JPH0731323Y2 - 指紋認識装置用指置き台 - Google Patents

指紋認識装置用指置き台

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JPH0731323Y2
JPH0731323Y2 JP1990044508U JP4450890U JPH0731323Y2 JP H0731323 Y2 JPH0731323 Y2 JP H0731323Y2 JP 1990044508 U JP1990044508 U JP 1990044508U JP 4450890 U JP4450890 U JP 4450890U JP H0731323 Y2 JPH0731323 Y2 JP H0731323Y2
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JP
Japan
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fingerprint
finger
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fingerprint recognition
finger rest
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JP1990044508U
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三良 金子
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Alpha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は指置き台、特に常時所定の位置に被験者の指
を配置できる指紋認識装置用指置き台に関するものであ
る。
従来の技術 指紋の指紋パターンを認識してその指紋パターンを記憶
し、その後入力された指紋の指紋パターンと比較して一
致したときに一致信号を発生する指紋認識装置は公知で
ある。
例えば、実開昭63−76964号公報には、照合すべき指紋
画像と登録された指紋画像とを照合する指紋照合装置に
おいて、被照合指の指紋画像を表示するモニタを備える
と共に、モニタ画面上に指置きガイドを描くようにした
指紋照合装置が開示されている。また、特開昭63−1497
76号公報には指紋データの登録時に、指紋読取部で同一
の指につき複数回の指紋読取りを行い、これら複数回の
読取りデータの1つを基本指紋データとして登録記憶す
る指紋照合方式が開示されている。この指紋照合方式で
は、他の読取りデータと基本指紋データとを比較して一
致率を算出し、この一致率を登録記憶しておき、照合時
に指紋読取部で読取られた指紋と前記基本指紋データと
を比較して一致率を求め、この一致率が前記登録記憶さ
れている一致率に応じて定められる基準値以上であるか
否かにより指紋一致判定を行う。
考案が解決しようとする課題 従来の指紋認識装置では、指紋の光学的信号指紋パター
ンを多数のセグメントに分解して、各セグメントの2値
化信号によりどの程度のセグメントが一致したかによ
り、同一の指紋パターンであるかを認識している。被験
者が常に一定の押圧力又は一定の方向で指をプリズムに
対して押圧することは困難である。従って、一度指紋の
指紋パターンをメモリに登録しても、登録した指紋パタ
ーンとその後に入力した指紋パターンとの一致率が低
く、正しい認識結果を得るのに何度も指紋の指紋パター
ンを入力しなければならない。
この点で、特開昭63−149776号公報に示される指紋照合
方式は最初に複数回指紋データを入力する操作が必要と
なる。この際に登録記憶される指紋データは1つであ
り、登録された単一の指紋データのみに対して一致率を
比較するので、指紋照合精度を高めると、正しい指紋デ
ータを入力しても登録された指紋データと入力された指
紋データとの一致回数が著しく減少する欠点がある。逆
に、指紋照合精度を低めると、一致回数が増加するが、
指紋データの誤認識も増加する。
ところで、指紋認識を行う場合、被験者は種々の位置又
は角度で指を指置き台に配置している。実際には以前に
載せた位置又は角度と僅かでも相違する位置又は角度で
指を指置き台に載せると、指紋データは完全に相違した
ものとなる。このため、指紋を既に登録している本人の
指紋でも認識できないことが多い。従って、指紋認識精
度を向上する場合、指を載せる位置及び角度をできる限
り一定にすること、即ち変化を与えないことが望まし
い。
従来の指置き台では、指をガラス面に当てるとき、軽く
又は強く当てる、隙間を持たせるなど指置き状態には個
人差が大きく、検知エリアに対する指位置のバラツキが
大きい。例えば、爪を伸ばした状態で指紋登録を行い、
次に爪を切ってから指紋鑑別を行うとき、切った爪の長
さ分だけ、指を置く位置にずれが生じ、正確な指紋鑑別
を行うことができない。
指紋鑑別時には、人間の自然の動作として、指の先端部
をガラス面に押し当てて、指の前後の位置を決めること
が多い。しかし、第5図に示すように、指の先端部は指
紋の特徴が少ない。第一関節からほぼL/2の間にある指
紋の渦中心付近には、指紋模様として個人の特徴が良く
出ている。
そこで、この考案は被験者の指がほぼ所定の位置に配置
されることにより、高い認識精度が得られる指紋認識装
置用指置き台を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この考案による指紋認識装置用指置き台は、光源に隣接
して配置された第一の面を有する透光性部材の第二の面
に隣接して配置される台本体を備えている。台本体はほ
ぼ並行に配置される一対のガイド部と、一対のガイド部
を連結する中間部とによりほぼ逆U字形に形成される。
一対のガイド部と中間部との内側に間隙が形成され、指
紋の認識時に被験者の指の第一関節部に当接可能な基準
部材をガイド部に対してほぼ直角に間隙に配置すると共
に、基準部材の両端がガイド部に接続される。台本体の
中間部のほぼ中央部にかつガイド部とほぼ並行に形成し
た溝により指紋の認識時に被験者の爪と台本体との接触
を回避できる。この考案の実施例では、基準部材の裏面
には補強部材が設けられる。
作用 指置き台に被験者の指を置くとき、一対のガイド部の間
の間隙に指を配置するので、指の横方向の位置が決定さ
れる。また、基準部材に指の第一関節を当接させるの
で、指の縦方向の位置が決定される。さらに、台本体の
中間部に形成した溝により被験者の爪と台本体との接触
を防止するので、種々の形状の爪を有する指でも所定の
位置に正しく置くことができ、指紋認識時の精度を向上
することができる。従って、この考案による指紋認識装
置用指置き台では、指を載せる位置及び角度を常時ほぼ
一定にすることができ、指紋認識精度を向上することが
可能となる。この状態で、光源から照射された光が導光
部材を通り指の表面で反射した後、受光手段により受光
される。指の表面において反射する光ビームの指紋パタ
ーンは受光手段により受光され、光ビームの指紋パター
ンを構成する各セグメントが登録データメモリ内に記憶
される。
実施例 以下、この考案の実施例を第1図〜第4図について説明
する。
第1図に示すように、この考案による指紋認識装置用指
置き台は、一対のガイド部2、3を有する台本体1と、
これらのガイド部2、3の間に配置される基準部材4と
を有する。台本体1はほぼ逆U字形を有する。ガイド部
2、3の内側には円弧状の内面2a、3aが設けられる。指
紋の認識時に被験者の指の第一関節部と当接可能な基準
部材4はガイド部2、3に対してほぼ直角にかつ内面2
a、3aの下部に設けられる。基準部材4は任意の材料に
よりガイド部2、3と一体に又は別体に形成することが
できる。図示の例では、基準部材4の裏面には補強部材
1aが設けられる。
第4図に示すように、一対のガイド部2、3は光源5に
隣接して配置された第一の面6aを有する透光性部材とし
てのプリズム6の第二の面6bに隣接してほぼ並行にかつ
間隙7を形成して配置される。台本体1のガイド部2、
3を接続する中間部10には、被験者の爪との接触を回避
するため、ガイド部2、3とほぼ並行な溝8が形成され
る。
上記の構成において、指紋鑑別時に一対のガイド部2、
3の間の間隙7に被験者の指を配置すると、指の横方向
の位置が自動的に決定され、指紋の特徴箇所を光学的に
読み取ることができる。また、基準部材4に指の第一関
節を当接すると、指の縦方向の位置が自動的に決定され
る。従って、この考案による指紋認識装置用指置き台で
は、指を載せる位置及び角度を常時ほぼ一定にすること
ができ、指紋認識精度を向上することが可能となる。こ
の状態で、光源5から照射された光が第一の面6aからプ
リズム6を通り第二の面6bから指の表面で反射する。指
の表面において反射する光ビームの指紋パターンは、第
三の面6cから照射され受光手段9により受光される。受
光手段9により受光され後、光ビームの指紋パターンを
構成する各セグメントは図示しない登録データメモリ内
に記憶される。
考案の効果 この考案では、被験者の指がほぼ所定の位置に配置され
るので、指紋認識時に高い認識精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による指紋認識装置用指置き台を示す
斜視図、第2図は平面図、第3図は側面図、第4図は指
を置いた状態を示す断面図、第5図は指の部分的正面図
である。 1……台本体、2、3……ガイド部、2a、3a……内面、
4……基準部材、5……光源、6……プリズム(透光性
部材)、7……間隙、8……溝、10……中間部、

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源に隣接して配置された第一の面を有す
    る透光性部材の第二の面に隣接して配置される台本体を
    備え、台本体はほぼ並行に配置される一対のガイド部
    と、一対のガイド部を連結する中間部とによりほぼ逆U
    字形に形成され、一対のガイド部と中間部との内側に間
    隙が形成され、指紋の認識時に被験者の指の第一関節部
    に当接可能な基準部材をガイド部に対してほぼ直角に間
    隙に配置すると共に、基準部材の両端をガイド部に接続
    した指紋認識装置用指置き台において、 台本体の中間部のほぼ中央部にかつガイド部とほぼ並行
    に形成した溝により指紋の認識時に被験者の爪と台本体
    との接触を回避できることを特徴とする指紋認識装置用
    指置き台。
  2. 【請求項2】基準部材の裏面に補強部材を設けた請求項
    (1)に記載の指紋認識装置用指置き台。
JP1990044508U 1989-10-30 1990-04-27 指紋認識装置用指置き台 Expired - Lifetime JPH0731323Y2 (ja)

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DE69026466T DE69026466T2 (de) 1989-10-30 1990-10-30 Verfahren und Gerät zur Fingerabdruckerkennung
EP90311861A EP0426423B1 (en) 1989-10-30 1990-10-30 Method for fingerprint recognition and apparatus therefor
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