JPH07322182A - モニター用フィルタースクリーン取付装置 - Google Patents
モニター用フィルタースクリーン取付装置Info
- Publication number
- JPH07322182A JPH07322182A JP7468394A JP7468394A JPH07322182A JP H07322182 A JPH07322182 A JP H07322182A JP 7468394 A JP7468394 A JP 7468394A JP 7468394 A JP7468394 A JP 7468394A JP H07322182 A JPH07322182 A JP H07322182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter screen
- sliding block
- arm
- monitor
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】モニター用フィルタースクリーンをモニターの
ディスプレースクリーンの前にしっかりと吊下げること
のできるモニター用フィルタースクリーン取付装置の提
供。 【構成】モニター用フィルタースクリーン取付装置が、
取付ブロック４０と、摺動ブロック３０であって、フィ
ルタースクリーンを吊下アーム２０によりモニターの前
に保持するため、調節ネジによって位置決めブロックに
摺動可能に連結された摺動ブロックとを有し、吊下アー
ムは、一端がフィルタースクリーン１０の上部に配置さ
れた横棒に枢着され、反対側の端が丸頭枢着ボルトに回
動可能に装着され、歯付接合部によって所望の角度位置
で摺動ブロックに解除可能に保持されている。フィルタ
ースクリーンの位置は、調節ネジ及び丸頭枢着ボルトを
調整することにより、水平方向及び垂直方向に調節され
る。
ディスプレースクリーンの前にしっかりと吊下げること
のできるモニター用フィルタースクリーン取付装置の提
供。 【構成】モニター用フィルタースクリーン取付装置が、
取付ブロック４０と、摺動ブロック３０であって、フィ
ルタースクリーンを吊下アーム２０によりモニターの前
に保持するため、調節ネジによって位置決めブロックに
摺動可能に連結された摺動ブロックとを有し、吊下アー
ムは、一端がフィルタースクリーン１０の上部に配置さ
れた横棒に枢着され、反対側の端が丸頭枢着ボルトに回
動可能に装着され、歯付接合部によって所望の角度位置
で摺動ブロックに解除可能に保持されている。フィルタ
ースクリーンの位置は、調節ネジ及び丸頭枢着ボルトを
調整することにより、水平方向及び垂直方向に調節され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタースクリーン
を水平方向だけでなく垂直方向にも調節することのでき
るフィルタースクリーンをモニターに取り付けるための
フィルタースクリーン取り付け装置に関する。
を水平方向だけでなく垂直方向にも調節することのでき
るフィルタースクリーンをモニターに取り付けるための
フィルタースクリーン取り付け装置に関する。
【０００２】
【先行技術の説明】種々のモニター用フィルタースクリ
ーンが知られており、モニターのぎらつきから目を保護
するために広く用いられている。これらのモニター用フ
ィルタースクリーンは、一般に、モニターのディスプレ
ースクリーン前面におさまるようにモニターのハウジン
グに取り付けるための一対のヒンジ式山形材を有してい
る。ヒンジ式山形材は、重い荷重に耐えることができな
いため、この種のモニター用フィルタースクリーンは、
モニターから容易に落ちることがある。更に、これらの
モニター用フィルタースクリーンは、据え付けてしまう
と、水平方向にも垂直方向にも調節することができな
い。
ーンが知られており、モニターのぎらつきから目を保護
するために広く用いられている。これらのモニター用フ
ィルタースクリーンは、一般に、モニターのディスプレ
ースクリーン前面におさまるようにモニターのハウジン
グに取り付けるための一対のヒンジ式山形材を有してい
る。ヒンジ式山形材は、重い荷重に耐えることができな
いため、この種のモニター用フィルタースクリーンは、
モニターから容易に落ちることがある。更に、これらの
モニター用フィルタースクリーンは、据え付けてしまう
と、水平方向にも垂直方向にも調節することができな
い。
【０００３】
【発明の概要】本発明は、上記の状況下になされた。し
たがって、本発明の目的は、モニター用フィルタースク
リーンをモニターのディスプレースクリーンの前面にし
っかりと吊下げることのできるモニター用フィルタース
クリーン取付装置を提供することである。本発明の他の
目的は、モニター用フィルタースクリーンを、所望によ
り垂直方向だけでなく水平方向にも都合よく調節するこ
とのできるモニター用フィルタースクリーン取付装置を
提供することである。本発明の好ましい実施態様によれ
ば、モニター用フィルタースクリーン取付装置は、モニ
ターのケーシングの上部に取り付けられた取付ブロック
であって、その貫通孔に貫入された調節ネジを有する取
付ブロックと；前記位置決めブロックに対して前後に摺
動するようになっている摺動ブロックであって、両側に
配置された二つの平行な突出アームを前部に、調節ネジ
が捩じ込まれるネジ穴を後部に備えた摺動ブロックと；
モニター用フィルタースクリーンのフレーム上部にある
二つの直立支持体の間に懸架された横棒と；横棒を、摺
動ブロックから吊下げるための吊下アームであって、横
棒に枢着された前端部と、摺動ブロックの二つの突出ア
ームの間に保持された後端部とを有する吊下アームとを
備えている。
たがって、本発明の目的は、モニター用フィルタースク
リーンをモニターのディスプレースクリーンの前面にし
っかりと吊下げることのできるモニター用フィルタース
クリーン取付装置を提供することである。本発明の他の
目的は、モニター用フィルタースクリーンを、所望によ
り垂直方向だけでなく水平方向にも都合よく調節するこ
とのできるモニター用フィルタースクリーン取付装置を
提供することである。本発明の好ましい実施態様によれ
ば、モニター用フィルタースクリーン取付装置は、モニ
ターのケーシングの上部に取り付けられた取付ブロック
であって、その貫通孔に貫入された調節ネジを有する取
付ブロックと；前記位置決めブロックに対して前後に摺
動するようになっている摺動ブロックであって、両側に
配置された二つの平行な突出アームを前部に、調節ネジ
が捩じ込まれるネジ穴を後部に備えた摺動ブロックと；
モニター用フィルタースクリーンのフレーム上部にある
二つの直立支持体の間に懸架された横棒と；横棒を、摺
動ブロックから吊下げるための吊下アームであって、横
棒に枢着された前端部と、摺動ブロックの二つの突出ア
ームの間に保持された後端部とを有する吊下アームとを
備えている。
【０００４】本発明の他の特徴によれば、吊下アームの
後端部は、丸頭枢着ボルト及びキャップナットによっ
て、摺動ブロックの二つの突出アームの間に回動可能に
固定されている。本発明の更に他の特徴によれば、丸頭
枢着ボルトは、一端において丸頭に結合された肩部であ
って、摺動ブロックの一方の突出アームのピンホール
に、吊下アームをもう一方の突出アームに対して押し付
けるため、挿入された肩部を備えている。本発明の別の
特徴によれば、吊下アームは、その一方の側部に、摺動
ブロックの隣接する突出アームの位置決め歯とそれぞれ
解除可能に系合する位置決め歯を有し、そのため、吊下
アームは、所定の位置にしっかりと保持される。本発明
の更に別の特徴によれば、摺動ブロックは、位置決めブ
ロックの二つの両側にある案内レールを覆うように案内
レールと嵌合する摺動路を内側に備えており、そのた
め、調節ネジを何れかの方向に回転させると、摺動ブロ
ックを位置決めブロックに対して前方又は後方に移動さ
せることができる。本発明の尚別の特徴によれば、摺動
ブロックのネジ穴は、取付ブロックの貫通孔と長手方向
に整列した突出柱に設けられている。
後端部は、丸頭枢着ボルト及びキャップナットによっ
て、摺動ブロックの二つの突出アームの間に回動可能に
固定されている。本発明の更に他の特徴によれば、丸頭
枢着ボルトは、一端において丸頭に結合された肩部であ
って、摺動ブロックの一方の突出アームのピンホール
に、吊下アームをもう一方の突出アームに対して押し付
けるため、挿入された肩部を備えている。本発明の別の
特徴によれば、吊下アームは、その一方の側部に、摺動
ブロックの隣接する突出アームの位置決め歯とそれぞれ
解除可能に系合する位置決め歯を有し、そのため、吊下
アームは、所定の位置にしっかりと保持される。本発明
の更に別の特徴によれば、摺動ブロックは、位置決めブ
ロックの二つの両側にある案内レールを覆うように案内
レールと嵌合する摺動路を内側に備えており、そのた
め、調節ネジを何れかの方向に回転させると、摺動ブロ
ックを位置決めブロックに対して前方又は後方に移動さ
せることができる。本発明の尚別の特徴によれば、摺動
ブロックのネジ穴は、取付ブロックの貫通孔と長手方向
に整列した突出柱に設けられている。
【０００５】
【実施例】図１及び図２を参照すると、二つの直立支持
体１２が、フィルタースクリーン１０の上部フレーム１
１に取り付けられ、横棒１３を保持している。吊下アー
ム２０が、横棒１３に枢着され、反対側の端が、摺動ブ
ロック３０の二つの中空な突出アーム３４、３５間に解
除可能に保持され、摺動ブロック３０は、中空な取付ブ
ロック４０に対して摺動するようになっている。図３並
びに、もう一度図１及び図２を参照すると、吊下アーム
２０は、両端部に、その巾にわたって、第一の貫通孔２
１及び第二の貫通孔２２を有するブロックの形態になっ
ている。第一の貫通孔２１には、二つの中空な突出アー
ムの間、即ち、摺動ブロック３０の第一の突出アーム３
４と第二の突出アーム３５との間に吊下ブロック２０を
固定するため、丸頭枢着ボルト３１が挿通されている。
第二の貫通孔２２には、吊下アーム２０をフィルタース
クリーン１０の上部に取り付けるため、横棒１３が挿通
されている。放射状の歯２９が、一端において第一の貫
通孔２１を取り囲んで吊下アーム２０に形成されてい
る。 摺動ブロック３０は、ほぼＵ字形の横断面を有し
ていてＣ字形の摺動路３２を内側に形成している中空な
ケースの形態になっている。図４及び図５に示すよう
に、摺動ブロック３０は、長手方向のネジ穴３３ａを有
する柱３３を備えている。柱３３は、Ｃ字形の摺動路３
２の中央に水平に片持ちされている(suspended)。座ぐ
り穴３６、３８が、それぞれ突出アーム３４、３５に横
断方向に形成されている。第二の突出アーム３５は、内
側に、その座ぐり穴３８の周りに、それぞれが吊下アー
ム２０の放射状の歯２９と噛み合う放射状の歯３９を備
えている。丸頭枢着ボルト３１は、その丸頭と、その後
端部の周面の周りの雄ネジ３１ａとに隣接する肩部３１
ｂを備えている。肩部３１ｂの長さは、第一の突出アー
ム３４の横断方向の厚さより長い。丸頭枢着ボルト３１
が、第一の突出アーム３４の座ぐり穴３６、吊下アーム
２０の第一の貫通孔２１を通って第二の突出アーム３５
の座ぐり穴３８に挿入され、丸頭枢着ボルト３１の雄ネ
ジ３１ａが、キャップナット３７によってネジ締めされ
ると、肩部３１ｂは、吊下アーム２０を第二の突出アー
ム３５に向けて押し、放射状の歯２９、３９を、互いに
しっかりと系合させる。連結がなさされると、吊下アー
ム２０は、突出アーム３４、３５の間で摺動ブロック３
０にしっかりと保持され、突出アーム３４、３５に対し
て水平に維持される。丸頭枢着ボルト３１を弛めて、そ
の肩部３１ｂを吊下アーム２０から離すと、吊下アーム
２０の放射状の歯２９は、摺動ブロック３０の第二の突
出アーム３５の放射状の歯３９と脱系合し、そのため、
吊下アーム２０を、横棒１３を軸に自由に回転させるこ
とができる。
体１２が、フィルタースクリーン１０の上部フレーム１
１に取り付けられ、横棒１３を保持している。吊下アー
ム２０が、横棒１３に枢着され、反対側の端が、摺動ブ
ロック３０の二つの中空な突出アーム３４、３５間に解
除可能に保持され、摺動ブロック３０は、中空な取付ブ
ロック４０に対して摺動するようになっている。図３並
びに、もう一度図１及び図２を参照すると、吊下アーム
２０は、両端部に、その巾にわたって、第一の貫通孔２
１及び第二の貫通孔２２を有するブロックの形態になっ
ている。第一の貫通孔２１には、二つの中空な突出アー
ムの間、即ち、摺動ブロック３０の第一の突出アーム３
４と第二の突出アーム３５との間に吊下ブロック２０を
固定するため、丸頭枢着ボルト３１が挿通されている。
第二の貫通孔２２には、吊下アーム２０をフィルタース
クリーン１０の上部に取り付けるため、横棒１３が挿通
されている。放射状の歯２９が、一端において第一の貫
通孔２１を取り囲んで吊下アーム２０に形成されてい
る。 摺動ブロック３０は、ほぼＵ字形の横断面を有し
ていてＣ字形の摺動路３２を内側に形成している中空な
ケースの形態になっている。図４及び図５に示すよう
に、摺動ブロック３０は、長手方向のネジ穴３３ａを有
する柱３３を備えている。柱３３は、Ｃ字形の摺動路３
２の中央に水平に片持ちされている(suspended)。座ぐ
り穴３６、３８が、それぞれ突出アーム３４、３５に横
断方向に形成されている。第二の突出アーム３５は、内
側に、その座ぐり穴３８の周りに、それぞれが吊下アー
ム２０の放射状の歯２９と噛み合う放射状の歯３９を備
えている。丸頭枢着ボルト３１は、その丸頭と、その後
端部の周面の周りの雄ネジ３１ａとに隣接する肩部３１
ｂを備えている。肩部３１ｂの長さは、第一の突出アー
ム３４の横断方向の厚さより長い。丸頭枢着ボルト３１
が、第一の突出アーム３４の座ぐり穴３６、吊下アーム
２０の第一の貫通孔２１を通って第二の突出アーム３５
の座ぐり穴３８に挿入され、丸頭枢着ボルト３１の雄ネ
ジ３１ａが、キャップナット３７によってネジ締めされ
ると、肩部３１ｂは、吊下アーム２０を第二の突出アー
ム３５に向けて押し、放射状の歯２９、３９を、互いに
しっかりと系合させる。連結がなさされると、吊下アー
ム２０は、突出アーム３４、３５の間で摺動ブロック３
０にしっかりと保持され、突出アーム３４、３５に対し
て水平に維持される。丸頭枢着ボルト３１を弛めて、そ
の肩部３１ｂを吊下アーム２０から離すと、吊下アーム
２０の放射状の歯２９は、摺動ブロック３０の第二の突
出アーム３５の放射状の歯３９と脱系合し、そのため、
吊下アーム２０を、横棒１３を軸に自由に回転させるこ
とができる。
【０００６】中空な取付ブロック４０は、摺動ブロック
３０の柱３３を挿入する前部開口を有している。二つの
案内レール４１が、中空な取付ブロック４０の両側に形
成され、摺動ブロック３０を取付ブロック４０に対して
摺動させることができるよう、摺動路３２に嵌入されて
いる。座ぐり穴４３が、取付ブロック４０の背面パネル
４２の中央に形成され、この座ぐり穴４３を通して調節
ネジ４４が挿入され、次いで摺動ブロック３０の柱３３
のネジ穴３３ａに捩じ込まれる。連結がなされると、ク
ランプ４７が調節ネジ４４に固定され、調節ネジ４４が
取付ブロック４０に固定される。更に、底板４５が、底
に固定装置４６を有し、固定装置４６は、モニターのハ
ウジング５０の上部にある固定装置５１に固定すること
ができる。固定装置４６、５１は、マジックテープ｛ベ
ルクロ(velcro):商品名｝、又は自己固着パッドでよ
い。図５、図６、図７、及びもう一度、図１を参照する
と、取付ブロック４０の固定装置４６が、モニターのハ
ウジング５０上の固定装置５１に固定された結果、取付
ブロック４０は、モニターのハウジング５０にしっかり
と保持されるようになる。したがって、フィルタースク
リーン１０を、上記の取り付け手順に従い、吊下アーム
２０から懸吊することができる。据え付けた後、フィル
タースクリーン１０と、モニターのディスプレースクリ
ーンとの間の間隔を、調節ネジ４４を何れかの方向に回
すことにより、案内レール４１の案内によって摺動ブロ
ック３０を取り付けブロック４０に対して前方又は後方
に移動させて調節することができ、好都合である。した
がって、摺動ブロック３０により吊下アーム２０を介し
て、フィルタースクリーン１０は、モニターのディスプ
レースクリーンに対して前方又は後方に移動する。フィ
ルタースクリーン１０の垂直方向の位置も、丸頭枢着ボ
ルト３１を弛め、次いで、丸頭枢着ボルト３１を軸に吊
下アーム２０を回転させてフィルタースクリーン１０を
持ち上げ又は下げ、しかる後、吊下アーム２０の角位置
が設定されたら、再び丸頭枢着ボルト３１を締めること
により、調節することができ、好都合である。 本発明
の一実施態様だけを示し、説明してきたが、本発明の精
神及び範囲から逸脱することなしに、種々の変更及び変
化を施すことができることが理解されよう。
３０の柱３３を挿入する前部開口を有している。二つの
案内レール４１が、中空な取付ブロック４０の両側に形
成され、摺動ブロック３０を取付ブロック４０に対して
摺動させることができるよう、摺動路３２に嵌入されて
いる。座ぐり穴４３が、取付ブロック４０の背面パネル
４２の中央に形成され、この座ぐり穴４３を通して調節
ネジ４４が挿入され、次いで摺動ブロック３０の柱３３
のネジ穴３３ａに捩じ込まれる。連結がなされると、ク
ランプ４７が調節ネジ４４に固定され、調節ネジ４４が
取付ブロック４０に固定される。更に、底板４５が、底
に固定装置４６を有し、固定装置４６は、モニターのハ
ウジング５０の上部にある固定装置５１に固定すること
ができる。固定装置４６、５１は、マジックテープ｛ベ
ルクロ(velcro):商品名｝、又は自己固着パッドでよ
い。図５、図６、図７、及びもう一度、図１を参照する
と、取付ブロック４０の固定装置４６が、モニターのハ
ウジング５０上の固定装置５１に固定された結果、取付
ブロック４０は、モニターのハウジング５０にしっかり
と保持されるようになる。したがって、フィルタースク
リーン１０を、上記の取り付け手順に従い、吊下アーム
２０から懸吊することができる。据え付けた後、フィル
タースクリーン１０と、モニターのディスプレースクリ
ーンとの間の間隔を、調節ネジ４４を何れかの方向に回
すことにより、案内レール４１の案内によって摺動ブロ
ック３０を取り付けブロック４０に対して前方又は後方
に移動させて調節することができ、好都合である。した
がって、摺動ブロック３０により吊下アーム２０を介し
て、フィルタースクリーン１０は、モニターのディスプ
レースクリーンに対して前方又は後方に移動する。フィ
ルタースクリーン１０の垂直方向の位置も、丸頭枢着ボ
ルト３１を弛め、次いで、丸頭枢着ボルト３１を軸に吊
下アーム２０を回転させてフィルタースクリーン１０を
持ち上げ又は下げ、しかる後、吊下アーム２０の角位置
が設定されたら、再び丸頭枢着ボルト３１を締めること
により、調節することができ、好都合である。 本発明
の一実施態様だけを示し、説明してきたが、本発明の精
神及び範囲から逸脱することなしに、種々の変更及び変
化を施すことができることが理解されよう。
【図１】フィルタースクリーンを所定の位置に保持する
ため、モニターに据えられた本発明のフィルタースクリ
ーン取付装置の好ましい実施態様を示す斜視図である。
ため、モニターに据えられた本発明のフィルタースクリ
ーン取付装置の好ましい実施態様を示す斜視図である。
【図２】図１に示すフィルタースクリーン取付装置の斜
視分解図である。
視分解図である。
【図３】他の方向から斜に見たフィルタースクリーン取
付装置の摺動ブロック及び吊下アームの斜視分解図であ
る。
付装置の摺動ブロック及び吊下アームの斜視分解図であ
る。
【図４】位置決めブロックの底板を取り除いた場合のフ
ィルタースクリーン取付装置の底面図である。
ィルタースクリーン取付装置の底面図である。
【図５】摺動ブロックによって位置決めブロックに連結
された水平位置にある吊下アームを示す長手方向断面図
である。
された水平位置にある吊下アームを示す長手方向断面図
である。
【図６】吊下アームによって摺動ブロックから吊下げら
れ、モニターのハウジングから間隔をおいて位置するフ
ィルタースクリーンを示す平面設置図である。
れ、モニターのハウジングから間隔をおいて位置するフ
ィルタースクリーンを示す平面設置図である。
【図７】図６と同様であるが、フィルタースクリーンを
持ち上げるように上向きに調節された吊下アームを示す
図である。
持ち上げるように上向きに調節された吊下アームを示す
図である。
１０…フィルタースクリーン １１…フィルタースクリーンのフレーム １２…直立支持体 １３…横棒 ２０…吊下アーム ３０…摺動ブロック ３３ａ…ネジ穴 ３４…第一の突出アーム ３５…第二の突出アーム ４０…取付ブロック(位置決めブロック) ４３…取付ブロックの座ぐり穴 ４４…調節ネジ ５０…モニターのハウジング
Claims (7)
- 【請求項１】 モニターのハウジングの上部に取り付け
られた取付ブロックであって、取付ブロックの穴に長手
方向に貫入された調節ネジを有する取付ブロックと、 前記位置決めブロックに対して前記長手方向に沿って摺
動するようになっている摺動ブロックであって、前記長
手方向に沿って両側に配置された第一の突出アーム及び
第二の突出アームを前部に、並びに前記調節ネジが捩じ
込まれるネジ穴を後部に備えた摺動ブロックと、 モニター用フィルタースクリーンのフレーム上部にある
二つの直立支持体の間に懸架された横棒と、 前記横棒を、前記摺動ブロックから吊下げるための吊下
アームであって、前記横棒に枢着された前端部と、前記
摺動ブロックの二つの突出アームの間に保持された後端
部とを有し、前記吊下アームの後端部の角位置が前記摺
動ブロックに対して調節可能である吊下アームとを、備
えていることを特徴とするモニター用フィルタースクリ
ーン取付装置。 - 【請求項２】 前記吊下アームの後端部が、丸頭枢着ボ
ルトによって、前記摺動ブロックの二つの突出アームの
間に回動可能に固定されていることを特徴とする請求項
１記載のモニター用フィルタースクリーン取付装置。 - 【請求項３】 前記丸頭枢着ボルトが、一端において丸
頭に結合されていて前記摺動ブロックの第一の突出アー
ムのピンホールに挿入された肩部を一端に、前記吊下ア
ームの後端部の貫通孔に挿通された円筒状本体部を真中
に、及び前記摺動ブロックの第二の突出アームのピンホ
ールに挿入され、キャップナットによって所定の位置に
ロックされたネジ切ロッド部を反対側の端に備えている
ことを特徴とする請求項２記載のモニター用フィルター
スクリーン取付装置。 - 【請求項４】 前記丸頭枢着ボルトの肩部が、第一の突
出アームのピンホールの長さよりも大きな長さを有して
おり、前記吊下アームを前記摺動ブロックに対して所望
の角位置に保持するため、前記吊下アームを押圧して停
留されることを特徴とする請求項３記載のモニター用フ
ィルタースクリーン取付装置。 - 【請求項５】 前記吊下アームが、その一方の側部に、
前記摺動ブロックの第二の突出アームの位置決め歯とそ
れぞれ解除可能に噛み合う位置決め歯を有していること
を特徴とする請求項３又は４記載のモニター用フィルタ
ースクリーン取付装置。 - 【請求項６】 前記摺動ブロックが、前記長手方向に沿
って摺動するため、前記位置決めブロックの二つの両側
にある案内レールを覆うように案内レールと嵌合する摺
動路を内側に備えていることを特徴とする請求項１記載
のモニター用フィルタースクリーン取付装置。 - 【請求項７】 前記摺動ブロックのネジ穴が、前記摺動
ブロックの内側の突出柱に設けられていることを特徴と
する請求項１又は６記載のモニター用フィルタースクリ
ーン取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7468394A JPH07322182A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | モニター用フィルタースクリーン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7468394A JPH07322182A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | モニター用フィルタースクリーン取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322182A true JPH07322182A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=13554277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7468394A Pending JPH07322182A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | モニター用フィルタースクリーン取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448269Y1 (ko) * | 2008-05-07 | 2010-03-29 | 정재민 | 착탈식 화면보호기 결합장치 |
| KR20210043831A (ko) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | (주)엠코어 | 디스플레이 장치용 보안장치 |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP7468394A patent/JPH07322182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448269Y1 (ko) * | 2008-05-07 | 2010-03-29 | 정재민 | 착탈식 화면보호기 결합장치 |
| KR20210043831A (ko) * | 2019-10-14 | 2021-04-22 | (주)엠코어 | 디스플레이 장치용 보안장치 |
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