JPH07327967A - X線透視撮影装置 - Google Patents
X線透視撮影装置Info
- Publication number
- JPH07327967A JPH07327967A JP6125007A JP12500794A JPH07327967A JP H07327967 A JPH07327967 A JP H07327967A JP 6125007 A JP6125007 A JP 6125007A JP 12500794 A JP12500794 A JP 12500794A JP H07327967 A JPH07327967 A JP H07327967A
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- arm
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- arm support
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 44
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アーム支持体をX線撮影室の天井部から吊り下
げなくても患者の心臓部から下肢部にかけての透視撮影
を患者を動かすことなく連続的に行なうことのできるX
線透視撮影装置を提供する。 【構成】寝台1が設置されたX線撮影室の床面に水平方
向に回転可能な回転ベース6を設け、この回転ベース6
の外縁部からX線撮影室の床面上に延出した旋回アーム
13の先端に、アーム支持体5を旋回アーム13の幅方
向に水平移動させる水平移動機構14を設けたことを特
徴とする
げなくても患者の心臓部から下肢部にかけての透視撮影
を患者を動かすことなく連続的に行なうことのできるX
線透視撮影装置を提供する。 【構成】寝台1が設置されたX線撮影室の床面に水平方
向に回転可能な回転ベース6を設け、この回転ベース6
の外縁部からX線撮影室の床面上に延出した旋回アーム
13の先端に、アーム支持体5を旋回アーム13の幅方
向に水平移動させる水平移動機構14を設けたことを特
徴とする
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はX線による透視撮影を
行なうときに用いられるX線透視撮影装置に関するもの
である。
行なうときに用いられるX線透視撮影装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のX線透視撮影装置は、特
開平3−158139号公報の第6図に示されているよ
うに、X線撮影室の床面に設置された寝台上の患者にX
線を曝射するX線発生手段と、このX線発生手段と寝台
を挟んで対峙するX線透視像形成手段とを備えている。
これらのX線発生手段およびX線透視像形成手段はC字
状の保持アームに保持されており、この保持アームを寝
台に対し揺動させたり回転させたりすることによって、
患者の心臓部を中心とする全方位からの透視撮影を行な
うことが可能となっている。
開平3−158139号公報の第6図に示されているよ
うに、X線撮影室の床面に設置された寝台上の患者にX
線を曝射するX線発生手段と、このX線発生手段と寝台
を挟んで対峙するX線透視像形成手段とを備えている。
これらのX線発生手段およびX線透視像形成手段はC字
状の保持アームに保持されており、この保持アームを寝
台に対し揺動させたり回転させたりすることによって、
患者の心臓部を中心とする全方位からの透視撮影を行な
うことが可能となっている。
【0003】しかしながら、上述したX線透視撮影装置
では保持アームを揺動及び回転可能に支持するアーム支
持体がX線撮影室の床面に固定された状態で設置されて
いるため、例えば患者の心臓部から下肢部にかけて透視
撮影を実施しようとした場合には、患者を動かしながら
透視撮影を行なう必要があり、患者に負担を強いるばか
りでなく透視撮影を連続して行なうことができないばか
りでなく、C状をなす保持アームの半径を大きくするこ
とができないため、下肢部までの透視撮影ができなかっ
た。
では保持アームを揺動及び回転可能に支持するアーム支
持体がX線撮影室の床面に固定された状態で設置されて
いるため、例えば患者の心臓部から下肢部にかけて透視
撮影を実施しようとした場合には、患者を動かしながら
透視撮影を行なう必要があり、患者に負担を強いるばか
りでなく透視撮影を連続して行なうことができないばか
りでなく、C状をなす保持アームの半径を大きくするこ
とができないため、下肢部までの透視撮影ができなかっ
た。
【0004】そこで、このような問題を解消するため
に、X線撮影室の天井部に設けた移動体によりアーム支
持体を寝台の長手方向および幅方向に移動し得るように
したX線透視撮影装置が特開平3−158139号公報
に記載されている。
に、X線撮影室の天井部に設けた移動体によりアーム支
持体を寝台の長手方向および幅方向に移動し得るように
したX線透視撮影装置が特開平3−158139号公報
に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなX線透視撮
影装置によると、アーム支持体を寝台の長手方向および
幅方向に動かすことができるため、患者の心臓部から下
肢部にかけての透視撮影を連続的に行なうことが可能で
あるが、重量物であるアーム支持体をX線撮影室の天井
部から吊下げることになるため、X線撮影室の天井部を
補強したり、移動体を寝台の長手方向および幅方向にガ
イドするガイドレール等をX線撮影室の天井部に敷設し
たりする必要があり、装置の据付に多大な費用を要する
という問題があった。
影装置によると、アーム支持体を寝台の長手方向および
幅方向に動かすことができるため、患者の心臓部から下
肢部にかけての透視撮影を連続的に行なうことが可能で
あるが、重量物であるアーム支持体をX線撮影室の天井
部から吊下げることになるため、X線撮影室の天井部を
補強したり、移動体を寝台の長手方向および幅方向にガ
イドするガイドレール等をX線撮影室の天井部に敷設し
たりする必要があり、装置の据付に多大な費用を要する
という問題があった。
【0006】この発明は上述した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的はアーム支持体をX線撮影室の天井
部から吊り下げなくても患者の心臓部から下肢部にかけ
ての透視撮影を患者を動かすことなく連続的に行なうこ
とのできるX線透視撮影装置を提供しようとするもので
ある。
たもので、その目的はアーム支持体をX線撮影室の天井
部から吊り下げなくても患者の心臓部から下肢部にかけ
ての透視撮影を患者を動かすことなく連続的に行なうこ
とのできるX線透視撮影装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上述した課題
を解決するために、X線撮影室の床面に設置された寝台
上の患者にX線を曝射するX線発生手段と、このX線発
生手段と前記寝台を挟んで対向するX線透視像形成手段
と、このX線透視像形成手段および前記X線発生手段を
支持する支持部を両端に有する支持アームと、この支持
アームを前記寝台に対し揺動及び回転可能に支持するア
ーム支持体とを具備したX線透視撮影装置において、前
記X線撮影室の床面に回転可能な回転ベースを設け、こ
の回転ベースの外縁部から前記X線撮影室の床面上に延
出した旋回アームの先端に、前記アーム支持体を前記旋
回アームの幅方向に水平移動させる水平移動機構を設け
たことを特徴とするものである。
を解決するために、X線撮影室の床面に設置された寝台
上の患者にX線を曝射するX線発生手段と、このX線発
生手段と前記寝台を挟んで対向するX線透視像形成手段
と、このX線透視像形成手段および前記X線発生手段を
支持する支持部を両端に有する支持アームと、この支持
アームを前記寝台に対し揺動及び回転可能に支持するア
ーム支持体とを具備したX線透視撮影装置において、前
記X線撮影室の床面に回転可能な回転ベースを設け、こ
の回転ベースの外縁部から前記X線撮影室の床面上に延
出した旋回アームの先端に、前記アーム支持体を前記旋
回アームの幅方向に水平移動させる水平移動機構を設け
たことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明は、X線撮影室の床面に設けられた回
転ベースを水平方向に回転させると、旋回アームが回転
ベースを中心として水平方向に旋回動作する。また、旋
回アームの先端に設けられた水平移動機構を駆動する
と、アーム支持体が旋回アームの幅方向に水平移動す
る。
転ベースを水平方向に回転させると、旋回アームが回転
ベースを中心として水平方向に旋回動作する。また、旋
回アームの先端に設けられた水平移動機構を駆動する
と、アーム支持体が旋回アームの幅方向に水平移動す
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1ないし図9
を参照して説明する。図1ないし図9において、1はこ
の発明の一実施例に係るX線透視撮影装置の寝台であ
り、この寝台1はX線撮影室の床面Fに設置されてい
る。また、2は寝台1上の患者(図示せず)にX線を曝
射するX線発生手段としてのX線発生部、3はX線発生
部2と寝台1を挟んで対向するX線透視像形成手段とし
てのイメージインテンシファイヤ、4はX線発生部2お
よびイメージインテンシファイヤ3を保持するC字状の
保持アームであり、この保持アーム4を寝台1に対して
揺動かつ回転可能に支持するアーム支持体5は、保持ア
ーム4を図中矢印方向に揺動駆動するアーム駆動部5a
と、このアーム駆動部5aを水平な軸回りに回転可能に
支持する支柱部5bと、この支柱部5bを垂直に支持す
るベース部5cとから構成されている。
を参照して説明する。図1ないし図9において、1はこ
の発明の一実施例に係るX線透視撮影装置の寝台であ
り、この寝台1はX線撮影室の床面Fに設置されてい
る。また、2は寝台1上の患者(図示せず)にX線を曝
射するX線発生手段としてのX線発生部、3はX線発生
部2と寝台1を挟んで対向するX線透視像形成手段とし
てのイメージインテンシファイヤ、4はX線発生部2お
よびイメージインテンシファイヤ3を保持するC字状の
保持アームであり、この保持アーム4を寝台1に対して
揺動かつ回転可能に支持するアーム支持体5は、保持ア
ーム4を図中矢印方向に揺動駆動するアーム駆動部5a
と、このアーム駆動部5aを水平な軸回りに回転可能に
支持する支柱部5bと、この支柱部5bを垂直に支持す
るベース部5cとから構成されている。
【0010】前記X線撮影室の床面Fには、図2に示す
ように回転ベース6が設けられている。この回転ベース
6は、図3に示すように、X線撮影室の床面Fに埋め込
まれた固定ベース8にクロスローラベアリング7を介し
て支持されており、前記固定ベース8にはリング状のギ
ヤ9が取り付けられている。このギヤ9には図4に示す
ようにピニオンギヤ10が噛み合っており、回転ベース
6に取り付けられたモータ12の駆動力が減速機構11
を介してピニオンギヤ10に伝わると、回転ベース6が
水平方向に回転するようになっている。
ように回転ベース6が設けられている。この回転ベース
6は、図3に示すように、X線撮影室の床面Fに埋め込
まれた固定ベース8にクロスローラベアリング7を介し
て支持されており、前記固定ベース8にはリング状のギ
ヤ9が取り付けられている。このギヤ9には図4に示す
ようにピニオンギヤ10が噛み合っており、回転ベース
6に取り付けられたモータ12の駆動力が減速機構11
を介してピニオンギヤ10に伝わると、回転ベース6が
水平方向に回転するようになっている。
【0011】前記回転ベース6の上面には、図1および
図2に示すように旋回アーム13が設けられている。こ
の旋回アーム13はアーム支持体5を水平方向に旋回さ
せるためのもので、回転ベース6の外縁部からX線撮影
室の床面上に延出した先端部13aを有している。
図2に示すように旋回アーム13が設けられている。こ
の旋回アーム13はアーム支持体5を水平方向に旋回さ
せるためのもので、回転ベース6の外縁部からX線撮影
室の床面上に延出した先端部13aを有している。
【0012】前記旋回アーム13の先端部13aには、
図1および図2に示すように水平移動機構14が設けら
れている。この水平移動機構14はアーム支持体5を旋
回アーム13の幅方向に水平移動させるためのもので、
図5に示すように旋回アーム13の先端にクロスローラ
ベアリング15を有している。このクロスローラベアリ
ング15は水平移動部材16を旋回アーム13の幅方向
に水平移動可能に支持するもので、前記水平移動部材1
6の先端には、アーム支持体5のベース部5cを旋回ア
ーム13の幅方向に水平移動可能に支持するクロスロー
ラベアリング17が設けられている。
図1および図2に示すように水平移動機構14が設けら
れている。この水平移動機構14はアーム支持体5を旋
回アーム13の幅方向に水平移動させるためのもので、
図5に示すように旋回アーム13の先端にクロスローラ
ベアリング15を有している。このクロスローラベアリ
ング15は水平移動部材16を旋回アーム13の幅方向
に水平移動可能に支持するもので、前記水平移動部材1
6の先端には、アーム支持体5のベース部5cを旋回ア
ーム13の幅方向に水平移動可能に支持するクロスロー
ラベアリング17が設けられている。
【0013】前記水平移動機構14は、図6に示すよう
に、水平移動部材16の下面にプーリ18,19を有し
ている。これらのプーリ18,19は旋回アーム13の
幅方向に間隔を存して配設されており、これらのプーリ
18,19に掛け回されたタイミングベルト、ワイヤ、
チェーン等の索状部材20,21はその両端部をそれぞ
れアーム支持体5と旋回アーム13に止着されている。
に、水平移動部材16の下面にプーリ18,19を有し
ている。これらのプーリ18,19は旋回アーム13の
幅方向に間隔を存して配設されており、これらのプーリ
18,19に掛け回されたタイミングベルト、ワイヤ、
チェーン等の索状部材20,21はその両端部をそれぞ
れアーム支持体5と旋回アーム13に止着されている。
【0014】また、前記水平移動機構14は、図7に示
すように、水平移動部材16の内部にモータ22を有し
ている。このモータ22はプーリ18を駆動するための
もので、その回転軸22aにはモータ22の回転力をタ
イミングベルト24、プーリ25を介してプーリ18の
駆動軸に伝えるプーリ23が取り付けられている。
すように、水平移動部材16の内部にモータ22を有し
ている。このモータ22はプーリ18を駆動するための
もので、その回転軸22aにはモータ22の回転力をタ
イミングベルト24、プーリ25を介してプーリ18の
駆動軸に伝えるプーリ23が取り付けられている。
【0015】この発明の一実施例に係るX線透視撮影装
置では、回転ベース6に設けられたモータ12により回
転ベース6を水平方向に回転させると、旋回アーム13
が回転ベースを中心として水平方向に旋回動作するの
で、図8に示すように、アーム支持体5および保持アー
ム4を寝台1の先端位置から側方位置に移動させること
ができる。
置では、回転ベース6に設けられたモータ12により回
転ベース6を水平方向に回転させると、旋回アーム13
が回転ベースを中心として水平方向に旋回動作するの
で、図8に示すように、アーム支持体5および保持アー
ム4を寝台1の先端位置から側方位置に移動させること
ができる。
【0016】また、水平移動機構14のモータ22を回
転駆動すると、水平移動部材16の下面に設けられたプ
ーリ18が回転する。そして、プーリ18が回転する
と、プーリ18,19に掛け回された索状部材20,2
1により水平移動部材16およびアーム支持体5のベー
ス部5cが旋回アーム13の幅方向に水平移動するの
で、図9に示すようにアーム支持体5および保持アーム
4を寝台1の長手方向に移動させることができる。
転駆動すると、水平移動部材16の下面に設けられたプ
ーリ18が回転する。そして、プーリ18が回転する
と、プーリ18,19に掛け回された索状部材20,2
1により水平移動部材16およびアーム支持体5のベー
ス部5cが旋回アーム13の幅方向に水平移動するの
で、図9に示すようにアーム支持体5および保持アーム
4を寝台1の長手方向に移動させることができる。
【0017】したがって、この発明の一実施例に係るX
線透視撮影装置では、X線撮影室の天井部からアーム支
持体5を吊り下げなくても患者の心臓部から下肢部にか
けての透視撮影を患者を動かすことなく連続的に行なう
ことができる。
線透視撮影装置では、X線撮影室の天井部からアーム支
持体5を吊り下げなくても患者の心臓部から下肢部にか
けての透視撮影を患者を動かすことなく連続的に行なう
ことができる。
【0018】また、この発明の一実施例に係るX線透視
撮影装置では、水平移動機構14を水平移動部材16
と、この水平移動部材16に設けられたプーリ18,1
9と、これらのプーリ18,19に掛け回され両端を旋
回アーム13およびアーム支持体5に固定された索状部
材20,21とで構成したことにより、水平移動部材1
6とアーム支持体5を1つの駆動源で旋回アーム13の
幅方向に水平移動させることができる。
撮影装置では、水平移動機構14を水平移動部材16
と、この水平移動部材16に設けられたプーリ18,1
9と、これらのプーリ18,19に掛け回され両端を旋
回アーム13およびアーム支持体5に固定された索状部
材20,21とで構成したことにより、水平移動部材1
6とアーム支持体5を1つの駆動源で旋回アーム13の
幅方向に水平移動させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アーム支持体をX線撮影室の天井部から吊り下げな
くても患者の心臓部から下肢部にかけての透視撮影を患
者を動かすことなく連続的に行なうことのできるX線透
視撮影装置を提供できる。
ば、アーム支持体をX線撮影室の天井部から吊り下げな
くても患者の心臓部から下肢部にかけての透視撮影を患
者を動かすことなく連続的に行なうことのできるX線透
視撮影装置を提供できる。
【図1】この発明の一実施例に係るX線透視撮影装置の
側面図。
側面図。
【図2】同実施例に係るX線透視撮影装置の要部を示す
図。
図。
【図3】同実施例に係るX線透視撮影装置の要部を示す
図。
図。
【図4】同実施例に係るX線透視撮影装置の回転ベース
を駆動する駆動部の構成図。
を駆動する駆動部の構成図。
【図5】同実施例に係るX線透視撮影装置の要部を示す
図。
図。
【図6】同実施例に係るX線透視撮影装置の要部を示す
図。
図。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図。
【図8】同実施例に係るX線透視撮影装置の作用説明
図。
図。
【図9】同実施例に係るX線透視撮影装置の作用説明
図。
図。
【符号の説明】 1…寝台 2…X線発生部 3…X線透視像形成手段 4…保持アーム 5…アーム支持体 6…回転ベース 13…旋回アーム 14…水平移動機構 16…水平移動部材 18,19…プーリ 20,21…索状部材
Claims (2)
- 【請求項1】 X線撮影室の床面に設置された寝台上の
患者にX線を曝射するX線発生手段と、このX線発生手
段と前記寝台を挟んで対向するX線透視像形成手段と、
このX線透視像形成手段および前記X線発生手段を保持
する保持アームと、この保持アームを前記寝台に対して
揺動及び回転可能に支持するアーム支持体とを有するX
線透視撮影装置において、前記X線撮影室の床面に回転
可能な回転ベースを設け、この回転ベースの外縁部から
前記X線撮影室の床面上に延出した旋回アームの先端
に、前記アーム支持体を前記旋回アームの幅方向に水平
移動させる水平移動機構を設けたことを特徴とするX線
透視撮影装置。 - 【請求項2】 前記水平移動機構は、前記旋回アームと
前記アーム支持体との間に設けられ前記旋回アームの幅
方向に水平移動可能な水平移動部材と、この水平移動部
材に設けられた駆動プーリと、この駆動プーリに掛け回
され前記旋回アームおよび前記アーム支持体に両端を固
定された第1の索状部材と、前記水平移動部材に設けら
れた従動プーリと、この従動プーリに掛け回され前記旋
回アームおよび前記アーム支持体に両端を固定された第
2の索状部材とを具備してなることを特徴とする請求項
1記載のX線透視撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500794A JP3441163B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | X線透視撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500794A JP3441163B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | X線透視撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07327967A true JPH07327967A (ja) | 1995-12-19 |
JP3441163B2 JP3441163B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=14899565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12500794A Expired - Fee Related JP3441163B2 (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | X線透視撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3441163B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068978A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-03-22 | Toshiba Corp | ベアリング及びそれを用いたx線診断装置 |
JP2014128715A (ja) * | 2014-03-10 | 2014-07-10 | Toshiba Corp | X線画像診断装置 |
CN115363612A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-22 | 武汉迈瑞医疗技术研究院有限公司 | X射线摄影设备及其发射装置、接收装置和转动连接结构 |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP12500794A patent/JP3441163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068978A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-03-22 | Toshiba Corp | ベアリング及びそれを用いたx線診断装置 |
JP2014128715A (ja) * | 2014-03-10 | 2014-07-10 | Toshiba Corp | X線画像診断装置 |
CN115363612A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-22 | 武汉迈瑞医疗技术研究院有限公司 | X射线摄影设备及其发射装置、接收装置和转动连接结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3441163B2 (ja) | 2003-08-25 |
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