JPH07294672A - 子機又は、リモコンを備えた目覚時計 - Google Patents
子機又は、リモコンを備えた目覚時計Info
- Publication number
- JPH07294672A JPH07294672A JP12170994A JP12170994A JPH07294672A JP H07294672 A JPH07294672 A JP H07294672A JP 12170994 A JP12170994 A JP 12170994A JP 12170994 A JP12170994 A JP 12170994A JP H07294672 A JPH07294672 A JP H07294672A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm clock
- buzzer
- remote controller
- infrared
- servant device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目覚時計の設置場所とは別の設置場所に子機
又は、リモコンを備える。子機の場合は、子機内のブザ
ーを停止しなければならない。リモコンの場合はリモコ
ンで目覚時計内のブザーを停止しなければならない。い
ずれの場合も、ブザーを停止するために、必然的に寝床
より出なければならないという状況を設定することで、
目覚めを促すことが目的である。 【構成】 目覚時計に、赤外発光ユニットを設ける。子
機に、赤外受光ユニットを設ける。セットした時刻に鳴
り出す目覚時計のブザーを停止させると同時に赤外信号
を子機へ向けて送信する。受信した子機のブザーが鳴り
出すが、そのブザーは、子機のスイッチで停止するよう
にした。リモコンを備えた目覚時計においては、目覚時
計内に赤外受光ユニットを設ける。リモコンにより、目
覚時計のブザーを停止するようにした。
又は、リモコンを備える。子機の場合は、子機内のブザ
ーを停止しなければならない。リモコンの場合はリモコ
ンで目覚時計内のブザーを停止しなければならない。い
ずれの場合も、ブザーを停止するために、必然的に寝床
より出なければならないという状況を設定することで、
目覚めを促すことが目的である。 【構成】 目覚時計に、赤外発光ユニットを設ける。子
機に、赤外受光ユニットを設ける。セットした時刻に鳴
り出す目覚時計のブザーを停止させると同時に赤外信号
を子機へ向けて送信する。受信した子機のブザーが鳴り
出すが、そのブザーは、子機のスイッチで停止するよう
にした。リモコンを備えた目覚時計においては、目覚時
計内に赤外受光ユニットを設ける。リモコンにより、目
覚時計のブザーを停止するようにした。
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、子機又は、リモコンを備えた目覚時計に関す
るものである。従来の目覚時計には、スヌーズ機能等の
目覚まし対策の施されたものがあるが、本発明も、一つ
の目覚まし対策として考えられた機能である。目覚時計
に、子機又は、リモコンを備えるということが基本的な
考えである。目覚時計の設置場所とは別の場所に子機又
は、リモコンを備える。子機の場合は、子機内のブザー
を停止しなければならない。リモコンの場合は、リモコ
ンで目覚時計内のブザーを停止しなければならない。い
ずれの場合も、ブザーを停止するために、必然的に寝床
より出なければならないという状況をつくることで、目
覚めを促すというものである。始めに、子機を備えた目
覚時計の構成を述べる。目覚時計に、赤外発光ユニット
を設ける。又、子機に赤外受光ユニットを設ける。セッ
トした時刻により鳴り出す目覚時計のブザーを、時計本
体のスイッチにより停止させると同時に、赤外信号を子
機ヘ向けて送信する。受信した子機のブザーは鳴り出す
が、そのブザーは、子機のスイッチで停止するようにす
る。次に、リモコンを備えた目覚時計の構成を述べる。
目覚時計に、赤外受光ユニットを設ける。セットした時
刻により鳴り出す目覚時計のブザーを、リモコンにより
停止するようにした。子機を備えた目覚時計とリモコン
を備えた目覚時計は、その構成は類似する為構成を示す
ブロック図は、子機を備えた目覚時計の場合のみで説明
する。図1は、目覚時計のブザー回路と赤外発光ユニッ
トを示すブロック図である。セットした時刻になり、時
計のブザーが鳴り出す。そのブザーを停止させる為リレ
ースイッチを押す。ブザー回路では、ブザー発振ICへ
の電圧が加わらなくなり、ブザー発振ICからのパルス
信号の出力が停止し、ブザーが停止する。又、同時に、
リレースイッチにより、変調器、発振器等からなるIC
に電圧が加わり、そのICからパルス信号が出力され、
送信器が動作し、赤外ダイオードより信号が送信され
る。図2は、子機のブザー回路と受光ユニットを示すブ
ロック図である。赤外信号が、受光ユニットへ達する
と、ICの入力端子へパルス発生器からのパルス電流が
加わり、ICの出力端子よりトライアックのゲートへ信
号が加わり、ブザーを鳴らす。又、リレースイッチを押
すことで、ICへパルス電流を加えICからのゲート信
号を停止することで、ブザーを停止する。目覚時計
(1)は、図3に示すように、子機の設置場所へ適正に
送信できるように、時計(1)の赤外ダイオード部
(2)は、360度全周回転できるタイプとする。
(3)は、リレースイッチである。図4は、ベッド
(4)によっては赤外信号が遮蔽されるということで、
全周回転タイプの赤外ダイオード部(2)が着脱できる
ようにしたことを示す。(5)は、リード線である。勿
論、子機を併用しないで、通常の電池式目覚時計として
使用しても良い。図5は、子機(6)の外観を示すもの
である。直接コンセントへ差し込むプラグインタイプで
ある。(7)は、リレースイッチ(8)は、赤外受光部
である。又、子機(6)を柱等に固定するときは、図6
に示すように、プラグを収納し固定金具(9)を引き出
し、ネジ止めする。又、ジャック(10)へACコード
(11)を接続し、そのプラグをコンセントへ接続す
る。図7は、リモコンを備えた目覚時計の外観図であ
る。リモコン(12)に目覚時計のブザー停止のリレー
スイッチ(13)を設けるため、目覚時計(1)にはリ
レースイッチは省いてある。(14)は、赤外ダイオー
ド部、(15)は固定用金具である。時計(1)の受光
部(16)は360度全周回転タイプである。なお、構
成を簡略化するために、図8に示すように、リモコンを
ワイヤードタイプにしても良い。この場合は、リモコン
の赤外発光ユニットが省かれるためリレースイッチのみ
となる。つまり、このリモコン(17)は、目覚時計と
着脱式にしたほうが、通常の目覚時計としても機能する
ため都合が良い。この場合、固定金具(15)は折りた
たみ式とする。以上、寝床より出なければブザーを停止
できないという状況をつくることは、目覚めを促す有効
な手段となる。
るものである。従来の目覚時計には、スヌーズ機能等の
目覚まし対策の施されたものがあるが、本発明も、一つ
の目覚まし対策として考えられた機能である。目覚時計
に、子機又は、リモコンを備えるということが基本的な
考えである。目覚時計の設置場所とは別の場所に子機又
は、リモコンを備える。子機の場合は、子機内のブザー
を停止しなければならない。リモコンの場合は、リモコ
ンで目覚時計内のブザーを停止しなければならない。い
ずれの場合も、ブザーを停止するために、必然的に寝床
より出なければならないという状況をつくることで、目
覚めを促すというものである。始めに、子機を備えた目
覚時計の構成を述べる。目覚時計に、赤外発光ユニット
を設ける。又、子機に赤外受光ユニットを設ける。セッ
トした時刻により鳴り出す目覚時計のブザーを、時計本
体のスイッチにより停止させると同時に、赤外信号を子
機ヘ向けて送信する。受信した子機のブザーは鳴り出す
が、そのブザーは、子機のスイッチで停止するようにす
る。次に、リモコンを備えた目覚時計の構成を述べる。
目覚時計に、赤外受光ユニットを設ける。セットした時
刻により鳴り出す目覚時計のブザーを、リモコンにより
停止するようにした。子機を備えた目覚時計とリモコン
を備えた目覚時計は、その構成は類似する為構成を示す
ブロック図は、子機を備えた目覚時計の場合のみで説明
する。図1は、目覚時計のブザー回路と赤外発光ユニッ
トを示すブロック図である。セットした時刻になり、時
計のブザーが鳴り出す。そのブザーを停止させる為リレ
ースイッチを押す。ブザー回路では、ブザー発振ICへ
の電圧が加わらなくなり、ブザー発振ICからのパルス
信号の出力が停止し、ブザーが停止する。又、同時に、
リレースイッチにより、変調器、発振器等からなるIC
に電圧が加わり、そのICからパルス信号が出力され、
送信器が動作し、赤外ダイオードより信号が送信され
る。図2は、子機のブザー回路と受光ユニットを示すブ
ロック図である。赤外信号が、受光ユニットへ達する
と、ICの入力端子へパルス発生器からのパルス電流が
加わり、ICの出力端子よりトライアックのゲートへ信
号が加わり、ブザーを鳴らす。又、リレースイッチを押
すことで、ICへパルス電流を加えICからのゲート信
号を停止することで、ブザーを停止する。目覚時計
(1)は、図3に示すように、子機の設置場所へ適正に
送信できるように、時計(1)の赤外ダイオード部
(2)は、360度全周回転できるタイプとする。
(3)は、リレースイッチである。図4は、ベッド
(4)によっては赤外信号が遮蔽されるということで、
全周回転タイプの赤外ダイオード部(2)が着脱できる
ようにしたことを示す。(5)は、リード線である。勿
論、子機を併用しないで、通常の電池式目覚時計として
使用しても良い。図5は、子機(6)の外観を示すもの
である。直接コンセントへ差し込むプラグインタイプで
ある。(7)は、リレースイッチ(8)は、赤外受光部
である。又、子機(6)を柱等に固定するときは、図6
に示すように、プラグを収納し固定金具(9)を引き出
し、ネジ止めする。又、ジャック(10)へACコード
(11)を接続し、そのプラグをコンセントへ接続す
る。図7は、リモコンを備えた目覚時計の外観図であ
る。リモコン(12)に目覚時計のブザー停止のリレー
スイッチ(13)を設けるため、目覚時計(1)にはリ
レースイッチは省いてある。(14)は、赤外ダイオー
ド部、(15)は固定用金具である。時計(1)の受光
部(16)は360度全周回転タイプである。なお、構
成を簡略化するために、図8に示すように、リモコンを
ワイヤードタイプにしても良い。この場合は、リモコン
の赤外発光ユニットが省かれるためリレースイッチのみ
となる。つまり、このリモコン(17)は、目覚時計と
着脱式にしたほうが、通常の目覚時計としても機能する
ため都合が良い。この場合、固定金具(15)は折りた
たみ式とする。以上、寝床より出なければブザーを停止
できないという状況をつくることは、目覚めを促す有効
な手段となる。
【図1】 本発明のブロック図
【図2】 本発明のブロック図
【図3】 目覚時計を示す本発明の正面図
【図4】 構成を変えた時計の使用例を示す本発明の斜
視図
視図
【図5】 子機を示す本発明の側面図
【図6】 構成を変えた子機を示す側面図
【図7】 もう一つの形式を示す本発明の正面図
【図8】 図7の形式の構成を変えた本発明の正面図
(1)は目覚時計 (2)は赤外ダイオード部 (3)はリレースイッチ (4)はベッド (5)はリ
ード線 (6)は子機 (7)はリレースイッチ (8)は赤外
受光部 (9)は固定金具 (10)はジャック (11)はA
Cコード (12)はリモコン (13)はリレースイッチ (14)は赤外ダイオード部 (15)は固定金具
(16)は受光部 (17)はリモコン
ード線 (6)は子機 (7)はリレースイッチ (8)は赤外
受光部 (9)は固定金具 (10)はジャック (11)はA
Cコード (12)はリモコン (13)はリレースイッチ (14)は赤外ダイオード部 (15)は固定金具
(16)は受光部 (17)はリモコン
Claims (1)
- 【請求項1】 目覚時計の設置場所とは別の場所に、子
機又は、リモコンを備えた目覚時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12170994A JPH07294672A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 子機又は、リモコンを備えた目覚時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12170994A JPH07294672A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 子機又は、リモコンを備えた目覚時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07294672A true JPH07294672A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14817943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12170994A Pending JPH07294672A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 子機又は、リモコンを備えた目覚時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07294672A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7868743B1 (en) * | 2007-03-23 | 2011-01-11 | Chester Brown | Alarm termination floor apparatus |
CN104298188A (zh) * | 2014-06-22 | 2015-01-21 | 福建省科正智能科技有限公司 | 离家控制系统 |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP12170994A patent/JPH07294672A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7868743B1 (en) * | 2007-03-23 | 2011-01-11 | Chester Brown | Alarm termination floor apparatus |
CN104298188A (zh) * | 2014-06-22 | 2015-01-21 | 福建省科正智能科技有限公司 | 离家控制系统 |
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