JPH07296148A - ディジタル地図における経路シミュレーション結果の予測範囲表示方法 - Google Patents

ディジタル地図における経路シミュレーション結果の予測範囲表示方法

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JPH07296148A
JPH07296148A JP8940094A JP8940094A JPH07296148A JP H07296148 A JPH07296148 A JP H07296148A JP 8940094 A JP8940094 A JP 8940094A JP 8940094 A JP8940094 A JP 8940094A JP H07296148 A JPH07296148 A JP H07296148A
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vertex
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display method
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JP8940094A
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Chigusa Hamada
ちぐさ 浜田
Yoichi Seto
洋一 瀬戸
Yoshihiro Hagiwara
義裕 萩原
Shuji Kitazawa
修司 北澤
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】最終到達地点データ207と最終到達地点ソー
ト処理201とスプライン補間処理203と出力表示処
理204を有する予測範囲表示において、最終到達地点
間引き処理202と予測範囲拡大・縮小処理と予測範囲
ラバー修正処理206を設けた。 【効果】スプライン補間と間引き処理と頂点ソート処理
によってディジタル地図における予測範囲の表示データ
を生成させることができる。これによって予測範囲領域
を囲む曲線を生成することができ、予測範囲を見栄え良
く表示させることができる。また、拡大縮小や任意形状
の修正を操作者が対話的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル計算機にお
いてディジタル地図を用いた予測範囲表示に係り、特
に、イメージ地図とベクトル地図データを用いた意志決
定支援システムに適用可能な予測範囲表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】都市と地理情報システム(マップインテ
グレーション研究会編、講談社サイテンティフィク、1
992年4月20日発行)によると、従来の地図上の予
測範囲表示方法として、バス停からの一定の距離内にあ
る地域をバス停からの同心円を用いて表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】予測範囲を従来の同心
円で表示する場合、(1)地図上の経路シミュレーショ
ンによって予測範囲を求める場合、予測範囲は複雑な形
状となり、同心円状とはならないので対応できない、
(2)予測範囲を経路シミュレーションの最終到達地点
を頂点とする多角形または閉曲線に近似した多角形で表
示する場合、多角形の頂点を結ぶ順序が決定されていな
い、(3)多角形の頂点を結ぶ順序を決定して結ぶ場
合、頂点が密集している部分があると、その部分が必要
以上に複雑になり、表示が見づらくなる、(4)海や山
などの進入不可能な領域など道路のないところも予測範
囲として表示することがある、(5)操作者が予測範囲
を任意形状に修正することができない、などの問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に対し、本発明
では、以下の手段を用いる。
【0005】(1)経路シミュレーションによって予測
範囲を求めた場合、到達可能終点を求め、到達可能終点
を多角形の頂点とし、頂点を結んで予測範囲を表示す
る。
【0006】(2)経路シミュレーションの開始点を中
心として、頂点が反時計まわりに位置するように、頂点
を順序付ける。
【0007】(3)隣接する頂点から、それぞれ経路シ
ミュレーション開始点に結ぶ直線のなす角がある値(例
えば15度)未満になるように、頂点を間引く。
【0008】(4)あらかじめ海岸線や山道にあたる地
点にマークをしておき、頂点の集合に加えて、予測範囲
を描画する。
【0009】(5)操作者が予測範囲を修正および変更
したい部分をマウスで指示すると、その位置に頂点を設
け、予測範囲を再計算して表示する。
【0010】
【作用】上記手段は、以下の作用がある。
【0011】(1)地図上の経路シミュレーションによ
って予測範囲を求める場合の複雑な形状の予測範囲を表
示することが出来る。
【0012】(2)予測範囲を経路シミュレーションの
最終到達地点を頂点とする多角形で表示する場合、多角
形の頂点を結ぶ順序を決定することが出来る。
【0013】(3)最終到達地点の密集部を疎にするこ
とで必要以上の密集部が緩和され、見栄えのよい予測範
囲を表示することが出来る。
【0014】(4)海や山の進入不可能な領域など道路
のないところを予測範囲から除いて表示することが出来
る。
【0015】(5)操作者が予測範囲を任意形状に修正
することが出来る。
【0016】
【実施例】
<実施例1>本発明の第1の実施例を図1から図9と数
1から数3を用いて説明する。本発明は、レンタカー店
において、顧客が旅行先である観光地を決定する際に道
路状況を考慮し、ある設定時間内に移動可能な訪問先を
選定することを支援するシステムである。
【0017】図1を用いて本発明を適用するシステムの
概略を述べる。
【0018】本システムは、利用者107がディスプレ
イ106に表示されているイメージ地図110に対して
現在地点と旅行予定時間を入力すると、予定時間内に行
くことの出来る予測範囲と観光地を地図上に表示する。
【0019】本システムでは前処理として、アフィン変
換などを用いて、ベクトル地図データ101の位置をイ
メージ地図110の位置に合わせるような処理が行われ
ている。
【0020】本システムは、以下の処理より構成され
る。
【0021】(1)地図表示処理102 イメージ地図データ110をディスプレイ106に表示
102する。またはベクトル地図データ101をディス
プレイ106に表示してもよい。
【0022】(2)到達可能範囲算出処理103 ベクトル地図データ101を用いて、例えばダイクスト
ラのアルゴリズム(参考文献:石畑清著、アルゴリズム
とデータ構造、岩波書店(1989))または高速アル
ゴリズム(参考文献:情報処理学会第48回全国大会論
文集,”ディジタル地図における経路探索法の高速化と
の検討と評価”浜田ほか)を用いて予定時間に到達可能
なノードを算出する。
【0023】(3)表示データ生成処理104 到達可能範囲算出処理103の結果を用いて、結果表示
処理105に用いる閉曲線の表示データを生成する。本
処理の詳細は後述する。
【0024】(4)観光地検索処理109 表示データ生成処理104で求めた閉曲線の内部にある
観光地を観光地データ108(例えば観光地の位置,観
光地名称,観光地案内情報などから構成されている)か
ら検索する。
【0025】(5)結果表示処理105 表示データ生成処理104で求めた閉曲線と観光地をデ
ィスプレイ106の地図上に表示105する。
【0026】なお、本実施例は表示処理部102、10
5はディスプレイ、到達可能範囲算出処理103と表示
データ生成処理部104と観光地検索処理部109はワ
ークステーション、ベクトル地図データ部101とイメ
ージ地図データ部110と観光地データ部108はハー
ドディスクを用いれば実現できる。
【0027】以下、本発明の主要な処理である表示デー
タ生成処理104について図2の処理フローを用いて説
明する。本処理の前には、到達可能範囲算出処理103
によって、予定時間内に到達可能な終点ノードの位置情
報が頂点ノードデータ207として得られているものと
する。ここで終点ノードとは、到達可能範囲算出処理1
03で判定された到達可能ノードのうち、さらに制限時
間内に進むことのできる隣接ノードを持たないノードの
ことである。以後、終点ノードのことを頂点と呼ぶ。海
岸線や山道に存在するノードで、終点ではないが、到達
可能範囲の輪郭として必要なノードを、頂点として加え
てもよい。
【0028】頂点はP[i](ただし、1<=i<=
n)で表し、頂点の数はn個与えられているとする。ま
た、頂点P[i]の間引きフラグをp[i].fとし、
全ての頂点に初期値としてp[i].f=0を与える。
間引きフラグP[i].fは、頂点間引き処理202
で、間引く頂点を検索することに用いる。また、頂点の
位置座標を(P[i].x,P[i].y)とする。頂
点の例を図3に示す。
【0029】(1)頂点ソート処理201 顧客の現在地点の位置をOとし、Oの位置座標を(o.
x,o.y)とする。あるいは、(o.x,o.y)は
頂点座標の重心として数1,数2によって求めてもよ
い。
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】
【0032】次に図3に示すようにOを通る任意の直線
l(例えばy=0とする)を設定する。i=1からnま
で、全ての頂点P[i]について、i番目の頂点とOを
結ぶ線分と直線lのなす角a[P[i]]を、数3によ
って求める。さらに、終点ノードをa[P[i]]の昇
順にクイックソート(参考文献:石畑清著、アルゴリズ
ムとデータ構造、岩波書店(1989))などでソート
する。これによって、図4のように頂点は、Oを中心に
反時計回りの順にソートすることができる。
【0033】
【数3】
【0034】(2)頂点間引き処理202 図5に、頂点を間引きするフローを示す。頂点は既にソ
ートされているので、任意のノードn[i]とn[i−
1](ただし、n[i−1]はi=1のとき、n[n]
とする。)は、図4のようにOを中心に反時計回りに隣
接位置にある。 (2−1)距離計算処理501 全ての頂点P[i]について、現在地点OとP[i]の
距離P[i].lを求める。
【0035】(2−2)最遠頂点決定処理502 頂点データのうち、間引きのフラグp[i].fが初期
値“0”である頂点全てについて、距離P[i].lが
最大の頂点を求め、残留の意味を示すフラグ(例えば
“1”)をp[i].fに代入する。図4の場合、p
[5].lが最長であるので、p[5].f=1とす
る。
【0036】(2−3)近傍頂点間引き処理503 最遠頂点から現在点Oを中心として、任意の角度(例え
ば15度)以内にある頂点の間引きフラグに、間引きの
意味を示すフラグを(例えば“2”)を代入する。例えば
図4のように最遠頂点がP[5]である場合、t[P
[6],p[5]]=13度であり、15度以下なの
で、P[6].f=2とする。
【0037】(2−4)ループ判定504 全ての終点ノードの間引きフラグが初期値“0”でなけ
れば、間引き処理505を行う。上記条件を満たさない場
合は最遠頂点決定処理502に戻る。
【0038】(2−5)間引き処理505 全ての頂点を調べ、間引きフラグが間引きを示す値
“2”である頂点を、頂点データから除く。図4の場
合、P[6].f=2であるので、node[6]を間引
き、頂点を反時計回りに再度番号付けする。
【0039】(3)スプライン補間処理203 間引きを終えた頂点を3次スプライン関数(参考文献:
新紀元社,アルゴリズム選集I,グラフィクス編,安居
院猛監修,pp100〜121,1992年発行)で補
間する。
【0040】(4)表示処理204 スプライン曲線をディスプレイ106上に表示する。表
示の例を「図6」に示す。
【0041】(5)イベント受付205 利用者107は、例えばメニューボタンにより命令を指
示する。命令がラバー修正であれば、ラバー修正処理2
06を行う。命令が終了であれば、処理を終了する。
【0042】(6)ラバー修正処理206 ラバー修正処理の処理フローを図7に示す。
【0043】(6−1)ユーザ入力701 ユーザは修正する位置をマウスクリックによって指定す
る。修正点をSUとする。ユーザの指定した位置の座標
を(su.x,su.y)とする。修正位置の例を図8
に示す。
【0044】(6−2)角度計算702 修正位置(su.x,su.y)と、現在地点(o.
x,o.y)を結ぶ直線と頂点ソート処理201で述べ
た直線lとのなす角度a[SU]を数3によって求め
る。
【0045】(6−3)挿入位置判定703 a[P[i−1]]<a[SU]<a[P[i]]を満
たすiを求めることによって、反時計回りにソートされ
てる頂点にSUを加える位置を判定する。
【0046】図8の場合、a[P[4]]<a[SU]
<=a[P[5]]であるので、頂点の5番目が挿入位
置である。次に、a[P[i]]−a[SU]<=15
あるいはa[SU]−a[P[i−1]]<=15であ
る場合、頂点スワップ処理705を行う。上記条件を満
たさない場合は、頂点挿入処理704を行う。図8の例
は上記条件を満たさないので、頂点挿入処理704を行
う。
【0047】(6−4)頂点挿入処理704 頂点データにi番目の頂点として、SUを加え、全体ノ
ード数をnに1を加える。「図8」に対して本処理を行っ
た結果を示す。図9では、P[5]からP[9]をP
「6」からP[10]に再設定し、5番目の頂点P
[5]にSUを設定する。
【0048】(6−5)頂点スワップ処理705 a[P[i]]−a[SU]<=15のとき、P[i]
にSUを設定する。
【0049】a[SU]−[P[i−1]]<=15の
とき、P[i−1]にSUを設定する。
【0050】以下、マウスをドラッグしている間、部分
スプライン処理706,部分表示処理707を行う。
【0051】(6−6)部分スプライン補間処理706 頂点挿入処理704または頂点スワップ処理705によ
ってSUが設定されたノードをP[i]とすれば、逐
次、マウスの位置を読み込み、P[i]の位置とし、P
[i−2]からP[i+2]を通る3次スプライン曲線
を求める。
【0052】(6−7)部分表示処理707 部分スプライン補間処理706で求めた3次スプライン
曲線を表示する。
【0053】ラバー修正処理206のマウスドラッグを
行わず、マウスをクリックした1点のみを部分スプライ
ン補間処理706、部分表示処理707を行ってもよ
い。図9に表示例を示す。
【0054】実施例1によって、利用者が予定時間に旅
行可能な観光地を調査するとき、予定時間内に、行くこ
とのできる予測範囲の輪郭をなめらかな曲線で領域表示
することができる。また、利用者がなめらかな曲線に対
して対話的に修正処理を行うことができる。
【0055】<実施例2>実施例2では、実施例1の地
図表示処理102をベクトル地図データ101を用いて
行い、ベクトル地図データ上の道路を示すリンクまたは
交差点や道路の屈折部を示すノードを強調表示した例で
ある。
【0056】以下、実施例2での表示データ生成処理1
04について図10の処理フローを用いて説明する。本
処理の前には到達可能範囲算出処理103で予定時間内
に到達可能なノードとそのノードへの到達時間と通過リ
ンクと終点ノードを含む到達可能リンクデータ1004
が得られているものとする。
【0057】(1)表示処理1001 図11に示すように、通過リンクをディスプレイ106
に表示されているベクトル地図データ101上に、色を
変えるなどして強調表示する。または、図12に示すよ
うに、終点ノードを大きく表示するなどして、強調表示
する。
【0058】(2)イベント受付1002 利用者107は、例えば、メニューボタンによって命令
を指示する。命令が連続修正ならば、連続修正処理11
03を行う。命令が終了であれば、終了する。
【0059】(3)連続修正処理1103 連続修正機能の処理フローを図13に示す。
【0060】(3−1)ユーザ入力処理1301 ユーザは修正する位置SUをマウスクリックによって指
定する。ユーザの指定した位置に最も近いノードN0を
求める。
【0061】(3−2)N0からの経路シミュレーショ
ン1302 N0からダイクストラのアルゴリズムまたは高速経路探
索アルゴリズムによって、終点ノードの一つに到達する
まで経路探索を行う。到達した終点ノードをN1とす
る。
【0062】以下、マウスがドラッグされている間、マ
ウス位置読み込み処理1303とN1からの経路シミュ
レーション処理1304と再表示処理1305を行う。
【0063】(3−3)マウス位置読み込み処理130
3 マウスの示す位置を読み込み、その位置に最も距離が近
いノードをN2とする。
【0064】(3−3)N1からのN2の経路シミュレ
ーション1304 経路シミュレーションをN1からN2まで行い、N1か
らN2までのコストの和を越えない範囲でN1から到達
可能なノードを求める。図14はN0が到達可能ノード
である場合の経路シミュレーションの結果であり、図1
5はN0がそれ以外であった場合の経路シミュレーショ
ンの結果の例である。
【0065】(3−4)再表示処理1305 N0が到達可能範囲算出処理103によって到達可能ノ
ードである場合は、表示処理1001の結果からN1か
らN2の経路シミュレーション処理1304の結果を除
いたものを再表示する。N0が到達可能ノードでない場
合は、表示処理1001の結果にN1からN2の経路シ
ミュレーション処理1304の結果を加えたものを再表
示する。図14の場合の表示結果を図16、図15の場
合の表示結果を図17に示す。
【0066】連続修正処理1003のマウスドラッグを
行わず、マウスをクリックした1点のみをN1からN2
の経路シミュレーション処理1304と再表示処理13
05を行ってもよい。
【0067】実施例2によって、終点ノードの順序付け
やスプライン補間をせずに、ベクトル地図上に、予測範
囲の表示,修正を行うことができる。また、海や山など
道路の少ない領域でも到達可能なリンクだけを表示する
ので、利用者は、より正確に容易に予測範囲を把握する
ことができる。
【0068】本発明は、運送会社が、各配送所の配達エ
リアを決定することを支援するシステムや、自治体が公
共施設の設置を検討することを支援するシステムに用い
てもよい。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、スプライン補間と間引
き処理と頂点ソート処理によってディジタル地図におけ
る予測範囲の表示データを生成させることができる。こ
れによって予測範囲領域を囲む曲線を生成することが可
能となり、利用者は表示された予測範囲を容易に判断で
き、また、予測範囲の修正を直感的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の旅行先決定支援システムの
構成を示すブロック図。
【図2】イメージ地図上の表示データ生成処理のフロー
チャート。
【図3】頂点と角度の説明図。
【図4】間引き処理の説明図。
【図5】頂点間引き処理のフローチャート。
【図6】スプライン曲線表示結果の説明図。
【図7】ラバー修正処理の処理フローチャート。
【図8】修正位置の例の説明図。
【図9】修正結果の例の説明図。
【図10】ベクトル地図上の表示データ生成処理のフロ
ーチャート。
【図11】ベクトル地図上にリンクを協調表示する表示
例の説明図。
【図12】ベクトル地図上に終点ノードを協調表示する
表示例の説明図。
【図13】連続修正機能の処理フローチャート。
【図14】修正箇所の経路シミュレーションの例の説明
図。
【図15】修正箇所の経路シミュレーションの例の説明
図。
【図16】修正結果表示例の説明図。
【図17】修正結果表示例の説明図。
【符号の説明】
201…頂点ソート処理、202…頂点間引き処理、2
03…スプライン補間処理、204…表示処理、205
…イベント受付、206…ラバー修正処理、207…頂
点データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北澤 修司 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル地図データと頂点データと頂点
    ソート処理とスプライン補間処理と出力表示処理を有す
    る予測範囲表示において、頂点間引き処理と予測範囲修
    正処理を設けたことを特徴とする予測範囲表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1における前記頂点ソート処理が頂
    点位置と全頂点の重心位置を結ぶ直線の傾きを求める角
    度算出処理からなる予測範囲表示方法。
  3. 【請求項3】請求項1における前記頂点間引き処理が予
    測範囲の中心から各頂点までの距離を求める距離算出処
    理と中心からの距離が最も遠い頂点を求める最遠頂点決
    定処理と予測範囲の中心から特定角度以上の間隔で頂点
    を選択する頂点選択処理からなる予測範囲表示方法。
  4. 【請求項4】請求項1における前記予測範囲修正処理
    が、予測範囲の外側または内側に頂点を設けて予測範囲
    を再表示する拡大縮小処理と予測範囲を任意形状に修正
    する予測範囲ラバー修正処理からなる予測範囲表示方
    法。
  5. 【請求項5】請求項1の頂点データが前記ディジタル地
    図データ上の海岸線ノードまたは、山道のノードを有す
    る予測範囲表示方法。
  6. 【請求項6】請求項1の前記出力表示処理がイメージ地
    図またはベクトル地図上に行われる経路シミュレーショ
    ン方法。
  7. 【請求項7】ディジタル地図データと到達可能ノードと
    到達可能限界ノードと通過可能リンクを求める処理を有
    する経路シミュレーションと前記経路シミュレーション
    の結果を出力する出力表示処理を有する予測範囲表示に
    おいて、前記出力表示処理が前記経路シミュレーション
    の結果によって得られた到達可能リンクを強調表示する
    ことによって行われることを特徴とする予測範囲表示方
    法。
  8. 【請求項8】請求項7における出力表示処理が上記経路
    シミュレーションによって得られた到達可能限界ノード
    を強調して表示することよって行われることを特徴とす
    る予測範囲表示方法。
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