JPH07316929A - 石油アスファルト繊維及び石油アスファルト繊維成型品並びにそれらの製造方法 - Google Patents

石油アスファルト繊維及び石油アスファルト繊維成型品並びにそれらの製造方法

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JPH07316929A
JPH07316929A JP12977894A JP12977894A JPH07316929A JP H07316929 A JPH07316929 A JP H07316929A JP 12977894 A JP12977894 A JP 12977894A JP 12977894 A JP12977894 A JP 12977894A JP H07316929 A JPH07316929 A JP H07316929A
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JP
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petroleum asphalt
fiber
asphalt
petroleum
felt
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JP12977894A
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Susumu Kitani
進 木谷
Mutsumichi Matsuyama
睦宙 松山
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Nippon Muki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Muki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 石油アスファルトの溶融物をスピナーのオリ
フィスから遠心力により一次繊維化すると共に、その放
出される一次繊維に高温気流を吹きつけて二次繊維化し
て石油アスファルト繊維を得る。この石油アスファルト
繊維を集綿機へ集綿し、不織布状、フェルト状あるいは
マット状に成型し石油アスファルト繊維成型品を得る。 【効果】 防水施工に好適な防水シート等の有用な用途
を有する石油アスファルト繊維及び石油アスファルト繊
維成型品が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、接着材、防振
材、防水材等の建築資材として利用できる石油アスファ
ルト繊維及び石油アスファルト繊維成型品に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトは天然でも存在する広義の
鉱物であり、エジプト時代から石材の接着用に用いられ
ていた。アスファルトには大別して天然に産する天然ア
スファルトと石油から得られる石油アスファルトがあ
り、石油アスファルトはアスファルト基原油を常圧蒸留
及び真空蒸留し、釜残油としてストレートアスファルト
(軟化点30〜50℃)が得られる。このストレートア
スファルトを加熱し空気を吹き込み酸化重合させて、ブ
ローンアスファルト(軟化点60℃以上)が得られる。
現在ストレートアスファルトはペトローレンが多く伸度
や粘着力がすぐれ道路工事における砂石接着及び防振材
として広範囲に使用されている。また、ブローンアスフ
ァルトはアスファルテンに富み、軟化温度が高く弾性が
大きくビルの屋上の防水材としても利用されている。そ
の他、工業製品の製造における異なる2種類ないしそれ
以上の製品を連結する接着材としても使用されている。
上記の利用においては、アスファルトを一旦容器内で溶
融し、それを目的とする箇所に流し、あるいは塗布して
利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように有用なアス
ファルトの利用例として、例えば、アスファルト防水工
法が知られているが、従来のアスファルト防水工法の熱
工法は、アスファルト塊を溶解釜に入れて加熱・溶解せ
しめた溶融アスファルトをフェルト、不織布などの補強
線を敷きこんだ屋上に吹付け塗布し、これを繰り返すこ
とにより防水層を設けるものである。ところが、アスフ
ァルトを加熱・溶解するために発生する悪臭、煙による
作業環境及び都市部では周辺地域への悪影響の問題が有
り、また、溶融アスファルトをスプレーで塗布すること
や溶融アスファルトの飛散による火傷の障害等の作業者
への悪影響の問題がある。このため、トーチ(火焔)工
法つまりアスファルトコンパウンドを不織布を芯材とし
て厚み3.0〜5.0mmのシート状に加工したものを
用い、このシートの裏面を1000℃の火焔(トーチ)
で短時間加熱してアスファルトシートの裏面のみを溶解
し、直ちに防水下地(屋上)に貼りつける工法が開発さ
れ、シート間の継ぎ目も両方のアスファルトシートを火
焔により加熱・溶融した状態で積層することにより簡単
に一体化できるため、上記熱工法の問題は解決できた。
ところが、上記材料を2〜3層重ねて防水に対する信頼
性を高めるためには重ねる度にシートの裏面を火焔で加
熱する必要があり施工上面倒であるという問題があっ
た。また、芯材へのアスファルトの含有率が低ければ、
芯材を構成する繊維の被覆保護が不十分となり局部的に
アスファルトの未浸透部分ができ、吸湿、吸水を大に
し、腐朽菌による繊維の腐食を促進し、施工後に強度が
低下する問題があった。また、芯材はアスファルトが浸
透しやすく、強力、柔軟でしかも耐久的なものでかつ乾
湿による伸縮が少ないものが選ばれなければならないと
いう制約がある。例えば、新聞や雑誌などの再生紙は安
値ではあるが耐久性がなく、綿・麻・羊毛は耐久性がよ
くアスファルトの吸収はよいがアスファルトを浸透させ
る工程は熱間作業によるので動植物繊維は絶乾状態に近
く収縮しており、このためアスファルトでおおわれると
気乾状態に戻るには時間がかかり、張付施工後に浮き上
がりが生ずる。また、金綱、ガラス繊維等の無機質繊維
は重量的に重くなる。以上の理由により、JISのA6
005アスファルトフェルトでは、原紙の単位重量は3
0kg品で260g/m2 以上、40kg品で340g
/m2 以上、A6006アスファルトルーフィングで
は、35kg品では340g/m2 以上、45kg品で
は410g/m2 以上として規定される。また、施工後
の膨出の原因となる防水施工時の内部の空気又は水蒸気
を逃げやすくしてふくれを防止するためフェルト面に虫
ピン頭大ほどの孔を一定間隔に設け有孔フェルトとする
面倒さがある。本発明は、前記従来のアスファルトの直
接的な利用形態を改良し、防水施工等において扱い易い
アスファルト製品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するべく、アスファルトを繊維化して利用しようとす
るものである。即ち、本発明の石油アスファルト繊維は
石油アスファルトを出発原料として、遠心法で紡糸され
たことを特徴とする。また、本発明の石油アスファルト
繊維成型品は石油アスファルトを出発原料として、遠心
法で紡糸された石油アスファルト繊維を、不織布状、フ
ェルト状、あるいはマット状に成型したことを特徴とす
る。前記石油アスファルト繊維成型品はフェルト状の防
水シートとして用いるのが好適である。また、本発明の
石油アスファルト繊維の製造方法は石油アスファルトの
溶融物をスピナーのオリフィスから遠心力により一次繊
維化すると共に、その放出される一次繊維に高温気流を
吹きつけて二次繊維化することを特徴とする。また、本
発明の石油アスファルト繊維成型品の製造方法は石油ア
スファルトの溶融物をスピナーのオリフィスから遠心力
により一次繊維化すると共に、その放出される一次繊維
に高温気流を吹きつけて二次繊維化して得た石油アスフ
ァルト繊維を集綿機へ集綿し、不織布状、フェルト状あ
るいはマット状に成型することを特徴とする。
【0005】前記石油アスファルト繊維の繊維径は太過
ぎると折れる等して破損し易いので、1μm〜50μ
m、特に10μm〜20μm程度とするのが好ましい。
また、取扱いに当って作業性を考えると、環境温度が1
0℃ないし30℃であることを考慮すると、軟化点が6
0℃以上のブローンアスファルトであることが好まし
い。ただし、ストレートアスファルトであっても粘着を
防止しかつ火焔により溶融し、溶融したアスファルト繊
維成型品と一体化できるシートを片面あるいは両面に設
ければよいので、ブローンアスファルトに限定されるも
のではない。このようなシートとしては、例えば単位重
量30g/m2 程度の合成樹脂繊維製不織布や単位重量
45g/m2 程度の合成樹脂製ネット等がある。また、
前記アスファルト繊維成型品は厚さ2〜11mm、単位
重量500〜2750g/m2 程度のフェルト(嵩高性
不織布)状等にするのが好ましい。特に、火焔で溶かす
と体積が収縮することから良好な防水面を確保するには
厚さ5〜7mm、単位重量1250〜1750g/m2
とすることが好ましい。
【0006】
【作用】石油アスファルト繊維成型品は、例えばフェル
ト状の防水シートとして用いる場合、芯材を用いること
なく全てアスファルト繊維で構成されており、比表面積
が大でかつ空隙率が大であることから、防水施工時に火
焔により加熱溶融すると短時間に熱が表から裏迄伝達さ
れる。このため仮にフェルトを複数枚積層したとしても
一度で施工完了でき作業性が向上する。しかも石油アス
ファルト繊維成型品は全て繊維で構成されるため通気性
を有することから、特に有孔処理することなく内部の空
気、水蒸気を逃がして施工後のふくれ膨出を防止するこ
とができる。また、石油アスファルト繊維成型品同士の
継ぎ目も、石油アスファルト繊維成型品に火焔を与える
だけで一体化できるため、石油アスファルト繊維成型品
と防水下地との間、石油アスファルト繊維成型品同士の
間(積層方向)と合わせて安全性の高い防水施工ができ
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の具体的実施例をフェルト状の
防水シートの製造例を基に説明する。 (実施例)直径100mm、内直径80mm、高さ50
mmのステンレス鋼製円筒状回転体からなるスピナーを
垂直軸に取付け、毎分2700回の回転速度で回転させ
た。また、回転体をバーナー加熱装置で温度200℃に
加熱した。この回転体には直径1mmの孔を水平に36
個開けてある。また、回転体の直上には外径153m
m、内径113mm、高さ25mmの円筒に直径1mm
の孔60個を設けたブラストを、前記回転体と同心軸に
設置し、それらの孔から温度70℃、初速度約100m
/sの空気流を噴出させた。以上の条件下において、軟
化点95〜120℃のブローンアスファルトの溶融アス
ファルトを回転体に注入した。
【0008】以上の条件下で、回転体の孔から生成され
る一次繊維が熱気流によって二次繊維化され、平均繊維
径約30μmを有するアスファルト繊維が生成でき、そ
れらを回転体の直下450mmの位置に20メッシュの
プラスチック製ネットを介してブロアで800m3 /h
で吸引し、厚さ5mm、単位重量1250g/m2 のフ
ェルトを得た。生成繊維の集綿には、直径300mm、
高さ350mmの気流ガイドを用いた。
【0009】尚、得られたフェルトを用いて、両面に単
位重量30g/m2 の合成樹脂繊維製不織布を貼付けて
長さ10mのロール状に巻取り総重量13kg程度の防
水シートを得た。この防水シートを展開しながら所望厚
みの防水層を得るように該シートを複数枚積層して上方
より火焔噴射すると、一度で表から裏まで熱がつたわ
り、アスファルト繊維が溶けて体積が収縮することによ
り良好な防水膜が形成された。また、アスファルト繊維
両面の不織布が補強材として作用し防水層の厚みを確保
できた。
【0010】(比較例)軟化点155〜166℃の天然
アスファルトを原料として、上記実施例と同様な紡糸に
より繊維を得たが、繊維は脆くて実用的でなかった。
【0011】
【発明の効果】
(1)石油アスファルト繊維のフェルト、不織布等の成
型品により、従来のアスファルトフェルト及びアスファ
ルトルーフィングの如く芯材にアスファルトを含浸付着
したものに比し、熱伝導性に優れることから防水施工時
にアスファルトフェルトを複数枚積層する場合、一度で
表から裏まで熱がつたわり施工性が向上する。 (2)繊維のみで構成されるため通気性にすぐれ、従来
の如くフェルトに有孔処理する工程が不要となる。 (3)芯材を使用しなくてもよいため、芯材による制
約、影響を受けることがない。 (4)アスファルトの防水施工時に悪臭、煙発生するこ
とがないので、作業環境が向上し作業者の汚れ、傷害の
危険も少なくなる。また周辺地域への悪影響もない。 (5)フェルトの継ぎ目も、火焔を与えるだけで一体化
できるため、フェルトと防水下地の間、フェルト同士の
間(積層方向)と合わせて安全性の高い防水加工ができ
る。このように、本発明によれば防水施工に好適な防水
シート等の有用な用途を有する石油アスファルト繊維及
び石油アスファルト繊維成型品が得られる。尚、本発明
の石油アスファルト繊維及び石油アスファルト繊維成型
品は防水シートの構成材料としての使用に限定されるも
のでなく、その特性を利用して各種用途に供されるもの
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石油アスファルトを出発原料として、遠
    心法で紡糸されたことを特徴とする石油アスファルト繊
    維。
  2. 【請求項2】 石油アスファルトを出発原料として、遠
    心法で紡糸された石油アスファルト繊維を、不織布状、
    フェルト状、あるいはマット状に成型したことを特徴と
    する石油アスファルト繊維成型品。
  3. 【請求項3】 該石油アスファルト繊維成型品はフェル
    ト状の防水シートであることを特徴とする請求項2記載
    の石油アスファルト繊維成型品。
  4. 【請求項4】 石油アスファルトの溶融物をスピナーの
    オリフィスから遠心力により一次繊維化すると共に、そ
    の放出される一次繊維に高温気流を吹きつけて二次繊維
    化することを特徴とする石油アスファルト繊維の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 石油アスファルトの溶融物をスピナーの
    オリフィスから遠心力により一次繊維化すると共に、そ
    の放出される一次繊維に高温気流を吹きつけて二次繊維
    化して得た石油アスファルト繊維を集綿機へ集綿し、不
    織布状、フェルト状あるいはマット状に成型することを
    特徴とする石油アスファルト繊維成型品の製造方法。
JP12977894A 1994-05-19 1994-05-19 石油アスファルト繊維及び石油アスファルト繊維成型品並びにそれらの製造方法 Withdrawn JPH07316929A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996019600A1 (en) * 1994-12-22 1996-06-27 Owens Corning Rotary fiberization of asphalt
WO1996019601A1 (en) * 1994-12-22 1996-06-27 Owens-Corning Fiberglas Corporation Asphalt fibers
US5718787A (en) * 1994-12-22 1998-02-17 Owens-Corning Fiberglas Technology Inc. Integration of asphalt and reinforcement fibers

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