曳行のタグボー
トへ延ばす必要があり、その際本船中央にあるケーブル
タンクを避け直線に通すのが望ましいので、スタンシュ
ート10を右舷へ寄せて設けている。
トへ延ばす必要があり、その際本船中央にあるケーブル
タンクを避け直線に通すのが望ましいので、スタンシュ
ート10を右舷へ寄せて設けている。
被埋設ケーブルは、ケーブルタンク(未表示)センタの
高い位置にあるベルマウスを経て、ゲート6へ斜めに入
り、以後主索3と平行に並ぶ。
高い位置にあるベルマウスを経て、ゲート6へ斜めに入
り、以後主索3と平行に並ぶ。
リール4に巻かれた織布5は、主索3を繰り出せば、ゲ
ート6,7のスリットを通過しつつ被埋設ケーブル2およ
び主索3等を抱き込みながら、次第に完全円筒へ近づ
く。織布5は、ゲート7の直後にあるファスナ金具8に
より、自動的に結合され、爾後は嚮導装置9となってス
ターンシュート10から海中へ送出され、ケーブル・中継
器等に対する安全通路が完成する。
ート6,7のスリットを通過しつつ被埋設ケーブル2およ
び主索3等を抱き込みながら、次第に完全円筒へ近づ
く。織布5は、ゲート7の直後にあるファスナ金具8に
より、自動的に結合され、爾後は嚮導装置9となってス
ターンシュート10から海中へ送出され、ケーブル・中継
器等に対する安全通路が完成する。
嚮導装置の繰り入れの場合は、上記の逆手順になるが、
繰り出しのときは、全く自動的に主索3とともに織布5
が繰り出されたのに反し、主索3の繰り入れ速度に合わ
せながら、手働あるいは動力によりリール4を廻し、織
布5を巻き取らねばならない。
繰り出しのときは、全く自動的に主索3とともに織布5
が繰り出されたのに反し、主索3の繰り入れ速度に合わ
せながら、手働あるいは動力によりリール4を廻し、織
布5を巻き取らねばならない。
(発明の効果) 従来の金属製嚮導装置に代り、水中重量を殆ど無視しう
る抗張力の大きい素材(例えばナイロン)による織布嚮
導装置を用うるので、使用可能水深に対する制限を取り
除くことが出来た。
る抗張力の大きい素材(例えばナイロン)による織布嚮
導装置を用うるので、使用可能水深に対する制限を取り
除くことが出来た。
また、ケーブル並びに両引綱を内蔵させながらの本装置
の脱着工程が、単にファスナ金具の移動のみとなって、
迅速且つ手軽に行えるようになったので、作業の安全と
能率の向上を図り得た。
の脱着工程が、単にファスナ金具の移動のみとなって、
迅速且つ手軽に行えるようになったので、作業の安全と
能率の向上を図り得た。
さらに、本装置に用うる織布は、リールに巻かれてお
り、大きなスペースを要せず、現地への輸送・現場での
移動も容易となり、且つ現場において本装置の必要量を
直ちにそして容易に製作しまた取除くことが可能になっ
た。
り、大きなスペースを要せず、現地への輸送・現場での
移動も容易となり、且つ現場において本装置の必要量を
直ちにそして容易に製作しまた取除くことが可能になっ
た。
以上詳述したように、本発明の織布嚮導装置9により、
正式布設船でも従来不可能であった水深200m以上の嚮導
装置併用の埋設工事を、本船はもとより装備の充分でな
い団平船でも安全且つ迅速に実施出来るようになった。
正式布設船でも従来不可能であった水深200m以上の嚮導
装置併用の埋設工事を、本船はもとより装備の充分でな
い団平船でも安全且つ迅速に実施出来るようになった。
正式布設船では、高張力下で行うことの多い嚮導管の脱
着作業は、人手による工数を減らすため従来から脱着装
置を使用しているが、本発明の織布嚮導装置9を用うる
際は、装置の繰り込みの時のリール4の巻き取り作業の
他は総て自動化されており、工事は極めて迅速にそして
安全に実施される。
着作業は、人手による工数を減らすため従来から脱着装
置を使用しているが、本発明の織布嚮導装置9を用うる
際は、装置の繰り込みの時のリール4の巻き取り作業の
他は総て自動化されており、工事は極めて迅速にそして
安全に実施される。
また、スペースに余裕の少ない小型船や団平船でも、織
布リール4の搬入・据付けの容易さと相まって、埋設工
事を手軽に実施出来るようになる。
布リール4の搬入・据付けの容易さと相まって、埋設工
事を手軽に実施出来るようになる。
第1図は、この発明の台船による一実施例を示めす斜視
図である。 1;甲板、2;ケーブル、3;主索、4;リール、5;織布、6;ゲ
ート、7;最終ゲート、8;ファスナー金具、9;嚮導装置、
10;船尾滑走路
図である。 1;甲板、2;ケーブル、3;主索、4;リール、5;織布、6;ゲ
ート、7;最終ゲート、8;ファスナー金具、9;嚮導装置、
10;船尾滑走路
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性を有する細長素材を所定幅に編んで
構成した細長のシートと、 該シートの長手方向の両側に設けられ、両側を相互に結
合する結合具と、 前記シートを巻き取り繰り出すリールと、 該リールから繰り出されたシートをほぼ円筒形に整形す
る整形手段と、 少なくとも被埋設ケーブルと埋設機を牽引するための主
索を前記シートで包み込むように巻く巻込手段とを有
し、 前記リールにより繰り出された前記シートを前記整形手
段によりほぼ円筒形に整形し、前記巻込手段によりほぼ
円筒形に整形された前記シートで少なくとも前記被埋設
ケーブルと前記主索を包み込み、前記シートの長手方向
の両側に設けられた結合具を結合させて繰り出すことを
特徴とする嚮導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13745089A JPH0736661B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 嚮導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13745089A JPH0736661B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 嚮導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037010A JPH037010A (ja) | 1991-01-14 |
JPH0736661B2 true JPH0736661B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=15198894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13745089A Expired - Lifetime JPH0736661B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 嚮導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736661B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101347352B1 (ko) * | 2012-04-18 | 2014-01-09 | 삼성중공업 주식회사 | 파이프라인 부설선 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4425097Y1 (ja) * | 1967-08-16 | 1969-10-22 | ||
JPS5038871B2 (ja) * | 1972-06-26 | 1975-12-12 | ||
JPS527996B2 (ja) * | 1972-12-16 | 1977-03-05 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13745089A patent/JPH0736661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037010A (ja) | 1991-01-14 |
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