JPH073163Y2 - プレートフィン型蒸発器 - Google Patents
プレートフィン型蒸発器Info
- Publication number
- JPH073163Y2 JPH073163Y2 JP1989128099U JP12809989U JPH073163Y2 JP H073163 Y2 JPH073163 Y2 JP H073163Y2 JP 1989128099 U JP1989128099 U JP 1989128099U JP 12809989 U JP12809989 U JP 12809989U JP H073163 Y2 JPH073163 Y2 JP H073163Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header tank
- liquid
- passage
- plate fin
- fin type
- Prior art date
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 利用産業分野 この考案は、低圧の排ガスボイラー、フロン蒸発器、そ
の他空気分離プラント、石油化学プラント等に適用可能
なサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器に係り、プ
レートフィン型熱交換器の上部ヘッダータンク内あるい
は出口側通路に霧滴分離器を内蔵し、液還流用通路を熱
交換部コア内に一体化することにより、従来のプレート
フィン型蒸発器に不可欠な気液分離ドラムをなくし、製
造性にすぐれ小型化を容易にしたサーモサイホン式プレ
ートフィン型蒸発器に関する。
の他空気分離プラント、石油化学プラント等に適用可能
なサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器に係り、プ
レートフィン型熱交換器の上部ヘッダータンク内あるい
は出口側通路に霧滴分離器を内蔵し、液還流用通路を熱
交換部コア内に一体化することにより、従来のプレート
フィン型蒸発器に不可欠な気液分離ドラムをなくし、製
造性にすぐれ小型化を容易にしたサーモサイホン式プレ
ートフィン型蒸発器に関する。
背景技術 発電機用ガスタービン、ガスエンジン等の燃料として使
用された天然ガス、ガソリン、灯油、軽油等の排ガスを
利用して液体を蒸発させるための熱交換器に、所謂プレ
ートフィン型熱交換器が用いられている。
用された天然ガス、ガソリン、灯油、軽油等の排ガスを
利用して液体を蒸発させるための熱交換器に、所謂プレ
ートフィン型熱交換器が用いられている。
プレートフィン型熱交換器は、周知の如く、２枚のプレ
ート間に二次伝熱体としての波形フィンを挿入し、その
両側端を２本のスペーサーバーで閉塞して流体通路を形
成し、これを所要段数積層して構成してある。
ート間に二次伝熱体としての波形フィンを挿入し、その
両側端を２本のスペーサーバーで閉塞して流体通路を形
成し、これを所要段数積層して構成してある。
このプレートフィン型熱交換器は、流体通路内に伝熱面
積が大きな波形フィンを使用でき、同一熱交換性能の場
合、シエルチューブ型熱交換器等に比較して熱交換器の
コアサイズが小さく小型化が可能である。
積が大きな波形フィンを使用でき、同一熱交換性能の場
合、シエルチューブ型熱交換器等に比較して熱交換器の
コアサイズが小さく小型化が可能である。
ところが、上記のガスタータビンやガスエンジン等の排
ガスにより、例えば水を蒸発させる蒸発器の場合、熱交
換部で完全に蒸発しない液体成分は液還流パイプ等で液
体入口へ返却して再度熱交換部へ供給する所謂サーモサ
イホン式の構成がとられる。
ガスにより、例えば水を蒸発させる蒸発器の場合、熱交
換部で完全に蒸発しない液体成分は液還流パイプ等で液
体入口へ返却して再度熱交換部へ供給する所謂サーモサ
イホン式の構成がとられる。
かかるサーモサイホン式の蒸発器は、一般に熱交換器と
は別個に気液分離ドラムを備えており、熱交換器より排
出された気液混合流体を気液分離ドラムで気体と液体に
分離し、気体はそのまま所要箇所へ供給され、液体成分
はパイプ等で熱交換器の入口へ再び供給される。
は別個に気液分離ドラムを備えており、熱交換器より排
出された気液混合流体を気液分離ドラムで気体と液体に
分離し、気体はそのまま所要箇所へ供給され、液体成分
はパイプ等で熱交換器の入口へ再び供給される。
従って、従来のサーモサイホン式プレートフィン型蒸発
器は、熱交換器自体はプレートフィン型熱交換器であり
小型化されているが、前記気液分離ドラム及び気液分離
ドラムと熱交換器を連結する配管等を有するため、装置
全体では大きくなり、小型化が可能なプレートフィン型
熱交換器を有効に用いた構成とは言い難い。
器は、熱交換器自体はプレートフィン型熱交換器であり
小型化されているが、前記気液分離ドラム及び気液分離
ドラムと熱交換器を連結する配管等を有するため、装置
全体では大きくなり、小型化が可能なプレートフィン型
熱交換器を有効に用いた構成とは言い難い。
考案の目的 この考案は、上述したサーモサイホン式プレートフィン
型蒸発器の問題点に鑑み、プレートフィン型熱交換器を
有効に用いて小型化を図り、かつ製造容易な構成からな
るプレートフィン型蒸発器の提供を目的としている。
型蒸発器の問題点に鑑み、プレートフィン型熱交換器を
有効に用いて小型化を図り、かつ製造容易な構成からな
るプレートフィン型蒸発器の提供を目的としている。
考案の概要 この考案は、 プレート間に形成した流体通路を所要段数積層し、所要
液体を熱媒体との熱交換で蒸発させるプレートフィン型
蒸発器において、 上部ヘッダータンク内の液面高さを所要値に維持する液
面調整手段を設けて、上部ヘッダータンクを気液分離可
能となし、あるいはさらにヘッダータンク出口側あるい
は出口側通路に霧滴分離器を配置し、 熱交換部コア内の一部通路への入熱を阻止して当該通路
を、上部ヘッダータンクに上昇した未蒸発液体成分を下
部ヘッダータンクに戻す液還流用通路となしたことを特
徴とするサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器であ
る。
液体を熱媒体との熱交換で蒸発させるプレートフィン型
蒸発器において、 上部ヘッダータンク内の液面高さを所要値に維持する液
面調整手段を設けて、上部ヘッダータンクを気液分離可
能となし、あるいはさらにヘッダータンク出口側あるい
は出口側通路に霧滴分離器を配置し、 熱交換部コア内の一部通路への入熱を阻止して当該通路
を、上部ヘッダータンクに上昇した未蒸発液体成分を下
部ヘッダータンクに戻す液還流用通路となしたことを特
徴とするサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器であ
る。
考案の構成 この考案は、プレートフィン型蒸発器において、上部ヘ
ッダータンク内の液面高さを所要値に維持する液面調整
手段を設けて、上部ヘッダータンク内で気液分離可能と
し、さらに、上部ヘッダータンク内部等に霧滴分離器を
配置すること、最外側通路などの熱交換部コアの一部通
路を通路への入熱を阻止して液還流用通路としたことを
特徴としている。
ッダータンク内の液面高さを所要値に維持する液面調整
手段を設けて、上部ヘッダータンク内で気液分離可能と
し、さらに、上部ヘッダータンク内部等に霧滴分離器を
配置すること、最外側通路などの熱交換部コアの一部通
路を通路への入熱を阻止して液還流用通路としたことを
特徴としている。
この考案において、上部ヘッダータンク内の液面調整手
段は、例えば、上部ヘッダータンクの内容積を大きく
し、かつ上部ヘッダータンク内の液面高さを検知して下
部ヘッダータンクへの液体流入量を調整し、液面高さを
所要値に維持する等、上部ヘッダータンク内の液面高さ
を所要値に維持し、上部ヘッダータンク内で気液分離可
能とすることができれば、公知のいずれの手段でもよ
い。
段は、例えば、上部ヘッダータンクの内容積を大きく
し、かつ上部ヘッダータンク内の液面高さを検知して下
部ヘッダータンクへの液体流入量を調整し、液面高さを
所要値に維持する等、上部ヘッダータンク内の液面高さ
を所要値に維持し、上部ヘッダータンク内で気液分離可
能とすることができれば、公知のいずれの手段でもよ
い。
この考案において、上部ヘッダータンクに上昇した未蒸
発液体成分を下部ヘッダータンクに戻す液還流用通路
は、熱交換部コア内の例えば、最外側、中央部などの任
意の一部通路を当該通路への入熱を阻止して転用するの
もよい。
発液体成分を下部ヘッダータンクに戻す液還流用通路
は、熱交換部コア内の例えば、最外側、中央部などの任
意の一部通路を当該通路への入熱を阻止して転用するの
もよい。
熱交換部コア内の任意の一部通路を液還流用通路とする
には、実施例に示す如く、コアの外側通路への入熱を阻
止するために、当該通路より内側に熱媒体の通路ダクト
を設けてコアの最外側通路を液還流用通路としたり、あ
るいは隣接する熱媒体通路に閉塞板を設けてコアの中央
部通路を液還流用通路としたり、さらに熱媒体通路を隣
接させずに複数通路を液還流用通路として内部の波形フ
ィンを極力少なくする等、入熱を阻止して液還流用通路
とすればよい。
には、実施例に示す如く、コアの外側通路への入熱を阻
止するために、当該通路より内側に熱媒体の通路ダクト
を設けてコアの最外側通路を液還流用通路としたり、あ
るいは隣接する熱媒体通路に閉塞板を設けてコアの中央
部通路を液還流用通路としたり、さらに熱媒体通路を隣
接させずに複数通路を液還流用通路として内部の波形フ
ィンを極力少なくする等、入熱を阻止して液還流用通路
とすればよい。
この考案において、霧滴分離器は、金網ケース内にワイ
ヤーメッシュ材等を充填した簡単な構造を初めとし、霧
滴分離機能を有する構成であれば公知のいずれの構成で
もよく、上部ヘッダータンク内の出口側あるいは出口側
通路内に配設するとよい。
ヤーメッシュ材等を充填した簡単な構造を初めとし、霧
滴分離機能を有する構成であれば公知のいずれの構成で
もよく、上部ヘッダータンク内の出口側あるいは出口側
通路内に配設するとよい。
この考案は、高温流体で液体を蒸発させる目的であれ
ば、どのような用途にも使用可能であり、後述の排ガス
による水等の蒸発に使用する例のほか、低圧の排ガスボ
イラー、フロン蒸発器、その他空気分離プラント、石油
化学プラント等に適用可能である。
ば、どのような用途にも使用可能であり、後述の排ガス
による水等の蒸発に使用する例のほか、低圧の排ガスボ
イラー、フロン蒸発器、その他空気分離プラント、石油
化学プラント等に適用可能である。
考案の図面に基づく開示 第１図a,bはこの考案によるサーモサイホン式プレート
フィン型蒸発器の一部破断正面説明図、側面説明図であ
る。
フィン型蒸発器の一部破断正面説明図、側面説明図であ
る。
この考案によるプレートフィン型蒸発器は、２枚のプレ
ート間に二次伝熱体としての波形フィンを挿入し、その
両側端を２本のスペーサーバーで閉塞して流体通路を形
成し、通路方向が交互に直交するよう方向を変えて順次
積層し所要段数の熱交換部コア（１）を構成してある。
ート間に二次伝熱体としての波形フィンを挿入し、その
両側端を２本のスペーサーバーで閉塞して流体通路を形
成し、通路方向が交互に直交するよう方向を変えて順次
積層し所要段数の熱交換部コア（１）を構成してある。
熱交換部コア（１）の垂直方向の流体通路にヘッダータ
ンク（２）（４）を、水平方向の流体通路にダクト
（６）を配設し、被加熱媒体、ここでは水が水平方向の
通路を通る加熱媒体の高温排気ガスにて加熱気化されて
垂直方向に上昇するよう構成してある。
ンク（２）（４）を、水平方向の流体通路にダクト
（６）を配設し、被加熱媒体、ここでは水が水平方向の
通路を通る加熱媒体の高温排気ガスにて加熱気化されて
垂直方向に上昇するよう構成してある。
また、上部ヘッダータンク（４）は、内容積を大きくし
て水蒸気溜まりを設けて気液分離可能として、上部ヘッ
ダータンク（４）内部の出口部（５）近傍に霧滴分離器
（７）を配置してある。ここでは、霧滴分離器（７）に
金網ケース内にワイヤーメッシュ材を充填したものを用
いている。
て水蒸気溜まりを設けて気液分離可能として、上部ヘッ
ダータンク（４）内部の出口部（５）近傍に霧滴分離器
（７）を配置してある。ここでは、霧滴分離器（７）に
金網ケース内にワイヤーメッシュ材を充填したものを用
いている。
さらに、上部ヘッダータンク（４）には、タンク内の液
面高さを検知する水位検出器（９）が付設してあり、そ
の検知信号は、下部ヘッダータンク（２）への水流入量
を調整するために制御器（12）を介して給水管に設けた
流量調整弁（10）に入力される。
面高さを検知する水位検出器（９）が付設してあり、そ
の検知信号は、下部ヘッダータンク（２）への水流入量
を調整するために制御器（12）を介して給水管に設けた
流量調整弁（10）に入力される。
ここでは、第１図ａで熱交換部コア（１）の左右の最外
側の通路、すなわち、同様にプレート、波形フィン、ス
ペーサーバーで形成してある垂直方向の複数の流体通路
のうち最外側の通路を、上部ヘッダータンク（４）と下
部ヘッダータンク（２）間を連通させて未蒸発液体成分
を入口側の下部ヘッダータンクに還流するための液還流
用通路（８）として用いている。
側の通路、すなわち、同様にプレート、波形フィン、ス
ペーサーバーで形成してある垂直方向の複数の流体通路
のうち最外側の通路を、上部ヘッダータンク（４）と下
部ヘッダータンク（２）間を連通させて未蒸発液体成分
を入口側の下部ヘッダータンクに還流するための液還流
用通路（８）として用いている。
従って、液還流用通路（８）として用いる熱交換部コア
（１）の最外側通路が、高温排気ガスと熱交換しないよ
う、液還流用通路（８）より内側に前記ダクト（６）を
設けてある。
（１）の最外側通路が、高温排気ガスと熱交換しないよ
う、液還流用通路（８）より内側に前記ダクト（６）を
設けてある。
作用効果 この考案によるプレートフィン型蒸発器において、下部
ヘッダータンク（２）へ導入された被加熱媒体の水が、
加熱媒体の高温排気ガスにより加熱されて気化し、水蒸
気となって上部ヘッダータンク（４）に上昇する。
ヘッダータンク（２）へ導入された被加熱媒体の水が、
加熱媒体の高温排気ガスにより加熱されて気化し、水蒸
気となって上部ヘッダータンク（４）に上昇する。
この際、水蒸気と伴に蒸発していない水も上昇するた
め、液還流用通路（８）で上部ヘッダータンク（４）に
上昇した未蒸発液体成分を下部ヘッダータンク（２）に
戻す。
め、液還流用通路（８）で上部ヘッダータンク（４）に
上昇した未蒸発液体成分を下部ヘッダータンク（２）に
戻す。
また、上部ヘッダータンク（４）内の液面高さを水位検
出器（９）にて検知し、その検知信号に従い流量調整弁
（10）にて下部ヘッダータンク（２）への水流入量を調
整し液面高さを所要値に維持する。
出器（９）にて検知し、その検知信号に従い流量調整弁
（10）にて下部ヘッダータンク（２）への水流入量を調
整し液面高さを所要値に維持する。
上部ヘッダータンク（４）内に溜まった水蒸気は、前記
霧滴分離器（７）を通過して外部へ導出される。
霧滴分離器（７）を通過して外部へ導出される。
この考案による蒸発器は、熱交換部コア（１）をプレー
トフィン型熱交換器で構成するため小型で熱交換効率に
すぐれ、また、霧滴分離器（７）を内蔵した上部ヘッダ
ータンク（２）及びコアに一体構成した、液還流用通路
（８）により、従来の如き熱交換器とは別個に設ける気
液分離ドラムが不要であり、小型で熱交換効率にすぐれ
たサーモサイホン式蒸発器を構成している。
トフィン型熱交換器で構成するため小型で熱交換効率に
すぐれ、また、霧滴分離器（７）を内蔵した上部ヘッダ
ータンク（２）及びコアに一体構成した、液還流用通路
（８）により、従来の如き熱交換器とは別個に設ける気
液分離ドラムが不要であり、小型で熱交換効率にすぐれ
たサーモサイホン式蒸発器を構成している。
かかる構成では、熱交換部コア（１）の内部に補強用の
波形フィンを挿入した液体通路のうち最外側の一部通路
を液還流用通路（８）としているため、該通路を個別に
設けることなく、熱交換部コア（１）を組立てろう付け
で一体化されており、しかも構成部材も熱交換部用部材
と同一なので特別な部材を用意する必要もなく、製造性
よく安価に提供できる。
波形フィンを挿入した液体通路のうち最外側の一部通路
を液還流用通路（８）としているため、該通路を個別に
設けることなく、熱交換部コア（１）を組立てろう付け
で一体化されており、しかも構成部材も熱交換部用部材
と同一なので特別な部材を用意する必要もなく、製造性
よく安価に提供できる。
第１図a,bはこの考案によるサーモサイホン式プレート
フィン型蒸発器の一部破断正面説明図、側面説明図であ
る。 １……熱交換部コア、２……下部ヘッダータンク、３…
…入口部、４……上部ヘッダータンク、５……出口部、
６……ダクト、７……霧滴分離器、８……液還流用通
路、９……水位検出器、10……流量調整弁、12……制御
器。
フィン型蒸発器の一部破断正面説明図、側面説明図であ
る。 １……熱交換部コア、２……下部ヘッダータンク、３…
…入口部、４……上部ヘッダータンク、５……出口部、
６……ダクト、７……霧滴分離器、８……液還流用通
路、９……水位検出器、10……流量調整弁、12……制御
器。
Claims (2)
- 【請求項１】プレート間に形成した流体通路を所要段数
積層し、所要液体を熱媒体との熱交換で蒸発させるプレ
ートフィン型蒸発器において、 上部ヘッダータンク内の液面高さを所要値に維持する液
面調整手段を設けて、 上部ヘッダータンクを気液分離可能となし 熱交換部コア内の一部通路への入熱を阻止して当該通路
を、上部ヘッダータンクに上昇した未蒸発液体成分を下
部ヘッダータンクに戻す液還流用通路となしたことを特
徴とするサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器。 - 【請求項２】上部ヘッダータンク出口側あるいは出口側
通路に霧滴分離器を配置したことを特徴とする請求項１
記載のサーモサイホン式プレートフィン型蒸発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128099U JPH073163Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プレートフィン型蒸発器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989128099U JPH073163Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プレートフィン型蒸発器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371271U JPH0371271U (ja) | 1991-07-18 |
| JPH073163Y2 true JPH073163Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31675829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989128099U Expired - Lifetime JPH073163Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プレートフィン型蒸発器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073163Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102287951A (zh) * | 2010-06-18 | 2011-12-21 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收热泵 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6128932B2 (ja) | 2013-04-22 | 2017-05-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 処理装置及び処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280359A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | 株式会社荏原製作所 | 蒸発器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149602U (ja) * | 1985-03-02 | 1986-09-16 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1989128099U patent/JPH073163Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280359A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | 株式会社荏原製作所 | 蒸発器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102287951A (zh) * | 2010-06-18 | 2011-12-21 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收热泵 |
| CN102287951B (zh) * | 2010-06-18 | 2015-04-29 | 荏原冷热系统株式会社 | 吸收热泵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371271U (ja) | 1991-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |