JPH0732794Y2 - キープレートのキートップケース - Google Patents

キープレートのキートップケース

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JPH0732794Y2
JPH0732794Y2 JP1989143983U JP14398389U JPH0732794Y2 JP H0732794 Y2 JPH0732794 Y2 JP H0732794Y2 JP 1989143983 U JP1989143983 U JP 1989143983U JP 14398389 U JP14398389 U JP 14398389U JP H0732794 Y2 JPH0732794 Y2 JP H0732794Y2
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JP
Japan
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key
plate
type
key top
key plate
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Application number
JP1989143983U
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English (en)
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JPH0382779U (ja
Inventor
伸江 桑原
和行 後藤
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Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、キープレートのキートップに装着されるキー
トップケースに関する。
(従来の技術) 自動車用のキープレートには第7図及び第8図に示すよ
うに、2つのタイプの打ち抜き加工されたキープレート
がある。これらの図において、1は第1のタイプのキー
プレート、11は第2のタイプのキープレートである。こ
れら、第1及び第2のタイプのキープレート1,11におい
て、2,12はキートップである。そして、キートップ2,12
にはキーホルダー用の穴2a,12aが設けられている。
これら2種類のキープレート1,11のサイズにおいて、相
違する部分は、キートップ2,12の長手方向の長さであ
る。つまり、第1のタイプのキープレート1のキートッ
プ2の長手方向の長さは20mmであるのに対して、第2に
タイプのキープレート11のキートップ12の長手方向の長
さは26mmある。
(考案が解決しようとする課題) 上記構成のキープレート1,11のキートップ2,12に対し
て、第9図に示すように、照明器具等が設けられたキー
トップケース21,22を装着することがなされている。こ
のキートップケース21,22の各対向面にはキートップ2,1
2が嵌合する凹部21a,22a(21aは図示せず)が形成され
ている。そして、この凹部21a,22aに両面テープ23を貼
付してキープレートを固定している。
しかし、第10図に示すように、この凹部21a,22aの大き
さは、第1及び第2のタイプのキープレート1,11両方装
着できるように、キートップの長手方向の長さが長い第
2のタイプのキープレート11にあわせて作られている
(第10図における斜線部分)。
よって、第1のタイプのキープレート1にこのキートッ
プケース21,22を装着した場合、何度もイグニッション
やドア等のキー装置に差し込みを行なっていると、両面
テープの粘着力が劣化し、キープレート1がずれ、第11
図に示すように、キートップケース21,22の奥に入り込
んでしまう。そして、キープレートの首下有効寸法が確
保できなくなり、キーとしての機能がはたせなくなる問
題点がある。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、簡単な構成で、第1及び第2のキープレートが装着
でき、しかもキートップの長さの短い第1のタイプのキ
ープレートでも奥にずれないキープレートのキートップ
ケースを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本考案は、キートップケース内に、
キートップの長さが長い第2のタイプのキープレートが
軸方向に隙間なく嵌合可能な凹部を形成し、 この凹部に、キートップの長さが短い第1のタイプのキ
ープレートの基端面に当接し、キートップの長さが長い
第2のタイプのキープレートのキーホルダ用の穴に係合
する突起を設けたものである。
(作用) 本考案のキープレートのキートップケースにおいて、キ
ートップケースに設けられた突起は、キートップの長さ
の長い第2のキープレートに装着された場合には、キー
ホルダ用の穴に係合し、キートップの長さの短い第1の
キープレートに装着された場合には、キープレートの基
端面に当接する。
(実施例) 次に図面を用いて本考案の一実施例を説明する。第1図
は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図にお
けるII−II断面図、第3図は第1図に示すキートップケ
ースを第1のタイプのキープレートに装着した場合の要
部斜視図、第4図は第3図におけるIV−IV断面図、第5
図は第1に示すキートップケースを第2のタイプのキー
プレートに装着した場合の要部斜視図、第6図は第3図
におけるVI−VI断面図である。
先ず、第1図及び第2図を用いて本考案の一実施例を説
明する。これらの図において、31はキートップケースで
ある。このキートップケース31内には、キートップの長
さが長い第2のタイプのキープレートのキートップが軸
方向(矢印A方向)に隙間なく嵌合可能な凹部32が形成
されている。そして、凹部32には、突起33が形成されて
いる。尚、本実施例では、突起33は軸方向に直交する連
続した突起であるが、他に不連続な突起であってもよ
い。
次に、この突起33の形成位置は、キートップの長さが短
い第1のタイプのキープレートの基端面に当接し、キー
トップの長さが長い第2のタイプのキープレートのキー
ホルダ用の穴に係合する位置に選ばれている。
よって、キートップの長さが短い第1のキープレートに
装着された場合には、第3図及び第4図に示すようにな
る。
これらの図において、41が第1のタイプのキープレート
である。そして、突起33はキープレート41の基端面41に
当接している。
又、キートップの長さが長い第2のタイプのキープレー
トに装着された場合には、第5図及び第6図に示すよう
になる。
これらの図において、42は第2のタイプのキープレー
ト、42aがキーホルダ用の穴である。そして、突起33は
キーホルダ用の穴42aに係合している。
このような構成によれば、第1のタイプのキープレート
41に装着された場合には、突起33がキープレート41の基
端面41aに当接し、キープレート41がそれ以上奥にずれ
るのを禁止している。
又、第2のタイプのキープレート42に装着された場合に
は、突起33はキーホルダ用の穴42aに係合すると共に、
キープレート42のキートップは軸方向に隙間なく凹部32
に嵌合しているので、それ以上奥にずれることはない。
更に、本実施例では、構成が簡単で、しかも、ばね、発
泡体その他緩衝材等の別部品を用いず、凹部32に突起33
を形成するだけで良いので、組み立ての際に手間がかか
らず、コストも安くすむ。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、キートップケース
内に、キートップの長さが長い第2のタイプのキープレ
ートが軸方向に隙間なく嵌合可能な凹部を形成し、この
凹部に、キートップの長さが短い第1のタイプのキープ
レートの基端面に当接し、キートップの長さが長い第2
のタイプのキープレートのキーホルダ用の穴に係合する
突起を設けたことにより、簡単な構成で、第1及び第2
のキープレートを装着でき、しかもキートップの長さの
短い第1のタイプのキープレートが奥にずれないキープ
レートのキートップケースを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の位置実施例を示す斜視図、 第2図は第1図におけるII−II断面図、 第3図は第1に示すキートップケースを第1のタイプの
キープレートに装着した場合の要部斜視図、 第4図は第3図におけるIV−IV断面図、 第5図は第1に示すキートップケースを第2のタイプの
キープレートに装着した場合の要部斜視図、 第6図は第3図におけるVI−VI断面図、 第7図は第1のタイプのキープレートを説明する平面
図、 第8図は第2のタイプのキープレートを説明する平面
図、 第9図はキートップケースの説明図、 第10図はキートップケースの凹部の説明図、 第11図は問題点を説明する図である。 第1図乃至第6図において、 31……キートップケース、32……凹部 33……突起 41……第1のタイプのキープレート 41a……基端面 42……第2のタイプのキープレート 42a……キーホルダ用の穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キープレート(41,42)のキートップに装
    着されるキートップケース(31)において、 このキートップケース(31)内に、キートップの長さが
    長い第2のタイプのキープレート(42)が軸方向に隙間
    なく嵌合可能な凹部(32)を形成し、 この凹部(32)に、キートップの長さが短い第1のタイ
    プのキープレート(41)の基端面(41a)に当接し、キ
    ートップの長さが長い第2のタイプのキープレート(4
    2)のキーホルダ用の穴(42a)に係合する突起(33)を
    設けたことを特徴とするキープレートのキートップケー
    ス。
JP1989143983U 1989-12-13 1989-12-13 キープレートのキートップケース Expired - Lifetime JPH0732794Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0382779U JPH0382779U (ja) 1991-08-22
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ID=31690729

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2739062A1 (de) * 1976-08-31 1978-03-09 Wilmot Breeden Ltd Schluessel
JPS58137756U (ja) * 1982-03-11 1983-09-16 国産金属工業株式会社 キ−ホルダ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0382779U (ja) 1991-08-22

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