JPH07295677A - コンピュータ・ワークステーション - Google Patents
コンピュータ・ワークステーションInfo
- Publication number
- JPH07295677A JPH07295677A JP5259444A JP25944493A JPH07295677A JP H07295677 A JPH07295677 A JP H07295677A JP 5259444 A JP5259444 A JP 5259444A JP 25944493 A JP25944493 A JP 25944493A JP H07295677 A JPH07295677 A JP H07295677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- computer workstation
- base
- support base
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B21/00—Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards
- A47B21/03—Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards with substantially horizontally extensible or adjustable parts other than drawers, e.g. leaves
- A47B21/0314—Platforms for supporting office equipment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B21/00—Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards
- A47B21/03—Tables or desks for office equipment, e.g. typewriters, keyboards with substantially horizontally extensible or adjustable parts other than drawers, e.g. leaves
- A47B21/0314—Platforms for supporting office equipment
- A47B2021/0321—Keyboard supports
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 身長の異なる人々、キーボードの角度を調整
したい人、立っていたい人、座りたい人、制御卓及び／
又はモニタに対するキーボードの高さを調節したい人に
対して、自在に、かつ簡単に調節することができるコン
ピュータ・ワークステーションとする。 【構成】 調節可能なコンピュータ・ワークステーショ
ンであって、コンピュータ装置構成部材を支持するため
の操作卓支持台と、キーボードを支持するためのキーボ
ード支持台と、上限位置と下限位置との間のいずれかの
位置に前記支持台の高さを垂直方向に調節するための第
１の機構と、上限位置と下限位置との間で前記操作卓支
持台に対して前記キーボード支持台の高さを調節するた
めの第２の機構と、から成るコンピュータ・ワークステ
ーション。
したい人、立っていたい人、座りたい人、制御卓及び／
又はモニタに対するキーボードの高さを調節したい人に
対して、自在に、かつ簡単に調節することができるコン
ピュータ・ワークステーションとする。 【構成】 調節可能なコンピュータ・ワークステーショ
ンであって、コンピュータ装置構成部材を支持するため
の操作卓支持台と、キーボードを支持するためのキーボ
ード支持台と、上限位置と下限位置との間のいずれかの
位置に前記支持台の高さを垂直方向に調節するための第
１の機構と、上限位置と下限位置との間で前記操作卓支
持台に対して前記キーボード支持台の高さを調節するた
めの第２の機構と、から成るコンピュータ・ワークステ
ーション。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・ワーク
ステーションに関し、特に、キーボード用プラットフォ
ーム、即ち、支持台の高さ及び角度が独立して変えられ
るだけでなく、コンピュータ操作卓及び同様に変更が可
能なモニタ支持台の高さと一緒の変更が可能なキーボー
ド支持台に関する。
ステーションに関し、特に、キーボード用プラットフォ
ーム、即ち、支持台の高さ及び角度が独立して変えられ
るだけでなく、コンピュータ操作卓及び同様に変更が可
能なモニタ支持台の高さと一緒の変更が可能なキーボー
ド支持台に関する。
【０００２】
【従来の技術】上下動可能なタイプライタ用デスクにつ
いて記載する先行特許及び公報並びに支持台の高さの中
間調節を許容する特許がたくさん存在する。
いて記載する先行特許及び公報並びに支持台の高さの中
間調節を許容する特許がたくさん存在する。
【０００３】米国特許第５４４，８３６号は、タイプラ
イタ支持台の上げ下げを支援するため釣合いおもりを使
用する。中間位置の調節はできない。
イタ支持台の上げ下げを支援するため釣合いおもりを使
用する。中間位置の調節はできない。
【０００４】米国特許第２，８２２，２２９号は、タイ
プライタ支持台を下げられるようこれを解放するための
引き手ノブを前側に設けている。
プライタ支持台を下げられるようこれを解放するための
引き手ノブを前側に設けている。
【０００５】米国特許第４，５５０，６６６号は、固定
台から延びる支持台の高さを固定台に対して調節するた
めのネジとナットの機構を提供する。
台から延びる支持台の高さを固定台に対して調節するた
めのネジとナットの機構を提供する。
【０００６】米国特許第４，７１２，６５３号は、支持
台を上限位置と下限位置との間だけで上げ下げするのを
支援するためガス・シリンダを使用する。
台を上限位置と下限位置との間だけで上げ下げするのを
支援するためガス・シリンダを使用する。
【０００７】これらの文献は、何れも、上限位置と下限
位置との間で上げ下げし、上限位置と下限位置との間の
如何なる位置にも上げ下げできる別の支持台に取着され
た第１の支持台の傾斜を変更する能力を提供しない。上
記の文献は、大きく異なる身長の人々、立っていたい
人、座りたい人、はたまたキーボードを平らに置いた
り、傾斜させたりしたい人に対応できる柔軟性を提供し
ない。
位置との間で上げ下げし、上限位置と下限位置との間の
如何なる位置にも上げ下げできる別の支持台に取着され
た第１の支持台の傾斜を変更する能力を提供しない。上
記の文献は、大きく異なる身長の人々、立っていたい
人、座りたい人、はたまたキーボードを平らに置いた
り、傾斜させたりしたい人に対応できる柔軟性を提供し
ない。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、種々の身長
の人々、キーボードの角度調節をしたい人、立つ又は座
りたい人、制御卓及び／又はモニタに対するキーボード
の高さを調節したい人に対応できる調節能力の高いコン
ピュータ制御卓を提供することを目的とするものであ
る。
の人々、キーボードの角度調節をしたい人、立つ又は座
りたい人、制御卓及び／又はモニタに対するキーボード
の高さを調節したい人に対応できる調節能力の高いコン
ピュータ制御卓を提供することを目的とするものであ
る。
【０００９】本発明の別の目的は、下限位置から上限位
置まで、また、これらの間の全ての位置にキーボード支
持台を保持するためのバルブ制御されたガス・シリンダ
を提供することである。
置まで、また、これらの間の全ての位置にキーボード支
持台を保持するためのバルブ制御されたガス・シリンダ
を提供することである。
【００１０】本発明の更に別の目的は、コンピュータ用
の主支持台を提供することである。この支持台は、上限
及び下限位置及びこれらの間の全位置に上げ下げできる
もので、そのサポータは、上限及び下限位置並びにこれ
らの間の全位置において主支持台に対し上げ下げでき、
かつ、主支持台に対し傾斜させることもできるキーボー
ド支持台を支持する。
の主支持台を提供することである。この支持台は、上限
及び下限位置及びこれらの間の全位置に上げ下げできる
もので、そのサポータは、上限及び下限位置並びにこれ
らの間の全位置において主支持台に対し上げ下げでき、
かつ、主支持台に対し傾斜させることもできるキーボー
ド支持台を支持する。
【００１１】
【課題を解決するための手段】コンピュータ制御卓及び
／又はモニタ用の主支持台は、ベース支持体に取着され
た垂直ガイドに支持されている。支持台は上側及び下側
位置の間を移動するため釣合いおもりの支援を受けてい
る。釣合いおもりは、ベース支持体に取着されたプーリ
を通過するチェーン等に支持されているとともに、主支
持台に取着されており、主支持台が上下動する際、釣合
いおもりも上下動してその運動を支援する。プーリは、
通常係止しているブレーキ機構を含んでおり、ブレーキ
が解除されない限り支持台は配置された位置に固定され
る。
／又はモニタ用の主支持台は、ベース支持体に取着され
た垂直ガイドに支持されている。支持台は上側及び下側
位置の間を移動するため釣合いおもりの支援を受けてい
る。釣合いおもりは、ベース支持体に取着されたプーリ
を通過するチェーン等に支持されているとともに、主支
持台に取着されており、主支持台が上下動する際、釣合
いおもりも上下動してその運動を支援する。プーリは、
通常係止しているブレーキ機構を含んでおり、ブレーキ
が解除されない限り支持台は配置された位置に固定され
る。
【００１２】キーボード支持台は、上下動を許容するサ
スペンションを介して主支持台のサポータに吊持されて
いる。その上下動の間、支持台の上側面は上限及び下限
位置の間の如何なる位置においてもその面自体に対して
水平に維持される。
スペンションを介して主支持台のサポータに吊持されて
いる。その上下動の間、支持台の上側面は上限及び下限
位置の間の如何なる位置においてもその面自体に対して
水平に維持される。
【００１３】キーボード支持台を上下の極限位置の間の
いかなる希望位置にも保持できるようにするため充填さ
れたエアシリンダが用いられている。ピストンはキーボ
ード支持台の移動を許容するためその支持台の前側のコ
ントロールを介して弁操作される。
いかなる希望位置にも保持できるようにするため充填さ
れたエアシリンダが用いられている。ピストンはキーボ
ード支持台の移動を許容するためその支持台の前側のコ
ントロールを介して弁操作される。
【００１４】キーボード支持台は、水平面及びオペレー
タに対して傾斜した面の２つの角度位置に配置できる。
タに対して傾斜した面の２つの角度位置に配置できる。
【００１５】
【実施例】図１乃至３を参照するに、本発明のコンピュ
ータ・ワークステーションは、床又は他の場所に立つベ
ース部材２を含む。支持台は、１つしかレール及び側壁
が図示されていないが、その両方の側壁６に垂直レール
４を備える。垂直方向に移動可能な上側構造体９の上側
支持台８は、支持台８及び側方部材１０が垂直方向に上
下運動するようにレール４上を移動するガイド１２を有
する側方部材１０に支持されている。
ータ・ワークステーションは、床又は他の場所に立つベ
ース部材２を含む。支持台は、１つしかレール及び側壁
が図示されていないが、その両方の側壁６に垂直レール
４を備える。垂直方向に移動可能な上側構造体９の上側
支持台８は、支持台８及び側方部材１０が垂直方向に上
下運動するようにレール４上を移動するガイド１２を有
する側方部材１０に支持されている。
【００１６】軸１３は、１つだけ図示されているが、軸
支されており、側壁６の間を延び、その各端部に取付け
られたプーリ１４を有する。ブレーキ機構１６は、軸１
３と平行な側方部材１０間の中間、例えば軸１８、に取
付けられている。軸１８は、側壁１０に取付けられ、こ
れらの間を、これらを少し越えて延びており、壁６と側
方部材１０との間の軸１８の各端部に取付けられたプー
リ２１（図３を参照せよ）を有する。
支されており、側壁６の間を延び、その各端部に取付け
られたプーリ１４を有する。ブレーキ機構１６は、軸１
３と平行な側方部材１０間の中間、例えば軸１８、に取
付けられている。軸１８は、側壁１０に取付けられ、こ
れらの間を、これらを少し越えて延びており、壁６と側
方部材１０との間の軸１８の各端部に取付けられたプー
リ２１（図３を参照せよ）を有する。
【００１７】ブレーキ機構１６は、シャフト１８に取付
けられたブレーキによって静止（回転不能）状態にあ
り、構造体９の後壁２０に固定されている。ブレーキ
は、制御ハンドル２２を有し、ハンドル２２は、これと
上部構造体９の後壁２０との間を延びるバネ２４によっ
てブレーキ位置に付勢されており、もって構造体１６の
プーリは、図示のハンドル２２の位置では回転しない。
ブレーキは、ハンドル２２の頂部と上側構造体９の前
（左）壁との間を延びるロッド２６を左に引っ張ること
によって解放される。
けられたブレーキによって静止（回転不能）状態にあ
り、構造体９の後壁２０に固定されている。ブレーキ
は、制御ハンドル２２を有し、ハンドル２２は、これと
上部構造体９の後壁２０との間を延びるバネ２４によっ
てブレーキ位置に付勢されており、もって構造体１６の
プーリは、図示のハンドル２２の位置では回転しない。
ブレーキは、ハンドル２２の頂部と上側構造体９の前
（左）壁との間を延びるロッド２６を左に引っ張ること
によって解放される。
【００１８】釣合いおもり２８は、プーリ１４を越えて
機構１６のプーリ２１の周囲を延び、側壁６に取着され
たケーブル３０の一端に連結されている。構造体の他側
にも対応するケーブルがあり、釣合いおもり２８がケー
ブルの間を延びている。
機構１６のプーリ２１の周囲を延び、側壁６に取着され
たケーブル３０の一端に連結されている。構造体の他側
にも対応するケーブルがあり、釣合いおもり２８がケー
ブルの間を延びている。
【００１９】構造体９、特に支持台８を上昇又は下降さ
せたい時、ロッド２６が、図１及び２に向かって左に引
っ張られてブレーキを解除し、構造体９の容易な移動を
許容する。構造体９を特定位置に保持する場合、構造体
がそのような位置にある時にブレーキが解除される。
せたい時、ロッド２６が、図１及び２に向かって左に引
っ張られてブレーキを解除し、構造体９の容易な移動を
許容する。構造体９を特定位置に保持する場合、構造体
がそのような位置にある時にブレーキが解除される。
【００２０】添付図面中、図１、２及び４を参照する
に、キーボード支持台３２は、上側構造体９の前方延出
部３４（図１及び２において左側）の側方部材１０から
吊られている。一対のアーム３６及び３８（支持台３２
の各側に一対）は、側方部材１０内の一端が揺動し、上
側アーム３６は、図４に示されるように、約１８０゜の
円弧と、その円弧の端部近くの揺動点３６Ａとを含む円
形端部を有する。
に、キーボード支持台３２は、上側構造体９の前方延出
部３４（図１及び２において左側）の側方部材１０から
吊られている。一対のアーム３６及び３８（支持台３２
の各側に一対）は、側方部材１０内の一端が揺動し、上
側アーム３６は、図４に示されるように、約１８０゜の
円弧と、その円弧の端部近くの揺動点３６Ａとを含む円
形端部を有する。
【００２１】下側アーム３８は、小さい曲りを有し、符
号３８Ａ部分で側方部材１０の下方へ、そしてアーム３
６の揺動部３６Ａの右方向へ揺動する。アーム３６及び
３８の他端は、プレート４０と平行なフレーム部材４２
に吊られた側方プレート４０方向に符号３６Ｂ及び３８
Ｂの位置で揺動する。フレーム部材４２は、キーボード
支持台３２の下側に連結されている。
号３８Ａ部分で側方部材１０の下方へ、そしてアーム３
６の揺動部３６Ａの右方向へ揺動する。アーム３６及び
３８の他端は、プレート４０と平行なフレーム部材４２
に吊られた側方プレート４０方向に符号３６Ｂ及び３８
Ｂの位置で揺動する。フレーム部材４２は、キーボード
支持台３２の下側に連結されている。
【００２２】ピストン４１は、アーム３６及び３８の間
を延びており、そのシリンダは、アーム３６の揺動部３
６Ｂに近いアーム３６及びアーム３８と平行なプレート
４３の長脚４５と共に位置するＬ字形プレート４３に枢
支されている。ピストン４１のピストン・ロッド４７
は、Ｌ字形プレート４３の短脚４９にに取付けられてい
る。プレート４３の脚４９は、アーム３８と直角であ
り、プレート４５は、符号３８Ａ地点でアーム３８とと
もに揺動する。弁制御ピン５１は、脚４９を通って延
び、ピストン４１の内部の弁（図示せず）を制御する。
弁が閉じると、ピストン・ロッド４７が一定位置に固定
され、アーム３６及び３８は互いに対して移動できなく
なり、支持台３２は最後に配置された位置に固定され
る。支持台３２の上げ下げが所望される時、ピン５１
が、後述する機構を介して押圧され、ピストン・ロッド
４７が移動して、支持台３２が上下動する。
を延びており、そのシリンダは、アーム３６の揺動部３
６Ｂに近いアーム３６及びアーム３８と平行なプレート
４３の長脚４５と共に位置するＬ字形プレート４３に枢
支されている。ピストン４１のピストン・ロッド４７
は、Ｌ字形プレート４３の短脚４９にに取付けられてい
る。プレート４３の脚４９は、アーム３８と直角であ
り、プレート４５は、符号３８Ａ地点でアーム３８とと
もに揺動する。弁制御ピン５１は、脚４９を通って延
び、ピストン４１の内部の弁（図示せず）を制御する。
弁が閉じると、ピストン・ロッド４７が一定位置に固定
され、アーム３６及び３８は互いに対して移動できなく
なり、支持台３２は最後に配置された位置に固定され
る。支持台３２の上げ下げが所望される時、ピン５１
が、後述する機構を介して押圧され、ピストン・ロッド
４７が移動して、支持台３２が上下動する。
【００２３】ピン５１を押圧する機構は、２つのアーム
３６の端部間を延びるシャフト５７を中心として回転可
能なスリーブ５５に取付けられた解除ハンドル５３を含
む。リンク５９は、スリーブ５５と一緒に回転可能であ
り、スリーブ５５の端部とリンク５９が揺動可能に取付
けられた別のリンクとの間を延びる。リンク６１は、下
側アーム３８とほぼ平行に延び、図４に示されるように
“く”の字形リンク６３に枢支されている。リンク６３
の上側端部は、Ｌ字形部材４３の長脚４５に枢支される
とともに、ピストン制御ピン５１と対向するプレート６
５を有する。
３６の端部間を延びるシャフト５７を中心として回転可
能なスリーブ５５に取付けられた解除ハンドル５３を含
む。リンク５９は、スリーブ５５と一緒に回転可能であ
り、スリーブ５５の端部とリンク５９が揺動可能に取付
けられた別のリンクとの間を延びる。リンク６１は、下
側アーム３８とほぼ平行に延び、図４に示されるように
“く”の字形リンク６３に枢支されている。リンク６３
の上側端部は、Ｌ字形部材４３の長脚４５に枢支される
とともに、ピストン制御ピン５１と対向するプレート６
５を有する。
【００２４】解除ハンドル５３が持上げられると、スリ
ーブ５５が回転し、リンク５９の下側端部が図４に示さ
れるように左に移動する。こうして、リンク６１の下側
端部も左に移動し、プレート６５がピン５１を押圧して
ピストン・ロッド４７がシリンダ４１内を摺動可能とな
る。
ーブ５５が回転し、リンク５９の下側端部が図４に示さ
れるように左に移動する。こうして、リンク６１の下側
端部も左に移動し、プレート６５がピン５１を押圧して
ピストン・ロッド４７がシリンダ４１内を摺動可能とな
る。
【００２５】ピストン機構はガス圧がかけられており、
米国登録商標Ｂｌｏｃｋ−Ｏ−Ｌｉｆｔを含む各種の商
標の下、ドイツ連邦共和国、郵便番号２０２９、ヘルベ
ルシュトラーセ４７−５３、コブレンツ、デー５４００
のスタビルス・ゲーエムベーハー（Ｓｔａｂｉｌｕｓ
ＧｍｂＨ）から入手できる。
米国登録商標Ｂｌｏｃｋ−Ｏ−Ｌｉｆｔを含む各種の商
標の下、ドイツ連邦共和国、郵便番号２０２９、ヘルベ
ルシュトラーセ４７−５３、コブレンツ、デー５４００
のスタビルス・ゲーエムベーハー（Ｓｔａｂｉｌｕｓ
ＧｍｂＨ）から入手できる。
【００２６】フレーム部材４２は、部材４０及び４２の
平面に対して直角に伸びるピン若しくは支柱４４及び４
６を有する。支柱４４は、支持台３２、即ち、側方プレ
ート４０に対するフレーム部材４２の前後運動を許容す
る側方プレート４０のスロット４８に突入している。こ
れらの支柱４４は、床に対する支持台の角度（傾斜）を
変更すべく支柱４４を中心とする支持台３２の回転を許
容する。支持台の傾斜の程度は、側方プレート４０に形
成されたＣ字形のスロット５０に位置する支柱４６によ
って決まる。支柱は、図１及び２に示されるように、支
持台の水平及び傾斜位置への配置を許容する。傾斜を変
更する場合、支持台３２が前方に引っ張られて支柱４６
がスロット５０の垂直溝に配置される。ここで支持台が
支柱４４を中心として揺動し、支持台の背部が上下動
し、次いで押し戻されて支柱４６が図１に示されるスロ
ット５０の下側及び上側水平部材に配置される。Ｃ字形
スロット５０は、２つの位置のみ提供する。スロットは
３つの位置を許容するためＥ字形であってもよく、ま
た、他の傾斜角度を提供するため追加の幅方向スロット
を設けてもよい。
平面に対して直角に伸びるピン若しくは支柱４４及び４
６を有する。支柱４４は、支持台３２、即ち、側方プレ
ート４０に対するフレーム部材４２の前後運動を許容す
る側方プレート４０のスロット４８に突入している。こ
れらの支柱４４は、床に対する支持台の角度（傾斜）を
変更すべく支柱４４を中心とする支持台３２の回転を許
容する。支持台の傾斜の程度は、側方プレート４０に形
成されたＣ字形のスロット５０に位置する支柱４６によ
って決まる。支柱は、図１及び２に示されるように、支
持台の水平及び傾斜位置への配置を許容する。傾斜を変
更する場合、支持台３２が前方に引っ張られて支柱４６
がスロット５０の垂直溝に配置される。ここで支持台が
支柱４４を中心として揺動し、支持台の背部が上下動
し、次いで押し戻されて支柱４６が図１に示されるスロ
ット５０の下側及び上側水平部材に配置される。Ｃ字形
スロット５０は、２つの位置のみ提供する。スロットは
３つの位置を許容するためＥ字形であってもよく、ま
た、他の傾斜角度を提供するため追加の幅方向スロット
を設けてもよい。
【００２７】支持台３２が垂直方向に可動の支持台８の
サポータの側壁１０に吊持されているので、支持台３２
は支持台８と一緒に移動し、これらの支持台の相対位置
は、支持台３２の位置が故意に変更されない限り、支持
台５の移動時、一定に維持される。
サポータの側壁１０に吊持されているので、支持台３２
は支持台８と一緒に移動し、これらの支持台の相対位置
は、支持台３２の位置が故意に変更されない限り、支持
台５の移動時、一定に維持される。
【００２８】操作卓支持台を移動する場合、制御ロッド
の端部にアクセスしてブレーキ１６を解除するため、キ
ーボード支持台３２をその下限位置近くまで下げる必要
がある。
の端部にアクセスしてブレーキ１６を解除するため、キ
ーボード支持台３２をその下限位置近くまで下げる必要
がある。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、身
長の異なる人々、キーボードの角度を調節したい人、立
っていたい人、座りたい人、制御卓及び／又はモニタに
対するキーボードの高さを調節したい人に対して、自在
に、かつ簡単に調節することができる。
長の異なる人々、キーボードの角度を調節したい人、立
っていたい人、座りたい人、制御卓及び／又はモニタに
対するキーボードの高さを調節したい人に対して、自在
に、かつ簡単に調節することができる。
【図１】図１は、第１の位置におけるコンピュータ制御
卓及びキーボード台の側面図である。
卓及びキーボード台の側面図である。
【図２】図２は、第２の位置におけるコンピュータ制御
卓及びキーボード台の側面図である。
卓及びキーボード台の側面図である。
【図３】図３は、制御卓支持台の位置を制御するブレー
キとプーリ機構の位置を示す詳細図である。
キとプーリ機構の位置を示す詳細図である。
【図４】図４は、キーボード台の位置決めを制御する機
構の詳細斜視図である。
構の詳細斜視図である。
【図５】キーボード台の垂直位置を制御する連結部の上
下の極限位置を示す図である。
下の極限位置を示す図である。
２ ベース部材 ４ 垂直レール ６ 側壁 １０ 側方部材 １２ 垂直ガイド １６ ブレーキ機構 ３２ キーボード支持台
Claims (16)
- 【請求項１】 調節可能なコンピュータ・ワークステー
ションであって、 コンピュータ装置構成部材を支持するための操作卓支持
台と、 キーボードを支持するためのキーボード支持台と、 上限位置と下限位置との間のいずれかの位置に前記支持
台の高さを垂直方向に調節するための第１の機構と、 上限位置と下限位置との間で前記操作卓支持台に対して
前記キーボード支持台の高さを調節するための第２の機
構と、 から成るコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項２】 水平方向に対する前記キーボード支持台
の角度を調節するための第３の機構を更に含む請求項１
に記載のコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項３】 前記第１の機構は、前記操作卓支持台を
前記上限位置及び下限位置並びにこれらの間の位置に保
持するようなされた請求項１又は２に記載のコンピュー
タ・ワークステーション。 - 【請求項４】 前記第１の機構は、ブレーキ機構を含
み、前記ブレーキ機構の解除時にのみ選択位置からの前
記支持台の移動を許容するようなされた請求項３に記載
のコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項５】 前記第１の機構は、更に、前記操作卓支
持台を支持するための構造体を垂直方向に調節可能に支
持するベース部材を含み、前記構造体及び前記ベース部
材は、前記ベース部材に対する前記構造体の垂直運動を
許容する垂直レール及び垂直ガイドを備える側壁を有し
ている請求項１に記載のコンピュータ・ワークステーシ
ョン。 - 【請求項６】 前記第１の機構は、更に、第１及び第２
のプーリと、ケーブルと、釣合いおもりと、前記第１プ
ーリ及び前記ブレーキ機構を有して前記構造体に取付け
られた水平シャフトと、を含み、前記シャフトは前記構
造体に取付けられており、前記第２のプーリは前記ベー
スの前記側壁に回転可能に取付けられており、前記ケー
ブルは前記ベースの前記側壁に取付けられて前記側壁か
ら前記第１のプーリの周囲を通り、前記第２のプーリを
超え、前記釣合いおもりまで伸びており、もって前記ブ
レーキ機構の解除時に前記構造体が上下運動する請求項
５に記載のコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項７】 前記操作卓支持台を支持する側壁を有す
る構造体と、 前記キーボード支持台を支持する第１の側方部材対と、 第２の側方部材対と、 前記側壁の１つと前記第２側方部材の１つとの間を延び
る２対の上側及び下側アームと、から成り、 前記第２側方部材は、前記第１側方部材に揺動可能に固
定されており、前記アームは、前記側壁に対する前記キ
ーボード支持台の垂直運動を許容するため隣接する前記
側壁及び前記側方部材に枢支されている請求項１に記載
のコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項８】 前記上側アームの１つと前記下側アーム
の１つとの間を延びて前記上側及び下側アームをそれぞ
れに対する所望位置に解放可能に固定するシリンダ・ピ
ストン部材を更に含む請求項７に記載のコンピュータ・
ワークステーション。 - 【請求項９】 前記キーボード支持台の垂直運動を許容
するため前記シリンダ・ピストン部材をその固定位置か
ら解放する機構をさらに含む請求項８に記載のコンピュ
ータ・ワークステーション。 - 【請求項１０】 前記第１及び第２側方部材の間に連結
部を有し、これによって前記第２側方部材に対する前記
第１側方部材の回転時に、前記第１側方部材が、前記回
転位置の少なくとも２つの異なる位置に保持される請求
項７に記載のコンピュータ・ワークステーション。 - 【請求項１１】 前記制御卓支持台の高さ調節を支援す
る釣合いおもりを更に含んで成る請求項１に記載のコン
ピュータ・ワークステーション。 - 【請求項１２】 前記第１の機構は、ベース部材と、側
壁と、前記ベース部材に取付けられてこれから上方に延
びる背壁と、 それぞれ異なる側方部材中を摺動可能とされ、前記操作
卓支持台と共に垂直運動するよう前記操作卓支持台に固
定された１対の側方部材と、 前記背側部材に揺動可能に固定された回転可能手段と、 前記側壁に揺動可能に固定されたプーリと、 釣合いおもりと、 前記釣合いおもりから連続して前記プーリ回転可能手段
及び前記操作卓支持台を回って延びるケーブルと、 前記支持台の垂直運動を交互に制限し、許容するため、
前記回転可能手段の回転を解放可能に制限するブレーキ
と、 を含む請求項１に記載のコンピュータ・ワークステーシ
ョン。 - 【請求項１３】 前記第１機構は、垂直ガイドと、前記
操作卓支持台が垂直方向に移動する間に前記操作卓支持
台の水平方向の移動を防止する前記ガイドに設けられた
スライド部材とを更に含む請求項１に記載のコンピュー
タ・ワーク・スレーション。 - 【請求項１４】 前記機構は、前記キーボード支持台の
平面内における前記前記キーボード支持台の水平運動を
制限するようなされている請求項１に記載のコンピュー
タ・ワークステーション。 - 【請求項１５】 前記キーボード支持台は、前記操作卓
支持台のすぐ近くに位置している請求項１に記載のコン
ピュータ・ワークステーション。 - 【請求項１６】 調節可能な支持台機構であって、 ほぼ水平な第１の支持台と、 第２の支持台と、 前記支持台を上限及び下限位置の間で垂直方向に高さ調
節するための第１の機構と、 前記第２支持台を上限及び下限位置の間で前記第１の支
持台に対して高さ調節するための第２の機構と、 から成る支持台機構。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/956,157 US5685231A (en) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | Computer work station |
| US07/956,157 | 1992-10-05 |
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