JPH07316808A - スパッタリング装置 - Google Patents
スパッタリング装置Info
- Publication number
- JPH07316808A JPH07316808A JP13816294A JP13816294A JPH07316808A JP H07316808 A JPH07316808 A JP H07316808A JP 13816294 A JP13816294 A JP 13816294A JP 13816294 A JP13816294 A JP 13816294A JP H07316808 A JPH07316808 A JP H07316808A
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- target
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板上の任意の点における被着膜厚を均一化
させるスパッタリング装置を提供する。 【構成】 真空チャンバ1内にて対向した2つの電極
3,5を有し、このうちターゲット4を備えた電極3に
は負の電位が与えられ、薄膜が堆積される基板6が設置
された電極5にはアース電位が与えられる。2つの電極
3,5と異なる電位に設定可能であり、複数の穴を規則
的に配列して成るコリメータ7を備えている。コリメー
タ7を回転運動する機構22a,22bを備え、且つそ
の回転軸を基板6に対して平行に振動させる機構24,
25を備えている。コリメータ7を回転させ、且つその
回転軸が基板6に対して平行に振動しているため、基板
6の任意の点において被着膜厚は均一となる。
させるスパッタリング装置を提供する。 【構成】 真空チャンバ1内にて対向した2つの電極
3,5を有し、このうちターゲット4を備えた電極3に
は負の電位が与えられ、薄膜が堆積される基板6が設置
された電極5にはアース電位が与えられる。2つの電極
3,5と異なる電位に設定可能であり、複数の穴を規則
的に配列して成るコリメータ7を備えている。コリメー
タ7を回転運動する機構22a,22bを備え、且つそ
の回転軸を基板6に対して平行に振動させる機構24,
25を備えている。コリメータ7を回転させ、且つその
回転軸が基板6に対して平行に振動しているため、基板
6の任意の点において被着膜厚は均一となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリング装置に
関し、特に半導体集積回路製造に用いられるコリメート
スパッタリング装置に関する。
関し、特に半導体集積回路製造に用いられるコリメート
スパッタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスパッタリング装置は、真空室内
に薄膜の母材であるターゲットが設置された陰極と、薄
膜が堆積される基板が設置された陽極とにより構成され
る。通常、スパッタリングによる成膜は、陽極に対して
アース電位が、また陰極に対して負電位がそれぞれ与え
られた状態で、真空室内に1乃至20mTorrの圧力のア
ルゴン等の希ガスを導入し、グロー放電を発生させて行
われるようになっている。このグロー放電により生じる
アルゴンの正イオンは、陰極であるターゲットに衝突
し、ターゲット構成原子と運動量の交換を進行させつつ
ターゲット内部へ侵入、もしくはターゲット表面で反射
する。
に薄膜の母材であるターゲットが設置された陰極と、薄
膜が堆積される基板が設置された陽極とにより構成され
る。通常、スパッタリングによる成膜は、陽極に対して
アース電位が、また陰極に対して負電位がそれぞれ与え
られた状態で、真空室内に1乃至20mTorrの圧力のア
ルゴン等の希ガスを導入し、グロー放電を発生させて行
われるようになっている。このグロー放電により生じる
アルゴンの正イオンは、陰極であるターゲットに衝突
し、ターゲット構成原子と運動量の交換を進行させつつ
ターゲット内部へ侵入、もしくはターゲット表面で反射
する。
【0003】かかる運動量の交換によりターゲット構成
原子の一部がターゲット表面から放出され、基板上に飛
来して薄膜として堆積する。この場合、基板に到達すべ
きターゲット構成原子は種々の方向から飛来するため、
半導体集積回路における微細な穴の底部にターゲット構
成原子が到達し難くなる。このことは、配線の断線につ
ながる重大な問題である。
原子の一部がターゲット表面から放出され、基板上に飛
来して薄膜として堆積する。この場合、基板に到達すべ
きターゲット構成原子は種々の方向から飛来するため、
半導体集積回路における微細な穴の底部にターゲット構
成原子が到達し難くなる。このことは、配線の断線につ
ながる重大な問題である。
【0004】そこで、そのような問題を解決するため
に、陰極であるターゲットと基板を保持している陽極と
の間に、コリメータと呼ばれる5乃至10mm径の穴が
規則的に配列された円形の薄板を挿入し、その基板面に
対して垂直に飛来する原子のみを選択的に通過させ、コ
ンタクトホール等の埋め込み特性を向上させる方式が検
討されている。この種の先行技術として、例えば特開平
5−182962号公報に記載のものが知られている。
に、陰極であるターゲットと基板を保持している陽極と
の間に、コリメータと呼ばれる5乃至10mm径の穴が
規則的に配列された円形の薄板を挿入し、その基板面に
対して垂直に飛来する原子のみを選択的に通過させ、コ
ンタクトホール等の埋め込み特性を向上させる方式が検
討されている。この種の先行技術として、例えば特開平
5−182962号公報に記載のものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の所謂
コリメート・スパッタ法ではコリメータを固定していた
ため、図4に示すようにコリメータの穴の中心真下に対
応する基板の点にて、被着膜厚が最大となり、その点か
ら離れるに従って膜厚が減少し、結果的にコリメータの
穴の間隔の周期に倣うかたちでウェハ内面の被着膜厚が
変動するという問題があった。
コリメート・スパッタ法ではコリメータを固定していた
ため、図4に示すようにコリメータの穴の中心真下に対
応する基板の点にて、被着膜厚が最大となり、その点か
ら離れるに従って膜厚が減少し、結果的にコリメータの
穴の間隔の周期に倣うかたちでウェハ内面の被着膜厚が
変動するという問題があった。
【0006】なお、特開平5−182962号公報によ
れば、「均一に堆積させる」と記載されている。しかし
ながら、これは、1つのコンタクトホール内側壁の被着
膜厚の均一化という意味であり、ウェハ上の任意の点に
おける膜厚の均一性の効果については、全く言及されて
いない。更に、この特開平5−182962号公報にお
いては、規則的に配列されるハニカム板を単に回転させ
るだけの方法を採っているため、被着薄膜の局所的な変
動に対する問題は原理的に回避することができない。
れば、「均一に堆積させる」と記載されている。しかし
ながら、これは、1つのコンタクトホール内側壁の被着
膜厚の均一化という意味であり、ウェハ上の任意の点に
おける膜厚の均一性の効果については、全く言及されて
いない。更に、この特開平5−182962号公報にお
いては、規則的に配列されるハニカム板を単に回転させ
るだけの方法を採っているため、被着薄膜の局所的な変
動に対する問題は原理的に回避することができない。
【0007】本発明は、基板上の任意の点における被着
膜厚を均一化させるスパッタリング装置を提供すること
を目的とする。
膜厚を均一化させるスパッタリング装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスパッタリング
装置は、真空チャンバ内にて対向した2つの電極を有
し、このうちターゲットを備えた一方の電極には負の電
位が与えられ、薄膜が堆積される基板が設置された他方
の電極にはアース電位が与えられる。そして、これら2
つの電極と異なる電位に設定可能であり、複数の穴を規
則的に配列して成るコリメータを備えている。特にこの
コリメータを回転運動する機構を備え、且つその回転軸
を基板に対して平行に振動させる機構を備えている。
装置は、真空チャンバ内にて対向した2つの電極を有
し、このうちターゲットを備えた一方の電極には負の電
位が与えられ、薄膜が堆積される基板が設置された他方
の電極にはアース電位が与えられる。そして、これら2
つの電極と異なる電位に設定可能であり、複数の穴を規
則的に配列して成るコリメータを備えている。特にこの
コリメータを回転運動する機構を備え、且つその回転軸
を基板に対して平行に振動させる機構を備えている。
【0009】
【作用】本発明によれば、コリメータを回転させ、且つ
その回転軸が基板に対して平行に振動しているため、基
板の任意の点において被着膜厚は均一となる。
その回転軸が基板に対して平行に振動しているため、基
板の任意の点において被着膜厚は均一となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明のスパッタリ
ング装置の好適な実施例を説明する。図1は、本発明の
第一実施例によるコリメートスパッタ装置の概略構成を
示している。このコリメートスパッタ装置は、真空ポン
プ2により内部が減圧されるチャンバ1内にて対向する
ように設置された陰極3と陽極5を備えており、これら
の電極3,5にはそれぞれチタンターゲット4及び基板
6がそれぞれ装着されている。両電極3,5に挟まれた
空間内には、直径5mmの穴が中心間隔10mmとなる
ように配列された円板で成るコリメータ7が配置され
る。
ング装置の好適な実施例を説明する。図1は、本発明の
第一実施例によるコリメートスパッタ装置の概略構成を
示している。このコリメートスパッタ装置は、真空ポン
プ2により内部が減圧されるチャンバ1内にて対向する
ように設置された陰極3と陽極5を備えており、これら
の電極3,5にはそれぞれチタンターゲット4及び基板
6がそれぞれ装着されている。両電極3,5に挟まれた
空間内には、直径5mmの穴が中心間隔10mmとなる
ように配列された円板で成るコリメータ7が配置され
る。
【0011】コリメータ7のサイズは、直径250mm
及び板厚5mmである。このコリメータ7は、回転機構
9a及び9bにより保持されている。陰極3及びコリメ
ータ7間の距離は60mm、またコリメータ7及び陽極
5間の距離は5mmにそれぞれ設定されてる。陽極5と
陰極3との間には直流電源8が接続されており、コリメ
ータ7及び陽極5は共にチャンバ1と同様にアースされ
ており、つまりこれらは同電位となるように設定されて
いる。
及び板厚5mmである。このコリメータ7は、回転機構
9a及び9bにより保持されている。陰極3及びコリメ
ータ7間の距離は60mm、またコリメータ7及び陽極
5間の距離は5mmにそれぞれ設定されてる。陽極5と
陰極3との間には直流電源8が接続されており、コリメ
ータ7及び陽極5は共にチャンバ1と同様にアースされ
ており、つまりこれらは同電位となるように設定されて
いる。
【0012】次に、成膜条件について述べる。スパッタ
リングガスとしてはアルゴンガスを用い、導入管10か
らチャンバ1内に導入するものとする。チャンバ1内の
アルゴンガス圧は、8mTorrに設定されている。基板6
の温度は300℃、またスパッタ電力は6kWとしてい
る。コリメータ7の回転速度は60rpmに設定されて
いる。
リングガスとしてはアルゴンガスを用い、導入管10か
らチャンバ1内に導入するものとする。チャンバ1内の
アルゴンガス圧は、8mTorrに設定されている。基板6
の温度は300℃、またスパッタ電力は6kWとしてい
る。コリメータ7の回転速度は60rpmに設定されて
いる。
【0013】次に、成膜の進行について説明する。陰極
3とコリメータ7との間に印加された電圧により、陰極
3及びコリメータ7間にグロー放電が発生し、このグロ
ー放電によって生じた正のアルゴンイオンによりチタン
ターゲット4がスパッタリングされる。このスパッタリ
ングによりターゲット4の表面から放出されたチタン原
子の大半は電気的に中性であり、コリメータ7まで飛来
する。このコリメータ7に到達するチタン原子のうち特
に基板6面に垂直に近い方向を有するものはコリメータ
7内を通過し、基板6上に達する。基板6上に達するチ
タン原子の基板6に対する入射角度はほぼ基板6面に垂
直であるので、良好なコンタクトホール内への埋め込み
特性を実現することができる。
3とコリメータ7との間に印加された電圧により、陰極
3及びコリメータ7間にグロー放電が発生し、このグロ
ー放電によって生じた正のアルゴンイオンによりチタン
ターゲット4がスパッタリングされる。このスパッタリ
ングによりターゲット4の表面から放出されたチタン原
子の大半は電気的に中性であり、コリメータ7まで飛来
する。このコリメータ7に到達するチタン原子のうち特
に基板6面に垂直に近い方向を有するものはコリメータ
7内を通過し、基板6上に達する。基板6上に達するチ
タン原子の基板6に対する入射角度はほぼ基板6面に垂
直であるので、良好なコンタクトホール内への埋め込み
特性を実現することができる。
【0014】ここで、図2は、コリメータ7の回転機構
を示している。図において、コリメータ7は、その外周
にてギア部21を備えており、固定式歯車22a及び2
2bによって図中、上下で保持されている。また、可動
式歯車23と駆動用歯車24により図中、左右で保持さ
れている。可動式歯車23はダンパー25で保持されて
いる。駆動用歯車24は、例えば楕円形に形成されてお
り、その長軸が10cm、また短軸が8cmの長さに設
定されている。駆動用歯車24が回転すると、コリメー
タ7はその回転に応じて図中、左右に振動する。本実施
例では、振幅値は1cmとなる。
を示している。図において、コリメータ7は、その外周
にてギア部21を備えており、固定式歯車22a及び2
2bによって図中、上下で保持されている。また、可動
式歯車23と駆動用歯車24により図中、左右で保持さ
れている。可動式歯車23はダンパー25で保持されて
いる。駆動用歯車24は、例えば楕円形に形成されてお
り、その長軸が10cm、また短軸が8cmの長さに設
定されている。駆動用歯車24が回転すると、コリメー
タ7はその回転に応じて図中、左右に振動する。本実施
例では、振幅値は1cmとなる。
【0015】このようにコリメータ7を回転運動する機
構を備え、且つその回転軸を基板6に対して平行に振動
させる機構を備えている。従って、スパッタリングによ
る成膜の進行で、コリメータ7が回転しながら、その回
転軸が基板6に対して平行に振動するため、基板6の任
意の点において被着膜厚は均一となる。
構を備え、且つその回転軸を基板6に対して平行に振動
させる機構を備えている。従って、スパッタリングによ
る成膜の進行で、コリメータ7が回転しながら、その回
転軸が基板6に対して平行に振動するため、基板6の任
意の点において被着膜厚は均一となる。
【0016】次に、本発明のスパッタリング装置の第二
実施例を説明する。図3は、本発明の第二実施例による
コリメートスパッタ装置の概略構成を示している。本実
施例では被着膜厚の均一化の方法として、基板6の回転
軸を振動させながら回転するものである。基板6は、回
転機構11aと11bにより保持されている。コリメー
タ7と基板6のタイミング的な位置関係は第一実施例の
場合と同様となることから、第一の実施例と同様な作用
効果を得ることができる。
実施例を説明する。図3は、本発明の第二実施例による
コリメートスパッタ装置の概略構成を示している。本実
施例では被着膜厚の均一化の方法として、基板6の回転
軸を振動させながら回転するものである。基板6は、回
転機構11aと11bにより保持されている。コリメー
タ7と基板6のタイミング的な位置関係は第一実施例の
場合と同様となることから、第一の実施例と同様な作用
効果を得ることができる。
【0017】なお、上記実施例においては、直流スパッ
タ装置の場合を説明したが、陰極3とコリメータ7との
間に印加する電力は高周波電力でもよい。更に、本実施
例ではコリメータ7の構造として円板に穴をあけたもの
を用いたが、ハニカム構造のものを用いてもよい。ま
た、駆動用歯車24は複数設けてもよく、例えば固定式
歯車22aを駆動用歯車に置き換え、且つ固定式歯車2
2aをダンパーを有する歯車に変えてコリメータ7を振
動することにより、膜厚内均一性を更に向上させること
がてきる。
タ装置の場合を説明したが、陰極3とコリメータ7との
間に印加する電力は高周波電力でもよい。更に、本実施
例ではコリメータ7の構造として円板に穴をあけたもの
を用いたが、ハニカム構造のものを用いてもよい。ま
た、駆動用歯車24は複数設けてもよく、例えば固定式
歯車22aを駆動用歯車に置き換え、且つ固定式歯車2
2aをダンパーを有する歯車に変えてコリメータ7を振
動することにより、膜厚内均一性を更に向上させること
がてきる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のスパッタリング装置において、基板面全体での膜
厚均一性を格段に向上させることができ、デバイスの歩
留り向上することができる等の利点を有している。
の種のスパッタリング装置において、基板面全体での膜
厚均一性を格段に向上させることができ、デバイスの歩
留り向上することができる等の利点を有している。
【図1】本発明の第一実施例におけるコリメートスパッ
タ装置の概略構成を示す図である。
タ装置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の第一実施例のおけるコリメータ回転機
構を示す図である。
構を示す図である。
【図3】本発明の第二実施例におけるコリメートスパッ
タ装置の概略構成を示す図である。
タ装置の概略構成を示す図である。
【図4】従来のコリメートスパッタ装置における膜厚分
布の例を示す図である。
布の例を示す図である。
1 チャンバ 2 真空ポンプ 3 陰極 4 ターゲット 5 陽極 6 基板 7 コリメータ 8 直流電源 9a 回転機構 9b 回転機構 10 導入管 11 基板回転機構 21 ギア部 22a 固定式歯車 22b 固定式歯車 23 可動式歯車 24 駆動用歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 スパッタリング・ターゲットと基板との
間の空間に、コリメータを具備したスパッタリング装置
において、 前記コリメータを振動させる振動手段を備えていること
を特徴とするスパッタリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13816294A JPH07316808A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | スパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13816294A JPH07316808A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | スパッタリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07316808A true JPH07316808A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15215478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13816294A Withdrawn JPH07316808A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | スパッタリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07316808A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6036821A (en) * | 1998-01-29 | 2000-03-14 | International Business Machines Corporation | Enhanced collimated sputtering apparatus and its method of use |
US20160027624A1 (en) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Canon Anelva Corporation | Sputtering apparatus |
JP2019516865A (ja) * | 2016-05-24 | 2019-06-20 | イマジン・コーポレイション | 高精度シャドーマスク堆積システム及びその方法 |
US11275315B2 (en) | 2016-05-24 | 2022-03-15 | Emagin Corporation | High-precision shadow-mask-deposition system and method therefor |
CN115305451A (zh) * | 2021-07-23 | 2022-11-08 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 沉积系统及衬底处理室中将材料从靶沉积到衬底上的方法 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP13816294A patent/JPH07316808A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6036821A (en) * | 1998-01-29 | 2000-03-14 | International Business Machines Corporation | Enhanced collimated sputtering apparatus and its method of use |
US20160027624A1 (en) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Canon Anelva Corporation | Sputtering apparatus |
JP2019516865A (ja) * | 2016-05-24 | 2019-06-20 | イマジン・コーポレイション | 高精度シャドーマスク堆積システム及びその方法 |
US11275315B2 (en) | 2016-05-24 | 2022-03-15 | Emagin Corporation | High-precision shadow-mask-deposition system and method therefor |
CN115305451A (zh) * | 2021-07-23 | 2022-11-08 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 沉积系统及衬底处理室中将材料从靶沉积到衬底上的方法 |
US20230022509A1 (en) * | 2021-07-23 | 2023-01-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Deposition system and method |
US11851751B2 (en) * | 2021-07-23 | 2023-12-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Deposition system and method |
CN115305451B (zh) * | 2021-07-23 | 2024-04-30 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 沉积系统及衬底处理室中将材料从靶沉积到衬底上的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |