JPH07325690A - 図形オブジェクト間の論理接続の作成方法及び装置 - Google Patents

図形オブジェクト間の論理接続の作成方法及び装置

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JPH07325690A
JPH07325690A JP7121028A JP12102895A JPH07325690A JP H07325690 A JPH07325690 A JP H07325690A JP 7121028 A JP7121028 A JP 7121028A JP 12102895 A JP12102895 A JP 12102895A JP H07325690 A JPH07325690 A JP H07325690A
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graphic object
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graphic
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Application number
JP7121028A
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English (en)
Inventor
Frank A Mckiel
フランク・エイ・マッキール
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects

Abstract

(57)【要約】 【目的】 論理図形エディタ中に表示された新しい図形
オブジェクトと、複数個の存在する図形オブジェクトの
内の少なくとも1つの図形オブジェクトとの間で効率的
に論理接続を作成する方法及び装置を与える。 【構成】 論理図形エディタ中の新しい図形オブジェク
トの位置付けに応答して、新しい図形オブジェクトから
所定の距離内に存在する複数個の図形オブジェクトが識
別される。新しい図形オブジェクトと、識別された各存
在する図形オブジェクトとの間に論理接続が自動的に作
成される。識別された各存在する図形オブジェクトの位
置は新しい図形オブジェクトの位置に関連して決められ
る。新しい図形オブジェクトと上記識別された図形オブ
ジェクトとの間の論理関数は、新しい図形オブジェクト
と上記識別された図形オブジェクトとの間の論理接続の
作成に応答して設定される。設定された論理関数のタイ
プは、新しい図形オブジエクトに関連して、上記識別さ
れた図形オブジェクトの位置によって決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良されたデータ処理
装置、より詳細に言えば、データ・マニプュレーション
(data manipulation)を行なうための改良された方法
及び装置に関する。更に詳細に言えば、本発明は図形オ
ブジェクト間の論理接続を自動的に作成するための改良
された方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置において、データのマニ
プュレーション(データの操作)技術は公知である。現
在の技術状態にあるデータ処理装置において、データ
は、データをアクセスすること、データをエンコードす
ること、データ通信処理を行なうこと、データを圧縮す
ること、データを変換すること、データを入力するこ
と、データを交換すること、データをファイルするこ
と、データをリンクすること、データをロックするこ
と、データ・マニプュレーションを行なうこと、データ
をマップすること、データをモデル化すること、データ
を処理すること、データを記録すること、データをスト
アすること、データを転送することを含む多くの方法で
マニプュレートすることができる。現在の技術状態にあ
るデータ処理装置のユーザが利用可能なデータ量は、非
常に多量となり、かつデータの相互関係は非常に複雑に
なってきた。
【0003】グラフィック・ユーザ・インターフェース
(GUI)は、しばしば、データを管理し、マニプュレ
ートするために用いられている。多くの場合、データの
マニプュレーションは、論理動作を含んでいる。GUI
において、データのマニプュレーションは、論理式を作
成するために図形オブジェクト間で論理関係を持つ図形
オブジェクトを介して行なうことができる。図形オブジ
ェクト間で論理関係を形成するために現在知られている
方法及び装置は、図形オブジェクト間で可視的な論理接
続を必要とする。論理図形エディタは、図形オブジェク
トによって論理式を作成、または構成するために、通
常、GUIにおいて使用されている図形オブジェクトの
エディタの1つのタイプである。「ノード」とも呼ばれ
ている論理エレメントのアイコン的な表示は、ユーザに
よって論理図形エディタの作業空間に置くことができ、
マウス、またはキーボードの入力操作によって論理接続
を行なうことができるので、所望の論理関数は、ユーザ
によって表示することができ、データ処理装置によって
処理することができる。従来の論理図形エディタは、論
理エレメント間で相互作用を行なわせるために、論理エ
レメントの明示的な(explicit)論理接続を必要とす
る。これらの可視的な論理接続は、論理の流れを表示す
るために、直線の一端に矢印を持つ線状の形式を持って
いる。これらの明示的な論理接続は、論理図形エディタ
の作業空間中に空白領域を必要とする。図形オブジェク
トの数が増加するにつれて、図形オブジェクトが表示さ
れる作業空間は、狭くなり混雑することになる。
【0004】従って、図形オブジェクト間の論理関係を
作成する時に、上述の作業空間を効率的に使用すること
のできる改良された方法及び装置を与えることは有益で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、改良されたデータ処理装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、データ・マニプュレ
ーションを行なうための改良された方法及び装置を提供
することにある。
【0007】本発明の他の目的は、図形オブジェクト間
の論理接続を自動的に作成する改良された方法及び装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図形オブジェ
クトを編集する論理図形エディタにおいて表示される新
しい図形オブジェクトと、既に存在する複数個の図形オ
ブジェクトの内の少なくとも1つの存在する図形オブジ
ェクトとの間に論理接続を効率的に作成する方法及び装
置を与える。論理図形エディタの作業空間中に新しい図
形オブジェクトを位置付けることに応答して、新しい図
形オブジェクトから所定の距離以内に位置付けられた複
数個の図形オブジェクトの内の各存在する図形オブジェ
クトが識別される。論理接続は、新しい図形オブジェク
トと、識別された各存在する図形オブジェクトとの間に
自動的に作成される。識別された各存在する図形オブジ
ェクトの位置は、新しい図形オブジェクトの位置に関し
て決定される。新しい図形オブジェクトと識別された存
在する図形オブジェクトと間の論理関数は、新しい図形
オブジェクトと識別された存在する図形オブジェクトと
の間の論理接続の作成に応答して設定される。この設定
処理において設定される論理関数は、識別された存在す
る図形オブジェクトの位置によって、新しい図形オブジ
ェクトに関連して決定され、図形オブジェクト間の論理
接続は効率的に作成される。
【0009】
【実施例】図1を参照すると、本発明を適用することの
できるデータ処理装置であるパーソナル・コンピュータ
・システム10が示されている。図示されているよう
に、パーソナル・コンピュータ・システム10は、相互
に接続された幾つかの装置を含んでいる。これらの装置
を詳しく説明すると、システム・ユニット12は、光学
式表示装置14(例えば、通常のディスプレイ)が接続
されており、この表示装置を動作させることができる。
また、システム・ユニット12にはPC(パソコン用)
キーボード16、またはマウス18のような入力装置を
接続することができる。マウス18は右側及び左側ボタ
ン(図示せず)を含んでいる。左側ボタンは、第1マウ
ス・ボタンまたはマウス・ボタン1と呼ばれており、通
常、主選択ボタンとして用いられる。右側ボタンは、通
常、補助的な機能を選択するために用いられる。マウス
の右側ボタンは第2マウス・ボタンまたはマウス・ボタ
ン2と呼ばれる。また、プリンタ20のような付加的な
出力装置をシステム・ユニット12に接続することがで
きる。最後に、システム・ユニット12は、ディスケッ
ト・ドライブ22のような1つ以上のストレージ装置を
含むことができる。
【0010】後述されるように、システム・ユニット1
2は、PCキーボード16、マウス18、またはローカ
ル・エリア・ネットワークのインターフェースのような
入力装置に応答する。加えて、フロッピ・ディスク・ド
ライブ22、表示装置14、プリンタ20及びローカル
・エリア・ネットワーク通信システムなどの入/出力
(I/O)装置は、公知の態様でシステム・ユニット1
2に接続されている。システム・ユニット12と相互に
動作を行なうために、システム・ユニット12に対して
他の種々の公知の装置を接続することができるのは、当
業者には勿論自明である。本発明に従って、パーソナル
・コンピュータ・システム10は、ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)及び複
数個のI/O装置に接続されたシステム・プロセッサを
含んでいる。
【0011】パーソナル・コンピュータ・システム10
は、通常の使用状態において、一人のユーザまたは少数
のユーザのグループに対してサーバとして独立した計算
能力を与え、かつ、個人または小企業が比較的容易に購
入することのできる価格を持つように設計することがで
きる。パーソナル・コンピュータの動作状態において、
システム・プロセッサは、IBM社のOS/2オペレー
ティング・システムあるいはDOSのようなオペレーテ
ィング・システムの下で機能する。これらのタイプのオ
ペレーティング・システムは、I/O装置とオペレーテ
ィング・システムとの間をインターフェースする基本入
/出力システム(BIOS)を含んでいる。マザー・ボ
ード、またはプレーナ・ボード上のROM中にストアす
ることのできるBIOSは、POSTと呼ばれている自
己テスト部分の機能中に含まれている診断ルーチンを含
んでいる。
【0012】本発明の上述の構成に関する細部を説明す
る前に、パーソナル・コンピュータ・システム10の一
般的な動作の概略を確認することは時宜を得ている。図
2を参照すると、本発明に従ったパーソナル・コンピュ
ータ・システムの種々のコンポーネントを示すパーソナ
ル・コンピュータ・システム10のブロック図が示され
ている。また、図2には、プレーナ・ボード11、プレ
ーナ・ボード11に接続されたI/Oスロット46a乃
至46d及びパーソナル・コンピュータ10の他のハー
ドウエアが示されている。マイクロプロセッサを含む中
央処理ユニット(CPU)26は、プレーナ・ボード1
1に接続されており、CPU26は、バス制御及びタイ
ミング・ユニット38を介して高速度CPUローカル・
バス24によってメモリ制御ユニット50に接続されて
おり、更に、CPUのマイクロプロセッサは、揮発性ラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)58に接続されて
いる。CPU26のために任意のマイクロプロセッサを
使用することができるけれども、本発明に対して適当な
マイクロプロセツサの1つは、インテル社で販売されて
いる「Pentium(インテル社の商標)」マイクロプロセ
ツサである。
【0013】本発明は図2に示したブロック図を参照し
て説明されるけれども、本発明に従った装置及び方法は
プレーナ・ボードとして他のハードウエア構成を使用す
ることができるのは注意を向けられたい。例えば、この
システムのプロセッサは、インテル社で市販されている
インテル80286、80386、または80486で
あってもよい。これら特定のマイクロプロセッサは、実
アドレス・モードでも保護されたアドレス・モードでも
動作させることができる。各モードはマイクロプロセツ
サのメモリの異なった領域にアクセスするアドレス方式
を与える。
【0014】再度、図2を参照すると、CPUローカル
・バス24(データ、アドレス及び制御コンポーネント
用のバス)は、CPU26と協働するマス・プロセッサ
27、キャッシュ・コントローラ28及びキャッシュ・
メモリ30用として与えられている。また、CPUロー
カル・バス24には、バッファ32が接続されている。
バッファ32それ自身は、CPUローカル・バス24に
比較して相対的に低速度のシステム・バス34に接続さ
れており、システム・バス34もまたデータ、アドレス
及び制御コンポーネント用のバスである。システム・バ
ス34は、バッファ32と、他のバッファ36との間を
接続している。更に、システム・バス34は、バス制御
及びタイミング・ユニット38、直接メモリ・アクセス
(DMA)ユニット40に接続されている。DMAユニ
ット40は、アービトレータ・ユニット48及びDMA
コントローラ41を含んでいる。バッファ36はシステ
ム・バス34と、「マイクロ・チャネル(IBM社の商
標)」バス44のような付加的な機能バスとの間のイン
ターフェースを与える。「マイクロ・チャネル」のアダ
プタ・カードを受け入れるための複数個のI/Oスロッ
ト46a乃至46dは、マイクロ・チャネル・バス44
に接続されており、「マイクロ・チャネル」のアダプタ
・カードは更にI/O装置、またはメモリに接続するこ
とができる。図示されている実施例において、I/Oス
ロット46aは、このスロットに接続されたハード・デ
ィスク・ドライブを持ち、I/Oスロット46bは、こ
のスロットに接続されたアダプタ・カード上のROMを
持ち、I/Oスロット46cは、このスロットに接続さ
れたCD−ROMドライブを持っている。アービトレー
タ制御バス42は、DMAコントローラ41及び中央ア
ービトレータ・ユニット48をI/Oスロット46d及
びデイスケット・アダプタ82に接続している。また、
メモリ・コントローラ52、アドレス・マルチプレクサ
54及びデータ・バッファ56を含むメモリ制御ユニッ
ト50はシステム・バス34に接続されている。更に、
メモリ制御ユニット50はDRAMモジュール58で表
示されているランダム・アクセス・メモリに接続されて
いる。メモリ・コントローラ52は、CPU26からD
RAM58の特定の領域へのアドレス、またはDRAM
58の特定の領域からCPU26へのアドレスをマップ
するためのロジックを含んでいる。パーソナル・コンピ
ュータ・システム10は、基本的な1メガバイトのDR
AMモジュールによって示されているけれども、図2に
示されているような付加的なメモリ60乃至64によっ
て、付加的なメモリを組み込むことができるのは注意を
向けられたい。
【0015】更に、システム・バス34とプレーナ・ボ
ードI/Oバス68との間に、バッファ66が接続され
ている。プレーナ・ボードI/Oバス68は、アドレ
ス、データ及び制御装置用のバスを含んでいる。ディス
プレイ・アダプタ70(付加的な表示装置を動作させる
のに用いる)、クロック72、不揮発性RAM74(以
下、NVRAMと言う)RS232アダプタ76、パラ
レル・アダプタ78、複数個のタイマ80、ディスケッ
ト・アダプタ82、PCキーボード/マウス・コントロ
ーラ84及び読取専用メモリ(ROM)86のような他
の周辺装置用の複数のI/Oアダプタがプレーナ・ボー
ドのI/Oバス68に接続されている。ROM86は、
多くのI/O装置とユーザとの間の透明なコミュニケー
ションを与えるBIOSを含んでいる。
【0016】クロック72は時間及び日付を計算するた
めに使用される。NVRAM74はシステム・コンフィ
ギュレーション(構成)のデータをストアするのに使用
される。つまり、NVRAM74は、システムの現在の
コンフィギュレーションを記載したデータを含んでい
る。例えば、NVRAM74は、固定ディスクまたはデ
ィスケットの容量、表示装置のタイプ、メモリの容量な
どを記載した情報を含んでいる。特に重要な情報とし
て、NVRAM74は、システム・コンソールのコンフ
ィギュレーションを記載するために用いられるデータ、
つまり、PCキーボードがキーボード/マウス・コント
ローラ84に接続されているか否か、ディスプレイ・コ
ントローラが利用可能で有るか否か、またはASCII
端末装置がRS232アダプタ76に接続されているか
否かに関するデータを含んでいる。更に、これらのデー
タは、特別のコンフィギュレーション・プログラムが実
行された時にNVRAM74の中にストアされる。コン
フィギュレーション・プログラムの目的は、システムか
ら電力が除かれた時に保存されるシステム・コンフィギ
ュレーションを特徴付けるデータをNVRAM74にス
トアすることである。
【0017】キーボード/マウス・コントローラ84に
はポートA及びポートBが接続されている。これらのポ
ートは、PCキーボード(ASCII端末装置に対する
ものとして)及びマウスをパーソナル・コンピュータ・
システムに接続するために用いられる。RS232アダ
プタ・ユニット76にはRS232コネクタが接続され
ている。このコネクタを介して、付加的なASCII端
末装置をこのコンピュータ・システムに接続することが
できる。
【0018】特に、パーソナル・コンピュータ・システ
ム10はIBM社のPS/2(商標)コンピュータ、ま
たは「RISC SYSTEM/6000(商標)」コンピュータのよ
うな任意の適当なコンピュータを用いて実施することが
できる。
【0019】次に、図3を参照すると、ノード間の論理
関係を形成した可視的な論理接続を有する図形オブジェ
クトを含む、論理式を作成するための従来の論理図形エ
ディタによる図形エレメントを含む図が示されている。
作業空間300はノードA乃至Fを含んでいる。これら
のノードは、ブロック形式で表わした図形オブジェクト
として作業空間中に示されている。図3において、これ
らのノードは論理式、つまり、A(B+C+D)EFを
形成している。この論理演算式を作成する場合、ユーザ
は、ノードA乃至Fのような幾つかの論理ブロックを選
択する。ユーザは、作業空間300の中にこれらのノー
ドを配置して、論理接続302乃至314を作図する。
図3から理解できるように、従来の論理図形エディタ
は、図示された例において「ノード」と呼ばれるエレメ
ントの可視的な接続を必要とする。
【0020】次に、図4を参照すると、本発明の良好な
実施例に従った論理図形エディタの論理式に用いられる
図形オブジェクトを示すブロック図が示されている。論
理エディタの作業空間400中のノードA乃至Fは、論
理式、A(B+C+D)EFを形成している。この論理
式は、図3に示された論理式と同じであり、A「アン
ド」(B「オア」C「オア」D)「アンド」E「アン
ド」Fとして表わすことができる。然しながら、図4に
おいては、論理エレント間の可視的な論理接続が欠如し
ている。本発明の良好な実施例において、作業空間40
0の中のノードの相対的な位置は、ノード間の論理関数
関係である論理接続を決定する。論理演算(action)の
方向か、または実際のデータ流のいずれかを表わす論理
状態は、作業空間400を横切る特定の方向に進行す
る。この進行方向は、例えば、本発明の良好な1実施例
に従って、作業空間中の左側から右側の方向である。
【0021】図4に示された実施例において、ノードA
が最初に評価される。その後、論理状態はノードAから
ノードB、C及びDに進む。これらのブロックは評価さ
れ、そして論理状態は、これらのノードの内の1つのノ
ードからノードEに進み、次に、ノードEからノードF
に進む。ほぼ水平方向の構成に並置され位置付けられた
ノードは、ユーザが論理接続を可視的に作図したり、ま
たはノード間の論理接続を目視することなく、ノードの
間で「アンド」論理関数の形式の論理接続を生じる。ノ
ードB乃至Dのように相互に垂直関係に位置付けられた
ノードは、「オア」論理関数の形式の論理接続を形成す
る。論理エレメントの垂直方向の配列は、複数の論理演
算動作を同時に、即ち並列に始動させる。
【0022】図4に示した実施例は、「アンド」論理関
数のために水平方向の関係を使用し、「オア」論理関数
のために垂直方向の関係を使用し、かつ、左側から右側
へ処理する例を示しているけれども、本発明に従って、
他の処理の流れ、即ち他の処理方向を使用することがで
きる。また、「アンド」論理関数及び「オア」論理関数
以外の論理関数を使用することができる。加えて、本発
明は論理エレメントの3次元的な表示を使用することが
できる。これは、他の論理関数、あるいは論理構成を使
用することができる。これを換言すれば、若し論理エレ
メントの3次元的表示が用いられたならば、上述の実施
例で示された「アンド」及び「オア」論理関数に加え
て、「ELSE」のような論理構成を使用することができる
ことを意味する。
【0023】次に、図5乃至図10を参照すると、本発
明の良好な実施例に従った図4の中で示された各ノード
のデータ構成500乃至510が示されている。各デー
タ構成は、本発明の良好な実施例に従った特別の識別子
を用いたノードと関連している。このデータ構成は、
「グループ・リスト(GROUP LIST)」、「入力リスト
(IN LIST)」及び「出力リスト(OUT LIST)」を含ん
でいる。「グループ・リスト」は、データを「オア」条
件に保持するために用いられる。このデータ構成におい
て、与えられた論理エレメントの「入力リスト」は、そ
の論理エレメントにデータを送る他のノードをリストし
ている。データ構成において、与えられた論理エレメン
トの「出力リスト」は、その論理エレメントからのデー
タを受け取るノードをリストしている。また、データ構
成500乃至510は、論理図形エディタの作業空間の
中にあるノードのX及びY座標を含んでいる。X及びY
座標は、図形オブジェクト形式のノードを処理するため
のパーサ(parser)への入力用として用いる。データ構
成中の他のすべてのデータは、パーサによる出力のため
に初期化され、次に、作成される所望の論理関数を実際
に演算するような次の処理に使用される。図5及び図1
0において示された「*」は、データ構成のリストが既
に存在する可視的な論理接続を含むことができるのを意
味する記号である。
【0024】図示されていないけれども、本発明の良好
な実施例に従って、パーサにより引き出され、可視的で
ない論理接続に加えて、ユーザによって可視的な論理接
続を作成することができる。また、本発明の良好な実施
例に従って、論理エレメントを表わす「ノード」とも呼
ばれる図形オブジェクトは、外見がほぼ均一の四角形の
アイコンである。然しながら、本発明の良好な実施例に
おいて、アイコンの実際の外見は、割り当てられた作業
空間に順応させる必要はない。
【0025】次に、図11乃至図13を参照すると、本
発明の良好な実施例に従って論理接続を作成するための
パーサ処理の流れ図が示されている。図示されている実
施例において、パーサ処理は、作業面上の論理エレメン
トのレイアウトが「スナップ・グリッド」であるか、あ
るいは「フリー・フォーム」であるかを検査し、そし
て、「アンド」/「オア」の論理式を作成するために、
どのようにして論理エレメントのレイアウトを解釈すべ
きであるかを決定するために使用される。この処理は、
新しいノードが付加される時や、存在するノードが再配
列される時とか、あるいはユーザからのコマンドに応答
する時のような異なった状態において呼び出すことがで
きる。この処理は、図11のブロック598で示されて
いるように、ノード中の接続リストから暗示された論理
接続を消去し、グループ・リストを消去し、そしてパー
サ・フラグを消去することによって開始する。接続リス
トから暗示された論理接続を消去する処理において、可
視的な論理接続は消去されない。次に、処理は、ブロッ
ク600で示されているように、「前のリスト(PREVLI
ST)」を消去する。「前のリスト」は、ノードから論理
式を作成する処理によって使用された前のリストであ
る。「前のリスト」は、1つのノード列から次のノード
列への処理から、持ち越したものをアドレスするのに使
用される。
【0026】その後、このノード(THIS_NODE)は、ブ
ロック602で示されているように、最上部左端で検出
され、パーサ処理されていないノードであることを検査
するプロシージャ(FIND_UNPARSED_LEFT_TOP)の実行結
果と同じ値にセットされる。次に、処理は、ブロック6
04で示されているように、右側ノードなし(RIGHTNOD
E = 0)及びグループ・ヘッドなし(GROUP HEAD = 0)
にセットする。次に、処理は、ブロック606で示され
ているように、このノードは無効であるか否かを決定す
る(THIS_NODE = NULL?)。若しこのノード(THIS_NOD
E)が無効でなければ、処理は、ブロック608で示さ
れているように、最上部左端のノードであることを検査
するプロシージャ(FIND TOP MOST(THIS_NODE))の実行
結果と同じ値に、このノード(THIS_NODE)をセットす
る。次に、処理は、ブロック610において、このノー
ド(THIS_NODE)のためのパーサ・フラグをセットする。
次に、処理は、ブロック612で示されているように、
下側のノードを検査するプロシージャ(LOOK BELOW(THI
S_NODE))の実行結果と同じ値に「下側のノード(BELOW
NODE)」をセットする。次に、処理は、図12のブロ
ック614で示されているように、「右側のノード」が
無効であるか否か(RIGHT NODE = NULL?)を決定する。
若し回答がノーであれば、処理は、「下側ノード(BELO
W NODE)」が検出されたか否かを決定するステップ61
6に進む。他方、若しブロック614の決定に関する回
答がイエスならば、処理は、ブロック618で示されて
いるように、右側ノードを検査するプロシージャ(LOOK
RIGHT(THIS_NODE))の実行結果と同じ値に「右側ノー
ド」をセットする。次に、処理は、ブロック616で示
されているように、「下側のノード」が検出されたか否
かを決定する。他のノードが次のノード列中で処理され
るか否かを決定するためには「右側ノード(RIGHTNOD
E)」変数が使用される。
【0027】処理ボックス616において、若し「下側
のノード」が見出されたならば、処理は、図13のブロ
ック620で示されているように、「グループ・ヘッ
ド」の値を「このノード」と同じ値にセットする。次
に、処理は、ブロック622に示されているように、下
側ノードを検査するプロシージャ(LOOK_BILOW(THIS_NO
DE))の結果と同じ値に「このノード」をセットする。
次に、処理は、ブロック624で示されているように、
「このノード」が無効であるか否か(THIS_NODE =NULL
?))を決定する。若し「このノード」が無効でなけれ
ば、処理は、ブロック626で示されているように、
「このノード」のためのパーサ・フラグをセットする。
その後、処理は、ブロック628で示されているよう
に、「このノード」の入力は「グループ・ヘッド」の
「入力リスト(IN LIST)」に加えられる。次に、処理
は、ブロック630で示されているように、「このノー
ド」の出力を「グループ・ヘッド」の「出力リスト(OU
T LIST)」に加える。次に、処理は、ブロック632で
示されているように、「このノード」の値は「グループ
・ヘッド」の「グループ・リスト(GROUP LIST)」に加
えられる。次に、処理は、ブロック634で示されてい
るように、「グループ・ヘッド」を「このノード」の
「グループ・リスト(GROUP LIST)」の中に置く。
【0028】次に、処理は、ブロック636で示されて
いるように、「右側ノード」が無効であるか否か(RIGHT
NODE = NULL?)についての決定を行なう。若し「右側ノ
ード」が無効であれば、処理は、ブロック638で示さ
れているように、右側ノードを検査するプロシージャ
(LOOK RIGHT(THIS_NODE))の実行結果と同じ値に「こ
のノード」をセットする。その後、処理は、ブロック6
22に戻る。ブロック636を再度参照して、若し「右
側ノード」が無効でなければ、処理は、ブロック622
に戻る。
【0029】図13に示したブロック624に戻って説
明を続けると、若し「このノード」の値が無効値に等し
ければ、処理は、ブロック640で示されているよう
に、「このノード」を「グループ・ヘッド」に等しい値
にセットする。その後、処理は、ブロック642で示さ
れているように、「前のリスト(PREVLIST)」を「この
ノード」の「入力リスト(IN LIST)」に加える。次
に、処理は、ブロック644で示されているように、
「このノード」の「グループ・リスト(GROUP LIST)」
を「前のリスト」の中に置く。その後、処理は、図12
のブロック646で示されているように、「このノー
ド」を「右側ノード」と同じ値にセットする。基本的に
は、このステップは、作業空間において、論理エレメン
トの検査を次の論理エレメント列に移動する。その後、
処理は、「このノード」が検出されたか否かを決定する
図11のブロック648に進む。若し「このノード」が
検出されなければ、処理はブロック600に進む。若し
「このノード」が見い出されれば、処理はブロック60
6に進む。
【0030】図12のブロック616を再度参照して説
明を続けると、若し「下側ノード(BELOW NODE)」が検
出されなければ、処理は、ブロック650で示されてい
るように、「前のリスト」を「このノード」の「入力リ
スト(IN LIST)」に加える。次に、処理は、ブロック
652で示されているように、「このノード」の値を
「前のリスト(PREVLIST)」の中に入れる。その後、処
理は、既に説明した処理を行なうブロック646に続
く。
【0031】次に、図14を参照すると、本発明の良好
な実施例において、最左端で最上部にあり、パーサされ
ていないノードを検出する処理を説明するための流れ図
が示されている。この処理は、X、Y座標(0、0)が
上部左側の隅を表わす4象限系において実行される。こ
の処理は、図11のブロック604で示された処理を、
より詳細に説明するものである。この処理は、ブロック
700で示されているように、(MIN X)の値を無限大
にセットし、(MIN Y)の値を無限大にセットし、かつ
「上部左側のノード(TOP LEFT NODE)」を無効値にセ
ットすることによって開始する。その後、処理は、ブロ
ック702に示されているように、「現在のノード(CU
RNODE)」をリスト中の次のノードに等しい値にセット
する。次に、処理は、ブロック704で示されているよ
うに、現在のノードの値が無効値であるか否か(CURNOD
E = NULL ?)を決定する。若し現在のノード値が無効値
に等しければ、処理は、ブロック706で示されている
ように、「現在のノード」に、パーサ・フラグが既にセ
ットされているか否かを決定する。若しパーサ・フラグ
がセットされていなければ、処理は、ブロック708で
示されているように、「現在のノード」のX座標値と
「MIN X」の値とを比較する。若し「現在のノード」の
X座標値が「MIN X」の値に等しければ、処理は、ブロ
ック710で示されているように、「 現在のノード」
のY座標値と「MIN Y」の値とを比較する。
【0032】若し「現在のノード」のY座標値が「MIN
Y」の値に等しければ、処理は、ブロック712で示さ
れているように、重複したノードが存在することを表示
するエラー・メツセージを送る。その後、処理はブロッ
ク714で示されたプログラムに進む。再度ブロック7
10を参照して、若し「現在のノード」のY座標値が
「MIN Y」の値よりも小さければ、処理は、ブロック7
16で示されているように、上部左側ノード値が「現在
のノード」値であり(TOP LEFT NODE = CURNODE)、「M
IN X」の値が現在のノードのX座標値であり(MIN X =
CURNODE X Value)、「MIN Y」の値が現在のノードのY
座標値である(MIN Y = CURNODE Y Value)ようにセッ
トする。その後、処理はブロック702に戻る。再度ブ
ロック710を参照して、若し「現在のノード」のY座
標値が「MIN Y」よりも大きければ、処理はブロック7
02に戻る。更にブロック708を参照して、若し「現
在のノード」のX座標値が「MIN X」よりも小さけれ
ば、処理は、ブロック716に進み、上述したような処
理を行なう。ブロック708において、「現在のノー
ド」のX座標値が「MIN X」よりも大きいことを決定し
たならば、処理はブロック702に戻る。再度ブロック
706を参照して、若しパーサ・フラグが「現在のノー
ド」に対してセットされているならば、処理はブロック
702に戻る。再度ブロック704に戻って、若し「現
在のノード」値が無効値に等しくなければ、処理は、図
11に示した処理に戻る。
【0033】次に、図15を参照すると、本発明の良好
な実施例に従って作成された論理接続に対して、2つの
ノードが適正な間隔及び方向を保っているか否かを決定
する処理の流れ図が示されている。ノードを表わすアイ
コンの外形は作業空間において割り当てられた領域に従
う必要はないけれども、図示された実施例のノードは、
均一寸法のほぼ四角形のアイコンである。「LOOK_RIGHT
(THIS_NODE)(右側ノードを検査する)」処理、「LOOK
_BELOW(THIS_NODE(下側ノードを検査する)」処理、
「FIND_TOP_MOST(最上部ノードを検査する)」処理の
ような図形オブジエクト相互の間隔をサーチする機能に
おいて、2つのノードが、論理接続を作成するための基
準を満足しているか否かを決定するために図15の流れ
図が用いられる。「FIND_TOP_MOST(最上部ノードの検
査)」処理は、最上部ノードが見出されるまで繰り返え
される「LOOK_UP(THIS_NODE)(検索)」処理を含んで
いる。
【0034】図15に示した処理は、ブロック800で
示されているように、サーチされている方向の距離が1
つのアイコン幅よりも小さいか否かを決定することによ
り開始される。若し上述の距離が1つのアイコン幅より
も小さいことが決定されれば、処理は、ブロック802
で示されているように、サーチ方向に対して垂直方向の
誤整列がアイコンの高さの4分の1よりも小さいか否か
を決定する。若し誤整列がアイコンの高さの4分の1以
下ならば、処理は、ブロック804で示されているよう
に、隣りのノードが検出されたことを表示する。隣のノ
ードが検出された時に、論理接続が2つのノードの間で
作られる。802に戻って、若し上述の距離がアイコン
の高さの4分の1よりも大きければ、処理は、ブロック
806において示されているように、隣のノードが検出
されなかったことを表示する。隣のノードが検出されな
い状態においては、論理接続は作成されない。
【0035】図16及び図17は本発明の良好な実施例
に従ったノード間の距離及び誤整列を説明するための図
である。右側ノードの検査機能(LOOK RIGHT)がノード
Aから行なわれた場合、図16に示されたサーチ方向
は、矢印a1によって示されている方向のX軸に沿って
おり、X軸方向の距離d1は、w1で示した1つのアイ
コン幅よりも小さい。サーチ方向に対して垂直方向の誤
整列の範囲m1はアイコンの高さh1の4分の1よりも
小さい。この例の場合、誤整列の大きさm1は0であ
る。従って、右側ノードの検査機能(LOOK RIGHT(THIS_
NOKE))は、ノードBが見出されたことと、ノードが2
つのノード間で適正な論理接続を作成できることとを決
定する。
【0036】図17においては、右側ノードの検査機能
を適用した時にノードが検出されない場合(LOOK RIGHT
= 0)を示している。サーチされている方向は、矢印a
1で示されているX軸の方向である。ノードA及びノー
ドBの間の距離は、1つのアイコンの幅w1よりも大き
い寸法のd2である。更に、サーチ方向に対して垂直方
向の誤整列の大きさm2の範囲はアイコンの高さh1の
4分の1よりも大きいので、この場合には、ノードA及
びノードBの間には、論理接続は作成されない。図16
及び図17に示した実施例のサーチ方向は、X座標軸に
沿っているけれども、サーチの方向は、上述と同じよう
な態様でY軸に沿った方向に変更することもできる。
【0037】図11乃至図15に示した図形オブジェク
ト間の論理接続の処理は、当業者であれば、図1及び図
2に示したデータ処理システムにおいて容易に実施する
ことができる。また、本発明の処理は、本発明の処理の
ためにコード化したインストラクションを実行すること
のできるデータ処理装置によって読み取り可能なプログ
ラム・ストレージ装置において実施することができる。
プログラム・ストレージ装置は、例えば、公知のハード
ディスク・ドライブ、フロッピ・ディスク、光学式ディ
スク、ROM及びEPROM等々を含む種々の形式を取
ることができる。プログラム・ストレージ装置中にスト
アされた処理は、プログラム・ストレージ装置を用いる
ことによって、データ処理システムで遂行されるまで休
止状態にある。例えば、本発明のためのインストラクシ
ョンを実行することのできるデータ処理システムを含む
ハードディスク・ドライブは、他のデータ処理システム
に接続することができ、本発明のためのインストラクシ
ョンを実行することのできるデータ処理システムを含む
フロッピ・ディスクは、そのデータ処理システム中のフ
ロッピ・ディスク・ドライブの中に挿入することがで
き、あるいは、本発明のためのインストラクションを実
行することのできるデータ処理システムを含むROM
は、I/Oスロットに接続されたカード、またはアダプ
タを介してデータ処理システムに接続することができ
る。
【0038】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0039】(1)タイプの異った複数個の論理接続が
図形オブジェクト間で作成されるように、新しい図形オ
ブジェクトと、存在する図形オブジェクトの少なくとも
1つとの間の論理接続を、データ処理装置を用いて効率
的に作成する方法において、新しい図形オブジェクトを
1つの位置に位置付けることに応答して、上記新しい図
形オブジェクトから所定の距離内に存在する図形オブジ
ェクトを識別するステップと、図形オブジェクト間の論
理接続が効率的に作成されるように、識別された各存在
する図形オブジェクトの位置に基づいて、上記新しい図
形オブジェクトと、識別された各存在する図形オブジェ
クトとの間で上記新しい図形オブジェクトに関して特定
の論理接続を自動的に作成するステップとを含む図形オ
ブジェクト間の論理接続の作成方法。 (2)上記新しい図形オブジェクト及び上記複数個の図
形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有する表示
装置の中に位置付けられることと、特定の論理接続を自
動的に作成する上記作成ステップは、上記新しい図形オ
ブジェクトと、X座標軸に平行な線に沿って位置付けら
れ、識別された存在する図形オブジェクトとに応答して
「アンド」論理接続を作成するステップとを含む(1)
に記載の図形オブジェクト間の論理接続の作成方法。 (3)上記新しい図形オブジェクト及び上記複数個の図
形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有する表示
装置の中に位置付けられることと、特定の論理接続を自
動的に作成する上記作成ステップは、上記新しい図形オ
ブジェクトと、Y座標軸に平行な線に沿って位置付けら
れ、識別された存在する図形オブジェクトとに応答して
「オア」論理接続を作成するステップとを含む(1)に
記載の図形オブジェクト間の論理接続の作成方法。 (4)上記新しい図形オブジェクトと、該新しいオブジ
ェクトに対して論理接続を有する上記複数個のオブジェ
クトとを使用して論理式を確定するステップを含む
(1)に記載の図形オブジェクト間の論理接続の作成方
法。 (5)論理図形エディタ中で表示された新しい図形オブ
ジェクトと、複数個の存在する図形オブジェクトの内の
少なくとも1つの存在する図形オブジェクトとの間に論
理接続を、データ処理装置で作成するための方法におい
て、上記論理図形エディタ中の1つの位置に新しい図形
オブジェクトを位置付けることに応答して、上記新しい
図形オブジェクトから所定の距離内に存在する図形オブ
ジェクトを識別するステップと、上記新しいオブジェク
トと、識別された各存在する図形オブジェクトとの間に
論理接続を自動的に作成するステップと、識別された各
存在する図形オブジェクトの位置を上記新しい図形オブ
ジェクトの位置に関連して決定するステップと、上記新
しい図形オブジェクトと上記識別された存在する図形オ
ブジェクトとの間の論理接続の作成に応答して、上記新
しい図形オブジェクトと上記識別された存在する図形オ
ブジェクトとの間に論理関数を自動的に設定するステッ
プを含むことと、上記設定される論理関数は、上記識別
された存在する図形オブジェクトの上記位置付けによっ
て、上記新しい図形オブジェクトに関連して決定される
タイプの論理関数であり、図形オブジェクト間の論理接
続は効率的に作成されることとを含む図形オブジェクト
間の論理接続の作成方法。 (6)タイプの異った複数個の論理接続が図形オブジェ
クト間で作成されるように、新しい図形オブジェクト
と、存在する図形オブジェクトの少なくとも1つとの間
で論理接続を効率的に作成するデータ処理装置におい
て、新しい図形オブジェクトを1つの位置に位置付ける
ことに応答して、上記新しい図形オブジェクトから所定
の距離内に存在する図形オブジェクトを識別する識別手
段と、図形オブジェクト間の論理接続が効率的に作成さ
れるように、識別された各存在する図形オブジェクトの
位置に基づいて、上記新しい図形オブジェクトと、識別
された各存在する図形オブジェクトとの間で上記新しい
図形オブジェクトに関して特定の論理接続を自動的に作
成する作成手段とを含むデータ処理装置。 (7)上記新しい図形オブジェクト及び上記複数個の図
形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有する表示
装置の中に位置付けられ、上記作成手段は、上記新しい
図形オブジェクトと、X座標軸に平行な線に沿って位置
付けられ、識別された存在する図形オブジェクトとに応
答して「アンド」論理接続を作成する手段を含む(6)
に記載のデータ処理装置。 (8)上記新しい図形オブジェクト及び上記複数個の図
形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有する表示
装置の中に位置付けられ、特定の論理接続を自動的に作
成する上記作成手段は、上記新しい図形オブジェクト
と、Y座標軸に平行な線に沿って位置付けられ、識別さ
れた存在する図形オブジェクトとに応答して「オア」論
理接続を作成する手段を含む(7)に記載のデータ処理
装置。 (9)上記新しい図形オブジェクト及び該新しいオブジ
ェクトと論理接続を有する上記複数個のオブジェクトを
使用して論理式を確定する手段を含む(8)に記載のデ
ータ処理装置。 (10)上記確定する手段は、上記新しいオブジェクト
と該新しいオブジェクトに対して論理接続を有する上記
複数個の存在するオブジエクトとを、上記表示装置の左
側から右側方向に評価する手段を含む請求項9に記載の
データ処理装置。 (11)上記新しいオブジェクト及び上記複数個の存在
する図形オブジェクトは同じ形状及び寸法を持っている
ことを特徴とする(6)に記載のデータ処理装置。 (12)図形オブジェクトの間で複数の異なったタイプ
の論理接続を作成するためのプログラムのストレージ装
置であって、データ処理装置中の新しい図形オブジェク
トと、複数個の存在する図形オブジェクトの内の少なく
とも1つとの間で論理接続を効率的に作成するための、
データ処理装置で実行可能なインストラクションをエン
コードするプログラムのストレージ装置において、新し
い図形オブジェクトを1つの位置に位置付けることに応
答して、上記新しいオブジェクトから所定の距離内に存
在する図形オブジェクトを識別するための第1のインス
トラクション手段と、図形オブジェクト間の論理接続が
効率的に作成されるように、識別された各存在する図形
オブジェクトの位置に基づいて、上記新しい図形オブジ
ェクトと識別された各存在する図形オブジェクトとの間
に、上記新しい図形オブジェクトに関連した特定の論理
接続を自動的に作成する第2のインストラクション手段
とを含むプログラム・ストレージ装置。
【0040】
【発明の効果】本発明によって与えられた図形オブジェ
クトの論理接続を編集する方法及び装置の利点は、論理
図形エディタの作業空間内に配置される論理式の配置密
度を増加することができることである。本発明の他の利
点は論理式を作成するのに必要とするステップの数を少
なくすることができることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用することのできるパーソナル・コ
ンピュータの形式を持つデータ処理システムを示す模式
図である。
【図2】本発明に従ったパーソナル・コンピュータ・シ
ステム内の種々の装置を示すパーソナル・コンピュータ
・システムのブロック図である。
【図3】従来の可視的な接続を用いて、論理的な関係を
有する複数個の図形オブジェクトを示す図である。
【図4】本発明の良好な実施例に従って論理式を形成す
るために、論理接続を使用する図形オブジェクト、即ち
ノードのブロック図である。
【図5】図4に示したノードのためのデータ構成を示す
図である。
【図6】図4に示したノードのためのデータ構成を示す
図である。
【図7】図4に示したノードのためのデータ構成を示す
図である。
【図8】図4に示したノードのためのデータ構成を示す
図である。
【図9】図4に示したノードのためのデータ構成を示す
図である。
【図10】図4に示したノードのためのデータ構成を示
す図である。
【図11】本発明の良好な実施例に従って論理接続を作
成するために、パーサによって使用される処理の流れ図
である。
【図12】本発明の良好な実施例に従って論理接続を作
成するために、パーサによって使用される処理の流れ図
である。
【図13】本発明の良好な実施例に従って論理接続を作
成するために、パーサによって使用される処理の流れ図
である。
【図14】本発明の良好な実施例に従ってパーサされた
最上部左側ノードを位置付ける処理を説明するための流
れ図である。
【図15】ノード間に論理接続が作られるべきか否かを
決定する処理を説明するための流れ図である。
【図16】論理接続が作られる場合の2つのノードの関
係を示す図である。
【図17】論理接続が作られない場合の2つのノードの
関係を示す図である。
【符号の説明】
10 パーソナル・コンピュータ・システム 11 プレーナ・ボード 12 システム・ユニット 14 表示装置 16 パソコン用キーボード 18 マウス 20 プリンタ 22 フロッピ・ディスク・ドライブ 24 CPUローカル・バス 26 中央処理装置(CPU) 27 数値演算プロセッサ 28 キャッシュ・コントローラ 30 キャッシュ・メモリ 32、36 バッフア 34 システム・バス 38 バス制御及びタイミング・ユニット 40 直接メモリ・アクセス・ユニット(DMA) 41 DMAコントローラ 46a ハードディスク・ドライブ用I/Oスロット 46b ROMのアダプタ・カード用I/Oスロット 46c CD−ROMドライブ用I/Oスロット 46d ディスケット・アダプタ用I/Oスロット 50 メモリ制御ユニット 52 メモリ・コントローラ 54 アドレス・マルチプレクサ 56 データ・バッファ 58 揮発性ランダム・アクセス・メモリ(DRAM) 60、62、64 付加的なメモリ 68 I/Oバス 70 ディスプレイ・アダプタ 72 クロック 74 不揮発性メモリ 76 RS232アダプタ 78 パラレル・アダプタ 80 タイマ 82 ディスケット・アダプタ 84 キーボード/マウス・コントローラ 86 読取専用メモリ(ROM)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイプの異った複数個の論理接続が図形
    オブジェクト間で作成されるように、新しい図形オブジ
    ェクトと、存在する図形オブジェクトの少なくとも1つ
    との間の論理接続を、データ処理装置を用いて効率的に
    作成する方法において、 新しい図形オブジェクトを1つの位置に位置付けること
    に応答して、上記新しい図形オブジェクトから所定の距
    離内に存在する図形オブジェクトを識別するステップ
    と、 図形オブジェクト間の論理接続が効率的に作成されるよ
    うに、識別された各存在する図形オブジェクトの位置に
    基づいて、上記新しい図形オブジェクトと、識別された
    各存在する図形オブジェクトとの間で上記新しい図形オ
    ブジェクトに関して特定の論理接続を自動的に作成する
    ステップとを含む図形オブジェクト間の論理接続の作成
    方法。
  2. 【請求項2】 上記新しい図形オブジェクト及び上記複
    数個の図形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有
    する表示装置の中に位置付けられることと、特定の論理
    接続を自動的に作成する上記作成ステップは、上記新し
    い図形オブジェクトと、X座標軸に平行な線に沿って位
    置付けられ、識別された存在する図形オブジェクトとに
    応答して「アンド」論理接続を作成するステップとを含
    む請求項1に記載の図形オブジェクト間の論理接続の作
    成方法。
  3. 【請求項3】 上記新しい図形オブジェクト及び上記複
    数個の図形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有
    する表示装置の中に位置付けられることと、特定の論理
    接続を自動的に作成する上記作成ステップは、上記新し
    い図形オブジェクトと、Y座標軸に平行な線に沿って位
    置付けられ、識別された存在する図形オブジェクトとに
    応答して「オア」論理接続を作成するステップとを含む
    請求項1に記載の図形オブジェクト間の論理接続の作成
    方法。
  4. 【請求項4】 上記新しい図形オブジェクトと、該新し
    いオブジェクトに対して論理接続を有する上記複数個の
    オブジェクトとを使用して論理式を確定するステップを
    含む請求項1に記載の図形オブジェクト間の論理接続の
    作成方法。
  5. 【請求項5】 論理図形エディタ中で表示された新しい
    図形オブジェクトと、複数個の存在する図形オブジェク
    トの内の少なくとも1つの存在する図形オブジェクトと
    の間に論理接続を、データ処理装置で作成するための方
    法において、 上記論理図形エディタ中の1つの位置に新しい図形オブ
    ジェクトを位置付けることに応答して、上記新しい図形
    オブジェクトから所定の距離内に存在する図形オブジェ
    クトを識別するステップと、 上記新しいオブジェクトと、識別された各存在する図形
    オブジェクトとの間に論理接続を自動的に作成するステ
    ップと、 識別された各存在する図形オブジェクトの位置を上記新
    しい図形オブジェクトの位置に関連して決定するステッ
    プと、 上記新しい図形オブジェクトと上記識別された存在する
    図形オブジェクトとの間の論理接続の作成に応答して、
    上記新しい図形オブジェクトと上記識別された存在する
    図形オブジェクトとの間に論理関数を自動的に設定する
    ステップを含むことと、上記設定される論理関数は、上
    記識別された存在する図形オブジェクトの上記位置付け
    によって、上記新しい図形オブジェクトに関連して決定
    されるタイプの論理関数であり、図形オブジェクト間の
    論理接続は効率的に作成されることとを含む図形オブジ
    ェクト間の論理接続の作成方法。
  6. 【請求項6】 タイプの異った複数個の論理接続が図形
    オブジェクト間で作成されるように、新しい図形オブジ
    ェクトと、存在する図形オブジェクトの少なくとも1つ
    との間で論理接続を効率的に作成するデータ処理装置に
    おいて、 新しい図形オブジェクトを1つの位置に位置付けること
    に応答して、上記新しい図形オブジェクトから所定の距
    離内に存在する図形オブジェクトを識別する識別手段
    と、 図形オブジェクト間の論理接続が効率的に作成されるよ
    うに、識別された各存在する図形オブジェクトの位置に
    基づいて、上記新しい図形オブジェクトと、識別された
    各存在する図形オブジェクトとの間で上記新しい図形オ
    ブジェクトに関して特定の論理接続を自動的に作成する
    作成手段とを含むデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 上記新しい図形オブジェクト及び上記複
    数個の図形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有
    する表示装置の中に位置付けられ、上記作成手段は、上
    記新しい図形オブジェクトと、X座標軸に平行な線に沿
    って位置付けられ、識別された存在する図形オブジェク
    トとに応答して「アンド」論理接続を作成する手段を含
    む請求項6に記載のデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 上記新しい図形オブジェクト及び上記複
    数個の図形オブジェクトは、X座標軸及びY座標軸を有
    する表示装置の中に位置付けられ、特定の論理接続を自
    動的に作成する上記作成手段は、上記新しい図形オブジ
    ェクトと、Y座標軸に平行な線に沿って位置付けられ、
    識別された存在する図形オブジェクトとに応答して「オ
    ア」論理接続を作成する手段を含む請求項7に記載のデ
    ータ処理装置。
  9. 【請求項9】 上記新しい図形オブジェクト及び該新し
    いオブジェクトと論理接続を有する上記複数個のオブジ
    ェクトを使用して論理式を確定する手段を含む請求項8
    に記載のデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 上記確定する手段は、上記新しいオブ
    ジェクトと該新しいオブジェクトに対して論理接続を有
    する上記複数個の存在するオブジエクトとを、上記表示
    装置の左側から右側方向に評価する手段を含む請求項9
    に記載のデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 上記新しいオブジェクト及び上記複数
    個の存在する図形オブジェクトは同じ形状及び寸法を持
    っていることを特徴とする請求項6に記載のデータ処理
    装置。
  12. 【請求項12】 図形オブジェクトの間で複数の異なっ
    たタイプの論理接続を作成するためのプログラムのスト
    レージ装置であって、データ処理装置中の新しい図形オ
    ブジェクトと、複数個の存在する図形オブジェクトの内
    の少なくとも1つとの間で論理接続を効率的に作成する
    ための、データ処理装置で実行可能なインストラクショ
    ンをエンコードするプログラムのストレージ装置におい
    て、 新しい図形オブジェクトを1つの位置に位置付けること
    に応答して、上記新しいオブジェクトから所定の距離内
    に存在する図形オブジェクトを識別するための第1のイ
    ンストラクション手段と、 図形オブジェクト間の論理接続が効率的に作成されるよ
    うに、識別された各存在する図形オブジェクトの位置に
    基づいて、上記新しい図形オブジェクトと識別された各
    存在する図形オブジェクトとの間に、上記新しい図形オ
    ブジェクトに関連した特定の論理接続を自動的に作成す
    る第2のインストラクション手段とを含むプログラム・
    ストレージ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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