JPH0733311Y2 - 表示灯付両切スイッチ - Google Patents
表示灯付両切スイッチInfo
- Publication number
- JPH0733311Y2 JPH0733311Y2 JP6540989U JP6540989U JPH0733311Y2 JP H0733311 Y2 JPH0733311 Y2 JP H0733311Y2 JP 6540989 U JP6540989 U JP 6540989U JP 6540989 U JP6540989 U JP 6540989U JP H0733311 Y2 JPH0733311 Y2 JP H0733311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- indicator light
- double
- sided
- indicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスイッチを切ったとき、それを目で確認する表
示灯をつけたスイッチに関するものである。
示灯をつけたスイッチに関するものである。
従来、スイッチを切ったとき、それを目で確認するため
表示灯を付けて「切」になったとき表示灯が消えるよう
にしている。このスイッチが第1図に示すように、片切
スイッチAの場合に、+側が「切」になっていれば感電
などの事故が生じない。マイナス側が「切」で、+側が
接続されていれば感電のおそれがある。それを防止する
ため、第2図に示すように、両切スイッチA、Bを採用
し、表示灯を付けて対応している。しかしながら負荷の
種類によっては、スイッチ部が突入電流などにより熔着
している場合があり、この場合片切スイッチでは、表示
灯が消えないのでスイッチの故障が分るが、両切スイッ
チの場合は従来方法では片側だけ「切」になっていれば
表示灯は消えるのでスイッチが両方共切れたと誤認され
る。
表示灯を付けて「切」になったとき表示灯が消えるよう
にしている。このスイッチが第1図に示すように、片切
スイッチAの場合に、+側が「切」になっていれば感電
などの事故が生じない。マイナス側が「切」で、+側が
接続されていれば感電のおそれがある。それを防止する
ため、第2図に示すように、両切スイッチA、Bを採用
し、表示灯を付けて対応している。しかしながら負荷の
種類によっては、スイッチ部が突入電流などにより熔着
している場合があり、この場合片切スイッチでは、表示
灯が消えないのでスイッチの故障が分るが、両切スイッ
チの場合は従来方法では片側だけ「切」になっていれば
表示灯は消えるのでスイッチが両方共切れたと誤認され
る。
本考案はこのような誤認に鑑み、これを解決する表示灯
を両切スイッチ回路に付けたものである。
を両切スイッチ回路に付けたものである。
上記目的を達成するために、本考案は第3図に示すよう
に、両切スイッチA、Bの回路に2個の表示灯1、2を
接続するものであるが、その第1表示灯1は一方のスイ
ッチAの電源側aと、他方のスイッチBの負荷側bに接
続し、又第2の表示灯2は他方のスイッチBの電源側a
と一方のスイッチAの負荷側bに接続している。
に、両切スイッチA、Bの回路に2個の表示灯1、2を
接続するものであるが、その第1表示灯1は一方のスイ
ッチAの電源側aと、他方のスイッチBの負荷側bに接
続し、又第2の表示灯2は他方のスイッチBの電源側a
と一方のスイッチAの負荷側bに接続している。
以上の2個の表示灯を付けた両切スイッチをテーブルタ
ップなどに組込んだ実施例を第4図及び第5図に示す。
第4図−1及び第4図−2はテーブルタップ表面の表示
灯表示部の表示方法の異った実施例を示し、第5図は2
個の表示灯を付けた両切スイッチを組込んだテーブルタ
ップの分解説明図を示す。第4図において、3はテーブ
ルタップ本体、4は両切スイッチのつまみ、5はタップ
表面部に設けた表示灯の表示部で、第4図−1は第5図
に例示するように、表示灯15、15の色は同じで、そのカ
バー16、16の色を違えた場合を示し、第4図−2は2個
の表示灯の表示部形状を例えば一方は「+」、他方は
「−」というように変えて非常に分かりやすい表示とし
たものである。第5図において、6は両切スイッチのつ
まみ、7はつまみ取付金具、8は取付金具7につまみ6
を回動できるように取付ける軸棒、9、9はつまみ6の
回動により、スプリング10、10、滑動体のボール11、11
を介して操作される2個の可動接触片、12、12は中央端
子、13、13は固定接触片、14はテーブルタップ本体ケー
スで、以上は従来の両切スイッチと同様の構成である。
15、15は両切の回線I、IIに、上記第3図で説明した第
1表示灯1、及び第2表示灯2と同様に接続組込んだ2
個の表示灯である。16、16は表示灯カバー、17、17は表
示灯回路に挿入された保護抵抗、18、18はテーブルタッ
プの刃受、19は電源差込みプラグである。
ップなどに組込んだ実施例を第4図及び第5図に示す。
第4図−1及び第4図−2はテーブルタップ表面の表示
灯表示部の表示方法の異った実施例を示し、第5図は2
個の表示灯を付けた両切スイッチを組込んだテーブルタ
ップの分解説明図を示す。第4図において、3はテーブ
ルタップ本体、4は両切スイッチのつまみ、5はタップ
表面部に設けた表示灯の表示部で、第4図−1は第5図
に例示するように、表示灯15、15の色は同じで、そのカ
バー16、16の色を違えた場合を示し、第4図−2は2個
の表示灯の表示部形状を例えば一方は「+」、他方は
「−」というように変えて非常に分かりやすい表示とし
たものである。第5図において、6は両切スイッチのつ
まみ、7はつまみ取付金具、8は取付金具7につまみ6
を回動できるように取付ける軸棒、9、9はつまみ6の
回動により、スプリング10、10、滑動体のボール11、11
を介して操作される2個の可動接触片、12、12は中央端
子、13、13は固定接触片、14はテーブルタップ本体ケー
スで、以上は従来の両切スイッチと同様の構成である。
15、15は両切の回線I、IIに、上記第3図で説明した第
1表示灯1、及び第2表示灯2と同様に接続組込んだ2
個の表示灯である。16、16は表示灯カバー、17、17は表
示灯回路に挿入された保護抵抗、18、18はテーブルタッ
プの刃受、19は電源差込みプラグである。
以上のように、2個の表示灯を両切スイッチに組込み採
用すれば、以下に述べるような特徴を有する。
用すれば、以下に述べるような特徴を有する。
(1) 例えば一方のスイッチBが熔着して「切」にな
っていないときは、表示灯1は消えないので、一方の回
路が「切」でないことが確認できる。
っていないときは、表示灯1は消えないので、一方の回
路が「切」でないことが確認できる。
(2) スイッチにリード線を接続する場合、電源側、
負荷側を選ぶ必要がない。
負荷側を選ぶ必要がない。
(3) コンセントやテーブルタップに差込まれたプラ
グについては電力会社などは「出かける前にはプラグを
抜いて下さい」というキャンペーンを行っているが、こ
れはプラス、マイナスの両方を「切」とすることを目的
としている。コンセントやテーブルタップに両切スイッ
チを組込んで使用することはプラグを抜くに等しい。腰
をかがめて両手を使用して1個、2個…とプラグを抜く
動作を繰り返すことなく、片手でスイッチを「切」にす
ることにより同じ効果が得られ且つ確実に「切」を確認
することができる。
グについては電力会社などは「出かける前にはプラグを
抜いて下さい」というキャンペーンを行っているが、こ
れはプラス、マイナスの両方を「切」とすることを目的
としている。コンセントやテーブルタップに両切スイッ
チを組込んで使用することはプラグを抜くに等しい。腰
をかがめて両手を使用して1個、2個…とプラグを抜く
動作を繰り返すことなく、片手でスイッチを「切」にす
ることにより同じ効果が得られ且つ確実に「切」を確認
することができる。
(4) 表示灯が2個であることが電線の2回路と数量
的にバランスがとれ、使用者に安心感を与える。
的にバランスがとれ、使用者に安心感を与える。
第1図は回路切表示灯を付けた片切スイッチを示し、第
2図は切表示灯を付けた両切スイッチ回路を示す。第3
図は本考案による回路切表示灯2個を付けた両切スイッ
チ回路を示す、第4図は本考察両切スイッチの実施例の
テーブルタップ表面部の表示灯表示部を示し、第5図は
第4図のテーブルタップの分解説明図である。 A、B……スイッチ部、1……第1表示灯、2……第2
表示灯、3……テーブルタップ本体、4、6……両切の
つまみ、5……表示灯の表示部、9、9……両切つまみ
6によって操作され、第3図の両切スイッチA、Bに該
当する可動接触片、15、15……第3図の第1表示灯1及
び第2表示灯2に該当する2個の表示灯
2図は切表示灯を付けた両切スイッチ回路を示す。第3
図は本考案による回路切表示灯2個を付けた両切スイッ
チ回路を示す、第4図は本考察両切スイッチの実施例の
テーブルタップ表面部の表示灯表示部を示し、第5図は
第4図のテーブルタップの分解説明図である。 A、B……スイッチ部、1……第1表示灯、2……第2
表示灯、3……テーブルタップ本体、4、6……両切の
つまみ、5……表示灯の表示部、9、9……両切つまみ
6によって操作され、第3図の両切スイッチA、Bに該
当する可動接触片、15、15……第3図の第1表示灯1及
び第2表示灯2に該当する2個の表示灯
Claims (3)
- 【請求項1】両切スイッチにおいて、片側のスイッチA
の電源側aと他側のスイッチBの負荷側bとに接続され
た表示灯1と、他側のスイッチBの電源側aと片側のス
イッチAの負荷側bとに接続された表示灯2を備えたこ
とを特徴とす両切スイッチ - 【請求項2】前記第1項記載の両切スイッチにおいて、
スイッチにつけた表示灯の色を違えたことを特徴とする
両切スイッチ - 【請求項3】前記第1項記載の両切スイッチにおいて、
スイッチにつけた表示灯の表示方法の形を互に変えたこ
とを特徴とする両切スイッチ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6540989U JPH0733311Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 表示灯付両切スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6540989U JPH0733311Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 表示灯付両切スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034615U JPH034615U (ja) | 1991-01-17 |
JPH0733311Y2 true JPH0733311Y2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=31597213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6540989U Expired - Fee Related JPH0733311Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 表示灯付両切スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733311Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP6540989U patent/JPH0733311Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH034615U (ja) | 1991-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |