JPH0728576A - キー入力装置 - Google Patents
キー入力装置Info
- Publication number
- JPH0728576A JPH0728576A JP5175102A JP17510293A JPH0728576A JP H0728576 A JPH0728576 A JP H0728576A JP 5175102 A JP5175102 A JP 5175102A JP 17510293 A JP17510293 A JP 17510293A JP H0728576 A JPH0728576 A JP H0728576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- key
- key input
- terminal equipment
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、表示部と入力部を備えた端末
装置に組み込むキータイプの入力装置において、キー部
を1個あるいは複数個のキーからなる入力装置に分割
し、その入力装置の取付け位置や方向を変えて、端末装
置に着脱して使用することを可能とするキー入力装置を
提供することにある。 【構成】本発明は、キー入力装置1、入力装置用コネク
タ2a、2b、キースイッチ3a〜3c、端末装置用コ
ネクタ4a〜4d、5a〜5d、端末装置本体6、表示
部7などから構成されている。 【効果】本発明によれば、端末装置の用途に応じた使い
やすい適切なキー入力装置の配列とすることができ、キ
ー入力装置の操作性が向上する。
装置に組み込むキータイプの入力装置において、キー部
を1個あるいは複数個のキーからなる入力装置に分割
し、その入力装置の取付け位置や方向を変えて、端末装
置に着脱して使用することを可能とするキー入力装置を
提供することにある。 【構成】本発明は、キー入力装置1、入力装置用コネク
タ2a、2b、キースイッチ3a〜3c、端末装置用コ
ネクタ4a〜4d、5a〜5d、端末装置本体6、表示
部7などから構成されている。 【効果】本発明によれば、端末装置の用途に応じた使い
やすい適切なキー入力装置の配列とすることができ、キ
ー入力装置の操作性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部と入力部を備え
た端末装置のキー入力装置に関するものである。
た端末装置のキー入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、実開平2−588
48号公報に記載されているように、キー入力装置の取
外しが可能なだけで、その組合せを変えられる構造とは
なっていなかった。
48号公報に記載されているように、キー入力装置の取
外しが可能なだけで、その組合せを変えられる構造とは
なっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
キーの取り付け位置や方向を変えることについては考慮
されておらず、端末装置を使用する人が使いやすいキー
の配列であるとは限らないという問題があった。
キーの取り付け位置や方向を変えることについては考慮
されておらず、端末装置を使用する人が使いやすいキー
の配列であるとは限らないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、端末装置を使用する状況
に応じて、キー入力部を分割し、再配列することを可能
とすることによって、キー入力の操作性を向上すること
にある。
に応じて、キー入力部を分割し、再配列することを可能
とすることによって、キー入力の操作性を向上すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、キー部を1個あるいは複数個のキーからなる着脱可
能なキー入力装置に分割して、キー入力装置の取り付け
位置や方向を変えて使用することを可能とすることによ
り達成される。
に、キー部を1個あるいは複数個のキーからなる着脱可
能なキー入力装置に分割して、キー入力装置の取り付け
位置や方向を変えて使用することを可能とすることによ
り達成される。
【0006】
【作用】入力装置を、1個あるいは複数個のキーからな
るキー入力装置に分割し、そのキー入力装置の取り付け
位置や方向を変えて使用できるようにすることにより、
入力装置を使用する人が使いやすいキーの配列とするこ
とができ、誤使用を防止することができるとともに、キ
ー入力の操作性を向上させることができる。
るキー入力装置に分割し、そのキー入力装置の取り付け
位置や方向を変えて使用できるようにすることにより、
入力装置を使用する人が使いやすいキーの配列とするこ
とができ、誤使用を防止することができるとともに、キ
ー入力の操作性を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は本発明によるシステム構成図である。6は端
末装置本体で7は表示部、1はキー入力装置でこのキー
入力装置1より入力を行うものである。また、端末装置
7は、キー入力装置1を接続するために前記表示部の下
側と右側におのおのコネクタ4a〜4d、5a〜5dを
配置している。さらにキー入力装置1は、キースイッチ
3a〜3cと、カードエッジ方式のコネクタ2a、2b
を備え、コネクタ4a〜4d、あるいはコネクタ5a〜
5dと同じ数まで、それぞれのコネクタ側に別けて接続
される。
る。図1は本発明によるシステム構成図である。6は端
末装置本体で7は表示部、1はキー入力装置でこのキー
入力装置1より入力を行うものである。また、端末装置
7は、キー入力装置1を接続するために前記表示部の下
側と右側におのおのコネクタ4a〜4d、5a〜5dを
配置している。さらにキー入力装置1は、キースイッチ
3a〜3cと、カードエッジ方式のコネクタ2a、2b
を備え、コネクタ4a〜4d、あるいはコネクタ5a〜
5dと同じ数まで、それぞれのコネクタ側に別けて接続
される。
【0008】キースイッチ3a〜3cは、表示部7の下
側にキー入力装置1を接続した際に入力装置全体の構成
がファンクション形配列となり、表示部7の右側にキー
入力装置1を接続した際に入力装置全体の構成が、計算
機形配列や電話機形配列となるように、キー入力装置1
に3個備えられる。
側にキー入力装置1を接続した際に入力装置全体の構成
がファンクション形配列となり、表示部7の右側にキー
入力装置1を接続した際に入力装置全体の構成が、計算
機形配列や電話機形配列となるように、キー入力装置1
に3個備えられる。
【0009】コネクタ2a、2bは、ユーザーが表示部
7の下側でキー入力する場合(ファンクション形配列)
は、キー入力装置1のコネクタ2aを端末装置6のコネ
クタ4a〜4dに接続すし、さらに表示部7の右側でキ
ー入力したい場合(計算機形配列、電話機形配列)は、
キー入力装置1のコネクタ2aを端末装置6のコネクタ
5a〜5dに接続する。
7の下側でキー入力する場合(ファンクション形配列)
は、キー入力装置1のコネクタ2aを端末装置6のコネ
クタ4a〜4dに接続すし、さらに表示部7の右側でキ
ー入力したい場合(計算機形配列、電話機形配列)は、
キー入力装置1のコネクタ2aを端末装置6のコネクタ
5a〜5dに接続する。
【0010】以上のシステムにより、ユーザーが端末装
置の用途に応じて容易にキー入力装置の配列が変更可能
なものとなる。
置の用途に応じて容易にキー入力装置の配列が変更可能
なものとなる。
【0011】図2はキー入力装置1の回路図である。コ
ネクタ2aは、C1、T11、T12、T13の4つの極を持
ち、コネクタ2bも、C2、T21、T22、T23という4
つの極がある。キー入力装置1が表示部7の下側に接続
された場合について説明する。3aのキースイッチが押
された場合はC1より入力された信号がT11、T21に出
力され、3bのスイッチが押された場合にはC1より入
力された信号がT12、T2 2に出力され、3cのスイッチ
が押された場合にはC1より入力された信号がT13、T
23に出力されることにより、どのキースイッチが入力さ
れたかを判断する。
ネクタ2aは、C1、T11、T12、T13の4つの極を持
ち、コネクタ2bも、C2、T21、T22、T23という4
つの極がある。キー入力装置1が表示部7の下側に接続
された場合について説明する。3aのキースイッチが押
された場合はC1より入力された信号がT11、T21に出
力され、3bのスイッチが押された場合にはC1より入
力された信号がT12、T2 2に出力され、3cのスイッチ
が押された場合にはC1より入力された信号がT13、T
23に出力されることにより、どのキースイッチが入力さ
れたかを判断する。
【0012】また、キー入力装置1が表示部7の右側に
接続された場合は、表示部7の下側に接続された場合と
同様に、信号がC2より入力されるという違いだけで、
3aのキースイッチが押された場合はC2より入力され
た信号がT11、T21に出力され、3bのスイッチが押さ
れた場合にはC2より入力された信号がT12、T22に出
力され、3cのスイッチが押された場合にはC2より入
力された信号がT13、T23に出力されることにより、ど
のキースイッチが入力されたかを判断する回路構成とな
っている。
接続された場合は、表示部7の下側に接続された場合と
同様に、信号がC2より入力されるという違いだけで、
3aのキースイッチが押された場合はC2より入力され
た信号がT11、T21に出力され、3bのスイッチが押さ
れた場合にはC2より入力された信号がT12、T22に出
力され、3cのスイッチが押された場合にはC2より入
力された信号がT13、T23に出力されることにより、ど
のキースイッチが入力されたかを判断する回路構成とな
っている。
【0013】図3は、キー入力装置1を、表示部7の下
側に4個接続した際に、入力装置全体の構成がファンク
ション形配列となった場合の端末装置の外観を示す1実
施例である。
側に4個接続した際に、入力装置全体の構成がファンク
ション形配列となった場合の端末装置の外観を示す1実
施例である。
【0014】図4は、入力装置全体の構成が、計算機形
配列や電話機形配列となるように、表示部7の右側にキ
ー入力装置1を4個接続した場合の端末装置の外観を示
す1実施例である。
配列や電話機形配列となるように、表示部7の右側にキ
ー入力装置1を4個接続した場合の端末装置の外観を示
す1実施例である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、端末装置の用途に応じ
た使いやすい適切な入力装置の配列とすることができ、
キー入力の操作性が向上する。
た使いやすい適切な入力装置の配列とすることができ、
キー入力の操作性が向上する。
【図1】本発明実施例のシステム構成図である。
【図2】キー入力装置の回路図である。
【図3】ファンクション形配列の外観図である。
【図4】計算機形や電話機形配列の外観図である。
1…キー入力装置、2a…キー入力装置下側接続用コネ
クタ、2b…キー入力装置右側接続用コネクタ、3a〜
3c…キースイッチ、4a〜4d…端末装置本体下側コ
ネクタ、5a〜5d…端末装置本体右側コネクタ、6…
端末装置本体、7…表示部、C1…2a用出力極、T11
…2a用入力極、T12…2a用入力極、T13…2a用入
力極、C2…2b用出力極、T21…2b用入力極、T22
…2b用入力極、T23…2b用入力極。
クタ、2b…キー入力装置右側接続用コネクタ、3a〜
3c…キースイッチ、4a〜4d…端末装置本体下側コ
ネクタ、5a〜5d…端末装置本体右側コネクタ、6…
端末装置本体、7…表示部、C1…2a用出力極、T11
…2a用入力極、T12…2a用入力極、T13…2a用入
力極、C2…2b用出力極、T21…2b用入力極、T22
…2b用入力極、T23…2b用入力極。
Claims (1)
- 【請求項1】表示部と入力部を備えた端末装置に組み込
むキータイプの入力装置において、キー入力装置を1個
あるいは複数個のキーに分割し、そのキー入力装置を着
脱可能とすることを特徴としたキー入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5175102A JPH0728576A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | キー入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5175102A JPH0728576A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | キー入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0728576A true JPH0728576A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15990296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5175102A Pending JPH0728576A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | キー入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007032A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-11 | Tamotsu Tabei | グリップ式入力装置及び入力方式 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5175102A patent/JPH0728576A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007032A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-11 | Tamotsu Tabei | グリップ式入力装置及び入力方式 |
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