JPH07334095A - Led表示装置 - Google Patents
Led表示装置Info
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- JPH07334095A JPH07334095A JP12740394A JP12740394A JPH07334095A JP H07334095 A JPH07334095 A JP H07334095A JP 12740394 A JP12740394 A JP 12740394A JP 12740394 A JP12740394 A JP 12740394A JP H07334095 A JPH07334095 A JP H07334095A
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- JP
- Japan
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- temperature
- housing
- temperature value
- exhaust
- temperature sensor
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 表示パネル1には温度センサ14,15が取りつ
けられ、温度センサ14,15で検出された温度値は制御装
置16に入力される。制御装置16は温度センサ14,15で検
出された温度値が予め設定された設定温度値を越えた際
に、その温度センサ14,15に対応して備えられた排気用
ファン10、内部ファン11を駆動制御する。 【効果】 内部ファン、排気用ファンの寿命を延ばすこ
とができ、又LED表示装置から発生する騒音を最小限
に抑えることができる。
けられ、温度センサ14,15で検出された温度値は制御装
置16に入力される。制御装置16は温度センサ14,15で検
出された温度値が予め設定された設定温度値を越えた際
に、その温度センサ14,15に対応して備えられた排気用
ファン10、内部ファン11を駆動制御する。 【効果】 内部ファン、排気用ファンの寿命を延ばすこ
とができ、又LED表示装置から発生する騒音を最小限
に抑えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光素子を配列してなる
表示パネルの温度上昇を抑制するLED表示装置に関す
る。
表示パネルの温度上昇を抑制するLED表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のLED表示装置を示す図
で、図6(a)はLED表示装置の正面図、図6(b)
は図6(a)のZ−Z断面図である。LED表示装置は
複数の発光素子(以下、LEDという)を配列してなる
表示パネル1が筐体2内に収納されて構成される。表示
パネル1は筐体2内部にヒンジ3により取外し可能に固
定されている。筐体2は下面に吸気口4が形成され、上
面に排気口5が形成されている。前面側にはヒンジ6を
介して前面カバー7が取りつけられ、前面カバー7には
スクリーン8が取りつけられている。吸気口4にはフィ
ルタ9が取りつけられ、排気口5には排気用ファン10
(10a,10b,10c)が設けられている。筐体2内中央
部には筐体2内の空気の循環を行う内部ファン11(11
a,11b,11c)が設けられている。筐体2内後面には
筐体10(10a,10b,10c)、内部ファン11(11a,11
b,11c)や表示パネル1のLEDに電力を供給する電
源12、表示パネル1のLEDそれぞれの点灯制御を行う
LED制御装置13が備えられている。
で、図6(a)はLED表示装置の正面図、図6(b)
は図6(a)のZ−Z断面図である。LED表示装置は
複数の発光素子(以下、LEDという)を配列してなる
表示パネル1が筐体2内に収納されて構成される。表示
パネル1は筐体2内部にヒンジ3により取外し可能に固
定されている。筐体2は下面に吸気口4が形成され、上
面に排気口5が形成されている。前面側にはヒンジ6を
介して前面カバー7が取りつけられ、前面カバー7には
スクリーン8が取りつけられている。吸気口4にはフィ
ルタ9が取りつけられ、排気口5には排気用ファン10
(10a,10b,10c)が設けられている。筐体2内中央
部には筐体2内の空気の循環を行う内部ファン11(11
a,11b,11c)が設けられている。筐体2内後面には
筐体10(10a,10b,10c)、内部ファン11(11a,11
b,11c)や表示パネル1のLEDに電力を供給する電
源12、表示パネル1のLEDそれぞれの点灯制御を行う
LED制御装置13が備えられている。
【0003】制御装置13により点灯制御されたLEDに
より、表示パネル1は各種情報をスクリーン8を介して
表示できる。LEDは点灯すると発熱するため筐体2内
は昇温する。LEDやLED制御装置13は通常動作保証
温度が0〜35℃であるため、筐体2内が35℃以上に昇温
した環境下で長時間使用した場合、LEDやLED制御
装置13が正常に動作できなくなる。そこで内部ファン11
(11a,11b,11c)、排気用ファン10(10a,10b,
10c)を稼動させ、吸気口4からフィルタ9を介して外
気を筐体2内に通流させ、筐体2内の熱を排気用ファン
10により排気口5より排出することにより、筐体2内部
の昇温を防止していた。
より、表示パネル1は各種情報をスクリーン8を介して
表示できる。LEDは点灯すると発熱するため筐体2内
は昇温する。LEDやLED制御装置13は通常動作保証
温度が0〜35℃であるため、筐体2内が35℃以上に昇温
した環境下で長時間使用した場合、LEDやLED制御
装置13が正常に動作できなくなる。そこで内部ファン11
(11a,11b,11c)、排気用ファン10(10a,10b,
10c)を稼動させ、吸気口4からフィルタ9を介して外
気を筐体2内に通流させ、筐体2内の熱を排気用ファン
10により排気口5より排出することにより、筐体2内部
の昇温を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】表示パネルのLEDが
点灯して表示データとして与える各種情報は種々なもの
があり、情報によってLEDの点灯位置や点灯率が異な
り、それに応じて筐体内部の温度は異なる。しかしなが
ら従来のLED表示装置では常時内部ファン、排気用フ
ァンを稼動させていたため、内部ファン、排気用ファン
の寿命が短くなってしまったり、内部ファン、排気用フ
ァンから大きな騒音が発生するという問題が生じてい
た。
点灯して表示データとして与える各種情報は種々なもの
があり、情報によってLEDの点灯位置や点灯率が異な
り、それに応じて筐体内部の温度は異なる。しかしなが
ら従来のLED表示装置では常時内部ファン、排気用フ
ァンを稼動させていたため、内部ファン、排気用ファン
の寿命が短くなってしまったり、内部ファン、排気用フ
ァンから大きな騒音が発生するという問題が生じてい
た。
【0005】そこで本発明は上述した問題点を解決する
ためになされたもので、LEDの点灯位置や点灯率に応
じて内部ファン、排気用ファンを制御し、内部ファン、
排気用ファンの寿命を延ばして騒音を低減するLED表
示装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、LEDの点灯位置や点灯率に応
じて内部ファン、排気用ファンを制御し、内部ファン、
排気用ファンの寿命を延ばして騒音を低減するLED表
示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために請求項1に記載の発明は、複数の発光素子を配列
してなる表示パネルと、この表示パネルを収納し、吸気
口と排気口を有する筐体と、この筐体内に設けられ、吸
気口から排気口へ空気の循環を行う複数の内部ファン
と、複数の内部ファンそれぞれに対応して筐体内に設け
られた複数の第1の温度センサと、これら第1の温度セ
ンサがそれぞれ検出した温度値とあらかじめ設定された
設定温度値とを比較し、設定温度値を越えた温度値を検
出した第1の温度センサに対応した内部ファンを駆動す
る第1の制御手段とを有してなる。
ために請求項1に記載の発明は、複数の発光素子を配列
してなる表示パネルと、この表示パネルを収納し、吸気
口と排気口を有する筐体と、この筐体内に設けられ、吸
気口から排気口へ空気の循環を行う複数の内部ファン
と、複数の内部ファンそれぞれに対応して筐体内に設け
られた複数の第1の温度センサと、これら第1の温度セ
ンサがそれぞれ検出した温度値とあらかじめ設定された
設定温度値とを比較し、設定温度値を越えた温度値を検
出した第1の温度センサに対応した内部ファンを駆動す
る第1の制御手段とを有してなる。
【0007】又請求項2に記載の発明は、請求項1記載
の発明に加えて、筐体内に設けられ、排気口に取りつけ
らた複数の排気用ファンと、複数の排気用ファンそれぞ
れに対応して筐体内に設けられた複数の第2の温度セン
サと、これら第2の温度センサがそれぞれ検出した温度
値とあらかじめ設定された設定温度値とを比較し、設定
温度値を越えた温度値を検出した第2の温度センサに対
応した排気用ファンを駆動する第2の制御手段とを有し
てなる。
の発明に加えて、筐体内に設けられ、排気口に取りつけ
らた複数の排気用ファンと、複数の排気用ファンそれぞ
れに対応して筐体内に設けられた複数の第2の温度セン
サと、これら第2の温度センサがそれぞれ検出した温度
値とあらかじめ設定された設定温度値とを比較し、設定
温度値を越えた温度値を検出した第2の温度センサに対
応した排気用ファンを駆動する第2の制御手段とを有し
てなる。
【0008】又請求項3に記載の発明は、請求項1記載
の発明に加えて、吸気口近傍に取りつけられ、筐体外部
の外気の温度を検出する第3の温度センサと、第1の制
御手段に設けられ、第1の温度センサが検出した温度値
と第3の温度センサが検出した外気の温度値とを比較
し、温度値が外気の温度値を越えている際に内部ファン
を駆動する手段とを有してなる。
の発明に加えて、吸気口近傍に取りつけられ、筐体外部
の外気の温度を検出する第3の温度センサと、第1の制
御手段に設けられ、第1の温度センサが検出した温度値
と第3の温度センサが検出した外気の温度値とを比較
し、温度値が外気の温度値を越えている際に内部ファン
を駆動する手段とを有してなる。
【0009】又請求項4に記載の発明は、請求項2記載
の発明に加えて、吸気口近傍に取りつけられ、筐体外部
の外気の温度を検出する第3の温度センサと、第2の制
御手段に設けられ、第2の温度センサが検出した温度値
と第3の温度センサが検出した外気の温度値とを比較
し、温度値が外気の温度値を越えている際に排気用ファ
ンを駆動する手段とを有してなる。
の発明に加えて、吸気口近傍に取りつけられ、筐体外部
の外気の温度を検出する第3の温度センサと、第2の制
御手段に設けられ、第2の温度センサが検出した温度値
と第3の温度センサが検出した外気の温度値とを比較
し、温度値が外気の温度値を越えている際に排気用ファ
ンを駆動する手段とを有してなる。
【0010】又請求項5に記載の発明は、複数の発光素
子を配列してなる表示パネルと、この表示パネルを収納
し、吸気口と排気口を有する筐体と、この筐体内中央部
に設けられ、吸気口から排気口へ空気の循環を行う複数
の内部ファンと、筐体内に設けられ、排気口に取りつけ
られた複数の排気用ファンと、発光素子の点灯制御を行
う制御装置と、点灯時間測定部で測定された点灯時間と
予め設定された第1の基準時間とを比較し、点灯時間が
第1の基準時間を越えた際に第1の駆動指令を出力する
第1の比較部と、点灯時間測定部で測定された点灯時間
と予め第1の基準時間よりも長く設定された第2の基準
時間とを比較し、点灯時間が第2の基準時間を越えた際
に第2の駆動指令を出力する第2の比較部と、発光素子
の点灯位置を判断する点灯位置判断部と、第1の比較部
から出力された第1の駆動指令と点灯位置判断部で判断
された点灯位置に基づいて、内部ファンを駆動する第1
の駆動制御部と、第2の比較部から出力された第2の駆
動指令と点灯位置判断部で判断された点灯位置に基づい
て、排気用ファンを駆動する第2の駆動制御部とを有し
てなる。
子を配列してなる表示パネルと、この表示パネルを収納
し、吸気口と排気口を有する筐体と、この筐体内中央部
に設けられ、吸気口から排気口へ空気の循環を行う複数
の内部ファンと、筐体内に設けられ、排気口に取りつけ
られた複数の排気用ファンと、発光素子の点灯制御を行
う制御装置と、点灯時間測定部で測定された点灯時間と
予め設定された第1の基準時間とを比較し、点灯時間が
第1の基準時間を越えた際に第1の駆動指令を出力する
第1の比較部と、点灯時間測定部で測定された点灯時間
と予め第1の基準時間よりも長く設定された第2の基準
時間とを比較し、点灯時間が第2の基準時間を越えた際
に第2の駆動指令を出力する第2の比較部と、発光素子
の点灯位置を判断する点灯位置判断部と、第1の比較部
から出力された第1の駆動指令と点灯位置判断部で判断
された点灯位置に基づいて、内部ファンを駆動する第1
の駆動制御部と、第2の比較部から出力された第2の駆
動指令と点灯位置判断部で判断された点灯位置に基づい
て、排気用ファンを駆動する第2の駆動制御部とを有し
てなる。
【0011】
【作用】上述した構成により請求項1に記載の発明で
は、第1の制御手段により第1の温度センサが検出した
温度値が設定温度値を越えた際に、内部ファンを駆動す
ることにより、表示パネルの発熱位置の状態に合わせて
内部ファンを駆動させることができる。
は、第1の制御手段により第1の温度センサが検出した
温度値が設定温度値を越えた際に、内部ファンを駆動す
ることにより、表示パネルの発熱位置の状態に合わせて
内部ファンを駆動させることができる。
【0012】又請求項2に記載の発明では、第2の制御
手段により第2の温度センサが検出した温度値が設定温
度値を越えた際に、排気用ファンを駆動することによ
り、表示パネルの発熱位置の状態に合わせて内部ファン
を駆動させることができる。
手段により第2の温度センサが検出した温度値が設定温
度値を越えた際に、排気用ファンを駆動することによ
り、表示パネルの発熱位置の状態に合わせて内部ファン
を駆動させることができる。
【0013】又請求項3に記載の発明では、第1の温度
センサが検出した温度値が第3の温度センサが検出した
外部の温度値を越えている際に、内部ファンを駆動する
ことにより、筐体内部より冷たい外気を吸入させること
ができる。
センサが検出した温度値が第3の温度センサが検出した
外部の温度値を越えている際に、内部ファンを駆動する
ことにより、筐体内部より冷たい外気を吸入させること
ができる。
【0014】又請求項4に記載の発明では、第2の温度
センサが検出した温度値が第3の温度センサが検出した
外気の温度値を越えている際に、排気用ファンを駆動す
ることにより、筐体内部より冷たい外部を循環させるこ
とができる。
センサが検出した温度値が第3の温度センサが検出した
外気の温度値を越えている際に、排気用ファンを駆動す
ることにより、筐体内部より冷たい外部を循環させるこ
とができる。
【0015】又請求項5に記載の発明では、発光素子の
表示データより点灯時間測定部で点灯時間を測定し、又
点灯位置判断部で点灯位置を判断する。点灯時間が第1
の基準時間を越えた際には第1の比較部から駆動指令が
第1の駆動制御部に出力され、この駆動指令と点灯位置
とにより該当の内部ファンを駆動する。又点灯時間が第
2の基準時間を越えた際には第2の比較部から駆動指令
が第2の駆動制御部に出され、この駆動指令と点灯位置
とにより該当の排気用ファンを駆動する。このように点
灯位置と点灯時間から内部ファン、排気用ファンを駆動
する。
表示データより点灯時間測定部で点灯時間を測定し、又
点灯位置判断部で点灯位置を判断する。点灯時間が第1
の基準時間を越えた際には第1の比較部から駆動指令が
第1の駆動制御部に出力され、この駆動指令と点灯位置
とにより該当の内部ファンを駆動する。又点灯時間が第
2の基準時間を越えた際には第2の比較部から駆動指令
が第2の駆動制御部に出され、この駆動指令と点灯位置
とにより該当の排気用ファンを駆動する。このように点
灯位置と点灯時間から内部ファン、排気用ファンを駆動
する。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例を示す図で、図1
(a)はLED表示装置の正面図、図1(b)は図1
(a)のZ−Z断面図である。
明する。図1は本発明の一実施例を示す図で、図1
(a)はLED表示装置の正面図、図1(b)は図1
(a)のZ−Z断面図である。
【0017】LED表示装置は複数のLEDを配列して
なる表示パネル1が筐体2内に収納されて構成される。
表示パネル1は筐体2内部にヒンジ3により取外し可能
に固定されている。筐体2は下面に吸気口4が形成さ
れ、上面に排気口5が形成されている。前面側にはヒン
ジ6を介して前面カバー7が取りつけられ、前記カバー
7にはスクリーン8が取りつけられている。吸気口4に
はフィルタ9が取りつけられ、排気口5には排気用ファ
ン10(10a,10b,10c)が設けられている。筐体2内
中央部には筐体2内の空気の循環を行う内部ファン11
(11a,11b,11c)が設けられている。筐体2内後面
には筐体10(10a,10b,10c)、内部ファン11(11
a,11b,11c)や表示パネル1のLEDに電力を供給
する電源12、表示パネル1のLEDそれぞれの点灯制御
を行うLED制御装置13が備えられている。又表示パネ
ル1には温度センサ14(14a,14b,14c)、15(15
a,15b,15c)が取りつけられ、温度センサ14(14
a,14b,14c)、15(15a,15b,15c)で検出され
た温度値は制御装置16に入力される。制御装置16は入力
された温度値に基づいて、排気用ファン10、内部ファン
11を制御する。
なる表示パネル1が筐体2内に収納されて構成される。
表示パネル1は筐体2内部にヒンジ3により取外し可能
に固定されている。筐体2は下面に吸気口4が形成さ
れ、上面に排気口5が形成されている。前面側にはヒン
ジ6を介して前面カバー7が取りつけられ、前記カバー
7にはスクリーン8が取りつけられている。吸気口4に
はフィルタ9が取りつけられ、排気口5には排気用ファ
ン10(10a,10b,10c)が設けられている。筐体2内
中央部には筐体2内の空気の循環を行う内部ファン11
(11a,11b,11c)が設けられている。筐体2内後面
には筐体10(10a,10b,10c)、内部ファン11(11
a,11b,11c)や表示パネル1のLEDに電力を供給
する電源12、表示パネル1のLEDそれぞれの点灯制御
を行うLED制御装置13が備えられている。又表示パネ
ル1には温度センサ14(14a,14b,14c)、15(15
a,15b,15c)が取りつけられ、温度センサ14(14
a,14b,14c)、15(15a,15b,15c)で検出され
た温度値は制御装置16に入力される。制御装置16は入力
された温度値に基づいて、排気用ファン10、内部ファン
11を制御する。
【0018】制御装置16は図2に示される構成をしてい
る。図2は制御装置16の構成図である。各温度センサ14
(14a,14b,14c)、15(15a,15b,15c)で検出
された温度値T(Ta1,Tb1,Tc1,Ta2,Tb2,Tc
2)はそれぞれ比較部161 に入力される。比較部161 は
各温度値Tと予め設定される設定温度値Cとを入力し、
温度値Tと設定温度値Cとを比較して温度値Tが設定温
度Cを越えた際に駆動制御部162 に対して駆動指令を出
力する。駆動制御部162 は比較部161 から駆動指令が入
力されると、駆動信号K(Ka1,Kb1,Kc1,Ka2,K
b2,Kc2)を出力して排気用ファン10(10a,10b,10
c)、内部ファン11(11a,11b,11c)を駆動する。
る。図2は制御装置16の構成図である。各温度センサ14
(14a,14b,14c)、15(15a,15b,15c)で検出
された温度値T(Ta1,Tb1,Tc1,Ta2,Tb2,Tc
2)はそれぞれ比較部161 に入力される。比較部161 は
各温度値Tと予め設定される設定温度値Cとを入力し、
温度値Tと設定温度値Cとを比較して温度値Tが設定温
度Cを越えた際に駆動制御部162 に対して駆動指令を出
力する。駆動制御部162 は比較部161 から駆動指令が入
力されると、駆動信号K(Ka1,Kb1,Kc1,Ka2,K
b2,Kc2)を出力して排気用ファン10(10a,10b,10
c)、内部ファン11(11a,11b,11c)を駆動する。
【0019】LEDがA部のみ局部的に点灯した場合、
表示パネル1のうちA部から熱が発生する。各温度セン
サ14(14a,14b,14c)では温度を検出して検出した
温度値Ta1,Tb1,Tc1を制御装置16に入力する。比較
部161 では温度センサ14(14a,14b,14c)の検出し
た温度値Ta1,Tb1,Tc1それぞれと設定温度値Cの比
較を行う。今LEDがA部のみ局部的に点灯しているた
め、A部近傍に備えられた温度センサ14cの検出した温
度値Tc1は他の温度センサ14a,14bの検出した温度値
Ta1,Tb1よりも上昇する。温度センサ14cの検出した
温度値Tc1は他の温度センサ14a,14bの検出した温度
値Ta1,Tb1よりも高いため、温度値Tc1が設定温度値
Cを越えると比較部161 から駆動指令が駆動制御部162
に出力される。すると駆動制御部162 は内部ファン11c
に対して駆動信号Kc1を出力し内部ファン11cを駆動さ
せる。この内部ファン11cの駆動によりA部から発生し
た熱は上方へと拡散される。A部での発熱により温度上
昇が著しい場合、内部ファン11cが駆動して拡散された
熱により温度センサ15c近傍の温度も上昇する。制御装
置16では、温度センサ15(15a,15b,15c)で検出さ
れた温度値Ta2,Tb2,Tc2を入力する。比較部161 で
は各温度センサ15(15a,15b,15c)の検出した温度
値Ta2,Tb2,Tc2それぞれと設定温度値Cの比較を行
う。温度センサ15c近傍の温度が上昇し、温度センサ15
cの検出した温度値Tc2が設定温度値Cを越えるとと比
較部161 から駆動指令が駆動制御部162 に出力される。
すると駆動制御部162 は排気用ファン10cに対して駆動
信号Kc2を出力し排気用ファン10cを駆動させる。排気
用ファン10cが駆動することで筐体2内部の熱が外部へ
排気することができる。
表示パネル1のうちA部から熱が発生する。各温度セン
サ14(14a,14b,14c)では温度を検出して検出した
温度値Ta1,Tb1,Tc1を制御装置16に入力する。比較
部161 では温度センサ14(14a,14b,14c)の検出し
た温度値Ta1,Tb1,Tc1それぞれと設定温度値Cの比
較を行う。今LEDがA部のみ局部的に点灯しているた
め、A部近傍に備えられた温度センサ14cの検出した温
度値Tc1は他の温度センサ14a,14bの検出した温度値
Ta1,Tb1よりも上昇する。温度センサ14cの検出した
温度値Tc1は他の温度センサ14a,14bの検出した温度
値Ta1,Tb1よりも高いため、温度値Tc1が設定温度値
Cを越えると比較部161 から駆動指令が駆動制御部162
に出力される。すると駆動制御部162 は内部ファン11c
に対して駆動信号Kc1を出力し内部ファン11cを駆動さ
せる。この内部ファン11cの駆動によりA部から発生し
た熱は上方へと拡散される。A部での発熱により温度上
昇が著しい場合、内部ファン11cが駆動して拡散された
熱により温度センサ15c近傍の温度も上昇する。制御装
置16では、温度センサ15(15a,15b,15c)で検出さ
れた温度値Ta2,Tb2,Tc2を入力する。比較部161 で
は各温度センサ15(15a,15b,15c)の検出した温度
値Ta2,Tb2,Tc2それぞれと設定温度値Cの比較を行
う。温度センサ15c近傍の温度が上昇し、温度センサ15
cの検出した温度値Tc2が設定温度値Cを越えるとと比
較部161 から駆動指令が駆動制御部162 に出力される。
すると駆動制御部162 は排気用ファン10cに対して駆動
信号Kc2を出力し排気用ファン10cを駆動させる。排気
用ファン10cが駆動することで筐体2内部の熱が外部へ
排気することができる。
【0020】この様にLEDの点灯位置に応じて各温度
センサが検出した温度値が予め設定された設定温度値を
越えた場合にのみ、各温度センサに対応して備えられた
内部ファン及び排気用ファンを駆動させるので、LED
表示装置が無表示及びデータ量が少ない場合には内部フ
ァン及び排気用ファンを駆動させないことができる。従
って内部ファン、排気用ファンの寿命を延ばすことがで
き、更に内部ファン、排気用ファンから発生する騒音を
最小限に抑えることができる。
センサが検出した温度値が予め設定された設定温度値を
越えた場合にのみ、各温度センサに対応して備えられた
内部ファン及び排気用ファンを駆動させるので、LED
表示装置が無表示及びデータ量が少ない場合には内部フ
ァン及び排気用ファンを駆動させないことができる。従
って内部ファン、排気用ファンの寿命を延ばすことがで
き、更に内部ファン、排気用ファンから発生する騒音を
最小限に抑えることができる。
【0021】LED表示装置を屋外に設置した場合、L
ED表示装置の筐体2内部より外気の温度が高いことが
ある。この場合、内部ファン11(11a,11b,11c)、
排気用ファン10(10a,10b,10c)を上述のように駆
動させても筐体2内部の温度より高い温度の外気を吸い
込むことになるため、逆に温度上昇を引き起こす場合が
ある。そこで図1(b)に示すように外部温度センサ17
を吸気口4に取りつけ、外部温度センサ17の検出した温
度値を制御装置16に入力する。制御装置16は図2に示さ
れる構成で、比較部161 は各温度センサ14(14a,14
b,14c)、15(15a,15b,15c)が検出した温度
値、予め設定される設定温度値Cの他に外部温度センサ
17が検出した外部温度値TG を入力する。図3に示され
るフローチャートを用いて説明すると、比較部161 では
まず温度センサ14(14a,14b,14c)、15(15a,15
b,15c)が検出した各温度値T(Ta1,Tb1,Tc1,
Ta2,Tb2,Tc2)と外部温度センサ17が検出した外部
温度値TG とを比較する(S1)。各温度値Tが外部温
度値TG よりも高い場合は各温度Tと設定温度値Cとを
比較する(S2)。各温度値Tが外部温度値TG よりも
低い場合は、外気の方が筐体2の内部よりも高い温度と
なるため、内部ファン11(11a,11b,11c)、排気用
ファン10(10a,10b,10c)の駆動を行わない。各温
度値Tと設定温度値Cとを比較して、各温度値Tが設定
温度値Cを越えた場合は比較部161 から駆動制御部162
に駆動指令が出力され、駆動制御部162 は内部ファン11
(11a,11b,11c)、排気用ファン10(10a,10b,
10c)に駆動信号K(Ka1,Kb1,Kc1,Ka2,Kb2,
Kc2)を出力する(S3)。
ED表示装置の筐体2内部より外気の温度が高いことが
ある。この場合、内部ファン11(11a,11b,11c)、
排気用ファン10(10a,10b,10c)を上述のように駆
動させても筐体2内部の温度より高い温度の外気を吸い
込むことになるため、逆に温度上昇を引き起こす場合が
ある。そこで図1(b)に示すように外部温度センサ17
を吸気口4に取りつけ、外部温度センサ17の検出した温
度値を制御装置16に入力する。制御装置16は図2に示さ
れる構成で、比較部161 は各温度センサ14(14a,14
b,14c)、15(15a,15b,15c)が検出した温度
値、予め設定される設定温度値Cの他に外部温度センサ
17が検出した外部温度値TG を入力する。図3に示され
るフローチャートを用いて説明すると、比較部161 では
まず温度センサ14(14a,14b,14c)、15(15a,15
b,15c)が検出した各温度値T(Ta1,Tb1,Tc1,
Ta2,Tb2,Tc2)と外部温度センサ17が検出した外部
温度値TG とを比較する(S1)。各温度値Tが外部温
度値TG よりも高い場合は各温度Tと設定温度値Cとを
比較する(S2)。各温度値Tが外部温度値TG よりも
低い場合は、外気の方が筐体2の内部よりも高い温度と
なるため、内部ファン11(11a,11b,11c)、排気用
ファン10(10a,10b,10c)の駆動を行わない。各温
度値Tと設定温度値Cとを比較して、各温度値Tが設定
温度値Cを越えた場合は比較部161 から駆動制御部162
に駆動指令が出力され、駆動制御部162 は内部ファン11
(11a,11b,11c)、排気用ファン10(10a,10b,
10c)に駆動信号K(Ka1,Kb1,Kc1,Ka2,Kb2,
Kc2)を出力する(S3)。
【0022】この様に筐体内部の温度を検出する温度セ
ンサと外気の温度を検出する外部温度センサにより、筐
体内部の温度が外気温度よりも高く又設定温度値を越え
た時のみに、内部ファン、排気用ファンを駆動させるこ
とにより、筐体内部温度より冷たい空気を吸気すること
ができる。
ンサと外気の温度を検出する外部温度センサにより、筐
体内部の温度が外気温度よりも高く又設定温度値を越え
た時のみに、内部ファン、排気用ファンを駆動させるこ
とにより、筐体内部温度より冷たい空気を吸気すること
ができる。
【0023】又温度センサ14(14a,14b,14c)、15
(15a,15b,15c)を表示パネル1に取りつけた例を
説明したが、内部ファン、排気用ファンに温度センサを
内蔵させた構成でもよい。
(15a,15b,15c)を表示パネル1に取りつけた例を
説明したが、内部ファン、排気用ファンに温度センサを
内蔵させた構成でもよい。
【0024】図4は温度センサを内蔵した内部ファン、
排気用ファン(以下、ファンという)の一実施例であ
る。温度センサ21が予め定められた設定温度値が越えた
温度を検出した際に、電源線22から電力を供給してファ
ンを駆動させる。
排気用ファン(以下、ファンという)の一実施例であ
る。温度センサ21が予め定められた設定温度値が越えた
温度を検出した際に、電源線22から電力を供給してファ
ンを駆動させる。
【0025】ファンは、LEDの寿命を延ばすために重
要なものであるため、ファンが停止した場合、ファンア
ラーム線23を介して、LED表示装置外部へ故障信号を
伝送し、ファンの異常を外部から確認するようにしても
よい。そして、異常となったファンのみ交換するように
する。
要なものであるため、ファンが停止した場合、ファンア
ラーム線23を介して、LED表示装置外部へ故障信号を
伝送し、ファンの異常を外部から確認するようにしても
よい。そして、異常となったファンのみ交換するように
する。
【0026】一般にLEDの点灯制御はソフトウェアで
制御できる。図5にLEDの点灯制御を行う制御装置の
一部であるLED制御装置を示す。LED表示装置の表
示データから点灯時間測定部31では各LEDの点灯時間
を測定する。そして点灯時間測定部31で測定された点灯
時間tは比較部32,33に入力される。比較部32では第1
の基準時間t1がセット値として入力され、この第1の
基準時間t1を点灯時間tが越えた際に駆動指令が駆動
制御部34に入力される。又比較部33では第2の基準時間
t2がセット値として入力され、この第2の基準時間t
2を点灯時間tが越えた際に駆動指令が駆動制御部35に
入力される。第2の基準時間は第1の基準時間より長く
設定される。又駆動制御部34,35には点灯位置判断部36
からの信号が入力される。点灯位置判断部36では表示デ
ータから点灯位置を判断する。そして駆動制御部34では
比較部32からの駆動指令と点灯位置判断部36で判断され
た点灯位置から該当する内部ファンに駆動信号を出力す
る。又駆動制御部35では比較部33からの駆動指令と点灯
位置判断部36で判断された点灯位置から該当する排気用
ファンに駆動信号を出力する。このように表示データか
ら点灯位置と点灯時間を判断することにより、温度セン
サを取りつけなくてもファンの駆動制御を行うことがで
きる。
制御できる。図5にLEDの点灯制御を行う制御装置の
一部であるLED制御装置を示す。LED表示装置の表
示データから点灯時間測定部31では各LEDの点灯時間
を測定する。そして点灯時間測定部31で測定された点灯
時間tは比較部32,33に入力される。比較部32では第1
の基準時間t1がセット値として入力され、この第1の
基準時間t1を点灯時間tが越えた際に駆動指令が駆動
制御部34に入力される。又比較部33では第2の基準時間
t2がセット値として入力され、この第2の基準時間t
2を点灯時間tが越えた際に駆動指令が駆動制御部35に
入力される。第2の基準時間は第1の基準時間より長く
設定される。又駆動制御部34,35には点灯位置判断部36
からの信号が入力される。点灯位置判断部36では表示デ
ータから点灯位置を判断する。そして駆動制御部34では
比較部32からの駆動指令と点灯位置判断部36で判断され
た点灯位置から該当する内部ファンに駆動信号を出力す
る。又駆動制御部35では比較部33からの駆動指令と点灯
位置判断部36で判断された点灯位置から該当する排気用
ファンに駆動信号を出力する。このように表示データか
ら点灯位置と点灯時間を判断することにより、温度セン
サを取りつけなくてもファンの駆動制御を行うことがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LEDの点灯位置やLEDの発熱状態により、排気用フ
ァン及び内部ファンを制御することが可能となる。LE
Dの発熱部分のみ、排気用ファン、内部ファンを駆動さ
せるので、LED表示装置が無表示状態やデータ量が少
ない場合は排気用ファン、内部ファンは駆動せず、LE
Dの発熱状態に対応した位置にある内部ファン、排気用
ファンの駆動のみとなるため、排気用ファン、内部ファ
ンの寿命を延ばすことができる。又、LEDの発熱位置
の状態に合わせ、排気用ファン、内部ファンを駆動させ
るので、LED表示装置からの騒音を最小限に抑えるこ
とができる。
LEDの点灯位置やLEDの発熱状態により、排気用フ
ァン及び内部ファンを制御することが可能となる。LE
Dの発熱部分のみ、排気用ファン、内部ファンを駆動さ
せるので、LED表示装置が無表示状態やデータ量が少
ない場合は排気用ファン、内部ファンは駆動せず、LE
Dの発熱状態に対応した位置にある内部ファン、排気用
ファンの駆動のみとなるため、排気用ファン、内部ファ
ンの寿命を延ばすことができる。又、LEDの発熱位置
の状態に合わせ、排気用ファン、内部ファンを駆動させ
るので、LED表示装置からの騒音を最小限に抑えるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示すLED表示装置の構成
図である。
図である。
【図2】制御装置の構成図である。
【図3】制御装置の動作フローチャートを示す図であ
る。
る。
【図4】ファンの一実施例である。
【図5】LED制御装置の構成図である。
【図6】従来のLED表示装置を示す図である。
1 表示パネル 2 筐体 4 吸気口 5 排気口 10 排気用ファン 11 内部ファン 14,15,21 温度センサ 16 制御装置 17 外部温度センサ 161 比較部 162 駆動制御部 31 点灯時間測定部 32,33 比較部 34,35 駆動制御部 36 点灯位置判断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 丈太 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の発光素子を配列してなる表示パネ
ルと、 この表示パネルを収納し、吸気口と排気口を有する筐体
と、 この筐体内に設けられ、前記吸気口から前記排気口へ空
気の循環を行う複数の内部ファンと、 複数の前記内部ファンそれぞれに対応して前記筐体内に
設けられた複数の第1の温度センサと、 これら第1の温度センサがそれぞれ検出した温度値とあ
らかじめ設定された設定温度値とを比較し、前記設定温
度値を越えた温度値を検出した前記第1の温度センサに
対応した前記内部ファンを駆動する第1の制御手段とを
有するLED表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のLED表示装置におい
て、 前記筐体内に設けられ、前記排気口に取りつけらた複数
の排気用ファンと、 複数の前記排気用ファンそれぞれに対応して前記筐体内
に設けられた複数の第2の温度センサと、 これら第2の温度センサがそれぞれ検出した温度値とあ
らかじめ設定された設定温度値とを比較し、前記設定温
度値を越えた温度値を検出した前記第2の温度センサに
対応した前記排気用ファンを駆動する第2の制御手段と
を有するLED表示装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のLED表示装置におい
て、 前記吸気口近傍に取りつけられ、前記筐体外部の外気の
温度を検出する第3の温度センサと、 前記第1の制御手段に設けられ、前記第1の温度センサ
が検出した温度値と前記第3の温度センサが検出した外
気の温度値とを比較し、前記温度値が前記外気の温度値
を越えている際に前記内部ファンを駆動する手段とを有
するLED表示装置。 - 【請求項4】 請求項2記載のLED表示装置におい
て、 前記吸気口近傍に取りつけられ、前記筐体外部の外気の
温度を検出する第3の温度センサと、 前記第2の制御手段に設けられ、前記第2の温度センサ
が検出した温度値と前記第3の温度センサが検出した外
気の温度値とを比較し、前記温度値が前記外気の温度値
を越えている際に前記排気用ファンを駆動する手段とを
有するLED表示装置。 - 【請求項5】 複数の発光素子を配列してなる表示パネ
ルと、 この表示パネルを収納し、吸気口と排気口を有する筐体
と、 この筐体内に設けられ、前記吸気口から排気口へ空気の
循環を行う複数の内部ファンと、 前記筐体内に設けられ、前記排気口に取りつけられた複
数の排気用ファンと、 前記発光素子の点灯時間を測定する点灯時間測定部と、 この点灯時間測定部で測定された点灯時間と予め設定さ
れた第1の基準時間とを比較し、前記点灯時間が前記第
1の基準時間を越えた際に第1の駆動指令を出力する第
1の比較部と、 前記点灯時間測定部で測定された点灯時間と予め前記第
1の基準時間よりも長く設定された第2の基準時間とを
比較し、前記点灯時間が前記第2の基準時間を越えた際
に第2の駆動指令を出力する第2の比較部と、 前記発光素子の点灯位置を判断する点灯位置判断部と、 前記第1の比較部から出力された第1の駆動指令と前記
点灯位置判断部で判断された点灯位置に基づいて、前記
内部ファンを駆動する第1の駆動制御部と、 前記第2の比較部から出力された第2の駆動指令と前記
点灯位置判断部で判断された点灯位置に基づいて、前記
排気用ファンを駆動する第2の駆動制御部とを有するL
ED表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12740394A JPH07334095A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | Led表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12740394A JPH07334095A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | Led表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07334095A true JPH07334095A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14959132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12740394A Pending JPH07334095A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | Led表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07334095A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000027492A (ko) * | 1998-10-28 | 2000-05-15 | 김영환 | 플라즈마 디스플레이 패널의 냉각팬 제어장치 |
GB2380856A (en) * | 2001-06-12 | 2003-04-16 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | LED lighting unit with improved cooling |
KR100532701B1 (ko) * | 1997-04-18 | 2006-03-20 | 소니 가부시끼 가이샤 | 표시장치 |
KR100821746B1 (ko) * | 2005-09-06 | 2008-04-11 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 장치의 방열 장치 및 방열 방법 |
EP2230450A2 (de) * | 2009-03-19 | 2010-09-22 | MLS Magic light + sound GmbH | Hochleistungsstrahler |
KR200467248Y1 (ko) * | 2011-07-08 | 2013-06-03 | 주식회사에스디에스산업 | 컴퓨터의 쿨러 제어장치 |
CN104361835A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-02-18 | 苏州合欣美电子科技有限公司 | 一种led显示屏降低led结温的方法 |
CN114664243A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-06-24 | 赵德群 | 一种基于led显示屏使用过程中的节能方法及装置 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12740394A patent/JPH07334095A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100532701B1 (ko) * | 1997-04-18 | 2006-03-20 | 소니 가부시끼 가이샤 | 표시장치 |
KR20000027492A (ko) * | 1998-10-28 | 2000-05-15 | 김영환 | 플라즈마 디스플레이 패널의 냉각팬 제어장치 |
GB2380856A (en) * | 2001-06-12 | 2003-04-16 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | LED lighting unit with improved cooling |
GB2380856B (en) * | 2001-06-12 | 2005-08-03 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | Lighting unit with improved cooling |
KR100821746B1 (ko) * | 2005-09-06 | 2008-04-11 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 장치의 방열 장치 및 방열 방법 |
EP2230450A2 (de) * | 2009-03-19 | 2010-09-22 | MLS Magic light + sound GmbH | Hochleistungsstrahler |
EP2230450A3 (de) * | 2009-03-19 | 2013-07-10 | MLS Magic light + sound GmbH | Hochleistungsstrahler |
KR200467248Y1 (ko) * | 2011-07-08 | 2013-06-03 | 주식회사에스디에스산업 | 컴퓨터의 쿨러 제어장치 |
CN104361835A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-02-18 | 苏州合欣美电子科技有限公司 | 一种led显示屏降低led结温的方法 |
CN114664243A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-06-24 | 赵德群 | 一种基于led显示屏使用过程中的节能方法及装置 |
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