JPH07318298A - 飛しょう体 - Google Patents
飛しょう体Info
- Publication number
- JPH07318298A JPH07318298A JP10653994A JP10653994A JPH07318298A JP H07318298 A JPH07318298 A JP H07318298A JP 10653994 A JP10653994 A JP 10653994A JP 10653994 A JP10653994 A JP 10653994A JP H07318298 A JPH07318298 A JP H07318298A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- flying body
- water
- wings
- launched
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B15/00—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
- F42B15/20—Missiles having a trajectory beginning below water surface
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水中を上昇するための推進薬が不要になると
ともに翼展開用の装備が不要になって飛しょう性能が向
上することなどを目的とする。 【構成】 水中から発射される飛しょう体における飛し
ょう体本体外周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼
に挟まれてバッグが装着され発射後にガスが供給されて
翼とともに展開するように構成する。
ともに翼展開用の装備が不要になって飛しょう性能が向
上することなどを目的とする。 【構成】 水中から発射される飛しょう体における飛し
ょう体本体外周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼
に挟まれてバッグが装着され発射後にガスが供給されて
翼とともに展開するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中から発射される飛
しょう体に関する。
しょう体に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は水中から発射される従来の飛しょ
う体の説明図である。図において、飛しょう体本体1は
推力方向制御装置付きのブースタ14、図示しないアク
チュエータにより展開する操舵翼12、図示しないアク
チュエータにより展開する主翼11、飛しょう体後部カ
バー13などを具えており、水中で発射管から発射され
るために防水性を有している。発射された後、推力方向
制御装置付きのブースタ14が点火され、推力方向制御
装置により姿勢を制御されながら水中を上昇して水面に
到達し、空中に飛び出す。そして、ブースタ14の燃焼
が終了するとブースタ14及び後部カバー13が切離さ
れ、主翼11及び操舵翼12をアクチュエータにより展
開して飛しょうする。
う体の説明図である。図において、飛しょう体本体1は
推力方向制御装置付きのブースタ14、図示しないアク
チュエータにより展開する操舵翼12、図示しないアク
チュエータにより展開する主翼11、飛しょう体後部カ
バー13などを具えており、水中で発射管から発射され
るために防水性を有している。発射された後、推力方向
制御装置付きのブースタ14が点火され、推力方向制御
装置により姿勢を制御されながら水中を上昇して水面に
到達し、空中に飛び出す。そして、ブースタ14の燃焼
が終了するとブースタ14及び後部カバー13が切離さ
れ、主翼11及び操舵翼12をアクチュエータにより展
開して飛しょうする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように水中から
発射される従来の飛しょう体においては、推力方向制御
装置付きのブースタ14を水中で点火し、推力方向制御
装置により姿勢を制御されながら水中を上昇するように
なっており、ブースタ14を水中で点火して燃焼させる
ために余分に推進薬を必要としている。また、発射管か
ら発射されるために主翼11を折り畳む必要があり、主
翼11展開用のアクチュエータ等を装備しているために
飛しょう性能が低下している。
発射される従来の飛しょう体においては、推力方向制御
装置付きのブースタ14を水中で点火し、推力方向制御
装置により姿勢を制御されながら水中を上昇するように
なっており、ブースタ14を水中で点火して燃焼させる
ために余分に推進薬を必要としている。また、発射管か
ら発射されるために主翼11を折り畳む必要があり、主
翼11展開用のアクチュエータ等を装備しているために
飛しょう性能が低下している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る飛しょう体
は上記課題の解決を目的にしており、水中から発射され
る飛しょう体において、飛しょう体本体外周に展開可能
に折り畳まれて設けられた翼と、折り畳まれた上記翼に
挟まれて装着されたバッグと、発射後に上記バッグにガ
スを供給して上記翼とともに上記バッグを展開する手段
とを備えた構成を特徴とする。
は上記課題の解決を目的にしており、水中から発射され
る飛しょう体において、飛しょう体本体外周に展開可能
に折り畳まれて設けられた翼と、折り畳まれた上記翼に
挟まれて装着されたバッグと、発射後に上記バッグにガ
スを供給して上記翼とともに上記バッグを展開する手段
とを備えた構成を特徴とする。
【0005】また、本発明に係る飛しょう体は、水中か
ら発射される飛しょう体において、飛しょう体本体外周
に展開可能に折り畳まれて設けられた翼と、折り畳まれ
た上記翼に挟まれて装着されたバッグと、発射後に上記
バッグにガスを供給して上記翼とともに上記バッグを展
開する手段とを備え、上記飛しょう体本体が上記バッグ
内に収納されて水中発射カプセル状に形成された構成を
特徴とする。
ら発射される飛しょう体において、飛しょう体本体外周
に展開可能に折り畳まれて設けられた翼と、折り畳まれ
た上記翼に挟まれて装着されたバッグと、発射後に上記
バッグにガスを供給して上記翼とともに上記バッグを展
開する手段とを備え、上記飛しょう体本体が上記バッグ
内に収納されて水中発射カプセル状に形成された構成を
特徴とする。
【0006】
【作用】即ち、本発明に係る飛しょう体においては、水
中から発射される飛しょう体における飛しょう体本体外
周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼に挟まれてバ
ッグが装着され発射後にガスが供給されて翼とともに展
開するようになっており、発射した後にガスを供給して
バッグを展開することにより折り畳み式の翼が押し広げ
られて展開するとともにバッグにより大きな浮力を得る
ことができる。
中から発射される飛しょう体における飛しょう体本体外
周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼に挟まれてバ
ッグが装着され発射後にガスが供給されて翼とともに展
開するようになっており、発射した後にガスを供給して
バッグを展開することにより折り畳み式の翼が押し広げ
られて展開するとともにバッグにより大きな浮力を得る
ことができる。
【0007】また、本発明に係る飛しょう体において
は、水中から発射される飛しょう体における飛しょう体
本体外周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼に挟ま
れてバッグが装着され発射後にガスが供給されて翼とと
もに展開し飛しょう体本体がバッグ内に収納されて水中
発射カプセル状に形成されるようになっており、発射し
た後にガスを供給してバッグを展開することにより折り
畳み式の翼が押し広げられて展開するとともにバッグに
より大きな浮力を得ることができ、また飛しょう体本体
に特に防水性を必要としない。
は、水中から発射される飛しょう体における飛しょう体
本体外周に展開可能に折り畳まれて設けられた翼に挟ま
れてバッグが装着され発射後にガスが供給されて翼とと
もに展開し飛しょう体本体がバッグ内に収納されて水中
発射カプセル状に形成されるようになっており、発射し
た後にガスを供給してバッグを展開することにより折り
畳み式の翼が押し広げられて展開するとともにバッグに
より大きな浮力を得ることができ、また飛しょう体本体
に特に防水性を必要としない。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る飛しょう体の
説明図である。図において、本実施例に係る飛しょう体
は水中から発射されるもので、図に示すように折り畳み
式の主翼2の間にエアバッグ6が挟み込むように配置さ
れて飛しょう体発射用のレール4に取付けられ、このエ
アバッグ6を展開するためのガスジェネレータ5を有し
ており、水中から発射される前は飛しょう体本体1がレ
ール4にセットされた状態でガスジェネレータ5ととも
に展開前の状態のエアバッグ6の内部に収納されてい
る。エアバッグ6は展開するとクローバー型になるよう
にレール4に取付けられている。飛しょう体本体1に装
備されている折り畳み式の主翼2及び操舵翼3は、エア
バッグ6の展開前はエアバッグ6を挟み込んだ状態で折
り畳まれている。エアバッグ6の先端には大気センサ7
が取付けられている。
説明図である。図において、本実施例に係る飛しょう体
は水中から発射されるもので、図に示すように折り畳み
式の主翼2の間にエアバッグ6が挟み込むように配置さ
れて飛しょう体発射用のレール4に取付けられ、このエ
アバッグ6を展開するためのガスジェネレータ5を有し
ており、水中から発射される前は飛しょう体本体1がレ
ール4にセットされた状態でガスジェネレータ5ととも
に展開前の状態のエアバッグ6の内部に収納されてい
る。エアバッグ6は展開するとクローバー型になるよう
にレール4に取付けられている。飛しょう体本体1に装
備されている折り畳み式の主翼2及び操舵翼3は、エア
バッグ6の展開前はエアバッグ6を挟み込んだ状態で折
り畳まれている。エアバッグ6の先端には大気センサ7
が取付けられている。
【0009】発射される前の飛しょう体本体1はエアバ
ッグ6が展開前の状態で発射管に収納されているが、発
射管から発射されるとガスジェネレータ5が作動してエ
アバッグ6が展開する。折り畳み式の主翼2及び操舵翼
3に挟み込まれていたエアバッグ6が展開することによ
り、折り畳み式の主翼2及び操舵翼3が押し広げられて
展開する。飛しょう体本体1はエアバッグ6が展開する
ことにより全体の比重が小さくなり、浮力が発生して水
中を上昇する。そして、水面に到達すると大気センサ7
が大気を検知し、飛しょう体本体1に信号を送る。この
信号を受けて飛しょう体本体1はロケットモータが点火
され、レール4上を発進してエアバッグ6を突き破って
空中に飛び出す。このように本飛しょう体はエアバッグ
6により浮力が得らるようになっているので、軽量、省
スペースで飛しょう体本体1が大型でも水中からの発射
が可能となる。また、エアバッグ6により大きな浮力を
得ることが可能で、水面まで速やかに到達することがで
きる。また、エアバッグ6により主翼2、操舵翼3を展
開させるので、主翼2、操舵翼3展開用のアクチュエー
タやトーションバーなどの展開装置が不要になる。ま
た、エアバッグ6の内部に飛しょう体本体1を収納して
いるので、軽量、省スペースであるとともに防水性を有
する水中発射カプセル状に形成することが可能で、飛し
ょう体本体1には特に防水性を必要としない。
ッグ6が展開前の状態で発射管に収納されているが、発
射管から発射されるとガスジェネレータ5が作動してエ
アバッグ6が展開する。折り畳み式の主翼2及び操舵翼
3に挟み込まれていたエアバッグ6が展開することによ
り、折り畳み式の主翼2及び操舵翼3が押し広げられて
展開する。飛しょう体本体1はエアバッグ6が展開する
ことにより全体の比重が小さくなり、浮力が発生して水
中を上昇する。そして、水面に到達すると大気センサ7
が大気を検知し、飛しょう体本体1に信号を送る。この
信号を受けて飛しょう体本体1はロケットモータが点火
され、レール4上を発進してエアバッグ6を突き破って
空中に飛び出す。このように本飛しょう体はエアバッグ
6により浮力が得らるようになっているので、軽量、省
スペースで飛しょう体本体1が大型でも水中からの発射
が可能となる。また、エアバッグ6により大きな浮力を
得ることが可能で、水面まで速やかに到達することがで
きる。また、エアバッグ6により主翼2、操舵翼3を展
開させるので、主翼2、操舵翼3展開用のアクチュエー
タやトーションバーなどの展開装置が不要になる。ま
た、エアバッグ6の内部に飛しょう体本体1を収納して
いるので、軽量、省スペースであるとともに防水性を有
する水中発射カプセル状に形成することが可能で、飛し
ょう体本体1には特に防水性を必要としない。
【0010】図2は本発明の他の実施例に係る飛しょう
体の説明図である。図において、本実施例に係る飛しょ
う体は上記の実施例に係る飛しょう体と構造、作用など
が略同一のものであるが、図に示すように飛しょう体本
体1の周りに4個のエアバッグ6が配されており、水中
から発射される前は展開されずに飛しょう体本体1がレ
ール4にセットされている。エアバッグ6は展開すると
4本の円筒状になって飛しょう体本体1を囲むように配
置され、レール4に取付けられている。ガスジェネレー
タ5はレール4後端に取付けられている。飛しょう体本
体1に装備されている折り畳み式の主翼2および操舵翼
3はエアバッグ6の展開前はエアバッグ6を挟み込んだ
状態で折り畳まれている。大気センサ7は飛しょう体本
体1の先端に取付けられている。
体の説明図である。図において、本実施例に係る飛しょ
う体は上記の実施例に係る飛しょう体と構造、作用など
が略同一のものであるが、図に示すように飛しょう体本
体1の周りに4個のエアバッグ6が配されており、水中
から発射される前は展開されずに飛しょう体本体1がレ
ール4にセットされている。エアバッグ6は展開すると
4本の円筒状になって飛しょう体本体1を囲むように配
置され、レール4に取付けられている。ガスジェネレー
タ5はレール4後端に取付けられている。飛しょう体本
体1に装備されている折り畳み式の主翼2および操舵翼
3はエアバッグ6の展開前はエアバッグ6を挟み込んだ
状態で折り畳まれている。大気センサ7は飛しょう体本
体1の先端に取付けられている。
【0011】水中から発射される前の飛しょう体本体1
はエアバッグ6が展開する前の状態で発射管に収納され
ているが、発射管から発射されるとガスジェネレータ5
が作動してエアバッグ6が展開する。折り畳み式の主翼
2及び操舵翼3に挟み込まれていたエアバッグ6が展開
することにより、折り畳み式の主翼2及び操舵翼3が押
し広げられて展開する。飛しょう体本体1はエアバッグ
6が展開することにより全体の比重が小さくなり、浮力
が発生して水中を上昇する。そして、水面に到達すると
大気センサ7が大気を検知し、飛しょう体本体1に信号
を送る。この信号を受けて飛しょう体本体1はロケット
モータが点火され、レール4上を発進して空中に飛び出
す。このように本飛しょう体はエアバッグ6により浮力
を得るようになっているので、軽量、省スペースで飛し
ょう体本体1が大型でも水中からの発射が可能となる。
また、エアバッグ6により大きな浮力を得ることが可能
で、水面まで速やかに到達することができる。また、エ
アバッグ6により主翼2および操舵翼3を展開するの
で、主翼2、操舵翼3にアクチュエータやトーションバ
ーなどの展開装置が不要になる。
はエアバッグ6が展開する前の状態で発射管に収納され
ているが、発射管から発射されるとガスジェネレータ5
が作動してエアバッグ6が展開する。折り畳み式の主翼
2及び操舵翼3に挟み込まれていたエアバッグ6が展開
することにより、折り畳み式の主翼2及び操舵翼3が押
し広げられて展開する。飛しょう体本体1はエアバッグ
6が展開することにより全体の比重が小さくなり、浮力
が発生して水中を上昇する。そして、水面に到達すると
大気センサ7が大気を検知し、飛しょう体本体1に信号
を送る。この信号を受けて飛しょう体本体1はロケット
モータが点火され、レール4上を発進して空中に飛び出
す。このように本飛しょう体はエアバッグ6により浮力
を得るようになっているので、軽量、省スペースで飛し
ょう体本体1が大型でも水中からの発射が可能となる。
また、エアバッグ6により大きな浮力を得ることが可能
で、水面まで速やかに到達することができる。また、エ
アバッグ6により主翼2および操舵翼3を展開するの
で、主翼2、操舵翼3にアクチュエータやトーションバ
ーなどの展開装置が不要になる。
【0012】水中から発射される従来の飛しょう体にお
いては、推力方向制御装置付きのブースタを水中で点火
し、推力方向制御装置により姿勢を制御されながら水中
を上昇するようになっており、ブースタを水中で点火し
て燃焼させるために余分に推進薬を必要としている。ま
た、発射管から発射されるために主翼を折り畳む必要が
あり、主翼展開用のアクチュエータ等を装備しているた
めに飛しょう性能が低下しているが、上述の各実施例に
係る飛しょう体においては水中から発射される前はエア
バッグ6が折り畳み式の主翼2、操舵翼3の間に挟み込
むように配置されて飛しょう体の発射レール4に取付け
られ、エアバッグ6を展開するためのガスジェネレータ
5を有しており、水中から発射されるとガスジェネレー
タ5でエアバッグ6を展開することにより折り畳み式の
主翼2および操舵翼3が押し広げられて展開するととも
に大きな浮力を得ることができて飛しょう体本体1を水
面まで上昇させる。このようにエアバッグ6により浮力
を得ることにより、軽量、省スペースで飛しょう体本体
1が大型でも水中からの発射が可能となる。また、エア
バッグ6により主翼2を展開させることにより、主翼2
にアクチュエータやトーションバーなどの展開装置が不
要になる。
いては、推力方向制御装置付きのブースタを水中で点火
し、推力方向制御装置により姿勢を制御されながら水中
を上昇するようになっており、ブースタを水中で点火し
て燃焼させるために余分に推進薬を必要としている。ま
た、発射管から発射されるために主翼を折り畳む必要が
あり、主翼展開用のアクチュエータ等を装備しているた
めに飛しょう性能が低下しているが、上述の各実施例に
係る飛しょう体においては水中から発射される前はエア
バッグ6が折り畳み式の主翼2、操舵翼3の間に挟み込
むように配置されて飛しょう体の発射レール4に取付け
られ、エアバッグ6を展開するためのガスジェネレータ
5を有しており、水中から発射されるとガスジェネレー
タ5でエアバッグ6を展開することにより折り畳み式の
主翼2および操舵翼3が押し広げられて展開するととも
に大きな浮力を得ることができて飛しょう体本体1を水
面まで上昇させる。このようにエアバッグ6により浮力
を得ることにより、軽量、省スペースで飛しょう体本体
1が大型でも水中からの発射が可能となる。また、エア
バッグ6により主翼2を展開させることにより、主翼2
にアクチュエータやトーションバーなどの展開装置が不
要になる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る飛しょう体は前記のように
構成されており、バッグにより大きな浮力を得ることが
できるので、水中を上昇するための推進薬が不要にな
る。また、バッグを展開することにより翼が展開するの
で、翼展開用の装備が不要になって飛しょう性能が向上
する。
構成されており、バッグにより大きな浮力を得ることが
できるので、水中を上昇するための推進薬が不要にな
る。また、バッグを展開することにより翼が展開するの
で、翼展開用の装備が不要になって飛しょう性能が向上
する。
【図1】図1(a)は本発明の一実施例に係る飛しょう
体の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B矢
視断面図、同図(c)は作用説明図,同図(d)は同図
(c)におけるD−D矢視断面図である。
体の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B矢
視断面図、同図(c)は作用説明図,同図(d)は同図
(c)におけるD−D矢視断面図である。
【図2】図2(a)は本発明の他の実施例に係る飛しょ
う体の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B
矢視断面図、同図(c)は作用説明図,同図(d)は同
図(c)におけるD−D矢視断面図である。
う体の断面図、同図(b)は同図(a)におけるB−B
矢視断面図、同図(c)は作用説明図,同図(d)は同
図(c)におけるD−D矢視断面図である。
【図3】図3は従来の飛しょう体の正面図である。
1 飛しょう体本体 2 折り畳み式の主翼 3 折り畳み式の操舵翼 4 レール 5 ガスジェネレータ 6 エアバッグ 7 大気センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 水中から発射される飛しょう体におい
て、飛しょう体本体外周に展開可能に折り畳まれて設け
られた翼と、折り畳まれた上記翼に挟まれて装着された
バッグと、発射後に上記バッグにガスを供給して上記翼
とともに上記バッグを展開する手段とを備えたことを特
徴とする飛しょう体。 - 【請求項2】 上記飛しょう体本体が上記バッグ内に収
納されて水中発射カプセル状に形成されたことを特徴と
する請求項1に記載の飛しょう体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10653994A JPH07318298A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 飛しょう体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10653994A JPH07318298A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 飛しょう体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07318298A true JPH07318298A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14436191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10653994A Withdrawn JPH07318298A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 飛しょう体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07318298A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7243609B1 (en) | 2004-07-12 | 2007-07-17 | The United States As Represented By The Secretary Of The Navy | Telescoping buoyancy capsule |
CN102818481A (zh) * | 2012-08-02 | 2012-12-12 | 河南科技大学 | 一种防追踪的潜射导弹发射装置 |
JP2014126316A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nippon System Kikaku Kk | 海底設置型の浮力式魚雷収納発射システム、魚雷収納発射装置及び浮力上昇式の魚雷 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP10653994A patent/JPH07318298A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7243609B1 (en) | 2004-07-12 | 2007-07-17 | The United States As Represented By The Secretary Of The Navy | Telescoping buoyancy capsule |
CN102818481A (zh) * | 2012-08-02 | 2012-12-12 | 河南科技大学 | 一种防追踪的潜射导弹发射装置 |
JP2014126316A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Nippon System Kikaku Kk | 海底設置型の浮力式魚雷収納発射システム、魚雷収納発射装置及び浮力上昇式の魚雷 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |