JPH0734321Y2 - シリンダにおけるセンサ−取付装置 - Google Patents
シリンダにおけるセンサ−取付装置Info
- Publication number
- JPH0734321Y2 JPH0734321Y2 JP1987078706U JP7870687U JPH0734321Y2 JP H0734321 Y2 JPH0734321 Y2 JP H0734321Y2 JP 1987078706 U JP1987078706 U JP 1987078706U JP 7870687 U JP7870687 U JP 7870687U JP H0734321 Y2 JPH0734321 Y2 JP H0734321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- cylinder
- rod
- contact
- contactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Actuator (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシリンダのストローク位置を検出する直線変移
型センサーの取付装置に関するものである。
型センサーの取付装置に関するものである。
従来、この種の直線型センサーの取付けにおいてそのロ
ッドヘッド部の固定センサー（芯）と本体側センサー
（芯）とのンサー合せが装着時および動作時にうまくい
かず、シリンダストローク位置の誤検出、センサーの耐
久性等に問題があった。
ッドヘッド部の固定センサー（芯）と本体側センサー
（芯）とのンサー合せが装着時および動作時にうまくい
かず、シリンダストローク位置の誤検出、センサーの耐
久性等に問題があった。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところはシリンダストローク位置の誤検出の防止、
センサーの耐久性の向上、センサー装着時の芯合せの容
易化が可能になるシリンダにおけるセンサー取付装置を
提供することにある。
するところはシリンダストローク位置の誤検出の防止、
センサーの耐久性の向上、センサー装着時の芯合せの容
易化が可能になるシリンダにおけるセンサー取付装置を
提供することにある。
シリンダ本体１に対してストロークするピストンロッド
２にロッドヘッド３を設けてシリンダＢとし、 そのロッドヘッド３に、接触部材６とばね受部材７とを
備えた取付ブラケット４を取付け、 センサー本体10に対してセンサーロッド11が出入りする
ことでストロークを検出するセンサーＡとし、そのセン
サー本体10を前記シリンダ本体１に取付け、そのセンサ
ーロッド11をばね受部材７の穴８を挿通して接触部材６
を相対的させると共に、そのセンサーロッド11に、先端
が球面13となった接触子12を取付け、この接触子12とば
ね受部材７との間にばね14を設けて接触子12の球面13を
接触部材６に接したシリンダにおけるセンサー取付装
置。
２にロッドヘッド３を設けてシリンダＢとし、 そのロッドヘッド３に、接触部材６とばね受部材７とを
備えた取付ブラケット４を取付け、 センサー本体10に対してセンサーロッド11が出入りする
ことでストロークを検出するセンサーＡとし、そのセン
サー本体10を前記シリンダ本体１に取付け、そのセンサ
ーロッド11をばね受部材７の穴８を挿通して接触部材６
を相対的させると共に、そのセンサーロッド11に、先端
が球面13となった接触子12を取付け、この接触子12とば
ね受部材７との間にばね14を設けて接触子12の球面13を
接触部材６に接したシリンダにおけるセンサー取付装
置。
これにより、接触子12の球面13はばね14によって接触部
材６に接しているから、ピストンロッド２とともにロッ
ドヘッド３が伸び方向、縮み方向に移動するとセンサー
ロッド11がセンサー本体10に対して出入り作動してセン
サーＡによりシリンダＢのストロークを正確に検出でき
る。
材６に接しているから、ピストンロッド２とともにロッ
ドヘッド３が伸び方向、縮み方向に移動するとセンサー
ロッド11がセンサー本体10に対して出入り作動してセン
サーＡによりシリンダＢのストロークを正確に検出でき
る。
また、前記センサーＢによるシリンダＡのストロークの
検出時に前記ロッドヘッド３が微少範囲で回転しても接
触部材６は接触子12の曲面13に対して移動するから接触
部材６と接触子12は常に接触してセンサーの芯ずれを吸
収することができる。
検出時に前記ロッドヘッド３が微少範囲で回転しても接
触部材６は接触子12の曲面13に対して移動するから接触
部材６と接触子12は常に接触してセンサーの芯ずれを吸
収することができる。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図面中
１はシリンダＢのシリンダ本体であり、このシリンダ本
体１のピストンロッド２の端部にはロッドヘッド３が設
けてある。このロッドヘッド３には取付ブラケット４が
設けてある。この取付ブラケット４には接触部材６とば
ね受部材７とがストローク方向に互いに離間して設けて
あり、ばね受部材７には穴８が設けてある。前記シリン
ダ本体１にはセンサー取付部材９が設けてあり、このセ
ンサー取付部材９には直線変位形のセンサーＡのセンサ
ー本体10が取り付けてある。
１はシリンダＢのシリンダ本体であり、このシリンダ本
体１のピストンロッド２の端部にはロッドヘッド３が設
けてある。このロッドヘッド３には取付ブラケット４が
設けてある。この取付ブラケット４には接触部材６とば
ね受部材７とがストローク方向に互いに離間して設けて
あり、ばね受部材７には穴８が設けてある。前記シリン
ダ本体１にはセンサー取付部材９が設けてあり、このセ
ンサー取付部材９には直線変位形のセンサーＡのセンサ
ー本体10が取り付けてある。
このセンサー本体10のセンサーロッド11の端部は、前記
ばね受部材７の穴８を貫通しており、センサーロッド11
の先端部には接触子12が取り付けてある。この接触子12
の先端部は球面13になされており、この接触子12と前期
ばね受部材７との間にばね14が設けてあって、このばね
14により前記接触子12の球面13は前記接触部材６に接し
ている。
ばね受部材７の穴８を貫通しており、センサーロッド11
の先端部には接触子12が取り付けてある。この接触子12
の先端部は球面13になされており、この接触子12と前期
ばね受部材７との間にばね14が設けてあって、このばね
14により前記接触子12の球面13は前記接触部材６に接し
ている。
次に作動について説明する。
シリンダＢが作動して前記ピストンロッド２が移動して
前記センサーＡのセンサーロッド11がピストンロッド２
と共に移動してセンサーＡによりシリンダＢのストロー
クが検出される。この場合、前記ロッドヘッド３が矢印
Ｃ方向に微少範囲で回転しても前記接触子12の球面13が
接触部材６に接する接触点ｐの移動によりセンサーＡの
芯ずれを吸収し前記センサーロッド11の円滑な動きを確
保する。
前記センサーＡのセンサーロッド11がピストンロッド２
と共に移動してセンサーＡによりシリンダＢのストロー
クが検出される。この場合、前記ロッドヘッド３が矢印
Ｃ方向に微少範囲で回転しても前記接触子12の球面13が
接触部材６に接する接触点ｐの移動によりセンサーＡの
芯ずれを吸収し前記センサーロッド11の円滑な動きを確
保する。
接触子12の球面13はばね14によって接触部材６に接して
いるから、ピストンロッド２とともにロッドヘッド３が
伸び方向、縮み方向に移動するとセンサーロッド11がセ
ンサー本体10に対して出入り作動してセンサーＡにより
シリンダＢのストロークを正確に検出できる。
いるから、ピストンロッド２とともにロッドヘッド３が
伸び方向、縮み方向に移動するとセンサーロッド11がセ
ンサー本体10に対して出入り作動してセンサーＡにより
シリンダＢのストロークを正確に検出できる。
また、前記センサーＢによるシリンダＡのストロークの
検出時に前記ロッドヘッド３が微少範囲で回転しても接
触部材６は接触子12の曲面13に対して移動するから接触
部材６と接触子12は常に接触してセンサーの芯ずれを吸
収することができる。
検出時に前記ロッドヘッド３が微少範囲で回転しても接
触部材６は接触子12の曲面13に対して移動するから接触
部材６と接触子12は常に接触してセンサーの芯ずれを吸
収することができる。
このために、シリンダストローク位置の誤検出の防止、
センサーの耐久性の向上、センサー装着時の芯合せの容
易化が可能になる。
センサーの耐久性の向上、センサー装着時の芯合せの容
易化が可能になる。
しかも、ロッドヘッド３に接触部材６とばね受部材７を
備えた取付ブラケット４を取付け、センサーロッド11に
接触子12を取付け、ばね14を取付ければ良いから、部品
点数が少なくコストが安く、組立性が容易である。
備えた取付ブラケット４を取付け、センサーロッド11に
接触子12を取付け、ばね14を取付ければ良いから、部品
点数が少なくコストが安く、組立性が容易である。
図面は本考案の一実施例の構成説明図である。 １はシリンダ本体、２はピストンロッド、３はロッドヘ
ッド、６は接触部材、７はばね受部材、８は穴、10はセ
ンサー本体、11はセンサーロッド、12は接触子、14はば
ね。
ッド、６は接触部材、７はばね受部材、８は穴、10はセ
ンサー本体、11はセンサーロッド、12は接触子、14はば
ね。
Claims (1)
- 【請求項１】シリンダ本体１に対してストロークするピ
ストンロッド２にロッドヘッド３を設けてシリンダＢと
し、 そのロッドヘッド３に、接触部材６とばね受部材７を備
えた取付ブラケット４を取付け、 センサー本体10に対してセンサーロッド11が出入りする
ことでストロークを検出するセンサーＡとし、そのセン
サー本体10を前記シリンダ本体１に取付け、そのセンサ
ーロッド11をばね受部材７の穴８を挿通して接触部材６
を相対的させると共に、そのセンサーロッド11に、先端
が球面13となった接触子12を取付け、この接触子12とば
ね受部材７との間にばね14を設けて接触子12の球面13を
接触部材６に接したことを特徴とするシリンダにおける
センサー取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078706U JPH0734321Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | シリンダにおけるセンサ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078706U JPH0734321Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | シリンダにおけるセンサ−取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188501U JPS63188501U (ja) | 1988-12-02 |
| JPH0734321Y2 true JPH0734321Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=30927894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987078706U Expired - Lifetime JPH0734321Y2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | シリンダにおけるセンサ−取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734321Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3331720A1 (de) * | 1983-09-02 | 1985-03-21 | Wabco Westinghouse Steuerungstechnik GmbH & Co, 3000 Hannover | Einrichtung zur erfassung der relativ zu einem ersten punkt veraenderbaren position eines zweiten punktes |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP1987078706U patent/JPH0734321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63188501U (ja) | 1988-12-02 |
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