JPH07287630A - キーボード入力装置 - Google Patents
キーボード入力装置Info
- Publication number
- JPH07287630A JPH07287630A JP6117345A JP11734594A JPH07287630A JP H07287630 A JPH07287630 A JP H07287630A JP 6117345 A JP6117345 A JP 6117345A JP 11734594 A JP11734594 A JP 11734594A JP H07287630 A JPH07287630 A JP H07287630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fingers
- operated
- group
- key
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 右手の指で操作するキー群と左手の指で操
作するキー群の区別が指の触覚により明確であること
と、凸部に接しているキー群間の指の移動が凸部そのも
のにより妨げられないことを両立させ、キーボード入力
における入力速度、習得速度を向上させる。 【構成】 キーボード4において、右手の指で操作す
るキー群3と左手の指で操作するキー群2の間に複数の
凸部1を設けたものである。 【効果】 キーバード入力において右手の指で操作す
るキー群と左手の指で操作するキー群の区別が指の触覚
により明確であることと、凸部に接しているキー群間の
指の移動が凸部そのものにより妨げられないことを両立
することができるものであり、キーボード入力における
入力速度、習得速度が著しく向上する。又、打ち間違い
も著しく減少する。
作するキー群の区別が指の触覚により明確であること
と、凸部に接しているキー群間の指の移動が凸部そのも
のにより妨げられないことを両立させ、キーボード入力
における入力速度、習得速度を向上させる。 【構成】 キーボード4において、右手の指で操作す
るキー群3と左手の指で操作するキー群2の間に複数の
凸部1を設けたものである。 【効果】 キーバード入力において右手の指で操作す
るキー群と左手の指で操作するキー群の区別が指の触覚
により明確であることと、凸部に接しているキー群間の
指の移動が凸部そのものにより妨げられないことを両立
することができるものであり、キーボード入力における
入力速度、習得速度が著しく向上する。又、打ち間違い
も著しく減少する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はキーボードに関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】これまでの技術においては、図10の様
に右手の指で操作するキー群と左手の指で操作するキー
群を指の触覚で区別する為にこの間に1つの凸部を設け
るという工夫がされていたが、これには、凸部に接して
いるキー群が著しく押しにくいという欠点があった。
に右手の指で操作するキー群と左手の指で操作するキー
群を指の触覚で区別する為にこの間に1つの凸部を設け
るという工夫がされていたが、これには、凸部に接して
いるキー群が著しく押しにくいという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キーボードから入力す
る際に、右手の指で操作するキー群と左手の指で操作す
るキー群の区別が指の触覚により明確でない為に、従来
の技術に於いては図10の様に、この間に1つの凸部を
設けるという工夫がされていたが、これには、図11に
示すように凸部に接しているキー群7間、あるいは凸部
に接しているキー群8間の様な指の移動の場合、凸部の
うちそれぞれ、角部9、角部10の部分がスムーズな指
の移動を妨げてしまい結果として、凸部に接しているキ
ー群が著しく押しにくい。この発明が解決しようとする
課題は、右手の指で操作するキー群と左手の指で操作す
るキー群の区別が指の触覚により明確であることと、凸
部に接しているキー群間の指の移動が凸部そのものによ
り妨げられないことを両立させるための機器を提供する
ことにある。
る際に、右手の指で操作するキー群と左手の指で操作す
るキー群の区別が指の触覚により明確でない為に、従来
の技術に於いては図10の様に、この間に1つの凸部を
設けるという工夫がされていたが、これには、図11に
示すように凸部に接しているキー群7間、あるいは凸部
に接しているキー群8間の様な指の移動の場合、凸部の
うちそれぞれ、角部9、角部10の部分がスムーズな指
の移動を妨げてしまい結果として、凸部に接しているキ
ー群が著しく押しにくい。この発明が解決しようとする
課題は、右手の指で操作するキー群と左手の指で操作す
るキー群の区別が指の触覚により明確であることと、凸
部に接しているキー群間の指の移動が凸部そのものによ
り妨げられないことを両立させるための機器を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】図11に於いて、凸部1
のうち角部9、角部10の部分を無くし凸部1を複数に
分ければ、凸部に接しているキー群7間、あるいは凸部
に接しているキー群8間での指の移動が凸部1そのもの
により妨げられることがない。本発明にかかわるものは
次のようなものである。
のうち角部9、角部10の部分を無くし凸部1を複数に
分ければ、凸部に接しているキー群7間、あるいは凸部
に接しているキー群8間での指の移動が凸部1そのもの
により妨げられることがない。本発明にかかわるものは
次のようなものである。
【0005】すなわち、右手の指で操作するキー群と左
手の指で操作するキー群の間に複数の凸部を設けたこと
を特徴とするキーバード入力装置である。前記凸部は、
右手の指で操作するカー群と左手の指で操作するキー群
を指の触覚上区分するためのものである。又、凸部の形
状、凸部の個数、固定具の有無、固定方法等は後で紹介
する各実施例のようにしてもよいが、その他にも採用で
きるものがいろいろ考えられることは言うまでもない。
手の指で操作するキー群の間に複数の凸部を設けたこと
を特徴とするキーバード入力装置である。前記凸部は、
右手の指で操作するカー群と左手の指で操作するキー群
を指の触覚上区分するためのものである。又、凸部の形
状、凸部の個数、固定具の有無、固定方法等は後で紹介
する各実施例のようにしてもよいが、その他にも採用で
きるものがいろいろ考えられることは言うまでもない。
【0006】
【作用】本発明にかかわるキーボード入力装置は、次の
ようにして使用する。キーボードにおいて、右手の指で
操作するキー群と左手の指で操作するキー群の間に複数
の凸部を設けることにより、キーボード入力において右
手の指で操作するキー群と左手の指で操作するキー群の
区別が指の触覚により明確であることと、凸部に接して
いるキー群間の指の移動が凸部そのものにより妨げられ
ないことを両立することができるものである。
ようにして使用する。キーボードにおいて、右手の指で
操作するキー群と左手の指で操作するキー群の間に複数
の凸部を設けることにより、キーボード入力において右
手の指で操作するキー群と左手の指で操作するキー群の
区別が指の触覚により明確であることと、凸部に接して
いるキー群間の指の移動が凸部そのものにより妨げられ
ないことを両立することができるものである。
【0007】
実施例1 図1は、実施例1を示す斜視図である。又、図2は実施
例1を示す上面図である。キキーボード4上において右
手の指で操作するキー群3と左手の指で操作するキー群
2の境目が図3中における一点鎖線5の様になっている
場合の実施例であり、右手の指で操作するキー群3と左
手の指で操作するキー群2の間に複数の凸部1を設けて
いることにより、キーボード入力において右手の指で操
作するキー群3と左手の指で操作するキー群2の区別が
指の触覚により明確であることと、凸部に接しているキ
ー群間の指の移動が凸部そのものにより妨げられないこ
とを両立させている。
例1を示す上面図である。キキーボード4上において右
手の指で操作するキー群3と左手の指で操作するキー群
2の境目が図3中における一点鎖線5の様になっている
場合の実施例であり、右手の指で操作するキー群3と左
手の指で操作するキー群2の間に複数の凸部1を設けて
いることにより、キーボード入力において右手の指で操
作するキー群3と左手の指で操作するキー群2の区別が
指の触覚により明確であることと、凸部に接しているキ
ー群間の指の移動が凸部そのものにより妨げられないこ
とを両立させている。
【0008】実施例2 図4は実施例2を示す斜視図である。又、図1は実施例
2の使用状態を示す斜視図であり、図2は実施例2の使
用状態を示す上面図である。実施例2は、必要度合いに
より、凸部1の脱着が可能である場合の実施例であり、
必要に応じて、凸部1を固定具6により、キーボード4
における右手の指で操作するキー群3と左手の指で操作
するキー群2の境目に設置し使用する。この場合におい
てもその効果に代わりはない。
2の使用状態を示す斜視図であり、図2は実施例2の使
用状態を示す上面図である。実施例2は、必要度合いに
より、凸部1の脱着が可能である場合の実施例であり、
必要に応じて、凸部1を固定具6により、キーボード4
における右手の指で操作するキー群3と左手の指で操作
するキー群2の境目に設置し使用する。この場合におい
てもその効果に代わりはない。
【0009】実施例3 図5は実施例3を示す斜視図である。又、図6は実施例
3の使用状態を示す斜視図、図7は実施例3の使用状態
を示す上面図である。実施例3は、実施例2と同様、脱
着が可能である場合の実施例であるが、凸部の形状が球
形で見た目が美しく、アクセサリー性も兼備したもので
ある。
3の使用状態を示す斜視図、図7は実施例3の使用状態
を示す上面図である。実施例3は、実施例2と同様、脱
着が可能である場合の実施例であるが、凸部の形状が球
形で見た目が美しく、アクセサリー性も兼備したもので
ある。
【0010】実施例4 図8は実施例4を示す斜視図である。実施例4は、実施
例2と同様、脱着が可能であり、かつアクセサリー性も
備えた場合の他の実施例である。この場合においてもそ
の効果に変わりはない。
例2と同様、脱着が可能であり、かつアクセサリー性も
備えた場合の他の実施例である。この場合においてもそ
の効果に変わりはない。
【0011】実施例5 図9は実施例5を示す斜視図である。実施例5は、実施
例2と同様、脱着が可能である場合の他の実施例であ
る。この場合においてもその効果に変わりはない。
例2と同様、脱着が可能である場合の他の実施例であ
る。この場合においてもその効果に変わりはない。
【0012】
【発明の効果】本発明にかかわるキーボード入力装置を
使用すると、キーボード入力において右手の指で操作す
るキー群と左手の指で操作するキー群の区別が指の触覚
により明確であり、かつ、凸部に接しているキー群間の
指の移動が凸部そのものにより妨げられず、凸部に接し
ているキー群が押しやすい。従って、キー入力における
学習速度、及び人力速度が著しく向上するものである。
又、キー入力間違いも著しく減少する効果を併せ持つも
のである。
使用すると、キーボード入力において右手の指で操作す
るキー群と左手の指で操作するキー群の区別が指の触覚
により明確であり、かつ、凸部に接しているキー群間の
指の移動が凸部そのものにより妨げられず、凸部に接し
ているキー群が押しやすい。従って、キー入力における
学習速度、及び人力速度が著しく向上するものである。
又、キー入力間違いも著しく減少する効果を併せ持つも
のである。
【図1】実施例1を示す斜視図、又、実施例2の使用状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図2】実施例1を示す上面図、又、実施例2の使用状
態を示す上面図である。
態を示す上面図である。
【図3】キーボードの上面図である。
【図4】実施例2を示す斜視図である。
【図5】実施例3を示す斜視図である。
【図6】実施例3の使用状態を示す斜視図である。
【図7】実施例3の使用状態を示す上面図である。
【図8】実施例4を示す斜視図である。
【図9】実施例5を示す斜視図である。
【図10】従来の技術を示す斜視図である。
【図11】従来の技術を示す上面図である。
1 凸部 2 左手の指で操作するキー群 3 右手の指で操作するキー群 4 キーボード 5 一点鎖線 6 固定具 7 凸部に接しているキー群 8 凸部に接しているキー群 9 角部 10 角部
Claims (1)
- 【請求項1】 右手の指で操作するキー群と左手の指
で操作するキー群の間に複数の凸部を設けたことを特徴
とするキーボード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6117345A JPH07287630A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | キーボード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6117345A JPH07287630A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | キーボード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07287630A true JPH07287630A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14709409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6117345A Pending JPH07287630A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | キーボード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07287630A (ja) |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP6117345A patent/JPH07287630A/ja active Pending
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