JPH07306905A - コード読み取り装置 - Google Patents

コード読み取り装置

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JPH07306905A
JPH07306905A JP6124644A JP12464494A JPH07306905A JP H07306905 A JPH07306905 A JP H07306905A JP 6124644 A JP6124644 A JP 6124644A JP 12464494 A JP12464494 A JP 12464494A JP H07306905 A JPH07306905 A JP H07306905A
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JP
Japan
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code
reading
read
manipulator
reading device
Prior art date
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Application number
JP6124644A
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English (en)
Inventor
Satoshi Daito
智 大東
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 実行される動作にユーザーの意思を反映させ
る。 【構成】 読み取り操作子2に加えられる手動圧力に応
じて読み取りを制御する。コード読み取り装置1は、読
み取り操作子2と、この読み取り操作子2にケーブル3
を介して接続された装置本体4とで構成されている。読
み取り操作子2は、円筒状の軸部2aと、この軸部2a
の下端部に結合された逆円錐形の先端キャップ2bとか
らなる。軸部2aの下部周面には、圧力センサ7が装着
されており、この圧力センサ7は手指により加えられた
圧力に対応する電圧値の信号を出力する。装置本体4に
は、内部に配置されたオーディオ出力部から発生する音
を外部に放音するためのメッシュ部8が設けられてい
る。そして、読み取り操作子2を持ってコードを読み取
るに際に、手指により圧力センサ7に圧力を加えると、
この圧力に応じて、オーディオ出力部から発生する音の
音量が変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動操作されて、バー
コード等のコードを読み取るコード読み取り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、絵本等の書籍にバーコードを印刷
し、このバーコードを光学的に読み取って、絵本の絵に
対応した音声を出力する教育用の学習システムが提案さ
れている。この学習システムにおいて、バーコードの読
み取りに用いられるコード読み取り装置は、握持可能な
ハウジングを有し、このハウジング内には外部に光線を
照射する光源が配置されている。また、読み取り装置に
は、バーコードからの光を受光する受光部や、この受光
部により受光された光を電気信号に変換する変換部等が
配置されている。
【0003】かかる構成において、読み取り装置を握持
して、バーコードが印刷されている紙面上を摺動させ、
これにより光源からの光線がバーコードに照射される
と、紙面で反射するか、又はバーコードが蛍光インキで
印刷されている場合は蛍光インキが所定波長の光線を発
する。この紙面からの光線は、受光部に受光された後、
変換部により電気信号に変換され、この電気信号に基づ
いて判定されたバーコードに対応する音声が出力され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コード読み取り装置にあっては、紙面からの光線が受光
されてバーコードが読み取られると、ユーザーの意思と
は無関係に、読み取られたバーコードに対応する処理が
一義的に実行されて、所定の音量からなる音声が放音さ
れる。よって、読み取り装置を握持して操作を行ったユ
ーザーが、実行される処理に関与することはできず、ユ
ーザーの意思を放音等の動作に反映させることのできる
ものではなかった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、実行される動作にユーザーの意思
を反映させることのできるコード読み取り装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にかかるコード読み取り装置にあっては、読み
取り操作子の手動操作に伴ってコードを読み取り、この
読み取ったコードに基づいて、所定の動作を行うコード
読み取り装置において、前記読み取り操作子に加えられ
る力を検出する検出手段と、この検出手段が検出した力
に応じた動作を行うように制御する制御手段とを有して
いる。
【0007】
【作用】前記構成において、コードを読み取るに際し、
読み取り操作子を手動操作すると、この読み取り操作子
に加わる力が検出手段により検出される。すると、制御
手段は、この検出された力に応じた動作を行うように制
御を実行し、よって、コード読み取り装置の動作は、手
動操作時に手指から加えられる力に応じて、異なるもの
となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に従って説明す
る。図1に示すように、コード読み取り装置1は、読み
取り操作子2と、この読み取り操作子2にケーブル3を
介して接続された装置本体4とで構成されている。読み
取り操作子2は、手動操作によりテキスト5の紙面6上
を摺動可能な筆記具形状であって、円筒状の軸部2a
と、この軸部2aの下端部に結合された逆円錐形の先端
キャップ2bとからなる。軸部2aの下部周面には、圧
力センサ7が装着されており、この圧力センサ7は手指
により加えられた圧力に対応する電圧値の信号を出力す
る。装置本体4は、円錐形状であって、周面には後述す
るオーディオ出力部から発生する音を外部に放音するた
めのメッシュ部8が設けられているとともに、電源スイ
ッチ9が配設されている。
【0009】図2は、コード読み取り装置1の全体構成
を示すブロック図である。このブロック図において、圧
力センサ7は前述のように軸部2aに装着されている。
また、UV発光管12は軸部2aの内部に配置され、こ
のUV発光管12からの紫外光は、先端キャップ2bの
下端部から外部に照射される。また、このブロック図に
おいて、他の機能部は全て装置本体4側に配置されてお
り、後述するバーコードからの光は先端キャップ2bの
下端で受光された後、読み取り操作子2及びケーブル3
内に配索された図示しない光ファイバーによりフォトセ
ンサ13に導かれる。
【0010】前記電源スイッチ9からのオン・オフ信号
は、入力部14から制御部15に入力され、また、前記
圧力センサ7から出力された電圧値の信号は、A/D変
換部10においてデジタル値に変換されて、制御部15
内のレジスタATUに格納される。そして、制御部15
は、レジスタATUの値が所定値を超えると、UV発光
管12を点灯するように駆動回路16に指示するととも
に、所定値以下になると、UV発光管12を消灯するよ
うに指示する。
【0011】制御部15は、これらの駆動回路16に対
する指示のみならず、記憶部17に記憶されている制御
プログラム等に基づき、このコード読み取り装置1に必
要な全ての制御を実行する。また、波形整形回路18
は、前記フォトセンサ13の出力を形波整形する。そし
て、データ判定部19は、波形整形回路18で波形成形
されたバーコード読み取り信号により、データをデジタ
ル値として認識し、これを制御部15へ送出するととも
に、バーコードの読み取り開始を認識すると、これを所
定の信号により、制御部15に通知する。制御部15
は、この読み取り開始信号を受け取ると、レジスタAT
Uの値をレジスタVOLに格納する。
【0012】記憶部17には、前記制御プログラムとと
もに音声データが記憶されている。この音声データは、
読取音、無効音、不正解音、正解番号に対応する音、全
問正解音等の波形データである。また、ここで正解番号
に対応する音とは、後述する正解である3個の絵に示し
た動物「らいおん」「ぞう」「ねずみ」の鳴き声であ
り、これら3種類の鳴き声の音声データが正解番号1,
2,3に対応して記憶されている。そして、制御部15
は、発生させるべき音に対応する波形データを記憶部1
7から読み出して、音声波形を生成する。この音声波形
は、オーディオ出力部20に与えられ、オーディオ出力
部20は、与えられた音声波形を再生して、音声を発生
する。このとき、制御部15は、オーディオ出力部20
から発生する音声の音量を、前記レジスタVOLの値に
基づいて設定する。
【0013】他方、図3に示すように、テキスト5に
は、所定の2頁に亙る紙面6,6上に問題が印刷されて
いる。この問題は、複数の絵の中から動物のみを選択す
る問題パターンであって、一方の頁の上端部には、この
問題パターンであることを示す問題パターンコード21
が透明蛍光インキにより印刷されている。また、問題を
構成する文字及び8個の絵は可視インキにより印刷され
ており、この印刷された8個の絵のうち、正解である3
個の絵「らいおん」「ぞう」「ねずみ」の表面には正解
コード22が、また、不正解である他の5個の絵の表面
には不正解コード23が、各々透明蛍光インキで印刷さ
れている。
【0014】これら各コード21,22,23の印刷形
成に用いられる透明蛍光インキは、紫外線励起可視光発
光型の蛍光体と、樹脂バインダ、乾性油、溶剤、ワック
スの混合物で、蛍光体としては例えば付活型の酸化物で
あるZnO:Znなどの無機系酸物顔料が適用でき、Z
nO:Znの場合励起波長は365nm等の紫外線領
域、発光波長は505nm等の可視光領域である。
【0015】前記各コード21、22、23は複数のバ
ーで構成され、図4に示したフォーマットからなる。す
なわち、問題パターンコード21にあっては、当該コー
ドであることを示す識別データと、このテキスト5に掲
載されている問題パターン毎に付された問題パターン番
号とで構成されている。正解コード22にあっては、当
該コードであることを示す識別データと、正解番号で構
成され、ここで正解番号は、本問題のように3個の絵が
正解である場合、「1」「2」「3」のいずれかであ
る。また、不正解コード23は、当該コードであること
を示す識別データと、制御に用いられることなくコード
の長さを他と合わせるために付されたダミー部とで構成
されている。
【0016】以上の構成にかかる本実施例において、ユ
ーザーが読み取り操作子2を持って、手指により圧力セ
ンサ7を押圧すると、圧力センサ7から圧力に応じた電
圧値の信号が出力される。この電圧値の信号は、A/D
変換部10においてデジタル値に変換されて、制御部1
5内のレジスタATUに格納され、このレジスタATU
の値が所定値を超えると、制御部15はUV発光管12
を点灯するように駆動回路16に指示する。この指示に
従って、駆動回路16が動作することにより、UV発光
管12が点灯する。この状態で、先端キャップ2bの下
端部をいずれかのコード21〜23の一端から他端に摺
動し、これによりUV発光管12からの紫外光を順次照
射すると、励起したコードからの光は前記光ファイバー
を介してフォトセンサ13に導かれる。
【0017】一方、制御部15は、電源スイッチ9のオ
ンに伴って、図5に示したフローチャートに従って動作
を開始し、いずれかのコードが読み取られるまで待機状
態を維持する。そして、データ判定部19が波形整形回
路18で成形された信号によりコードを認識し、これに
よりいずれかのコードが読み取られると、SA1からS
A2に進んで、それが問題パターンコード21であるか
否かを判別する。この判別の結果、問題パターンコード
21の以外の他のコードが読み取られらた場合には、
“ブッブー”等の無効音を発生させた後(SA3)、再
度待機状態を維持する。
【0018】そして、ユーザーが圧力センサ7を手指で
押さえつつ、先端キャップ2bの下端部を問題パターン
コード21の一端から他端に摺動させると、問題パター
ンコード21が読み取られる。したがって、SA2から
SA4に進んで、問題パターンコード21を適正に読み
取ったことを示す読取音(例えば“ピッ”)をオーディ
オ出力部21から発生させる。
【0019】次に、この読み取った問題パターンコード
21の問題パターン番号をレジスタPTNに格納し(S
A5)、さらに、このレジスタPTNに格納した問題パ
ターン番号は、パターン1、パターン2・・・のいずれ
であるか判別する(SA6)。引き続き、この判別の結
果に応じて、パターン1であれば問題パターン1の処理
を実行し(SA7)、パターン2であれば問題パターン
2の処理を実行する(SA8)等、問題パターン番号に
対応する処理を行う。
【0020】前記問題パターン1の処理(SA7)は、
図6に示すフローチャートに従って実行され、先ずカウ
ンタNUMに初期値“1”をセットする(SB1)。次
に、このカウンタNUMの値により指定されるレジスタ
F(NUM)を0リセットした後(SB2)、カウンタ
NUMの値が“3”となったか否かを判別する(SB
3)。この判別の結果、NUM≠3であれば、カウンタ
NUMをインクリメントし(SB4)、SB2からの処
理を再度実行する。したがって、カウンタNUMが
“3”(この問題パターンの正解数)となるまで、SA
2〜SA4のループが3回繰り返され、これにより、F
(1)=0,F(2)=0,F(3)=0がセットされ
る。
【0021】そして、NUM=3となったならば、いず
れかのコードを読み取ったか否かを判別して(SB
5)、コードを読み取るまで待機状態を維持し、コード
を読み取った時点で、それが正解コード22であるか否
かを判別する(SB6)。正解コード22でなかった場
合には、不正解コード23であるか否かを判別し、この
両コード22,23のいずれでもなかった場合、すなわ
ち誤った操作により問題パターンコード21を再度読み
取ってしまった場合には、“ブッブー”等の無効音を出
力する(SB8)。また、ユーザーが先端キャップ2b
の下端部を、例えば「ばなな」の絵上で摺動し、これに
より不正解コード23が読み取られると、SB7からS
B9に進んで“ブー”等の不正解音を出力する。
【0022】そして、ユーザーが先端キャップ2bの下
端部を、例えば「らいおん」の絵上で摺動することによ
り、正解コード22が読み取られると、SB6からSB
10に進んで、レジスタVOLに格納されいる値に対応
して音量を設定し、しかる後に、この設定した音量で正
解番号に対応する音を出力する(SB11)。ここで、
レジスタVOLには、前述のように、圧力センサ7から
出力された電圧値に対応するデジタル値が格納されてい
る。よって、正解番号に対応する音である“らいおん”
の鳴き声は、ユーザーが手指により、圧力センサ7に加
えている力に応じた音量で発生する。
【0023】また、SB11に続くSB12では、今回
読み取った正解コード22の正解番号(「1」「2」
「3」のいずれか)により指定されるレジスタF(正解
番号)に“1”をセットし、さらに、カウンタNUMに
“1”をセットする(SB13)。引き続き、このカウ
ンタNUMの値により指定されるレジスタF(NUM)
が“1”となっているか否かを判別し(SB14)、F
(NUM)=0であればSB5に戻り、F(NUM)=
1であればSB15に進む。そして、SB15に進んだ
場合には、カウンタNUMの値が正解数である“3”と
なったか否かを判別し、NUM≠3であれば、カウンタ
NUMをインクリメントした後(SB16)、SB14
の判別を再度行う。
【0024】すなわち、正解番号は前述ように「1」
「2」「3」のいずれかであり、正解がある都度SB1
2の処理により、正解番号に対応するF(1),F
(2),F(3)のいずれかに“1”がセットされる。
また、SB14の判別においてNUMの値により順次指
定されるF(NUM)が、F(NUM)=0である場合
はSB5からの判別処理が実行され、F(NUM)=1
である場合には、NUMは“3”となるまでインクリメ
ントされる。したがって、F(1),F(2),F
(3)が全て“=1”となるまで、SB5からの判別処
理が繰り返されることとなる。そして、正解である「ら
いおん」「ぞう」「ねずみ」上の正解コード22が全て
読み取られると、F(1)=1,F(2)=1,F
(3)=1となり、また、NUM=3となっている。よ
って、SB15からSB17に進んで、“ピンポン”等
の全問正解音を出力した後、図5のメインフローに戻
る。
【0025】図7、8は、本発明の他の実施例を示すも
のであり、図7に示した読み取り操作子2の先端キャッ
プ2bには、下端部に開口部24が設けられ、内部に仕
切板25が設けられている。この仕切板25により、先
端キャップ2bの内部は、各々開口部24に連通する第
1室26と第2室27とに区画されている。第1室26
の下端部には、照射用レンズ28が取り付けられ、上部
には図2のブロック図に示したUV発光管12が配置さ
れている。また、開口部24の周縁であって第1室26
側の縁部には、加えられた圧力に対応する電圧値の信号
を出力する圧力センサ7が配置されている。この圧力セ
ンサ7は、第1室26の内壁面に沿って配索されたリー
ド線29を介して、図2のブロック図におけるA/D変
換部10に接続されている。
【0026】第2室27の下端部には、受光用レンズ3
0が取り付けられており、この受光用レンズ30の背面
には、仕切板25に沿って配索された光ファイバー31
の一端が接続されている。そして、受光用レンズ30に
より受光された光は、光ファイバー31を介して、図2
のブロック図におけるフォトセンサ13に送られる。か
かる実施例において、紙面6上に印刷されている透明蛍
光インキで印刷されたコード32を読み取る際には、読
み取り操作子2を持って、紙面6に圧力センサ7を接触
させながら摺動する。すると、UV発光管12からの紫
外光が照射用レンズ28により集光されて、コード32
に照射される。また、これにより励起したコード32か
らの光は受光用レンズ30により受光された後、光ファ
イバー31を介して、フォトセンサ13に送られる。
【0027】一方、圧力センサ7は紙面6との接触圧に
応じた電圧値の信号を出力し、この信号はリード線29
を介してA/D変換部10に入力され、A/D変換部1
0においてデジタル値に変換されて、制御部15内のレ
ジスタATUに格納される。したがって、このレジスタ
ATUに格納される値に基づいて、前述した実施例と同
様の制御を行うことにより、UV発光管12の点滅制御
や、正解番号に対応する音の音量設定が可能となる。
【0028】なお、実施例においては、圧力センサ7に
より検出された圧力に基づき、正解番号に対応する音を
発生させる際の音量を制御するようにしたが、これに限
ることなく、他の動作を制御するようにしてもよい。ま
た、利用される光線は、紫外線に限るものではなく、可
視光や赤外線であってもよい。又、読み取られるコード
もバー状のものに限る訳ではなく、コードを印刷するイ
ンキも透明蛍光インキでなく、可視インキあるいは蛍光
でないインキであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、読
み取り操作子に加えられる力を検出し、この検出した力
に応じた動作を行うように制御することから、読み取り
操作子を操作する者の力加減に応じて異なる動作がなさ
れ、よって、ユーザーの意思を動作に反映させることが
できる。また、読み取り操作子を操作しつつ加える力を
変化させれば、これに応じた動作が行われることから、
読み取り操作を中断することなく、動作切り替えが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるコード読み取り装置
の外観図である。
【図2】同実施例のブロック構成図である。
【図3】同実施例で用いたテキストを示す図である。
【図4】各コードのフォーマットを示す図である。
【図5】制御部の処理を示すフローチャートである。
【図6】問題パターン1の処理を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の他の実施例にかかるコード読み取り装
置の外観図である。
【図8】同実施例における読み取り操作子の先端キャッ
プの断面図である。
【符号の説明】
1 コード読み取り装置 2 読み取り操作子 4 装置本体 5 制御部 21 問題パターンコード 22 正解コード 23 不正解コード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り操作子の手動操作に伴ってコー
    ドを読み取り、この読み取ったコードに基づいて、所定
    の動作を行うコード読み取り装置において、 前記読み取り操作子に加えられる力を検出する検出手段
    と、 この検出手段が検出した力に応じた前記所定の動作を行
    うように制御する制御手段と、 を有することを特徴とするコード読み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、手指により前記読み取
    り操作子に加えられる圧力を検出することを特徴とする
    請求項1記載のコード読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記コードを有する面
    に前記読み取り操作子を圧接させた際の圧接力を検出す
    ることを特徴とする請求項1記載のコード読み取り装
    置。
JP6124644A 1994-05-13 1994-05-13 コード読み取り装置 Pending JPH07306905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007149006A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Fujitsu Ltd バーコード読取装置

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