JP3075339U - キー釦構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】各種操作入力を行うためのキー釦の区別を指感
覚で容易に行うことが可能で、誤操作を低減し、操作性
向上を図ることができるマウスのキー釦構造を提供す
る。 【解決手段】操作入力を行う機器の任意数のキー釦から
なるキー釦群構造１２において、任意数のキー釦の内の
全てのキー釦又は任意数のキー釦の操作面部に突起６又
は突状体を付けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】

本考案は、各種のデータ入力、操作入力等をキー釦操作により行う例えば各種 ＯＡ機器、携帯電話機をはじめとする各種通信機器、電子機器類等々のキー釦構 造の優れて有用な改良に関するものである。

【従来の技術】

従来、例えば、パーソナルコンピュータ等の操作用に使用されるマウス、キー ボード等の入力手段、携帯電話等の通信機器、テレビジョン受像機等をはじめと する家電製品操作用のリモートコントローラ等々において、極めて幅広い分野で 操作入力を行う機構として所要数のキー釦を配列したキー釦構造が採用されてい る。

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、上述した従来におけるキー釦構造の場合、所要数のキー釦には 文字データ、数字データ等の入力を行うための文字、数字等が個別に配列したも のが多いが、所要数のキー釦の操作部分の形態は、個々のキー釦の上面形状が同 一で、また、全体として上面が平面又は緩やかな曲面を呈するものが殆どである 。 このため、個々のキー釦を区別するためにはこれらに付された文字、数字等を 視認により確認するしかなく、誤操作が生じたり、操作性が良好でなかったりす るという課題があった。 本考案は、上記従来の実情に鑑み開発されたものであり、各種データ等々の操 作入力を行うための個々のキー釦の区別を指感覚で容易に行うことが可能であり 、誤操作を低減、防止し、操作性向上を図ることができる優れて有用なキー釦構 造を提供するものである。

【課題を解決するための手段】

請求項１記載の考案は、操作入力を行う機器のキー釦構造において、前記キー 釦の操作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項１記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項２記載の考案は、操作入力を行う機器の任意数のキー釦からなるキー釦 構造において、前記任意数のキー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操 作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項２記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項３記載の考案は、操作入力を行う機器の任意数のキー釦からなるキー釦 構造において、前記任意数のキー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操 作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項３記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、しかも、レンズ効果により視認性を良好としながら、誤操作を低減、防止でき る。 請求項４記載の考案は、操作入力を行うマウスのキー釦構造において、前記キ ー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操作面部に突起又は突状体を付け たことを特徴とするものである。 請求項４記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項５記載の考案は、操作入力を行うキーボードの所要数のキー釦からなる キー釦構造において、前記キー釦における全てのキー釦又は任意数のキー釦の操 作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項５記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項６記載の考案は、操作入力を行うキーボードの所要数のキー釦からなる キー釦構造において、前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操作 面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項６記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、しかも、レンズ効果により視認性を良好としながら、誤操作を低減、防止でき る。 請求項７記載の考案は、操作入力を行う携帯電話の所要数のキー釦からなるキ ー釦構造において、前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操作面 部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項７記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項８記載の考案は、操作入力を行う携帯電話の所要数のキー釦からなるキ ー釦構造において、前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操作面 部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項８記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、しかも、レンズ効果により視認性を良好としながら、誤操作を低減、防止でき る。 請求項９記載の考案は、操作入力を行うリモートコントローラの所要数のキー 釦からなるキー釦構造において、前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキ ー釦の操作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするものである。 請求項９記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突起 又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行でき 、誤操作を低減、防止できる。 請求項１０記載の考案は、操作入力を行うリモートコントローラの所要数のキ ー釦からなるキー釦構造において、前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数の キー釦の操作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴とするもので ある。 請求項１０記載の考案によれば、操作者がキー釦に指を当てて操作する際、突 起又は突状体の存在によりキー釦を指感覚ではっきりと認識しつつ操作を実行で き、しかも、レンズ効果により視認性を良好としながら、誤操作を低減、防止で きる。

【考案の実施の形態】

以下に、本考案の実施の形態を詳細に説明する。 （実施の形態１） 図１は、本考案の実施の形態１のキー釦構造を採用した例えばコンピュータ装 置用の入力手段の一つであるマウス１を示すものである。 このマウス１は、マウス本体２と、マウス本体２に設けた例えば２個のキー釦 ３ａ、３ｂと、マウス本体２に一端を接続したマウスケーブル４と、マウスケー ブル４の他端に接続したコンピュータ装置に装着するための例えばＰ／Ｓ２型の 差し込みプラグ５とを有している。 前記２個のキー釦３ａ、３ｂの内、例えば一方のキー釦３ａの操作部分（上端 面）には、例えば逆椀形状をしていて、上端面からの突出長が例えば０．５乃至 １ｍｍ程度で、直径が例えば３ｍｍ程度の突起６を設けている。 この突起６は、キー釦３ａの成形時に一体成形しても、また、突起６を備えた 薄板状で、前記キー釦３ａの上端面形状と同等な形状の貼付片をこのキー釦３ａ の上端面に貼り付けて構成しても良い。 また、前記２個のキー釦３ａ、３ｂに対して夫々突起６を各々異なる配置で設 ける構成とすることもできる。 この実施の形態１の図１に示すキー釦構造によれば、操作者が前記２個のキー 釦３ａ、３ｂに指を当てて操作する際、突起６の有無によりキー釦３ａ、３ｂの 違いを指感覚の相違により区別でき、誤操作を低減、防止できる。また、前記突 起６により、オペレータの指への引っかかりをもってマウス本体２のクリック時 の操作性を向上でき、更に、オペレータの手の指へのツボ効果を生じさせ、長時 間作業の場合でも手の疲労感をなくすことが可能である。 前記突起６の材質としては、マウス本体２の材質と同材質（例えば合成樹脂又 は軟質合成樹脂）とすることができる他、ゴム等の弾力性のある材料、或いは金 属製、木製等とすることもできる。また、前記突起６の設置個数は任意である。 （実施の形態２） 図２は、本考案の実施の形態２のキーボードのキー構造を含むコンピュータ１ ０を示すものである。 コンピュータ１０のキーボード１１には、周知のように多数個からなるキー釦 群１２が配列されている。 本考案の実施の形態２においては、キー釦群１２の内の例えば使用頻度が高く 数多く使用するキー釦である例えばカナキー１３の操作部分（上端面）に、例え ば図３に拡大して示すように、前記実施の形態１に示すような例えば逆椀形状を していて、上端面からの突出長が例えば０．５乃至１ｍｍ程度で、直径が例えば ３ｍｍ程度の突起６を設けている。 なお、図２において、１５はコンピュータ本体である。 この実施の形態２のキー釦構造によれば、操作者が前記カナキー１３に指を当 てて操作する際、突起６の存在によりカナキー１３を指感覚ではっきりと認識し つつ、例えば日本語文字入力変換におけるひらがな、カタカナ変換の操作を実行 できる。 また、図４に示すように、前記カナキー１３に突起６を設ける代わりに、当該 カナキー１３の全体に嵌着するような形態の透明又は半透明或いは色付きの合成 樹脂等からなる突状体１４を例えば接着による貼り付けたキー釦構造とすること もできる。 この実施の形態２のキー釦構造によれば、操作者が前記カナキー１３に指を当 てて操作する際、突状体１４の存在によりカナキー１３を指感覚ではっきりと認 識しつつ、例えば日本語文字入力変換におけるひらがな、カタカナ変換の操作を 実行でき、誤操作を低減、防止できる。また、前記突起６により、オペレータの 指への引っかかりをもってキーボード１１のキー釦の操作性を向上でき、更に、 オペレータの手の指へのツボ効果を生じさせ、長時間作業の場合でも手の疲労感 をなくすことが可能である。 前記突起６の材質としては、キーボード１１のキー釦の材質と同材質、例えば 透明或いは半透明の合成樹脂又は軟質合成樹脂等とすることができる。また、前 記突起６の設置個数は任意であり、キーボード１１の如何なるキー釦に設けても 良い。 前記突状体１４は、これをレンズ効果（像の拡大効果）を有する透明合成樹脂 等からなるレンズ体として構成することもできる。このキー釦構造によれば、カ ナキー１３に予め付してある「カタカナ」の文字を拡大して視認でき、視力の弱 い操作者が操作する場合でもカナキー１３の操作性が向上する。 なお、突起６を付けるキー釦、突状体１４又はレンズ体としての突状体１４を 付けるキー釦は、各々上述のカナキー１３の他、キー釦群１２の内の任意（所望 ）のキー釦、例えば使用頻度が高く数多く使用するキー釦、又は全てのキー釦と しても良いことは勿論である。 （実施の形態３） 図５は、本考案の実施の形態３のキー構造を含む例えば携帯電話２０を示すも のである。 この携帯電話２０には、周知のように電話番号入力等に使用する多数個からな るキー釦群２２が配列されている。 本考案の実施の形態３においては、キー釦群２２の内の例えば使用頻度が高く 数多く使用するキー釦である停止キー（電源キー）２３の操作部分（上端面）に 、例えば図６に拡大して示すように、前記実施の形態１に示すような例えば逆椀 形状をしていて、上端面からの突出長が例えば０．５乃至１ｍｍ程度で、直径が 例えば３ｍｍ程度の突起６を設けている。 なお、図５において、２５は携帯電話本体、２６は表示部である。 この実施の形態３のキー釦構造によれば、操作者が前記停止キー２３に指を当 てて操作する際、突起６の存在により暗闇等においても停止キー２３を指感覚で はっきりと認識しつつ、操作することができ誤操作を低減、防止できる。 また、図７に示すように、前記停止キー２３に突起６を設ける代わりに、当該 停止キー２３の全体に嵌着するような形態の透明又は半透明或いは色付きの合成 樹脂等からなる突状体２４を例えば接着による貼り付けたキー釦構造とすること もできる。 この実施の形態３のキー釦構造によれば、操作者が前記停止キー２３に指を当 てて操作する際、突状体２４の存在により、停止キー２３を指感覚ではっきりと 認識しつつ操作することができ、誤操作を低減、防止できる。また、前記突起６ により、使用するキー釦の指への引っかかりをもってキー釦の操作性を向上でき 、更に、手の指へのツボ効果を生じさせ、長時間使用の場合でも手の疲労感をな くすことが可能である。 前記突起６の材質としては、キー釦群２２のキー釦の材質と同材質、例えば透 明或いは半透明の合成樹脂又は軟質合成樹脂等とすることができる。 前記突状体２４は、これをレンズ効果（像の拡大効果）を有する透明合成樹脂 等からなるレンズ体として構成することもできる。このキー釦構造によれば、停 止キー２３に例えば予め付してある電話マークＭを拡大して視認でき、視力の弱 い操作者が停止キー２３を操作する場合でも操作性が向上する。 なお、突起６を付けるキー釦、突状体２４又はレンズ体としての突状体２４を 付けるキー釦は、停止キー２３の他、キー釦群２２の内の任意（所望）のキー釦 、例えば使用頻度が高く数多く使用するキー釦、又は全てのキー釦としても良い ことは勿論である。 （実施の形態４） 図８は、本考案の実施の形態４のキー構造を含む例えば家電製品であるテレビ ジョン受像機用のリモートコントローラ３０を示すものである。 リモートコントローラ３０には、周知のように受信チャンネルを選択するチャ ンネル番号キー群３２、チャンネルスクロールキー３１ａ、３１ｂ等が配列され ている。 本考案の実施の形態４に係るリモートコントローラ３０においては、例えばチ ャンネルスクロールキー３１ａ、３１ｂに、例えば図９に拡大して示すように、 前記実施の形態１に示すような例えば逆椀形状をしていて、上端面からの突出長 が例えば０．５乃至１ｍｍ程度で、直径が例えば３ｍｍ程度の突起６を設けてい る。 なお、図８において、３３は本体を示し、３６ａ、３６ｂは音量キーを示すも のである。 この実施の形態４のキー釦構造によれば、操作者が前記チャンネルスクロール キー３１ａ又は３１ｂに指を当てて操作する際、突起６の存在によりこれらチャ ンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂを指感覚ではっきりと認識しつつ操作す ることができ、チャンネル選択の操作性が向上する。 また、図１０に示すように、前記チャンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂ に突起６を設ける代わりに、当該チャンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂの 全体に嵌着するような形態の透明又は半透明或いは色付きの合成樹脂等からなる 突状体３４を例えば接着による貼り付けたキー釦構造とすることもできる。 この実施の形態４のキー釦構造によれば、操作者が前記チャンネルスクロール キー３１ａ又は３１ｂに指を当てて操作する際、突状体３４の存在により、チャ ンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂを指感覚ではっきりと認識しつつ操作す ることができ、誤操作を低減、防止できる。また、前記突起６により、使用する キー釦の指への引っかかりをもってキー釦の操作性を向上でき、更に、手の指へ のツボ効果を生じさせ、長時間使用の場合でも手の疲労感をなくすことが可能で ある。 前記突起６の材質としては、キー釦群２２のキー釦の材質と同材質、例えば透 明或いは半透明の合成樹脂又は軟質合成樹脂等とすることができる。 前記突状体３４は、これをレンズ効果（像の拡大効果）を有する透明合成樹脂 等からなるレンズ体として構成することもできる。このキー釦構造によれば、前 記チャンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂに例えば予め付してあるスクロー ルマークＭ１を拡大して視認でき、視力の弱い操作者がチャンネルスクロールキ ー３１ａ又は３１ｂを操作する場合でも操作性が向上する。 なお、突起６を付けるキー釦、突状体３４又はレンズ体としての突状体３４を 付けるキー釦は、チャンネルスクロールキー３１ａ又は３１ｂの他、チャンネル 番号キー群３２、電源キー３５等の内の任意（所望）のキー釦、例えば使用頻度 が高く数多く使用するキー釦、又は全てのキー釦としても良いことは勿論である 。 なお、本考案は、上述した実施の形態の他、ステレオ装置用のリモートコント ローラ、カーナビゲーション装置用のリモートコントローラ等々の各種キー釦配 列を持った各種機器類に適用可能である。

【考案の効果】

本考案によれば、操作入力を行うための個々のキー釦の区別を指感覚で容易に 行うことが可能であり、誤操作を低減し、操作性向上を図ることができる優れて 有用なキー釦構造を提供できる。 また、本考案によれば、上記効果を奏し、マウス、キーボード、携帯電話、リ モートコントローラ用として優れて有用で好適なキー釦構造を提供できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の実施の形態１のキー釦構造を採用した
マウスの斜視図である。

【図２】本考案の実施の形態２のキー釦構造を採用した
コンピュータの斜視図である。

【図３】本考案の実施の形態２のカナキー部分の拡大斜
視図である。

【図４】本考案の実施の形態２のカナキー部分の他例の
拡大斜視図である。

【図５】本考案の実施の形態３のキー構造を含む携帯電
話の斜視図である。

【図６】本考案の実施の形態３の停止キー（電源キー）
の操作部分の拡大斜視図である。

【図７】本考案の実施の形態３の停止キーの操作部分の
他例の拡大斜視図である。

【図８】本考案の実施の形態４のキー構造を含むリモー
トコントローラを示す斜視図である。

【図９】本考案の実施の形態４のチャンネルスクロール
キーの操作部分の拡大斜視図である。

【図１０】本考案の実施の形態４のチャンネルスクロー
ルキーの操作部分の他例の拡大斜視図である。

【符号の説明】

１ マウス ３ａ キー釦 ３ｂ キー釦 ５ 差し込みプラグ ６ 突起 １０ コンピュータ １１ キーボード １２ キー釦群 １３ カナキー １４ 突状体 ２０ 携帯電話 ２２ キー釦群 ２３ 停止キー ２４ 突状体 ３０ リモートコントローラ ３１ａ チャンネルスクロールキー ３１ｂ チャンネルスクロールキー ３２ チャンネル番号キー群 ３４ 突状体 ３５ 電源キー

Claims (10)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】操作入力を行う機器のキー釦構造におい
   て、 前記キー釦の操作面部に突起又は突状体を付けたことを
   特徴とするキー釦構造。
2. 【請求項２】操作入力を行う機器の任意数のキー釦から
   なるキー釦構造において、 前記任意数のキー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキ
   ー釦の操作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴と
   するキー釦構造。
3. 【請求項３】操作入力を行う機器の任意数のキー釦から
   なるキー釦構造において、 前記任意数のキー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキ
   ー釦の操作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたこ
   とを特徴とするキー釦構造。
4. 【請求項４】操作入力を行うマウスのキー釦構造におい
   て、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
   作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするマウ
   スのキー釦構造。
5. 【請求項５】操作入力を行うキーボードの所要数のキー
   釦からなるキー釦構造において、 前記キー釦における全てのキー釦又は任意数のキー釦の
   操作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするキ
   ーボードのキー釦構造。
6. 【請求項６】操作入力を行うキーボードの所要数のキー
   釦からなるキー釦構造において、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
   作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴
   とするキーボードのキー釦構造。
7. 【請求項７】操作入力を行う携帯電話の所要数のキー釦
   からなるキー釦構造において、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
   作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とする携帯
   電話のキー釦構造。
8. 【請求項８】操作入力を行う携帯電話の所要数のキー釦
   からなるキー釦構造において、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
   作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴
   とする携帯電話のキー釦構造。
9. 【請求項９】操作入力を行うリモートコントローラの所
   要数のキー釦からなるキー釦構造において、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
   作面部に突起又は突状体を付けたことを特徴とするリモ
   ートコントローラのキー釦構造。
10. 【請求項１０】操作入力を行うリモートコントローラの
    所要数のキー釦からなるキー釦構造において、 前記キー釦の内の全てのキー釦又は任意数のキー釦の操
    作面部にレンズ効果を有する突状体を付けたことを特徴
    とするリモートコントローラのキー釦構造。