JPH0733768Y2 - 超音波診断装置のプローブ - Google Patents
超音波診断装置のプローブInfo
- Publication number
- JPH0733768Y2 JPH0733768Y2 JP1989021956U JP2195689U JPH0733768Y2 JP H0733768 Y2 JPH0733768 Y2 JP H0733768Y2 JP 1989021956 U JP1989021956 U JP 1989021956U JP 2195689 U JP2195689 U JP 2195689U JP H0733768 Y2 JPH0733768 Y2 JP H0733768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- ultrasonic diagnostic
- diagnostic apparatus
- frequency
- bushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、超音波診断装置に使用されるプローブの改良
に関するものである。
に関するものである。
［従来の技術］ 第２図は超音波診断装置に使用される従来のプローブの
正面図である。図において、１はプローブ、２はその本
体、３はブッシング、５はケーブルで、プローブ１は超
音波診断装置（図示せず）にケーブル５で接続されてい
る。また、ブッシング３は本体２の接続部にケーブル５
を包囲して設けられ、このブッシング３を介してケーブ
ル５の曲りに伴う断線を防止するようになっている。４
は本体２に貼着された銘板で、この銘板４には社名4a、
周波数4bおよびプローブ名称4cが記載されている。
正面図である。図において、１はプローブ、２はその本
体、３はブッシング、５はケーブルで、プローブ１は超
音波診断装置（図示せず）にケーブル５で接続されてい
る。また、ブッシング３は本体２の接続部にケーブル５
を包囲して設けられ、このブッシング３を介してケーブ
ル５の曲りに伴う断線を防止するようになっている。４
は本体２に貼着された銘板で、この銘板４には社名4a、
周波数4bおよびプローブ名称4cが記載されている。
このように構成されたプローブは、１台の超音波診断装
置に複数個接続されている。そして、例えば超音波診断
装置を使用する場合、各プローブ１の本体２に貼着され
た銘板４に記載されている周波数4bをそれぞれ見ること
によって、複数個のプローブの中から所望の周波数のプ
ローブ１を選択し使用する。
置に複数個接続されている。そして、例えば超音波診断
装置を使用する場合、各プローブ１の本体２に貼着され
た銘板４に記載されている周波数4bをそれぞれ見ること
によって、複数個のプローブの中から所望の周波数のプ
ローブ１を選択し使用する。
［考案が解決しようとする課題］ 上記のような従来の超音波診断装置のプローブ１は、周
波数は相違しても本体２の色彩や形状は同一であるた
め、診断目的に応じて異なる周波数のプローブ１を選択
使用する場合には、各プローブ１の本体２に貼着された
銘板４の周波数4b等を一つずつ見て確認する必要があ
り、その確認に手間がかかる上、間違った周波数のプロ
ーグ１を選択してしまう場合も少なくなかった。
波数は相違しても本体２の色彩や形状は同一であるた
め、診断目的に応じて異なる周波数のプローブ１を選択
使用する場合には、各プローブ１の本体２に貼着された
銘板４の周波数4b等を一つずつ見て確認する必要があ
り、その確認に手間がかかる上、間違った周波数のプロ
ーグ１を選択してしまう場合も少なくなかった。
本考案は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、プローグの周波数を容易かつ確実に判別できる
超音波診断装置のプローブを提供することを目的とした
ものである。
もので、プローグの周波数を容易かつ確実に判別できる
超音波診断装置のプローブを提供することを目的とした
ものである。
［課題を解決するための手段］ 本考案に係る超音波診断装置のプローブは、プローブ本
体の接続部に設けられたブロッシングを介してケーブル
で超音波診断装置に接続されたプローブにおいて、ブッ
シングの外周部にプローブの使用する周波数に対応した
色を付したものである。
体の接続部に設けられたブロッシングを介してケーブル
で超音波診断装置に接続されたプローブにおいて、ブッ
シングの外周部にプローブの使用する周波数に対応した
色を付したものである。
［作用］ １台の超音波診断装置にそれぞれケーブルで接続されて
いる複数個のプローブは、各プローブの接続部に設けら
れているブッシングの外周部に、プローブの使用する周
波数に対応した色が付されており、このブッシングの色
を外部から見ることによってそのプローブの周波数を判
別し、所望の周波数のプローブを容易に選択する。
いる複数個のプローブは、各プローブの接続部に設けら
れているブッシングの外周部に、プローブの使用する周
波数に対応した色が付されており、このブッシングの色
を外部から見ることによってそのプローブの周波数を判
別し、所望の周波数のプローブを容易に選択する。
［実施例］ 第１図は本考案の一実施例を示す超音波診断装置のプロ
ーブの正面図である。なお、第２図で説明した従来例と
同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
ーブの正面図である。なお、第２図で説明した従来例と
同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図において、10はプローブ１の本体２の接続部にケーブ
ル５を包囲して設けられ超音波診断装置からのケーブル
５の曲りに伴う断線を防止するブッシングで、その外周
部には予め各プローブ１の使用する周波数に応じて定め
られた色が付されている。そして、超音波診断装置に接
続されている複数個のプローブ１は、各プローブ１のブ
ッシング10に付された色によって色分けされている。な
お、この実施例のブッシング10のケーブル５側の取付部
は段差のほとんどない形状とした。
ル５を包囲して設けられ超音波診断装置からのケーブル
５の曲りに伴う断線を防止するブッシングで、その外周
部には予め各プローブ１の使用する周波数に応じて定め
られた色が付されている。そして、超音波診断装置に接
続されている複数個のプローブ１は、各プローブ１のブ
ッシング10に付された色によって色分けされている。な
お、この実施例のブッシング10のケーブル５側の取付部
は段差のほとんどない形状とした。
上記のように構成した本実施例においては、例えば超音
波診断装置を使用する場合、使用者は本体２の銘板４に
記載された周波数を見ることなく外部から各プローブ１
のブッシング10の色を見ることによって、複数個のプロ
ーブ１の中から所望の周波数のプローブ１を判別して選
択することができるので、プローブ１の確認等に手間が
かからず便利である。
波診断装置を使用する場合、使用者は本体２の銘板４に
記載された周波数を見ることなく外部から各プローブ１
のブッシング10の色を見ることによって、複数個のプロ
ーブ１の中から所望の周波数のプローブ１を判別して選
択することができるので、プローブ１の確認等に手間が
かからず便利である。
また、使用時等において、ブッシング10はプローブ１を
把持した場合にその付された色が見えなくなるほどのお
それがないので、使用者および使用者以外の人にも把持
しているプローブ１の周波数を判別および認識すること
ができる。
把持した場合にその付された色が見えなくなるほどのお
それがないので、使用者および使用者以外の人にも把持
しているプローブ１の周波数を判別および認識すること
ができる。
［考案の効果］ 以上のように本考案に係る超音波診断装置のプローブ
は、本体の接続部に設けられたブッシングの外周部にプ
ローブの使用する周波数に対応した色を付したので、ど
の方向からでも一目見ただけでプローブの周波数を容易
かつ確実に判別することができる。しかも、プローブを
把持した場合に付された色が隠れてしまうことはほとん
どない。
は、本体の接続部に設けられたブッシングの外周部にプ
ローブの使用する周波数に対応した色を付したので、ど
の方向からでも一目見ただけでプローブの周波数を容易
かつ確実に判別することができる。しかも、プローブを
把持した場合に付された色が隠れてしまうことはほとん
どない。
したがって、本考案は簡単な構成で周波数の判別ができ
るとともに、所望の周波数のプローブの選択およびその
周波数の認識を正確に行うことのでき、超音波診断装置
の操作性の向上をはかることができる。
るとともに、所望の周波数のプローブの選択およびその
周波数の認識を正確に行うことのでき、超音波診断装置
の操作性の向上をはかることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す超音波診断装置のプロ
ーブの正面図、第２図は超音波診断装置に使用される従
来のプローブの正面図である。 図において、１はプローブ、２は本体、５はケーブル、
10はブッシングである。
ーブの正面図、第２図は超音波診断装置に使用される従
来のプローブの正面図である。 図において、１はプローブ、２は本体、５はケーブル、
10はブッシングである。
フロントページの続き (72)考案者 野崎 光弘 東京都立川市栄町６丁目１番３号 横河メ ディカルシステム株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−44156（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】プローブ本体の接続部に設けられたブッシ
ングを介してケーブルで超音波診断装置に接続されたプ
ローブにおいて、 前記ブッシングの外周部に、プローブの使用する周波数
に対応した色を付したことを特徴とする超音波診断装置
のプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021956U JPH0733768Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 超音波診断装置のプローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021956U JPH0733768Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 超音波診断装置のプローブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114020U JPH02114020U (ja) | 1990-09-12 |
| JPH0733768Y2 true JPH0733768Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31239643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989021956U Expired - Lifetime JPH0733768Y2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 超音波診断装置のプローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733768Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344156U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-24 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1989021956U patent/JPH0733768Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114020U (ja) | 1990-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |