JPH0731089U - パズルゲーム装置 - Google Patents

パズルゲーム装置

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JPH0731089U
JPH0731089U JP6680893U JP6680893U JPH0731089U JP H0731089 U JPH0731089 U JP H0731089U JP 6680893 U JP6680893 U JP 6680893U JP 6680893 U JP6680893 U JP 6680893U JP H0731089 U JPH0731089 U JP H0731089U
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/06Patience; Other games for self-amusement
    • A63F9/08Puzzles provided with elements movable in relation, i.e. movably connected, to each other
    • A63F9/0803Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged
    • A63F9/0807Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged requiring vacant positions or gap migration, e.g. two-dimensional sliding puzzles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駒を動かしている間にも楽めるパズルゲーム
装置を提供する。 【構成】 四角形状のフィールド部内に、四角形状の駒
が1個分の隙間を持ってマトリクス状に配列された状態
で、前記隙間を利用して前記駒を次々動作させることに
より、各駒を所定の位置まで導くように構成されたパズ
ルゲーム装置において、各駒には所定の模様が表示さ
れ、各駒の模様以外の領域の少なくとも一部は透明部と
なっており、前記フィールド部には、前記透明部を通じ
て覗ける場所に対応駒の模様と組合わさって意味ある模
様を構成可能な基準模様が表示された基準模様表示部が
付設されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、駒を用いるパズルゲーム装置、さらに詳しくは、駒の動かしている 間も楽しむことができるパズルゲーム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パズルゲーム装置として、四角形状のフィールド部内に、四角形状の駒が1個 分の隙間を持ってマトリクス状に配列された状態で、前記隙間を利用して前記駒 を次々動作させることにより、各駒を所定の位置まで導くように構成されたもの が知られている。このパズルゲーム装置の駒表面には、例えば数字などが表示さ れ、その数字の順に各駒を配列して遊ぶようになっている。また、最終的に並べ た際に一の模様が構成されるように各駒に部分模様が表示されているものも存在 する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このパズルゲーム装置においては、各駒を所定の位置まで導く 手順は比較的単純であり、駒を動かしている間の楽しみは少なく、主に、各駒を 所定の位置まで導いたという満足感だけしか得られないという問題があった。
【0004】 本考案は、かかる点に鑑みなされたもので、駒を動かしている間にも楽めるパ ズルゲーム装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のパズルゲーム装置は、四角形状のフィールド部内に、四角形状の駒が 1個分の隙間を持ってマトリクス状に配列された状態で、前記隙間を利用して前 記駒を次々動作させることにより、各駒を所定の位置まで導くように構成された パズルゲーム装置において、各駒には所定の模様が表示され、各駒の模様以外の 領域の少なくとも一部は透明部となっており、前記フィールド部には、前記透明 部を通じて覗ける場所に対応駒の模様と組合わさって意味ある模様を構成可能な 基準模様が表示された基準模様表示部が付設されているものである。
【0006】
【作用】
上記した手段によれば、駒を動かしている間に、基準模様表示部に表示された 基準模様と、駒に表示された模様とのミスマッチングが生じ、そのミスマッチン グの状態を見て楽しむ効果をも奏する。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づいて、本考案の実施例に係るパズルゲーム装置について説明 する。
【0008】 図1には実施例のパズルゲーム装置の外観斜視図が示されている。このパズル ゲーム装置1は、平面的に見て、半月形に構成され、その中央部には、駒2が3 行3列にマトリクス状に配列されている。このパズルゲーム装置1は、各駒2に 付された絵柄(模様)2a,2b,・・・,2g,2h(図6参照)と、各駒2 を透過して見られる基準絵柄(基準模様)6a,6b,・・・,6g,6h(図 7参照)との絵合わせを行うことができるように構成されている。ここで、全駒 2のうち、前側右隅に位置する駒2Aは、余剰の駒となっており、その駒2Aを 透過して見られる部分には図7に示すように基準絵柄は表示されていない。
【0009】 そして、このパズルゲーム装置1でのゲームは、前側右隅に位置する駒2Aを 退避部3に寄せ、フィールド部4内に1駒分の隙間を作り、まず、この隙間の隣 に位置する駒2を動かすことにより開始される。そして、次々に移行する隙間を 利用して、各駒2を全て所定の位置まで導くことによってゲームは終了する。
【0010】 次に、このパズルゲーム装置1の詳細を説明する。
【0011】 図2は、このパズルゲーム装置1の分解斜視図であり、このパズルゲーム装置 1は、その外郭を構成する下枠5および上枠6と、フィールド部4を構成する中 枠7と、この中枠7内に設けられるラベル(基準模様表示部)8と、9個の駒2 とから構成され、中枠7にラベル8を嵌め込んだ後、その中枠7を上枠6の下側 に取り付け、さらに、この中枠7の切欠き7aの部分から駒2を1個ずつ挿入す し、止め具9を下枠5に取り付け、次いで、上枠6との間に中枠7を挟み込むよ うな状態で、上枠6の下側に下枠5を取り付けることによって組み立てられる。
【0012】 ここで、下枠5および上枠6とで構成される本体の両横にはグリップ部10が 付設されている。また、上枠6には四角形状の窓60が形成されるとともに、こ の窓60の右辺前側には、前方に向けて折れ曲がる鍵型の開口61が連設されて いる。
【0013】 中枠7は、9個の駒2を3行3列に受容可能なフィールド部4を有し、このフ ィールド部4の右辺前側に1駒分の大きさを持つ退避部3を連設した構造となっ ている。退避部3の前側の縁は切り欠かれており、この切欠き部7aから前述の ように駒2が挿入できるようになっている。この中枠7は、ボルト穴7bに下側 から通されるボルト(図示せず)によって上枠6の下側に止められる。このよう な切欠き部7aを有する商品は従来は存在しなかった。その設置目的は、消費者 が万が一駒2を外した場合などに、自ら組み立てられるようにすることである。
【0014】 ラベル8は前記中板7と同様な形状を有し、中板7内に敷設されるようになっ ている。
【0015】 また、下枠5は、ボルト穴5aと中板7のボルト穴7cとに下側から通される ボルト(図示せず)によって上枠6の下側に取り付けられる。また、この下枠5 には止め具9が取付けできるようになっている。つまり、下枠5には、ボルト穴 5bに下側から通されるボルト9aによって止め具9が止められるようになって いる。この止め具9は、中板7のの切欠き部7aから挿入された駒2の抜け落ち を防止する働きをする。
【0016】 駒2は図3および図4に示すように四角形状に構成されている。この駒2の隣 接する2辺には突片20が、それらの対辺には隣合う駒2の突片20を受容する ガイド溝21が形成されている。また、駒2がフィールド部4および退避部3で 駒2が移動する場合に、当該駒2の案内を行うために、窓60および開口部61 の縁部下側には、前記突片20に係合可能なガイド溝63と、前記ガイド溝20 に係合可能な突片64とが設けられている。
【0017】 続いて、前記ラベル8および前記駒2に施される絵柄について説明する。 まず、ラベル8に施される絵柄(基準絵柄)について説明すれば、図6に示す ように、ラベル8は駒2の大きさに区分された10個の画素8aを有し(図2参 照)、右下の2つを除く各画素8aには図6に示すようにそれぞれ異なる化石動 物(主に恐竜)の下半部が描かれている。一方、駒2A以外の駒2には、図4に 示すように、前記ラベル8の画素8aの1つの基準絵柄に対応した化石動物の上 半部が描かれたシール11が貼られている。
【0018】 このように構成されたパズルゲーム装置1によれば、駒2の動作中に必然的に ミスマッチングの状態が生じる。図8には、このミスマッチングの状態が示され ている。この図8では、左上と真ん中は既に絵柄が合った状態にあり、その他は ミスマッチングの状態となっている。具体的には、上段の真ん中の絵柄では、上 半部が恐竜となっており、下半部がアンモナイトとなっている。このように奇妙 な絵柄が駒2の動作中に生じる。したがって、これらのミスマッチングの絵柄を 見て楽しめることになる。
【0019】 以上、本考案の実施例について説明したが、本考案は、かかる実施例に限定さ れず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0020】 例えば、前記実施例では、化石動物(主に恐竜)をテーマとしたが、現存する 動物をテーマにしたり、植物をテーマにしても良く、さらには、種々のファショ ンスタイルをした男女をテーマとしても良いし、また、短歌などの上の句と下の 句とを駒とラベルに分けて表示しておき、上の句と下の句とを合わせるような形 式にしても良い。
【0021】 また、ラベル8を分割形式にして、例えば、右列、中央列、左列に分け、それ らを適宜に入れ換えられるようにしても良い。この場合、下枠5や上枠6等にス リットを形成しておき、このスリットから各ラベルを抜差しできるようにしても 良い。
【0022】 さらには、上下面にフィールド部4を形成し、上下両面で駒2を動作できるよ うにしても良い。この場合、動作させない側の駒2に表示されている絵柄が基準 絵柄となる。このようにすれば、基準絵柄の位置を任意に変えられることになる 。
【0023】 また、前記実施例では、駒2の脱落を防止するため、駒2の外周等にガイド溝 や突片を設けたが、それらを必ずしも設ける必要はない。
【0024】 さらに、前記実施例では、余剰駒2Aを入れておいたが、余剰駒2Aを入れず 、駒数を8個としておいても良い。また、必要な駒数も8個に限定されない。
【0025】
【考案の効果】
本考案によれば、表示部に表示された模様と、駒に表示された模様とにもよる が、それらが正規に組合わさらない場合にも、そのミスマッチングを見て楽しむ ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の斜視
図である。
【図2】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の分解
斜視図である。
【図3】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の駒の
平面図である。
【図4】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の駒の
斜視図である。
【図5】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の上枠
の平面図である。
【図6】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置の各駒
の平面図である。
【図7】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置のラベ
ル(基準模様表示部)の平面図である。
【図8】本考案の実施例に係るパズルゲーム装置のミス
マッチング状態を示す図である。
【符号の説明】
1 パズルゲーム装置 2 駒 4 フィールド部 8 ラベル(模様表示部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形状のフィールド部内に、四角形状
    の駒が1個分の隙間を持ってマトリクス状に配列された
    状態で、前記隙間を利用して前記駒を次々動作させるこ
    とにより、各駒を所定の位置まで導くように構成された
    パズルゲーム装置において、各駒には所定の模様が表示
    され、各駒の模様以外の領域の少なくとも一部は透明部
    となっており、前記フィールド部には、前記透明部を通
    じて覗ける場所に対応駒の模様と組合わさって意味ある
    模様を構成可能な基準模様が表示された基準模様表示部
    が付設されていることを特徴とするパズルゲーム装置。
JP1993066808U 1993-11-19 1993-11-19 パズルゲーム装置 Expired - Lifetime JP2537311Y2 (ja)

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JP1993066808U JP2537311Y2 (ja) 1993-11-19 1993-11-19 パズルゲーム装置
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JPH0731089U true JPH0731089U (ja) 1995-06-13
JP2537311Y2 JP2537311Y2 (ja) 1997-05-28

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JP2011041589A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Ensky:Kk パズル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071277U (ja) * 1983-10-22 1985-05-20 合資会社大石天狗堂本店 駒ゲ−ム
JP3033688U (ja) * 1996-07-18 1997-01-28 泰 田中 小物収納袋

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JP2537311Y2 (ja) 1997-05-28
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