JPH07291663A - 赤外線を透過する窓 - Google Patents

赤外線を透過する窓

Info

Publication number
JPH07291663A
JPH07291663A JP10204394A JP10204394A JPH07291663A JP H07291663 A JPH07291663 A JP H07291663A JP 10204394 A JP10204394 A JP 10204394A JP 10204394 A JP10204394 A JP 10204394A JP H07291663 A JPH07291663 A JP H07291663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
film
substrate
diamond
magnesium fluoride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10204394A
Other languages
English (en)
Inventor
Shun Hon Min
シュン ホン ミン
San Chuu Chun
サン チュウ チュン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Science Council
Original Assignee
National Science Council
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Science Council filed Critical National Science Council
Priority to JP10204394A priority Critical patent/JPH07291663A/ja
Publication of JPH07291663A publication Critical patent/JPH07291663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】基板とダイヤモンドフィルムとの間にセラミッ
ク中間体フィルムが配置されている赤外線を透過する窓
の提供。 【構成】赤外線を透過する基板とダイヤモンド保護フィ
ルムとの間に炭化ケイ素、窒化ケイ素または酸化ケイ素
よりなるセラミックの中間フィルムを配置することによ
って赤外線を透過する窓が生成される。基板に対する複
合体フィルムの密着性が改善され、より低い温度におい
て短時間内に中間フィルム上にダイヤモンドフィルムが
成長することができ、得られた窓はそれでも3〜5μm
の赤外領域において良好な透過率を有していた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線を透過する窓に関
し、詳しくは基板とダイヤモンドフィルムとの間にセラ
ミック中間体フィルムが配置されている赤外線を透過す
る窓に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のところ、赤外線(IR)を透過す
る窓に応用される光学的基板はすべて柔軟な材料であ
る。例えば中波長赤外線(波長3〜5μm)用の熱間圧
縮焼結フッ化マグネシウムよりなる基板は通常約580
Hvの硬度を有し、長波長赤外線(波長8〜14μm)
用の熱間圧縮焼結硫化亜鉛よりなる基板は約250Hv
の硬度を有する。これらの硬度の低さのために、このよ
うな光学的基板は塵や雨滴によって摩耗し易く、その結
果として好ましくない透過度になる。
【0003】ダイヤモンドは最高の硬度(約6,000
〜10,000Hv)、最良の熱伝導率(銅の5倍であ
る約24W/℃−cm)、良好な電気絶縁性(約1,01
3〜1,016Ω−cm/15℃)、良好な耐摩耗性およ
び化学的抵抗性、高い反射率、低い熱膨張係数、および
紫外線、可視光線および赤外線の領域において優れた光
透過率を有する。したがって、ダイヤモンドは赤外線を
透過する窓の保護フィルムとしての使用に極めて適して
いる。赤外線を透過する窓に硬度および光透過率が高い
ダイヤモンドまたはダイヤモンドフィルムを蒸着させる
ことによって良好な保護が達成される。
【0004】3〜5μmの領域の赤外線波長バンドは主
として航空機エンジンの排気ガスを熱追跡するために航
空宇宙工業において利用されている。このような熱追跡
用の通常の窓はよく使用されている焼結フッ化マグネシ
ウムなどの焼結材料である。しかしながら、赤外線透過
性の窓を保護するためにフッ化マグネシウム基板にダイ
ヤモンドフィルムを蒸着させると、以下のような問題が
起る。
【0005】ダイヤモンド成長工程および温度低下工程
中にダイヤモンドフィルムは基板から容易に剥離する
が、それはフッ化マグネシウムとダイヤモンドとの熱膨
張係数の大きな差異のためである。フッ化マグネシウム
の熱膨張係数はダイヤモンドの約10倍である。
【0006】そして、基板へのダイヤモンドの通常の成
長温度は約800℃〜1,000℃であって、フッ化マ
グネシウムの構造を破壊し、その赤外線透過率を低下さ
せる結果になる。
【0007】さらにまた、基板上のダイヤモンドの十分
な厚み例えば2μmを得るためには、かなりの長さの時
間が必要であるが、それは通常の方法によるダイヤモン
ドの成長速度が1,000℃において約1μm/hrで
あり600℃において約0.1〜0.3μm/hrであ
るためである。
【0008】最後に、ダイヤモンドのIRスペクトルは
3〜5μmの波長領域に2フォノンの吸収ピークを有
し、その透過率は3〜5μmの領域の波長において減少
し、したがって接着された厚いダイヤモンドフィルムを
有する基板は3〜5μmの領域の赤外線透過性材料とし
ての使用には適しないことを示している。
【0009】タスチソン等は米国特許第4,907,8
46号および第4,995,684号において耐衝撃性
を達成し反射を防止するためにその上に蒸着されたダイ
ヤモンドなどの適当な被膜を有するIR透過性の光学素
子を開示している。しかしながら、窓は8〜12μmの
領域の赤外線バンドにおいてのみ透過性であり、3〜5
μmの領域のバンドにおいては透過性ではない。
【0010】ケリー等は米国特許第5,007,689
号においてリン化ホウ素およびダイヤモンド様のフィル
ムを蒸着させたIR透過性の光学部品を開示している。
被覆された光学部品は1.06μmと8〜12μmの領
域においては透過可能であるが、3〜5μmの領域にお
いては透過できない。
【0011】ピリシック等は米国特許第4,939,0
43号において半導体被覆を蒸着された硫化亜鉛または
セレン化亜鉛基板より構成されて硫黄、セレンまたは錫
をドープされたIR透過性の導電性半導体窓を開示して
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は特に3〜5μmの領域の赤外線を透過する窓を提供
することであり、この窓においては赤外線を透過する基
板の上に下にある基板に固着して十分な硬度を付与し2
フォノンの吸収ピークを解消する能力を有するダイヤモ
ンドの保護フィルムが被覆されている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば赤外線を
透過する基板とダイヤモンド保護フィルムとの間に炭化
ケイ素、窒化ケイ素または酸化ケイ素よりなるセラミッ
クの中間フィルムを配置することによって本発明の前述
の目的を達成することができることが明らかになった。
【0014】詳しくは赤外線を透過する窓は、赤外線を
透過する基板と、この基板に蒸着された炭化ケイ素、窒
化ケイ素および酸化ケイ素よりなる群から選ばれた物質
よりなるセラミックフィルムと、セラミックフィルムに
蒸着されたダイヤモンドフィルムとを含んでいる。
【0015】本発明の一つの態様によれば、本発明で使
用されるセラミック中間フィルムの物理的および機械的
な特性は基板とダイヤモンドフィルムとの中間の特性で
あるので基板への複合体フィルムの固着は良好であり、
したがってフィルムの剥離を防止することができる。
【0016】本発明の他の一つの様態によれば、セラミ
ック中間フィルムとダイヤモンドフィルムの成長温度は
650℃以下であるので、下にある基板の構造は破壊さ
れず赤外線の透過は減少しない。
【0017】本発明のさらに他の態様によれば、セラミ
ック中間フィルムの成長速度は速く、僅か0.5μmの
厚みのダイヤモンドフィルムが2,000Hvの硬度を
得るのに十分であるので、本発明による窓を製造する時
間は短く2フォノン吸収の影響は解消される。
【0018】本発明の窓は赤外線、特に3〜5μmの領
域の赤外線を透過する基板を有する。好適な基板として
はフッ化マグネシウム、酸化アルミニウム、アルミン酸
マグネシウム、5AIN−9AI2O3およびフッ化物ガ
ラスがある。これらの基板の中でフッ化マグネシウムが
好ましい。
【0019】次にセラミック材料よりなる中間フィルム
が基板に蒸着される。本発明で使用するのに適したセラ
ミック材料としては炭化ケイ素、窒化ケイ素および酸化
ケイ素がある。本発明の目的を達成するために中間フィ
ルムの厚みは2〜3μmの範囲にある。本発明によれば
2μmの厚みの酸化ケイ素が基板に蒸着されると1,0
00Hvに到達することができ、2μmの厚みの酸化ケ
イ素が基板に蒸着されると1,500Hvに到達するこ
とができる。したがって、中間フィルムそのものは本発
明によるダイヤモンドを使用しなくても保護フィルムと
して利用することができる。
【0020】もし引続いてセラミック中間フィルムの上
に0.5μmの厚みのダイヤモンドフィルムが生成され
ると、窓の表面硬度を2,000Hv以上にすることが
できる。
【0021】中間フィルムとダイヤモンドフィルムを生
成するための方法はマイクロ波プラズマ励起CVD法
(化学蒸着法)と電子サイクロン共鳴マイクロ波プラズ
マ法を含んでいる。以下の実施例においては基板上に中
間フィルムとダイヤモンドフィルムを蒸着させるために
マイクロ波プラズマ励起CVD法が利用される。この方
法を実施するための装置の略図が図1に示されている。
この図においては、たて形室3はねじ込みキャップを有
する各端部に気密シールされた石英チューブよりなって
いる。このチューブは導波管2によってマグネトロン1
に連結されている。チューブはまた底部では真空ポンプ
6を備えたガス抜き管路に、そして頂部ではガス供給管
路7に接続されている。頂端部に基板キャリヤー5を保
持する石英棒12が底部から室3に軸方向に伸びてい
る。パワーが集中される領域に基板4を保持するように
高さを調節するために、そして基板の取付けと取出しに
便利なようにこの棒は軸方向に滑動可能になっている。
蒸着される反応種、例えばH2ガスおよびSi(CH3)
4ガスはマス流量調整器8、9を介してそれぞれの源泉
10、11から供給される。
【0022】
【実施例】多数の変更態様および変形がこの技術分野の
熟練者には自明のことであるので、以下の特定の実施例
は本発明の範囲を限定することなく本発明をさらに詳細
に説明するためのものである。
【0023】(実施例 1)この実施例においては図1
に示された設備が利用された。フッ化マグネシウム基板
4が直径30mmの基板キャリヤー上に置かれて中央部
で外形50mmの石英チューブ3中の位置に上昇され
た。蒸着工程中には基板4はマイクロ波プラズマによっ
て650℃まで加熱され、石英チューブ室3中の圧力は
1.9KPaに維持された。反応種はH2およびSi
(CH3)4であった。H2 の流量は200ml/分であ
り、Si(CH3)4 の流量は1ml/分であった。生
成した炭化ケイ素フィルムは黄色で透明であり、1,5
00〜2,000Hvの範囲の表面硬度を有していた。
1時間の反応時間で約2〜3μmの厚みの炭化ケイ素フ
ィルムが得られた。
【0024】炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フ
ィルムのIRスペクトルは図2に示されており、この図
において曲線(a)は未蒸着のフッ化マグネシウム基板
のIRスペクトルを示しており、曲線(b)は厚み3.
0μmの炭化ケイ素を蒸着した複合体フィルムのIRス
ペクトルを、曲線(c)は厚み4.3μmの炭化ケイ素
を蒸着した複合体フィルムのIRスペクトルを示してい
る。3〜5μmの赤外領域においては前述の三つの曲線
はすべてそれぞれ良好で安定した透過率を示している
が、炭化ケイ素の蒸着層が厚ければ厚い程、波長3〜5
μmにおける複合体フィルムの透過率は悪くなることを
示している。
【0025】(実施例 2)使用された基板が実施例1
に記載された方法によって厚さ2μmの炭化ケイ素を蒸
着したフッ化マグネシウムであり、反応種がCH4、C
HCI3およびH2である以外は実施例1に示されたのと
同じ設備と操作条件が利用された。H2、CHCI3およ
びCH4の流量はそれぞれ200ml/分、1ml/分
および1ml/分であった。3時間の蒸着後に約0.5
μm厚みを有する黄色の透明なダイヤモンドフィルムが
得られた。基板に対するダイヤモンドフィルムの密着性
は良好でありその表面硬度は2,000Hv以上であっ
た。図3で得られたダイヤモンド/炭化ケイ素/フッ化
マグネシウム複合体フィルム構造の横断面図である。
【0026】同じ手順が繰返されて炭化ケイ素(2μ
m)/フッ化マグネシウム基板の上にそれぞれ0.3μ
m、0.6μmおよび1.0μmの厚みのダイヤモンド
を蒸着した複合体フィルムが得られた。IRスペクトル
は図4に示されており、この図において曲線(a)は未
蒸着のフッ化マグネシウム基板のIRスペクトルを示
し、曲線(b)は厚さ2μmの炭化ケイ素を蒸着した
後、厚さ0.3μmのダイヤモンドを蒸着した複合体フ
ィルムのIRスペクトルを示し、曲線(c)は厚さ2μ
mの炭化ケイ素を蒸着した後、厚さ0.6μmのダイヤ
モンドを蒸着した複合体フィルムのIRスペクトルを示
し、そして曲線(d)は厚さ2μmの炭化ケイ素を蒸着
した後、厚さ1.0μmのダイヤモンドを蒸着した複合
体フィルムのIRスペクトルを示している。3〜5μm
の赤外領域においては前述の四つの曲線はすべて良好で
安定な透過率を示しているが、蒸着されたダイヤモンド
が厚ければ厚い程、3〜5μmの領域における透過率は
悪くなることを示している。
【0027】(実施例 3)基板がフッ化マグネシウム
であり、反応種がH2、CHCI4およびN2である以外
は実施例1に示されたのと同じ設備と操作条件が利用さ
れた。H2、CHCI4およびN2の流量はそれぞれ20
0ml/分、1ml/分および10ml/分であった。
30分間の蒸着の後に約2〜3μmの厚みを有する透明
な窒化ケイ素が得られた。フッ化マグネシウムに対する
窒化ケイ素の密着性は良好であり、その表面硬度は約
1,500Hvであった。
【0028】引続いて2μmの厚みの窒化ケイ素が蒸着
されたフッ化マグネシウムよりなる複合体フィルム上に
厚みが0.5μmのダイヤモンドフィルムを蒸着するた
めに実施例2に示されたのと同じ設備と操作条件が利用
された。生成したダイヤモンドフィルムは黄色で透明で
あってフッ化マグネシウム基板に対する良好な密着性を
示した。複合体フィルムの表面硬度は2,000Hv以
上であった。
【0029】生成した複合体フィルムと未蒸着フッ化マ
グネシウムのIRスペクトルは図5に示されており、こ
の図において曲線(a)は未蒸着フッ化マグネシウムの
IRスペクトルを示し、曲線(b)は厚みが2μmの窒
化ケイ素を蒸着した後、厚みが0.5μmのダイヤモン
ドを蒸着した複合体フィルムのIRスペクトルを示して
いる。3〜5μmの赤外領域においては曲線(b)は曲
線(a)と比較して透過率が劣ることを示しているが曲
線(b)はそれでも良好な透過率を示している。
【0030】(実施例 4)基板がフッ化マグネシウム
であり、反応種がH2、CHCI4およびO2である以外
は実施例1に示されたのと同じ設備と操作条件が利用さ
れた。H2、CHCI4およびO2の流量はそれぞれ20
0ml/分、1ml/分および10ml/分であった。
10分間の蒸着の後に約2〜3μmの厚みを有する透明
な酸化ケイ素フィルムが得られた。フッ化マグネシウム
基板に対するフィルムの密着性は良好でありその表面硬
度は約100Hvであった。
【0031】引続いて2μmの厚みの酸化ケイ素が蒸着
されたフッ化マグネシウムよりなる複合体フィルム上に
厚みが0.5μmのダイヤモンドフィルムを蒸着するた
めに実施例2に記載されたのと同じ設備と操作条件が利
用された。生成したダイヤモンドフィルムは黄色で透明
であって、フッ化マグネシウム基板に対する良好な密着
性を示した。複合体フィルムの表面硬度は2,000H
v以上であった。
【0032】生成した複合体フィルムと未蒸着のフッ化
マグネシウム基板のIRスペクトルは図6に示されてお
り、この図において曲線(a)は未蒸着のフッ化マグネ
シウム基板のIRスペクトルを示し、曲線(b)は厚み
が2μmの酸化ケイ素を蒸着した後、厚みが0.5μm
のダイヤモンドを蒸着した複合体フィルムのIRスペク
トルを示している。3〜5μmの赤外領域においては曲
線(b)は曲線(a)と比較して透過率が劣ることを示
しているが、曲線(b)はそれでも良好な透過率を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の方法によって蒸着するためのマ
イクロ波プラズマ励起CVD装置を示す略図である。
【図2】図2は本発明の方法によって実施例1で得られ
た炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムのI
Rスペクトルを示している。
【図3】図3は本発明によって得られたダイヤモンド/
炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの構造
を示す断面図である。
【図4】図4は本発明の実施例2で得られたダイヤモン
ド/炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
【図5】図5は本発明の実施例3で得られたダイヤモン
ド/窒化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
【図6】図6は本発明の実施例4で得られたダイヤモン
ド/酸化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月19日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の方法によって蒸着するためのマ
イクロ波プラズマ励起CVD装置を示す略図である。
【図2】図2は本発明の方法によって実施例1で得られ
た炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムのI
Rスペクトルを示している。
【図3】図3は本発明によって得られたダイヤモンド/
炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの断面
の顕微鏡写真である。
【図4】図4は本発明の実施例2で得られたダイヤモン
ド/炭化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
【図5】図5は本発明の実施例3で得られたダイヤモン
ド/窒化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
【図6】図6は本発明の実施例4で得られたダイヤモン
ド/酸化ケイ素/フッ化マグネシウム複合体フィルムの
IRスペクトルを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュン サン チュウ タイワン タイナン リンシェン ロード セクション2 レーン192 アレイ35 エヌオウ14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線を透過する基板と、この基板に蒸着
    されたセラミックフィルムよりなる赤外線を透過する窓
    において、セラミックフィルムが炭化ケイ素、窒化ケイ
    素および酸化ケイ素よりなる群から選ばれた物質よりな
    ることを特徴とする赤外線を透過する窓。
  2. 【請求項2】請求項1の窓において、赤外線の波長が3
    〜5μmの領域にあることを特徴とする窓。
  3. 【請求項3】請求項1の窓において、基板がフッ化マグ
    ネシウム、酸化アルミニウム、アルミン酸マグネシウム
    5AIN−9AI2O3 およびフッ化物ガラスよりなる
    群から選ばれることを特徴とする窓。
  4. 【請求項4】請求項3の窓において、基板がフッ化マグ
    ネシウムであることを特徴とする窓。
  5. 【請求項5】請求項1の窓において、セラミックフィル
    ムが炭化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
  6. 【請求項6】請求項1の窓において、セラミックフィル
    ムが窒化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
  7. 【請求項7】請求項1の窓において、セラミックフィル
    ムが酸化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
  8. 【請求項8】赤外線を透過する基板と、この基板に蒸着
    された炭化ケイ素、窒化ケイ素および酸化ケイ素よりな
    る群から選ばれた物質よりなるセラミックフィルムと、
    セラミックフィルムに蒸着されたダイヤモンドフィルム
    とよりなることを特徴とする赤外線を透過する窓。
  9. 【請求項9】請求項8の窓において、赤外線の波長が3
    〜5μmの領域にあることを特徴とする窓。
  10. 【請求項10】請求項8の窓において、基板がフッ化マ
    グネシウム、酸化アルミニウム、アルミン酸マグネシウ
    ム5AIN−9AI2O3 およびフッ化物ガラスよりな
    る群から選ばれることを特徴とする窓。
  11. 【請求項11】請求項8の窓において、基板がフッ化マ
    グネシウムであることを特徴とする窓。
  12. 【請求項12】請求項8の窓において、セラミックフィ
    ルムが炭化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
  13. 【請求項13】請求項8の窓において、セラミックフィ
    ルムが窒化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
  14. 【請求項14】請求項8の窓において、セラミックフィ
    ルムが酸化ケイ素フィルムであることを特徴とする窓。
JP10204394A 1994-04-15 1994-04-15 赤外線を透過する窓 Pending JPH07291663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10204394A JPH07291663A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 赤外線を透過する窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10204394A JPH07291663A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 赤外線を透過する窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07291663A true JPH07291663A (ja) 1995-11-07

Family

ID=14316751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10204394A Pending JPH07291663A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 赤外線を透過する窓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07291663A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116555762A (zh) * 2023-04-28 2023-08-08 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 一种金刚石系红外复合窗口材料及其制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215769A (ja) * 1984-03-03 1985-10-29 エステイ−シ− ピ−エルシ− 密封被覆方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215769A (ja) * 1984-03-03 1985-10-29 エステイ−シ− ピ−エルシ− 密封被覆方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116555762A (zh) * 2023-04-28 2023-08-08 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 一种金刚石系红外复合窗口材料及其制备方法
CN116555762B (zh) * 2023-04-28 2025-10-17 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 一种金刚石系红外复合窗口材料及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5173443A (en) Method of manufacture of optically transparent electrically conductive semiconductor windows
US4949005A (en) Tantala-silica interference filters and lamps using same
EP0935013B1 (en) SiC product and manufacturing method thereof
JP2716230B2 (ja) 赤外線透過性材料
US6067931A (en) Thermal processor for semiconductor wafers
US4311907A (en) Radiation detector having refractive index matching means
US4431708A (en) Annealed CVD molybdenum thin film surface
CN111158069A (zh) 一种光谱选择性辐射红外隐身材料及其制备方法
EP0654814B1 (en) Titania-Tantala-Silica interference filters and lamps using same
US5837322A (en) Deposition of polycrystalline diamond film on zinc sulfide substrate having nitride interlayer
US5221501A (en) Method of producing a smooth plate of diamond
JPH07291663A (ja) 赤外線を透過する窓
CN116555762B (zh) 一种金刚石系红外复合窗口材料及其制备方法
EP0438398B1 (en) Optically transparent electrically conductive semiconductor windows and methods of manufacture
JP3758755B2 (ja) 熱分解窒化ホウ素容器およびその製造方法
EP0822268B1 (en) Process for depositing adherent diamond thin films
US4401693A (en) Method of manufacturing a heat-reflecting filter
Parttow et al. CVD diamond coatings for the infrared by optical brazing
US5648115A (en) Method for making a tantala/silica interference filter on a vitreous substrate and an electric lamp made thereby
Bergman et al. Applications of thin film reflecting coating technology to tungsten filament lamps
Kishore et al. Hard antireflecting PECVD silicon nitride coatings on polycrystalline germanium
JP3614282B2 (ja) 熱分解窒化ホウ素容器およびその製造方法
JP2025140836A (ja) AlN単結晶基板及びデバイス
JP3400053B2 (ja) 干渉フィルタおよびその製造方法
CN120464992A (zh) 一种碳化硅粉料合成用脱料复合涂层及其制备方法