JPH07319266A - 画像形成方法と画像形成装置 - Google Patents
画像形成方法と画像形成装置Info
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- JPH07319266A JPH07319266A JP12976894A JP12976894A JPH07319266A JP H07319266 A JPH07319266 A JP H07319266A JP 12976894 A JP12976894 A JP 12976894A JP 12976894 A JP12976894 A JP 12976894A JP H07319266 A JPH07319266 A JP H07319266A
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- toner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤の担持体をスリーブを有しないロール
状の磁石体のみにより形成して装置のコストダウンを図
り、磁石体の外周に直接現像剤を厚い層に吸着して画像
濃度を高くできるようにした。 【構成】 現像剤の担持体に対向して背面電極3を配置
するとともに、現像剤の担持体と背面電極3との間にマ
トリクス状の記録電極4を配置して、記録電極4の電圧
印加状態に応じて担持体から記録体5にトナーを飛着さ
せて作像するものである。そのため、現像剤の担持体を
ロール状の磁石体2で構成し、磁石体2に対向して磁石
体の外周面の現像剤を所定厚さにするドクターブレード
6を配置し、背面電極3と記録電極4とドクターブレー
ド6をそれぞれ電圧印加用の電源に接続した。
状の磁石体のみにより形成して装置のコストダウンを図
り、磁石体の外周に直接現像剤を厚い層に吸着して画像
濃度を高くできるようにした。 【構成】 現像剤の担持体に対向して背面電極3を配置
するとともに、現像剤の担持体と背面電極3との間にマ
トリクス状の記録電極4を配置して、記録電極4の電圧
印加状態に応じて担持体から記録体5にトナーを飛着さ
せて作像するものである。そのため、現像剤の担持体を
ロール状の磁石体2で構成し、磁石体2に対向して磁石
体の外周面の現像剤を所定厚さにするドクターブレード
6を配置し、背面電極3と記録電極4とドクターブレー
ド6をそれぞれ電圧印加用の電源に接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録画像に応じた電圧
印加がされる記録電極と、紙などの記録体とを非接触に
保ち、現像剤の担持体から記録体上に直接トナーを飛着
させてトナー像を形成する画像形成方法と画像形成装置
に関する。
印加がされる記録電極と、紙などの記録体とを非接触に
保ち、現像剤の担持体から記録体上に直接トナーを飛着
させてトナー像を形成する画像形成方法と画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から文書又は図形等を記録体上に形
成する装置として、電子写真装置が一般に使用されてい
る。しかし電子写真装置においては、画像担体表面に潜
像を形成する手段と、これを現像するための手段とを別
個に設ける必要があるため、構造が複雑化し、また大型
化し易い。
成する装置として、電子写真装置が一般に使用されてい
る。しかし電子写真装置においては、画像担体表面に潜
像を形成する手段と、これを現像するための手段とを別
個に設ける必要があるため、構造が複雑化し、また大型
化し易い。
【0003】そこで図2に示すように、画像担体表面に
潜像を形成することなく直接的にトナーを記録体に飛着
させて現像する画像形成方法が提案されている。すなわ
ち、固定状態の磁石体15の外周に円筒状のスリーブ1
6を回転可能に設けてトナー担持体を形成し、スリーブ
16に対向して記録電極17と背面電極18とを配置し
ている。またスリーブ16に対向して例えば約0.1m
mのギャップでドクターブレード19を配置し、それに
よりスリーブ16の外周に吸着したトナーの厚さを規制
するとともに、トナーを帯電させている。そして記録電
極17と背面電極18との間に紙などの記録体20を搬
送し、記録電極17に画像信号に対応した電圧を印加し
て記録電極17と背面電極18との間に静電気力を生じ
させ、前記電圧印加状態に応じてスリーブ16の外周か
らトナーを記録体20に直接飛着させている。
潜像を形成することなく直接的にトナーを記録体に飛着
させて現像する画像形成方法が提案されている。すなわ
ち、固定状態の磁石体15の外周に円筒状のスリーブ1
6を回転可能に設けてトナー担持体を形成し、スリーブ
16に対向して記録電極17と背面電極18とを配置し
ている。またスリーブ16に対向して例えば約0.1m
mのギャップでドクターブレード19を配置し、それに
よりスリーブ16の外周に吸着したトナーの厚さを規制
するとともに、トナーを帯電させている。そして記録電
極17と背面電極18との間に紙などの記録体20を搬
送し、記録電極17に画像信号に対応した電圧を印加し
て記録電極17と背面電極18との間に静電気力を生じ
させ、前記電圧印加状態に応じてスリーブ16の外周か
らトナーを記録体20に直接飛着させている。
【0004】前記の直接式の画像形成方法にも種々の構
成が提案されているが、その1つとして複数の導体をマ
トリックス状に配した記録電極を使用し、各導体に同時
に電圧を印加することにより、マグネットロール上に保
持された磁性トナーを記録電極のメッシュから静電気的
に飛び出させて、記録体の表面に選択的に付着させる方
式が提案されている(特表平4−505896号、同4
−505899号参照)。この画像形成方法によれば、
特定の記録電極を使用しているので、高品質の画像を得
ることができる。
成が提案されているが、その1つとして複数の導体をマ
トリックス状に配した記録電極を使用し、各導体に同時
に電圧を印加することにより、マグネットロール上に保
持された磁性トナーを記録電極のメッシュから静電気的
に飛び出させて、記録体の表面に選択的に付着させる方
式が提案されている(特表平4−505896号、同4
−505899号参照)。この画像形成方法によれば、
特定の記録電極を使用しているので、高品質の画像を得
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の直接的な画像形
成方法においては、トナー担持体をロール状の磁石体と
その外周のスリーブとで構成するため、トナー担持体の
製造コストが大きいという問題がある。また、トナーを
磁力で吸着させるスリーブ外周面は磁石体表面から離れ
ているためにトナーの吸着力が小さく、トナーが搬送中
に落下しないようにドクターブレードをギャップ約0.
1mmで配置してトナーの吸着層を薄い層に規制してい
るが、トナー層が薄いためにトナー層にムラが生じ易
く、記録体にトナーを飛着させて得られる画像濃度が低
下するという問題もあった。特に、高温高湿度の環境で
画像を得る場合に、画像濃度が低下した。そこで本発明
は、現像剤の担持体をスリーブを有しないロール状の磁
石体のみにより形成して装置のコストダウンを図り、磁
石体の外周に直接現像剤を厚い層に吸着して搬送し、現
像により得られる画像の濃度を高くし、高温高湿度でも
良好な画像が得られるようにすることを目的とする。
成方法においては、トナー担持体をロール状の磁石体と
その外周のスリーブとで構成するため、トナー担持体の
製造コストが大きいという問題がある。また、トナーを
磁力で吸着させるスリーブ外周面は磁石体表面から離れ
ているためにトナーの吸着力が小さく、トナーが搬送中
に落下しないようにドクターブレードをギャップ約0.
1mmで配置してトナーの吸着層を薄い層に規制してい
るが、トナー層が薄いためにトナー層にムラが生じ易
く、記録体にトナーを飛着させて得られる画像濃度が低
下するという問題もあった。特に、高温高湿度の環境で
画像を得る場合に、画像濃度が低下した。そこで本発明
は、現像剤の担持体をスリーブを有しないロール状の磁
石体のみにより形成して装置のコストダウンを図り、磁
石体の外周に直接現像剤を厚い層に吸着して搬送し、現
像により得られる画像の濃度を高くし、高温高湿度でも
良好な画像が得られるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成した画像形成方法と画像形成装置を提供するものであ
る。画像形成方法は、現像剤の担持体に対向して背面電
極を配置するとともに、現像剤の担持体と背面電極との
間にマトリクス状の記録電極を配置し、記録電極への電
圧印加の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記
録体に現像剤の担持体からトナーを飛着させるようにす
る。そして、現像剤の担持体をロール状の磁石体で構成
しておき、トナーを含む磁性現像剤を磁石体の外周面に
吸着させるとともにドクターブレードにより磁石体外周
の現像剤を所定厚さにし、磁石体の回転により現像剤を
搬送し、磁石体外周のトナーを記録電極と対向する位置
で静電気力により記録電極と背面電極の間の記録体に飛
着させることを特徴とする。磁石体は、磁極数が8以上
の多極のものを使用して、磁石体外周の速度を記録体の
搬送速度の2〜5倍にする。磁石体の磁極数を多くする
のは、磁石体外周での磁力の変位を小さくして吸着する
現像剤の厚さを均一にさせるためであり、磁石体の外周
速度を規制したのは現像剤を十分に供給して画像濃度を
良好にするためである。またドクターブレードは磁石体
外周面にギャップ0.3±0.2mmで配置し、ドクタ
ーブレードと背面電極との間に電圧を印加するようにし
た。ギャップを大きくしたのは、トナーの飛着に寄与す
る位置へ搬送する現像剤の吸着厚さを大きく適切なもの
にして、良好な画像濃度を得るためである。またドクタ
ーブレードに電圧を印加するのは、現像剤により電荷を
与え易くするためである。
成した画像形成方法と画像形成装置を提供するものであ
る。画像形成方法は、現像剤の担持体に対向して背面電
極を配置するとともに、現像剤の担持体と背面電極との
間にマトリクス状の記録電極を配置し、記録電極への電
圧印加の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記
録体に現像剤の担持体からトナーを飛着させるようにす
る。そして、現像剤の担持体をロール状の磁石体で構成
しておき、トナーを含む磁性現像剤を磁石体の外周面に
吸着させるとともにドクターブレードにより磁石体外周
の現像剤を所定厚さにし、磁石体の回転により現像剤を
搬送し、磁石体外周のトナーを記録電極と対向する位置
で静電気力により記録電極と背面電極の間の記録体に飛
着させることを特徴とする。磁石体は、磁極数が8以上
の多極のものを使用して、磁石体外周の速度を記録体の
搬送速度の2〜5倍にする。磁石体の磁極数を多くする
のは、磁石体外周での磁力の変位を小さくして吸着する
現像剤の厚さを均一にさせるためであり、磁石体の外周
速度を規制したのは現像剤を十分に供給して画像濃度を
良好にするためである。またドクターブレードは磁石体
外周面にギャップ0.3±0.2mmで配置し、ドクタ
ーブレードと背面電極との間に電圧を印加するようにし
た。ギャップを大きくしたのは、トナーの飛着に寄与す
る位置へ搬送する現像剤の吸着厚さを大きく適切なもの
にして、良好な画像濃度を得るためである。またドクタ
ーブレードに電圧を印加するのは、現像剤により電荷を
与え易くするためである。
【0007】画像形成装置は、現像剤の担持体に対向し
て背面電極を配置するとともに、現像剤の担持体と背面
電極との間にマトリックス状の記録電極を配置し、記録
電極への電圧印加の状態に応じて、記録電極と背面電極
との間の記録体に現像剤の担持体からトナーを飛着させ
るようにした。そして、トナーを含む磁性現像剤の担持
体をロール状の多磁極の磁石体により形成するとともに
回転可能に構成して磁石体外周に現像剤を吸着させて搬
送可能とし、磁石体の外周面に対向して磁石体外周の現
像剤を所定厚さにするドクターブレードを配置し、背面
電極と記録電極とを電圧印加用の電源に接続するととも
に、ドクターブレードを電圧印加用の電源に接続した。
て背面電極を配置するとともに、現像剤の担持体と背面
電極との間にマトリックス状の記録電極を配置し、記録
電極への電圧印加の状態に応じて、記録電極と背面電極
との間の記録体に現像剤の担持体からトナーを飛着させ
るようにした。そして、トナーを含む磁性現像剤の担持
体をロール状の多磁極の磁石体により形成するとともに
回転可能に構成して磁石体外周に現像剤を吸着させて搬
送可能とし、磁石体の外周面に対向して磁石体外周の現
像剤を所定厚さにするドクターブレードを配置し、背面
電極と記録電極とを電圧印加用の電源に接続するととも
に、ドクターブレードを電圧印加用の電源に接続した。
【0008】
【作用】上記の画像形成方法あるいは画像形成装置で
は、ロール状の磁石体の外周に直接現像剤を吸着し、そ
の際、磁石体外周面では磁力が大きいので現像剤を厚い
層に吸着して搬送することができる。そして、磁石体外
周のトナーは記録電極との対向位置(現像位置)で、電
圧印加されている記録電極と背面電極とによりトナーに
静電気力を生じさせ、記録電極と背面電極との間の記録
体に飛着させることができる。このように磁石体に搬送
される現像剤の厚さは大きく、強い磁力で安定して搬送
されるので、画像濃度が大きく、高温高湿度の環境でも
良好な画像を得ることができる。
は、ロール状の磁石体の外周に直接現像剤を吸着し、そ
の際、磁石体外周面では磁力が大きいので現像剤を厚い
層に吸着して搬送することができる。そして、磁石体外
周のトナーは記録電極との対向位置(現像位置)で、電
圧印加されている記録電極と背面電極とによりトナーに
静電気力を生じさせ、記録電極と背面電極との間の記録
体に飛着させることができる。このように磁石体に搬送
される現像剤の厚さは大きく、強い磁力で安定して搬送
されるので、画像濃度が大きく、高温高湿度の環境でも
良好な画像を得ることができる。
【0009】
【実施例】本発明の画像形成方法は、図1に示す画像形
成装置により行われる。画像形成装置は、トナーを含む
磁性現像剤を収容するホッパー状の現像剤容器1の下部
にロール状の磁石体2が配置され、磁石体2の外周面に
対向して背面電極3が配置され、磁石体2と背面電極3
との間に平面マトリックス状の記録電極4が配置されて
いる。記録電極4へは、記録する画像に相当するように
電圧を印加できるようになっており、紙などの記録体5
を記録電極4と背面電極3との間に搬送して、磁石体2
上のトナーを静電気力により記録体5に飛着させるよう
になっている。磁石体2の外周面に対向してドクターブ
レード6が設けられ、磁石体2の外周面に付着した現像
剤を所定厚さに規制するとともに、現像剤に電荷を与え
るようになっている。ドクターブレード6の磁石体2の
外周面に対するギャップは0.3±0.2mmと従来の
画像形成装置の場合より大きくし、磁石体2の外周に吸
着させる現像剤の厚さを大きくしている。なおドクター
ブレード6はバイアス電圧を印加できるようにするため
に導電性材料(鉄等の磁性体でもアルミニウム合金や真
ちゅう等の非磁性体でもよい)で作成するのが望まし
い。
成装置により行われる。画像形成装置は、トナーを含む
磁性現像剤を収容するホッパー状の現像剤容器1の下部
にロール状の磁石体2が配置され、磁石体2の外周面に
対向して背面電極3が配置され、磁石体2と背面電極3
との間に平面マトリックス状の記録電極4が配置されて
いる。記録電極4へは、記録する画像に相当するように
電圧を印加できるようになっており、紙などの記録体5
を記録電極4と背面電極3との間に搬送して、磁石体2
上のトナーを静電気力により記録体5に飛着させるよう
になっている。磁石体2の外周面に対向してドクターブ
レード6が設けられ、磁石体2の外周面に付着した現像
剤を所定厚さに規制するとともに、現像剤に電荷を与え
るようになっている。ドクターブレード6の磁石体2の
外周面に対するギャップは0.3±0.2mmと従来の
画像形成装置の場合より大きくし、磁石体2の外周に吸
着させる現像剤の厚さを大きくしている。なおドクター
ブレード6はバイアス電圧を印加できるようにするため
に導電性材料(鉄等の磁性体でもアルミニウム合金や真
ちゅう等の非磁性体でもよい)で作成するのが望まし
い。
【0010】磁石体2としては、円柱状又は円筒状の焼
結磁石体(フェライト磁石)、あるいは磁性粉末とゴム
やプラスチック等を主体とする樹脂磁石などを使用で
き、少なくとも表面は導電性(体積抵抗が106 Ω・c
m以下)でも半導電性又は絶縁性でもよい。また磁石体
2は円周面近くの磁極数が8以上の多極に形成され、ロ
ール状の磁石体2の外周にほぼ均一の磁力が作用するよ
うにしている。磁石体に導電性を付与するためには、表
面に非磁性金属(アルミニウム合金又はオーステナイト
系ステンレス銅等)の薄層(0.5mm以下)を形成す
る。あるいは樹脂磁石中に導電粒子(金属粉末、カーボ
ンブラック等)を分散することでよい。磁石体2は、図
示を省略した回転駆動装置により回転可能に構成され、
磁石体2の磁力により磁石体外周に吸着された現像剤
が、磁石体2の回転方向と同方向に現像剤が搬送される
ようになっている。また磁石体2の回転時に磁石体外周
の速度は、記録体5の搬送速度の2〜5倍にして、十分
な量の現像剤をトナーの飛着位置へ搬送できるようにな
っている。またトナーの飛着に寄与する位置での磁石体
2と記録電極4との間隔は、現像剤の吸着厚さにより調
整することが必要であり、現像位置における磁石体2の
外周の現像剤の先端と記録電極4との間隔を50±25
μmにするのが高い画像濃度を得るのに適している。
結磁石体(フェライト磁石)、あるいは磁性粉末とゴム
やプラスチック等を主体とする樹脂磁石などを使用で
き、少なくとも表面は導電性(体積抵抗が106 Ω・c
m以下)でも半導電性又は絶縁性でもよい。また磁石体
2は円周面近くの磁極数が8以上の多極に形成され、ロ
ール状の磁石体2の外周にほぼ均一の磁力が作用するよ
うにしている。磁石体に導電性を付与するためには、表
面に非磁性金属(アルミニウム合金又はオーステナイト
系ステンレス銅等)の薄層(0.5mm以下)を形成す
る。あるいは樹脂磁石中に導電粒子(金属粉末、カーボ
ンブラック等)を分散することでよい。磁石体2は、図
示を省略した回転駆動装置により回転可能に構成され、
磁石体2の磁力により磁石体外周に吸着された現像剤
が、磁石体2の回転方向と同方向に現像剤が搬送される
ようになっている。また磁石体2の回転時に磁石体外周
の速度は、記録体5の搬送速度の2〜5倍にして、十分
な量の現像剤をトナーの飛着位置へ搬送できるようにな
っている。またトナーの飛着に寄与する位置での磁石体
2と記録電極4との間隔は、現像剤の吸着厚さにより調
整することが必要であり、現像位置における磁石体2の
外周の現像剤の先端と記録電極4との間隔を50±25
μmにするのが高い画像濃度を得るのに適している。
【0011】記録電極4は電源7に可変コンデンサー8
を介して接続され、また背面電極3も電源7に接続して
記録電極4と背面電極3との間に電圧を印加し、さらに
ドクターブレード6も電源7に接続してドクターブレー
ド6から現像剤にバイアス電圧を付与できるようになっ
ている。なおバイアス電圧は直流電圧に交流を重畳し、
トナーの飛着をより効果的にすることも可能である。ま
た電源7の電圧(ピーク・ツウ・ピーク値)は200〜
2000V、周波数は100Hz〜2kHzの範囲内に
するのが望ましい。
を介して接続され、また背面電極3も電源7に接続して
記録電極4と背面電極3との間に電圧を印加し、さらに
ドクターブレード6も電源7に接続してドクターブレー
ド6から現像剤にバイアス電圧を付与できるようになっ
ている。なおバイアス電圧は直流電圧に交流を重畳し、
トナーの飛着をより効果的にすることも可能である。ま
た電源7の電圧(ピーク・ツウ・ピーク値)は200〜
2000V、周波数は100Hz〜2kHzの範囲内に
するのが望ましい。
【0012】本発明で使用するトナーは、磁性トナー又
は非磁性トナーのいずれでもよいが(平均粒径が5〜1
0μmの粒子がよい)、絶縁性を有するもの(体積抵抗
が1013Ω・cm以上)が好ましく、又ドクターブレー
ドあるいはキャリアなどとの接触に摩擦帯電し易いもの
(摩擦帯電量は絶対値で5μc/g以上が望ましい)が
好ましい。トナーの組成は、結着樹脂(スチレンーアク
リル系共重合体、ポリエステル樹脂等)、着色剤(カー
ボンブラック、ローズベンガル、アニリンブルー等、但
し磁性粉としてマグネタイトに代表される黒色のものを
使用する時は不要)を必須成分とし、任意成分として、
磁性粉(マグネタイト、ソフトフェライト等)、荷電制
御剤(ニグロシン系染料、アゾ系染料等)、離型剤(ポ
リオレフィン等)、流動化剤(疎水性シリカ等)などを
含有したものでよい。磁性トナーとする場合には、磁性
粉を20〜40wt%含有し、更に流動化剤を少量(1
wt%以下)外添させたものが好ましい。上記の磁性ト
ナーは、単独で使用することができるが、磁性キャリア
(ソフトフェライト、鉄粉、マグネタイトなど)と混合
してもよく、その場合のトナー濃度は10〜90wt%
の範囲で選定すればよい。上記の非磁性トナーは、磁性
キャリアと混合して使用されるが、その場合のトナー濃
度は2〜10wt%の範囲で選定すればよい。上記の磁
性キャリアは、平均粒径が5〜100μmで、1000
Oeの磁界中で測定した時の磁化が、50emu/g以
上の磁性粒子を用いることが好ましい。キャリアの平均
粒径は、10〜50μmの範囲がより好ましい。即ち、
平均粒径が50μm以下であるが、トナーに十分な摩擦
帯電電荷を付与することができ、10μm以上では磁石
体から飛散しにくくなる。本発明において、磁化の測定
には振動試料型磁力計(東英工業社製VSM−3型)を
用い、トナーの体積平均粒径の測定には、粒度分析計
(コールターエレクトロニクス社製コールターカウンタ
ーモデルTA−II)を使用した。トナーの抵抗は、内径
3.05mmのテフロン(商品名)製シリンダー中に材
料を10数mg充填し、100g・fの荷重を印加し、
4kV/cmの直流電場を印加して測定した値であり、
摩擦帯電量は市販の摩擦帯電量測定器(東芝ケミカル社
製TB−200型)により、トナー濃度5wt%(標準
キャリアとしてフェライトキャリア[日立金属製KBN
−100])にて測定した値である。そして、現像剤容
器1から磁石体2の外周面に供給されて磁力で吸着され
た現像剤は、磁石体2の回転によりその外周面に吸着さ
れて搬送され、ドクターブレード6により現像剤が所定
の厚さに規制され、同時に現像剤が帯電される。磁石体
2の外周面に吸着された現像剤は現像位置に搬送され、
電圧印加されている記録電極4と背面電極3により磁石
体外周のトナーに静電気力を生じさせ、トナーを記録体
5に飛着させて現像することができる。
は非磁性トナーのいずれでもよいが(平均粒径が5〜1
0μmの粒子がよい)、絶縁性を有するもの(体積抵抗
が1013Ω・cm以上)が好ましく、又ドクターブレー
ドあるいはキャリアなどとの接触に摩擦帯電し易いもの
(摩擦帯電量は絶対値で5μc/g以上が望ましい)が
好ましい。トナーの組成は、結着樹脂(スチレンーアク
リル系共重合体、ポリエステル樹脂等)、着色剤(カー
ボンブラック、ローズベンガル、アニリンブルー等、但
し磁性粉としてマグネタイトに代表される黒色のものを
使用する時は不要)を必須成分とし、任意成分として、
磁性粉(マグネタイト、ソフトフェライト等)、荷電制
御剤(ニグロシン系染料、アゾ系染料等)、離型剤(ポ
リオレフィン等)、流動化剤(疎水性シリカ等)などを
含有したものでよい。磁性トナーとする場合には、磁性
粉を20〜40wt%含有し、更に流動化剤を少量(1
wt%以下)外添させたものが好ましい。上記の磁性ト
ナーは、単独で使用することができるが、磁性キャリア
(ソフトフェライト、鉄粉、マグネタイトなど)と混合
してもよく、その場合のトナー濃度は10〜90wt%
の範囲で選定すればよい。上記の非磁性トナーは、磁性
キャリアと混合して使用されるが、その場合のトナー濃
度は2〜10wt%の範囲で選定すればよい。上記の磁
性キャリアは、平均粒径が5〜100μmで、1000
Oeの磁界中で測定した時の磁化が、50emu/g以
上の磁性粒子を用いることが好ましい。キャリアの平均
粒径は、10〜50μmの範囲がより好ましい。即ち、
平均粒径が50μm以下であるが、トナーに十分な摩擦
帯電電荷を付与することができ、10μm以上では磁石
体から飛散しにくくなる。本発明において、磁化の測定
には振動試料型磁力計(東英工業社製VSM−3型)を
用い、トナーの体積平均粒径の測定には、粒度分析計
(コールターエレクトロニクス社製コールターカウンタ
ーモデルTA−II)を使用した。トナーの抵抗は、内径
3.05mmのテフロン(商品名)製シリンダー中に材
料を10数mg充填し、100g・fの荷重を印加し、
4kV/cmの直流電場を印加して測定した値であり、
摩擦帯電量は市販の摩擦帯電量測定器(東芝ケミカル社
製TB−200型)により、トナー濃度5wt%(標準
キャリアとしてフェライトキャリア[日立金属製KBN
−100])にて測定した値である。そして、現像剤容
器1から磁石体2の外周面に供給されて磁力で吸着され
た現像剤は、磁石体2の回転によりその外周面に吸着さ
れて搬送され、ドクターブレード6により現像剤が所定
の厚さに規制され、同時に現像剤が帯電される。磁石体
2の外周面に吸着された現像剤は現像位置に搬送され、
電圧印加されている記録電極4と背面電極3により磁石
体外周のトナーに静電気力を生じさせ、トナーを記録体
5に飛着させて現像することができる。
【0013】次に上記の画像形成方法で印字した場合の
画像評価をするために上記装置を次のように設定した。 (実験例1)ロール状の磁石体は、外径が30mmの円
筒状フェライト磁石(日立金属製YBM−3)の外周面
に40極の多極着磁を施し、磁石体の外周面で300ガ
ウスとなるものを使用した。ドクターブレードは、鉄製
とし、磁石体の外周面にギャップ0.2mmで対向配置
した。現像剤として、体積平均粒径10μm、摩擦帯電
量−15μc/gの磁性トナーを使用した。この磁性ト
ナーは、スチレン−nブチルメタクリレート共重合体
(重量平均分子量約21万、数平均分子量約1万6千)
65重量部、マグネタイト(戸田工業社製EPT-500 )3
0重量部、ポリプロピレン(三洋化成社製TP-32 )3重
量部、荷電制御剤(オリエント化学社製ボントロンS3
4)2重量部をミキサーで乾式混合し、加熱混練後、冷
却固化し、粉砕後分級し、次いで疎水性シリカ(ワッカ
ー社製H2000)を0.5重量部添加混合した。この
ように設定した画像形成装置により、環境条件として温
度20℃、相対湿度60%で印字したところ、(普通紙
上に形成したトナー像は熱ロール定着[定着温度180
℃、線圧1kg/cm]を行なった)現像初期の画像濃
度は1.35であって良好であった。また1000枚印
字後の画像濃度は1.30であり、カブリがなく、画像
変化のない良好な画像であった。さらに環境条件を温度
30℃、湿度80%にし、1000枚印字したところ、
画像濃度は1.37であり、良好な画像であった。
画像評価をするために上記装置を次のように設定した。 (実験例1)ロール状の磁石体は、外径が30mmの円
筒状フェライト磁石(日立金属製YBM−3)の外周面
に40極の多極着磁を施し、磁石体の外周面で300ガ
ウスとなるものを使用した。ドクターブレードは、鉄製
とし、磁石体の外周面にギャップ0.2mmで対向配置
した。現像剤として、体積平均粒径10μm、摩擦帯電
量−15μc/gの磁性トナーを使用した。この磁性ト
ナーは、スチレン−nブチルメタクリレート共重合体
(重量平均分子量約21万、数平均分子量約1万6千)
65重量部、マグネタイト(戸田工業社製EPT-500 )3
0重量部、ポリプロピレン(三洋化成社製TP-32 )3重
量部、荷電制御剤(オリエント化学社製ボントロンS3
4)2重量部をミキサーで乾式混合し、加熱混練後、冷
却固化し、粉砕後分級し、次いで疎水性シリカ(ワッカ
ー社製H2000)を0.5重量部添加混合した。この
ように設定した画像形成装置により、環境条件として温
度20℃、相対湿度60%で印字したところ、(普通紙
上に形成したトナー像は熱ロール定着[定着温度180
℃、線圧1kg/cm]を行なった)現像初期の画像濃
度は1.35であって良好であった。また1000枚印
字後の画像濃度は1.30であり、カブリがなく、画像
変化のない良好な画像であった。さらに環境条件を温度
30℃、湿度80%にし、1000枚印字したところ、
画像濃度は1.37であり、良好な画像であった。
【0014】(比較例1)ロール状磁石体の外周にスリ
ーブを設け、スリーブの回転により現像剤を搬送するよ
うにした図2に示す画像形成装置により、前記と同一条
件で現像した。なおスリーブはSUS304製で外径32mm
とし、スリーブ回転数は150rpmとした。磁石体は
非対称の4極着磁とし、スリーブ表面で700ガウスと
なるようにした。この場合、環境条件が温度30℃、湿
度80%の高温高湿度の条件では、画像濃度が1.0と
低く、カブリも生じた。
ーブを設け、スリーブの回転により現像剤を搬送するよ
うにした図2に示す画像形成装置により、前記と同一条
件で現像した。なおスリーブはSUS304製で外径32mm
とし、スリーブ回転数は150rpmとした。磁石体は
非対称の4極着磁とし、スリーブ表面で700ガウスと
なるようにした。この場合、環境条件が温度30℃、湿
度80%の高温高湿度の条件では、画像濃度が1.0と
低く、カブリも生じた。
【0015】(実験例2)本発明の上記装置において、
ドクターブレードを非磁性とし、磁石体の外周面に対す
るギャップを0.3mmとした。また現像剤は、非磁性
カラートナー(ブルー)に粒径37μmの鉄粉キャリア
を50wt%混合したものを使用した。また環境条件
は、温度20℃、湿度60%とした。現像により得られ
た初期の画像濃度は1.38であり良好であった。また
1000枚印字後でも、安定した画像が得られた。ま
た、背面電極とドクターブレードとの間の直流電源に周
波数200Hzで100Vの交流を重ねて印加し、粒径
7μmで安息角42度の流動性が不十分なトナーを使用
して現像したが、良好な画像を得ることができた。
ドクターブレードを非磁性とし、磁石体の外周面に対す
るギャップを0.3mmとした。また現像剤は、非磁性
カラートナー(ブルー)に粒径37μmの鉄粉キャリア
を50wt%混合したものを使用した。また環境条件
は、温度20℃、湿度60%とした。現像により得られ
た初期の画像濃度は1.38であり良好であった。また
1000枚印字後でも、安定した画像が得られた。ま
た、背面電極とドクターブレードとの間の直流電源に周
波数200Hzで100Vの交流を重ねて印加し、粒径
7μmで安息角42度の流動性が不十分なトナーを使用
して現像したが、良好な画像を得ることができた。
【0016】(比較例2)ロール状磁石体の外周にスリ
ーブを設け、スリーブの回転により現像剤を搬送するよ
うにした図2に示す画像形成装置により、前記と同一条
件で現像した。なおスリーブはSUS304製で外径32mm
とし、スリーブ回転数は150rpmとした。磁石体は
非対称の4磁極とし、スリーブ外周で700ガウスとな
るようにした。現像剤として、粒径7μmで安息角42
度の流動性が不十分なトナー(磁性粉30重量部)を使
用して現像したが、得られた画像に現像ムラがあり、ま
たカブリもあった。
ーブを設け、スリーブの回転により現像剤を搬送するよ
うにした図2に示す画像形成装置により、前記と同一条
件で現像した。なおスリーブはSUS304製で外径32mm
とし、スリーブ回転数は150rpmとした。磁石体は
非対称の4磁極とし、スリーブ外周で700ガウスとな
るようにした。現像剤として、粒径7μmで安息角42
度の流動性が不十分なトナー(磁性粉30重量部)を使
用して現像したが、得られた画像に現像ムラがあり、ま
たカブリもあった。
【0017】
【発明の効果】本発明の画像形成方法あるいは画像形成
装置では、現像剤の担持体をロール状の磁石体のみで形
成し、磁石体の外周に直接現像剤を吸着して現像位置に
搬送するので、現像剤を厚い層に吸着して安定して搬送
でき、画像濃度が大きく、良好な画像を得ることができ
る。また、現像剤の担持体をスリーブを有しない構成に
しているので、部品数が少なく製造工程も少なくなり、
製造上好ましいものとなる。
装置では、現像剤の担持体をロール状の磁石体のみで形
成し、磁石体の外周に直接現像剤を吸着して現像位置に
搬送するので、現像剤を厚い層に吸着して安定して搬送
でき、画像濃度が大きく、良好な画像を得ることができ
る。また、現像剤の担持体をスリーブを有しない構成に
しているので、部品数が少なく製造工程も少なくなり、
製造上好ましいものとなる。
【図1】本発明の画像形成装置の概略図である。
【図2】従来の画像形成装置の概略図である。
2 磁石体 3 背面電極 4 記録電極 5 記録体 6 ドクターブレード
Claims (4)
- 【請求項1】 現像剤の担持体に対向して背面電極を配
置するとともに、現像剤の担持体と背面電極との間にマ
トリクス状の記録電極を配置し、記録電極への電圧印加
の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記録体に
現像剤の担持体からトナーを飛着させる画像形成方法に
おいて、現像剤の担持体をロール状の磁石体で構成して
おき、トナーを含む磁性現像剤を磁石体の外周面に吸着
させるとともにドクターブレードにより磁石体外周の現
像剤を所定厚さに規制し、磁石体の回転により現像剤を
搬送して、磁石体外周のトナーを記録電極と対向する位
置で静電気力により記録電極と背面電極の間の記録体に
飛着させることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 磁石体は、磁極数が8以上の多極のもの
を使用し、磁石体外周の速度を記録体の搬送速度の2〜
5倍にしたことを特徴とする請求項1の画像形成方法。 - 【請求項3】 ドクターブレードは磁石体外周面にギャ
ップ0.3±0.2mmで配置し、ドクターブレードと
背面電極との間に電圧を印加するようにした請求項1又
は2の画像形成方法。 - 【請求項4】 現像剤の担持体に対向して背面電極を配
置するとともに、現像剤の担持体と背面電極との間にマ
トリックス状の記録電極を配置し、記録電極への電圧印
加の状態に応じて、記録電極と背面電極との間の記録体
に現像剤の担持体からトナーを飛着させる画像形成装置
において、現像剤の担持体をロール状の多磁極の磁石体
により形成するとともに回転可能に構成して磁石体外周
にトナーを含む磁性現像剤を吸着させて搬送可能とし、
磁石体の外周面に対向して磁石体外周の現像剤を所定厚
さにするドクターブレードを配置し、背面電極と記録電
極とを電圧印加用の電源に接続するとともに、ドクター
ブレードを電圧印加用の電源に接続したことを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12976894A JPH07319266A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 画像形成方法と画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12976894A JPH07319266A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 画像形成方法と画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319266A true JPH07319266A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=15017732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12976894A Pending JPH07319266A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 画像形成方法と画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319266A (ja) |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP12976894A patent/JPH07319266A/ja active Pending
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