JPH0736566Y2 - 美容洗髪装置 - Google Patents

美容洗髪装置

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JPH0736566Y2
JPH0736566Y2 JP1991023866U JP2386691U JPH0736566Y2 JP H0736566 Y2 JPH0736566 Y2 JP H0736566Y2 JP 1991023866 U JP1991023866 U JP 1991023866U JP 2386691 U JP2386691 U JP 2386691U JP H0736566 Y2 JPH0736566 Y2 JP H0736566Y2
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liquid
tray
rubber
perm
neck
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光 山崎
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株式会社ソシエテヤマザキ
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、美容用電動力応用機械
器具の分野に属するものであり、特に美容院で使用する
パ−マ液の循環器及びPH測定器としての美容洗髪装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来に於いては、図23に示すように美
容洗髪装置1を心臓ブロック2と本体ブロック3とに分
離可能に構成し、該心臓ブロック2を手前へ引き出し
て、本体ブロック3のプラグ4と心臓ブロック2のコン
セント5を抜けば分離できるようにしたものがあり、
又、前記心臓ブロック2は図24に示すようにパ−マ液
の循環器として、上側にパ−マ液を入れ頭部を載せる為
の角皿としてのトレ−6と、パ−マ液を適温に暖めるた
めのヒ−タ−7と、バルブアダプタ−8を介し吸入ホ−
ス9により連通せしめたポンプモ−タ10と、ホ−スク
ランプ11を有する圧力ホ−ス12と、シャワ−コネク
タ−13とを順次連設せしめたものであり、又パ−マ液
の排水器として、前記バルブアダプタ−8より電動バル
ブ14を介して排水パイプ15に接続したものである。
【0003】 以上の如き従来の装置は2つのブロック
から構成されておおりかなり大嵩な装置であって各所の
分解掃除も煩雑な作業となるものであった。昭和40年
頃にPH3.5〜5.0程度の弱酸性のパーマ液が頭髪
及び頭皮を傷めることがないことが判明し、この弱酸性
のパーマ液が使われるようになり、特に美容院では顧客
の髪質に合わせてパーマ液のPHを決め、予め頭髪を湯
洗した後に適度のPHのパーマ液を使用する。そこで適
度なPHのパーマ液を使用しても、予めの湯洗に使用さ
れた水が髪に残っており、この水分がパーマ液に付加さ
れ、パーマ液が変化することになる。また弱酸性のパー
マ液はパーマをかけるだけでなく、頭髪及び頭皮を洗浄
する作用もあることから、頭髪を洗った直後のパーマ液
のPHを測定しながら、顧客個人に適合するPHのパー
マ液により頭髪を洗うことが望ましい。従前では頭髪を
洗った後のパーマ液のPHを測るには一旦排水採取した
後にPHメータにて測定したり、又は直接角皿としての
トレー6にPHメータを突っ込んで測定していたので、
頭髪を洗った直後の正確なPH測定ができない。又、ポ
ンプモータ10のエアーの吸い込みが悪く、且つその振
動ノイズが直接角皿であるトレー6を介して首部へ伝わ
り、首部のクッション性の悪いのに加えて使用中の不快
感が大きかった。又、バルブアダプター8を介してのパ
ーマ液の循環又は排水の際にはエアーをも同時に吸引し
てしまいその気泡渦巻効果のために循環性が劣り心臓ブ
ロック2内の循環経路の液溜りや汚れの溜り具合もはげ
しくなる欠点もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は以下の如くなる。 (1)頭髪を洗った直後のパーマ液面でPHの測定がで
きるようにすること。 (2)ポンプモータの取付姿勢を改良することで、液の
循環をスムースにし且つエアーの吸い込みを良くすると
共に、振動ノイズを無くすことで使用中の不快感を無く
すこと。 (3)トレーの首受け部分のクッション性を改善するこ
と。 (4)ポンプモータの固定方法を改良してその回転振動
を吸収緩和せしめることにより首部、頭部への不快感を
無くすこと。 (5)液放出ノズルの機構を改良し、液の流れをソフト
で滑らかにする。 (6)美容洗髪装置を移勤自在、上下動自在として使用
勝手をよくすること。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の問題点
を解決するために先ず、パーマ液の循環装置を構成する
ポンプモータのポンプ部をパーマ液の落差をも利用すべ
く内部タンクより下方であって斜め下方状態に配置せし
めると共に、該ポンプモータの本装置内への固定個所に
ゴム脚部材を介在せしめてある。又、美容洗髪装置本体
のトレーの隅壁部にPH測定用ガラス電極を挿入するた
めの挿入孔を形成し、そこからトレーの排液孔真下にあ
る液溜用の内部タンク内底部の排液側上部に電極を臨ま
せて一時停留した洗髪直後のパーマ液のPHを直接測定
すべく成してある。更に又、トレーの首受け部分に適宜
の首部径を有する首受けゴムを装着せしめると共に、該
首受けゴムの首受け部分とトレーの首受け部分との間に
潰圧自在なる空隙部分を附与して首部のクッション性を
向上せしめてある。又、前記内部タンク底部の排液孔に
は複数の邪魔板部を形成した排液吸引渦破壊部材を装着
せしめ渦巻気泡の発生を防ぎパーマ液の循環性を向上せ
しめてある。又、液放出ノズルの機構として、ホースを
取り付けた処のノズルの先端を塞ぎ側面に一対の透孔を
相対向すべく形成した該ノズルをキャップ体の室内に位
置付ける一方、外部に適宜の径を有するゴム製又は合成
樹脂製からなる水量調整キャップを適宜選択してこれを
着脱自在に装着せしめるためのアダプターを前記キャッ
プ体に固着せしめてあり、該水量調整キャップを適宜種
々選択すべく互換せしめることによって放出液量を調節
すべくなしてある。又、パーマ液の循環装置を内装した
本体ブロックと、この本体ブロックをキャスター付スタ
ンド上に上下動可能、着脱可能に装着してある。
【0006】
【実施例】次に、本考案について図面を参照して説明す
る。図1に於いて20はパ−マ液を循環させて使用する
美容洗髪装置であり、首受けゴム21を取り付けたヘア
−専用のトレ−22と、PH測定可能な循環装置23を
内装したテ−ブル型の本体ブロック24と、複数段の昇
降を可能にした上下機構を設けキャスタ−を有するスタ
ンド25とから成り、図3に示すように各々の構成要素
が分離可能に成してある。前記首受けゴム21は図4な
いし図6に示す如く中央の首受け部分21Aを首の大き
さに応じて適宜曲率をもって略半円形状に切欠形成せし
めると共に両サイドの襟部分21Bを後方へ適宜の曲率
で湾曲せしめてあり、又、前記トレ−22の首受け部分
22Aと該首受けゴム21の首受け部分21Aとの間に
空隙部分Sを附与すべく組付けてある。
【0007】しかして、この首受けゴム21の首受け部
分21Aに図1に示す如く人間の首部を載置した際にそ
の重量により首受け部分21Aはトレ−22の首受け部
分22Aに向けて即ち矢標A方向へ圧潰され空隙部分S
を縮めるが、首受け部分21Aが首受け部分22Aに当
接することはなく、前記縮められた空隙部分Sが残存す
るので、この残存した空隙部分Sがクッション性を発揮
し人間の首が痛くなるようなことがない。又、後述する
ポンプモ−タ等による振動の伝達を防止する効果も発揮
する。尚、この空隙部分Sにポリウレタンフォ−ム等の
緩衝部材(図示せず)を撓み込んでも良い。
【0008】22Bはトレ−22の排液孔であり、図3
及び図20、図21に示す如くゴム製の排液誘導管栓2
6を嵌合せしめてある。26Aは毛髪が流入するのを防
止するためのフィルタ−でポリウレタンフォ−ムを採用
している。26Bは合成樹脂製の水位調節パイプで上下
方向に引き出したり押し込んだりしてトレ−22内に溜
る排液の水位を調節することができるように成してあ
る。22Cは頭部を載置する処のテ−パ部分であり、2
2Dは後述するPHメ−タを本体ブロック24内に挿入
するために側面に形成した挿入孔であり、22Eは前記
本体ブロック24からパ−マ液を循環せしめて洗髪する
液放出ノズルのホ−スを挟持仮固定するための溝であ
る。
【0009】前記本体ブロック24はスペ−スを余り採
らないようにテ−ブル型に形成してあり、その内部の図
7に示すパ−マ液の循環装置23は以下の構成となる。
図8ないし図10に於いて、27はパ−マ液を循環させ
た状態で一時停溜せしめるための内部タンクであり、前
記トレ−22の排液孔22Bに取り付けた排液誘導管栓
26と連通せしめる開口部27Aを上面に形成し、隅部
には斜行状にPHメ−タ28を挿入するための挿入パイ
プ27Bを突設せしめると共に、底面には排液孔27C
を設け該排液孔27Cに向けて傾斜したテ−パ部27D
を有する段差部27Eを設けてパ−マ液が底部に残留し
ないようにしてある。前記PHメ−タ28は主として既
知のPH測定用のガラス電極28Aを採用しているがこ
れに限定されるものではなく他の電極を採用しても良
い。27FはPHメ−タ28を挟持固定するための蛇腹
式のゴム管であり、27Gは使用の際最初にパ−マ液を
注入するための注入孔である。
【0010】しかして、トレ−22の排液孔22Bに装
着した排液誘導管栓26をオ−バ−フロ−した排液Wは
開口部27Aを介して内部タンク27内へ流入する。図
11ないし図13に於いて、29は前記排液孔27Cに
取り付けた排液パイプ30を介して装着した排液吸引渦
破壊部材でゴム製であり、天板29Aを介して複数の邪
魔板部29Bを放射状に形成し、因って複数のスリット
状の開口部29Cを放射状に形成してある。従って、内
部タンク27から流下する排液Wの循環機能の障害とな
る気泡渦巻きの発生を抑止せしめ循環液にエア−が吸引
されるのを防止すべく成すと共に、前記PHメ−タ28
の電極28Aを図12に示す如くスリット状の開口部2
9Cに位置付けし、該電極28Aが常に気泡渦巻きの生
じない排液Wにドップリと浸るように成し、PHの測定
精度を高めている。
【0011】図2及び図7の31はパ−マ液を適温に暖
めるためのヒ−トタンクであり、内部には別設せるコン
トロ−ルボックス32に電気接続した密閉型の発熱体3
1Aを内装せしめ、上部外壁にはコントロ−ルボックス
32に電気接続したサ−ミスタ31Bを付設せしめパ−
マ液の温度を常時検知しながら温度コントロ−ルすべく
成してある。31Cは前記内部タンク27の排液パイプ
30と連通せしめた注入孔であり、31Dは後述するモ
−タポンプに連通せしめた排液孔である。又、33は前
記内部タンク27とヒ−トタンク31との間を同一気圧
に保つための空気逃げ用のチュ−ブである。
【0012】図3、図7、図14ないし図15に於い
て、34はパ−マ液を循環せしめるためのポンプモ−タ
で、該ポンプモ−タ34のポンプ部340を、パ−マ液
の落差をも利用すべく内部タンク27より下方であって
斜め下方状態に配置せしめると共に、該ポンプモ−タ3
4の本体ブロック24への固定個所に図22に示す如き
ゴム脚部材42を介在せしめ、又適宜のクッション部材
に載せてその回転振動及びノイズを無くし且つエア−の
吸い込みが良好となるようにして取付けてある。このゴ
ム脚部材42はくびれ部42Aと42Bとを上下方向に
形成してあり、くびれ部42Aをポンプモ−タ34の支
持脚341の切欠溝342に挟持せしめ、くびれ部42
Bを支受板343の切欠溝344に挟持せしめてある。
該支受板343は前記本体ブロック24にビス等により
固定してある。しかして、このゴム脚部材42の採用に
よりポンプモ−タ34は何等の支持金具を使用すること
なく宙吊りの如き形で固定されるので防振効果、防音効
果が非常に優れている。
【0013】 前記した吸引口34Aと前記ヒートタ
ンク31の排液孔31Dとは導管35により連通せし
め、排出口34Bには圧力弁36Aを有する導管36を
介してホース37を接続し、その先端には液放出ノズル
38を取り付けてある。図16ないし図18に於いて、
この液放出ノズル38の機構としてはホース37を取り
付けた処の内側ノズル38Aの先端38Cを塞ぎ、側面
に一対の透孔38Bを相対向すべく形成した該ノズル3
8Aをキャップ体41の室41A内に位置付けする一
方、外部に適宜の内径dを有するゴム製又は合成樹脂製
からなる水量調整キャップ39を適宜選択してこれを着
脱自在に装着せしめるための開口径Dを有するアダプタ
ー40を前記キャップ体41に固着せしめてあり、該水
量調整キャップ39を適宜種々選択し、互換せしめるこ
とによって放出液量を調節すべくなしてある。しかし
て、ホース37、内側ノズル38内を流れる排液Wは先
端38Cに当たりその流速が弱められて透孔38Bより
キャップ体41の室41A内に入りそこで更に流速が弱
められてソフトな滑らかな流れとなり水量調整キャップ
39より放出される。
【0014】 又、前記した図3の43は各種スイッ
チ部を形成して成るメンブレンスイッチパネルであり、
その周りを合成樹脂枠又はゴム枠44で囲むことにより
耐水性耐湿性耐酸性を図ってある。図19に示した前記
スタンド25はトレー22及び本体ブロック24を8段
階に昇降すべく成した上下機構(図示せず)を内設して
ありレバー47を操作することで支受板46を8段階に
高さを上げ下げするものである。45は化粧用蛇腹、4
8はパーマ液用の吊下げ容器49を吊下げるための一対
の係架アームである。前記した支受板46には貫通孔4
6Aを4箇所に穿ってあり、該支受板46上に載置する
本体ブロック24を蝶ナット(図示せず)により分離固
定するのに便ならしめてある。しかして、スタンド25
と本体ブロック24とを容易に分離又は固定することが
できるようにしたので、本体ブロック24のみをスタン
ド25より取り外して1個のパッケージとして遠方に送
ることが出来、修理等に極めて便利である。
【0015】前記した図2に基づいてコントロ−ルボッ
クス32の電気回路について説明する。前記コントロ−
ルボックス32はタイマ−カウンタ−50とコントロ−
ラ51とトランス52とPC回路53と電源スイッチ5
4とからなり、該コントロ−ラ51と前記サ−ミスタ3
1Bとを電気接続してある。55は20アンペア、15
mA/sec仕様の漏電ブレ−カであり、差し込みプラ
グ56と前記トランス52との間に電気接続せしめてあ
る。又、前記ヒ−トタンク31の発熱体31Aを該PC
回路53のトランス52と漏電ブレ−カ55との間及び
コントロ−ラ51とに電気接続してある。又、前記ポン
プモ−タ34は漏電ブレ−カ55とトランス52との間
に電気接続してある。しかして、使用の際には先ず差し
込みプラグ56をコンセントに接続し、電源スイッチ5
4を入れればポンプモ−タ34が作動して、前記内部タ
ンク27内のパ−マ液をヒ−トタンク31に導入せしめ
更にポンプモ−タ34を介して前記液放出ノズル38へ
と循環せしめる。又、予めタイマ−カウンタ−50をメ
ンブレンスイチパネル43のスイッチ操作で時間設定し
ておけば、自動的にポンプモ−タ34を停止し、パ−マ
液の循環をストップすることができる。
【0016】前記したメンブレンスイッチパネル43に
は液温を低、中、高と3段階に設定するためのメンブレ
ンスイッチM1,M2,M3が設けてあり、これらのメ
ンブレンスイッチ(M1,M2,M3)はコントロ−ラ
51に接続してあり、選択したメンブレンスイッチのO
N,0FFにより発熱体31Aに供給する電力を可変し
液温を調整するものである。前記したサ−ミスタ−31
Bはヒ−トタンク31内のパ−マ液の温度を測定するも
のである。
【0017】 次に本考案装置の使用態様について簡
単に説明する。図1に示す如く人間の頭部をトレー22
内に入れ首部を首受けゴム21の首受け部分21Aに載
置する。そして美容師が髪をトレー22内にほぐし入れ
てから電源スイッチ54をONし、メンブレンスイッチ
パネル43を適宜操作するとポンプモータ34が作動し
パーマ液は循環する。即ち美容師が液放出ノズル38を
持って髪にパーマ液をかける。弱酸性のパーマ液は頭髪
及び頭皮の洗浄作用を有するから、髪及び頭皮の汚れを
取り去り排液となってトレー22の排液誘導管栓26を
通って内部タンク27へ流入する。ここで、PHメータ
28により排液WのPHが測定される。次いで、ヒート
タンク31内に流入し液温が調節されながらポンプモー
タ34に吸引されポンプ部340を通ってホース37、
液放出ノズル38へと循環せしめられる。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案では以下の
如き効果がある。(1)ポンプモータの取付姿勢を改良することで、エア
ーの吸い込みを良くすると共に、振動ノイズを無くすこ
とで使用中の不快感が無くなった。 (2)頭髪を洗った直後のパーマ液面でPHの測定が容
易に且つ正確にできる。 (3)トレーの首受け部分のクッション性が改善され
た。 (4)ポンプモータの固定方法を改良してその回転振動
を吸収緩和せしめることにより首部、頭部への不快感が
無くなった。 (5)液放出ノズルの機構を改良したので液の流れがソ
フトで滑らかになった。(6)パーマ液の循環装置を内装した本体ブロックをキ
ャスター付スタンド上に上下動可能、着脱自在に装着し
たから、移動自在とししかも上下動自在として使用勝手
をよくすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による美容洗髪装置本体の全体斜視図で
ある。
【図2】本考案のパ−マ液循環回路のブロックダイヤグ
ラムである。
【図3】本考案の美容洗髪装置本体の分解斜視図であ
る。
【図4】本考案の首受けゴムの正面図である。
【図5】本考案の首受けゴムをトレ−に装着した状態を
示す縦断側面図である。
【図6】本考案の首受けゴムの全体斜視図である。
【図7】本考案の循環装置の構成要部を示す斜視図であ
る。
【図8】本考案の内部タンクの全体斜視図である。
【図9】本考案の内部タンクの下側より見た全体斜視図
である。
【図10】本考案の内部タンクの縦断正面図である。
【図11】本考案のゴミ受けゴムの取付状態を示す斜視
図である。
【図12】本考案のゴミ受けゴムの平面図である。
【図13】図12のX−X部分の縦断側面図である。
【図14】本考案の本体ブロックにポンプモ−タを取り
付けた状態を示す平面図である。
【図15】本考案の本体ブロックにポンプモ−タを取り
付けた状態の正面図である。
【図16】本考案の液放出ノズルの内側ノズルの正面図
である。
【図17】本考案の液放出ノズルの全体構造を示す縦断
正面図である。
【図18】本考案の液放出ノズルの全体斜視図である。
【図19】本考案のスタンドを示す全体正面図である。
【図20】本考案の排液誘導管栓の分解斜視図である。
【図21】本考案のトレ−に排液誘導管栓を取付けた状
態の断面図である。
【図22】本考案のゴム脚部材の拡大斜視図である。
【図23】従来技術を示す心臓ブロックと本体ブロック
との分解斜視図である。
【図24】従来技術の心臓ブロック内の構成を示す説明
図である。
【符号の説明】
21・・・首受けゴム 22・・・トレ− 24・・・本体ブロック 27・・・内部タンク 28・・・PHメ−タ 38・・・液放出ノズル 34・・・ポンプモ−タ 42・・・ゴム脚部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーマ液の循環装置を構成するポンプモ
    ータのポンプ部をパーマ液の落差をも利用すべく内部タ
    ンクより下方であって斜め下方状態に配置せしめると共
    に、該ポンプモータの本装置内への固定個所にゴム脚部
    材を介在せしめた美容洗髪装置
  2. 【請求項2】 パーマ液の循環装置を構成するポンプモ
    ータのポンプ部をパーマ液の落差をも利用すべく内部タ
    ンクより下方であって斜め下方状態に配置せしめると共
    に、該ポンプモータの本装置内への固定個所にゴム脚部
    材を介在せしめてパーマ液の循環装置を構成し、この循
    環装置上に美容洗髪装置本体のトレーを配置し、このト
    レーの隅壁部にPHメータの電極を挿入するための挿入
    孔を形成し、そこからトレーの排液孔真下にある液溜用
    の内部タンク内底部の排液側上部に電極を臨ませて循環
    中一時停留した洗髪直後のパーマ液のPHを直接測定す
    べく成した美容洗髪装置
  3. 【請求項3】 トレーの首受け部分に適宜の首部径を有
    する首受けゴムを装着せしめると共に、該首受けゴムの
    首受け部分とトレーの首受け部分との間に潰圧自在なる
    空隙部分を附与して首部のクッション性を向上せしめた
    上記請求項2に記載の美容洗髪装置
  4. 【請求項4】 内部タンク底部の排液孔に排液吸引渦破
    壊部材を装着せしめた美容洗髪装置
  5. 【請求項5】 液放出ノズルを、ホースを取り付けた処
    の内側ノズルの先端を塞ぎ、側面に一対の透孔を相対向
    すべく形成した該ノズルをキャップ体の室内に位置付け
    る一方、外部に適宜の径を有するゴム製又は合成樹脂製
    からなる水量調整キャップを適宜選択してこれを着脱自
    在に装着せしめるためのアダプターを前記キャップ体に
    固着せしめた美容洗髪装置
  6. 【請求項6】 ポンプモータのポンプ部をパーマ液の落
    差をも利用すべく内部タンクより下方であって斜め下方
    状態に配置せしめると共に、該ポンプモータの本装置内
    への固定個所にゴム脚部材を介在せしめて構成したパー
    マ液の循環装置を内装した本体ブロックと、この本体ブ
    ロックの真上に配置したトレーと、該本体ブロックをキ
    ャスター付スタンド上に上下動可能、着脱可能に装着し
    ある美容洗髪装置
JP1991023866U 1991-03-18 1991-03-18 美容洗髪装置 Expired - Lifetime JPH0736566Y2 (ja)

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JPS5239575U (ja) * 1975-09-12 1977-03-19
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JPS6417606A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Shibaura Eng Works Ltd Washing apparatus

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