JPH07327272A - 第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間でrfリンクを確立かつモニタする方法、システム、および第1のrf装置に含まれ、第2のrf装置とのrfリンクを確立かつモニタするための装置 - Google Patents

第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間でrfリンクを確立かつモニタする方法、システム、および第1のrf装置に含まれ、第2のrf装置とのrfリンクを確立かつモニタするための装置

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JPH07327272A
JPH07327272A JP7017188A JP1718895A JPH07327272A JP H07327272 A JPH07327272 A JP H07327272A JP 7017188 A JP7017188 A JP 7017188A JP 1718895 A JP1718895 A JP 1718895A JP H07327272 A JPH07327272 A JP H07327272A
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message
bit
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JP7017188A
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Alan F Hendrickson
アラン・エフ・ヘンドリックソン
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線周波数(RF)リンク確立のための方法
および装置を提供する。 【構成】 上記の方法および装置は、リンク確立および
モニタを行なうためのNビットチャネルマーカおよび同
期ワードを含むセットデータフィールドを伴なうメッセ
ージを用いる。本発明は、正確に受信されるのがNビッ
ト未満である場合でさえ、初期チャネルマーカの正確な
検出を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は一般に、通信システムにおけ
る改良された無線周波数(RF)リンク確立および保守
のための方法および装置に関し、より特定的には、RF
通信システムにおいてリンク確立および監視を改善する
ための方法および装置に関する。
【0002】従来のコードレス電話システムは、固定さ
れた基地局と携帯できる送受器(電話器)とからなる。
ユーザは送受器を通して電話を受けたりかけたりし、送
受器はRF通信リンクによって基地局と通信する。電子
工学が急速に進歩したことで電話機能がより一層洗練さ
れ、かつ電話のサイズがより小さくなったので、コード
レス電話システムの使用は広まりつつある。いくつかの
コードレス電話システム規格が開発されており、今日用
いられている。コードレス電話方式ジェネレーション2
(CT2:Cordless Telephony Generation 2 )は、い
くつかのヨーロッパの国々で広く用いられている1つの
普及している規格である。欧州電気通信規格機関(ET
SI:European Telecommunications Standard Institu
te)はCT2を暫定的な規格として採用している。
【0003】CT2システムはチャネルマーカとして2
4ビットワードを用い、RFリンクを確立する。マーカ
は、初期リンク設定伝送を識別し、確立がなされた後で
リンクの質をモニタするのに用いられる。CT2システ
ムのための許容可能なビット誤り率(BER)は、送信
されるビット1000個につき誤りが1つと特定され
る。このBERを仮定して、チャネルマーカにおける2
4ビットすべてが正しく受信される確率は0.9762
7であり、24ビットマーカ内に誤りが1つある確率は
0.023726であり、1つより多くの誤りがある確
率は0.00027198である。これは、チャネルマ
ーカのおよそ2.37%、または42個あたり1つが誤
りを有するということを意味する。同様に、チャネルマ
ーカの0.0272%または3677個につき1つが、
1つより多くの誤りを有しているだろう。これは受信さ
れる24個のビットすべてが検出のために正しくデコー
ドされなければならないならば、42個のチャネルマー
カのうち1つが正しく検出されず、受信される24個の
ビットのうち少なくとも23個が正しくデコードされな
ければならないならば、3677個のチャネルマーカの
うち1つが正しく検出されないであろうということを意
味する。この統計は、より効果的なリンク確立のために
用いることができる。
【0004】
【発明の概要】本発明は、多重通信システムにおけるR
Fチャネルリンクの改善された確立のための方法および
装置を提供するものであって、システムはNビットワー
ドを含むセットデータフィールドを用いてリンクの確立
とバースト同期とを行なう。本発明は、最初のリンクセ
ットアップの要求の間において、その後に続く通信の間
においてよりもより高いビット誤り率に備えている。N
ビットワードは通信プロトコルによって規定されるタイ
ムスロット内で伝送されてもよい。これらのスロットは
マルチプレクスされたサブチャネルであり得る。2つの
異なったNビットワードが用いられている。1つは初期
リンクセットアップまたはポーリングのためのチャネル
をマークするものであり、1つは初期リンクが確立され
た後のものである。双方のワードをバースト同期化のた
めにマルチプレクス周期内における特定の時間をマーク
するのに用いることもできる。
【0005】本発明の方法およびシステムでは、1つの
通信装置が第2の通信装置と通信リンクを開始させたい
と所望する場合、第1の装置は第2の装置へ初期リンク
セットアップまたはポーリング伝送を送る。この伝送
は、セットデータフィールドを含み、セットデータフィ
ールドは予め定められたNビットチャネルマーカからな
るNビットワードを含む。Nビットチャネルマーカは伝
送中繰返されてもよいし、繰返されなくてもよい。
【0006】第2の通信装置はこの伝送を受け、そこに
含まれるデータをデコードする。予め定められたNビッ
トチャネルマーカのN−Xビットが正確に受信かつデコ
ードされ(X<<N)、第2の装置がポーリングされた
ものとして正確に認識されたならば、第2の装置は初期
リンクセットアップまたはポーリング要求に対する応答
を、第1の装置へ伝送を送って要求が正確に受信された
ことを示すことによって行なう。この伝送には最初に第
1の装置によって送られたものと同じセットデータフィ
ールドが含まれるが、ここではNビットワードにNビッ
ト同期マーカが取って代わっている。第1の通信装置は
次に、この応答を受取り、リンクを介しての通信を続行
する。その後は、セットデータフィールド内のNビット
ワードはNビット同期マーカからなる。この時点から
は、第2の装置はNビット同期ワードをデコードし、N
−Yビットが正確に受信された場合のみそれが正確に受
信されたものと認識する。Nビット同期ワードを受信す
る際に許容可能な誤り(Y)は、Nビットチャネルマー
カを受信する際に許容可能な誤り(X)よりも少ない。
システムは、同期マーカが正しく受信されたかどうかを
示す信号を発生する。この信号はその後、RF通信リン
クの品質をモニタするためにシステムによって用いられ
得る。
【0007】本発明がなければ、初期リンクセットアッ
プはNビットチャネルマーカにおけるNビットすべてが
正確に受信されない限り実現できない。この判断基準は
同期マーカを正しく用いるためには必要なものではあろ
うが、より厳密性の低いチャネルマーカ検出のための判
断基準が受入れ可能であってもよい。これが本当になれ
ば、本発明を実現することによってより効率的なリンク
セットアップが実現され得る。
【0008】本発明をより完全に理解するため、および
本発明のさらなる目的および利点については、ここでこ
れより述べる説明を添付の図面との関連で参照された
い。
【0009】
【詳細な説明】以下の説明は主に本発明の好ましい例示
的実施例に向けられている。しかしながら、当業者に
は、本発明を実現するのに多くの可能なやりかたがあ
り、これらの実施例は広範かつ様々な出願および状況に
おいて用いられてよいということが認識されるであろ
う。
【0010】また以下の詳細な説明は、CT2規格に従
うコードレス電話システムのためのある一定の応用との
関連で好ましい例示的実施例に向けられている。当業者
はやはり、本発明における可能な代替的応用、局面およ
び実施例を認識するであろう。これらの他の応用、局面
および実施例はすべてここで明確に本発明に含まれてお
り、その一部をなすものである。
【0011】一般に、本発明の好ましい例示的実施例は
RF通信システムにおいて交換されるリンク確立メッセ
ージに含まれるマーカを検出するための装置および方法
を含む。本発明のこの好ましい例示的実施例は、初期リ
ンク要求メッセージが最初に受信されたときに即座に認
識されることが決定的に重要であるRF通信の応用にお
いて特に適切である。
【0012】本発明の好ましい例示的実施例は、CT2
プロトコルに従うコードレス電話システムで用いるため
に設計されているAMD AM79C410集積回路を
用いて実現されてもよい。この集積回路は同時継続中で
共通の譲受人に譲渡されている出願連続番号第07/9
17,497号、第07/917,489号、第07/
917,488号、第07/918,503号、第07
/918,627号、第07/918,626号、第0
7/918,625号、第07/918,624号、第
07/918,631号、第07/918,632号、
第07/918,622号、および第07/918,6
21号に記載されており、これらは各々1992年7月
21日に提出されたものであって、その開示はここに引
用によって援用される。
【0013】ここで図1(A)〜(B)を参照して、C
T2コードレス電話装置(CTA)は、図1(A)に示
したコードレス固定部(CFP)と、図1(B)に示し
たコードレス携帯部(CPP)とからなる。CFPはラ
インインタフェース10を介して公衆交換電話網(PS
TN)とインタフェースする。CFPは、キーパッド1
2と、補助ポート14と、音声I/O(入力/出力)ポ
ート16と、信号器18と、CFPがそれによってRF
通信をCPPへ送信し、かつCPPから受信するトラン
シーバ20と、他のCFP構成要素の動作を制御する制
御回路とを含む。制御回路は、リードオンリメモリ(R
OM)24と電気消去可能プログラマブルリードオンリ
メモリ(EEPROM)26とに接続された制御装置2
2を含む。
【0014】ここで図1(B)を参照して、CPPはマ
イクロフォン30と、イヤーピース32と、信号器34
と、キーパッド36と、CPPがそれによって通信をC
FPへ送信し、かつCFPから受信するトランシーバ3
8と、他のCPP構成要素の動作を制御する制御回路と
を含む。CPPにおける制御回路は、CFPにおける制
御回路と同様に、ROM42およびEEPROM44に
接続される制御装置40を含む。それぞれCFPおよび
CPP内にある制御装置22および40は、上で引用さ
れたAMD 79C410コントローラチップで実現さ
れてもよい。
【0015】CTAは、2つまたはそれ以上のCFP−
CPP対の送信が同じ周波数について時分割マルチプレ
クスされるように構成されてもよい。このタイプの方式
の一例は、5個のRFチャネルを用いており、それらの
各々が12個のタイムスロットを含む。各RFチャネル
上で、各CFP−CPP対は通信のための利用可能なエ
アタイムの12分の1を有する。そのようなシステム内
では、合計60個のCFP−CPP対が適応され得る。
各CFPは、割当てられた周波数でその割当てられたタ
イムスロット内にメッセージを送信する。図2は1つの
周波数チャネルのためのタイムスロットの割当てを示
す。各タイムスロットは6ミリ秒の間持続する。連続す
る2つのタイムスロットは72ミリ秒の間隔があいてい
る。CPPは利用可能なチャネルおよびタイムスロット
を求めてスキャンを行なうことによってこのシステムに
アクセスする。スイッチオンの際、または新しいシステ
ムに移行する際、CPPは、CFPがその中でMUX2
アイドルメッセージを送信している利用可能なチャネル
およびスロットが見つかるまでスキャンを行なう。CP
Pは次にその動作をスロットおよびそれに関連のCFP
と同期させる。その後、CPPはCFPによるポーリン
グを探して576ミリ秒ごとにそのタイムスロットをス
キャンする。CFPはそのタイムスロットにおいて72
ミリ秒ごとに送信を行なう。したがって、CPPはその
タイムスロットにおいてCFPが8回送信を行なうごと
に1回、そのタイムスロットをスキャンする。CFPが
送信すべき情報メッセージを有していなければ、CFP
はアイドルメッセージをMUX2フォーマットで送信す
る。
【0016】CFPとCPPとは72キロビット/秒の
瞬時データレートで時分割デュプレクスモードにおいて
データを交換する。図3はCT2で用いられる主要な送
信方式を示す。CT2では、状況に応じて、いくつかの
サブチャネルが利用可能な帯域幅内でマルチプレクスさ
れる。特定の状況における要求に従い、サブチャネルの
各々に割当てられる比率は変動するであろう。サブチャ
ネル帯域幅の各々異なった割当ては、マルチプレクスと
称される。CT2マルチプレクス2(MUX2)および
3(MUX3)が、この論議に関係している。MUX2
およびMUX3は、CTAがリンクをセットアップして
もバースト同期を得てもいない状況において用いられ
る。これら2つのマルチプレクス方式は、図4および5
で示される。図4に示すように、MUX2では、フレー
ムは2つのチャネル、すなわちデータ送信のためのDチ
ャネル50および56、ならびに特別な24ビットマー
カパターンを含むSYNチャネル54を保持する。図5
に示されるように、MUX3もD60およびSYN62
チャネルを保持する。MUX2とMUX3とは双方とも
同期のために用いられる交互になった1と0とからなっ
ている。MUX2およびMUX3では、CFPまたはC
PPがRFリンクの初期設定を試みているときにRFチ
ャネルをマークするのに、SYNチャネルにおける特別
な24ビットパターンが用いられる。これらはまた、C
TAがバースト同期を得られるようにするために特定の
時間をマークするのに用いられ得る。CHMと呼ばれる
パターンが、RFリンクの初期設定をしようとしている
CTA内における送信をマークするのに、またマルチプ
レクスフォーマット内における特定の時間をマークする
のに用いられる。初期リンクが既に確立されている場合
にはSYNCと呼ばれるパターンが用いられる。図6
は、CT2で使用される4つの異なったCHMおよびS
YNCビットパターンを示す。CHMがCFPから送信
されると、CHMFビットパターンが送信される。CH
MがCPPから送られると、CHMPビットパターンが
送られる。CFPから送信されるSYNCパターンはS
YNCFパターンを含み、CPPから送られるSYNC
はSYNCPパターンを含む。
【0017】CPPとCFPとの間のリンクセットアッ
プは、図7〜8で示される手順に従ってなしとげられ
る。CFPおよびCPPは送信をMUX2またはMUX
3フォーマットで交換し、このときSYNチャネルは2
4ビットCHMまたは24ビットSYNCのいずれかを
含む。図7はCFPで開始されたリンク確立シーケンス
を示す。CFPは入来する呼出しのためにCPPにポー
リングすると、ID_OKメッセージをMUX2フォー
マットで送信し、このときCHMFがSYNチャネル内
にあり、CPPまたはCPPのグループのための正確な
識別データがDチャネル内にポーリングされる。このC
FPによって送られた初期のID_OKメッセージは、
3つのMUX2フォーマットされたデータフレームから
なる。各フレームのSYNチャネルに1つの24ビット
CHMF、または各ID_OKメッセージに3つのCH
MFが存在する。図9はこのメッセージの構造を示す。
交換される他のメッセージの構造はこれに類似する。D
チャネルに含まれるデータは、それがどのタイプのメッ
セージであるかを示し、送信器および受信器の識別を示
す。
【0018】24ビットCHMを正確に受信すると、識
別されたCPPまたはポーリングされた各CPPが、I
D_OKまたはLINK_REQUESTメッセージを
CFPに送信し返す。戻されたID_OKまたはLIN
K_REQUESTメッセージは、MUX2においてフ
ォーマットされ、このときSYNCPがSYNチャネル
内にあり、正確な識別データがDチャネル内にある。C
PPは、それがグループにポーリングされている場合
に、ポーリングに対する応答としてID_OKメッセー
ジを返す。この場合、CFPは、呼出を受信するよう選
択されたグループにおけるCPPのための正確な識別情
報を含む第2のID_OKで返答する。CPPは、それ
がポーリングされている唯一のCPPであるか、または
ユーザが呼出を取るかであると判断を下してから初めて
LINK_REQUESTメッセージを送る。LINK
_REQUESTメッセージを受取る際、CFPはMU
X2フォーマットにおけるLINK_GRANTメッセ
ージで応答し、このときSYNCFがSYNチャネル内
にあり、適切な識別データがDチャネル内にある。LI
NK_GRANTメッセージを受信する際、CPPはS
YNチャネル内にSYNCPがある状態でMUX2 I
D_OKメッセージをCFPに送信し返す。これでリン
クがセットアップされる。
【0019】CPPがCFPでリンクをセットアップす
ることを所望する場合、CPPはMUX3におけるLI
NK_REQUESTメッセージを送信し、CHMPが
SYNチャネル内にあり、適切な識別データがDチャネ
ル内にある。これは、図8に示される。正確に24ビッ
トCHMPを受信し、識別データをベリファイすると、
CFPはこれに応答してMUX2にフォーマットされた
LINK_GRANTメッセージを送る。このLINK
_GRANTメッセージはSYNチャネル内にSYNC
Fを、Dチャネル内に適切な識別データを含む。CPP
はその後、SYNチャネル内にSYNCPがあり、Dチ
ャネル内に適切な識別データがある状態で、MUX2に
おけるID_OKメッセージによって応答を行なう。こ
れでリンクがセットアップされる。
【0020】ここで図10を参照して、CPPの制御装
置40内で本発明を実現するのに用いられてよい検出回
路のブロック図が示される。検出回路は、MUX2また
はMUX3フォーマットが使用されているときに送られ
る24ビットCHMFまたはSYNCFワードの存在を
求めてCPPで受信されるビットストリームをモニタす
る、論理素子を含む。CHMFまたはSYNCFのため
の検出の判断基準を設定するには、SYNALLOW入
力が用いられる。SYNALLOWがハイであれば、検
出のために24ビットのうち少なくとも23個が正確に
受信されなければならない。SYNALLOWがローで
あれば、検出のためにCHMFまたはSYNCFの24
ビットすべてが正確に受信されなければならない。受信
されたデータストリームはDATA入力に入力される。
入力されたCHMSYNは、CHMサーチまたはSYN
サーチを選択するのに用いられる。RCLK入力は72
キロヘルツのクロックである。
【0021】リンクが確立されていなければ、入力され
たSYNALLOWはハイにセットされる。SYNAL
LOWは、CHM検出のための判断基準を、正確に受信
されるビットが少なくとも23ビットであることと設定
する。CHMSYNがハイにセットされ、入力されたデ
ータと予期されるCHMFパターンとをコンパレータ1
01に比較させる。ここでCPPはCHMFを含むMU
X2フォーマットされたメッセージを待っている。
【0022】検出回路は、受信されたビットストリーム
をモニタする。回路は最初に入力MCLRにおいてクリ
ア信号によってリセットされている。CFPで入来する
呼出が受信されると、CFPはCPPがそれに同期され
た周波数およびタイムスロットにおいてCPPにポーリ
ングする。最も最近に受信された12ビットが並行して
12ビットレジスタ100にクロックされかつコンパレ
ータ101に入力される。コンパレータ101はこれら
の12ビットを既知のCHMFパターンにおける最初の
12ビットと比較する。このビットごとの比較の結果
は、ターリ回路103に送られる。ターリ回路103
は、比較される12ビットのうち11が一致していれば
出力11Bでハイ出力を発生し、比較されている12の
ビットがすべて一致していれば出力12Aでハイを発生
する。どちらの出力におけるハイも、JKIN0を1ビ
ット期間の間ハイにさせる。この、JKIN0における
パルスはJK2をトグルし、それにより出力JKQ0を
ハイにする。JKQ0がハイになることで、JK1はク
リアされ、また4ビットカウンタ104がリセットされ
て再開始する。検出回路は12ビットレジスタ100内
における入来するビットストリームの受信を続ける。
【0023】JKIN0におけるパルスがターリ回路1
03の出力11Aによってもたらされたものであれば、
JK0のQN出力はローにセットされ、出力11AはJ
K0がクリアされるまでJKIN0に影響を与えること
ができない。出力12AによりJKIN0にパルスがも
たらされた場合、JK0の出力QNはハイに留まり、1
1Aおよび12B出力は双方ともやはりJKIN0にパ
ルスをもたらすことができる。これは、最初に受信され
た12ビットのうち11が正確にデコードされ、次の1
2ビットが正確にデコードされていれば、CHMFが検
出され、JKIN0に第2の1ビットパルスが発生され
るであろうことを意味する。最初の12ビットがすべて
正確にデコードされ、次の12ビットのうち少なくとも
11が正確にデコードされたならば、CHMFが検出さ
れ、JKIN0に第2の1ビットパルスが発生される。
【0024】予期される24ビットのうちの第2の12
ビットが受信されたときにJKQ0がハイのままであれ
ば、基準コード発生器102へのrefselsw入力
がDフリップ−フロップF6を介して4ビットカウンタ
104によってセットされ、それにより第2の12ビッ
トが既知の24ビットCHMFと比較される。これらの
第2の12ビットが一致していれば、第2のパルスがJ
KIN0に発生される。この態様で、24ビット中少な
くとも23ビットが正確に受信されていれば、JKIN
0における2パルスが発生される。第2のパルスが起こ
ると、その場合JKフリップ−フロップJK0、JK
1、JK2、およびJK3がクリアされ、CHMDET
信号がDフリップ−フロップF4およびF5を介して発
生される。図11は、CHMFが検出されたときの検出
回路信号のタイミングを示す。JKIN0で第1のパル
スのみが受信された場合、タイミング論理回路105は
第2のパルスが受信された筈のときから2ビット期間を
待ち、JKフリップ−フロップJK0、JK1、JK
2、およびJK3をDフリップ−フロップF6、F7お
よびF8を介してクリアする。検出回路はここで、CH
MFの最初の12ビットのための受信されたビットスト
リームのモニタに戻る。
【0025】CHMDET信号が発生された場合、リン
クの確立を終了させるための手順が行使される。SYN
ALLOW入力は論理レベルのローにセットされる。入
力HYSYNは、SYNC比較を選択するようセットさ
れる。このとき、受信されるSYNCFにおける24ビ
ットは、それらを検出するためにはすべて正確に受信さ
れなければならない。CPPとCFPとはその後、図7
に示したようにリンクを確立するのに必要なメッセージ
の交換を始める。第1のLINK_REQUESTメッ
セージがCPPからCFPへ送られると、CPP制御装
置44が検出回路入力をセットして、24ビットSYN
チャネル内におけるSYNCを回路にサーチさせる。
【0026】SYNALLOWがハイにセットされた場
合、検出回路は24ビットすべてが正確に受信されてい
れば、SYNCFのみを検出する。回路は、JKIN
0、JKQ0、およびCHMDETの代わりに信号JK
IN1、JKQ1、およびSYNDETが使用されてい
る以外は、CHMFのサーチの場合と実質的に同じ態様
で機能する。検出回路は受信されたビットストリームを
モニタし、SYNCFにおける最初の12ビットが正確
に受信されていればJKIN1に1ビット期間の間持続
するパルスを発生する。この第1のパルスが発生された
場合、回路は受信されたビットストリーム内の次の12
ビットをモニタし、これらのビットが正確に受信された
のならば、1ビット期間の間持続する第2のパルスを発
生する。第2のパルスが発生された場合、SYNDET
がハイになり、SYNCFワードが正確に受信されたこ
とを示す。第2のパルスが発生されなければ、検出回路
はSYNCFにおける最初の12ビットのためのモニタ
に戻る。
【0027】CPPから送信されたCHMPおよびSY
NFビットパターンを検出するのに、CFPの制御装置
22内で図10の回路を用いることができるであろうこ
とが、認識されるだろう。
【0028】以上で説明した本発明は、初期リンクセッ
トアップ送信のためのCHMビットパターンに対する改
善された認識が望まれる応用において用いられる場合に
特に有利である。図2で示したシステムがこの場合であ
る。CFPが、そのタイムスロットに同期したCPPと
のリンクを開始することを所望する場合、CFPはその
タイムスロットにポーリングメッセージを送る。ポーリ
ングメッセージは図9に示したように、CHMFがSY
Nチャネル内にあり、適切な識別データがDチャネル内
にあるID_OKメッセージである。メッセージは3つ
のMUX2データフレームを含むだろう。各データフレ
ームはSYNチャネル内のCHMFを含むだろう。CF
Pがポーリングを終了する前に、このメッセージが72
msごとに9回ずつ、毎回適切なスロットに、送信され
る。CPPがタイムスロットを576msごとにスキャ
ンしたならば、CPPはCFPの最初の送信または第2
から第8の送信のうち1つにおいてポーリングメッセー
ジを検出するだろう。CPPがそのメッセージを検出す
る特定のタイムスロットは、CFPがCPPのスキャン
期間と関連して送信を始めた時間に依存する。
【0029】例を挙げると、CPPがポーリングメッセ
ージにおける繰返し8を含むタイムスロットをスキャン
すると仮定されたい。CPPが第1のMUX2フレーム
内でCHMFを正確に識別したならば、CPPはCFP
に適切な応答を送信してリンクを完成させるだろう。C
PPはメッセージに含まれるDチャネル識別データを正
確に解読するにはどのポーリングメッセージにおける第
1のCHMFをも正確にデコードしなければならない。
CPPがスロット8における第1のCHMFを正確に識
別しない場合、CPPはスロット8内のDチャネルデー
タを解読することができない。この場合、CPPは72
msの後にスロット8における次の繰返しをスキャンす
る。CPPが繰返し9における第1のCHMFを正確に
デコードしなければ、第1のCHMFを含む繰返しはそ
れ以上送信されていないので、ポーリングには返答が行
なわれない。一般に、CPPがまずそのM番目の繰返し
においてメッセージに遭遇した場合、CPPがそれに続
く繰返しにおいて第1のCHMFを正確に捉えるチャン
スは10−M回ある。
【0030】本発明の好ましい実施例では、発明はCP
Pの制御装置40において実現される。CPPが初期の
ID_OKメッセージのための特定のタイムスロットを
スキャンすると、検出回路へのSYNALLOW入力信
号はハイの論理レベルに保たれる。回路は次に24ビッ
トワードにおける少なくとも23ビットが正確にデコー
ドされたならば、CHMFが受信されたことを示す。こ
れにより、システムへの入来する呼出を受信する効率が
向上する。
【0031】CHMFの受信を認めるのに少なくとも2
3ビットが正確に受信される必要があるならば、CHM
Fが捉え損なわれる可能性は0.0272%、または3
677回のうち1回である。上述のマルチプレクスシス
テムでは、CPPがID_OKポーリングメッセージの
8番目の繰返しをスキャンしていた場合、CPPがポー
リングをし損なうのは第8および第9のスロットの双方
においてCHMFの第1の繰返しが捉え損なわれたとき
である。これが起こる可能性は、(1/3677)(1
/3677)または1/13,520,329である。
【0032】CHMFの受信を認めるのに24ビットす
べてが正確に受信されることが必要なら、CHMFが捉
え損なわれる可能性は2.37%となる。上述のマルチ
プレクスシステムでは、CPPがID_OKポーリング
メッセージの第8の繰返しをスキャンしていたならば、
CPPがポーリングをし損なうのは第8および第9のス
ロットの双方においてCHMFの第1の繰返しが捉え損
なわれた場合であろう。これが起こる可能性は(1/4
2)(1/42)または1/1764である。したがっ
て本発明では、ポーリングをし損なう可能性を低減する
ことができる。
【0033】当業者は、本発明、および実施例によっ
て、特にここで明確に説明された好ましい実施例によっ
て達成されるのと実質的に同じ結果を達成するための本
発明の利用および構成において、数多くの変形および代
用がなされてもよいことを容易に認識するであろう。こ
れらの変形の各々は、ここに述べた説明に含まれるもの
として意図されており、本発明の一部をなすものであ
る。したがって以上の詳しい説明は図示および例示とし
てのみ提示されており、本発明の精神および範囲は前掲
の特許請求の範囲によってのみ限定されるということが
明確に理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】CT2規格におけるコードレス固定部(CF
P)と称される固定された基地局(A)と、CT2規格
におけるコードレス携帯部(CPP)と称される携帯用
コードレス送受器(B)とを含む、CT2規格における
コードレス電話装置(CTA)と称されるコードレス電
話システムのブロック図である。
【図2】複数のコードレス電話に対処できるタイムマル
チプレクスされたRFチャネルを示す図である。
【図3】CFPとCPPとの間でのCT2規格デュプレ
クス送信を示す図である。
【図4】CT2規格MUX2チャネルマルチプレクス方
式のためのフレーム構造を示す図である。
【図5】CT2規格MUX3チャネルマルチプレクス方
式のためのフレーム構造を示す図である。
【図6】CT2システムで用いられるCHMおよびSY
NCビットパターンを示す図である。
【図7】リンクセットアップがCFPによって開始され
た場合に交換されるメッセージを示す図である。
【図8】リンクセットアップがCPPによって開始され
た場合に交換されるメッセージを示す図である。
【図9】CFPから送られるID_OKメッセージを示
す図である。
【図10】本発明の好ましい例示的実施例で用いられる
CHMまたはSYNC検出回路のブロック図である。
【図11】CHMF検出の間、図10の回路において発
生される信号波形を示す図である。
【符号の説明】
20 CFPのトランシーバ 22 CFPの制御装置 38 CPPのトランシーバ 40 CPPの制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間でRFリンクを確立かつモニタする方法、シス テム、および第1のRF装置に含まれ、第2のRF装置とのRFリンクを確立かつモニタするた めの装置

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の無線通信装置と第2の無線通信装
    置との間でRFリンクを確立かつモニタする方法であっ
    て、 前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置
    へ、第1の予め定められたNビットワードを含む同期デ
    ータフィールドを含む初期リンクセットアップメッセー
    ジを送信するステップと、 前記初期リンクセットアップメッセージを前記第2の無
    線通信装置で受信するステップと、 前記第2の無線通信装置において前記初期リンクセット
    アップメッセージを分析し、前記初期リンクセットアッ
    プメッセージ中の前記同期データフィールドに含まれる
    前記第1の予め定められたNビットワードのうち少なく
    ともN−Xビットが、前記第2の通信装置において正確
    に受信されたかどうかを判断するステップと、 前記初期リンクセットアップメッセージ中の前記同期デ
    ータフィールドに含まれる前記第1の予め定められたワ
    ードにおける少なくともN−Xビットが前記第2の通信
    装置で正確に受信されたならば、第2の予め定められた
    Nビットワードを含む前記同期データフィールドを含む
    リンクセットアップメッセージを用いることにより前記
    第1の無線通信装置と前記第2の無線通信装置との間で
    リンクを確立するステップと、 前記第1の無線通信装置から受信されたリンクセットア
    ップメッセージ中の前記同期データフィールドに含まれ
    る前記第2の予め定められたNビットワードを分析する
    ことによって前記第2の無線通信装置におけるリンク確
    立をモニタし、N−Yビットが正確に受信されていれば
    信号を発生するステップと、 を含む、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との
    間でRFリンクを確立かつモニタする方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の無線通信装置はCFPを含
    み、前記第2の無線通信装置はCPPを含む、請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記初期リンクセットアップメッセージ
    はID_OKメッセージを含む、請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1の予め定められたNビットワー
    ドは、24ビットCHMパターンを含む、請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の予め定められたNビットワー
    ドは、24ビットSYNCパターンを含む、請求項4に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記リンクを確立するステップは、 前記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へ
    LINK_REQUESTメッセージを送信するステッ
    プと、 前記LINK_REQUESTメッセージの受信に応答
    して前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装
    置へLINK_GRANTメッセージを送信するステッ
    プと、 前記LINK_GRANTメッセージの受信に応答して
    前記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へ
    ID_OKメッセージを送信するステップとをさらに含
    む、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の無線通信装置はCPPを含
    み、前記第2の無線通信装置はCFPを含む、請求項1
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記初期リンクセットアップメッセージ
    はLINK_REQUESTメッセージを含む、請求項
    7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の予め定められたNビットワー
    ドは、24ビットCHMパターンを含む、請求項8に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 前記第2の予め定められたNビットワ
    ードは、24ビットSYNCパターンを含む、請求項9
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記リンクを確立するステップは、前
    記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へL
    INK_GRANTメッセージを送信するステップと、 前記LINK_GRANTメッセージの受信に応答して
    前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置へ
    ID_OKメッセージを送信するステップとを含む、請
    求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 第1の無線通信装置と第2の無線通信
    装置との間でRFリンクを確立かつモニタするシステム
    であって、 前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置
    へ、第1の予め定められたNビットワードを含む同期デ
    ータフィールドを含む初期リンクセットアップメッセー
    ジを送信するための手段と、 前記初期リンクセットアップメッセージを前記第2の無
    線通信装置で受信するための手段と、 前記第2の無線通信装置において前記初期リンクセット
    アップメッセージを分析して、前記初期リンクセットア
    ップメッセージ中の前記同期データフィールドに含まれ
    る前記第1の予め定められたNビットワードにおける少
    なくともN−Xビットが前記第2の通信装置において正
    確に受信されたかどうかを判断するための手段と、 前記初期リンクセットアップメッセージ中の前記同期デ
    ータフィールドに含まれる前記第1の予め定められたワ
    ードにおける少なくともN−Xビットが前記第2の通信
    装置で正確に受信されていれば、第2の予め定められた
    Nビットワードを含む前記同期データフィールドを含む
    リンクセットアップメッセージを用いることにより前記
    第1の無線通信装置と前記第2の無線通信装置との間で
    リンクを確立するための手段と、 前記第1の無線通信装置から受信されたリンクセットア
    ップメッセージ中の前記同期データフィールドに含まれ
    る前記第2の予め定められたNビットワードを分析する
    ことによって前記第2の無線通信装置におけるリンク確
    立をモニタし、N−Yビットが正確に受信されていれば
    信号を発生する手段と、 を含む第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間
    でRFリンクを確立かつモニタするシステム。
  13. 【請求項13】 前記第1の無線通信装置はCFPを含
    み、前記第2の無線通信装置はCPPを含む、請求項1
    2に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記初期リンクセットアップメッセー
    ジはID_OKメッセージを含む、請求項13に記載の
    システム。
  15. 【請求項15】 前記第1の予め定められたNビットワ
    ードは、24ビットCHMパターンを含む、請求項14
    に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記第2の予め定められたNビットワ
    ードは、24ビットSYNCパターンを含む、請求項1
    5に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 前記リンクを確立するための手段は、 前記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へ
    LINK_REQUESTメッセージを送信するための
    手段と、 前記LINK_REQUESTメッセージの受信に応答
    して前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装
    置へLINK_GRANTメッセージを送信するための
    手段と、 前記LINK_GRANTメッセージの受信に応答して
    前記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へ
    ID_OKメッセージを送信するための手段とをさらに
    含む、請求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記第1の無線通信装置はCPPを含
    み、前記第2の無線通信装置はCFPを含む、請求項1
    2に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記初期リンクセットアップメッセー
    ジはLINK_REQUESTメッセージを含む、請求
    項12に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記第1の予め定められたNビットワ
    ードは、24ビットCHMパターンを含む、請求項19
    に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記第2の予め定められたNビットワ
    ードは、24ビットSYNCパターンを含む、請求項2
    0に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記リンクを確立するための手段は、 前記第2の無線通信装置から前記第1の無線通信装置へ
    LINK_GRANTメッセージを送信するための手段
    と、 前記LINK_GRANTメッセージの受信に応答して
    前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置へ
    ID_OKメッセージを送信するための手段とをさらに
    含む、請求項21に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 第1のRF装置に含まれ、第2のRF
    装置とのRFリンクを確立かつモニタするための装置で
    あって、 前記第2のRF装置から、および前記第2のRF装置へ
    送られるRF信号の送信および受信を行なうためのトラ
    ンシーバと、 前記トランシーバから、および前記トランシーバへ送ら
    れるデジタルベースバンド信号を受取ったり送ったりし
    て、前記トランシーバから受取られた前記デジタルベー
    スバンド信号をデジタル形式に変換するための制御装置
    と、 前記制御装置に含まれ、前記第2のRF装置から送られ
    た信号のデジタル形式を受信し、かつある論理値にセッ
    トされると、予め定められたNビットパターンの少なく
    ともN−Xビットが正確に受信された場合には前記回路
    に出力信号を発生させ、反対の論理値にセットされる
    と、前記予め定められたNビットパターンのすべてが正
    確に受信された場合のみ前記回路に出力信号を発生させ
    る制御入力を有する、回路と、 を含む、第1のRF装置に含まれ、第2のRF装置との
    RFリンクを確立かつモニタするための装置。
JP7017188A 1994-02-04 1995-02-03 第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間でrfリンクを確立かつモニタする方法、システム、および第1のrf装置に含まれ、第2のrf装置とのrfリンクを確立かつモニタするための装置 Withdrawn JPH07327272A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US191818 1994-02-04
US08/191,818 US5697062A (en) 1994-02-04 1994-02-04 Method and apparatus for improved link establishment and monitoring in a communications system

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JP7017188A Withdrawn JPH07327272A (ja) 1994-02-04 1995-02-03 第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間でrfリンクを確立かつモニタする方法、システム、および第1のrf装置に含まれ、第2のrf装置とのrfリンクを確立かつモニタするための装置

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EP (1) EP0666674A3 (ja)
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US5697062A (en) 1997-12-09
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EP0666674A3 (en) 1999-05-06

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