JPH07285185A - 廃紙を主材とするパレット及び／又はテックスの製造方法 - Google Patents
廃紙を主材とするパレット及び／又はテックスの製造方法Info
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- JPH07285185A JPH07285185A JP5160103A JP16010393A JPH07285185A JP H07285185 A JPH07285185 A JP H07285185A JP 5160103 A JP5160103 A JP 5160103A JP 16010393 A JP16010393 A JP 16010393A JP H07285185 A JPH07285185 A JP H07285185A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃紙を活用して多様な屈曲面の成形物が十分
な強度を有するように成形する方法を提供することであ
る。 【構成】 コロイド状態の廃紙溶液を多空性の下部成形
型に充填し、下部成形型の下部の気圧を減少させること
により廃紙粒子を吸着すると共に水分を脱水してほぼ一
様な厚さ及び密度の廃紙積層体を形成し、そのうえに上
部成形型を圧着成形する。
な強度を有するように成形する方法を提供することであ
る。 【構成】 コロイド状態の廃紙溶液を多空性の下部成形
型に充填し、下部成形型の下部の気圧を減少させること
により廃紙粒子を吸着すると共に水分を脱水してほぼ一
様な厚さ及び密度の廃紙積層体を形成し、そのうえに上
部成形型を圧着成形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は廃紙を主材とするパレッ
ト（ｐａｌｌｅｔ）及び／又はテックス（ｔｅｘ）等の
製造方法に関するものである。
ト（ｐａｌｌｅｔ）及び／又はテックス（ｔｅｘ）等の
製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】人類の文化生活において、紙の消費量は
水に次ぐ量で、１次に使用された廃紙を取り去って再活
用することは資源を節約し山林資源を保護するのに大き
く寄与することになる。
水に次ぐ量で、１次に使用された廃紙を取り去って再活
用することは資源を節約し山林資源を保護するのに大き
く寄与することになる。
【０００３】しかし、印刷工程を経た廃紙を再生して使
用することは、１次生産品より紙としての品質が落ちる
ので、品質別に廃紙を区分して加工すべきであり、加工
費の上昇を考慮しなければならない。
用することは、１次生産品より紙としての品質が落ちる
ので、品質別に廃紙を区分して加工すべきであり、加工
費の上昇を考慮しなければならない。
【０００４】このような点を度外視し廃紙を主材とすれ
ば、廃紙の活用において適宜な用途の製品を捜し出すこ
とと、用途に適宜な品質の製品を製造する方法を開発す
ることが問題となる。
ば、廃紙の活用において適宜な用途の製品を捜し出すこ
とと、用途に適宜な品質の製品を製造する方法を開発す
ることが問題となる。
【０００５】本発明は廃紙を活用し得る製品として１次
的にパレット及び／又はテックスを選定している。
的にパレット及び／又はテックスを選定している。
【０００６】パレットはフォークリフトにより運搬され
る貨物の下敷き板で、通常木材又は合成樹脂により作ら
れている。
る貨物の下敷き板で、通常木材又は合成樹脂により作ら
れている。
【０００７】又、テックスは商品の模様と符合する形態
に成形されるスチロ−ル製品で、使用品が運搬途中にボ
ックス内で遊動しないように保護する役目を果たす製品
をいう。
に成形されるスチロ−ル製品で、使用品が運搬途中にボ
ックス内で遊動しないように保護する役目を果たす製品
をいう。
【０００８】木材で作られたパレットは原価が高く量産
性が低いが、他の代替品が出現するまではこれに依存す
るより外はない。
性が低いが、他の代替品が出現するまではこれに依存す
るより外はない。
【０００９】プラスチック又はスチロールは量産性が優
れるが、使用後の公害問題が伴い、プラスチックは原価
面で天然木材を大きく上回っている。
れるが、使用後の公害問題が伴い、プラスチックは原価
面で天然木材を大きく上回っている。
【００１０】廃紙を主材としてパレット又はテックスを
製造する方法は、木材等の天然資源の節約のため、又、
合成樹脂又はプラスチックが公害の理由で使用規制され
るため、大変切実な問題である。従って、廃紙を主材と
するパレットやテックスの製造には現在まで二種の方法
が用いられている。
製造する方法は、木材等の天然資源の節約のため、又、
合成樹脂又はプラスチックが公害の理由で使用規制され
るため、大変切実な問題である。従って、廃紙を主材と
するパレットやテックスの製造には現在まで二種の方法
が用いられている。
【００１１】第１方法は、図２に示すように、コロイド
状態で水に溶解された廃紙溶液６を多空性の下部成形型
１に満たし、上部成形型３を圧着して成形し、脱水した
後、乾燥する方法である。
状態で水に溶解された廃紙溶液６を多空性の下部成形型
１に満たし、上部成形型３を圧着して成形し、脱水した
後、乾燥する方法である。
【００１２】第２方法は、図３に示すように、コロイド
状態で水に溶解された廃紙溶液６を盛った容器に多空性
成形型を漬けた状態で、成形型の上部を空気吸出管８に
より真空状態で維持して、廃紙溶液が成形型の底面に吸
着されるようにする方法である。
状態で水に溶解された廃紙溶液６を盛った容器に多空性
成形型を漬けた状態で、成形型の上部を空気吸出管８に
より真空状態で維持して、廃紙溶液が成形型の底面に吸
着されるようにする方法である。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
１方法は、成形物の形状が水平に似るか緩慢な傾斜を成
す場合には適合するが、成形物の形状が急激な傾斜角を
成す場合は、図４（Ｂ）に示すように、隅部には廃紙粒
子が十分に充填されないため、完成品に重圧が加わる場
合に易しく破損されてしまう。
１方法は、成形物の形状が水平に似るか緩慢な傾斜を成
す場合には適合するが、成形物の形状が急激な傾斜角を
成す場合は、図４（Ｂ）に示すように、隅部には廃紙粒
子が十分に充填されないため、完成品に重圧が加わる場
合に易しく破損されてしまう。
【００１４】特に、パレットの場合、その底面にフォー
クリフトのフィンが挿入されるように屈曲面を形成すべ
きであるため、このような方法によっては十分な強度を
有するパレットの成形が不可能である。
クリフトのフィンが挿入されるように屈曲面を形成すべ
きであるため、このような方法によっては十分な強度を
有するパレットの成形が不可能である。
【００１５】又、第２方法は、廃紙の粒子が底面に吸着
されて積層されると、吸着効果が急激に減少するため、
卵保護板のような薄板状態の製品を生産することのみに
活用されている。
されて積層されると、吸着効果が急激に減少するため、
卵保護板のような薄板状態の製品を生産することのみに
活用されている。
【００１６】要するに、現在使用されている方法等は成
形物の形状に応じて強度が変化するか用途に適合した製
品を提供するのにはまだ十分でない。
形物の形状に応じて強度が変化するか用途に適合した製
品を提供するのにはまだ十分でない。
【００１７】このため、廃紙は木製又はプラスチック製
パレット或いはスチロール製テックスを代替し得る製品
の材質として使用されていない。
パレット或いはスチロール製テックスを代替し得る製品
の材質として使用されていない。
【００１８】そこで、本発明は前記従来の問題に鑑みて
なされたもので、急激な屈曲を有する成形物の場合にも
十分な強度を維持し得る、廃紙を主材とするパレット及
び／又はテックスの新しい製造方法を提供することによ
り、製造原価を大きく節約し得、資源保護及び公害防止
の目的に符合せしめることを目的とする。
なされたもので、急激な屈曲を有する成形物の場合にも
十分な強度を維持し得る、廃紙を主材とするパレット及
び／又はテックスの新しい製造方法を提供することによ
り、製造原価を大きく節約し得、資源保護及び公害防止
の目的に符合せしめることを目的とする。
【００１９】上記目的を達成するため、本発明が手段と
して構成するところは、コロイド状態の廃紙溶液を多空
性の下部成形型に充填し、下部成形型の下部の気圧を減
少させることにより廃紙粒子を吸着すると共に水分を脱
水してほぼ一様な厚さ及び密度の廃紙積層体を形成し、
そのうえに上部成形型を圧着成形する点にある。
して構成するところは、コロイド状態の廃紙溶液を多空
性の下部成形型に充填し、下部成形型の下部の気圧を減
少させることにより廃紙粒子を吸着すると共に水分を脱
水してほぼ一様な厚さ及び密度の廃紙積層体を形成し、
そのうえに上部成形型を圧着成形する点にある。
【００２０】
【実施例】以下、本発明を添付図面の図１に基づいてよ
り詳しく説明すると次の通りである。
り詳しく説明すると次の通りである。
【００２１】第１工程（解紙） 廃紙を解紙して水に溶解するとコロイド状態になる。こ
こで、紙の製造時に添加された粘着剤が包含されている
ので、再成形時に強い凝集力を有する。
こで、紙の製造時に添加された粘着剤が包含されている
ので、再成形時に強い凝集力を有する。
【００２２】第２工程（吸着） 中間部に多孔構造等とした多空性の下部成形型２が支持
幹４により固定されたシリンダ−１に廃紙溶液６を盛
り、下部成形型２の下部空間をエアポンプ５により真空
状態で維持して廃紙溶液６を吸着する。
幹４により固定されたシリンダ−１に廃紙溶液６を盛
り、下部成形型２の下部空間をエアポンプ５により真空
状態で維持して廃紙溶液６を吸着する。
【００２３】廃紙粒子は下部成形型２の上面の屈曲に沿
って一様な厚さで吸着されて積層体７を成す（図１
（Ａ）及び図１（Ｂ））。
って一様な厚さで吸着されて積層体７を成す（図１
（Ａ）及び図１（Ｂ））。
【００２４】第３工程（圧着） 廃紙粒子がその比重により、かつ吸着力により下部成形
型２の表面に所定の一様な積層体７を成すと、上部成形
型３を下降して圧着することにより水分を脱水させる
（図１（Ｃ））。
型２の表面に所定の一様な積層体７を成すと、上部成形
型３を下降して圧着することにより水分を脱水させる
（図１（Ｃ））。
【００２５】この時の圧力は約５０ｋｇ／ｃｍ2 で、既
存の圧着方法に比べて約１０倍の圧力を加えた。
存の圧着方法に比べて約１０倍の圧力を加えた。
【００２６】圧着圧力の増加は水分の含量を大きく減少
させ、併せて廃紙粒子の凝集力と密度を一層強化させ
る。
させ、併せて廃紙粒子の凝集力と密度を一層強化させ
る。
【００２７】第４工程（脱型、乾燥） 通常の方法のように、成形が終わったパレット及び／又
はテックス９を脱型し、乾燥器により加熱、乾燥させ
る。
はテックス９を脱型し、乾燥器により加熱、乾燥させ
る。
【００２８】本発明は廃紙溶液を吸着するとともに圧着
する点で最も重要な技術的特徴を有し、この技術的特徴
により下部成形型２に廃紙粒子の積層体７が一様に形成
される。
する点で最も重要な技術的特徴を有し、この技術的特徴
により下部成形型２に廃紙粒子の積層体７が一様に形成
される。
【００２９】図１（Ｂ）は本発明の方法により形成され
た均一な積層体７を示し、図２（Ｂ）は既存の圧着、成
形方法により成形する前に廃紙粒子の比重により形成さ
れた不均一な積層面７７を示す。
た均一な積層体７を示し、図２（Ｂ）は既存の圧着、成
形方法により成形する前に廃紙粒子の比重により形成さ
れた不均一な積層面７７を示す。
【００３０】このような積層体の差は、完成品におい
て、特に隅部の強度を大きく牛耳る。又、成形型の屈曲
又は傾斜角が酷いほど隅部の脆弱性が深刻になる。
て、特に隅部の強度を大きく牛耳る。又、成形型の屈曲
又は傾斜角が酷いほど隅部の脆弱性が深刻になる。
【００３１】図４（Ａ）は本発明により製造された製品
の隅部を構成する廃紙粒子の密度分布状態図で、全体的
に過密分布層７ａを成す。
の隅部を構成する廃紙粒子の密度分布状態図で、全体的
に過密分布層７ａを成す。
【００３２】一方、図４（Ｂ）は既存の圧着成形方法に
より製造された製品の隅部を構成する廃紙粒子の密度分
布状態図で、過密分布層７ａと過疎分布層７ｂとが併存
していることを示す。
より製造された製品の隅部を構成する廃紙粒子の密度分
布状態図で、過密分布層７ａと過疎分布層７ｂとが併存
していることを示す。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、廃紙溶
液が成す積層体を成形物の形態又は傾斜角に係わらず均
一な厚さに維持させることにより、重量体を支えるべき
である大きい傾斜角のパレットの製造に特に適合し、屈
曲の変化が多様なテックスの製造にも大きく寄与するこ
とになる。
液が成す積層体を成形物の形態又は傾斜角に係わらず均
一な厚さに維持させることにより、重量体を支えるべき
である大きい傾斜角のパレットの製造に特に適合し、屈
曲の変化が多様なテックスの製造にも大きく寄与するこ
とになる。
【００３４】又、公害防止に関する法令が許容する限度
内で廃紙溶液に合成樹脂粉末を混合して強度を補強し得
る。
内で廃紙溶液に合成樹脂粉末を混合して強度を補強し得
る。
【００３５】更に、本発明は、天然資源の保護及び廃棄
物の再生のための目的と、廃棄後に自然分解されて公害
問題を起こさない廃紙を主材として生産性を向上させ製
造原価を節減させるための条件を満足させ得、強度と保
存性が優れて広く多様な用途に活用し得る。
物の再生のための目的と、廃棄後に自然分解されて公害
問題を起こさない廃紙を主材として生産性を向上させ製
造原価を節減させるための条件を満足させ得、強度と保
存性が優れて広く多様な用途に活用し得る。
【図１】本発明の１実施例を示し、（Ａ）は吸着工程前
の状態を示す断面例示図、（Ｂ）は吸着工程後の状態を
示す断面例示図、（Ｃ）は圧着工程後の状態を示す断面
例示図である。
の状態を示す断面例示図、（Ｂ）は吸着工程後の状態を
示す断面例示図、（Ｃ）は圧着工程後の状態を示す断面
例示図である。
【図２】従来の圧着成形方法を示し、（Ａ）は圧着工程
前の状態を示す断面例示図、（Ｂ）は圧着工程後の状態
を示す断面例示図である。
前の状態を示す断面例示図、（Ｂ）は圧着工程後の状態
を示す断面例示図である。
【図３】従来の吸着成形方法の実施のための装置の断面
例示図である。
例示図である。
【図４】製品の隅部の密度分布を示し、（Ａ）は本発明
の方法により完成された製品の隅部の密度分布例示図、
（Ｂ）は従来の圧着成形方法により完成された製品の隅
部の密度分布例示図である。
の方法により完成された製品の隅部の密度分布例示図、
（Ｂ）は従来の圧着成形方法により完成された製品の隅
部の密度分布例示図である。
１ シリンダー ２、２２ 下部成形型 ３ 上部成形型 ４ 支持幹 ５ エアポンプ ６ 廃紙溶液 ７、７７ 積層面 ７ａ 過密分布層 ７ｂ 過疎分布層 ８ 空気吸出管 ９ パレット又はテックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 疇熱 大韓民国京畿道水原市勸善区九雲洞462三 換ＡＰＴ七棟906号 (72)発明者 金 宇顯 大韓民国ソウル特別市城東区馬場洞479− 12 (72)発明者 李 潤宰 大韓民国ソウル特別市江西区禾谷５洞山70 −１宇信ＡＰＴ６棟503号
Claims (1)
- 【請求項１】 コロイド状態の廃紙溶液を多空性の下部
成形型に充填し、下部成形型の下部の気圧を減少させる
ことにより廃紙粒子を吸着すると共に水分を脱水してほ
ぼ一様な厚さ及び密度の廃紙積層体を形成し、そのうえ
に上部成形型を圧着成形することを特徴とする廃紙を主
材とするパレット及び／又はテックスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5160103A JPH07285185A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 廃紙を主材とするパレット及び／又はテックスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5160103A JPH07285185A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 廃紙を主材とするパレット及び／又はテックスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285185A true JPH07285185A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=15707921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5160103A Pending JPH07285185A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 廃紙を主材とするパレット及び／又はテックスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285185A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007291600A (ja) * | 2001-08-03 | 2007-11-08 | Kao Corp | パルプモールド成形体 |
| KR100924484B1 (ko) * | 2004-06-11 | 2009-11-03 | 지팩 테크놀로지 (에스) 피티이 엘티디 | 팰릿 및 팰릿 제조 방법 |
| CN106827350A (zh) * | 2017-02-08 | 2017-06-13 | 甘肃郝氏炭纤维有限公司 | 一种高强度碳纤维铸造模具及其使用方法 |
| CN107034711A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-11 | 太仓牧者新材料科技有限公司 | 一种模压成型碎纸机 |
| CN108560327A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-09-21 | 东莞三润田智能科技股份有限公司 | 餐盘湿坯成型机构 |
| CN108716167A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-10-30 | 东莞三润田智能科技股份有限公司 | 餐盘成型机 |
| CN109968596A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-07-05 | 天津商业大学 | 一种环保纸塑复合托盘的制造方法 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP5160103A patent/JPH07285185A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007291600A (ja) * | 2001-08-03 | 2007-11-08 | Kao Corp | パルプモールド成形体 |
| KR100924484B1 (ko) * | 2004-06-11 | 2009-11-03 | 지팩 테크놀로지 (에스) 피티이 엘티디 | 팰릿 및 팰릿 제조 방법 |
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| CN108560327A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-09-21 | 东莞三润田智能科技股份有限公司 | 餐盘湿坯成型机构 |
| CN108716167A (zh) * | 2018-06-20 | 2018-10-30 | 东莞三润田智能科技股份有限公司 | 餐盘成型机 |
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