JPH0735226U - ブレーキバルブ - Google Patents

ブレーキバルブ

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JPH0735226U
JPH0735226U JP7257593U JP7257593U JPH0735226U JP H0735226 U JPH0735226 U JP H0735226U JP 7257593 U JP7257593 U JP 7257593U JP 7257593 U JP7257593 U JP 7257593U JP H0735226 U JPH0735226 U JP H0735226U
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JP
Japan
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brake
piping system
valve
ports
control ports
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JP7257593U
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English (en)
Inventor
尚志 川崎
Original Assignee
埼玉機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差圧に起因する片効き現象を防止する。 【構成】 ブレーキペダル9で等しく作動される一対の
スプール弁13A、13Bを備え、両スプール弁13
A、13Bは第1ブレーキ配管系4A、第2ブレーキ配
管系4Bに接続された制御ポート14A、14Bに対す
る各タンクポート15A、15Bと各給油ポート16
A、16Bとの接続をブレーキペダル9の操作に対応し
て切り換える。両制御ポート14A、14B間に差圧解
消装置21が両スプール弁13A、13Bと平列に接続
され、差圧解消装置21は両制御ポート14A、14B
に所定以上の圧力が立った時に両制御ポートを連通させ
る。 【効果】 差圧解消装置21で両制御ポート14Aと1
4Bとが連通されるため、第1ブレーキ配管系4Aと第
2ブレーキ配管系4Bとの間の差圧を解消でき、片効き
現象の発生を防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブレーキバルブに関し、特に、一対のスプール弁を備えているデュ アル型のブレーキバルブにおける片効き防止技術に係り、例えば、大型ホイール ローダ用のデュアル型ブレーキバルブに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、大型ホイールローダのブレーキシステムにおいてはデュアル型のブレ ーキバルブが使用されている。従来のこの種のブレーキバルブとして、例えば、 ブレーキペダルにより互いに可及的に等しく作動されるように構成されている一 対のスプール弁を備えており、両スプール弁は第1ブレーキ配管系および第2ブ レーキ配管系にそれぞれ接続された両制御ポートに対する各タンクポートと各供 給ポートとの接続をブレーキペダルの操作に対応して切り換えるようにそれぞれ 構成されているブレーキバルブ、が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記したブレーキバルブにおいては、両方の制御ポート間に各 構成部品の製造誤差による差圧が発生してしまうことがある。そして、第1ブレ ーキ配管系および第2ブレーキ配管系の配管方法によっては、この差圧に起因し て片効き現象が発生し、大型ホイールローダのオペレーターに不安感を与えるこ とがある。
【0004】 本考案の目的は、差圧に起因する片効き現象を防止することができるブレーキ バルブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るブレーキバルブは、ブレーキペダル(9)により互いに可及的に 等しく作動されるように構成されている一対のスプール弁(13A)、(13B )を備えており、両スプール弁(13A)、(13B)は第1ブレーキ配管系( 4A)および第2ブレーキ配管系(4B)にそれぞれ接続された制御ポート(1 4A)、(14B)に対する各タンクポート(15A)、(15B)と各供給ポ ート(16A)、(16B)との接続をブレーキペダル(9)の操作に対応して 切り換えるようにそれぞれ構成されているブレーキバルブにおいて、 前記両制御ポート(14A)、(14B)間に差圧解消装置(21)が前記両 スプール弁(13A)、(13B)と平列に接続されており、この差圧解消装置 (21)は両制御ポート(14A)、(14B)に所定圧力以上の圧力がそれぞ れ立った時に両制御ポート(14A)、(14B)を連通させるように構成され ていることを特徴とする。
【0006】
【作用】
前記した手段において、両制御ポート(14A)、(14B)間に所定圧力以 上の圧力がそれぞれ立つと、差圧解消装置(21)により、両制御ポート(14 A)、(14B)同士は互いに連通した状態になる。したがって、両制御ポート (14A)、(14B)に互いに異なる圧力がそれぞれ発生していたとしても互 いに打ち消し合う状態になるため、両制御ポート(14A)、(14B)間の差 圧は解消されることになる。その結果、両制御ポート(14A)、(14B)間 の差圧によるブレーキの片効き現象の発生は未然に防止されることになる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の一実施例であるブレーキバルブを示す回路図である。図2は差 圧解消装置の具体的構造の一実施例を示す縦断面図である。
【0008】 本実施例において、本考案に係るブレーキバルブは、大型ホイールローダ用の キャリアブレーキシステムに使用されている。このブレーキシステム1は左側フ ロントブレーキ作動装置2Fl、右側フロントブレーキ作動装置2Fr、左側リ アブレーキ作動装置2Rl、右側リアブレーキ作動装置2Rr、および、それら にそれぞれ接続されたスラックアジャストシリンダ3Fl、3Fr、3Rl、3 Rrを備えている。左側フロントブレーキ作動装置2Flと右側リアブレーキ作 動装置2Rrとには第1ブレーキ配管系4Aが各スラストアジャストシリンダ3 Fl、3Rrを介して接続され、また、右側フロントブレーキ作動装置2Frと 左側リアブレーキ作動装置2Rlとには第2ブレーキ配管系4Bが各スラストア ジャストシリンダ3Fr、3Rlを介して接続されている。そして、第1ブレー キ配管系4Aおよび第2ブレーキ配管系4Bは後記するデュアル型のブレーキバ ルブ(以下、ブレーキバルブという。)10にそれぞれ接続されている。
【0009】 また、このブレーキシステム1は油タンク5を備えており、油タンク5はタン ク配管系6によりブレーキバルブ10に接続されている。さらに、このブレーキ システム1は第1アキュームレータ7Aと第2アキュームレータ7Bとを備えて おり、両アキュームレータ7A、7Bは各供給配管8A、8Bによりブレーキバ ルブ10に接続されている。
【0010】 ブレーキバルブ10は一対のスプール弁13A、13Bを備えており、両スプ ール弁13A、13Bはブレーキペダル9によりリアクションスプリング11お よび各ローラ12A、12Bを介して互いに可及的に等しく作動されるように構 成されている。また、両スプール弁13A、13Bは、3ポート・3位置・クロ ーズドセンター・スプリングセンター・パイロット方式の切換弁にそれぞれ構成 されている。
【0011】 そして、第1スプール弁13Aの制御ポート14Aには第1ブレーキ配管系4 Aが、同じくタンクポート15Aにはタンク配管6が、同じく供給ポート16A には供給配管8Aがそれぞれ接続されている。また、第2スプール弁13Bの制 御ポート14Bには第2ブレーキ配管系4Bが、同じくタンクポート15Bには タンク配管6が、同じく供給ポート16Bには供給配管8Bがそれぞれ接続され ている。
【0012】 第1スプール弁13Aはリターンスプリング17Aによりリアクションスプリ ング11に抗する方向に付勢されている。また、第1スプール弁13Aにはパイ ロット操作部18Aが設備されており、このパイロット操作部18Aはスプール 弁体をリアクションスプリング11に抗する方向に押し返すことにより、ブレー キペダル9の操作者に踏み込み量に対応した抵抗感を与えるように構成されてい る。すなわち、パイロット操作部18Aにはパイロット通路19Aの一端が接続 されており、このパイロット通路19Aの他端は制御ポート14Aに接続されて いる。パイロット通路19Aの途中には絞り弁20Aが介設されている。そして 、第2スプール弁13Bも同様に、リターンスプリング17B、パイロット操作 部18B、パイロット通路19Bおよび絞り弁20Bを備えている。
【0013】 第1スプール弁13Aと第2スプール弁13Bとの間には差圧解消装置21が 介設されており、差圧解消装置21は第1切換弁22Aおよび第2切換弁22B を備えている。両切換弁22A、22Bは2ポート・2位置・スプリング オフ セット・パイロット式の切換弁にそれぞれ構成されている。各供給ポート23A 、23Bは通路24A、24Bを介して各スプール弁13A、13Bにそれぞれ 接続されており、両切換弁22A、22Bの各排出ポート25Aと25Bとは連 絡通路26によって連通されている。また、各パイロットポート27A、27B は各パイロット通路28A、28Bによって両スプール弁13A、13Bにそれ ぞれ接続されている。なお、29A、29Bはオフセットスプリングである。
【0014】 図2は差圧解消装置21の具体的な構造を示しており、差圧解消装置21はボ デー30を備えている。ボデー30内には第1弁室31Aと第2弁室31Bとが それぞれ形成されており、両弁室31A、31Bには各スプール弁体32A、3 2Bがそれぞれ摺動自在に嵌入されている。また、両弁室31A、31B内には 各スプリング29A、29Bがスプール弁体32A、32Bを互いに反対方向に 付勢するようにそれぞれ装備されている。ボデー30の両方の外側端部には各パ イロットポート兼用供給ポート33A、33Bが各弁室31A、31Bの一端部 にそれぞれ連通するように開設されており、各ポート33A、33Bにはブレー キバルブ10の各スプール弁13A、13Bがそれぞれ接続されている。また、 ボデー30の中間部には各排出ポート25A、25Bが各弁室31A、31Bの 中間部にそれぞれ連通するように開設されており、両排出ポート25Aと25B とは連絡通路26により互いに連通されている。ボデー30の中央部にはドレン 通路34が両弁室31A、31Bのスプリング側の室を互いに連通させるように 開設されており、このドレン通路34はタンク通路6に接続されるようになって いる。
【0015】 次に作用を説明する。 ブレーキペダル9が含まれると、両スプール弁13A、13Bのスプール弁体 が可及的に等しく押されることにより、各供給ポート16A、16Bと各制御ポ ート14A、14Bとが接続されるため、第1ブレーキ配管系4Aおよび第2ブ レーキ配管系4Bに圧油が供給される。この圧油により、各ブレーキ作動装置2 Fl、2Rrおよび2Fr、2Rlが各スラックアジャストシリンダ3Fl、3 Rrおよび3Fr、3Rlを介してそれぞれ作動され、制動が実行される。
【0016】 第1ブレーキ配管系4Aおよび第2ブレーキ配管系4Bに圧油が供給されると 、両スプール弁13A、13Bから差圧解消装置21のパイロット通路28A、 28Bに圧油が供給されるため、差圧解消装置21の両切換弁22A、22Bが それぞれ切り換えられる。両切換弁22A、22Bが切り換えられると、両切換 弁22A、22Bの排出ポート25A、25B同士が連絡通路26により互いに 連通された状態になる。この状態において、第1ブレーキ配管系4Aと第2ブレ ーキ配管系4Bとは、第1スプール弁13A、第1切換弁22A、連絡通路26 、第2切換弁22B、第2スプール弁13B、を介して互いに連通した状態にな るため、万一、第1ブレーキ配管系4Aと第2ブレーキ配管系4Bとの間に差圧 が発生したとしても、互いに打ち消し合うことにより、当該差圧は自己制御的に 解消されることになる。したがって、差圧による片効き現象の発生は未然に回避 することができる。
【0017】 ところで、何らかの理由で第1ブレーキ配管系4Aまたは第2ブレーキ配管系 4Bが失陥し油圧が立たなくなった事態が発生した場合において、第1ブレーキ 配管系4Aと第2ブレーキ配管系4Bとが差圧解消装置21を介して互いに連通 されてしまうと、正常な第1ブレーキ配管系4Aまたは第2ブレーキ配管系4B の油圧さえも確保し得ない事態になる。
【0018】 しかし、本実施例においては、第1ブレーキ配管系4Aまたは第2ブレーキ配 管系4Bの油圧が立たなくなった場合には、差圧解消装置21は第1ブレーキ配 管系4Aと第2ブレーキ配管系4Bとを互いに連通させないため、正常な方の油 圧は確保することができる。すなわち、例えば、第1ブレーキ配管系4Aの油圧 が立たない事態が発生した場合には、この第1ブレーキ配管系4Aに接続された 側の第1切換弁22Aのパイロット通路28Aに油圧が立たないため、第1切換 弁22Aは切り換えられない状態になる。つまり、第1ブレーキ配管系4Aと第 2ブレーキ配管系4Bとは第1切換弁22Aにおいて連通を遮断された状態にな る。その結果、第2ブレーキ配管系4Bの油圧は立つため、ブレーキ作動装置2 Fr、2Rlは制動を実行することができる。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、デュアル型のブレーキバルブにおいて 第1ブレーキ配管系4Aと第2ブレーキ配管系4Bとの間の差圧を解消すること ができるため、片効き現象の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるブレーキバルブを示す
回路図である。
【図2】差圧解消装置の具体的構造の一実施例を示す縦
断面図である。
【符号の説明】 1…ブレーキシステム、2Fl…左側フロントブレーキ
作動装置、2Fr…右側フロントブレーキ作動装置、2
Rl…左側リアブレーキ作動装置、2Rr…右側リアブ
レーキ作動装置、3Fl、3Fr、3Rl、3Rr…ス
ラックアジャストシリンダ、4A…第1ブレーキ配管
系、4B…第2ブレーキ配管系、5…油タンク、6…タ
ンク配管系、7A…第1アキュームレータ、7B…第2
アキュームレータ、8A、8B…供給配管、9…ブレー
キペダル、10…ブレーキバルブ、11…リアクション
スプリング、12A、12B…ローラー、13A、13
B…スプール弁、14A、14B…制御ポート、15
A、15B…タンクポート、16A、16B…供給ポー
ト、17A、17B…リターンスプリング、18A、1
8B…パイロット操作部、19A、19B…パイロット
通路、20A、20B…絞り弁、21…差圧解消装置、
22A…第1切換弁、22B…第2切換弁、23A、2
3B…供給ポート、24A、24B…通路、25A、2
5B…排出ポート、26…連絡通路、27A、27B…
パイロットポート、28A、28B…パイロット通路、
29A、29B…スプリング、30…ボデー、31A…
第1弁室、31B…第2弁室、32A、32B…スプー
ル弁体、33A、33B…パイロットポート兼用供給ポ
ート、21…ボデー、34…ドレン通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキペダル(9)により互いに可及
    的に等しく作動されるように構成されている一対のスプ
    ール弁(13A)、(13B)を備えており、両スプー
    ル弁(13A)、(13B)は第1ブレーキ配管系(4
    A)および第2ブレーキ配管系(4B)にそれぞれ接続
    された制御ポート(14A)、(14B)に対する各タ
    ンクポート(15A)、(15B)と各供給ポート(1
    6A)、(16B)との接続をブレーキペダル(9)の
    操作に対応して切り換えるようにそれぞれ構成されてい
    るブレーキバルブにおいて、 前記両制御ポート(14A)、(14B)間に差圧解消
    装置(21)が前記両スプール弁(13A)、(13
    B)と平列に接続されており、この差圧解消装置(2
    1)は両制御ポート(14A)、(14B)に所定圧力
    以上の圧力がそれぞれ立った時に両制御ポート(14
    A)、(14B)を連通させるように構成されているこ
    とを特徴とするブレーキバルブ。
JP7257593U 1993-12-15 1993-12-15 ブレーキバルブ Pending JPH0735226U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522197A (ja) * 2009-03-31 2012-09-20 カーライル・ブレーキ・プロダクツ・(ユー・ケー)・リミテッド 統合された圧力バランスを伴ったツインパワーバルブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101507641B1 (ko) * 2009-03-31 2015-04-07 카알리슬 브레이크 프로덕츠 (유케이) 리미티드 통합된 압력 균형을 갖는 트윈 파워 밸브

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