JPH07287006A - 全有機炭素の測定方法 - Google Patents

全有機炭素の測定方法

Info

Publication number
JPH07287006A
JPH07287006A JP4798995A JP4798995A JPH07287006A JP H07287006 A JPH07287006 A JP H07287006A JP 4798995 A JP4798995 A JP 4798995A JP 4798995 A JP4798995 A JP 4798995A JP H07287006 A JPH07287006 A JP H07287006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
std
calibration curve
samp
concentration
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4798995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2833510B2 (ja
Inventor
Hiroaki Matsuhisa
浩明 松久
Akinori Kiyofuji
章典 清藤
Yozo Morita
洋造 森田
Shingo Sumi
心吾 角
Hideyuki Miki
英之 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP7047989A priority Critical patent/JP2833510B2/ja
Publication of JPH07287006A publication Critical patent/JPH07287006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2833510B2 publication Critical patent/JP2833510B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定者の手間を省き、迅速に測定ができるよ
うにするとともに、検量線の選択を自動的に行ない、濃
度の判断基準を一定にして正確なTOC濃度を求めるこ
とができる全有機炭素の測定方法を提供する。 【構成】 全有機炭素(TOC)濃度の範囲が異なるご
とにそれぞれの検量線、及びその検量線により得られる
濃度SAMPとその検量線作成に用いた既知濃度STD#n によ
って定まり真の濃度との誤差を示す誤差関数f(SAMP,STD
#n) を各検量線毎に作成しておき、まず、作成した検量
線の中の1つの検量線を用いて得られた試料の濃度SAMP
と、前記それぞれの検量線作成に用いた既知濃度STD#n
とを適宜比較することにより、前記試料の濃度SAMPの両
隣の値となる既知濃度STD#i-1 とSTD#i とを選定し、次
に、これらにより定まる2つの誤差関数値f(SAMP,STD#i
-1),f(SAMP,STD#i) を比較して、小さい方の既知濃度に
対応する検量線を最適な検量線として自動選択し、その
選択された最適検量線に基づいて試料の全有機炭素(T
OC)の再測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業廃水、湖沼水、海
水、河川水等の全有機炭素を、全有機炭素計を用いて測
定する際の測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】全有機炭素計は、主に水中の全有機炭素
(Total organic carbon 、以下TOCという)を定量測
定する測定器である。この基本原理は、試料を酸化触媒
中で完全燃焼させ二酸化炭素として全炭素濃度(Ct)
を求め、別にIC反応部で試料中の無機炭素濃度(C
i)を求め、前記CtとCiを別々に非分散型赤外分析
計で定量測定して、下記の式を用いてTOCの定量値を
求めるものである。
【0003】 TOC=Ct−Ci ………式[1] TOCは従来、上下水道や地下水、河川等の水質管理に
必須の測定手段として用いられていたが、近年それに加
えて半導体やICチップの洗浄用超純水等の電子・精密
工業等の水質管理に非常に重要な測定手段となってい
る。これらの工業用純水は、ppb(ppbはppmの
1/1000)のオーダーのTOCの水質管理が要求され
る。
【0004】ところでTOC計の測定は、予めTOC濃
度の分かっている標準サンプルを用いて検量線を作成し
ておき、測定試料のピーク高さあるいは面積を前記した
検量線と比較して定量値を求める方法が採られている。
【0005】そして、検量線を使用して試料測定を行な
う時、試料の測定値が検量線の濃度より大きくなった
り、また極端に小さくなった場合、測定不可であった
り、あるいは、求めた試料濃度が不正確となる。このた
めこの測定結果をもとに適切な濃度の検量線を選択し再
び測定することが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の検量線
の選択判断は、測定者自身がいわゆるカンで行なってい
たので、信頼度の高い測定結果を得るのに時間がかかっ
ていた。そのうえ最適検量線を得るために、何回か改め
て検量線を作り直す必要があり、この作業に時間がかか
っていた。
【0007】本発明は前記した従来技術の課題を解決す
るため、試料測定においてあらかじめ濃度の違った複数
の検量線を設定しておき、最初の検量線条件で濃度測定
を行ない、この求めた濃度と他に設定された検量線の濃
度を、自動的に比較判断し、最初に使用した検量線の濃
度より、最適な検量線が設定されている場合は、その検
量線で再び測定を行なうようにして、測定者の手間を省
き、迅速に測定ができるようにするとともに、検量線の
選択を自動的に行ない、濃度の判断基準を一定にして正
確なTOC濃度を求めることができる測定手段を提供す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は下記の構成からなる。
【0009】すなわち、本発明は、全有機炭素(TO
C)濃度の範囲が異なるごとにそれぞれの検量線、及び
その検量線により得られる濃度SAMPとその検量線作成に
用いた既知濃度STD#n によって定まり真の濃度との誤差
を示す誤差関数f(SAMP,STD#n)を各検量線毎に作成して
おき、まず、作成した検量線の中の1つの検量線を用い
て得られた試料の濃度SAMPと、前記それぞれの検量線作
成に用いた既知濃度STD#n とを適宜比較することによ
り、前記試料の濃度SAMPの両隣の値となる既知濃度STD#
i-1 とSTD#i とを選定し、次に、これらにより定まる2
つの誤差関数値f(SAMP,STD#i-1),f(SAMP,STD#i)を比較
して、小さい方の既知濃度に対応する検量線を最適な検
量線として自動選択し、その選択された最適検量線に基
づいて試料の全有機炭素(TOC)の再測定を行うこと
を特徴とする。
【0010】なお、TOCを測定するために、TC(全
炭素)とIC(無機炭素)を、それぞれの検量線を使用
して定量し、TCとICの差からTOCを求めることが
できるが、その場合のTC及びICの測定にも本発明方
法は適用できる。
【0011】
【作用】本発明は、複数の検量線が設定されていて、最
初にある検量線で試料を測定し、測定値と他検量線濃度
の関係より、最初に使用した検量線よりも最適な検量線
がある場合は、自動的にその検量線を用いて試料再測定
を行なう。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
なお本発明は下記の実施例に限定されることはない。
【0013】本実施例では、最大3本の検量線が設定可
能であり、第一検量線濃度をSTD#1、他の検量線が
1本なら、その濃度をSTD other、2本ならSTD o
thers (分けて考える時は、STD other-1、STD o
ther-2)、試料の測定値をSAMPとする。
【0014】最初に第一検量線を用いて試料測定を行な
う。そして測定値SAMPが検量線の濃度(その検量線
における最大濃度、以下同様)と比べて、次のどの場合
にあてはまるかを判断し、最適検量線を決定する。
【0015】全体のフローチャートを第1図に示す。第
1図のフローチャートのAの部分では次の操作を行な
う。
【0016】STD#1>SAMP>STD others
→ STD#1が最適検量線 STD#1>STD other>SAMP → STD o
therが最適検量線 他の検量線として2本ある場合は STD#1>STD other-1>SAMP>STD oth
ers-2→ STD other-1が最適 STD#1>STD other-1>STD others-2 >S
AMP→ STD others-2 が最適 STD other>SAMP>STD#1で測定値SMP
のピーク高さが第一検量線におけるレンジのフルスケー
ルをオーバーしているならSTD otherを最適とし、オ
ーバーしていないなら、第一検量線の濃度と測定値の
比、及び他の検量線の濃度と測定値の比を比較処理判断
し、いずれの検量線を使うかを定める。
【0017】SAMP>STD other>STD#1
→ STD other STD other-1>SAMP>STD others-2 >ST
D#1 の場合、STD other-1とSTD others-2 とで、と
同様の比較判断処理をし決定する。
【0018】SAMP>STD other-1>STD oth
ers-2 >STD#1→ STD other-1 次に、で行なう比較判断処理については、第2図に
おいてSTD#1をオーバーする領域の誤差をSTD#
1において、と考え、そこからこの検量線を中心と
し、上下に斜線部だけの誤差があると考えられる。
【0019】この誤差の広がりをSTD#1、SAMP
の関数でf(SAMP、STD#1)と表わす。
【0020】第3図についても同様に考えf(SAM
P、STD other)と表わしこの両者を比較して、小さ
い方を最適な検量線とする。
【0021】次に最適検量線の自動選択のより詳細な実
施例について説明する。
【0022】第4図の表示部14の画面で試料測定条件
を設定するとき、最大3本の検量線を指定できる。
【0023】2ないし3本の検量線を指定した場合に
は、最適検量線の自動選択機能が動作する。その機能は
次の通りである。
【0024】(1) 最初に第1検量線(1st CAL CURV
E)で測定する。
【0025】(2) 試料の測定値(SAMP)が第1検
量線の(STD#1)の最大濃度(以下濃度という。)
以内で、他の検量線の濃度(STD others )より大き
い場合は第1検量線を使用する。
【0026】STD#1>SAMP>STD others
→ STD#1を使用。
【0027】(3) 試料の測定が、第1検量線より濃度
の小さい他の1本の検量線の濃度以内のときは、その検
量線を使用する。
【0028】STD#1>STD other>SAMP →
STD otherを使用 他の検量線として2本ある場合、次のように処理する。
【0029】STD#1>STD other-1>SAMP>
STD other-2 → STD other-1を使用。
【0030】STD#1>STD other-1>STD oth
er-2>SAMP → STD other-2を使用。
【0031】(4) 試料の測定が、第1検量線の濃度よ
り大きく、他の1本の検量線の濃度が第1検量線の濃度
より大きい場合は、次のように処理する。
【0032】 試料の測定値がHマーク付(ピーク高
さが、第1検量線におけるレンジのフルスケールをオー
バー)の場合は、他の検量線を使用する。
【0033】STD other≦or≧SAMPH >STD
#1> → STD otherを使用。
【0034】試料の測定値がHマーク付でない場合に
は、第1検量線の濃度と測定値の比、及び他の検量線と
測定値の比を比較判断処理し、いずれの検量線を使うか
を定める。
【0035】STD other>SAMP>STD#1 →
比較判断処理に基き、使用検量線を決まる。
【0036】試料の測定値が他の検量線(STD oth
er)の濃度より大きい場合は、その検量線を使用する。
【0037】SAMP>STD other>STD#1 →
STD otherを使用。
【0038】(5) 試料の測定が、第1検量線の濃度よ
り大きく、他の2本の検量線が第1検量線の濃度より大
きい場合は、先ず他の2本の検量線のうちの濃度の小さ
いほうで測定し、以下、上記(4) 項の処理をする。
【0039】STD other-1>SAMP>STD other
-2>STD#1 → 比較判断処理に基き、使用検量線
が決まる。
【0040】SAMP>STD other-1>STD other
-2>STD#1 → STD other-1を使用。
【0041】この機能を使用する場合、各検量線間の濃
度比が5〜10倍になるように設定すると、この機能を
有効に活用して広い範囲の測定ができる。
【0042】また、常に1st検量線(STD#1)か
ら測定を始めるので、これに最も良く使う検量線を当て
るのが妥当である。
【0043】2ndと3rdの検量線の優先度は、設定
する検量線の濃度と試料の濃度により決まる。
【0044】次に前記した本発明の測定方法が使用され
るTOC計の一例を下記に説明する。 第4図は、TO
C計の一例である。
【0045】キャリヤーガス流量制御部1から供給され
たキャリヤーガスは、TC試料注入口2、TC燃焼管5
内のTC酸化触媒4、接続配管6、IC反応器8、除湿
部11、及び炭酸ガス検出部12の順に流される。TC
燃焼部は、TC炉3内にTC燃焼管5が配置され、TC
燃焼管5内にTC酸化触媒4が充填されている。IC反
応部は、IC試料注入口7とIC反応器8、ICドレイ
ンバルブ10から構成され、IC反応器8内にIC反応
剤9が充填されている。
【0046】測定試料19は、マルチポートバルブ17
(一例として4ポートバルブを示す)から試料注入器
(シリンジポンプ)16により自動的に注入され、TC
試料注入口2、TC燃焼管5内のTC酸化触媒4、接続
配管6、IC反応器8、除湿部11、及び炭酸ガス検出
部12を通過して、試料中の全炭素量(Ct)が定量測
定される。
【0047】別に測定試料19は、マルチポートバルブ
17から試料注入器(シリンジポンプ)16により自動
的に注入され、IC試料注入口7、IC反応器8内のI
C反応剤9、除湿部11、及び炭酸ガス検出部12を通
過して、試料中の無機炭素量(Ci)が定量測定され
る。
【0048】そしてデータ処理部13で、前記した式
[1]に基いてTOCを算出し、表示部14で表示す
る。
【0049】動作制御部15は、データ処理部13のデ
ータを読んで、マルチポートバルブ17から試料注入器
(シリンジポンプ)16により自動的に試料を注入する
こと、TC試料注入口2またはIC試料注入口7へ試料
注入を切り替えること、ICドレインバルブ10を開い
て、オーバーフローしてくるIC余剰液をドレインとし
て抜く制御などを行なう。また、無機酸水溶液18を配
置し、手動、または動作制御部15の指示により自動的
に、マルチポートバルブ17から試料注入器(シリンジ
ポンプ)16により、無機酸水溶液をTC試料注入口、
及び/またはIC試料注入口7へ注入し、TC酸化触媒
4及び/またはIC反応剤9を再生処理するようにして
もよい。
【0050】
【発明の効果】
(1) 最適検量線の選択をコンピュータを使用したソフ
トウェアで実現することにより、測定者の手間がはぶ
け、測定時間の短縮につながる。
【0051】(2) また検量線濃度と測定値を含んだ関
数を比較することにより判断基準が一律になる。したが
って正確な測定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定方法のフローチャートの一実施態
様を示す。
【図2】本発明の最適検量線を得る方法を示す。
【図3】本発明の最適検量線を得る方法を示す。
【図4】本発明が使用されるTOC計の一例である。
【符号の説明】
1:キャリヤーガス流量制御部 2:TC試料注
入口 3:TC炉 4:TC酸化触
媒 5:TC燃焼管 7:IC試料注
入口 8:IC反応器 9:IC反応剤 10:ドレインバルブ 11:除湿部 12:炭酸ガス検出部 13:データ処
理部 14:表示部 15:動作制御
部 16:試料注入器 17:マルチポ
ートバルブ 18:無機酸 19:測定試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角 心吾 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所三条工場内 (72)発明者 三木 英之 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所三条工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全有機炭素(TOC)濃度の範囲が異なる
    ごとにそれぞれの検量線、及びその検量線により得られ
    る濃度SAMPとその検量線作成に用いた既知濃度STD#n に
    よって定まり真の濃度との誤差を示す誤差関数f(SAMP,S
    TD#n) を各検量線毎に作成しておき、 まず、作成した検量線の中の1つの検量線を用いて得ら
    れた試料の濃度SAMPと、前記それぞれの検量線作成に用
    いた既知濃度STD#n とを適宜比較することにより、前記
    試料の濃度SAMPの両隣の値となる既知濃度STD#i-1 とST
    D#i とを選定し、次に、これらにより定まる2つの誤差
    関数値f(SAMP,STD#i-1),f(SAMP,STD#i)を比較して、小
    さい方の既知濃度に対応する検量線を最適な検量線とし
    て自動選択し、その選択された最適検量線に基づいて試
    料の全有機炭素(TOC)の再測定を行うことを特徴と
    する全有機炭素の測定方法。
JP7047989A 1995-03-08 1995-03-08 全有機炭素の測定方法 Expired - Lifetime JP2833510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7047989A JP2833510B2 (ja) 1995-03-08 1995-03-08 全有機炭素の測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7047989A JP2833510B2 (ja) 1995-03-08 1995-03-08 全有機炭素の測定方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1168043A Division JP2637239B2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 全有機炭素の測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07287006A true JPH07287006A (ja) 1995-10-31
JP2833510B2 JP2833510B2 (ja) 1998-12-09

Family

ID=12790739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7047989A Expired - Lifetime JP2833510B2 (ja) 1995-03-08 1995-03-08 全有機炭素の測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2833510B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114002406A (zh) * 2021-10-09 2022-02-01 中国地质调查局西安地质调查中心(西北地质科技创新中心) 固体样品有机碳含量数据采集方法、系统、设备及应用

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499664A (en) * 1978-01-24 1979-08-06 Toshiba Corp Plate thickness measuring apparatus
JPS6421353A (en) * 1987-07-17 1989-01-24 Tokico Ltd Apparatus for measuring carbon quantity

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499664A (en) * 1978-01-24 1979-08-06 Toshiba Corp Plate thickness measuring apparatus
JPS6421353A (en) * 1987-07-17 1989-01-24 Tokico Ltd Apparatus for measuring carbon quantity

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114002406A (zh) * 2021-10-09 2022-02-01 中国地质调查局西安地质调查中心(西北地质科技创新中心) 固体样品有机碳含量数据采集方法、系统、设备及应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2833510B2 (ja) 1998-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Johnson et al. Coulometric total carbon dioxide analysis for marine studies: assessment of the quality of total inorganic carbon measurements made during the US Indian Ocean CO2 Survey 1994–1996
US6537822B1 (en) Method for analyzing free fluorine in solutions containing hydrofluoric acid solution, and apparatus for practicing the method
Cecconi et al. ISE-ammonium sensors in WRRFs: field assessment of their influencing factors
Watanabe et al. A rapid, precise potentiometric determination of total alkalinity in seawater by a newly developed flow-through analyzer designed for coastal regions
JP2007024717A (ja) 水質分析計
Stenstrom et al. Theory to practice: Oxygen transfer and the new ASCE standard
CN112292599A (zh) 测定高氯化物样品的化学需氧量(cod)的方法
Wilkin et al. Field measurement of dissolved oxygen: A comparison of methods
JP2873170B2 (ja) 二種類の出発溶液の混合方法およびそれを実施する装置
JPH07287006A (ja) 全有機炭素の測定方法
He et al. Oxygen-transfer measurement in clean water
Sekerka et al. Simultaneous determination of sodium, potassium, and ammonium ions by automated direct potentiometry
CN105223143B (zh) 一种测定油田污水中压裂液含量的方法
JP2637239B2 (ja) 全有機炭素の測定方法
JP4075664B2 (ja) ヒ素濃度の測定方法と装置
Tewari et al. Alpha and beta factors for domestic wastewater
Parkhill et al. Indirect measurement of oxygen solubility
Boyle et al. Oxygen transfer in clean and process water for draft tube turbine aerators in total barrier oxidation ditches
US4278507A (en) Method for amperometric measurement of the free-chlorine content in a solution
Korenaga The continuous determination of filtered chemical-oxygen demand with potassium dichromate by means of flow-injection analysis.
Chandran et al. Off-gas emission tests
JP3172745B2 (ja) 排水中のペルオキソ二硫酸の測定方法
JP4058522B2 (ja) フッ化物イオンの定量方法
Boyle et al. Experiences with oxygen transfer testing of diffused air systems under process conditions
JP3342216B2 (ja) 液体試料中の全窒素定量方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071002

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002

Year of fee payment: 11