JPH07334567A - オンラインスケジュール管理方法 - Google Patents

オンラインスケジュール管理方法

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JPH07334567A
JPH07334567A JP12561294A JP12561294A JPH07334567A JP H07334567 A JPH07334567 A JP H07334567A JP 12561294 A JP12561294 A JP 12561294A JP 12561294 A JP12561294 A JP 12561294A JP H07334567 A JPH07334567 A JP H07334567A
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JP
Japan
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schedule
inquiry
secret
data
returned
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Application number
JP12561294A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Sakamoto
博孝 坂本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12561294A priority Critical patent/JPH07334567A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 他人とのスケジュール調整を行う際に、オン
ラインで他人のスケジュールデータを覗く場合、個人の
プライバシーを保護できるオンラインスケジュール管理
方法を提供することを目的とする。 【構成】 外部に対してスケジュールの問い合わせを行
う外部スケジュール問い合わせ手段8と、外部からのス
ケジュール問い合わせに対して指定された期間のスケジ
ュールのうち、予定の入っている日付と時間のみを問い
合わせ先に返すスケジュール応答手段9を備え、予定の
入っている日付と時間のみを問い合わせ先に返して、ス
ケジュールのその他の内容は返さない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモデータ,電話帳デ
ータ,名刺情報データ,スケジュールデータなどの個人
情報を管理する携帯情報端末や、スケジュールを管理す
るソフトウェアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、個人情報を管理する携帯情報端末
においては、オンラインで、個人のスケジュールを管理
するものであって、個々の携帯情報端末の世界に閉じて
いた。すなわち、他人のスケジュールをオンラインで覗
き見る手段はなかった。あるいは、スケジュールを管理
するソフトウェアにおいては、複数人のスケジュールを
1台のコンピュータ上で一元管理し、オンラインで、他
人のスケジュールをチェックして、会議開催日時を調整
するソフトウェアがあるが、この場合、前述の「複数
人」は、同じ会社の課内、または、部内の人間を想定し
たものであり、かつ、入力されるスケジュールデータも
会議スケジュールに限られることが想定されているた
め、特に、プライバシー問題が発生する状況にはなって
いない。
【0003】ところで、近年、個人情報を管理する携帯
情報端末において、各人の保有する携帯情報端末にスケ
ジュールを問い合わせして、会議開催日時のスケジュー
ル調整を行わせようとする試みがなされ始めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は携帯情報端末においては、オンラインの世界を前提と
しているため、オンラインで他人のスケジュールを確認
しようとする場合、全てのスケジュール内容が他人に知
られてしまうようなソフトウェア構造になっており、プ
ライバシー保護の点から大きな問題を有していた。
【0005】本発明は、外部のコンピュータからスケジ
ュールの問い合わせがなされた場合に、プライバシーの
保護ができるようなオンラインスケジュール管理方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のオンライ
ンスケジュール管理方法は、他人のスケジュールの問い
合わせを検出して、予定の入っている日付と時間のみを
問い合わせ先に返して、スケジュールのそれ以外の内容
を問い合わせ先に返さないことを特徴とする。
【0007】請求項2記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、予定の入っている日付と時間および登録されている
予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返して、スケ
ジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返さないこ
とを特徴とする。
【0008】請求項3のオンラインスケジュール管理方
法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出して、ス
ケジュールの問い合わせに対して送られてきたパスワー
ドの照合を行い、パスワードが条件を満たしている場合
に、予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ先に
返して、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先
に返さないことを特徴とする。
【0009】請求項4記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、スケジュールの問い合わせに対して送られてきたパ
スワードの照合を行い、パスワードが条件を満たしてい
る場合に、予定の入っている日付と時間および登録され
ている予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返し
て、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返
さないことを特徴とする。
【0010】請求項5記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、スケジュールの問い合わせに対して送られてきたパ
スワードの照合を行い、パスワードが条件を満たしてい
る場合に、各データにシークレットが設定されているか
どうかをチェックし、シークレットが設定されていなけ
れば、予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ先
に返して、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ
先に返さないようにし、シークレットが設定されていれ
ばスケジュール情報は問い合わせ先に返さないことを特
徴とする。
【0011】請求項6記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、スケジュールの問い合わせに対して送られてきたパ
スワードの照合を行い、パスワードが条件を満たしてい
る場合に、各データにシークレットが設定されているか
どうかをチェックし、シークレットが設定されていなけ
れば、予定の入っている日付と時間および登録されてい
る予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返して、ス
ケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返さない
ようにし、シークレットが設定されていればスケジュー
ル情報は問い合わせ先に返さないことを特徴とする。
【0012】請求項7記載のオンラインスケジュール管
理方法は、請求項3または請求項4において、パスワー
ドが一致した場合でも、個人のスケジュールである場合
にはスケジュール情報は返さないことを特徴とする。
【0013】請求項8記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、スケジュールの問い合わせに対して送られてきたユ
ーザidの照合を行い、スケジュール検索を許可する者
のユーザidであった場合に、各データにシークレット
が設定されているかどうかをチェックし、シークレット
が設定されていなければ予定の入っている日付と時間の
みを問い合わせ先に返してスケジュールの内容は返さな
いようにし、シークレットが設定されていればスケジュ
ール情報は返さないことを特徴とする。
【0014】請求項9記載のオンラインスケジュール管
理方法は、他人のスケジュールの問い合わせを検出し
て、スケジュールの問い合わせに対して送られてきたユ
ーザidの照合を行い、スケジュール検索を許可する者
のユーザidであった場合に、各データにシークレット
が設定されているかどうかをチェックし、シークレット
が設定されていなければ予定の入っている日付と時間お
よび登録されている予定の緊急の度合いのみを問い合わ
せ先に返してスケジュールの内容は返さないようにし、
シークレットが設定されていればスケジュール情報は返
さないことを特徴とする。
【0015】
【作用】各請求項の構成によると、個人スケジュールデ
ータの漏洩を防ぎ、プライバシーを保護することができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明のオンラインスケジュール管理
方法を第1〜第9の具体的な各実施例に基づいて説明す
る。 ( 第1の実施例 )図1〜図3は第1の実施例を示
す。
【0017】入力手段1はキーボード,タッチパネルな
どで構成され、メモデータ,電話帳データ,名刺情報デ
ータ,スケジュールデータなどのコマンドやスケジュー
ルデータなどの文字列の入力に使用される。記憶手段2
はRAMなどで構成され、入力手段1により入力された
データ、あるいは後述の通信手段4により受信したデー
タを記憶する。表示手段3はLCDなどで構成され、入
力手段1により入力されたデータ、あるいは記憶手段2
により記憶されたデータを表示する。通信手段4はLA
Nや無線通信装置などで構成され、記憶手段2により記
憶されたデータを他のコンピュータなどに送信したり、
他のコンピュータよりデータを受信する。主制御手段5
はCPUなどで構成され、全体の処理を制御する。スケ
ジュール書き込み手段6は入力手段1より入力されたス
ケジュールデータなどを記憶手段2へ記憶させる。スケ
ジュール読み出し手段7は記憶手段2に記憶されている
スケジュールデータなどを読み出して表示手段3へ表示
させる。外部スケジュール問い合わせ手段8は通信手段
4を介して外部のコンピュータなどへスケジュールの問
い合わせを行う。スケジュール応答手段9は外部のコン
ピュータなどからのスケジュールの問い合わせに応じて
記憶手段2に記憶されているスケジュール情報を返すも
のである。
【0018】図2は記憶手段2でのスケジュールデータ
構造を示す。10は一つ前のスケジュールデータを指す
ポインタ、11はスケジュールのうちの年月日データ、
12はスケジュールの開始時刻データ、13はスケジュ
ールの終了時刻データ、14はスケジュール内容デー
タ、15は次のスケジュールデータを指すポインタであ
る。
【0019】図3に示す同装置の動作の概略フローチャ
ートに基づいて説明すると、ステップ1〔以下、S1と
表記する〕で入力手段1より操作者が外部スケジュール
問い合わせの指示を行い、S2では操作者が入力手段1
より問い合わせの相手、希望日時、時間帯などの問い合
わせ条件を入力する。S3では外部スケジュール問い合
わせ手段8が、S2において入力された問い合わせ条件
を通信手段4を介して問い合わせ先のコンピュータに送
出する。S4では問い合わせ先側のコンピュータのスケ
ジュールを応答手段9が、通信手段4を介して受け取っ
た問い合わせ条件を元に、自己の記憶手段2のスケジュ
ールデータを検索する。
【0020】S5では問い合わせ条件に合致するスケジ
ュールデータのうち、図2に示すように、年月日,開始
時刻,終了時刻をスケジュール応答手段9が通信手段4
を介して問い合わせ元のコンピュータに返信する。
【0021】S6では問い合わせ元のコンピュータの外
部スケジュール問い合わせ手段8が通信手段4を介し
て、年月日,開始時刻,終了時刻を受信し、記憶手段2
に一時記憶する。S7ではS6で受信したスケジュール
データをもとに、スケジュール決定、あるいはスケジュ
ール変更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調
整自体は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操
作者自身が手動で行ってもよい。
【0022】このように、外部のコンピュータからスケ
ジュールの問い合わせがなされた場合、スケジュール応
答手段9は、予定の入っている日付と時間のみを問い合
わせ先に返して内容は返さないため、プライバシーを保
護できる。 ( 第2の実施例 )図4は第2の実施例のスケジュー
ルデータ構造を示す。第2の実施例の装置のブロック図
は図1に示した第1の実施例の装置と同一である。図4
の10〜15は、第1の実施例で説明済みなので省略す
る。16はスケジュールの緊急度を示す緊急度データで
ある。
【0023】この第2の実施例の動作を図3に基づいて
説明する。S1からS4までは、第1の実施例と同様な
のでその説明を省略する。S5では問い合わせ条件に合
致するスケジュールデータのうち、図4に示すように、
緊急度,年月日,開始時刻,終了時刻をスケジュール応
答手段9が通信手段4を介して、問い合わせ元のコンピ
ュータに返信する。S6では問い合わせ元のコンピュー
タの外部スケジュール問い合わせ手段8が通信手段4を
介して、緊急度,年月日,開始時刻,終了時刻を受信し
て記憶手段2に一時記憶し、S7ではS6で受信したス
ケジュールデータをもとに、スケジュール決定、あるい
はスケジュール変更,再度の問い合わせなどの調整を行
う。この調整自体は、コンピュータが自動的に行っても
よいし、操作者自身が手動で行ってもよい。
【0024】このように第2の実施例では、外部のコン
ピュータからスケジュールの問い合わせがなされた場
合、スケジュール応答手段9は、予定の入っている日付
と時間、および緊急度などの、内容を除く関連情報を問
い合わせ先に返して内容は返さないため、プライバシー
を保護できる。 ( 第3の実施例 )図5〜図7は第3の実施例を示
す。
【0025】図5の装置において、1〜9は図1と同じ
であるので説明を省略する。パスワード設定手段17
は、外部からのスケジュール問い合わせに対する許可の
ためのパスワードが入力手段1より入力されると、これ
を記憶手段2に記憶させる。パスワードチェック手段1
8は、外部のコンピュータなどからのスケジュールの問
い合わせに対して送られてきたパスワードと記憶手段2
に記憶されているパスワードの照合を行うものである。
【0026】図6は第3の実施例においてスケジュール
問い合わせを行う際の“問い合わせ元”と“問い合わせ
先”を示しており、問い合わせ元と問い合わせ先の構成
で、同じ番号のものは、問い合わせ元を枝番a、問い合
わせ先を枝番bとして区別してあるが、19を除いて、
基本的には図5と同じであるので説明を省略する。19
は問い合わせ先の入力手段1から入力され、パスワード
設定手段17により記憶手段2bに記憶されたパスワー
ドである。
【0027】第3の実施例の動作を図7に基づいて説明
する。S8で問い合わせ元の入力手段1aより操作者が
外部スケジュール問い合わせの指示を行うと、S9で
は、外部スケジュール問い合わせ手段8が操作者が入力
手段1aより入力したパスワードを、通信手段4を介し
て操作者により指定された問い合わせ先に送信する。
【0028】S10では、問い合わせ先側のスケジュー
ル応答手段9が通信手段4bを介してパスワードを受信
し、パスワードチェック手段18が、あらかじめ設定さ
れている記憶手段2b上のパスワード19と突き合わせ
を行う。
【0029】S11では、S10での突き合わせの結果
が不一致ならばS12へ進み、一致ならばS14へ進
む。図6に示した例では、問い合わせ先側の記憶手段2
bには、パスワードとして“KME0125”が設定さ
れている。この場合は、通信手段4bを介して“KME
0125”というパスワードが受信されないとS12へ
進むことになる。
【0030】S12では、問い合わせ先側のスケジュー
ル応答手段9は、問い合わせ元へパスワードが不一致で
スケジュール問い合わせには応じられない旨の返信を通
信手段4bを介して行う。
【0031】S13では、問い合わせ元の外部スケジュ
ール問い合わせ手段8がパスワードが不一致であったと
いう情報を通信手段4aを介して受信して処理を終了す
る。なお、ここで、再度パスワードを入力し、スケジュ
ール問い合わせのリトライができるようにしてもよい。
【0032】S14では、問い合わせ先側のスケジュー
ル応答手段9は問い合わせ元へパスワードが一致し、ス
ケジュール問い合わせは応じられる旨の返信を、通信手
段4bを介して行う。
【0033】S15では、問い合わせ元の外部スケジュ
ール問い合わせ手段8がパスワードが一致したという情
報を通信手段4aを介して受信し、入力手段1よりの問
い合わせ条件の入力待ちとなる。
【0034】S16では、相手のスケジュール問い合わ
せのための、希望日時,時間帯などの問い合わせ条件を
入力する。S17では、外部スケジュール問い合わせ手
段8がS16において入力された問い合わせ条件を、通
信手段4aを介して問い合わせ先のコンピュータに送出
する。
【0035】S18では、問い合わせ先側のコンピュー
タのスケジュール応答手段9が、通信手段4bを介して
受け取った問い合わせ条件を元に、記憶手段2b上のス
ケジュールデータを検索する。
【0036】S19では、問い合わせ条件に合致するス
ケジュールデータのうち、図2に示すように、年月日,
開始時刻,終了時間をスケジュール応答手段9が問い合
わせ元のコンピュータに通信手段4bを介して返信す
る。
【0037】S20では、問い合わせ元のコンピュータ
の外部スケジュール問い合わせ手段8が年月日,開始時
刻,終了時刻を通信手段4aを介して受信し、記憶手段
2aに一時記憶する。
【0038】S21では、受信したスケジュールデータ
をもとに、スケジュール決定、あるいはスケジュール変
更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調整自体
は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操作者自
身が手動で行ってもよい。
【0039】このように第3の実施例では、外部のコン
ピュータからスケジュールの問い合わせがなされた場
合、パスワードチェック手段18によりパスワードの照
合を行い、等しい場合に、スケジュール応答手段9は、
予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ先に返し
て内容は返さないため、プライバシーの保護ができる。 ( 第4の実施例 )次に第4の実施例を説明する。
【0040】なお、装置の構成は第3の実施例で説明し
た、図5,図6と同じなので省略し、第4の実施例の動
作を図7を用いて説明する。S8からS18までは第3
の実施例と同様なので説明を省略する。S19では、問
い合わせ条件に合致するスケジュールデータのうち、図
4に示すように緊急度,年月日,開始時刻,終了時刻を
スケジュール応答手段9が問い合わせ元のコンピュータ
に通信手段4bを介して返信する。
【0041】S20では、問い合わせ元のコンピュータ
の外部スケジュール問い合わせ手段8が緊急度,年月
日,開始時刻,終了時刻を通信手段4aを介して受信
し、記憶手段2aに一時記憶する。
【0042】S21では、受信したスケジュールデータ
をもとに、スケジュール決定、あるいはスケジュール変
更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調整自体
は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操作者自
身が手動で行ってもよい。
【0043】このように第4の実施例によると、外部の
コンピュータからスケジュールの問い合わせがなされた
場合、パスワードチェック手段18によりパスワードの
照合を行い、等しい場合に、スケジュール応答手段9
は、予定の入っている日付と時間,および緊急度など
の、内容を除く関連情報を問い合わせ先に返して、内容
は返さないため、プライバシーを保護できる。 ( 第5の実施例 )図8は第5の実施例の装置を示
す。1〜18は図5と同じであるのでその説明を省略す
る。シークレット設定手段20は、個々のデータに対し
て表示やデータ送信を禁止する設定を行うものである。
【0044】この第5の実施例でのスケジュールデータ
構造は、図9に示すように構成されている。10〜15
は図2と同じであるのでその説明を省略する。シークレ
ット情報フラグ21は、表示やデータ送信を禁止する状
態(シークレット状態)であるか否かを示している。
【0045】図7に示すフローに基づいて第5の実施例
の動作を説明する。S8〜S18までの動作は、第3の
実施例と同様なので説明を省略する。S19では、問い
合わせ条件に合致するスケジュールデータのうち、図9
に示すようにシークレット情報21の状態をスケジュー
ル応答手段9がチェックし、シークレットOFF状態、
すなわち、表示やデータ送信が禁止されていないデータ
の年月日,開始時刻,終了時刻をスケジュール応答手段
9が問い合わせ元のコンピュータに通信手段4bを介し
て返信する。シークレット設定手段20により、あらか
じめシークレットONに設定されているスケジュールデ
ータについては、その一切の情報が返信されない。
【0046】S20では、問い合わせ元のコンピュータ
の外部スケジュール問い合わせ手段8が緊急度,年月
日,開始時刻,終了時刻を通信手段4aを介して受信
し、記憶手段2aに一時記憶する。
【0047】S21では、受信したスケジュールデータ
をもとに、スケジュール決定、あるいはスケジュール変
更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調整自体
は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操作者自
身が手動で行ってもよい。
【0048】このように第5の実施例によると、外部の
コンピュータからスケジュールの問い合わせがなされた
場合、パスワードチェック手段18によりパスワードの
照合を行い、等しい場合に、スケジュール応答手段9
は、各データにシークレットが設定されているかどうか
をチェックし、シークレットが設定されていなければ、
予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ先に返し
て、内容は返さないようにし、シークレットが設定され
ていればスケジュール情報は返さないため、プライバシ
ーを保護できる。 ( 第6の実施例 )次に第6の実施例を説明する。
【0049】装置の構成は第5の実施例で説明した図8
と同じなのでその説明を省略する。この第6の実施例で
のスケジュールデータ構造は図10に示すように構成さ
れている。10〜16、および21は既に説明済みなの
でその説明を省略する。
【0050】第6の実施例の動作を図7を用いて説明す
る。S8〜S18までは、第3の実施例と同様なのでそ
の説明を省略する。S19では、問い合わせ条件に合致
するスケジュールデータのうち、図9に示すようにシー
クレット情報21の状態をスケジュール応答手段9がチ
ェックし、シークレットOFF状態、すなわち、表示や
データ送信が禁止されていないデータの緊急度,年月
日,開始時刻,終了時刻を、スケジュール応答手段9が
問い合わせ元のコンピュータに通信手段4bを介して返
信する。シークレット設定手段20により、あらかじめ
シークレットONに設定されているスケジュールデータ
については、その一切の情報が返信されない。
【0051】S20では、問い合わせ元のコンピュータ
の外部スケジュール問い合わせ手段8が緊急度,年月
日,開始時刻,終了時刻を通信手段4aを介して受信
し、記憶手段2aに一時記憶する。
【0052】S21では、受信したスケジュールデータ
をもとに、スケジュール決定、あるいはスケジュール変
更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調整自体
は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操作者自
身が手動で行ってもよい。S20から21は、第5の実
施例と同様なので、省略する。
【0053】このように第6の実施例によると、外部の
コンピュータからスケジュールの問い合わせがなされた
場合、パスワードチェック手段18によりパスワードの
照合を行い、等しい場合に、スケジュール応答手段9
は、各データにシークレットが設定されているかどうか
をチェックし、シークレットが設定されていなければ、
予定の入っている日付と時間,および緊急度などの、内
容を除く関連情報を問い合わせ先に返して内容は返さな
いようにし、シークレットが設定されていればスケジュ
ール情報は返さないため、プライバシーを保護できる。 ( 第7の実施例 )次に第7の実施例を説明する。
【0054】第7の実施例の装置は図11に示すように
構成されている。1〜9は図1と同じであるのでその説
明を省略する。スケジュール識別処理手段22は、後述
の識別データを判別して処理するものである。
【0055】第7の実施例でのスケジュールデータ構造
は図12に示すように構成されている。10〜15は図
2と同じであるのでその説明を省略する。識別データ2
3は、個々のスケジュールデータの管理情報として、業
務関連のスケジュールと業務以外の個人のスケジュール
を区別するためのものある。第7の実施例のスケジュー
ルデータ構造の具体例を示しており、この例では、19
93年12月14日の10:00から12:00まで、
開発ミーティングがスケジュールされており、識別デー
タが“03”であるので、これは課内の業務スケジュー
ルであることを意味している。
【0056】第7の実施例の動作を図3に基づいて説明
する。S1〜S4までの動作は、第1の実施例と同様な
のでその説明を省略する。S5では、問い合わせ条件に
合致するスケジュールデータのうち、図9に示すよう
に、スケジュール識別処理手段22が識別データ23を
チェックし、識別データが“05”以外、すなわち、プ
ライベートスケジュール以外であったならば、年月日,
開始時刻,終了時刻をスケジュール応答手段9が問い合
わせ元のコンピュータに通信手段4を介して返信する。
S6,S7までの動作は、第1の実施例と同様なので、
説明を省略する。
【0057】このように第7の実施例では、パスワード
が一致した場合でも個人のスケジュールである場合に
は、スケジュール情報を返さないため、プライバシーを
保護できる。 ( 第8の実施例 )次に第8の実施例を説明する。
【0058】第8の実施例の装置は図14に示すように
構成されている。1〜9は図1と同じであるのでその説
明を省略する。スケジュール検索許可者id設定手段2
4は、外部からのスケジュール問い合わせに対して応答
を許可する者のユーザidなどを設定して記憶手段2に
記憶させるものである。スケジュール検索許可者idチ
ェック手段25は、外部のコンピュータなどからのスケ
ジュールの問い合わせに対して送られてきたユーザid
と記憶手段2に記憶されているユーザidの照合を行う
ものである。
【0059】第8の実施例のスケジュール検索許可者i
dテーブルのデータ構造は、図15に示すように構成さ
れている。26はスケジュール検索許可者として設定さ
れたユーザのidである。
【0060】第8の実施例の動作を図16に基づいて説
明する。S22では、問い合わせ元の入力手段1より操
作者が外部スケジュール問い合わせの指示を行う。
【0061】S23では、操作者が入力手段1より入力
したユーザidを外部スケジュール問い合わせ手段8が
操作者により指定された問い合わせ先に通信手段4を介
して送信する。
【0062】S24では、問い合わせ先側のスケジュー
ル応答手段9がユーザidを通信手段4を介して受信
し、スケジュール検索許可者idチェック手段25が、
あらかじめ設定されている記憶手段2上のユーザid2
6と突き合わせを行う。
【0063】S25では、S24での突き合わせの結果
が不一致ならばS26へ進み、一致ならばS28へ進
む。S26では、問い合わせ先側のスケジュル応答手段
9は問い合わせ元へ検索許可者のユーザidが不一致で
スケジュール問い合わせには応じられない旨の返信を通
信手段4を介して行う。
【0064】S27では、問い合わせ元の外部スケジュ
ール問い合わせ手段8がユーザidが不一致であったと
いう情報を通信手段4を介して受信し、処理を終了す
る。S28では、問い合わせ先側のスケジュール応答手
段9は問い合わせ元へユーザidが一致し、スケジュー
ル問い合わせは応じられる旨の返信を通信手段4を介し
て行う。
【0065】S29では、問い合わせ元の外部スケジュ
ール問い合わせ手段8がユーザidが一致したという情
報を通信手段4を介して受信し、入力手段1より問い合
わせ条件の入力待ちとなる。
【0066】S30では、相手のスケジュール問い合わ
せのための希望日時,時間帯などの問い合わせ条件を入
力する。S31では、外部スケジュール問い合わせ手段
8がS30において入力された問い合わせ条件を問い合
わせ先のコンピュータに通信手段4を介して送出する。
【0067】S32では、問い合わせ先側のコンピュー
タのスケジュール応答手段9が、通信手段4を介して受
け取った問い合わせ条件を元に、記憶手段2上のスケジ
ュールデータを検索する。
【0068】S33では、問い合わせ条件に合致するス
ケジュールデータのうち、図9に示すように、シークレ
ットOFF状態、すなわち、表示やデータ送信が禁止さ
れていないデータの年月日,開始時刻,終了時刻をスケ
ジュール応答手段9が問い合わせ元のコンピュータに通
信手段4を介して返信する。シークレット設定手段20
により、予め、シークレットONに設定されているスケ
ジュールデータについては、その一切の情報が返信され
ない。
【0069】S34では、問い合わせ元のコンピュータ
の外部スケジュール問い合わせ手段8が年月日,開始時
刻,終了時刻を通信手段4を介して受信し、記憶手段2
に一時記憶する。
【0070】S35では、受信したスケジュールデータ
をもとにスケジュール決定、あるいはスケジュール変
更,再度の問い合わせなどの調整を行う。この調整自体
は、コンピュータが自動的に行ってもよいし、操作者自
身が手動で行ってもよい。
【0071】このように第8の実施例によると、外部の
コンピュータからスケジュールの問い合わせがなされた
場合、スケジュール検索許可者idチェック手段25に
よりユーザidの照合を行い、等しい場合に、各データ
にシークレットが設定されているかどうかをチェック
し、シークレットが設定されていなければ、予定の入っ
ている日付と時間のみを問い合わせ先に返して、内容は
返さないようにし、シークレットが設定されていればス
ケジュール情報は返さないため、プライバシーを保護で
きる。 ( 第9の実施例 )図17は第9の実施例のスケジュ
ール検索許可者idテーブルのデータ構造を示す。権限
情報データ27は、スケジュール検索許可者として設定
されたユーザに対してスケジュールデータをどこまで見
せても良いかを表している。
【0072】なお、第9の実施例の動作は第6の実施例
で説明した図7と同じなので、異なる点のみを説明す
る。例えば、権限が最高レベルの“ 1 ”、自分の上
司などである場合、図7のS19において、シークレッ
トOFF状態に限り、年月日,開始時刻,終了時刻の他
に、内容も返すようにしても良い。
【0073】このように第9の実施例では、外部のコン
ピュータからスケジュールの問い合わせがなされた場
合、スケジュール検索許可者のユーザであっても、スケ
ジュールデータにシークレットが設定されていなけれ
ば、予定の入っている日付と時間、および緊急度など
の、内容を除く関連情報を問い合わせ先に返して、内容
は返さないようにし、シークレットが設定されていれば
スケジュール情報は返さないため、プライバシーを保護
できる。
【0074】
【発明の効果】請求項1,請求項2の構成によると、オ
ンラインでスケジュールを問い合わせできるシステムに
おいて、予定の入っている日付と時間のみを、またはそ
れに緊急度を加えたデータを問い合わせ先に返して内容
は返さないので、個人スケジュールデータの漏洩を防
ぎ、プライバシーを保護できる。
【0075】請求項3,請求項4の構成によると、パス
ワードの照合を行い、条件を満足すれば、予定の入って
いる日付と時間のみ、またはそれに緊急度を加えたデー
タを問い合わせ先に返して内容は返さないので、個人ス
ケジュールデータの漏洩を防ぎ、プライバシーを保護で
きる。
【0076】請求項5,請求項6の構成によると、パス
ワードの照合を行い、条件を満足していても、スケジュ
ールデータにシークレットが設定されていればスケジュ
ール情報は返さないので、個人スケジュールデータの漏
洩を防ぎ、プライバシーを保護できる。
【0077】請求項7の構成によると、パスワードの照
合を行い、条件を満足していても、個人のスケジュール
である場合、スケジュール情報は返さないので、個人ス
ケジュールデータの漏洩を防ぎ、プライバシーを保護で
きる。
【0078】請求項8の構成によると、ユーザidの照
合を行い、等しい場合に、各データにシークレットが設
定されているかどうかをチェックし、シークレットが設
定されていなければ、予定の入っている日付と時間のみ
を問い合わせ先に返して、内容は返さないようにし、シ
ークレットが設定されていればスケジュール情報は返さ
ないため、個人スケジュールデータの漏洩を防ぎ、プラ
イバシーを保護できる。
【0079】請求項9の構成によると、ユーザidの照
合を行い、等しい場合に、各データにシークレットが設
定されているかどうかをチェックし、シークレットが設
定されていなければ、予定の入っている日付と時間、お
よび、緊急度などの、内容を除く関連情報を問い合わせ
先に返して、内容は返さないようにし、シークレットが
設定されていればスケジュール情報は返さないため、個
人スケジュールデータの漏洩を防ぎ、プライバシーを保
護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンラインスケジュール管理方法の第
1の実施例の構成図
【図2】同実施例におけるスケジュールデータ構造を示
す概略構造図
【図3】同実施例の動作の概略フローチャート図
【図4】第2の実施例のスケジュールデータ構造を示す
概略構造図
【図5】第3の実施例のオンラインスケジュール管理方
法を示す構成図
【図6】同実施例のスケジュール問い合わせを行う際の
問い合わせ元と問い合わせ先の構成図
【図7】第3,第4の実施例の動作の概略フローチャー
ト図
【図8】第5の実施例のオンラインスケジュール管理方
法を示す構成図
【図9】同実施例のオンラインスケジュール管理方法の
スケジュールデータ構造を示す概略構造図
【図10】第6の実施例のスケジュールデータ構造を示
す概略構造図
【図11】第7の実施例のオンラインスケジュール管理
方法を示す構成図
【図12】同実施例のオンラインスケジュール管理方法
のスケジュールデータ構造を示す概略構造図
【図13】同実施例のオンラインスケジュール管理方法
のスケジュールデータ構造を示す具体構造図
【図14】第8の実施例のオンラインスケジュール管理
方法を示す構成図
【図15】同実施例のスケジュール検索許可者idテー
ブルのデータ構造を示す概略構造図
【図16】同実施例の動作の概略フローチャート図
【図17】第9の実施例のスケジュール検索許可者id
テーブルのデータ構造を示す概略構造図
【符号の説明】
1 入力手段 2 記憶手段 3 表示手段 4 通信手段 5 主制御手段 6 スケジュール書き込み手段 7 スケジュール読み出し手段 8 外部スケジュール問い合わせ手段 9 スケジュール応答手段 10 前データへのポインタ 11 年月日データ 12 開始時刻データ 13 終了時刻データ 14 内容データ 15 後データへのポインタ 16 緊急度データ 17 パスワード設定手段 18 パスワードチェック手段 19 パスワード 20 シークレット設定手段 21 シークレット情報フラグ 22 スケジュール識別処理手段 23 識別データ 24 スケジュール検索許可者id設定手段 25 スケジュール検索許可者idチェック手段 26 スケジュール検索許可者として設定されたユー
ザのid 27 権限情報データ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ先
    に返して、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ
    先に返さないことを特徴とするオンラインスケジュール
    管理方法。
  2. 【請求項2】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、予定の入っている日付と時間および登録されてい
    る予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返して、ス
    ケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返さない
    ことを特徴とするオンラインスケジュール管理方法。
  3. 【請求項3】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    パスワードの照合を行い、パスワードが条件を満たして
    いる場合に、予定の入っている日付と時間のみを問い合
    わせ先に返して、スケジュールのそれ以外の内容を問い
    合わせ先に返さないことを特徴とするオンラインスケジ
    ュール管理方法。
  4. 【請求項4】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    パスワードの照合を行い、パスワードが条件を満たして
    いる場合に、予定の入っている日付と時間および登録さ
    れている予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返し
    て、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返
    さないことを特徴とするオンラインスケジュール管理方
    法。
  5. 【請求項5】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    パスワードの照合を行い、パスワードが条件を満たして
    いる場合に、各データにシークレットが設定されている
    かどうかをチェックし、シークレットが設定されていな
    ければ、予定の入っている日付と時間のみを問い合わせ
    先に返して、スケジュールのそれ以外の内容を問い合わ
    せ先に返さないようにし、シークレットが設定されてい
    ればスケジュール情報は問い合わせ先に返さないことを
    特徴とするオンラインスケジュール管理方法。
  6. 【請求項6】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    パスワードの照合を行い、パスワードが条件を満たして
    いる場合に、各データにシークレットが設定されている
    かどうかをチェックし、シークレットが設定されていな
    ければ、予定の入っている日付と時間および登録されて
    いる予定の緊急の度合いのみを問い合わせ先に返して、
    スケジュールのそれ以外の内容を問い合わせ先に返さな
    いようにし、シークレットが設定されていればスケジュ
    ール情報は問い合わせ先に返さないことを特徴とするオ
    ンラインスケジュール管理方法。
  7. 【請求項7】 パスワードが一致した場合でも、個人の
    スケジュールである場合にはスケジュール情報は返さな
    いことを特徴とする請求項3または請求項4記載のオン
    ラインスケジュール管理方法。
  8. 【請求項8】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    ユーザidの照合を行い、スケジュール検索を許可する
    者のユーザidであった場合に、各データにシークレッ
    トが設定されているかどうかをチェックし、シークレッ
    トが設定されていなければ予定の入っている日付と時間
    のみを問い合わせ先に返してスケジュールの内容は返さ
    ないようにし、シークレットが設定されていればスケジ
    ュール情報は返さないことを特徴とするオンラインスケ
    ジュール管理方法。
  9. 【請求項9】 他人のスケジュールの問い合わせを検出
    して、スケジュールの問い合わせに対して送られてきた
    ユーザidの照合を行い、スケジュール検索を許可する
    者のユーザidであった場合に、各データにシークレッ
    トが設定されているかどうかをチェックし、シークレッ
    トが設定されていなければ予定の入っている日付と時間
    および登録されている予定の緊急の度合いのみを問い合
    わせ先に返してスケジュールの内容は返さないように
    し、シークレットが設定されていればスケジュール情報
    は返さないことを特徴とするオンラインスケジュール管
    理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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