JPH07326116A - 記録媒体ドライブシステム装置 - Google Patents
記録媒体ドライブシステム装置Info
- Publication number
- JPH07326116A JPH07326116A JP13783294A JP13783294A JPH07326116A JP H07326116 A JPH07326116 A JP H07326116A JP 13783294 A JP13783294 A JP 13783294A JP 13783294 A JP13783294 A JP 13783294A JP H07326116 A JPH07326116 A JP H07326116A
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- Japan
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- drive
- recording medium
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- disk
- rom drive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マンマシンインターフェースを向上させるこ
とのできる記録媒体ドライブシステム装置を提供する。 【構成】 ＣＤ−ＲＯＭドライブにメディアが挿入され
ていない場合にはＣＤ−ＲＯＭドライブの状態情報の要
求は発行されず、前記ＣＤ−ＲＯＭドライブのそれまで
の状態を示すステータスフラグ情報などがそのまま返送
され、返送されたステータスフラグ情報などを基にＣＤ
−ＲＯＭドライブの状態が表示され、前記ＣＤ−ＲＯＭ
ドライブにメディアが挿入されていない場合にはアクセ
スランプが点灯しないマンマシンインターフェースを向
上させた記録媒体ドライブシステム装置である。
とのできる記録媒体ドライブシステム装置を提供する。 【構成】 ＣＤ−ＲＯＭドライブにメディアが挿入され
ていない場合にはＣＤ−ＲＯＭドライブの状態情報の要
求は発行されず、前記ＣＤ−ＲＯＭドライブのそれまで
の状態を示すステータスフラグ情報などがそのまま返送
され、返送されたステータスフラグ情報などを基にＣＤ
−ＲＯＭドライブの状態が表示され、前記ＣＤ−ＲＯＭ
ドライブにメディアが挿入されていない場合にはアクセ
スランプが点灯しないマンマシンインターフェースを向
上させた記録媒体ドライブシステム装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータシステ
ム、例えばパーソナルコンピュータなどと、それに接続
され、前記コンピュータシステムからアクセスされてい
ることを表示ランプに表示する記録媒体ドライブ、例え
ばＣＤ−ＲＯＭドライブなどとを有した記録媒体ドライ
ブシステム装置に関するものである。
ム、例えばパーソナルコンピュータなどと、それに接続
され、前記コンピュータシステムからアクセスされてい
ることを表示ランプに表示する記録媒体ドライブ、例え
ばＣＤ−ＲＯＭドライブなどとを有した記録媒体ドライ
ブシステム装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータシステム、例えばパ
ーソナルコンピュータなどと、それと接続する外部記憶
装置として記録媒体ドライブ、例えばＣＤ−ＲＯＭドラ
イブを接続して用いることができる。従来例としてパー
ソナルコンピュータと、それに接続されたＣＤ−ＲＯＭ
ドライブなどとを備えたＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置では次のようになっていた。すなわち、パソコンと
ＣＤ−ＲＯＭドライブとの間の制御信号やデータの授受
は、ＣＤ−ＲＯＭドライブ用のインターフェース回路を
介して行われる。また、ＣＤ−ＲＯＭドライブには、パ
ーソナルコンピュータからアクセスされている状態を示
すアクセス表示ランプが設けられており、このアクセス
表示ランプの点灯状態を基にＣＤ−ＲＯＭドライブがア
クセスされていることを知ることが出来る。
ーソナルコンピュータなどと、それと接続する外部記憶
装置として記録媒体ドライブ、例えばＣＤ−ＲＯＭドラ
イブを接続して用いることができる。従来例としてパー
ソナルコンピュータと、それに接続されたＣＤ−ＲＯＭ
ドライブなどとを備えたＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置では次のようになっていた。すなわち、パソコンと
ＣＤ−ＲＯＭドライブとの間の制御信号やデータの授受
は、ＣＤ−ＲＯＭドライブ用のインターフェース回路を
介して行われる。また、ＣＤ−ＲＯＭドライブには、パ
ーソナルコンピュータからアクセスされている状態を示
すアクセス表示ランプが設けられており、このアクセス
表示ランプの点灯状態を基にＣＤ−ＲＯＭドライブがア
クセスされていることを知ることが出来る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のＣＤ−ＲＯＭド
ライブシステム装置は以上のように構成されているの
で、ＣＤ−ＲＯＭドライブに挿入されているＣＤ−ＲＯ
Ｍなどの記録媒体すなわち、ＣＤディスクを交換するた
めにＣＤ−ＲＯＭなどのＣＤディスクを抜き出したと
き、再度挿入されるであろうＣＤディスクの種類などを
確認するためのＣＤ−ＲＯＭドライブの記録媒体情報を
取得する要求コマンドすなわち、ドライブステータス確
認コマンドがパーソナルコンピュータのオペレーション
システム（ＯＳ）のプログラムに基づいて発行されるの
で、ＣＤ−ＲＯＭがまだ挿入されていない状態にもかか
わらず前記アクセス表示ランプが点灯することになり、
アクセス表示ランプの点灯する意味が不明確になるな
ど、マンマシンインターフェースが不十分になる問題点
があった。特に、始めてのユーザーには、不必要な配慮
をさせてしまう問題点があった。
ライブシステム装置は以上のように構成されているの
で、ＣＤ−ＲＯＭドライブに挿入されているＣＤ−ＲＯ
Ｍなどの記録媒体すなわち、ＣＤディスクを交換するた
めにＣＤ−ＲＯＭなどのＣＤディスクを抜き出したと
き、再度挿入されるであろうＣＤディスクの種類などを
確認するためのＣＤ−ＲＯＭドライブの記録媒体情報を
取得する要求コマンドすなわち、ドライブステータス確
認コマンドがパーソナルコンピュータのオペレーション
システム（ＯＳ）のプログラムに基づいて発行されるの
で、ＣＤ−ＲＯＭがまだ挿入されていない状態にもかか
わらず前記アクセス表示ランプが点灯することになり、
アクセス表示ランプの点灯する意味が不明確になるな
ど、マンマシンインターフェースが不十分になる問題点
があった。特に、始めてのユーザーには、不必要な配慮
をさせてしまう問題点があった。
【０００４】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、マンマシンインターフェースを向
上させることのできる記録媒体ドライブシステム装置を
提供することを目的とする。
めになされたもので、マンマシンインターフェースを向
上させることのできる記録媒体ドライブシステム装置を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体ド
ライブシステム装置は、コンピュータシステムと、それ
に接続され前記コンピュータシステムからドライブステ
ータス確認コマンドを発行するとアクセスされているこ
とを表示する記録媒体ドライブとを有した記録媒体ドラ
イブシステム装置において、前記記録媒体ドライブの記
録媒体の取出操作が行われたか否かを示す第１のステー
タスフラグおよび前記記録媒体ドライブに記録媒体の挿
入操作が行われたか否かを示す第２のステータスフラグ
の設定手段と、該記録媒体が挿入された状態を示す前記
第２のステータスフラグが発生したときのみ前記ドライ
ブステータス確認コマンドを発行するコマンド発行手段
とを備えたことを特徴とするものである。
ライブシステム装置は、コンピュータシステムと、それ
に接続され前記コンピュータシステムからドライブステ
ータス確認コマンドを発行するとアクセスされているこ
とを表示する記録媒体ドライブとを有した記録媒体ドラ
イブシステム装置において、前記記録媒体ドライブの記
録媒体の取出操作が行われたか否かを示す第１のステー
タスフラグおよび前記記録媒体ドライブに記録媒体の挿
入操作が行われたか否かを示す第２のステータスフラグ
の設定手段と、該記録媒体が挿入された状態を示す前記
第２のステータスフラグが発生したときのみ前記ドライ
ブステータス確認コマンドを発行するコマンド発行手段
とを備えたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明における記録媒体ドライブシステム装置
は、記録媒体ドライブの記録媒体に対し取出操作が行わ
れたか否かを示す第１のステータスフラグおよび前記記
録媒体ドライブに記録媒体に対し挿入操作が行われたか
否かを示す第２のステータスフラグの設定手段により設
定されたフラグを基に、記録媒体が取出され再度記録媒
体が挿入された状態にある場合に限り記録媒体ドライブ
の状態情報を要求するドライブステータス確認コマンド
がコンピュータシステム側から発行される。これによっ
てアクセス表示ランプが点灯する。一方コンピュータシ
ステム側には記録媒体の有無と種類に関して各場合に応
じて次のように情報が表示される。すなわち、ドライブ
ステータス確認コマンドが発行された場合は記録媒体ド
ライブから送られてくる現時点で挿入された記録媒体な
どの種類に関する情報、あるいは前記記録媒体ドライブ
から記録媒体が取出され、新しい記録媒体が挿入されて
いない場合には記録媒体ドライブが無い状態を示す情
報、あるいは記録媒体が取出されず、元のままの挿入状
態の場合は元の記録媒体の情報がそれぞれ表示される。
前記記録媒体ドライブに記録媒体が挿入されていない場
合や、元のままの記録媒体の挿入状態の場合はアクセス
ランプは点灯せず、マンマシンインターフェースを向上
させるように作用する。
は、記録媒体ドライブの記録媒体に対し取出操作が行わ
れたか否かを示す第１のステータスフラグおよび前記記
録媒体ドライブに記録媒体に対し挿入操作が行われたか
否かを示す第２のステータスフラグの設定手段により設
定されたフラグを基に、記録媒体が取出され再度記録媒
体が挿入された状態にある場合に限り記録媒体ドライブ
の状態情報を要求するドライブステータス確認コマンド
がコンピュータシステム側から発行される。これによっ
てアクセス表示ランプが点灯する。一方コンピュータシ
ステム側には記録媒体の有無と種類に関して各場合に応
じて次のように情報が表示される。すなわち、ドライブ
ステータス確認コマンドが発行された場合は記録媒体ド
ライブから送られてくる現時点で挿入された記録媒体な
どの種類に関する情報、あるいは前記記録媒体ドライブ
から記録媒体が取出され、新しい記録媒体が挿入されて
いない場合には記録媒体ドライブが無い状態を示す情
報、あるいは記録媒体が取出されず、元のままの挿入状
態の場合は元の記録媒体の情報がそれぞれ表示される。
前記記録媒体ドライブに記録媒体が挿入されていない場
合や、元のままの記録媒体の挿入状態の場合はアクセス
ランプは点灯せず、マンマシンインターフェースを向上
させるように作用する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図１は、本実施例のＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置１０のシステム構成を示す全体構成図である。図に
おいて、１はパーソナルコンピュータなどの端末装置、
１ａは液晶などによるコンピュータの出力するデータや
画像の表示装置であり、この表示装置１ａは後述するＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ３内のＣＤディスク３ｂの有無や種
類などの表示を行う。２はパーソナルコンピュータなど
の端末装置１とＣＤ−ＲＯＭドライブ３との間に挿入さ
れたＣＤ−ＲＯＭドライブ用のインターフェース回路で
ある。３ａはＣＤ−ＲＯＭドライブ３に設けられたアク
セス表示ランプであり、また、３ｂはＣＤディスクであ
る。４はパーソナルコンピュータなどの端末装置１とイ
ンターフェース回路２とを接続するバス、５はインター
フェース回路２とＣＤ−ＲＯＭドライブ３とを接続する
バスである。１５はＣＤディスク３ｂがＣＤ−ＲＯＭド
ライブ３から取出されたときに発生する割込信号の割込
信号線である。
る。図１は、本実施例のＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置１０のシステム構成を示す全体構成図である。図に
おいて、１はパーソナルコンピュータなどの端末装置、
１ａは液晶などによるコンピュータの出力するデータや
画像の表示装置であり、この表示装置１ａは後述するＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ３内のＣＤディスク３ｂの有無や種
類などの表示を行う。２はパーソナルコンピュータなど
の端末装置１とＣＤ−ＲＯＭドライブ３との間に挿入さ
れたＣＤ−ＲＯＭドライブ用のインターフェース回路で
ある。３ａはＣＤ−ＲＯＭドライブ３に設けられたアク
セス表示ランプであり、また、３ｂはＣＤディスクであ
る。４はパーソナルコンピュータなどの端末装置１とイ
ンターフェース回路２とを接続するバス、５はインター
フェース回路２とＣＤ−ＲＯＭドライブ３とを接続する
バスである。１５はＣＤディスク３ｂがＣＤ−ＲＯＭド
ライブ３から取出されたときに発生する割込信号の割込
信号線である。
【０００８】図２は、このＣＤ−ＲＯＭドライブシステ
ム装置１０のソフトウェア構成を示すブロック図であ
り、１１はパーソナルコンピュータ１のオペレーション
システム（ＯＳ）、１２はＣＤディスク３ｂの種類など
を確認するためのドライブステータス確認コマンドを発
行するデバイスドライバである。１３はデバイスドライ
バ１２が有するドライブステータス確認処理プログラム
であり、図３は前記ドライブステータス確認処理プログ
ラム１３を示すフローチャートである。１４はＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブ３用のファームウェアである。
ム装置１０のソフトウェア構成を示すブロック図であ
り、１１はパーソナルコンピュータ１のオペレーション
システム（ＯＳ）、１２はＣＤディスク３ｂの種類など
を確認するためのドライブステータス確認コマンドを発
行するデバイスドライバである。１３はデバイスドライ
バ１２が有するドライブステータス確認処理プログラム
であり、図３は前記ドライブステータス確認処理プログ
ラム１３を示すフローチャートである。１４はＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブ３用のファームウェアである。
【０００９】次に、図３に示すフローチャートに基づい
て動作を説明する。このＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置１０では、ＣＤ−ＲＯＭドライブ３に挿入されてい
るＣＤディスク３ｂの取出操作が行われると、割込信号
線５によりパーソナルコンピュータ１では第１のステー
タスフラグが所定のレジスタに設定される。また、ＣＤ
ディスク取出操作が行われて続いてＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ３にＣＤディスク３ｂが挿入されると、パーソナルコ
ンピュータ１では新たにＣＤディスク３ｂが挿入された
ことを示す第２のステータスフラグが設定される。従っ
て、デバイスドライバ１２から発行されるドライブステ
ータス確認コマンドは、以下のようにして発行される。
て動作を説明する。このＣＤ−ＲＯＭドライブシステム
装置１０では、ＣＤ−ＲＯＭドライブ３に挿入されてい
るＣＤディスク３ｂの取出操作が行われると、割込信号
線５によりパーソナルコンピュータ１では第１のステー
タスフラグが所定のレジスタに設定される。また、ＣＤ
ディスク取出操作が行われて続いてＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ３にＣＤディスク３ｂが挿入されると、パーソナルコ
ンピュータ１では新たにＣＤディスク３ｂが挿入された
ことを示す第２のステータスフラグが設定される。従っ
て、デバイスドライバ１２から発行されるドライブステ
ータス確認コマンドは、以下のようにして発行される。
【００１０】すなわち、図３に示すフローチャートに従
って、前記第１のステータスフラグを基にＣＤディスク
３ｂが交換のため取出されたか否かを判断し（ステップ
Ｓ１）、ＣＤディスク３ｂが取出されたと判断したとき
には、さらに第２のステータスフラグを基にＣＤ−ＲＯ
Ｍドライブ３にＣＤディスク３ｂが新たに挿入されたか
否かを判断する（ステップＳ３）。新たにＣＤディスク
３ｂが挿入された状態にあると判断した場合、ここで、
パーソナルコンピュータ１はＣＤ−ＲＯＭドライブ３に
ドライブステータス確認コマンドを発行し（ステップＳ
４）、その反答としてＣＤ−ＲＯＭドライブ３から送ら
れてきた情報をＣＤ−ＲＯＭドライブ３に挿入されてい
るＣＤ−ＲＯＭの情報として前記所定のレジスタに書き
込む。尚、ドライブステータス確認コマンドは発行後、
次回のディスク交換にそなえて第１および第２のステー
タスフラグは反転させる。
って、前記第１のステータスフラグを基にＣＤディスク
３ｂが交換のため取出されたか否かを判断し（ステップ
Ｓ１）、ＣＤディスク３ｂが取出されたと判断したとき
には、さらに第２のステータスフラグを基にＣＤ−ＲＯ
Ｍドライブ３にＣＤディスク３ｂが新たに挿入されたか
否かを判断する（ステップＳ３）。新たにＣＤディスク
３ｂが挿入された状態にあると判断した場合、ここで、
パーソナルコンピュータ１はＣＤ−ＲＯＭドライブ３に
ドライブステータス確認コマンドを発行し（ステップＳ
４）、その反答としてＣＤ−ＲＯＭドライブ３から送ら
れてきた情報をＣＤ−ＲＯＭドライブ３に挿入されてい
るＣＤ−ＲＯＭの情報として前記所定のレジスタに書き
込む。尚、ドライブステータス確認コマンドは発行後、
次回のディスク交換にそなえて第１および第２のステー
タスフラグは反転させる。
【００１１】すなわち、ドライブステータス確認コマン
ドは、記録媒体の交換操作が行われて新たに記録媒体が
挿入された状態で発行される。そして、発行されたドラ
イブステータス確認コマンドによって前記所定のレジス
タに格納した新しいＣＤ−ＲＯＭの情報を、デバイスド
ライバ１２からパーソナルコンピュータ１に返送し（ス
テップＳ２）、パーソナルコンピュータ１の表示装置１
ａに表示する。すなわち、表示装置１ａには、挿入され
た新しいＣＤディスク３ｂの種類が少くとも表示され
る。
ドは、記録媒体の交換操作が行われて新たに記録媒体が
挿入された状態で発行される。そして、発行されたドラ
イブステータス確認コマンドによって前記所定のレジス
タに格納した新しいＣＤ−ＲＯＭの情報を、デバイスド
ライバ１２からパーソナルコンピュータ１に返送し（ス
テップＳ２）、パーソナルコンピュータ１の表示装置１
ａに表示する。すなわち、表示装置１ａには、挿入され
た新しいＣＤディスク３ｂの種類が少くとも表示され
る。
【００１２】一方、ステップＳ１においてＣＤディスク
３ｂが交換されていないと判断された場合前記所定のレ
ジスタに最初から格納されているＣＤ−ＲＯＭドライブ
の情報を、ステップＳ２によりデバイスドライバ１２か
らパーソナルコンピュータ１に返送し、パーソナルコン
ピュータの表示装置１ａに表示する。すなわち、表示装
置１ａには、今まで挿入されていたＣＤディスク３ｂの
種類を少くとも表示する。アクセス表示ランプは点灯し
ない。また、第１のステータスフラグは反転させる。ま
た、ステップＳ３においてＣＤ−ＲＯＭドライブ３に新
たにＣＤディスク３ｂが挿入されていないと判断したと
きには、表示装置１ａにはＣＤディスク３ｂが挿入され
ていない旨の表示が出力される。アクセス表示ランプは
点灯しない。また、第１のステータスフラグは反転させ
る。
３ｂが交換されていないと判断された場合前記所定のレ
ジスタに最初から格納されているＣＤ−ＲＯＭドライブ
の情報を、ステップＳ２によりデバイスドライバ１２か
らパーソナルコンピュータ１に返送し、パーソナルコン
ピュータの表示装置１ａに表示する。すなわち、表示装
置１ａには、今まで挿入されていたＣＤディスク３ｂの
種類を少くとも表示する。アクセス表示ランプは点灯し
ない。また、第１のステータスフラグは反転させる。ま
た、ステップＳ３においてＣＤ−ＲＯＭドライブ３に新
たにＣＤディスク３ｂが挿入されていないと判断したと
きには、表示装置１ａにはＣＤディスク３ｂが挿入され
ていない旨の表示が出力される。アクセス表示ランプは
点灯しない。また、第１のステータスフラグは反転させ
る。
【００１３】従って、本実施例によればＣＤディスク３
ｂの取出操作後に新たにＣＤディスク３ｂが挿入されな
い状態ではドライブステータス確認コマンドは発行され
ず、アクセスランプを点灯して、ユーザに対して無駄な
考慮をはらわせることはなくなりマンマシンインターフ
ェースを向上させることができる。
ｂの取出操作後に新たにＣＤディスク３ｂが挿入されな
い状態ではドライブステータス確認コマンドは発行され
ず、アクセスランプを点灯して、ユーザに対して無駄な
考慮をはらわせることはなくなりマンマシンインターフ
ェースを向上させることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コンピュ
ータシステムから記録媒体ドライブへのドライブステー
タス確認コマンドの発行の時期を記録媒体が取出され
て、再度記録媒体が挿入されたときに限ることでアクセ
スランプ点灯の意味が明確化され、さらに記録媒体ドラ
イブにおける記録媒体の有無や種類をコンピュータシス
テム側で表示させるのでマンマシンインターフェースを
向上させることが出来る効果がある。
ータシステムから記録媒体ドライブへのドライブステー
タス確認コマンドの発行の時期を記録媒体が取出され
て、再度記録媒体が挿入されたときに限ることでアクセ
スランプ点灯の意味が明確化され、さらに記録媒体ドラ
イブにおける記録媒体の有無や種類をコンピュータシス
テム側で表示させるのでマンマシンインターフェースを
向上させることが出来る効果がある。
【図１】本発明の一実施例によるＣＤ−ＲＯＭドライブ
システム装置のシステム構成を示す全体構成図である。
システム装置のシステム構成を示す全体構成図である。
【図２】本発明の一実施例によるＣＤ−ＲＯＭドライブ
システム装置のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
システム装置のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
【図３】ドライブステータス確認処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
１ パーソナルコンピュータ（コンピュータシステム）
（表示手段） ３ ＣＤ−ＲＯＭドライブ（記録媒体ドライブ） ３ａ アクセス表示ランプ ３ｂ ＣＤディスク（記録媒体） １２ デバイスドライバ（設定手段，コマンド発行手
段）
（表示手段） ３ ＣＤ−ＲＯＭドライブ（記録媒体ドライブ） ３ａ アクセス表示ランプ ３ｂ ＣＤディスク（記録媒体） １２ デバイスドライバ（設定手段，コマンド発行手
段）
Claims (1)
- 【請求項１】 コンピュータシステムと、それに接続さ
れ前記コンピュータシステムからドライブステータス確
認コマンドを発行するとアクセスされていることを表示
する記録媒体ドライブとを有した記録媒体ドライブシス
テム装置において、前記記録媒体ドライブの記録媒体の
取出操作が行われたか否かを示す第１のステータスフラ
グおよび前記記録媒体ドライブに記録媒体の挿入操作が
行われたか否かを示す第２のステータスフラグの設定手
段と、該記録媒体が挿入された状態を示す前記第２のス
テータスフラグが発生したときのみ前記ドライブステー
タス確認コマンドを発行するコマンド発行手段とを備え
たことを特徴とする記録媒体ドライブシステム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13783294A JPH07326116A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 記録媒体ドライブシステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13783294A JPH07326116A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 記録媒体ドライブシステム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07326116A true JPH07326116A (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=15207886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13783294A Pending JPH07326116A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 記録媒体ドライブシステム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07326116A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004012185A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-06-24 | Samsung Electronics Co Ltd | Information storage medium and method of recording information thereon |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP13783294A patent/JPH07326116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004012185A3 (en) * | 2002-07-31 | 2004-06-24 | Samsung Electronics Co Ltd | Information storage medium and method of recording information thereon |
| US7283454B2 (en) | 2002-07-31 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium and method of recording information thereon |
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