JPH07306580A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH07306580A JPH07306580A JP6096629A JP9662994A JPH07306580A JP H07306580 A JPH07306580 A JP H07306580A JP 6096629 A JP6096629 A JP 6096629A JP 9662994 A JP9662994 A JP 9662994A JP H07306580 A JPH07306580 A JP H07306580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- sensor
- developing device
- detection sensor
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トナー検知センサとしての圧電センサ表面にお
ける摩耗による劣化を防止し、トナー検知センサをトナ
ー収容部のトナーを現像室に供給するトナー室に設置可
能な現像装置を提供する。 【構成】トナーホッパー6内の搬送スクリュー7に対向
する側壁6aにの圧電センサ15を取り付けている。搬
送スクリュー7にはその軸7aに法線方向に延びるピン
23に両端に形成されたコイルバネ部19と、該コイル
バネ部19をつなげる梁部20とから構成されているワ
イヤー部材18のコイルバネ部19を挿着して搬送スク
リュー7に取り付けられる。
ける摩耗による劣化を防止し、トナー検知センサをトナ
ー収容部のトナーを現像室に供給するトナー室に設置可
能な現像装置を提供する。 【構成】トナーホッパー6内の搬送スクリュー7に対向
する側壁6aにの圧電センサ15を取り付けている。搬
送スクリュー7にはその軸7aに法線方向に延びるピン
23に両端に形成されたコイルバネ部19と、該コイル
バネ部19をつなげる梁部20とから構成されているワ
イヤー部材18のコイルバネ部19を挿着して搬送スク
リュー7に取り付けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナーが留まる室の壁
に取り付けられ、該室に収容されているトナーの量を検
知するトナー検知センサと、該トナー検知センサのセン
サ面に付着したトナーを拭き払って清掃する回転清掃部
材とを有する現像装置に関する。
に取り付けられ、該室に収容されているトナーの量を検
知するトナー検知センサと、該トナー検知センサのセン
サ面に付着したトナーを拭き払って清掃する回転清掃部
材とを有する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の現像装置は公知であり、プリ
ンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に用いら
れている。この種の現像装置は、トナーホッパーや現像
室等の室内に収容されているトナーの量をトナー検知手
段で検知し、それによってトナーエンドやトナーの補給
時期を検知している。このような検知手段として、圧電
センサを使用することは実開昭62−132568号公
報等に記載されており、圧電センサを用いた場合、その
センサ面にトナーが付着すると、誤検知を生ずるためセ
ンサ面に付着したトナーを清掃する必要がある。上記公
報では、圧電センサのセンサ面を清掃するため、ワイヤ
ー状の部材を摺接させており、また特開昭64−477
8号公報のように撹拌部材に板状の清掃部材を取り付け
て清掃することも既に知られている。しかし、板状の清
掃部材はセンサ面通過後空洞ができてトナー無しと誤検
知される危険があり、ワイヤー状の清掃部材の方が有利
である。
ンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に用いら
れている。この種の現像装置は、トナーホッパーや現像
室等の室内に収容されているトナーの量をトナー検知手
段で検知し、それによってトナーエンドやトナーの補給
時期を検知している。このような検知手段として、圧電
センサを使用することは実開昭62−132568号公
報等に記載されており、圧電センサを用いた場合、その
センサ面にトナーが付着すると、誤検知を生ずるためセ
ンサ面に付着したトナーを清掃する必要がある。上記公
報では、圧電センサのセンサ面を清掃するため、ワイヤ
ー状の部材を摺接させており、また特開昭64−477
8号公報のように撹拌部材に板状の清掃部材を取り付け
て清掃することも既に知られている。しかし、板状の清
掃部材はセンサ面通過後空洞ができてトナー無しと誤検
知される危険があり、ワイヤー状の清掃部材の方が有利
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の現像装置は圧電センサのセンサ面に清掃部材を
摺接させているため、センサ表面が摩耗して劣化し、セ
ンサの性能が著しく低下したり、また清掃部材が偶然に
センサ面上で停止すると、清掃部材の当接圧でセンサ表
面の振動を止めてしまい誤検知が発生するという問題が
あった。
た従来の現像装置は圧電センサのセンサ面に清掃部材を
摺接させているため、センサ表面が摩耗して劣化し、セ
ンサの性能が著しく低下したり、また清掃部材が偶然に
センサ面上で停止すると、清掃部材の当接圧でセンサ表
面の振動を止めてしまい誤検知が発生するという問題が
あった。
【0004】さらに、スペースに大きな制約を受けてい
る現像装置では圧電センサ等のトナー検知手段を設置し
たくとも、それを清掃する回転清掃部材の設置スペース
がなく、例えば、スペースにトナー収容タンクのトナー
をスパイラル状の搬送部材を備えたトナー室を介して現
像室へ補給する現像装置ではトナー室に圧電センサを設
けたくとも、そのセンサ面を清掃する清掃部材が設置で
きないという問題もあった。
る現像装置では圧電センサ等のトナー検知手段を設置し
たくとも、それを清掃する回転清掃部材の設置スペース
がなく、例えば、スペースにトナー収容タンクのトナー
をスパイラル状の搬送部材を備えたトナー室を介して現
像室へ補給する現像装置ではトナー室に圧電センサを設
けたくとも、そのセンサ面を清掃する清掃部材が設置で
きないという問題もあった。
【0005】本発明は、上述した従来の問題を解消し、
トナー検知センサとしての圧電センサ表面における摩耗
による劣化を防止し、トナー検知センサをトナー収容部
のトナーを現像室に供給するトナー室に設置可能な現像
装置を提供することを目的としている。
トナー検知センサとしての圧電センサ表面における摩耗
による劣化を防止し、トナー検知センサをトナー収容部
のトナーを現像室に供給するトナー室に設置可能な現像
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、トナーが留まる室の壁に取り付けられたトナ
ーの量を検知するトナー検知センサと、該トナー検知セ
ンサのセンサ面に付着したトナーを拭き払って清掃する
回転清掃部材とを有する現像装置において、スパイラル
状の搬送部材を内蔵し、トナー収容部のトナーを現像室
に供給するトナー室を備え、該トナー室に前記トナー検
知センサが取り付けられ、前記回転清掃部材が並列され
る両端のコイルバネ部及び該コイルバネ部をつなげる梁
部からなる線材からなり、そのコイルバネ部が前記搬送
部材の軸に対してその法線方向に取り付けられて構成さ
れていることを特徴としている。
本発明は、トナーが留まる室の壁に取り付けられたトナ
ーの量を検知するトナー検知センサと、該トナー検知セ
ンサのセンサ面に付着したトナーを拭き払って清掃する
回転清掃部材とを有する現像装置において、スパイラル
状の搬送部材を内蔵し、トナー収容部のトナーを現像室
に供給するトナー室を備え、該トナー室に前記トナー検
知センサが取り付けられ、前記回転清掃部材が並列され
る両端のコイルバネ部及び該コイルバネ部をつなげる梁
部からなる線材からなり、そのコイルバネ部が前記搬送
部材の軸に対してその法線方向に取り付けられて構成さ
れていることを特徴としている。
【0007】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、前記回転清掃部材は前記搬送部材の軸線方向から見
て、前記搬送部材の法線方向に対して0°乃至搬送部材
に当接しない角度の範囲で、前記梁部が前記コイルバネ
部の取付側端部に対して前記搬送部材の回転方向上流側
になるように傾けられていることを特徴としている。
に、前記回転清掃部材は前記搬送部材の軸線方向から見
て、前記搬送部材の法線方向に対して0°乃至搬送部材
に当接しない角度の範囲で、前記梁部が前記コイルバネ
部の取付側端部に対して前記搬送部材の回転方向上流側
になるように傾けられていることを特徴としている。
【0008】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記回転清掃部材は梁部とコイルバネ部の間が
ラウンド形状に形成されていることを特徴としている。
ために、前記回転清掃部材は梁部とコイルバネ部の間が
ラウンド形状に形成されていることを特徴としている。
【0009】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備
えた圧電センサであって、該センサの両側で、かつ前記
回転清掃部材が接触する位置にリブを設け、該リブの面
と前記トナー検知センサのセンサ面との高さ方向の間隔
が0.3mm以下に設定されていることを特徴としてい
る。
ために、前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備
えた圧電センサであって、該センサの両側で、かつ前記
回転清掃部材が接触する位置にリブを設け、該リブの面
と前記トナー検知センサのセンサ面との高さ方向の間隔
が0.3mm以下に設定されていることを特徴としてい
る。
【0010】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記両側のリブの幅が前記回転清掃部材の清掃
幅より広いことを特徴としている。
ために、前記両側のリブの幅が前記回転清掃部材の清掃
幅より広いことを特徴としている。
【0011】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備
えた圧電センサであって、該センサはそのセンサ面が室
の内壁面に対して凹んで設置され、該凹み量が0.3mm
以内であり、かつ前記回転清掃部材の清掃幅が前記トナ
ー検知センサがセンサ面の幅より広いことを特徴として
いる。
ために、前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備
えた圧電センサであって、該センサはそのセンサ面が室
の内壁面に対して凹んで設置され、該凹み量が0.3mm
以内であり、かつ前記回転清掃部材の清掃幅が前記トナ
ー検知センサがセンサ面の幅より広いことを特徴として
いる。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、スパイラル状の搬送部材
を内蔵し、トナー収容部のトナーを現像室に供給するト
ナー室を備え、該トナー室にトナー検知センサが取り付
けられ、回転清掃部材が並列される両端のコイルバネ部
及び該コイルバネ部をつなげる梁部からなる線材からな
り、そのコイルバネ部が搬送部材の軸に対してその法線
方向に取り付けられて構成されているので、コイルバネ
部の伸縮及び変形により、回転清掃部材の取り付け位置
とトナー検知センサとが接近していても、回転清掃部材
でトナー検知センサのセンサ面を十分に清掃することが
できる。
を内蔵し、トナー収容部のトナーを現像室に供給するト
ナー室を備え、該トナー室にトナー検知センサが取り付
けられ、回転清掃部材が並列される両端のコイルバネ部
及び該コイルバネ部をつなげる梁部からなる線材からな
り、そのコイルバネ部が搬送部材の軸に対してその法線
方向に取り付けられて構成されているので、コイルバネ
部の伸縮及び変形により、回転清掃部材の取り付け位置
とトナー検知センサとが接近していても、回転清掃部材
でトナー検知センサのセンサ面を十分に清掃することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る現像装置の一例を示す概
略斜視図である。図1において、符号1はトナーを貯え
るトナー収容タンクであり、該トナー収容タンク1は図
示されていない機枠に回転自在に装着されている。この
トナー収容タンク1の外周には、ギヤ2が形成され、ギ
ヤ2はタンク駆動モータ3の駆動ギヤ4と噛み合ってい
る。トナー収容タンク1は、タンク駆動モータ3が駆動
することにより回転され、そのトナー口5から所定量の
トナーが排出される。
明する。図1は、本発明に係る現像装置の一例を示す概
略斜視図である。図1において、符号1はトナーを貯え
るトナー収容タンクであり、該トナー収容タンク1は図
示されていない機枠に回転自在に装着されている。この
トナー収容タンク1の外周には、ギヤ2が形成され、ギ
ヤ2はタンク駆動モータ3の駆動ギヤ4と噛み合ってい
る。トナー収容タンク1は、タンク駆動モータ3が駆動
することにより回転され、そのトナー口5から所定量の
トナーが排出される。
【0014】トナー収容タンク1のトナー口5の下方に
はトナー室としてのトナーホッパー6が配置され、トナ
ーホッパー6には図1及び図2に示すように、その上部
に搬送スクリュー7、下部に補給ローラ8がそれぞれ設
けられている。この搬送スクリュー7の補給ローラ8の
間には、搬送スクリュー7の下部側に沿うようにしてフ
ェンス9が設けられ、搬送スクリュー7の回転でフェン
ス9を越えたトナーが補給ローラ8に送られ、そしてト
ナーホッパー6に貯えられているトナーが補給ローラ8
の回転で図示していない現像室に補給される。なお、搬
送スクリュー7と補給ローラ8とは、ギヤ11,12,
13を介してトナーホッパー駆動モータ10により回転
される。また、トナーホッパー6の一端にはトナー収容
タンク1のトナー口5の下方に対応する位置にトナー受
入れ口14が設けられている。
はトナー室としてのトナーホッパー6が配置され、トナ
ーホッパー6には図1及び図2に示すように、その上部
に搬送スクリュー7、下部に補給ローラ8がそれぞれ設
けられている。この搬送スクリュー7の補給ローラ8の
間には、搬送スクリュー7の下部側に沿うようにしてフ
ェンス9が設けられ、搬送スクリュー7の回転でフェン
ス9を越えたトナーが補給ローラ8に送られ、そしてト
ナーホッパー6に貯えられているトナーが補給ローラ8
の回転で図示していない現像室に補給される。なお、搬
送スクリュー7と補給ローラ8とは、ギヤ11,12,
13を介してトナーホッパー駆動モータ10により回転
される。また、トナーホッパー6の一端にはトナー収容
タンク1のトナー口5の下方に対応する位置にトナー受
入れ口14が設けられている。
【0015】かく構成の現像装置は、トナーホッパー6
内に充填されているトナーがなくなると、トナー検知手
段がこれを検知してその信号によりトナー収容タンク1
が回転させてトナーをトナー受入れ口14からトナーホ
ッパー6に補給する。補給されたトナーは、順に搬送ス
クリュー7の回転でトナーホッパー6の奥側に搬送さ
れ、そしてフェンス9をのり越える等をしてトナーホッ
パー6にトナーが充満されるとともに、同時に駆動する
補給ローラ8によって所定量ずつ現像室に補給してい
る。そして、再びトナーホッパー6のトナーがなくなる
と、上記動作を繰返し、トナー収容タンク1を回転して
もトナー補給がない場合にはトナー検知手段の信号によ
り、トナーエンドととしてユーザーに知らせる。
内に充填されているトナーがなくなると、トナー検知手
段がこれを検知してその信号によりトナー収容タンク1
が回転させてトナーをトナー受入れ口14からトナーホ
ッパー6に補給する。補給されたトナーは、順に搬送ス
クリュー7の回転でトナーホッパー6の奥側に搬送さ
れ、そしてフェンス9をのり越える等をしてトナーホッ
パー6にトナーが充満されるとともに、同時に駆動する
補給ローラ8によって所定量ずつ現像室に補給してい
る。そして、再びトナーホッパー6のトナーがなくなる
と、上記動作を繰返し、トナー収容タンク1を回転して
もトナー補給がない場合にはトナー検知手段の信号によ
り、トナーエンドととしてユーザーに知らせる。
【0016】このように現像装置のトナー補給を制御作
動させるには、トナーホッパー6のトナー量を検知する
トナー検知手段を付設する必要がある。そして、このト
ナー検知手段として圧電センサを用いた場合、圧電セン
サのセンサ面にトナーが付着を防ぎ、良好な検知精度を
得るにはそのセンサ面を清掃する回転清掃部材を付設し
なければならない。しかし、トナーホッパー6等のスペ
ースに大きな制約を受けている現像装置では圧電センサ
を設置できても、それを清掃する回転清掃部材の設置ス
ペースがない。
動させるには、トナーホッパー6のトナー量を検知する
トナー検知手段を付設する必要がある。そして、このト
ナー検知手段として圧電センサを用いた場合、圧電セン
サのセンサ面にトナーが付着を防ぎ、良好な検知精度を
得るにはそのセンサ面を清掃する回転清掃部材を付設し
なければならない。しかし、トナーホッパー6等のスペ
ースに大きな制約を受けている現像装置では圧電センサ
を設置できても、それを清掃する回転清掃部材の設置ス
ペースがない。
【0017】そこで、かかる問題を解消するため、本発
明は次のように構成している。本実施例の現像装置は、
図1に示すように、トナーホッパー6内のトナー量を検
知するトナー検知手段としての圧電センサ15をトナー
受入れ口14近くの搬送スクリュー7に対向する側壁6
aに取り付けている。この圧電センサ15は、それ自体
公知であり、センサ面16である圧電振動子を設けた振
動板と、該振動板を保持するケース17とを備えてい
る。そして、圧電センサ15のセンサ面16を清掃する
回転清掃部材として搬送スクリュー7に取り付け可能な
ワイヤー部材18を設けている。
明は次のように構成している。本実施例の現像装置は、
図1に示すように、トナーホッパー6内のトナー量を検
知するトナー検知手段としての圧電センサ15をトナー
受入れ口14近くの搬送スクリュー7に対向する側壁6
aに取り付けている。この圧電センサ15は、それ自体
公知であり、センサ面16である圧電振動子を設けた振
動板と、該振動板を保持するケース17とを備えてい
る。そして、圧電センサ15のセンサ面16を清掃する
回転清掃部材として搬送スクリュー7に取り付け可能な
ワイヤー部材18を設けている。
【0018】図3において、ワイヤー部材18は1本の
弾性を有する金属のワイヤーから作られており、その両
端に形成されたコイルバネ部19と、該コイルバネ部1
9をつなげる梁部20とから構成されている。両端のコ
イルバネ部19は、そのコイルの中心線がほぼ平行で、
並列されるように設けられている。また、コイルバネ部
19と梁部20の間の角である境界部21と変曲点22
はラウンド形状に形成されている。
弾性を有する金属のワイヤーから作られており、その両
端に形成されたコイルバネ部19と、該コイルバネ部1
9をつなげる梁部20とから構成されている。両端のコ
イルバネ部19は、そのコイルの中心線がほぼ平行で、
並列されるように設けられている。また、コイルバネ部
19と梁部20の間の角である境界部21と変曲点22
はラウンド形状に形成されている。
【0019】他方、上記搬送スクリュー7には図4に示
すように、その軸7aに法線方向に延びる2本の平行な
ピン23を植設されており、このピン23にワイヤー部
材18のコイルバネ部19を挿着することにより、ワイ
ヤー部材18が搬送スクリュー7に取り付けられる。
すように、その軸7aに法線方向に延びる2本の平行な
ピン23を植設されており、このピン23にワイヤー部
材18のコイルバネ部19を挿着することにより、ワイ
ヤー部材18が搬送スクリュー7に取り付けられる。
【0020】かく構成の現像装置は、ワイヤー部材18
の搬送スクリュー7への取り付け部がコイルバネ形状に
形成したので、そのコイルバネ部19の伸縮及び変形に
より、ワイヤー部材18の取り付け位置と圧電センサ1
5のセンサ面16とが接近していても、ワイヤー部材1
8でセンサ面16を十分に清掃することができる。さら
に、コイルバネ部19と梁部20の間の角である境界部
21と変曲点22をラウンド形状に形成したことで、繰
返し動作時に発生する応力の集中を防止し、金属疲労等
による破損、変形を生じにくくなり、耐久性が向上す
る。
の搬送スクリュー7への取り付け部がコイルバネ形状に
形成したので、そのコイルバネ部19の伸縮及び変形に
より、ワイヤー部材18の取り付け位置と圧電センサ1
5のセンサ面16とが接近していても、ワイヤー部材1
8でセンサ面16を十分に清掃することができる。さら
に、コイルバネ部19と梁部20の間の角である境界部
21と変曲点22をラウンド形状に形成したことで、繰
返し動作時に発生する応力の集中を防止し、金属疲労等
による破損、変形を生じにくくなり、耐久性が向上す
る。
【0021】また、ワイヤー部材18はその梁部20が
図5に示すように、搬送スクリュー7の回転方向Pの逆
方向に曲げている。すなわち、ワイヤー部材18は搬送
スクリュー7の軸線方向から見て、その梁部20がコイ
ルバネ部19の取付側端部に対して搬送スクリュー7の
回転方向Pの上流側になるように傾けられている。ま
た、図6に示すように、その傾き角度である搬送スクリ
ュー7の法線と梁部20への曲げ線とでなす角度θは0
°乃至梁部20が搬送スクリュー7に当接しない範囲で
有効である。
図5に示すように、搬送スクリュー7の回転方向Pの逆
方向に曲げている。すなわち、ワイヤー部材18は搬送
スクリュー7の軸線方向から見て、その梁部20がコイ
ルバネ部19の取付側端部に対して搬送スクリュー7の
回転方向Pの上流側になるように傾けられている。ま
た、図6に示すように、その傾き角度である搬送スクリ
ュー7の法線と梁部20への曲げ線とでなす角度θは0
°乃至梁部20が搬送スクリュー7に当接しない範囲で
有効である。
【0022】かく構成の現像装置では、圧電センサ15
のセンサ面16に対するワイヤー部材18の当接圧を低
く抑えられながら、センサ面16を支障なく清掃するこ
とができる。
のセンサ面16に対するワイヤー部材18の当接圧を低
く抑えられながら、センサ面16を支障なく清掃するこ
とができる。
【0023】さて、ワイヤー部材18で圧電センサ15
のセンサ面16を清掃する場合、上記の如くワイヤー部
材18の当接圧を低く抑えても、ワイヤー部材18がセ
ンサ面16を摺接させているため、何れはセンサ面16
が摩耗して劣化してしまうことが避けられない。
のセンサ面16を清掃する場合、上記の如くワイヤー部
材18の当接圧を低く抑えても、ワイヤー部材18がセ
ンサ面16を摺接させているため、何れはセンサ面16
が摩耗して劣化してしまうことが避けられない。
【0024】そこで、センサ面16の摩耗を防止するた
め、本発明では図7及び図8に示すように、圧電センサ
15の両側の側壁6aであって、ワイヤー部材18が接
触する位置にリブ24を設けており、このリブ24はワ
イヤー部材18の梁部20の延在方向において、圧電セ
ンサ15の両側に配置されている。そして、リブ24の
上面とセンサ面16との高さ方向の間隔をΔLとする
と、ΔLが0.3mm以下になるようにリブ24の高さを
設定している。このΔLを0.3mm以下としたのは、実
験結果に基づいたものであり、リブ24の面とセンサ面
16との間隔をΔLが0.3mmより大きいと、図9に示
すように、圧電センサ15はトナーが消費されてなくな
ってもトナー有りと誤検知することが多かったが、ΔL
が0.3mm以下のときにはそのような誤検知が殆ど発生
しなかったからである。なお、このような結果が得られ
たのはリブ24の面とセンサ面16との間隔をΔLが
0.3mmならば、ワイヤー部材18がセンサ面16に接
触せずとも、センサ面16に付着しているトナーが微量
であるため、圧電振動子の振動に誤検知を引き起こす程
の影響を与えないものと思われる。
め、本発明では図7及び図8に示すように、圧電センサ
15の両側の側壁6aであって、ワイヤー部材18が接
触する位置にリブ24を設けており、このリブ24はワ
イヤー部材18の梁部20の延在方向において、圧電セ
ンサ15の両側に配置されている。そして、リブ24の
上面とセンサ面16との高さ方向の間隔をΔLとする
と、ΔLが0.3mm以下になるようにリブ24の高さを
設定している。このΔLを0.3mm以下としたのは、実
験結果に基づいたものであり、リブ24の面とセンサ面
16との間隔をΔLが0.3mmより大きいと、図9に示
すように、圧電センサ15はトナーが消費されてなくな
ってもトナー有りと誤検知することが多かったが、ΔL
が0.3mm以下のときにはそのような誤検知が殆ど発生
しなかったからである。なお、このような結果が得られ
たのはリブ24の面とセンサ面16との間隔をΔLが
0.3mmならば、ワイヤー部材18がセンサ面16に接
触せずとも、センサ面16に付着しているトナーが微量
であるため、圧電振動子の振動に誤検知を引き起こす程
の影響を与えないものと思われる。
【0025】また、リブ24の幅はワイヤー部材18の
梁部20の幅、すなわちワイヤー部材18の清掃幅より
も広くなるように形成し、ワイヤー部材18の両境界部
21がリブ24に接触するようにしている。もし、リブ
24の幅はワイヤー部材18の梁部20の幅より狭い
と、図10及び図11に示すように、ワイヤー部材18
が撓んでしまい清掃不良になってしまうが、その幅が広
ければ、梁部20とセンサ面16の間隔を一定にでき、
清掃不良を防ぐことができる。
梁部20の幅、すなわちワイヤー部材18の清掃幅より
も広くなるように形成し、ワイヤー部材18の両境界部
21がリブ24に接触するようにしている。もし、リブ
24の幅はワイヤー部材18の梁部20の幅より狭い
と、図10及び図11に示すように、ワイヤー部材18
が撓んでしまい清掃不良になってしまうが、その幅が広
ければ、梁部20とセンサ面16の間隔を一定にでき、
清掃不良を防ぐことができる。
【0026】かく構成の現像装置は、ワイヤー部材18
が圧電センサ15をセンサ面16に摺接させずとも高精
度なトナー検知が得られ、しかもワイヤー部材18の摺
接によるセンサ面16の摩耗がなくなるので、圧電セン
サ15が経時使用でも劣化せず、その寿命が大幅に延び
る。
が圧電センサ15をセンサ面16に摺接させずとも高精
度なトナー検知が得られ、しかもワイヤー部材18の摺
接によるセンサ面16の摩耗がなくなるので、圧電セン
サ15が経時使用でも劣化せず、その寿命が大幅に延び
る。
【0027】図12は、図7及び図8の実施例の変形例
であり、本例では側壁6aにリブ24を設けず、圧電セ
ンサ15をセンサ面16が側壁6aの内壁面から上記間
隔ΔLを越えない範囲で凹ませて設置している。
であり、本例では側壁6aにリブ24を設けず、圧電セ
ンサ15をセンサ面16が側壁6aの内壁面から上記間
隔ΔLを越えない範囲で凹ませて設置している。
【0028】この場合、ワイヤー部材18の梁部20の
幅がセンサ面16の幅より広ければ、上記実施例と同様
な効果が得られ、しかもリブ24を設けない分コスト的
に有利である。
幅がセンサ面16の幅より広ければ、上記実施例と同様
な効果が得られ、しかもリブ24を設けない分コスト的
に有利である。
【0029】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明は上記実施例に限定されず各種改変で
きるものである。例えば、図7及び図8の実施例では圧
電センサを搬送スクリュー7に対向した位置させた現像
装置で説明したが、圧電センサをワイヤー部材で清掃す
るようなトナー検知手段を設けた現像装置ならば、その
圧電センサの設置位置は任意である。また、圧電センサ
を清掃するワイヤー部材の回転も専用の駆動源を設けた
もの、さらにはアジテータの駆動を利用したもの等の適
宜なものを使用することができる。
明したが、本発明は上記実施例に限定されず各種改変で
きるものである。例えば、図7及び図8の実施例では圧
電センサを搬送スクリュー7に対向した位置させた現像
装置で説明したが、圧電センサをワイヤー部材で清掃す
るようなトナー検知手段を設けた現像装置ならば、その
圧電センサの設置位置は任意である。また、圧電センサ
を清掃するワイヤー部材の回転も専用の駆動源を設けた
もの、さらにはアジテータの駆動を利用したもの等の適
宜なものを使用することができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、本発明は回転
清掃部材のコイルバネ部の伸縮及び変形により、回転清
掃部材の取り付け位置とトナー検知センサとが接近して
いても、回転清掃部材でトナー検知センサのセンサ面を
十分に清掃することができる。
清掃部材のコイルバネ部の伸縮及び変形により、回転清
掃部材の取り付け位置とトナー検知センサとが接近して
いても、回転清掃部材でトナー検知センサのセンサ面を
十分に清掃することができる。
【0031】請求項2の構成によれば、本発明はトナー
室内壁及びトナー検知センサ面に対して当接圧力を低く
設定できるため、トナー搬送系の駆動力をより低くでき
る。
室内壁及びトナー検知センサ面に対して当接圧力を低く
設定できるため、トナー搬送系の駆動力をより低くでき
る。
【0032】請求項3の構成によれば、本発明は回転清
掃部材の耐久性が向上し、より高い信頼性が得られる。
掃部材の耐久性が向上し、より高い信頼性が得られる。
【0033】請求項4の構成によれば、本発明は回転清
掃部材が直接トナー検知センサのセンサ面に接触しない
ため、センサ面の劣化を防ぐことができる。また、偶然
に回転清掃部材がセンサ面上で停止しても回転清掃部材
でセンサ面を押さえることがないため、誤検知を防ぐこ
とができる。
掃部材が直接トナー検知センサのセンサ面に接触しない
ため、センサ面の劣化を防ぐことができる。また、偶然
に回転清掃部材がセンサ面上で停止しても回転清掃部材
でセンサ面を押さえることがないため、誤検知を防ぐこ
とができる。
【0034】請求項5の構成によれば、本発明はリブ幅
を回転清掃部材の清掃幅より広くすることで回転清掃部
材の不均一な撓みを防ぎ、センサ面を安定して清掃し、
誤検知を防ぐことができる。
を回転清掃部材の清掃幅より広くすることで回転清掃部
材の不均一な撓みを防ぎ、センサ面を安定して清掃し、
誤検知を防ぐことができる。
【0035】請求項6の構成によれば、本発明はレイア
ウトの制約でリブを立てられない場合でも上記請求項
5,6と同様な効果を得ることができる。しかも、リブ
を設けない分コスト的に有利である。
ウトの制約でリブを立てられない場合でも上記請求項
5,6と同様な効果を得ることができる。しかも、リブ
を設けない分コスト的に有利である。
【図1】図1は、本発明に係る現像装置の一例を示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図2】図2は、その現像装置の断面図である。
【図3】図3は、ワイヤー部材の斜視図である。
【図4】図4(a),(b)は、ワイヤー部材の搬送ス
クリューへの取り付けを示す説明図である。
クリューへの取り付けを示す説明図である。
【図5】図5は、ワイヤー部材の梁部の摺接状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】図6は、ワイヤー部材の梁部の傾きを示す説明
図である。
図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施例を示す断面説明図
である。
である。
【図8】図8は、図7の斜視図である。
【図9】図9は、リブの面とセンサ面との間隔と圧電セ
ンサの検知信号の関係を示すグラフである。
ンサの検知信号の関係を示すグラフである。
【図10】図10は、図7の実施例の問題点を示す断面
説明図である。
説明図である。
【図11】図11は、図10の斜視図である。
【図12】図12は、図7の実施例の変形例を示す断面
図である。
図である。
6 トナーホッパー 15 圧電センサ 18 ワイヤー部材 19 コイルバネ部 20 梁部 21 境界部 22 変曲部 23 ピン 24 リブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10 21/00 510
Claims (6)
- 【請求項1】 トナーが留まる室の壁に取り付けられた
トナーの量を検知するトナー検知センサと、該トナー検
知センサのセンサ面に付着したトナーを拭き払って清掃
する回転清掃部材とを有する現像装置において、 スパイラル状の搬送部材を内蔵し、トナー収容部のトナ
ーを現像室に供給するトナー室を備え、該トナー室に前
記トナー検知センサが取り付けられ、前記回転清掃部材
が並列される両端のコイルバネ部及び該コイルバネ部を
つなげる梁部からなる線材からなり、そのコイルバネ部
が前記搬送部材の軸に対してその法線方向に取り付けら
れて構成されていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置において、前
記回転清掃部材は前記搬送部材の軸線方向から見て、前
記搬送部材の法線方向に対して0°乃至搬送部材に当接
しない角度の範囲で、前記梁部が前記コイルバネ部の取
付側端部に対して前記搬送部材の回転方向上流側になる
ように傾けられていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の現像装
置において、前記回転清掃部材は梁部とコイルバネ部の
間がラウンド形状に形成されていることを特徴とする現
像装置。 - 【請求項4】 トナーが留まる室の壁に取り付けられた
トナーの量を検知するトナー検知センサと、該トナー検
知センサのセンサ面に付着したトナーを拭き払って清掃
する回転清掃部材とを有する現像装置において、 前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備えた圧電
センサであって、該センサの両側で、かつ前記回転清掃
部材が接触する位置にリブを設け、該リブの面と前記ト
ナー検知センサのセンサ面との高さ方向の間隔が0.3
mm以下に設定されていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の現像装置において、前
記両側のリブの幅が前記回転清掃部材の清掃幅より広い
ことを特徴とする現像装置。 - 【請求項6】 トナーが留まる室の壁に取り付けられた
トナーの量を検知するトナー検知センサと、該トナー検
知センサのセンサ面に付着したトナーを拭き払って清掃
する回転清掃部材とを有する現像装置において、 前記トナー検知センサがセンサ面に振動板を備えた圧電
センサであって、該センサはそのセンサ面が室の内壁面
に対して凹んで設置され、該凹み量が0.3mm以内であ
り、かつ前記回転清掃部材の清掃幅が前記トナー検知セ
ンサがセンサ面の幅より広いことを特徴とする現像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09662994A JP3251422B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09662994A JP3251422B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07306580A true JPH07306580A (ja) | 1995-11-21 |
JP3251422B2 JP3251422B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=14170133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09662994A Expired - Fee Related JP3251422B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3251422B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098818A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
JP2011033995A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Canon Inc | 現像剤検知装置及び画像形成装置 |
US8805246B2 (en) * | 2010-03-15 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing device and image forming apparatus including toner replenishing device |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP09662994A patent/JP3251422B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098818A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
JP4514575B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2010-07-28 | 京セラミタ株式会社 | 現像装置 |
JP2011033995A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Canon Inc | 現像剤検知装置及び画像形成装置 |
US8805246B2 (en) * | 2010-03-15 | 2014-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Toner replenishing device and image forming apparatus including toner replenishing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3251422B2 (ja) | 2002-01-28 |
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