JPH07320880A - 照明用電源 - Google Patents

照明用電源

Info

Publication number
JPH07320880A
JPH07320880A JP6129945A JP12994594A JPH07320880A JP H07320880 A JPH07320880 A JP H07320880A JP 6129945 A JP6129945 A JP 6129945A JP 12994594 A JP12994594 A JP 12994594A JP H07320880 A JPH07320880 A JP H07320880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
lamp
power supply
control
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6129945A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishida
孝 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP6129945A priority Critical patent/JPH07320880A/ja
Publication of JPH07320880A publication Critical patent/JPH07320880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランプ寿命の管理を容易にする。 【構成】 電源7は交流電源6の交流電圧を直流電圧に
変換する。ランプ1の光はフィルター2を通ってフォト
センサ3に入射する。加算増幅器5は増幅器4の出力電
圧Vaに基づいて制御電圧Vbを出力する。ランプ1の
光量が低下すると、電圧Vaの低下によって電圧Vbが
上昇することで、光量が一定に保たれる。比較器9は電
圧Vbがランプ1の寿命を検出するための基準電圧Vr
ef2より大きくなったときに「H」レベルの注意信号
を出力する。これにより、トランジスタ10がオンして
ランプ1の寿命警報として発光ダイオード11が点灯す
るので、利用者にランプ1の寿命を知らせることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に用いら
れる照明光源に駆動電圧を供給する照明用電源に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりある対象物体を撮像装置で撮影
し、この撮像装置から出力されたビデオ信号によって例
えば文字パターン認識を行う画像処理装置があるが、こ
のような画像処理システムに用いる構成として対象物体
を照らす照明光源がある。
【0003】照明光源のランプには、高輝度が得られる
ハロゲンランプが用いられている。このハロゲンランプ
は、使用に伴って電極の損耗及び電極金属のガラス面へ
の付着が進行し、次第にランプ光量が低下する。図5は
ハロゲンランプの光量変化の1例を示す図であり、ラン
プの光量は約250hまで急激に低下した後に、なだら
かな低下を示し、約2000hで70%に低下して寿命
となる。そして、照明用電源は、このハロゲンランプに
駆動電圧を供給するための電源であり、ランプに与える
駆動電圧を手動で変化させて所望の光量に調整できるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明用電源は照
明光源に駆動電圧を供給するだけであり、照明光源であ
るランプの寿命は、ランプが切れたときか、あるいはラ
ンプの光量が低下して画像処理装置の使用に耐えなくな
ったときにしか分からず、このような状況になって初め
て画像処理装置の利用者はランプが寿命になったことを
認識するという問題点があった。本発明は、上記課題を
解決するために、ランプ寿命の管理が容易になる照明用
電源を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、照明光源であ
るランプと、このランプに駆動電圧を供給するための電
源と、ベースに制御電圧が入力され、コレクタに電源か
らの電圧が与えられると共にエミッタからランプに駆動
電圧を与えるトランジスタと、ランプの光量を検出して
光電変換を行うフォトセンサと、このフォトセンサの出
力電圧に基づいてランプの光量が一定となるように制御
電圧を変化させる制御部と、この制御電圧とランプの寿
命を検出するための基準電圧とを比較し制御電圧が基準
電圧よりも大きくなったときに注意信号を出力する比較
器と、この注意信号が出力されたときにランプの寿命警
報を表示する表示部とを有するものである。また、電源
及びトランジスタの代わりに、直流電圧をスイッチング
素子でスイッチングして交流に変換し、この交流を整流
して得られる電圧を駆動電圧としてランプに供給し、制
御部からの制御電圧に基づいてスイッチング素子のオン
/オフする時間を変化させて駆動電圧を制御するPWM
方式スイッチング電源を有するものである。
【0006】また、照明光源である使用中の第1のラン
プと、この第1のランプの予備ランプである第2のラン
プと、第1、第2のランプに駆動電圧を供給するための
電源と、この電源と第1のランプとの間に設けられ、こ
れらを接続している閉状態の第1のスイッチと、電源と
第2のランプとの間に設けられ、これらを切断している
開状態の第2のスイッチと、使用中のランプの光量を検
出して光電変換を行うフォトセンサと、このフォトセン
サの出力電圧を増幅する増幅器と、この増幅器の出力電
圧とランプの寿命を検出するための基準電圧とを比較し
出力電圧が基準電圧よりも小さくなったときに切替信号
を出力する比較器と、この切替信号が出力されたとき
に、第2のスイッチを閉状態にして電源と第2のランプ
とを接続させると共に、第1のスイッチを開状態にして
電源と第1のランプとを切断させる切替回路とを有する
ものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、トランジスタを介して電源か
らランプに駆動電圧が供給され、その駆動電圧の制御は
フォトセンサの出力電圧に基づく制御電圧を制御部がト
ランジスタのベースに出力することで行われる。そし
て、この制御電圧がランプの寿命を検出するための基準
電圧よりも大きくなったときに比較器から注意信号が出
力され、表示部によってランプの寿命警報が表示され
る。また、PWM方式スイッチング電源からランプに駆
動電圧が供給され、その駆動電圧の制御はフォトセンサ
の出力電圧に基づく制御電圧を制御部がPWM方式スイ
ッチング電源に出力することで行われる。
【0008】また、閉状態の第1のスイッチを介して電
源から第1のランプに駆動電圧が供給され、開状態の第
2のスイッチにより電源と第2のランプは切断されてい
る。そして、フォトセンサの出力を増幅した増幅器の出
力電圧がランプの寿命を検出するための基準電圧よりも
小さくなったときに比較器から切替信号が出力され、切
替回路によって第2のスイッチが閉状態にされて電源と
第2のランプとが接続され、第1のスイッチが開状態に
されて電源と第1のランプとが切断される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の1実施例を示す照明用電源の
ブロック図である。1は照明光源であるハロゲンラン
プ、2はハロゲンランプ1の赤外光をカットする光学フ
ィルター、3はハロゲンランプ1の光量を検出して光電
変換を行うフォトダイオード等からなるフォトセンサ、
4はこのフォトセンサ3の出力電圧を増幅する増幅器、
5はこの増幅器4の出力電圧Vaと光量調整のための基
準電圧Vref1との加算結果に基づいて制御電圧Vb
を出力する加算増幅器である。
【0010】また、6は交流電源、7はこの交流電源6
からの交流電圧を一定の直流電圧に変換する固定電圧電
源、8は制御電圧Vbをベース入力とするトランジス
タ、9は制御電圧Vbとハロゲンランプ1の寿命を検出
するための基準電圧Vref2とを比較する比較器、1
0はトランジスタ、11は発光ダイオード、R1〜R3
は抵抗器である。そして、増幅器4、加算増幅器5、R
1〜R3が制御部を構成し、トランジスタ10、発光ダ
イオード11が表示部を構成している。
【0011】次に、このような照明用電源の動作を説明
する。固定電圧電源7は、交流電源6からの交流電圧を
整流して安定化し一定の直流電圧に変換してトランジス
タ8のコレクタに供給する。ハロゲンランプ1に印加さ
れるのは、後述するトランジスタ8のベース電圧制御に
よってトランジスタ8のエミッタから与えられる駆動電
圧であり、これによりハロゲンランプ1は点灯する。
【0012】ハロゲンランプ1より発せられた光は、図
示しない対象物体に照射されると共に、光学フィルター
2に入射する。そして、光学フィルター2に入射する光
は赤外光をカットされた後にフォトセンサ3に入射す
る。フォトセンサ3は入射光の光量を検出して光電変換
を行い、その出力電圧は増幅器4によって増幅される。
そして、加算増幅器5は、増幅器4の出力電圧Vaと基
準電圧Vref1との加算に基づく出力を行う。
【0013】増幅器4の出力電圧Va、基準電圧Vre
f1が共に0のときの加算増幅器5の出力電圧はその+
端子に与えられる電圧Vcによって決定され、このとき
の増幅器5の出力電圧をVoとすると、電圧Vaと基準
電圧Vref1とが加えられるときの増幅器5の出力で
ある制御電圧Vbは次式となる。 Vb=Vo−(Va×R3/R1+Vref1×R3/R2) ・・・(1)
【0014】上記の基準電圧Vref1はハロゲンラン
プ1から所望の光量が得られるような値に設定される。
こうして、トランジスタ8のベース電圧となる制御電圧
Vbが決定される結果、そのエミッタ電圧、すなわちハ
ロゲンランプ1の駆動電圧が決定される(このとき、ト
ランジスタ8のベース−エミッタ間電圧をVbeとする
と、駆動電圧はVb−Vbeである)。
【0015】次に、使用時間が長くなるにつれてハロゲ
ンランプ1の光量が低下すると、フォトセンサ3の出力
電圧が低下して増幅器4の出力電圧Vaが低下する。電
圧Vaが低下すると、式(1)より制御電圧Vbは上昇
するので、ハロゲンランプ1に印加される駆動電圧が上
昇する。このようにして、ハロゲンランプ1の光量が一
定に保たれる。また、何らかの理由によりハロゲンラン
プ1の光量が増えた場合には、上記と逆の動作によりハ
ロゲンランプ1に印加される駆動電圧が低下するので、
同様にその光量が一定に保たれる。
【0016】次に、ハロゲンランプ1が寿命になったと
きの動作を説明する。比較器9は、制御電圧Vbと基準
電圧Vref2とを比較する。ハロゲンランプ1の寿命
を検出するための基準電圧Vref2は、ハロゲンラン
プ1の寿命と考えられる電圧に基づいて設定される。定
格12Vのハロゲンランプ1の場合、所望の光量を得る
ために駆動電圧として例えば14Vを印加しなければな
らなくなったときを寿命とすると、基準電圧Vref2
は、14+Vbe、あるいはこの寿命より前に警報を出
したい場合には、それより少し低い例えば13.5+V
beに決定される。
【0017】前述のようなハロゲンランプ1の光量を一
定に保つ動作により、制御電圧Vbは次第に高くなる。
そして、制御電圧Vbが基準電圧Vref2より大きく
なったときに、比較器9から「H」レベルの注意信号が
出力され、トランジスタ10がオンしてトランジスタ1
0から発光ダイオード11に電流が供給される。これに
より、ハロゲンランプ1の寿命警報として発光ダイオー
ド11が点灯するので、この照明光源の利用者にハロゲ
ンランプ1の寿命がきたことを知らせることができる。
【0018】図2は本発明の他の実施例を示す照明用電
源のブロック図であり、図1と同一の部分には同一の符
号を付してある。12は交流電源6からの交流電圧を整
流して直流電圧に変換する全波整流回路、13はこの直
流電圧をスイッチングして交流に変換するスイッチング
素子、14はトランス、15はこのトランス14からの
交流を整流して得られる直流電圧を駆動電圧としてハロ
ゲンランプ1に供給する整流平滑回路、16は制御電圧
Vbに基づいてスイッチング素子13のオン/オフ制御
を行うPWM制御回路である。
【0019】そして、交流電源6、全波整流回路12、
スイッチング素子13、トランス14、整流平滑回路1
5、PWM制御回路16がPWM方式スイッチング電源
を構成している。次に、このような照明用電源の動作を
説明する。フォトセンサ3、増幅器4、加算増幅器5の
動作は図1の例と同様であるが、ハロゲンランプ1への
電圧供給は、いわゆるスイッチング・レギュレータの構
成をとる以下のようなPWM方式スイッチング電源によ
り行われる。
【0020】全波整流回路12は交流電源6からの交流
電圧を整流して直流電圧に変換し、スイッチング素子1
3はこの直流電圧をスイッチングして高周波の交流に変
換する。そして、トランス14を介して伝えられた交流
が整流平滑回路15によって整流され直流電圧に変換さ
れることにより、ハロゲンランプ1に駆動電圧が供給さ
れる。
【0021】PWM制御回路16は、加算増幅器5の出
力である制御電圧Vbに基づいて図3に示すような制御
信号を出力することでスイッチング素子13のオン/オ
フ制御を行う。つまり、一定周期Tに対してスイッチン
グ素子13がオンする期間TONとオフする期間TOFF と
の比率を変えることにより、整流平滑回路15から出力
される電圧を変化させる。
【0022】ハロゲンランプ1の光量が低下すると、図
1の例と同様に制御電圧Vbが上昇し、PWM制御回路
16は制御電圧Vbの上昇に応じて制御信号の期間TON
を長くし期間TOFFを短くする。これにより、整流平滑
回路15の出力電圧が高くなるので、ハロゲンランプ1
の光量が一定に保たれる。
【0023】また、ハロゲンランプ1の光量が増えた場
合、PWM制御回路16は制御電圧Vbの低下に応じて
制御信号の期間TONを短くし期間TOFFを長くする。こ
れにより、整流平滑回路15の出力電圧が低くなるの
で、ハロゲンランプ1の光量が一定に保たれる。以上の
ようにして、図1の例と同様の効果を得ることができ
る。
【0024】図4は本発明の他の実施例を示す照明用電
源のブロック図であり、図1と同一の部分には同一の符
号を付してある。1aは使用中の第1のハロゲンラン
プ、1bはこの第1のハロゲンランプ1aの予備ランプ
である第2のハロゲンランプ、2a、2bは光学フィル
ター、4aはフォトセンサ3の出力電圧を増幅する増幅
器、17aは固定電圧電源7とハロゲンランプ1aの間
に設けられた第1のスイッチ、17bは同様に電源7と
ハロゲンランプ1bの間に設けられた第2のスイッチで
ある。
【0025】また、18は増幅器4aの出力電圧Veと
ランプの寿命を検出するための基準電圧Vref3とを
比較する比較器、19はこの比較器17から切替信号が
出力されたときにスイッチ17a、17bの切替制御を
行う切替回路、20a、20bは凸レンズ、21は光フ
ァイバーである。
【0026】本実施例では、ハロゲンランプ1a、1b
と対象物体とが離れているため、光ファイバー21によ
って対象物体へ照明光を導く例で説明している。そのた
め、ハロゲンランプ1a、1bの光はそれぞれ凸レンズ
20a、20bによって収束されて光ファイバー21に
導かれる。また、固定電圧電源7の出力は図1の例では
ハロゲンランプ1の定格よりも高い電圧に設定されてい
たが、本実施例ではハロゲンランプ1a、1bの定格電
圧に設定されている。
【0027】今、スイッチ17aは閉状態で、固定電圧
電源7とハロゲンランプ1aは接続状態にあり、スイッ
チ17bは開状態で、電源7とハロゲンランプ1bは切
断状態にある。よって、固定電圧電源7からの駆動電圧
はハロゲンランプ1aに供給され、ハロゲンランプ1b
には供給されないので、ハロゲンランプ1aが点灯して
いる。
【0028】フォトセンサ3はハロゲンランプ1aの漏
れ光量(すなわち、凸レンズ20aで収束された光路上
にない光による)を検出して光電変換を行い、その出力
電圧は増幅器4aによって増幅される。そして、比較器
18は、増幅器4aの出力電圧Veと基準電圧Vref
3とを比較する。
【0029】ハロゲンランプ1a又は1bの寿命を検出
するための基準電圧Vref3は、ハロゲンランプ1
a、1bの寿命と考えられる電圧に基づいて設定され
る。ここでの寿命は、本実施例を照明光源として使用す
る画像処理装置において、現在点灯中のハロゲンランプ
1aの光量がその使用に耐えなくなったときを寿命と
し、このとき増幅器4aから得られる出力電圧Veを基
準電圧Vref3とする。また、この寿命より前に警報
を出したい場合には、それより高い電圧を基準電圧Vr
ef3とする。
【0030】次に、ハロゲンランプ1aの光量が低下す
ると、フォトセンサ3の出力電圧が低下して増幅器4a
の出力電圧Veが低下する。そして、比較器18は、電
圧Veが基準電圧Vref3より小さくなったときに
「H」レベルの切替信号を出力する。
【0031】切替回路19は、比較器18から切替信号
が出力されると、現在開状態にあるスイッチ17bを閉
状態、閉状態にあるスイッチ17aを開状態にする。こ
れにより、ハロゲンランプ1bへの駆動電圧の供給が開
始されると共に、ハロゲンランプ1aへの電圧供給が停
止される。こうして、ハロゲンランプ1bが点灯してハ
ロゲンランプ1aが消灯し、寿命となったハロゲンラン
プ1aから予備のハロゲンランプ1bへの切り替えが実
施される。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ランプの寿命になると
表示部がランプの寿命警報を表示するので、照明光源の
利用者はランプ交換の時期を容易に知ることができる。
また、制御部によるトランジスタの制御によってランプ
の光量は常に一定となるので、この照明光源を用いた画
像処理システムの撮像装置から得られるビデオ信号のレ
ベルが一定となり、安定した処理を行うことができる。
また、電源及びトランジスタの代わりに、PWM方式ス
イッチング電源を設けることによって同様の効果を得る
ことができ、トランジスタが消費する電力がなくなるこ
とでトランジスタを用いる構成よりも低消費電力にする
ことができる。
【0033】また、第1のランプが寿命になると、切替
回路が第1、第2のスイッチを制御することにより第2
のランプを点灯させて第1のランプを消灯させるので、
第2のランプへの切り替えが自動的に行われてランプ交
換に時間をかける必要がなく、このランプ交換の間この
照明光源を用いる画像処理システムを停止させる必要も
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示す照明用電源のブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の他の実施例を示す照明用電源のブロ
ック図である。
【図3】 図2のPWM制御回路が出力する制御信号を
示す図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示す照明用電源のブロ
ック図である。
【図5】 ハロゲンランプの光量変化の1例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1、1a、1b…ハロゲンランプ、3…フォトセンサ、
4、4a…増幅器、5…加算増幅器、7…固定電圧電
源、8、10…トランジスタ、9…比較器、11…発光
ダイオード、12…全波整流回路、13…スイッチング
素子、14…トランス、15…整流平滑回路、16…P
WM制御回路、17a、17b…スイッチ、18…比較
器、19…切替回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光源であるランプと、 このランプに駆動電圧を供給するための電源と、 ベースに制御電圧が入力され、コレクタに前記電源から
    の電圧が与えられると共にエミッタから前記ランプに駆
    動電圧を与えるトランジスタと、 前記ランプの光量を検出して光電変換を行うフォトセン
    サと、 このフォトセンサの出力電圧に基づいて前記ランプの光
    量が一定となるように前記制御電圧を変化させる制御部
    と、 この制御電圧とランプの寿命を検出するための基準電圧
    とを比較し前記制御電圧が基準電圧よりも大きくなった
    ときに注意信号を出力する比較器と、 この注意信号が出力されたときにランプの寿命警報を表
    示する表示部とを有することを特徴とする照明用電源。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の照明用電源において、 前記電源及びトランジスタの代わりに、直流電圧をスイ
    ッチング素子でスイッチングして交流に変換し、この交
    流を整流して得られる電圧を駆動電圧としてランプに供
    給し、制御部からの制御電圧に基づいて前記スイッチン
    グ素子のオン/オフする時間を変化させて前記駆動電圧
    を制御するPWM方式スイッチング電源を有することを
    特徴とする照明用電源。
  3. 【請求項3】 照明光源である使用中の第1のランプ
    と、 この第1のランプの予備ランプである第2のランプと、 前記第1、第2のランプに駆動電圧を供給するための電
    源と、 この電源と前記第1のランプとの間に設けられ、これら
    を接続している閉状態の第1のスイッチと、 前記電源と第2のランプとの間に設けられ、これらを切
    断している開状態の第2のスイッチと、 使用中のランプの光量を検出して光電変換を行うフォト
    センサと、 このフォトセンサの出力電圧を増幅する増幅器と、 この増幅器の出力電圧とランプの寿命を検出するための
    基準電圧とを比較し前記出力電圧が基準電圧よりも小さ
    くなったときに切替信号を出力する比較器と、 この切替信号が出力されたときに、前記第2のスイッチ
    を閉状態にして前記電源と第2のランプとを接続させる
    と共に、前記第1のスイッチを開状態にして前記電源と
    第1のランプとを切断させる切替回路とを有することを
    特徴とする照明用電源。
JP6129945A 1994-05-20 1994-05-20 照明用電源 Pending JPH07320880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129945A JPH07320880A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 照明用電源

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129945A JPH07320880A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 照明用電源

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07320880A true JPH07320880A (ja) 1995-12-08

Family

ID=15022326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6129945A Pending JPH07320880A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 照明用電源

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07320880A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000311790A (ja) * 1999-02-26 2000-11-07 Yazaki Corp 発光素子の電源供給制御装置
EP1740021A2 (en) * 2005-07-01 2007-01-03 Tyco Electronics UK Ltd. A lamp end of life indicator
JP2007040708A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Horiba Ltd 分析装置
JP2009081005A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Mitsubishi Electric Corp 光源状態検出装置及び照明器具
JP2009092600A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Olympus Corp 光源装置および自動分析装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000311790A (ja) * 1999-02-26 2000-11-07 Yazaki Corp 発光素子の電源供給制御装置
EP1740021A2 (en) * 2005-07-01 2007-01-03 Tyco Electronics UK Ltd. A lamp end of life indicator
EP1740021A3 (en) * 2005-07-01 2008-07-16 Tyco Electronics UK Ltd. A lamp end of life indicator
JP2007040708A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Horiba Ltd 分析装置
JP4699128B2 (ja) * 2005-07-29 2011-06-08 株式会社堀場製作所 分析装置
JP2009081005A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Mitsubishi Electric Corp 光源状態検出装置及び照明器具
JP2009092600A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Olympus Corp 光源装置および自動分析装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5404080A (en) Lamp brightness control circuit with ambient light compensation
US9235109B2 (en) Light source driving device, light source driving method, and image display device
US9089020B2 (en) Dimming signal generation device and illumination control system using same
US20070138971A1 (en) AC-to-DC voltage converter as power supply for lamp
KR101657474B1 (ko) 주변 밝기에 따라 자동으로 조도가 조절되는 led 장치
US20070297049A1 (en) Illumination Device for Microscopes
WO2021052475A1 (zh) 一种控制电路及照明灯具的电源电路
US5619104A (en) Multiplier that multiplies the output voltage from the control circuit with the voltage from the boost circuit
US4959755A (en) Automatic battery powered video light
JPH07320880A (ja) 照明用電源
US5012392A (en) Automatic battery powered video light
CA2334418C (en) Power supply for lamps
KR100970581B1 (ko) 디밍제어장치 및 그 방법
JPH06151067A (ja) 高信頼度点灯回路
KR100229559B1 (ko) 형광램프 제어기 및 광 감지회로
GB2154342A (en) Discharge lamp control circuit
CN1115399A (zh) 用于投影式lcd投影机的灯操作装置
WO1993009649A1 (en) Lamp brightness control circuit with ambient light compensation
CA2001674C (en) Light control circuit for camcorder
JPH0453942A (ja) 投写型表示装置
JP3567995B2 (ja) 照明灯の輝度制御装置
JP3720317B2 (ja) 人体検知センサー付き自動スイッチ
JPH113787A (ja) 照明用調光装置
CN110099476A (zh) 一种高集成度高pf智能调光电路结构
KR0163795B1 (ko) 램프의 광량 자동 조절 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040824