JPH07295490A - 立脚看板 - Google Patents

立脚看板

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JPH07295490A
JPH07295490A JP8513094A JP8513094A JPH07295490A JP H07295490 A JPH07295490 A JP H07295490A JP 8513094 A JP8513094 A JP 8513094A JP 8513094 A JP8513094 A JP 8513094A JP H07295490 A JPH07295490 A JP H07295490A
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JP
Japan
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signboard
frame
standing
present
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Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8513094A
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English (en)
Inventor
茂夫 ▲高▼原
Shigeo Takahara
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TAKAHARA KK
Original Assignee
TAKAHARA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製造や運搬および組み立てを含む立脚看板の製
作が簡単で、かつ美観上も優れた立脚看板の提供を目的
とする。 【構成】下側が開放されたパイプ材の枠2であって、該
枠の内側に1以上の孔2a〜2hが設けられた枠と、前
記枠に設けられた各孔に挿入可能な突起1a〜1hを側
端部に備える看板1と、該枠2が立脚する支持台とで構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立脚看板に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の立脚看板を説明する図で
あり、図5(a)は全体の構成を示す正面図、図5
(b)は看板の構成を示す正面図、図5(c)は看板を
枠に取付けた状態を示す部分斜視図である。図5(b)
において、5は金属製の平板状の看板であり、その表面
には宣伝用の文言や図柄が印刷され、看板の周端付近に
は係合用孔5aが複数個形成されている。
【0003】6は看板5の周囲を囲むパイプ材の枠であ
り、看板5を保持してこれを保護するとともに、看板5
にぶつかって人間が傷つかないようにしている。また、
7は看板5を枠6に取り付けるための取付け金具、8は
看板が倒れないようにある程度の大きさと重量を備えた
金属製の支持台である。図5(c)に示すように、看板
5を枠6に取り付けるときには、取付け金具7の孔と枠
5の係合孔5aとを位置合わせした後、不図示のネジ等
によりネジ留めをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
従来例の立脚看板によれば、看板5を枠6に取り付ける
とき、看板5の係合孔5aと金具7の孔とを一致させた
上で、ネジ留めしなければならないので、取り付け作業
および取外し作業が煩雑であった。また、図5(a)に
示すように、看板の周辺のネジ留め金具が目立ちすぎて
美観上も悪く、宣伝という本来の機能が損なわれるとい
う問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、製造や運搬および組み立てを含む立脚看板の製作
が簡単で、かつ美観上も優れた立脚看板の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の立脚看板は、下
側が開放されたパイプ材の枠であって、該枠の内側に1
以上の孔が設けられた枠と、前記枠に設けられた各孔に
挿入可能な突起を側端部に備える看板と、該枠が立脚す
る支持台とを有することを特徴とし、上記課題を解決す
る。
【0007】本発明の立脚看板は、前記枠に橋渡され
て、前記看板を下側から支える支持杆を有することを特
徴とし、上記課題を解決する。本発明の立脚看板は、前
記看板の左端側の突起および右端側の突起の少なくとも
一つが上側に向いた鉤形状であり、該看板が枠に取り付
けられるとき、これらの鉤形状の突起はパイプの板地に
嵌合することを特徴とし、上記課題を解決する。
【0008】本発明の立脚看板は、前記看板と突起は一
枚板で平板状に形成されているることを特徴とし、上記
課題を解決する。本発明の立脚看板は、前記支持台は液
体を収納する容器からなることを特徴とし、上記課題を
解決する。本発明の立脚看板は、前記支持台の下にキャ
スターを備えていることを特徴とし、上記課題を解決す
る。
【0009】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、看板の
端部の突起を、該突起に対応する位置に形成されたパイ
プの枠の各孔に挿入することにより、各突起と孔とを係
合させて看板を枠に固定することができるので、看板の
枠への取付けが容易であり、特に鉤型状の突起がある場
合には、看板を少し上方に持ち上げることにより、該鉤
部が枠のパイプの板地に嵌合するので、その固定状態が
一層安定する。
【0010】また支持杆により看板を下側から支える場
合には、看板が重い場合にもより安定性が得られる。更
に、突起を看板と同一平面上にあるように形成すると
き、看板全体が1枚の板として取り扱うことができるの
で、看板上に文字や図柄を印刷するときの印刷工程が簡
単になるとともに、複数枚の看板の積み重ねが容易で搬
送・保管等の取扱いが便利である。
【0011】立脚看板の支持台を液体を収納する容器で
形成するとき、看板として使用する場合の他は液体を入
れないでおくことにより軽量化しておくことができるの
で、移動等の取扱いが容易であるとともに、看板として
使用する場合には容器に液体を入れることにより土台を
重くすることができるので、看板の倒れを防止すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1〜図
4を参照しながら説明する。図1は本願発明の実施例の
立脚看板を説明する図であり、図1(a)は全体の構成
を示す正面図、図1(b)は立脚看板の側面図である。
図において、1は金属製の平板状の看板であり、その表
面には宣伝用の文言や図柄が印刷される。2は看板1の
周囲を囲む金属製パイプ材の枠であり、看板1を保持し
てこれを保護している。
【0013】3は看板1を支持する支持杆であり、看板
が大きく、重いときにはこれを下から支えてより大きな
安定性が得られる。4はプラスティック製容器からなる
支持台であり、パイプ材の枠2が取付けられる。図2
(a)は本願発明の看板の構造を示す正面図であり、そ
の上端部には突起1a,1b、左側端部には突起1c,
1e,1g、右側端部には突起1d,1f,1h、下端
部には突起1i,1jが設けられており、突起1eと1
fは上向きの鉤形状をしている。
【0014】図2(b)は本願発明の枠2および支持杆
3の構造を示す正面図であり、該枠はパイプで形成さ
れ、その内側には所定の位置、すなわち看板1の突起に
対応する位置に孔2a〜2hが形成されている。なお、
3は支持杆で孔2i〜2jが形成されており、3a,3
bは支持杆3を枠2に固定するための固定金具、例えば
ネジである。
【0015】図3(a)は枠2の孔2cに看板1の突起
1cを嵌める状態を説明する部分拡大図であり、図3
(b)は枠2の孔2eに看板1の鉤形状の突起2cを嵌
める状態を説明する部分拡大図である。図からわかるよ
うに、突起1cのような単なる凸状の突起は枠の孔に嵌
めるだけである。一方、鉤形状の突起2cは孔に嵌め込
んだ後、看板を上方に持ち上げることにより、鉤部とパ
イプの板地とを係合させる。これにより、看板1は枠2
に固く固定させることができる。
【0016】図4は本願発明の実施例の支持台を説明す
る図であり、図4(a)はその上面図,図4(b)はそ
の側面図、図4(c)は支持台の上に看板および枠を取
り付けた状態を示す図である。実施例の支持台4はプラ
スティック製の容器からなっており、この容器の中央は
へこみ4aが形成されて、板状になっており、枠のパイ
プが嵌め込むことができるように、孔4bが2個形成さ
れている。
【0017】4cは水等の液を容器内に流入するための
栓であり、4dは液体が収容されるタンク部である。こ
のように、本願発明の実施例によれば、看板の突起1a
〜1hを枠の孔2a〜2hに係合することにより簡単に
取り付けることが可能となる。なお、実施例では突起1
cおよび1eを鉤形状に形成したが、必ずしもその必要
はない。全部の突起が単なる凸状の突起であってもよ
い。枠の中に収まった看板は、枠が支持台に取り付けら
れた後はその位置は固定されるので、枠からずり落ちる
ことはほとんどないからであるが、より安定性を必要と
するときは、一つ以上の鉤形状突起を設けることが望ま
しい。
【0018】また、本願発明の実施例の看板によれば、
看板1に孔を形成することがないので、看板の製造工程
がより簡単となるとともに、看板全体としては一枚板な
ので、看板の面上に文字や図柄等を印刷するときの工程
や、運搬・保管に好都合である。支持杆3は看板1を下
から支え、また枠2の矩形の形を保持するのでより安定
性を向上させることができる。
【0019】しかし、看板が軽い簡易の立脚看板を作製
する場合には突起のみでも十分看板を支えることができ
るので必ずしも必要としない。なお、通常は看板1や枠
2は金属製材料を用いて形成するが、その材料がプラス
チック等であってもよい。また、本発明の実施例によれ
ば、支持台4としてプラスティック製の容器を用いてい
るので、看板を立てるときには容器内に水を入れて重し
とするが、水を抜いて軽くすることもできるので、取扱
いが容易となる。
【0020】また、支持台4の下に不図示のキャスター
を取り付けることにより、看板の移動が容易となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、看板の端
部の突起を、該突起に対応する位置に形成されたパイプ
の枠の各孔に挿入することにより、各突起と孔とを係合
させて看板を枠に固定することができるので、看板の枠
への取付けが容易である。特に突起を鉤型状にした場合
には、看板を少し上方に持ち上げることにより、該鉤部
が枠のパイプの板地に嵌合するので、その固定状態が一
層安定する。
【0022】また、従来のような看板の周辺にネジ留め
金具を設けなくてもよいので、美観上も良く、宣伝とい
う本来の機能を十分発揮することができる。更に、突起
を看板と同一平面上にあるように形成するとき、看板全
体が1枚の板として取り扱うことができるので、看板上
に文字や図柄を印刷するときの印刷工程が簡単になると
ともに、複数枚の看板の積み重ねが容易で搬送・保管等
の取扱いが便利である。
【0023】立脚看板の支持台を液体を収納する容器で
形成するとき、看板として使用する場合の他は液体を入
れないでおくことにより軽量化しておくことができるの
で、移動等の取扱いが容易であるとともに、看板として
使用する場合には容器に液体を入れることにより土台を
重くすることができるので、看板の倒れを防止すること
ができる。
【0024】容器の下にキャスタを付けることにより、
重い立脚看板を自由に移動することができ、非常に便利
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本願発明の実施例の立脚看板を説明する
図であり、図1(a)は全体の構成を示す正面図、図1
(b)は立脚看板の側面図である。
【図2】図2(a)は本願発明の実施例の看板の構造を
示す正面図であり、図2(b)は本願発明の実施例の枠
および支持杆の構造を示す正面図である。
【図3】図3は枠の孔に看板の突起を嵌める状態を説明
する部分拡大図である。
【図4】図4は本願発明の実施例の支持台を説明する図
であり、図4(a)はその上面図,図4(b)はその側
面図、図4(c)は支持台の上に看板および枠を取り付
けた状態を示す図である。
【図5】図5は従来例の立脚看板を説明する図であり、
図5(a)は全体の構成を示す正面図、図5(b)は看
板の構成を示す正面図、図5(c)は看板を枠に取付け
た状態を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 看板、 1a〜1j 突起 2 枠、 2a〜2j 孔、 3 支持杆、 4 支持台、 4a へこみ、 4b 孔、 4c 栓、 4d タンク部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下側が開放されたパイプ材の枠であって、
    該枠の内側に1以上の孔が設けられた枠と、 前記枠に設けられた各孔に挿入可能な突起を側端部に備
    える看板と、 該枠が立脚する支持台とを有することを特徴とする立脚
    看板。
  2. 【請求項2】前記枠に橋渡されて、前記看板を下側から
    支える支持杆を有することを特徴とする請求項1に記載
    の立脚看板。
  3. 【請求項3】前記看板の左端側および右端側の突起の少
    なくとも一つが上側に向いた鉤形状であり、該看板が枠
    に取り付けられるとき、これらの鉤形状の突起はパイプ
    の板地に嵌合することを特徴とする請求項1または2に
    記載する立脚看板。
  4. 【請求項4】前記看板と突起は一枚板で平板状に形成さ
    れているることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載する立脚看板。
  5. 【請求項5】前記支持台は液体を収納する容器からなる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載する立
    脚看板。
  6. 【請求項6】前記支持台の下にキャスターを備えている
    ことを特徴とする請求項1項〜5のいずれかに記載する
    立脚看板。
JP8513094A 1994-04-22 1994-04-22 立脚看板 Withdrawn JPH07295490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8513094A JPH07295490A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 立脚看板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8513094A JPH07295490A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 立脚看板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07295490A true JPH07295490A (ja) 1995-11-10

Family

ID=13850077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8513094A Withdrawn JPH07295490A (ja) 1994-04-22 1994-04-22 立脚看板

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JP (1) JPH07295490A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103325308A (zh) * 2013-05-28 2013-09-25 国家电网公司 变电站标示牌
JP2014517341A (ja) * 2011-05-17 2014-07-17 ポーティレド,エス.エル. スポーツ及び同種イベント用の広告支持体及び広告支持体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014517341A (ja) * 2011-05-17 2014-07-17 ポーティレド,エス.エル. スポーツ及び同種イベント用の広告支持体及び広告支持体の製造方法
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Effective date: 20010703