JPH07306001A - 手持ち測長器 - Google Patents

手持ち測長器

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JPH07306001A
JPH07306001A JP9710394A JP9710394A JPH07306001A JP H07306001 A JPH07306001 A JP H07306001A JP 9710394 A JP9710394 A JP 9710394A JP 9710394 A JP9710394 A JP 9710394A JP H07306001 A JPH07306001 A JP H07306001A
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JP
Japan
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probe
force
spring
scale
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP9710394A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Ando
宣之 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP9710394A priority Critical patent/JPH07306001A/ja
Publication of JPH07306001A publication Critical patent/JPH07306001A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手持ち測長器において、取手から測定子に伝
わる力を遮断する。 【構成】 測定子部18と読み取り部20は屈曲自在な
連結部19で連結している。読み取り部20内のスプリ
ング15の付勢力が連結部19内のワイヤー7に作用し
て可動測定子2に付勢力を与えて固定測定子1に対して
離れる方向に移動しようとする。固定測定子1と可動測
定子2との相対的な付勢力により測定物に測定圧を与え
る。読み取り部20を手で持って測定する際、読み取り
部20に手からの力が加わっても連結部19は屈曲自在
であるため測定子部18には力は加わらない。このため
測定子にはスプリング15の付勢力による力だけが得ら
れるので正確な測定値を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測定物に測定子を接触さ
せて寸法を測定する手持ち測長器に関する。
【0002】
【従来の技術】ノギスやマイクロメータ等の測長器は、
2つの測定子を測定物に接触させて測定物の寸法を測定
するものである。このような測長器は構造が簡単で軽量
なため、一般に手で持つタイプがよく用いられる。この
手持ち測長器は、測定者が手の指(例えば親指)で測定
子と連結したノブを動かすことにより、一方の測定子を
測定物に接触させ、また他方の測定子も測定物に接触さ
せて、測定子間の長さを測定する。このような手持ち測
長器は操作が容易であるが、測定子で測定物を押さえる
力(以下測定圧という)が測定者の指の力となるため、
測定者自身および測定者によって測定物に加わる測定圧
が常に変化する。このため測定圧がある範囲を越えると
測定子が撓んだり、測定物が変形したりするため正確な
寸法が測定できない場合がある。
【0003】このような問題を解決するために特開昭5
6−79901号公報には、測長器本体に固定した測定
子(固定測定子とする)と、測長器本体に対して摺動可
能な測定子(移動測定子とする)と、移動測定子とその
測定子を測定者が動かすために指を当てるリフトノブと
の間に介挿したスプリングとからなる測長器が開示され
ている。そして、固定測定子を測定物に接触させ、移動
測定子を測定者が動かして測定物に接触させると、リフ
トノブはリフトノブに設けてある爪により測長器本体に
係合しそれ以上動かなくなる。このため測定物には指か
らの力は加わらず、スプリングの付勢力だけが加わるよ
うになる旨が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
測長器は手で持ちながら測定するため、測長器には測定
者の手の力が加わり、その力の大きさや加わる方向は測
定者や測定中の姿勢または測長器の持ち方等によって異
なるために一定の力では無い。そしてその力が測定中に
手から測長器に伝わり、更に測定子に伝わる。したがっ
て特開昭56−79901号公報に開示された技術を用
いてもスプリングの付勢力以外に手からの力が加わるた
め、測定者等によって測定物に加わる測定圧が変化して
しまい、測定圧が許容範囲(許容範囲とは測定子や測定
物が変形しない範囲を言う)を越えたりすると正確な寸
法が測定できない。
【0005】本発明は上記の問題に着目して、手から測
長器に伝わる力を測定子に伝達させないことにより、測
定子から測定物に許容範囲以上の力が加わることによる
測定誤差を無くすことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手持ち測長器
は、取手を持って測定する手持ち測長器であり、2つの
測定子の距離差より測定物の寸法を測定する手持ち測長
器において、前記取手と前記測定子との間に力の伝達を
遮断する装置を設けることを特徴とする。
【0007】
【作用】2つの測定子を測定物に接触して測定する際、
測定子から測定物には測定子と測定物とが離間しないよ
うに作用する測定圧が加わっている。取手と測定子との
間に力の伝達を遮断する装置を設けたことにより、取手
に受けた力は測定子に伝えない。このため測定圧は一定
の値を保持することができ測定子や測定物が変形するこ
とない。
【0008】
【実施例】本実施例について図を参照して説明する。な
お、本発明の実施例は隙間等、測定物の内側の寸法の測
定に適用したものである。取手は測定者が手で持つこと
に限らずロボットハンド等の機械を用いても可能であ
る。
【0009】〔第1実施例〕第1実施例について図1乃
至図2を参照して説明する。図1は本発明である第1実
施例の側面図であり、図2は図1のI−I線断面を矢印
の方向から見た断面図である。第1実施例の構成は測長
器が測定子部18と連結部19と読み取り部20とに大
きく分かれており、測定子部18と読み取り部20とを
連結部19が連結することより成り立っている。また、
本実施例の測長器は読み取り部20に設けてある取付け
板10を手で持つことにより測定する。即ち第1実施例
では取付け板10が取手となる。更に詳細を説明する。
【0010】測定子部18について図2を用いて説明す
る。固定測定子1と可動測定子2とが2つのスライド部
からなるスライドユニット3の先端部に取り付けられ
て、それぞれが平行移動ができるようにする。ワイヤー
7を取り付けるワイヤー取付け具4が可動測定子2を取
り付けたスライドユニット3のスライド部(可動部3a
とする)に設けられる。また、フレキシブルシャフト6
を取り付けるフレキシブルシャフト取付け具5が固定測
定子1を取り付けたスライドユニット3のスライド部
(固定部3bとする)に設けられる。
【0011】次に読み取り部20について説明する。取
付け板10は測定方向に対して直角方向の断面がコ字状
であり、読み取り器12が取付け板10のコ字状の開放
部側に設けられることにより取付け板10と読み取り器
12とで中空部を形成する。中空部の取付け板10側に
スライドユニット16を介してスケール11が取り付け
られ、取付け板10とスケール11とがスライドユニッ
ト16に沿って平行移動ができるようにする。スケール
11には目盛りがスライドユニット16の移動方向と同
一の方向に付けられている。そして読み取り器12でス
ケール11の目盛りを読み取りスケール11の移動量が
分かる。ワイヤー取付け具9とスプリング支持棒固定具
14とをそれぞれスケール11の両端に設ける。そして
スプリング支持棒13の両端をワイヤー取付け具9とス
プリング支持棒固定具14とに固定する。スプリング1
5と取付け板10に固定したスプリング固定具17とを
スプリング支持棒13に通す。スプリング15の付勢力
はスプリング固定具17とスプリング支持棒固定具14
とが離れる方向に与えられている。そのため測定してい
ない時、取付け板10とスケール11とは互いに離れる
様に移動している。
【0012】続いて連結部19について説明する。連結
部19は屈曲自在で伸縮しない中空である任意の長さの
フレキシブルシャフト6とフレキシブルシャフト6の中
空部を通り、屈曲自在で伸縮しない任意の長さのワイヤ
ー7からなる。フレキシブルシャフト6の中空部内のワ
イヤー7はすべてフレキシブルシャフト6に摺接してい
る。フレキシブルシャフト6の素材としては例えば金属
の線を編んで中空に形成させた物等が挙げられる。フレ
キシブルシャフト取付け具5にフレキシブルシャフト6
の一端を取り付ける。また、フレキシブルシャフト6の
他端は取付け板10に設けたフレキシブルシャフト取付
け具8に取り付ける。ワイヤー取付け具4にフレキシブ
ルシャフト6の中空部を通ったワイヤー7の一端を取り
付ける。また、ワイヤー7の他端は、スケール11に設
けたワイヤー取付け具9にワイヤーが弛まないように取
り付ける。
【0013】以上の構成より、固定測定子1はスライド
ユニット3の固定部3b、フレキシブルシャフト取付け
具5、フレキシブルシャフト6、フレキシブルシャフト
取付け具8を介して取付け板10に繋がっている。ま
た、可動測定子2はスライドユニット3の可動部3a、
ワイヤー取付け具4、ワイヤー7、ワイヤー取付け具9
を介してスケール11に繋がっている。このため、固定
測定子1と可動測定子2との相対移動量は、取付け板1
0とスケール11との相対移動量となり、その相対移動
量を測定することにより測定値が分かる。また、固定測
定子1と可動測定子2とはスプリング15の付勢力によ
り、常時開く方向に押し広げられているため、このスプ
リング15の付勢力が及ぶ範囲で測定物を測定すること
ができる。
【0014】連結部19は屈曲しやすい素材で作られて
いるため、手で持っている取付け板10からの力は連結
部19の撓み、すなわち連結部19が屈曲することによ
って吸収される。そのため、測定子部18には手からの
力は伝わらない。よって、測定物に加わる力はスプリン
グ15からの付勢力だけとなる。このためスプリング1
5の付勢力を測定子や測定物が変形しない力に設定すれ
ば正確な測定値を読み取ることができる。
【0015】また、第1実施例は測定子部18と読み取
り部20とが分離しているので、測定子部18だけを測
定物に持っていくことができ、読み取り部20を測定物
の近くに持っていく必要がない。
【0016】〔第2実施例〕本発明の第2実施例につい
て図3を参照して説明する。読み取り器付き測定子21
とスケール付き測定子22とは、それぞれスライドユニ
ット33,34を介して取手兼取付け板23に取り付け
られ、スライドユニット33,34に沿って読み取り器
付き測定子21とスケール付き測定子22とは平行移動
できる。読み取り器付き測定子21に読み取り器37
を、またスケール付き測定子22にスケール38をそれ
ぞれ設ける。そして読み取り器付き測定子21とスケー
ル付き測定子22との相対移動量は、読み取り器37と
スケール38との相対移動量として読み取り測定物の寸
法を測定することができる。釣り合い重り24,25は
それぞれスライドユニット35,36を介して取手兼取
付け板23に取り付けられ、スライドユニット35,3
6に沿って摺動可能である。また、釣り合い重り24は
読み取り器付き測定子21とほぼ同じ重さであり、釣り
合い重り25はスケール付き測定子22とほぼ同じ重さ
である。読み取り器付き測定子21とスケール付き測定
子22とは、それぞれ取手兼取付け板23に固定され回
転可能なピニオン26,27を介して釣り合い重り2
4,25に接続している。測長器の取手を持って立てた
状態にすると、読み取り器付き測定子21、スケール付
き測定子22は自重によって取手兼取付け板23に対し
て下に動こうとするがピニオン26,27が回転して釣
り合い重り24,25に上へ動く力を与える。このた
め、読み取り器付き測定子21,スケール付き22と釣
り合い重り24,25とが互いに釣り合いの状態を保
ち、測定子は下に落ちることない。
【0017】読み取り器付き測定子21とスケール付き
測定子22とはスプリング28を介し接続される。読み
取り器付き測定子21とスケール付き測定子22とはス
プリング28により離れる方向に付勢力が働いているた
め、このスプリング28の付勢力が及ぶ範囲で測定物が
測定することができる。
【0018】以上の構成により、測定中に読み取り器付
き測定子21とスケール付き測定子22とはスプリング
28の付勢力により測定物に押しつけられている。また
スプリング28の付勢力では測定子や測定物が変形しな
いようにスプリング28の付勢力を調節してある。取手
兼取付け板23に手から力が働いて取手兼取付け板23
が動いてもスライドユニット33,34に沿って取手兼
取付け板23が動くだけで読み取り器付き測定子21と
スケール付き測定子22とには力が加わることはない。
よって、取手兼取付け板23に加わった力は読み取り器
付き測定子21とスケール付き測定子22とに伝えな
い。このため測定子と測定物との間にはスプリング28
の付勢力だけが加わり正確な測定値を得ることができ
る。
【0019】図3に示す様に、リンク31のほぼ中心部
を軸にして回転できるようにリンク31を取手兼取付け
板23に接続する。ローラ30,32をリンク31の軸
に対して対角方向にリンク31上に設ける。このとき、
ローラ30は釣り合い重り24側に、ローラ32は釣り
合い重り25側に向いている。リンク31上のローラ3
0側にはスプリング39と押しボタン29とを設ける。
このとき、スプリング39には、ローラ30,32と釣
り合い重り24,25とが互いに離れるように付勢力を
与える。押しボタン29を押すことにより、リンク31
が回転し、ローラ30は釣り合い重り24を押し、ロー
ラ32は釣り合い重り25を押す。これにより、釣り合
い重り24と釣り合い重り25とは離れる方向に移動す
る。このため、ピニオン26,27を介して、読み取り
器付き測定子21とスケール付き測定子22とが接近す
る。よって、隙間などに挿入し易くなる。
【0020】以上説明した実施例は、隙間等、測定物の
内側の距離の測定に適用したものであったが、本発明は
測定物の厚さ等の外側の距離の測定にも適用できる。こ
の場合には、第1実施例のスプリング15を、ワイヤー
取付け具9とスプリング固定具17と間に入れれば固定
測定子1と可動測定子2とに常に閉じようとする一定の
力が与えられる。また、第2実施例では、読み取り器付
き測定子21とスケール付き測定子22との間にあるス
プリング28が、読み取り器付き測定子21とスケール
付き測定子22とに互いに近づくような付勢力を与えれ
ば読み取り器付き測定子21とスケール付き測定子22
とに常に閉じようとする力が与えられる。
【0021】
【発明の効果】取手と測定子との間に力の伝達を遮断す
る装置を設けたことにより、取手に加わった力は測定子
に伝えない。このため測定子や測定物が変形することな
く測定子から測定物には測定子等が変形しない測定圧を
加えることができ、正確な測定値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の測長器の側面を示す図。
【図2】 図1のI−I線断面を矢印方向からみた
断面図。
【図3】 第2実施例の測長器の正面図。
【符号の説明】
1 ・・・ 固定測定子 2 ・・・ 可動測定子 3,16 ・・・ スライドユニット 3a ・・・ スライドユニットの可動部 3b ・・・ スライドユニットの固定部 4 ・・・ ワイヤー取付け具 5 ・・・ 取付け具 6 ・・・ フレキシブルシャフト 7 ・・・ ワイヤー 8 ・・・ 取付け具 9 ・・・ ワイヤー取付け具 10 ・・・ 取付け板(取手) 11,38 ・・・ スケール 12,37 ・・・ 読み取り器 13 ・・・ スプリング支持棒 14 ・・・ スプリング支持棒固定具 15,28,39 ・・・ スプリング 17 ・・・ スプリング固定具 18 ・・・ 測定子部 19 ・・・ 連結部 20 ・・・ 読み取り部 21 ・・・ 読み取り器付き測定子 22 ・・・ スケール付き測定子 23 ・・・ 取手兼取付け板 24,25 ・・・ 釣り合い重り 26,27 ・・・ ピニオン 29 ・・・ 押しボタン 30,32 ・・・ ローラ 31 ・・・ リンク 33〜36 ・・・ スライドユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取手を持って測定する手持ち測長器であ
    り、2つの測定子の距離差より測定物の寸法を測定する
    手持ち測長器において、前記取手と前記測定子との間に
    力の伝達を遮断する装置を設けることを特徴とする手持
    ち測長器。
JP9710394A 1994-05-11 1994-05-11 手持ち測長器 Pending JPH07306001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9710394A JPH07306001A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 手持ち測長器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9710394A JPH07306001A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 手持ち測長器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07306001A true JPH07306001A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14183283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9710394A Pending JPH07306001A (ja) 1994-05-11 1994-05-11 手持ち測長器

Country Status (1)

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JP (1) JPH07306001A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101656771B1 (ko) * 2015-11-23 2016-09-12 정태하 안전진단용 교량유간 측정장치
KR101926839B1 (ko) * 2018-03-16 2019-03-07 주식회사 동성엔지니어링 받침 지지형 연결구조를 이용한 안전진단시 구조체 간격 확인 장치
KR101926840B1 (ko) * 2018-03-16 2019-03-07 주식회사 동성엔지니어링 안전진단시 나선방식을 이용한 구조 간격 측정이 가능한 받침 지지 길이확장형 계측장치
KR102670977B1 (ko) * 2023-06-28 2024-05-29 (재)한국건설안전기술원 구조물 안전점검 및 진단을 위한 균열 및 이격폭 계측장치

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