JPH07329082A - 特にプラスチック細条体注型成形システムのための細条体キャスタ - Google Patents
特にプラスチック細条体注型成形システムのための細条体キャスタInfo
- Publication number
- JPH07329082A JPH07329082A JP7133231A JP13323195A JPH07329082A JP H07329082 A JPH07329082 A JP H07329082A JP 7133231 A JP7133231 A JP 7133231A JP 13323195 A JP13323195 A JP 13323195A JP H07329082 A JPH07329082 A JP H07329082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- nozzle plate
- casters
- strip
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/305—Extrusion nozzles or dies having a wide opening, e.g. for forming sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
- B29C48/2562—Mounting or handling of the die
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D4/00—Spinnerette packs; Cleaning thereof
- D01D4/02—Spinnerettes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D4/00—Spinnerette packs; Cleaning thereof
- D01D4/08—Supporting spinnerettes or other parts of spinnerette packs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にプラスチック細条体注型成形システムの
ための細条体キャスタを提供する。 【構成】 細条体キャスタは公知の態様でノズルプレー
ト１とキャスタ２とからなる。ノズルプレートおよびキ
ャスタは互いに対面する接合面６、７を備え、ノズルプ
レートは対応の取付要素３でキャスタに取付けられ得
る。ノズルプレートまたはキャスタの少なくとも１つの
接合面の表面構造は、ノズルプレートとキャスタとの間
で均一な面圧が達成可能なよう、操作中に生ずる固定状
態により一方の接合面が張力下で対面する他方の接合面
と適合するよう適合される。
ための細条体キャスタを提供する。 【構成】 細条体キャスタは公知の態様でノズルプレー
ト１とキャスタ２とからなる。ノズルプレートおよびキ
ャスタは互いに対面する接合面６、７を備え、ノズルプ
レートは対応の取付要素３でキャスタに取付けられ得
る。ノズルプレートまたはキャスタの少なくとも１つの
接合面の表面構造は、ノズルプレートとキャスタとの間
で均一な面圧が達成可能なよう、操作中に生ずる固定状
態により一方の接合面が張力下で対面する他方の接合面
と適合するよう適合される。
Description
【０００１】この発明は請求項１のプリアンブルに従う
細条体キャスタに関する。特に熱可塑性プラスチックの
ための、細条体注型成形システムのための細条体キャス
タは、広くはねじによってキャスタに取付けられるノズ
ルプレートからなり、それによってノズルプレートとキ
ャスタとは互いに対面する平坦な接合面を構成する。
細条体キャスタに関する。特に熱可塑性プラスチックの
ための、細条体注型成形システムのための細条体キャス
タは、広くはねじによってキャスタに取付けられるノズ
ルプレートからなり、それによってノズルプレートとキ
ャスタとは互いに対面する平坦な接合面を構成する。
【０００２】他の多くの適用例と同じく、細条体キャス
タも同様に漏れを防ぐために、部分が互いに接続され、
ねじ止めされまたはクランプされる状態での面圧は、接
合面上で操作中に特にできるだけ均一に分布される多数
の取付要素によってできるだけ均一に達成されるべきで
ある。内部において付加的な、たとえば油圧により生ず
る圧力が全く作用しない状態で、接続される部分の場合
でも、一定のピッチ間隔で配置されるたとえばねじまた
はクランプ要素のような取付要素間の平坦な部分におけ
る面圧の劣化を物理的に防ぐことはできない。
タも同様に漏れを防ぐために、部分が互いに接続され、
ねじ止めされまたはクランプされる状態での面圧は、接
合面上で操作中に特にできるだけ均一に分布される多数
の取付要素によってできるだけ均一に達成されるべきで
ある。内部において付加的な、たとえば油圧により生ず
る圧力が全く作用しない状態で、接続される部分の場合
でも、一定のピッチ間隔で配置されるたとえばねじまた
はクランプ要素のような取付要素間の平坦な部分におけ
る面圧の劣化を物理的に防ぐことはできない。
【０００３】細条体キャスタでは、一般的にノズルプレ
ートはキャスタにその外周付近で多数の取付要素でもっ
て取付けられる。ノズルプレートおよびキャスタは押出
加工によって生ずる付加的な内部圧力負荷を受けやすい
ため、ノズルプレートとキャスタとの間に間隙が生ずる
可能性があり、それが漏れにつながる。このことが生ず
るのを防ぐために、しばしば細条体注型成形構成では、
多数のねじを伴ってノズルプレートとキャスタとの間に
１つ以上の密封手段が用いられる。ねじの数が多ければ
多いほど、ノズルプレートとキャスタとの間の面圧はよ
り均一に実現され得る。しかしながら、ねじの数が多い
と修理が容易な構成が妨げられ、ノズルプレートの交換
能力が落ちることにつながる。
ートはキャスタにその外周付近で多数の取付要素でもっ
て取付けられる。ノズルプレートおよびキャスタは押出
加工によって生ずる付加的な内部圧力負荷を受けやすい
ため、ノズルプレートとキャスタとの間に間隙が生ずる
可能性があり、それが漏れにつながる。このことが生ず
るのを防ぐために、しばしば細条体注型成形構成では、
多数のねじを伴ってノズルプレートとキャスタとの間に
１つ以上の密封手段が用いられる。ねじの数が多ければ
多いほど、ノズルプレートとキャスタとの間の面圧はよ
り均一に実現され得る。しかしながら、ねじの数が多い
と修理が容易な構成が妨げられ、ノズルプレートの交換
能力が落ちることにつながる。
【０００４】この発明の目的はゆえに、密閉手段を用い
ることなく、しかもより少ない取付部材によってノズル
プレートがキャスタに取付け可能である細条体キャスタ
を提供することにある。
ることなく、しかもより少ない取付部材によってノズル
プレートがキャスタに取付け可能である細条体キャスタ
を提供することにある。
【０００５】この目的は請求項１に従う特徴を有する細
条体キャスタによって達成される。細条体キャスタの重
要な実施例は従属クレームによって定義される。
条体キャスタによって達成される。細条体キャスタの重
要な実施例は従属クレームによって定義される。
【０００６】この発明に従うと、ノズルプレートとキャ
スタとの間に均一な面圧が達成され得るよう、操作中
に、ノズルプレートおよびキャスタの互いに対面する接
合面のうちの少なくとも１つの表面構造が圧力下で他方
の対面する接合面に適合するように接合面が適合され
る、熱可塑性プラスチックのための細条体注型成形シス
テムにおいて細条体キャスタが、特に用いられるために
設けられる。
スタとの間に均一な面圧が達成され得るよう、操作中
に、ノズルプレートおよびキャスタの互いに対面する接
合面のうちの少なくとも１つの表面構造が圧力下で他方
の対面する接合面に適合するように接合面が適合され
る、熱可塑性プラスチックのための細条体注型成形シス
テムにおいて細条体キャスタが、特に用いられるために
設けられる。
【０００７】圧力下で係合する接合面の面圧はその時々
の所望される負荷に対して決定される。高い面圧の点で
は、材料の窪みまたは表面の変形がそれぞれ生ずる。最
小面圧の点では、表面はもとの状態のままである。何度
もの反復の後、最適な表面構造が得られる。
の所望される負荷に対して決定される。高い面圧の点で
は、材料の窪みまたは表面の変形がそれぞれ生ずる。最
小面圧の点では、表面はもとの状態のままである。何度
もの反復の後、最適な表面構造が得られる。
【０００８】ゆえに、固定されない状態で緩く係合する
接合面の場合には、接合面の間に間隙が生ずる。それぞ
れの位置上で作用すると予測され得る圧力が大きければ
大きいほど、結果として生ずる間隙はより大きくなる。
接合面の場合には、接合面の間に間隙が生ずる。それぞ
れの位置上で作用すると予測され得る圧力が大きければ
大きいほど、結果として生ずる間隙はより大きくなる。
【０００９】この結果、作り出すのも困難であるような
非常に複雑な表面構造が生じ得るため、多くの例におい
ては、おおよそ均一な面圧を可能にするのみの、単純な
表面構造を実現することのみが可能である。
非常に複雑な表面構造が生じ得るため、多くの例におい
ては、おおよそ均一な面圧を可能にするのみの、単純な
表面構造を実現することのみが可能である。
【００１０】好ましくは、２つの接合面の少なくとも１
つは平坦ではなく、むしろその表面構造に対して少なく
とも１方向に湾曲しまたは凸状になるよう適合される。
接合面はそれらの表面構造について１つのまたは多数の
曲率半径を有する。接合面の表面構造は、張力ピークを
防ぐために、つまり均一な面圧を達成するために、曲率
半径間に連続する遷移を有する。ゆえに接合面の表面構
造は、それらの端部を除き、幾何学的に突出した部分が
なく、表面に段を含まない。
つは平坦ではなく、むしろその表面構造に対して少なく
とも１方向に湾曲しまたは凸状になるよう適合される。
接合面はそれらの表面構造について１つのまたは多数の
曲率半径を有する。接合面の表面構造は、張力ピークを
防ぐために、つまり均一な面圧を達成するために、曲率
半径間に連続する遷移を有する。ゆえに接合面の表面構
造は、それらの端部を除き、幾何学的に突出した部分が
なく、表面に段を含まない。
【００１１】接合面の少なくとも１つの表面構造は取付
要素の全領域において均一に平坦にされるかもしくは均
一の曲率半径を有することが可能であり、または接合面
の各個々の取付要素の領域に凹部を設けることもでき
る。接合面はゆえに、ノズルプレートをキャスタに取付
けるに先立って、ねじが取付要素として用いられる例で
はこれらのねじはその頭部のすぐ下が「中空になって」
おり、またはクランプ要素が用いられる場合にはこれら
のクランプ要素はそのクランプ位置のすぐ下が「中空
に」なっているような表面構造、つまりノズルプレート
とキャスタとは一定の間隙を有する一方で、ノズルプレ
ートの接合面とキャスタの接合面とは個々の取付要素間
の隔たった部分では表面が直接接触する状態にあるよう
な表面構造を有する。特定の好ましい態様においてはゆ
えに、このことにより、キャスタへのノズルプレートの
取付中にねじまたはクランプ要素を締める間に、湾曲し
た表面の弾性のある曲げによって、接合面の両方が面の
接触中に対面する接合面と強制的に適合される結果とな
る。
要素の全領域において均一に平坦にされるかもしくは均
一の曲率半径を有することが可能であり、または接合面
の各個々の取付要素の領域に凹部を設けることもでき
る。接合面はゆえに、ノズルプレートをキャスタに取付
けるに先立って、ねじが取付要素として用いられる例で
はこれらのねじはその頭部のすぐ下が「中空になって」
おり、またはクランプ要素が用いられる場合にはこれら
のクランプ要素はそのクランプ位置のすぐ下が「中空
に」なっているような表面構造、つまりノズルプレート
とキャスタとは一定の間隙を有する一方で、ノズルプレ
ートの接合面とキャスタの接合面とは個々の取付要素間
の隔たった部分では表面が直接接触する状態にあるよう
な表面構造を有する。特定の好ましい態様においてはゆ
えに、このことにより、キャスタへのノズルプレートの
取付中にねじまたはクランプ要素を締める間に、湾曲し
た表面の弾性のある曲げによって、接合面の両方が面の
接触中に対面する接合面と強制的に適合される結果とな
る。
【００１２】ある適用例では、ノズルプレートおよびキ
ャスタの本質的に平坦な形状から外れて細条体キャスタ
を組立てるための２つの部材（すなわちノズルプレート
とキャスタ）の両方に対応の半径を与えて、ノズルプレ
ートの接合面とキャスタの接合面とが球形または円筒形
の形状を有するようにすることは利点となり得る。球形
または円筒形表面においても本質的に平坦なノズルプレ
ートキャスタシステムと同様に、構成要素の弾性を利用
してキャスタへのノズルプレートの固定中に接合面が互
いに同じく適合するよう、接合面の少なくとも１つにお
ける想像される球形または円筒形表面に対し凹部が作ら
れる。
ャスタの本質的に平坦な形状から外れて細条体キャスタ
を組立てるための２つの部材（すなわちノズルプレート
とキャスタ）の両方に対応の半径を与えて、ノズルプレ
ートの接合面とキャスタの接合面とが球形または円筒形
の形状を有するようにすることは利点となり得る。球形
または円筒形表面においても本質的に平坦なノズルプレ
ートキャスタシステムと同様に、構成要素の弾性を利用
してキャスタへのノズルプレートの固定中に接合面が互
いに同じく適合するよう、接合面の少なくとも１つにお
ける想像される球形または円筒形表面に対し凹部が作ら
れる。
【００１３】ノズルプレートまたはキャスタのいずれも
がその時々の他方の対面する構成要素のその時々の別の
形式と組合せて再利用できることを確実にするために、
たとえば平坦な形状または球形もしくは円筒形の表面形
状のような、理想的に想像される形状からの接合面の表
面構造の逸脱は、操作中に張力および／または膨張がフ
ックの法則に従う範囲内にあるように適合される。
がその時々の他方の対面する構成要素のその時々の別の
形式と組合せて再利用できることを確実にするために、
たとえば平坦な形状または球形もしくは円筒形の表面形
状のような、理想的に想像される形状からの接合面の表
面構造の逸脱は、操作中に張力および／または膨張がフ
ックの法則に従う範囲内にあるように適合される。
【００１４】この発明のさらなる利点、特徴および適用
の可能性は、添付の図面に関連する実施例の以下の説明
から得られ得る。
の可能性は、添付の図面に関連する実施例の以下の説明
から得られ得る。
【００１５】図１では、ノズルプレート１とキャスタ２
とを含む細条体キャスタのノズル領域の部分が示され
る。図１（ａ）は、動作中、つまりこの動作によって生
ずる張力がかけられる状態で、ノズルプレート１をその
平坦な接合面でもって同様に平坦な接合面を設けるキャ
スタ２に押付けるねじ３を示す。図１（ｂ）では、その
ようにかけられる張力に対応する、隔たった部分の結合
部の面圧分布が定性的に示される方法で表わされる。図
１（ｃ）は、細条体キャスタの同じ部分を、図１（ａ）
の表現に対するトラバース方向の断面図、つまりノズル
領域を直接通る断面図として示す。ノズル５および取付
ねじ３を保持するための対応する中ぐりはノズルプレー
ト１に位置する。キャスタ２の内部には、キャビティ４
が設けられ、これによって熱可塑性プラスチックはそれ
がプラスチック状態にまで加熱される状態でノズル５に
送られる。このプラスチックの加熱はキャスタ内で対応
する加熱手段によって生ずるため、キャスタはしばしば
いわゆる加熱チャンバとも呼ばれる。互いに対面する、
ノズルプレート１の接合面とキャスタ２の接合面とは平
坦になるよう適合される。図１（ｄ）は、同じく定性的
表現で示される、面圧の対応する曲線の形を示す。この
形は、取付ねじの領域の面圧のはっきりとしたピーク値
と、ノズルの領域において面圧が０に等しい領域とを示
す。この０に等しい面圧により、ノズルの領域において
は、従来の細条体キャスタでは約２ないし５ＭＰａの範
囲にあるプラスチックの内部圧力のため、０に等しい面
圧を有する領域が生じ得ることが確認される。これは、
まさにノズルの領域で、ノズルプレート１とキャスタ２
との間の密閉が達成されないことによるプラスチックの
漏れが横方向に生じ得ることを意味する。
とを含む細条体キャスタのノズル領域の部分が示され
る。図１（ａ）は、動作中、つまりこの動作によって生
ずる張力がかけられる状態で、ノズルプレート１をその
平坦な接合面でもって同様に平坦な接合面を設けるキャ
スタ２に押付けるねじ３を示す。図１（ｂ）では、その
ようにかけられる張力に対応する、隔たった部分の結合
部の面圧分布が定性的に示される方法で表わされる。図
１（ｃ）は、細条体キャスタの同じ部分を、図１（ａ）
の表現に対するトラバース方向の断面図、つまりノズル
領域を直接通る断面図として示す。ノズル５および取付
ねじ３を保持するための対応する中ぐりはノズルプレー
ト１に位置する。キャスタ２の内部には、キャビティ４
が設けられ、これによって熱可塑性プラスチックはそれ
がプラスチック状態にまで加熱される状態でノズル５に
送られる。このプラスチックの加熱はキャスタ内で対応
する加熱手段によって生ずるため、キャスタはしばしば
いわゆる加熱チャンバとも呼ばれる。互いに対面する、
ノズルプレート１の接合面とキャスタ２の接合面とは平
坦になるよう適合される。図１（ｄ）は、同じく定性的
表現で示される、面圧の対応する曲線の形を示す。この
形は、取付ねじの領域の面圧のはっきりとしたピーク値
と、ノズルの領域において面圧が０に等しい領域とを示
す。この０に等しい面圧により、ノズルの領域において
は、従来の細条体キャスタでは約２ないし５ＭＰａの範
囲にあるプラスチックの内部圧力のため、０に等しい面
圧を有する領域が生じ得ることが確認される。これは、
まさにノズルの領域で、ノズルプレート１とキャスタ２
との間の密閉が達成されないことによるプラスチックの
漏れが横方向に生じ得ることを意味する。
【００１６】この問題を回避するために、この発明に従
い、互いに固定される構成要素の弾性特性を考慮し、固
定された状態でつまり操作中に内部圧力が細条体キャス
タ内に存在することを考慮して、接合面６、７の両方の
互いに対する係合が結果的に生ずるようこれらの２つの
構成要素（ノズルプレート、キャスタ）の少なくとも１
つの接合面の材料部分が窪みを付けられるようにノズル
プレート１またはキャスタ２のいずれかが形成される。
い、互いに固定される構成要素の弾性特性を考慮し、固
定された状態でつまり操作中に内部圧力が細条体キャス
タ内に存在することを考慮して、接合面６、７の両方の
互いに対する係合が結果的に生ずるようこれらの２つの
構成要素（ノズルプレート、キャスタ）の少なくとも１
つの接合面の材料部分が窪みを付けられるようにノズル
プレート１またはキャスタ２のいずれかが形成される。
【００１７】図２では、原則的に表わした、この発明の
２つの実施例が示される。図２（ａ）では、その接合面
６がそれぞれの長方形のノズルプレートとキャスタとの
両側でノズル領域に近接して側部に配置される固定ねじ
の列に関して湾曲した形状を有するような接合面６の表
面構造を有してノズルプレート１は形成される。キャス
タ２の接合面７は、この間、本質的に平坦なままであ
る。このように湾曲したノズルプレート１では、下方に
湾曲したノズルプレート１の側部領域の、キャスタ２の
接合面７との係合は、ノズルプレート１をキャスタ２に
固定する間に達成される。同時に、細条体キャスタのノ
ズル５に非常に近い、湾曲した接合面６の中間領域によ
って、面圧の増大が達成され、全体としてトラバース方
向におけるより均一な面圧が生ずる結果となり、さらに
同時に、細条体キャスタに存在する内部圧力も考慮に入
れると、ノズルプレート１とキャスタ２との間の間隙が
広がって横方向への熱可塑性プラスチックの漏れへと至
ることが防がれる。
２つの実施例が示される。図２（ａ）では、その接合面
６がそれぞれの長方形のノズルプレートとキャスタとの
両側でノズル領域に近接して側部に配置される固定ねじ
の列に関して湾曲した形状を有するような接合面６の表
面構造を有してノズルプレート１は形成される。キャス
タ２の接合面７は、この間、本質的に平坦なままであ
る。このように湾曲したノズルプレート１では、下方に
湾曲したノズルプレート１の側部領域の、キャスタ２の
接合面７との係合は、ノズルプレート１をキャスタ２に
固定する間に達成される。同時に、細条体キャスタのノ
ズル５に非常に近い、湾曲した接合面６の中間領域によ
って、面圧の増大が達成され、全体としてトラバース方
向におけるより均一な面圧が生ずる結果となり、さらに
同時に、細条体キャスタに存在する内部圧力も考慮に入
れると、ノズルプレート１とキャスタ２との間の間隙が
広がって横方向への熱可塑性プラスチックの漏れへと至
ることが防がれる。
【００１８】図２（ｂ）では、ノズルプレート１は本質
的に平坦な形状を有し、キャスタ２の対面する接合面７
は湾曲した形状を有する。ノズルプレート１をキャスタ
２に固定する間に、ノズルプレートはキャスタの湾曲し
た形状にそれ自身の弾性によって完全に適合し、それに
よって均一な面圧が幅の方向において同じく達成されそ
のことがノズルプレート１とキャスタ２との間のプラス
チックの横漏れを同じく防ぐ。
的に平坦な形状を有し、キャスタ２の対面する接合面７
は湾曲した形状を有する。ノズルプレート１をキャスタ
２に固定する間に、ノズルプレートはキャスタの湾曲し
た形状にそれ自身の弾性によって完全に適合し、それに
よって均一な面圧が幅の方向において同じく達成されそ
のことがノズルプレート１とキャスタ２との間のプラス
チックの横漏れを同じく防ぐ。
【００１９】図３に示されるさらなる実施例では、ノズ
ルプレート１またはキャスタ２の接合面６、７のどちら
もいずれの方向にも湾曲しておらず、好ましくは均一に
配置される対称的な凹部が取付け要素つまりノズルプレ
ート１をキャスタ２に取付けるためのねじの領域に設け
られる。取付ねじ３の領域のこれらの凹部により、取付
の間に、凹部領域における材料の変形とノズルプレート
１またはキャスタ２の材料の弾性との組合せのため、ね
じ頭部の領域にあたるノズルプレートの領域は対面する
接合面に引付けられるので、トラバース方向における一
方の取付ねじから他方の取付ねじへの均一な面圧が得ら
れる。
ルプレート１またはキャスタ２の接合面６、７のどちら
もいずれの方向にも湾曲しておらず、好ましくは均一に
配置される対称的な凹部が取付け要素つまりノズルプレ
ート１をキャスタ２に取付けるためのねじの領域に設け
られる。取付ねじ３の領域のこれらの凹部により、取付
の間に、凹部領域における材料の変形とノズルプレート
１またはキャスタ２の材料の弾性との組合せのため、ね
じ頭部の領域にあたるノズルプレートの領域は対面する
接合面に引付けられるので、トラバース方向における一
方の取付ねじから他方の取付ねじへの均一な面圧が得ら
れる。
【００２０】図３（ｂ）では、凹部８はキャスタ２の接
合面７に作られ、ノズルプレート１はその接合面６に関
しては図３（ａ）とは反対に本質的に平坦なまである。
この最後に述べる例は、多数の異なるノズルプレート１
を必要とするような非常に様々な細条体注型成形プロフ
ァイルが所望される場合に特に有用である。別の例で
は、凹部８がノズルプレート１に作られ、キャスタ２の
接合面７は平坦なままであることが好まれる。
合面７に作られ、ノズルプレート１はその接合面６に関
しては図３（ａ）とは反対に本質的に平坦なまである。
この最後に述べる例は、多数の異なるノズルプレート１
を必要とするような非常に様々な細条体注型成形プロフ
ァイルが所望される場合に特に有用である。別の例で
は、凹部８がノズルプレート１に作られ、キャスタ２の
接合面７は平坦なままであることが好まれる。
【００２１】図示されていないさらに別の実施例では、
ノズルプレート１の接合面６とキャスタ２の接合面７と
が凹部８を含むことが可能である。
ノズルプレート１の接合面６とキャスタ２の接合面７と
が凹部８を含むことが可能である。
【００２２】主に、ノズルプレートおよびキャスタを球
状または円筒状に適合させ、それにより球状または円筒
状表面は次いで類似の態様で平坦な接合面の例にあるよ
うに対応する凹部８を組入れることも可能である。
状または円筒状に適合させ、それにより球状または円筒
状表面は次いで類似の態様で平坦な接合面の例にあるよ
うに対応する凹部８を組入れることも可能である。
【００２３】湾曲した接合面の作製は、たとえば湾曲す
るよう形成されるべき構成要素を対応する支持に押し付
けて湾曲形状にし、その構成要素が解放された後に実際
に湾曲形状を呈する、平坦面に対面する側を研削するこ
とによって、一般的に公知である態様で得られ得る。湾
曲した接合面を与えられる構成要素を反らせることな
く、ＣＮＣ制御の表面研削機械によって湾曲を生じさせ
ることは明らかに可能である。取付要素の領域の凹部は
３軸制御によるＣＮＣ表面研削機械によって公知の態様
で同じく得られることが可能であり、またはしかしなが
ら、張力がかけられる状態で露出面が従来の表面研削機
械によって平坦に研削され得るようにノズルプレートが
対応して形成される対面に押付けられ得て、研削の間緊
張状態に保持されていたノズルプレートが解放された
後、対応して絶えず作られてきた取付ねじのための凹部
が中ぐりに生ずる結果となる。
るよう形成されるべき構成要素を対応する支持に押し付
けて湾曲形状にし、その構成要素が解放された後に実際
に湾曲形状を呈する、平坦面に対面する側を研削するこ
とによって、一般的に公知である態様で得られ得る。湾
曲した接合面を与えられる構成要素を反らせることな
く、ＣＮＣ制御の表面研削機械によって湾曲を生じさせ
ることは明らかに可能である。取付要素の領域の凹部は
３軸制御によるＣＮＣ表面研削機械によって公知の態様
で同じく得られることが可能であり、またはしかしなが
ら、張力がかけられる状態で露出面が従来の表面研削機
械によって平坦に研削され得るようにノズルプレートが
対応して形成される対面に押付けられ得て、研削の間緊
張状態に保持されていたノズルプレートが解放された
後、対応して絶えず作られてきた取付ねじのための凹部
が中ぐりに生ずる結果となる。
【００２４】材料のこわさおよび厚みならびにそれに関
連する内部圧力に従って、想像される好ましい面から逸
脱する凹部の深さまたは湾曲の最大範囲は０＜１００分
の数ミリメータの範囲である。
連する内部圧力に従って、想像される好ましい面から逸
脱する凹部の深さまたは湾曲の最大範囲は０＜１００分
の数ミリメータの範囲である。
【００２５】単純に曲がった（湾曲した）または二重に
曲がった（球形の）接合面は好ましくは、長方形に形成
されるノズルプレートおよびキャスタとともに使用され
る。円形のノズルプレートまたはキャスタでは、好まし
くは、取付ねじの領域に凹部を設ける接合面の表面構造
が用いられる。
曲がった（球形の）接合面は好ましくは、長方形に形成
されるノズルプレートおよびキャスタとともに使用され
る。円形のノズルプレートまたはキャスタでは、好まし
くは、取付ねじの領域に凹部を設ける接合面の表面構造
が用いられる。
【図１】（ａ）は、ノズルプレートが、ノズルの列と平
行な線に沿ってノズルプレートの外周に配列されるねじ
でキャスタに取付けられた状態を示す断面図、（ｂ）は
（ａ）のノズルプレートに対する面圧分布を示す図、
（ｃ）は、（ａ）と同様の断面の実際のノズル近傍の領
域を示す断面図、（ｄ）は（ｃ）に示す領域のノズルプ
レートに対する面圧分布を示す図である。
行な線に沿ってノズルプレートの外周に配列されるねじ
でキャスタに取付けられた状態を示す断面図、（ｂ）は
（ａ）のノズルプレートに対する面圧分布を示す図、
（ｃ）は、（ａ）と同様の断面の実際のノズル近傍の領
域を示す断面図、（ｄ）は（ｃ）に示す領域のノズルプ
レートに対する面圧分布を示す図である。
【図２】（ａ）および（ｂ）は、ノズルおよびキャスタ
の内部が単純化された態様で示される、この発明の第１
の実施例つまり主要な態様で表わした実施例の図であ
る。
の内部が単純化された態様で示される、この発明の第１
の実施例つまり主要な態様で表わした実施例の図であ
る。
【図３】（ａ）はノズルプレートの適合される表面構造
を有する、この発明のさらなる実施例を示し、（ｂ）は
キャスタの適合される表面構造を有する実施例を示す図
である。
を有する、この発明のさらなる実施例を示し、（ｂ）は
キャスタの適合される表面構造を有する実施例を示す図
である。
１ ノズルプレート ２ キャスタ ３ ねじ ４ キャビティ ５ ノズル ６ 接合面 ７ 接合面 ８ 凹部
Claims (10)
- 【請求項１】 ノズルプレート（１）とキャスタ（２）
とを含む、特にプラスチック細条体注型成形システムの
ための細条体キャスタであって、 ノズルプレート（１）とキャスタ（２）とは互いに対面
する接合面（６、７）を含み、ノズルプレート（１）は
取付要素（３）によってキャスタ（２）に取付け可能で
あり、 ノズルプレート（１）とキャスタ（２）との間で均一な
面圧が達成可能であるよう、操作中に生ずる固定される
状態によって一方の接合面が緊張下で対面する他方の接
合面と適合するように、前記接合面（６、７）のうちの
少なくとも一方の表面構造が適合されることを特徴とす
る、細条体キャスタ。 - 【請求項２】 接合面（６、７）の表面構造は、それら
の端部を除いて、幾何学的に突出した部分がなく表面上
に段を含まないことを特徴とする、請求項１に記載の細
条体キャスタ。 - 【請求項３】 少なくとも１つの接合面の表面構造は少
なくとも１方向において凸状となるよう適合されること
を特徴とする、請求項２に記載の細条体キャスタ。 - 【請求項４】 少なくとも１つの接合面（６、７）の表
面構造は、取付要素（３）の領域において、取付られて
いない状態のその接合面が他方の接合面に平行な想像さ
れる面に関して凹部（８）を含むよう適合されることを
特徴とする、請求項１ないし３のいずれかに記載の細条
体キャスタ。 - 【請求項５】 少なくとも１つの接合面（６、７）の表
面構造は、取付要素（３）の領域において、取付られて
いない状態のこの接合面が曲率半径を有する想像される
球状または円筒状の面に関して凹部（８）を含むよう適
合され、他方の接合面は想像される球状または円筒状の
面と同じ曲率半径を含むことを特徴とする、請求項１な
いし３のいずれかに記載の細条体キャスタ。 - 【請求項６】 ノズルプレート（１）の接合面は均一な
面圧に必要な湾曲および／または凹部を与えられる表面
構造を含むことを特徴とする、請求項１ないし５のいず
れかに記載の細条体キャスタ。 - 【請求項７】 キャスタ（２）の接合面は均一な面圧に
必要な湾曲および／または凹部を与えられる表面構造を
含むことを特徴とする、請求項１ないし５のいずれかに
記載の細条体キャスタ。 - 【請求項８】 ノズルプレート（１）とキャスタ（２）
とは長方形または円形となるよう適合されることを特徴
とする、請求項１ないし７のいずれかに記載の細条体キ
ャスタ。 - 【請求項９】 取付要素（３）はねじ、摺動レールまた
は引張りクランプであることを特徴とする、請求項１な
いし８のいずれかに記載の細条体キャスタ。 - 【請求項１０】 接合面の表面構造は、操作中における
ノズルプレートおよび／またはキャスタの固定および／
または膨張がフックの法則に従う範囲内にあるよう適合
されることを特徴とする、請求項１に記載の細条体キャ
スタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4419555:9 | 1994-06-03 | ||
| DE4419555A DE4419555C1 (de) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | Stranggießer für Stranggießanlagen, insbesondere für thermoplastische Kunststoffe |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329082A true JPH07329082A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=6519789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133231A Pending JPH07329082A (ja) | 1994-06-03 | 1995-05-31 | 特にプラスチック細条体注型成形システムのための細条体キャスタ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5635222A (ja) |
| EP (1) | EP0685313A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07329082A (ja) |
| CN (1) | CN1120996A (ja) |
| CA (1) | CA2149349A1 (ja) |
| DE (1) | DE4419555C1 (ja) |
| TW (1) | TW274067B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413071B1 (en) * | 2000-03-27 | 2002-07-02 | Basf Corporation | Thin plate spinnerette assembly |
| US7056112B2 (en) * | 2003-06-02 | 2006-06-06 | Extrusion Dies Industries, Llc | Extrusion die and method for using the same |
| EP4389946A1 (de) * | 2022-12-21 | 2024-06-26 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Vorrichtung zur herstellung von filamenten |
| DE102022134399A1 (de) | 2022-12-21 | 2024-06-27 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Vorrichtung zur Herstellung von Filamenten |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE501497C (de) * | 1929-01-17 | 1930-07-05 | I G Farbenindustrie Akt Ges | Zerlegbare Trockenspinnduese |
| GB721863A (en) * | 1951-12-10 | 1955-01-12 | Gerhard Aschenbrenner | Improvements in or relating to spinning nozzles |
| US3227136A (en) * | 1961-10-26 | 1966-01-04 | Eastman Kodak Co | Extrusion coating apparatus |
| US3197815A (en) * | 1963-01-14 | 1965-08-03 | Jurian W Van Riper | Plastic material extrusion head |
| GB1015382A (en) * | 1963-08-27 | 1965-12-31 | Kalle Ag | Improvements in and relating to annular nozzles for the extrusion of thermoplastic materials |
| US3259938A (en) * | 1964-03-13 | 1966-07-12 | Monsanto Chemicals | Spinneret pack |
| US3425091A (en) * | 1966-12-12 | 1969-02-04 | Kanebo Ltd | Spinneret and nozzle assembly for the manufacture of composite filaments |
| US3460199A (en) * | 1967-08-11 | 1969-08-12 | Du Pont | Spinneret assembly |
| US3437725A (en) * | 1967-08-29 | 1969-04-08 | Du Pont | Melt spinning apparatus and method |
| DE1928738B2 (de) * | 1969-06-06 | 1972-04-06 | Siemens AG, 1000 Berlin u 8000 München | Thermofuehleranordnung fuer ueberlastungsschutz von hochspannungswicklungen |
| DE4305037C1 (de) * | 1993-02-18 | 1994-02-17 | Rieter Automatik Gmbh | Verschließbare Austragsdüse für thermoplastische Kunststoffe |
| US5286323A (en) * | 1993-02-23 | 1994-02-15 | Corning Incorporated | Dome shaped extrusion dies |
-
1994
- 1994-06-03 DE DE4419555A patent/DE4419555C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-15 CA CA002149349A patent/CA2149349A1/en not_active Abandoned
- 1995-05-17 US US08/443,369 patent/US5635222A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-18 TW TW084104940A patent/TW274067B/zh active
- 1995-05-31 JP JP7133231A patent/JPH07329082A/ja active Pending
- 1995-06-01 EP EP95108439A patent/EP0685313A1/de not_active Withdrawn
- 1995-06-02 CN CN95106135A patent/CN1120996A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW274067B (ja) | 1996-04-11 |
| US5635222A (en) | 1997-06-03 |
| EP0685313A1 (de) | 1995-12-06 |
| CA2149349A1 (en) | 1995-12-04 |
| CN1120996A (zh) | 1996-04-24 |
| DE4419555C1 (de) | 1995-09-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5431418A (en) | Metal gasket | |
| US5507637A (en) | Hot runner sliding nozzle | |
| EP0468526B1 (en) | Metal gasket | |
| US4302076A (en) | Optical element mounting device | |
| JPS60159007A (ja) | ２本スクリユ−シヤフト機械のハウジング部 | |
| US6742233B2 (en) | Method of making a friction ring for a brake disk | |
| JPH07329082A (ja) | 特にプラスチック細条体注型成形システムのための細条体キャスタ | |
| JP2004503396A (ja) | 熱膨張補償支持体 | |
| JPH0554362B2 (ja) | ||
| JPH0116998B2 (ja) | ||
| US4948500A (en) | Membrane filter plate | |
| US6352424B1 (en) | Extrusion die membrane assembly | |
| US6206680B1 (en) | Extrusion die membrane | |
| US6109592A (en) | Flow control device and apparatus for mounting same | |
| US4510829A (en) | Clamping device for tool assemblies | |
| US6367776B1 (en) | Flow control device and apparatus for mounting same | |
| US4386785A (en) | Shaft seals including a seal element and a drive ring assembly therefor | |
| JPS6286315A (ja) | レンズ構体 | |
| KR100332044B1 (ko) | 접착식마찰부재와이마찰부재의제조방법및장치 | |
| JP2001113307A (ja) | 圧延ロールとその組立方法 | |
| US4948501A (en) | Membrane filter plate | |
| US20190211954A1 (en) | Clamp apparatus and method of use or manufacture thereof | |
| CA1317104C (en) | Refractory plate for a sliding gate at the outlet of a metallurgical vessels | |
| EP0995524A1 (en) | Self-clamping refractory plate | |
| JPH0529371Y2 (ja) |